JP2530627Y2 - カステラおはぎ - Google Patents
カステラおはぎInfo
- Publication number
- JP2530627Y2 JP2530627Y2 JP7963890U JP7963890U JP2530627Y2 JP 2530627 Y2 JP2530627 Y2 JP 2530627Y2 JP 7963890 U JP7963890 U JP 7963890U JP 7963890 U JP7963890 U JP 7963890U JP 2530627 Y2 JP2530627 Y2 JP 2530627Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- castella
- rice
- wrapped
- azuki
- add
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Confectionery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、おはぎの表面があんのためベタつくの
で、カステラでおはぎを包みこんだものである。小さな
子供にとって、箸の使用はやっかいなものであり、あん
をこぼしたりしばしば洋服をよごすこともあり、箸がな
くとも手にもっておはぎを召し上がれるようにしたもの
である。
で、カステラでおはぎを包みこんだものである。小さな
子供にとって、箸の使用はやっかいなものであり、あん
をこぼしたりしばしば洋服をよごすこともあり、箸がな
くとも手にもっておはぎを召し上がれるようにしたもの
である。
(従来の技術) 従来より、おはぎは、おもちに次日本の伝統的な和菓
子の一種で、お彼岸などには欠かすことのできないもの
である。おはぎは、むしたもち米をつぶしてから丸め、
その表面にこしあんかねりあんをつけて召し上がってい
た。
子の一種で、お彼岸などには欠かすことのできないもの
である。おはぎは、むしたもち米をつぶしてから丸め、
その表面にこしあんかねりあんをつけて召し上がってい
た。
(考案が解決しようとする課題) 箸をうまく使用できない子供にも、おはぎのあんをち
らかさないで、おはぎを手にもって召し上がれるように
した。
らかさないで、おはぎを手にもって召し上がれるように
した。
本考案は、この欠点を解決するためになされたもので
ある。
ある。
(課題を解決するための手段) むしたもち米に、塩少々加えすりこぎでつぶしあずき
は、煮てからつぶし皮やかすを取り、袋にあずきを入れ
てこし、こしたあんに砂糖、水あめ、塩少々加え煮る。
市販のこしあんかねりあんを使用してもよい。八割方つ
ぶしたもち米(1)の表面にこしあん(2)をつけて丸
めカステラ(3)は、小麦粉に鶏卵と砂糖、水飴を混ぜ
て焼いて、カステラ(3)を二つ折りにしおはぎを包み
こんだものである。従って手にもって召し上がれて後始
末がいらない。
は、煮てからつぶし皮やかすを取り、袋にあずきを入れ
てこし、こしたあんに砂糖、水あめ、塩少々加え煮る。
市販のこしあんかねりあんを使用してもよい。八割方つ
ぶしたもち米(1)の表面にこしあん(2)をつけて丸
めカステラ(3)は、小麦粉に鶏卵と砂糖、水飴を混ぜ
て焼いて、カステラ(3)を二つ折りにしおはぎを包み
こんだものである。従って手にもって召し上がれて後始
末がいらない。
以上の如く構成したカステラおはぎ。
(作用) おはぎ(1)(2)を、カステラ(3)ではさむと、
あんがちらからず伝統的なおはぎも外観がかわれば、洋
菓子風にみえ目新らしい食べものとなり手にもって召し
上がれる。あずきは、植物繊維が多いので、ケーキなど
に比べ脂肪分がないので、コレステロールなどの心配も
なくカステラもさっぱりしている。
あんがちらからず伝統的なおはぎも外観がかわれば、洋
菓子風にみえ目新らしい食べものとなり手にもって召し
上がれる。あずきは、植物繊維が多いので、ケーキなど
に比べ脂肪分がないので、コレステロールなどの心配も
なくカステラもさっぱりしている。
(実施例) 以下図について、本案の実施例を述べる。
(イ)もち米をむしてから、むしあがった所に、塩少々
加えすりごきでつぶす。八割方つぶしたもち米(1)を
一口大に丸める。
加えすりごきでつぶす。八割方つぶしたもち米(1)を
一口大に丸める。
(ロ)あずきは、煮てから一度煮汁をすて、弱火でゆっ
くり煮てからあずきをつぶし、皮やかすを取り袋にあず
きを入れこして、こしあんに砂糖、水飴、塩少々加え煮
て味をつける。つぶしたもち米(1)を丸めて、その表
面にこしあん(2)をつけ丸める。市販のこしあんかね
りあんを使用してもよい。
くり煮てからあずきをつぶし、皮やかすを取り袋にあず
きを入れこして、こしあんに砂糖、水飴、塩少々加え煮
て味をつける。つぶしたもち米(1)を丸めて、その表
面にこしあん(2)をつけ丸める。市販のこしあんかね
りあんを使用してもよい。
(ハ)カステラ(3)は、小麦粉に鶏卵と砂糖、水飴と
を混ぜて丸く焼いたカステラ(3)の中心に、おはぎ
(1)(2)をのせカステラ(3)を二つ折りにし包み
こむ。
を混ぜて丸く焼いたカステラ(3)の中心に、おはぎ
(1)(2)をのせカステラ(3)を二つ折りにし包み
こむ。
本案は、以上のように構成されているので、おはぎ
(1)(2)のあんがちらからず、お皿を使用しなくと
も手にもって召しあがれて、和菓子風なおはぎ(1)
(2)と洋菓子のカステラ(3)の両面をそなえた新た
な組合せができ、あと始末のいらないおはぎ。
(1)(2)のあんがちらからず、お皿を使用しなくと
も手にもって召しあがれて、和菓子風なおはぎ(1)
(2)と洋菓子のカステラ(3)の両面をそなえた新た
な組合せができ、あと始末のいらないおはぎ。
(考案の効果) 従来のおはぎは、伝統的な作り方で受けつがれてきた
が、最近洋菓子におされぎみだった和菓子であるが、高
脂肪のケーキに比べて植物繊維の多いあずきは、カロリ
ーが低いので、太る心配もなく従って、子供や若い人に
も好む商品に再現し、洋菓子にみせるため外観をカステ
ラにし一度に両方の味を楽しめるようにした。しかも構
造が簡単で大量生産ができる。
が、最近洋菓子におされぎみだった和菓子であるが、高
脂肪のケーキに比べて植物繊維の多いあずきは、カロリ
ーが低いので、太る心配もなく従って、子供や若い人に
も好む商品に再現し、洋菓子にみせるため外観をカステ
ラにし一度に両方の味を楽しめるようにした。しかも構
造が簡単で大量生産ができる。
第1図は本考案の斜視図 第2図は第1図に示す実施例の断面図 1はもち米をむしてつぶし丸めたもの 2はこしあん 3はカステラ
Claims (1)
- 【請求項1】もち米をむしてつぶしたもの(1)を丸
め、その表面にこしあん(2)かねりあんをつけ丸めた
おはぎを作り、円形のカステラ(3)に、おはぎをのせ
二つ折りにしてカステラで包みこんだもの。 以上の如く構成したカステラおはぎ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7963890U JP2530627Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | カステラおはぎ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7963890U JP2530627Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | カステラおはぎ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0438286U JPH0438286U (ja) | 1992-03-31 |
JP2530627Y2 true JP2530627Y2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=31623977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7963890U Expired - Lifetime JP2530627Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | カステラおはぎ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2530627Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP7963890U patent/JP2530627Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0438286U (ja) | 1992-03-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |