JP2530923B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
弾球遊技機Info
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- JP2530923B2 JP2530923B2 JP2035835A JP3583590A JP2530923B2 JP 2530923 B2 JP2530923 B2 JP 2530923B2 JP 2035835 A JP2035835 A JP 2035835A JP 3583590 A JP3583590 A JP 3583590A JP 2530923 B2 JP2530923 B2 JP 2530923B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は大当り役物を備えたパチンコ・アレンジパチ
ンコ等の弾球遊技機に関し、特にその出玉率の電気的な
管理に関する。
ンコ等の弾球遊技機に関し、特にその出玉率の電気的な
管理に関する。
最近のパチンコやアレンジパチンコ等の弾球遊技機
は、第4図〜第6図に示すように電動役物の一つとして
所定の作動口(1)への入球によって起動し、所定の確
率で大当りを発生させる図柄表示装置(2)を設けるこ
とが多くなっている。この図柄表示装置(2)の大当り
があると、例えばパチンコ機では、第4図に示すように
横に大きく広がった入賞口を閉じている蓋状の大当り役
物(3)を所定秒数だけ開口したり、或いは第5図に示
すように大当り役物である連動する複数の花弁状役物
〔チューリップ〕(4)を一斉に開口動作させる。この
ような大当りがあると、球の入賞個数は一時に増大す
る。
は、第4図〜第6図に示すように電動役物の一つとして
所定の作動口(1)への入球によって起動し、所定の確
率で大当りを発生させる図柄表示装置(2)を設けるこ
とが多くなっている。この図柄表示装置(2)の大当り
があると、例えばパチンコ機では、第4図に示すように
横に大きく広がった入賞口を閉じている蓋状の大当り役
物(3)を所定秒数だけ開口したり、或いは第5図に示
すように大当り役物である連動する複数の花弁状役物
〔チューリップ〕(4)を一斉に開口動作させる。この
ような大当りがあると、球の入賞個数は一時に増大す
る。
また第6図に示すようなアレンジパチンコ機では、図
柄表示装置(2)の大当りがあると、1個の入球で複数
の数字孔に入球したのと同じ効果を与える花弁状役物
〔チューリップ〕(51)(52)(53)を開動作させる。このア
レンジパチンコは、盤面下側に水平方向に並べて配置さ
れた1から16までの数字口(6)に入球すると、その数
字を盤面上部に配置した入球表示器(7)に点灯表示す
るもので、入球表示器(7)にマトリックス配置された
16個の表示部の点灯の組み合せにより、1回のゲーム終
了時に入賞得点を決めるものである。このため大当りに
より花弁状役物(51)(52)(53)が開くと、入賞得点が大幅
に増加する可能性が生じる。
柄表示装置(2)の大当りがあると、1個の入球で複数
の数字孔に入球したのと同じ効果を与える花弁状役物
〔チューリップ〕(51)(52)(53)を開動作させる。このア
レンジパチンコは、盤面下側に水平方向に並べて配置さ
れた1から16までの数字口(6)に入球すると、その数
字を盤面上部に配置した入球表示器(7)に点灯表示す
るもので、入球表示器(7)にマトリックス配置された
16個の表示部の点灯の組み合せにより、1回のゲーム終
了時に入賞得点を決めるものである。このため大当りに
より花弁状役物(51)(52)(53)が開くと、入賞得点が大幅
に増加する可能性が生じる。
ここで上記図柄表示装置(2)は、例えば第4図〜第
6図に示したように数字表示器を3個並べたもので、作
動口(1)への入球により図柄変動(数字変動)を開始
し、所定時間後に変動が停止したとき数字が、所定の組
合せ、例えば7.7.7に揃うと、大当り信号を発生して、
上記大当り役物(3)(4)((51)(52)(53)を開動作さ
せる。
6図に示したように数字表示器を3個並べたもので、作
動口(1)への入球により図柄変動(数字変動)を開始
し、所定時間後に変動が停止したとき数字が、所定の組
合せ、例えば7.7.7に揃うと、大当り信号を発生して、
上記大当り役物(3)(4)((51)(52)(53)を開動作さ
せる。
上記説明では、パチンコ、アレンジパチンコのいずれ
も図柄表示装置が一つであったが、ゲーム内容に変化を
