JP2529384Y2 - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JP2529384Y2
JP2529384Y2 JP1990018489U JP1848990U JP2529384Y2 JP 2529384 Y2 JP2529384 Y2 JP 2529384Y2 JP 1990018489 U JP1990018489 U JP 1990018489U JP 1848990 U JP1848990 U JP 1848990U JP 2529384 Y2 JP2529384 Y2 JP 2529384Y2
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幸男 犬飼
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はワークの脱脂等を行う洗浄装置に関する。
(従来の技術) 例えば金具に接着剤や塗料等を塗布する際、その前処
理として脱脂のための洗浄が行われる。第7図は従来一
般に用いられている脱脂洗浄装置の代表的なものを示し
ている。図において100は洗浄槽、102は洗浄液、104は
ベーパーゾーン、106は冷却管、108は籠であって、ワー
ク110はこの籠108に詰められた状態で昇降装置112によ
り洗浄槽100内に下降・挿入され、そしてベーパーゾー
ン104で洗浄液102のベーパーにより洗浄された後、再び
上昇させられて取り出される。
(考案が解決しようとする課題) しかしながらこの洗浄方式では、沢山のワーク110を
籠108に詰めた状態、即ち集合状態で洗浄するため、ワ
ーク110とワーク110との接触部分の洗浄が十分に良好に
行われず、また籠108の下部にあるワーク110と上部にあ
るワーク110とで洗浄の程度に差が生ずるといった不具
合が生じていた。籠108の上部にあるワーク110の表面に
凝着して洗浄を行った液は、ワーク110を伝って下方へ
と流れるため、上部のワーク110から洗浄液102により除
去された汚れが、籠108の下部にあるワーク110の表面に
付着してしまうからである。
またこの装置は、ワーク110をバッチ式に処理するた
め、かかる洗浄工程と前後の工程とを無人直結化するこ
とが困難である問題も有していた。
(課題を解決するための手段) 本考案の装置はこのような課題を解決するために案出
されたものであり、その要旨は、ワークセット・取出位
置にてワークを供給及び取出可能になした洗浄装置であ
って、(イ)前記ワークセット・取出位置に関連して上
部に開口を備える一方、該開口の下方に洗浄ゾーンを備
えた洗浄槽と、(ロ)実質的に該洗浄槽内に設けられ、
上下に配設されたスプロケットと、(ハ)該上下のスプ
ロケット間にエンドレスに巻き掛けられた、水平方向に
間隔を隔てて連動する一対の第一コンベヤチェーンと、
(ニ)ワーク載置部を有し、該ワーク載置部上にワーク
の1つ1つを載置状態に支持する部材であって、前記一
対の第一コンベヤチェーン間に跨って水平方向に配置さ
れるとともに、第一コンベヤチェーンに対し所定間隔ご
とに且つ該第一コンベヤチェーンに対して相対回転自在
に連結され、該第一コンベヤチェーンの運動に伴って前
記ワークセット・取出位置と前記洗浄槽内の洗浄ゾーン
とを通る環状の軌跡に沿って循環運動させられる複数の
ワーク支持部材と、(ホ)一端側が前記第一コンベヤチ
ェーンに対して相対回転自在な状態で前記ワーク支持部
材に対し相対回転不能に固定されたリンク部材と、
(ヘ)該リンク部材の他端側が相対回転自在に連結さ
れ、前記第一コンベヤチェーンの環状軌跡に対して該リ
ンク部材の長さに対応した距離だけ上下にずれた環状軌
跡に沿って循環運動させられ、該リンク部材の姿勢を一
定姿勢に保持しつつ、循環運動することで間接的に前記
循環運動するワーク支持部材を一定姿勢に保持する第二
コンベヤチェーンをを有していることにある。
(作用及び考案の効果) 本考案の装置では、ワーク支持部材が洗浄槽内の洗浄
ゾーンと上方のワークセット・取出位置とを含む環状軌
跡に沿って循環運動させられる。従ってワークセット・
取出位置にワークをセットすると、ワークが支持部材と
共に洗浄槽内の洗浄ゾーンに搬送されてそこで洗浄さ
れ、その後上昇させられてワークセット・取出位置にお
いて取り出され、次の工程へと運ばれる。
この搬送運動の間、ワークは一定姿勢に保持されてお
り、途中で傾いたり洗浄槽内に転落したりすることはな
い。ワーク支持部材が第二コンベヤチェーン及びリンク
部材により一定姿勢に保持・拘束されているからであ
る。
本考案の装置によれば、ワークを一個ずつ互いに分離
状態で連続的に洗浄処理することが可能である。これに
より1つ1つのワークを十分良好に且つ均一に洗浄でき
るようになる。
また本考案の装置はワークを個別的に洗浄処理するも
のであるが、コンベヤチェーンによりワークを次々と連
続的に搬送しつつ洗浄するため、従来のバッチ処理の場
合と比べて処理速度の点で遜色はなく、加えて本考案の
装置の場合、ワークを1個ずつ処理するものであり、し
かもワーク支持部材へのワークの受渡しに際して支持部
材におけるワーク載置部の上にワークを載せ、或いは載
置状態のワークを取り出すだけで良いので、更に加えて
支持部材上においてワークの姿勢が一定姿勢に保持され
ているため、洗浄工程を前後の工程と無人直結化するこ
とが可能である特長を有する。
本考案の装置の場合、搬送時におけるワークの揺れや
位置移動,姿勢変化を生じないので、またワークのセッ
ト・取出位置が定まっているため、ワーク洗浄工程と前
後の工程とを直結自動化できる利点があり、更には洗浄
工程と直後の工程との間でワークの受渡しを行う際、支
持部材上にワークを載せ、或いは支持部材上のワークを
取り出すだけで良いため、多品種のワークを処理するに
際して同一の装置にてそのまま対応できる特徴がある。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明す
る。
第2図及び第3図において、10は上部に開口を備えた
洗浄槽で内部に洗浄液12が収容され、その上部一定範囲
の空間がベーパーゾーン(洗浄ゾーン)14とされてい
る。
この洗浄装置は、ワーク60(第1図,第4図,第5図
参照)を微少距離移動させる小型のローラコンベヤ16,1
8と、これらを昇降させるロッドレスシリンダ20,22と、
上昇端にある一方のローラコンベヤ16上のワーク60及び
後述のセット・取出位置にあるワーク60を夫々水平方向
に移送する移送装置24とを有している。尚第2図中27は
冷却管で、25は水分離器である。
移送装置24は、第3図及び第4図に明らかに示してい
るように本体26と、これを水平方向にスライド移動させ
る水平シリンダ(ロッドレスシリンダ)28と、その案内
用のガイドバー30と、一対のチャックユニット32,34
と、これらを保持する保持プレート36と、保持プレート
36を介して一対のチャックユニット32,34を所定微少ス
トローク昇降させる昇降シリンダ38とを有している。
この移送装置24は次のように動作する。即ち上昇端に
ある一方のローラコンベヤ16上のワーク60及びセット・
取出位置にあるワーク60を一対のチャックユニット32,3
4が把持し、続いて昇降シリンダ38がチャックユニット3
2,34を上昇させる。引き続いて水平シリンダ28が本体26
を介してこれら一対のチャックユニット32,34を水平移
動させ、その後チャックユニット32,34が僅かに下降さ
せられた上、爪を開いて保持していた2つのワーク60の
一方をセット・取出位置に、また他方を上昇端で待機し
ている他方のローラコンベヤ18上に夫々載置する。
第1図及び第5図に示しているように、洗浄槽10の内
部には支柱40が設けられている。支柱40の上端部と下端
