JP2530445Y2 - 収納ケース - Google Patents

収納ケース

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JP2530445Y2
JP2530445Y2 JP1995009701U JP970195U JP2530445Y2 JP 2530445 Y2 JP2530445 Y2 JP 2530445Y2 JP 1995009701 U JP1995009701 U JP 1995009701U JP 970195 U JP970195 U JP 970195U JP 2530445 Y2 JP2530445 Y2 JP 2530445Y2
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JP
Japan
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sliding protrusion
storage case
cam
sliding
slope
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JP1995009701U
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JPH08880U (ja
Inventor
信夫 勝浦
豊彦 赤間
Original Assignee
日幸工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、収納ケース、例え
ばテレビのチャンネルのリモコンを収納するリモコン収
納ケースに係わり、特に被収納物を押し込むことによ
り、被収納物を収納ケースに収納することができ、さら
に押し込むことにより、被収納物の一部が収納ケースか
ら張り出すロック・解除機構を備えた収納ケースに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、かかるロック・解除機構として、
第8図から第10図に示したものが考案されている。第
8図は係止状態時における側面中央縦断面図、第9図は
リモコン収納ケース本体の平面縦断面図、第10図は係
止前の解除状態をリモコン収納ケース本体の一部を断面
にして示した説明図である。第8図から第10図に示し
たものは、少なくとも一端が開口されたリモコン収納ケ
ース44の内部に、前進と後退位置でそれぞれ停止する
移動子3を設け、該移動子3に設けたバネ座4とケース
1に設けた別のバネ座5との間に圧縮バネ6を嵌装した
リモコンの収納ケースからの取り出しに用いられるロッ
ク・解除機構であって、後述するカムと相対するケース
44の一つの内面7と移動子3との間に移動子3の前記
内面7側で左右に摺動するカムプレート8を介装させ、
リモコン収納ケース44の一つの内面7側の中央部には
略V字形の切欠き9を形成して弾性を付与したバネ片1
0を設けると共にバネ片10の先端に内方に向けて滑合
突起11を一体に設け、カムプレート8の前記内面7側
に設ける一方向の循環通路12は、面中央部に突設する
略ハート形の隆起部13に沿った一周路とすると共に、
一周路には前記滑合突起11が一方向にのみ進行できる
ように斜面71と段差14を交互に組合せて形成し、一
周路の末部(カムプレートの後部)にはカムプレート8
を中央に戻す位置回復用案内突起15を備えたカム51
を構成している。
【0003】このものは、循環通路12を形成するカム
プレート8は略板状をなすもので移動子3の上面に接触
した状態で組合されるものであり、この循環通路12に
滑合突起11はリモコン収納ケース44の壁面の一部を
切欠いて設けたバネ片10に直接設けられるものであっ
て、大きな空間を占めるものでないので装置全体を小型
化する上で有利であった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、このものは、
循環通路12に斜面71と段差14をつけており、滑合
突起11が循環通路12に対して常に押圧状態で摺動で
きるようバネ片10に弾性をもたせるため、切欠き9を
設けているので、カムプレート8とケース1の形状が複
雑となり、金型構造が複雑になるため金型代が高くなる
欠点があった。
【0005】本考案は、従来の係止具が持つ以上のよう
な欠点を改良した、確実な動作を行うことができ、かつ
構造を簡単にして金型製作を容易にして金型代を安価に
するようにしたロック・解除機構を備えたリモコン収納
ケースを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本考案は、収納ケース本体と該収納ケース本体に
対して前後動可能に設けられている移動子とを備え、両
者のいずれか一方にカムを設け、他方に該カムに沿って
相対的に滑動する滑合突起を設け、滑合突起がカムと係
合しない解放状態の位置から第1番目の押し込みにより
滑合突起がカムの係止部に係止され、この係止状態から
第2番目の押し込みにより滑合突起が再び前記解放状態
に戻るロック・解除機構を有し、前記係止状態において
は、被収納物を収納ケース本体に収納することができ、
前記解放状態においては、被収納物の一部が前記収納ケ
ース本体から張り出す収納ケースであって、滑合突起
は、前記前後動方向に延びる底辺と該底辺の両端から互
いに先細りとなるように傾斜する一対の側辺を有する形
状に形成され、カムは、中央隆起部と縁辺部とで前記滑
合突起を一循環方向に循環させる循環通路を形成し、前
記滑合突起と前記カムは、互いに左右に相対的に摺動可
能に設けられ、前記循環通路は、前記第1番目の押し込
みにより前記滑合突起が当接するとともに該滑合突起を
前記一循環方向へ案内する中央隆起部の第1斜面部と、
前記第1番目の押し込みにより前記滑合突起が前記中央
隆起部の第1斜面部を越えた後当接するとともに前記滑
合突起を前記一循環方向へさらに案内する縁辺部の第1
斜面部と、前記縁辺部の第1斜面部に案内された滑合突
起が前記第1番目の押し込みを解除したときに係止され
る、中央隆起部の谷形状の前記係止部と、前記係止部に
位置する前記滑合突起が前記第2番目の押し込みにより
当接するとともに前記滑合突起を前記一循環方向へさら
に案内する縁辺部の第2斜面部と、前記第2番目の押し
込みを解除したとき滑合突起を前記解放状態まで案内す
る中央隆起部の第2斜面部と、前記解放状態の位置にお
いて、前記滑合突起の底辺の延長線が前記中央隆起部の
前記第1斜面部の途中に交わるようにする縁辺部の位置
回復用案内突起部と、を備えており、前記循環通路は平
坦に形成されていることを特徴とするものである。
【0007】
【考案の実施の形態】以下、本考案の実施例を図面を参
照しながら説明する。本実施例は、テレビのチャンネル
等のリモコンを収納するリモコン収納ケースである。第
1図は、本考案の実施例に係るリモコン収納ケースを示
す分解斜視図である。第2図から第5図は、本実施例の
リモコン収納ケースの使用状態を示すそれぞれケースの
一部を断面にして示した説明図で、第2図は係止前の解
除状態を、第3図は移動子を最も押し込んだ状態を、第
4図は係止状態を、第5図は移動子を再度押圧した状態
を示している。第1図に示したように、本実施例に係る
リモコン収納ケースは、リモコン収納ケース本体44
と、リモコン収納ケース本体44に対して摺動可能に設
けられた移動子3と、リモコン収納ケース本体44の後
部に設けられたバネ座47と移動子3に設けられたバネ
座(図示省略)との間に嵌装される圧縮バネ6と、後述
するカム51と相対するリモコン収納ケース本体44の
一つの内面48と移動子3との間に移動子3の前記内面
48側の左右に摺動するカムプレート8と、リモコン収
納ケース本体44の一つの内面48に内方に向けて固着
された滑合突起11とからなるものである。リモコン収
納ケース本体44は、軸方向、すなわち移動子の前後動
方向(以下、単に「前後動方向」という)の一方がリモ
コン45の挿入口46となっており、その一つの内面4
8には、移動子3を前後に案内する案内用溝49が設け
られている。ケース1の一つの内面7に設けられた滑合
突起11は、図2に示すように前記前後動方向に延びる
底辺65と該底辺の両端から互いに先細りとなるように
傾斜する一対の側辺66、67を有する台形状に形成さ
れている。移動子3は、リモコン収納ケース本体44の
一つの内面48側には前記案内用溝49内を摺動する突
条部50を設けている。カムプレート8は、板状に形成
してあり、その下面には、前記移動子3に設けられた案
内条溝25を摺動する平行な2本の突条27を設けてい
る。また、カムプレート8の上面には、図2に示すよう
にその中央部において隆起する中央隆起部13とその一
周面に対して一定の間隔を置いて隆起して形成された縁
辺部77とが形成され、該中央隆起部13と縁辺部77
とによって、前記滑合突起11を一循環方向(第2図の
反時計方向)に循環させる平坦な循環通路30を画成す
るカム51を形成している。中央隆起部13は、傾斜し
た略ハート形をなし、主として第2図の右上から左下へ
延びる第1斜面部32と、谷形状の係止部28と、該係
止部28に隣接して第2図の左下から右上へ延びる第2
斜面部70と、を備えている。一方、縁辺部77は、中
央隆起部13の前記係止部28と対向する位置において
鋸歯状に形成され、更に詳しくは、前記中央隆起部の第
1斜面部32と逆向きに傾斜する第1斜面部68と、こ
れに隣接して同様に傾斜する第2斜面部69と、を備え
ている。ここで、両斜面部68、69の境界位置は、前
記前後動方向に関して、前記中央隆起部の谷状係止部6
4の最奥端よりも前記一循環方向とは反対方向にずれて
いる。さらに、縁辺部77には、滑合突起11が循環通
路の末部にある場合に、滑合突起11の底辺65の延長
線が前記中央隆起部13の第1斜面部の途中に交わるよ
うにする位置回復用案内突起15が形成されている。
【0008】このリモコン収納ケースを組み立てる場合
は、先ずケース1の内面7と移動子3との間にカムプレ
ート8を嵌装させ、移動子3に設けた案内条溝25に突
条27を滑合させて組合せた後、リモコン収納ケース本
体44に設けたバネ座47と移動子3に設けたバネ座と
の間に圧縮バネ6を嵌装させるようにして、カムプレー
ト8を組合せた移動子3の突条部50をリモコン収納ケ
ース本体44の案内用溝49に沿わせて挿入すると、組
み立てが完了する。このようにしてリモコン収納ケース
本体44内部に収めれた移動子3は圧縮バネ6の反発力
によって常に挿入口46方向へ押圧されている。
【0009】このようにして組み立てられた本実施例の
リモコン収納ケースの使用状態を第2図から第5図を用
いて説明する。第2図は係止前の解除状態を示す一部断
面にして示した説明図で、挿入口46からのリモコン4
5の挿入に備えている。この状態で、リモコン46が挿
入されると、リモコン46の先端が移動子3の頭部先端
36に当接し、そのリモコン46の挿入による押し込み
によって移動子3は圧縮バネ6を圧縮させながらリモコ
ン収納ケース本体44の奥へと押し込められる。また、
移動子3がリモコン収納ケース本体44の奥へ押し込め
られると、移動子3上のカムプレート8もまた奥へ押し
込まれ、滑合突起11はカムプレート8の中央隆起部1
3の第1斜面部32に当接し、一循環方向へ案内され
る。そして、滑合突起11が前記中央隆起部13の第1
斜面を通過した後、滑合突起11の側辺67は前記縁辺
部77の第1斜面部68に当接する。この時カムプレー
ト8は挿入口46に向かって最も左にスライドした位置
にある。
【0010】前記縁辺部77の第1斜面部68に当接し
た滑合突起11は、その後第3図に示したように該第1
斜面部68の傾斜に沿って、前記一循環方向にさらに案
内される。この状態は、移動子3がリモコン収納ケース
本体44の奥へ最も押し込まれた状態に対応する。
【0011】この状態で、リモコン45の押し込みをや
めると、移動子3は圧縮バネ6の反発力により挿入口4
6へ向かって動かされ、これに伴ってカムプレート8も
また挿入口46へ向けて動かされる。この動きにより、
滑合突起11は、縁辺部77の第1斜面部68から中央
隆起部13の谷形状の係止部64に移動し、その係止部
64で係止される。第4図はこの状態を示したもので、
この状態で、滑合突起11は、圧縮バネ6の反発力に逆
らって中央隆起部13の係止部64に係止され、リモコ
ン45全体がリモコン収納ケース本体44に収納された
状態になる。
【0012】次にリモコン45をリモコン収納ケースか
ら取り出す場合は、リモコン45をもう一度押圧すれ
ば、移動子3は再びリモコン収納ケース本体44の奥へ
押し込まれて、これに伴ってカムプレート8もまた奥に
押し込まれて、前記係止状態が解除されて扉を開けるこ
とができるようになる。つまり、まず前記係止部64に
位置する滑合突起11の側辺67は、前記縁辺部77の
第2斜面部69に当接し、滑合突起11は該第2斜面部
69に沿って前記一循環方向に案内される。次に、扉の
押圧をやめれば、圧縮バネ6の反発力によって、移動子
3は再び挿入口46に向けて動かされ、滑合突起11
は、前記縁辺部77の第2斜面部69から中央隆起部1
3の第2斜面部70に達したのち、中央隆起部13に沿
って、中央隆起部13の後端31に達し、位置回復用案
内突起15によって後端31よりも傾斜部32寄りに誘
導されて、第2図の状態になり、リモコン45が挿入口
46から張り出された状態になる。この一連の動きの中
で、滑合突起11は台形の外周のエッジが各ガイド斜面
の山部を通過すれば次の動作に移ることができるので、
循環通路の上面に斜面や段差を設けることなくカムプレ
ート8の左右方向へのスライド範囲を短くでき装置全体
を小型化できる。
【0013】上記実施例は、滑合突起を固定し、ハート
形のカムを左右方向に摺動させたものであるが、本考案
は逆にハート形のカムを固定し、滑合突起を摺動させて
も良く、その実施例を図6および図7に示す。この実施
例は、ロック・解除機構をリモコン収納ケースの後部に
取り付けられた摺動保持装置に適用したものである。図
6は摺動保持装置の一部破断の分解斜視図であり、図7
は摺動保持装置をリモコン収納ケースの後部に取り付け
た状態を示したものである。
【0014】この摺動保持装置は、内面81に略ハート
形のカム51を設けた箱体80と、該箱体内を前後に摺
動する移動子3と、箱体80の後部に設けたバネ座52
と移動子3に設けたバネ座75との間に嵌装された圧縮
バネ6と、箱体80の前記内面81と移動子3との間に
介装され、前記内面81側に滑合突起11を突設したピ
ンプレート53と、を備えている。前記移動子3は、前
記ピンプレート53を案内する案内条溝25を箱体80
の前記内面81側に左右に2本設けて、その四隅には、
箱体80の前記内面81に接触する脚部67が設けられ
ている。また、移動子3の側面部には、箱体80に設け
られた係止段66に係止されるストッパ65が突設され