つけ、面白さを増すために、第7図に示すように大当り
役物を直接起動する主図柄表示装置(2)の他に、副図
柄表示装置(8)を設け、副作動口(9)への入球によ
り副図柄表示装置(8)の図柄変動を開始し、変動停止
時に所定の確率でその図柄が所定のものになったとき、
主作動口役物(10)を開動作させ、主作動口役物(10)
への入球により主図柄表示装置(2)を起動し、主図柄
表示装置(2)の図柄が揃ったとき大当り役物(3)を
開動作させるようにしたものもある。
も図柄表示装置が一つであったが、ゲーム内容に変化を
つけ、面白さを増すために、第7図に示すように大当り
役物を直接起動する主図柄表示装置(2)の他に、副図
柄表示装置(8)を設け、副作動口(9)への入球によ
り副図柄表示装置(8)の図柄変動を開始し、変動停止
時に所定の確率でその図柄が所定のものになったとき、
主作動口役物(10)を開動作させ、主作動口役物(10)
への入球により主図柄表示装置(2)を起動し、主図柄
表示装置(2)の図柄が揃ったとき大当り役物(3)を
開動作させるようにしたものもある。
上記パチンコやアレンジパチンコは営業政策上、弾球
数に対する出玉数の比率を目標値に合せる出玉管理を日
々行っている。
数に対する出玉数の比率を目標値に合せる出玉管理を日
々行っている。
この出玉率は、釘の状態によって定まる普通入賞口及
び作動口への入球率、図柄表示装置の大当り確率、遊技
者の技術等によって定まる。従来はこの出玉管理を釘の
向きを変える釘調整のみによって行っていた。これは遊
技者の平均的な技術を基準とし、翌営業日の出玉率の目
標値にしたがって、専門の技術者が、営業が終了した深
夜に行うものである。
び作動口への入球率、図柄表示装置の大当り確率、遊技
者の技術等によって定まる。従来はこの出玉管理を釘の
向きを変える釘調整のみによって行っていた。これは遊
技者の平均的な技術を基準とし、翌営業日の出玉率の目
標値にしたがって、専門の技術者が、営業が終了した深
夜に行うものである。
上記釘調整は、多数の遊技機に対して熟練者が長時間
をかけて行う必要があり、大きな管理コストがかかると
いう問題があった。
をかけて行う必要があり、大きな管理コストがかかると
いう問題があった。
また、その作業は経験とカンに頼るものであるため各
遊技機を目標値通りに揃えるのは極めて困難であるとい
う問題もあった。この出玉率を目標値に近付けるために
は、図柄表示装置の大当り確率を出玉状態に応じ、刻々
と自動的に増減させ、一定の出玉率に収束させればよい
ようにも考えられる。しかしこのようにすると、各遊技
機の出玉率が遊技者の技術に関係なく一定のものとな
り、遊技としての性格が失われるため、採用できない。
遊技機を目標値通りに揃えるのは極めて困難であるとい
う問題もあった。この出玉率を目標値に近付けるために
は、図柄表示装置の大当り確率を出玉状態に応じ、刻々
と自動的に増減させ、一定の出玉率に収束させればよい
ようにも考えられる。しかしこのようにすると、各遊技
機の出玉率が遊技者の技術に関係なく一定のものとな
り、遊技としての性格が失われるため、採用できない。
そこで、本発明は、出球管理を釘調整することなく電
気的に行ない、遊技者の技術が出球に反映する状態(技
術介入の保証)を保ったまま各遊技台の出球率を目標値
に近づけることができる装置を提供することを目的とす
る。
気的に行ない、遊技者の技術が出球に反映する状態(技
術介入の保証)を保ったまま各遊技台の出球率を目標値
に近づけることができる装置を提供することを目的とす
る。
(1)本発明が提供する弾球遊技機は、副作動口への入
球により、副図柄表示装置の図柄変動を開始し、副図柄
表示装置が所定の確率で当りを出したとき主作動口役物
を開動作させ、主作動口役物に入球したとき主図柄表示
装置に図柄変動を開始させ、主図柄表示装置が所定の確
率で大当りを出したとき大当り役物を作動させるように
した弾球遊技機において、 当り確率を高低二段階に設定できる副図柄表示装置
と、 遊技機の弾球機構に設けた球打ち上げセンサの検出信
号と、副作動口の入球検出センサの検出信号を受けて、
直近の所定数の球発射数に対する副作動口の入球率を演
算し、この入球率が所定値以下になったとき、副図柄表
示装置の確率発生部に当り確率を高くする信号を出力す
る作動口入球率演算部と、 主作動口役物への入球を検出し、副図柄表示装置の確
率発生部に当り確率を低くする信号と、上記入球率演算
部にリセット信号を与える入球検出センサとを具備した
ことを特徴とする。
球により、副図柄表示装置の図柄変動を開始し、副図柄
表示装置が所定の確率で当りを出したとき主作動口役物
を開動作させ、主作動口役物に入球したとき主図柄表示
装置に図柄変動を開始させ、主図柄表示装置が所定の確
率で大当りを出したとき大当り役物を作動させるように
した弾球遊技機において、 当り確率を高低二段階に設定できる副図柄表示装置
と、 遊技機の弾球機構に設けた球打ち上げセンサの検出信
号と、副作動口の入球検出センサの検出信号を受けて、
直近の所定数の球発射数に対する副作動口の入球率を演
算し、この入球率が所定値以下になったとき、副図柄表
示装置の確率発生部に当り確率を高くする信号を出力す
る作動口入球率演算部と、 主作動口役物への入球を検出し、副図柄表示装置の確
率発生部に当り確率を低くする信号と、上記入球率演算
部にリセット信号を与える入球検出センサとを具備した
ことを特徴とする。
(2)上記副図柄表示装置の当たり確率を高低二段階に
設定する回路は、 当り確率を高低二段階に設定できる副図柄表示装置
と、 副作動口の入球検出センサの検出信号と主図柄表示装
置の大当り出力とを受けて、大当り出力がないままで、
副作動口への所定個数の入球がなされた場合に、副図柄
表示装置の確率発生部に当り確率を高くする信号を出力
する大当り発生率演算部と、 主作動口役物への入球を検出し、副図柄表示装置の確
率発生部に当り確率を低くする信号と、上記大当り発生
率演算部にリセット信号を与える入球検出センサとを具
備させることによっても達成できる。
設定する回路は、 当り確率を高低二段階に設定できる副図柄表示装置
と、 副作動口の入球検出センサの検出信号と主図柄表示装
置の大当り出力とを受けて、大当り出力がないままで、
副作動口への所定個数の入球がなされた場合に、副図柄
表示装置の確率発生部に当り確率を高くする信号を出力
する大当り発生率演算部と、 主作動口役物への入球を検出し、副図柄表示装置の確
率発生部に当り確率を低くする信号と、上記大当り発生
率演算部にリセット信号を与える入球検出センサとを具
備させることによっても達成できる。
上記構成は、主図柄表示装置の大当り確率を、日々、
数段階のうちいずれかに設定することにより、釘調整を
することなく、出玉調整を行える。この場合、主図柄表
示装置に設定される大当り確率は前歴に関係なく一定で
あり、遊技者の技術介入性は、各遊技機が持つ釘の個性
に対して遊技者が工夫することによって保障される。
数段階のうちいずれかに設定することにより、釘調整を
することなく、出玉調整を行える。この場合、主図柄表
示装置に設定される大当り確率は前歴に関係なく一定で
あり、遊技者の技術介入性は、各遊技機が持つ釘の個性
に対して遊技者が工夫することによって保障される。
さらに、主図柄表示装置の大当り確率の設定によりあ
る程度の確率をもって設定された出玉率を実際の遊技状
態に対して、副図柄表示装置の当り確率の変更により補
償して、技術介入性を保証したまま、出玉率の目標値に
より近づけることができる。
る程度の確率をもって設定された出玉率を実際の遊技状
態に対して、副図柄表示装置の当り確率の変更により補
償して、技術介入性を保証したまま、出玉率の目標値に
より近づけることができる。
この場合の補償は、主図柄表示装置の大当り確率を固
定しているので、著しく出玉率が低下するような状態の
調整に留まり、遊技者の技術介入性は保障される。また
この補償によって各遊技機の出玉率のバラツキも均一化
され、釘調整の少々のバラツキは許容されるので、釘調
整も容易になる。
定しているので、著しく出玉率が低下するような状態の
調整に留まり、遊技者の技術介入性は保障される。また
この補償によって各遊技機の出玉率のバラツキも均一化
され、釘調整の少々のバラツキは許容されるので、釘調
整も容易になる。
本発明の実施例を説明するに先だって、副図柄表示装
置を持たない前提技術として第1図(a)にパチンコ
機、第1図(b)にアレンジパチンコの制御回路を示し
て各々説明する。
置を持たない前提技術として第1図(a)にパチンコ
機、第1図(b)にアレンジパチンコの制御回路を示し
て各々説明する。
第1図(a)は、第4図又は第5図に示したパチンコ
機の制御回路で、(11)は作動口(1)に設けた入球検
出センサ、(12)は普通入賞口(13)に設けた入球検出
センサである。(2)は図柄表示装置で、表示器(15)
と、この表示器(15)に図柄の変動表示をさせる電子回
路(16)と、n段階の大当り確率を発生して、この電子
回路に与える確率発生部(17)と、大当り確率をn段階
のいずれか1つに指定する確率変更スイッチ(18)と、
図柄変動停止スイッチ(19)とから構成される。(20)
は大当り役物(3)又は(4)を開動作させるアクチュ
エータ、(21)は大当り役物(3)又は(4)の入賞口
に配置した入球検出センサ、(22)は各入球検出センサ
(11)(12)(21)の出力信号を受け入賞玉数をカウン
トする入賞球カウンタ、(23)は入賞玉数に応じて数の
球を遊技機下部の球払出し口(24)に払出す球払出し装
置である。
機の制御回路で、(11)は作動口(1)に設けた入球検
出センサ、(12)は普通入賞口(13)に設けた入球検出
センサである。(2)は図柄表示装置で、表示器(15)
と、この表示器(15)に図柄の変動表示をさせる電子回
路(16)と、n段階の大当り確率を発生して、この電子
回路に与える確率発生部(17)と、大当り確率をn段階
のいずれか1つに指定する確率変更スイッチ(18)と、
図柄変動停止スイッチ(19)とから構成される。(20)
は大当り役物(3)又は(4)を開動作させるアクチュ
エータ、(21)は大当り役物(3)又は(4)の入賞口
に配置した入球検出センサ、(22)は各入球検出センサ
(11)(12)(21)の出力信号を受け入賞玉数をカウン
トする入賞球カウンタ、(23)は入賞玉数に応じて数の
球を遊技機下部の球払出し口(24)に払出す球払出し装
置である。
上記パチンコの制御回路A1において、作動口(1)に
入球すると、その入球検出センサ(11)がこれを検出し
て図柄表示装置(2)が図柄変動を開始する。これは確
率変更スイッチ(18)によって確率が指定された確率発
生部(17)の大当り確率によって、電子回路(16)が表
示器(15)に図柄の変動表示させ、変動後所定秒数の経
過後または図柄変動停止スイッチ(19)を押した後に、
図柄変動を停止させ、この停止したときの図柄が、例え
ば7.7.7のように所定の大当り表示であったとき、アク
チュエータ(20)を駆動して大当り役物(3)又は
(4)を所定秒数だけ開動作させる。一方入賞球カウン
タ(22)は、各入球検出センサ(11)(12)(21)の検
出信号をカウントし、そのカウント数に対応した数の球
を球払出し装置(23)に払出させる。
入球すると、その入球検出センサ(11)がこれを検出し
て図柄表示装置(2)が図柄変動を開始する。これは確
率変更スイッチ(18)によって確率が指定された確率発
生部(17)の大当り確率によって、電子回路(16)が表
示器(15)に図柄の変動表示させ、変動後所定秒数の経
過後または図柄変動停止スイッチ(19)を押した後に、
図柄変動を停止させ、この停止したときの図柄が、例え
ば7.7.7のように所定の大当り表示であったとき、アク
チュエータ(20)を駆動して大当り役物(3)又は
(4)を所定秒数だけ開動作させる。一方入賞球カウン
タ(22)は、各入球検出センサ(11)(12)(21)の検
出信号をカウントし、そのカウント数に対応した数の球
を球払出し装置(23)に払出させる。
上記動作によって、このパチンコ機は図柄表示装置
(2)の大当たり確率にほぼ従う出玉率で動作する。出
玉率を調整したいときは、確率変更スイッチ(18)によ
って大当り確率を設定し直せばよい。
(2)の大当たり確率にほぼ従う出玉率で動作する。出
玉率を調整したいときは、確率変更スイッチ(18)によ
って大当り確率を設定し直せばよい。
遊技者の技術介入性は、各遊技機の釘の個性に対し
て、遊技者が普通入賞口(12)および作動口(11)への
入球数を多くするように工夫することにより保証され
る。
て、遊技者が普通入賞口(12)および作動口(11)への
入球数を多くするように工夫することにより保証され
る。
第1図(b)は、第1図(a)の構成をアレンジパチ
ンコに適用した場合の制御回路である。
ンコに適用した場合の制御回路である。
第6図に示したようなアレンジパチンコ機において
も、図柄表示装置(2)とその周辺回路は、第1図
(a)に示したパチンコ機と同様のものが使用されるの
で、この部分には同一符号を付けて説明を省略する。但
しアレンジパチンコ機では数字口(6)への入球によっ
てマトリックス配置の16個の表示部を点灯させ、この点
灯の組合せによって決められる入賞得点に対して球を払
出すので、この部分が第1図(a)とは異なる。そこ
で、この異なる部分について説明する。
も、図柄表示装置(2)とその周辺回路は、第1図
(a)に示したパチンコ機と同様のものが使用されるの
で、この部分には同一符号を付けて説明を省略する。但
しアレンジパチンコ機では数字口(6)への入球によっ
てマトリックス配置の16個の表示部を点灯させ、この点
灯の組合せによって決められる入賞得点に対して球を払
出すので、この部分が第1図(a)とは異なる。そこ
で、この異なる部分について説明する。
(25)は数字口(6)に配置された入球検出センサ、
(261)(262)(263)は大当り役物(51)(52)(53)に配置され
た入球検出センサ、(27)は一回のゲームを成立させる
所定個数(例えば20個)の打ち終りを球打ち上げセンサ
(35)の出力に基づき判定する打ち終り判定部、(28)
は入球表示器(7)に入球数字を点灯表示させるととも
に、1回のゲームが終了したとき入賞得点を算出する演
算・表示部、(29)は演算・表示部の算出した入賞得点
にしたがって球を払出す球払出し装置である。
(261)(262)(263)は大当り役物(51)(52)(53)に配置され
た入球検出センサ、(27)は一回のゲームを成立させる
所定個数(例えば20個)の打ち終りを球打ち上げセンサ
(35)の出力に基づき判定する打ち終り判定部、(28)
は入球表示器(7)に入球数字を点灯表示させるととも
に、1回のゲームが終了したとき入賞得点を算出する演
算・表示部、(29)は演算・表示部の算出した入賞得点
にしたがって球を払出す球払出し装置である。
第1図(b)に示す制御回路B1も、図柄表示装置
(2)の動作は、第1図(a)で説明したものと同様
で、大当りがあると、アクチュエータ(201)(202)(203)
により3つの大当り役物(51)(52)(53)を開動作させ球を
入り易くさせることになる。このアレンジパチンコは数
字孔(6)に入球すれば、その対応数字1つのみを入球
表示器(7)に点灯させるとともに、大当り役物(51)(5
2)(53)に入球すると、入球表示器(7)は、例えば(51)
は数字の“1"、“7"、“16"、(52)は数字の“4"、“1
1"、“13"、(53)は“6"、“10"、“12"と複数を点灯さ
せる。このようにして1ゲームが終了したことを打ち終
り判定部(27)が判定すれば、演算・表示部(28)は、
そのときの点灯数字の組合せにより、入賞得点を決定
し、それに応じた数の球を球払出し装置(29)に払出さ
せる。
(2)の動作は、第1図(a)で説明したものと同様
で、大当りがあると、アクチュエータ(201)(202)(203)
により3つの大当り役物(51)(52)(53)を開動作させ球を
入り易くさせることになる。このアレンジパチンコは数
字孔(6)に入球すれば、その対応数字1つのみを入球
表示器(7)に点灯させるとともに、大当り役物(51)(5
2)(53)に入球すると、入球表示器(7)は、例えば(51)
は数字の“1"、“7"、“16"、(52)は数字の“4"、“1
1"、“13"、(53)は“6"、“10"、“12"と複数を点灯さ
せる。このようにして1ゲームが終了したことを打ち終
り判定部(27)が判定すれば、演算・表示部(28)は、
そのときの点灯数字の組合せにより、入賞得点を決定
し、それに応じた数の球を球払出し装置(29)に払出さ
せる。
このアレンジパチンコにおいても第1の発明の特徴部
分である確率変更スイッチ(18)による出玉率の設定は
第1図(a)に示すパチンコ機の場合と同様に行える。
分である確率変更スイッチ(18)による出玉率の設定は
第1図(a)に示すパチンコ機の場合と同様に行える。
次に本発明構成例について、第2図(a)(b)につ
いて説明する。
いて説明する。
第2図(a)は第7図に示すパチンコ機の制御回路
A2、第2図(b)はアレンジパチンコの制御回路B2であ
るが、第1図(a)(b)の制御回路との違いは、夫
々、副図柄表示装置を主図柄表示装置に加えて設けたこ
と、副図柄表示装置の当り発生によって開動作し、入球
により主図柄表示装置を作動させる作動口役物と、副図
柄表示装置の当り確率を自動変更する回路を加えたこと
である。そこで、同一部分には同一符号を付して説明を
省略し、この追加部分について説明する。
A2、第2図(b)はアレンジパチンコの制御回路B2であ
るが、第1図(a)(b)の制御回路との違いは、夫
々、副図柄表示装置を主図柄表示装置に加えて設けたこ
と、副図柄表示装置の当り発生によって開動作し、入球
により主図柄表示装置を作動させる作動口役物と、副図
柄表示装置の当り確率を自動変更する回路を加えたこと
である。そこで、同一部分には同一符号を付して説明を
省略し、この追加部分について説明する。
副図柄表示装置(8)は、副作動口(9)への入球が
あったとき、その電子回路(30)によって、副表示器