ており、このストッパ65によって移動子3が箱体80
から圧縮バネ6の反発力によって飛び出すのを防止する
ことができる。
【0015】この摺動保持装置は、移動子3の前後方向
への摺動に伴い、移動子3の頭部に設けられたリモコン
当接部54が摺動することによって、リモコン45をリ
モコン収納ケース44へ収納したり、あるいはリモコン
の取り出しにに都合の良いよういにリモコン収納ケース
の前方からリモコンを張り出すことができる。
【0016】この実施例の摺動保持装置は、強度をもた
せる必要のある滑合突起11を有するピンプレート53
のみを強度の大きな合成樹脂で成形すれば良く、他の部
品は、汎用の合成樹脂で成形しても良い。このため、ピ
ンプレートは53はカムプレートに比べて樹脂量が少な
くて済むのでコスト軽減を図ることができる。
【0017】
【効果】本考案によれば、循環通路の上面を平坦に形成
し、滑合突起の周辺に弾性をもたせるための切欠きを設
ける必要がないので、カムや滑合突起周辺の形状が簡単
になり、金型製作が容易になる。
【0018】さらに、略ハート型の中央隆起部と縁辺部
とで形成した循環通路は、滑合突起を一循環方向に循環
させるように形成されているので、係止状態への及び解
除状態への動作を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の分解斜視図である。
【図2】本考案の実施例の係止前の解除状態を示す底面
一部断面図である。
【図3】本考案の実施例の移動子を最も押し込んだ状態
を示す底面一部断面図である。
【図4】本考案の実施例の係止状態を示す底面一部断面
図である。
【図5】本考案の実施例の移動子を再度押込んだ状態を
示す底面一部断面図である。
【図6】本考案の第2の実施例に取り付けられる摺動保
持装置の分解斜視図である。
【図7】本考案の平面断面図である。
【図8】従来のリモコン収納ケースのロック・解除機構
の係止状態時における側面中央縦断面図である。
【図9】従来のリモコン収納ケースの収納ケース本体の
平面縦断面図である。
【図10】従来のリモコン収納ケースのロック・解除機
構の係止前の解除状態の一部断面図である。
【符号の説明】
3 移動子 8 カムプレート 11 滑合突起 12 循環通路 13 中央隆起部 15 位置回復用案内突起 32 中央隆起部の第1斜面部 44 リモコン収納ケース本体 51 カム 64 係止部 68 縁片部の第1斜面部 69 縁辺部の第2斜面部 70 中央隆起部の第2斜面部 77 縁辺部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】収納ケース本体と該収納ケース本体に対し
    て前後動可能に設けられている移動子とを備え、両者の
    いずれか一方にカムを設け、他方に該カムに沿って相対
    的に滑動する滑合突起を設け、滑合突起がカムと係合し
    ない解放状態の位置から第1番目の押し込みにより滑合
    突起がカムの係止部に係止され、この係止状態から第2
    番目の押し込みにより滑合突起が再び前記解放状態に戻
    るロック・解除機構を有し、前記係止状態においては、
    被収納物を収納ケース本体に収納することができ、前記
    解放状態においては、被収納物の一部が前記収納ケース
    本体から張り出す収納ケースであって、 滑合突起は、前記前後動方向に延びる底辺と該底辺の両
    端から互いに先細りとなるように傾斜する一対の側辺を
    有する形状に形成され、 カムは、中央隆起部と縁辺部とで前記滑合突起を一循環
    方向に循環させる循環通路を形成し、 前記滑合突起と前記カムは、互いに左右に相対的に摺動
    可能に設けられ、 前記循環通路は、前記第1番目の押し込みにより前記滑
    合突起が当接するとともに該滑合突起を前記一循環方向
    へ案内する中央隆起部の第1斜面部と、 前記第1番目の押し込みにより前記滑合突起が前記中央
    隆起部の第1斜面部を越えた後当接するとともに前記滑
    合突起を前記一循環方向へさらに案内する縁辺部の第1
    斜面部と、 前記縁辺部の第1斜面部に案内された滑合突起が前記第
    1番目の押し込みを解除したときに係止される、中央隆
    起部の谷形状の前記係止部と、 前記係止部に位置する前記滑合突起が前記第2番目の押
    し込みにより当接するとともに前記滑合突起を前記一循
    環方向へさらに案内する縁辺部の第2斜面部と、 前記第2番目の押し込みを解除したとき滑合突起を前記
    解放状態まで案内する中央隆起部の第2斜面部と、 前記解放状態の位置において、前記滑合突起の底辺の延
    長線が前記中央隆起部の前記第1斜面部の途中に交わる
    ようにする縁辺部の位置回復用案内突起部と、を備え前
    記循環通路は平坦に形成された収納ケース。
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