〔例えば1桁の数字表示器〕(31)に図柄変動〔例えば
0、1、・・・9の数字変動〕を開始させ、所定時間経
過後に停止した図柄が当りの図柄〔例えば7〕であった
とき、主作動口役物(10)を、アクチュエータ(32)に
よって開動作させるものである。開いて入球し易くなっ
た主作動口役物(10)への入球が入球検出センサ(33)
によって検出されると、主図柄表示装置(2)の図柄変
動を開始させるのである。この副図柄表示装置(8)は
確率発生部(34)によって当りの確率が高低二段階に設
定されるもので、通常は低い確率で動作している。この
当り確率を高くするのは、弾球の状態から見て出玉率を
低くするような状態になったときである。この出玉率を
低くするような状態の検出は、例えば弾球数に対し
て、副作動口(9)への入球数の比率が所定数以下にな
ったとき、または副作動口(9)への入球数が所定数
に達したにもかかわらず、主図柄表示装置(2)におい
て、大当りが発生していないときという条件で行われ
る。
あったとき、その電子回路(30)によって、副表示器
〔例えば1桁の数字表示器〕(31)に図柄変動〔例えば
0、1、・・・9の数字変動〕を開始させ、所定時間経
過後に停止した図柄が当りの図柄〔例えば7〕であった
とき、主作動口役物(10)を、アクチュエータ(32)に
よって開動作させるものである。開いて入球し易くなっ
た主作動口役物(10)への入球が入球検出センサ(33)
によって検出されると、主図柄表示装置(2)の図柄変
動を開始させるのである。この副図柄表示装置(8)は
確率発生部(34)によって当りの確率が高低二段階に設
定されるもので、通常は低い確率で動作している。この
当り確率を高くするのは、弾球の状態から見て出玉率を
低くするような状態になったときである。この出玉率を
低くするような状態の検出は、例えば弾球数に対し
て、副作動口(9)への入球数の比率が所定数以下にな
ったとき、または副作動口(9)への入球数が所定数
に達したにもかかわらず、主図柄表示装置(2)におい
て、大当りが発生していないときという条件で行われ
る。
上記条件の検出は、第2図(a)(b)に示したよ
うに、遊技機の弾球機構に玉打ち上げセンサ(35)を設
けておき、この検出信号と、副作動口(9)の入球検出
センサ(11)の検出信号とを作動口入球率演算部(36)
に入力することにより行う。この作動口入球率演算部
(36)は、直近の所定数の玉発射数に対して入球率を演
算し、この入球率が所定値以下になったと判定すると、
確率発生部(34)に当り確率を高くする信号を出力す
る。このように高くなった当り確率は、主作動口役物
(10)に入球したことを、その入球検出センサ(33)が
検出したとき、低い当り確率に戻される。またこの検出
信号で入球率演算部(36)がリセットされて球発射数が
0の状態から再び演算を始める。
うに、遊技機の弾球機構に玉打ち上げセンサ(35)を設
けておき、この検出信号と、副作動口(9)の入球検出
センサ(11)の検出信号とを作動口入球率演算部(36)
に入力することにより行う。この作動口入球率演算部
(36)は、直近の所定数の玉発射数に対して入球率を演
算し、この入球率が所定値以下になったと判定すると、
確率発生部(34)に当り確率を高くする信号を出力す
る。このように高くなった当り確率は、主作動口役物
(10)に入球したことを、その入球検出センサ(33)が
検出したとき、低い当り確率に戻される。またこの検出
信号で入球率演算部(36)がリセットされて球発射数が
0の状態から再び演算を始める。
すなわち副図柄表示装置(8)は一旦高い確率に設定
されれば、主作動口役物(10)への入球があり、主図柄
表示装置(2)が図柄変動を開始するまでは、副作動口
(9)への入球がある毎に高い当り確率で図柄変動を開
始する。
されれば、主作動口役物(10)への入球があり、主図柄
表示装置(2)が図柄変動を開始するまでは、副作動口
(9)への入球がある毎に高い当り確率で図柄変動を開
始する。
上記条件の検出は、第2図(a)(b)に点線で示
すように、副作動口(9)への入球を検出する入球検出
センサ(11)の出力と、主図柄表示装置(2)の大当り
出力とを受ける大当り発生率演算部(37)を、設けるこ
とによって行われる。この大当り発生率演算部(37)
は、大当り出力がないままで、副作動口(9)への所定
個数の入球がなされた場合に副図柄表示装置の当り確率
を高くする出力を発生するもので、この出力があると、
副図柄表示装置(8)は主図柄表示装置(2)が図柄変
動するまでは、高い当り確率で動作する。
すように、副作動口(9)への入球を検出する入球検出
センサ(11)の出力と、主図柄表示装置(2)の大当り
出力とを受ける大当り発生率演算部(37)を、設けるこ
とによって行われる。この大当り発生率演算部(37)
は、大当り出力がないままで、副作動口(9)への所定
個数の入球がなされた場合に副図柄表示装置の当り確率
を高くする出力を発生するもので、この出力があると、
副図柄表示装置(8)は主図柄表示装置(2)が図柄変
動するまでは、高い当り確率で動作する。
上記副図柄表示装置(8)を設ける本発明における当
り確率の修正手順をフローチャートで示すと第3図のよ
うになる。
り確率の修正手順をフローチャートで示すと第3図のよ
うになる。
なお、上記本発明における副図柄表示装置、主図柄表
示装置、大当り役物は、第4図〜第7図に示したような
形式のもの以外であってもよい。例えば副図柄表示装置
と主図柄表示装置は、数字ではなく特定の絵柄を表示す
るものでもよく、大当り役物は開動作したとき球が入り
易くなるものであればよい。
示装置、大当り役物は、第4図〜第7図に示したような
形式のもの以外であってもよい。例えば副図柄表示装置
と主図柄表示装置は、数字ではなく特定の絵柄を表示す
るものでもよく、大当り役物は開動作したとき球が入り
易くなるものであればよい。
本発明は、釘調整をせずスイッチの切換操作だけで、
出玉率調整が行えるので弾球遊技機の管理コストを大幅
に低減できる。
出玉率調整が行えるので弾球遊技機の管理コストを大幅
に低減できる。
特に、本発明によれば、副図柄表示装置の当り確率を
自動調整することより、遊技者の技術介入性を保証した
まま、実際の出玉率を出玉率の目標値に近付けることが
できる。この結果釘調整のバラツキが補償され、出玉率
の管理を一層容易に行える。
自動調整することより、遊技者の技術介入性を保証した
まま、実際の出玉率を出玉率の目標値に近付けることが
できる。この結果釘調整のバラツキが補償され、出玉率
の管理を一層容易に行える。
第1図(a)(b)は、本発明の前提技術である弾球遊
技機の制御回路で、その(a)はパチンコ機のもの、そ
の(b)はアレンジパチンコ機のものである。第2図
(a)(b)は本発明の構成例である弾球遊技機の制御
回路で、その(a)はパチンコ機のもの、その(b)は
アレンジパチンコ機のものである。第3図は本発明にお
いて実際の弾球状態に応じて副図柄表示装置の当り確率
を変化させる手順を示すフローチャートである。 第4図〜第6図は図柄表示装置と大当り役物を備えた弾
球遊技機の外観図で、第4図及び第5図はパチンコ機の
もの、第6図はアレンジパチンコ機のものである。第7
図は主図柄表示装置の他に副図柄表示装置を備えた弾球
遊技機〔パチンコ機〕の外観図である。 (1)……作動口、(2)……主図柄表示装置、(3)
(4)(51)(52)(53)……大当り役物、(8)……副図柄
表示装置、(9)……副作動口、(10)……作動口役
物、(11)……作動口の入球検出スイッチ、(15)……
表示器、(16)……電子回路、(17)……確率発生部、
(18)……確率変更スイッチ、(30)……電子回路、
(31)……表示器、(34)……確率発生部、(35)……
球打ち上げセンサ、(36)……入球率演算部、(37)…
…大当り発生率演算部。
技機の制御回路で、その(a)はパチンコ機のもの、そ
の(b)はアレンジパチンコ機のものである。第2図
(a)(b)は本発明の構成例である弾球遊技機の制御
回路で、その(a)はパチンコ機のもの、その(b)は
アレンジパチンコ機のものである。第3図は本発明にお
いて実際の弾球状態に応じて副図柄表示装置の当り確率
を変化させる手順を示すフローチャートである。 第4図〜第6図は図柄表示装置と大当り役物を備えた弾
球遊技機の外観図で、第4図及び第5図はパチンコ機の
もの、第6図はアレンジパチンコ機のものである。第7
図は主図柄表示装置の他に副図柄表示装置を備えた弾球
遊技機〔パチンコ機〕の外観図である。 (1)……作動口、(2)……主図柄表示装置、(3)
(4)(51)(52)(53)……大当り役物、(8)……副図柄
表示装置、(9)……副作動口、(10)……作動口役
物、(11)……作動口の入球検出スイッチ、(15)……
表示器、(16)……電子回路、(17)……確率発生部、
(18)……確率変更スイッチ、(30)……電子回路、
(31)……表示器、(34)……確率発生部、(35)……
球打ち上げセンサ、(36)……入球率演算部、(37)…
…大当り発生率演算部。
Claims (2)
- 【請求項1】副作動口への入球により、副図柄表示装置
の図柄変動を開始し、副図柄表示装置が所定の確率で当
りを出したとき主作動口役物を開動作させ、主作動口役
物に入球したとき主図柄表示装置に図柄変動を開始さ
せ、主図柄表示装置が所定の確率で大当りを出したとき
大当り役物を作動させるようにした弾球遊技機におい
て、 当り確率を高低二段階に設定できる副図柄表示装置と、 遊技機の弾球機構に設けた球打ち上げセンサの検出信号
と、副作動口の入球検出センサの検出信号を受けて、直
近の所定数の球発射数に対する副作動口の入球率を演算
し、この入球率が所定値以下になったとき、副図柄表示
装置の確率発生部に当り確率を高くする信号を出力する
作動口入球率演算部と、 主作動口役物への入球を検出し、副図柄表示装置の確率
発生部に当り確率を低くする信号と、上記入球率演算部
にリセット信号を与える入球検出センサとを具備したこ
とを特徴とする弾球遊技機。 - 【請求項2】副作動口への入球により、副図柄表示装置
の図柄変動を開始し、副図柄表示装置が所定の確率で当
たりを出したとき主作動口役物を開動作させ、主作動口
役物に入球したとき主図柄表示装置に図柄変動を開始さ
せ、主図柄表示装置が所定の確率で大当りを出したとき
大当り役物を作動させるようにした弾球遊技機におい
て、 当り確率を高低二段階に設定できる副図柄表示装置と、 副作動口の入球検出センサの検出信号と主図柄表示装置
の大当り出力とを受けて、大当り出力がないままで、副
作動口への所定個数の入球がなされた場合に、副図柄表
示装置の確率発生部に当り確率を高くする信号を出力す
る大当り発生率演算部と、 主作動口役物への入球を検出し、副図柄表示装置の確率
発生部に当り確率を低くする信号と、上記大当り発生率
演算部にリセット信号を与える入球検出センサとを具備
したことを特徴とする弾球遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2035835A JP2530923B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2035835A JP2530923B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 弾球遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03237989A JPH03237989A (ja) | 1991-10-23 |
JP2530923B2 true JP2530923B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=12453033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2035835A Expired - Fee Related JP2530923B2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2530923B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0556184U (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-27 | マルホン工業株式会社 | パチンコ機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57200176A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-08 | Sankyo Co | Display control apparatus of game machine with electrically changeable display device |
JPH07110297B2 (ja) * | 1984-12-29 | 1995-11-29 | 株式会社三共 | 弾球遊技機 |
-
1990
- 1990-02-15 JP JP2035835A patent/JP2530923B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03237989A (ja) | 1991-10-23 |
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