とには、各一対の第一スプロケット42,44が夫々共通の
回転軸46,48を介して回転自在に取り付けられており、
それらに第一コンベヤチェーン50が巻き掛けられてい
る。上端部の回転軸46は駆動チェーン52を介してモータ
54に連結され、かかるモータ54によって第一コンベヤチ
ェーン50が駆動されるようになっている。
この第一コンベヤチェーン50には、ワーク載置部を有
する所定間隔毎に水平な受皿56の固定された支持バー58
が相対回転自在に連結され、かかる受皿56が前記洗浄液
のベーパーゾーン14とワークのセット・取出位置とを含
む環状軌跡に沿って循環運動させられるようになってい
る。
支柱40からは一対のアーム62,64が延び出しており、
夫々の端部に第二スプロケット66,68が回転自在に取り
付けられ、そしてそれら第二スプロケット66に第二コン
ベヤチェーン74が巻き掛けられている。これら第二スプ
ロケット66,68は、第一スプロケット42,44と同じ大きさ
のもので、夫々の回転軸心が対応する2対の第一スプロ
ケット42,44の回転軸心よりも一定距離、詳しくは後述
のリンクバー76の長さに対応した距離だけ下方に偏位さ
せられている。即ち第一コンベヤチェーン50の環状軌跡
を下方に一定距離ずらせた環状軌跡に沿って第二コンベ
ヤチェーン74が循環運動させられるようになっている。
尚上側の第二スプロケット66は、第一連結チェーン7
0,中間回転軸72,第二連結チェーン75を介して第一スプ
ロケット42の回転軸46に連結され、モータ54を第一スプ
ロケット42と共通の駆動源として回転駆動されるように
なっている。
前記支持バー58の一端には、リンクバー76の一端が相
対回転不能に固定されている。またリンクバー76の他端
は、第二コンベヤチェーン74に相対回転自在に連結され
ている。このリンクバー76は、支持バー58及びこれに固
定の受皿56の姿勢を拘束するためのもので、第6図にも
示しているように第一コンベヤチェーン50及び第二コン
ベヤチェーン74の移動中常に垂直姿勢を維持し、以て受
皿56を水平姿勢に保持する。
本例の装置においては、受皿56が循環軌跡の上端に来
たところで、移送装置24によりワーク60が受皿56の上に
セットされる。受皿56の上にセットされたワーク60は、
第一コンベヤチェーン50の移動につれて洗浄槽10内を下
降して洗浄液12のベーパーゾーン14へと至り、そこで洗
浄作用を受ける。続いてワーク60は下降端を通過して再
び上昇し、その上昇端で移送装置24により受皿56上から
取り出されて、その後水平方向に移送され、続いて前記
上昇端にある一方のローラコンベヤ18上に受け渡され
る。ワーク60を受け取ったローラコンベヤ18は、シリン
ダ22によって下降させられた後、ワーク60を水平方向に
搬出する。
このように本例の装置によれば、ワーク60を1つずつ
且つ同一条件で洗浄処理することができる。従って従来
の洗浄装置において生じていたワーク60同士の接触や位
置の相異等に基づく洗浄不良,洗浄不均一を生ずること
なく、良好且つ均一に各ワーク60を洗浄することができ
る。
また本装置はワーク60を個別的に処理するものでる
が、ワーク60を次々と連続的に処理することができるた
めに処理能力も高く、且つ連続処理であることから、洗
浄工程の前後の工程をかかる洗浄工程に無人直結化する
ことが可能となる。
以上本考案の実施例を詳述したが、本考案はその主旨
を逸脱しない範囲において、当業者の知識に基づき様々
な変更を加えた形態で構成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である洗浄装置の第一コンベ
ヤチェーンと第二コンベヤチェーン及びその周辺の要部
正面図(一部断面図)であり、第2図及び第3図はその
洗浄装置の正面図及び平面図である。第4図は第2図の
要部拡大正面図であり、第5図は第1図に示している装
置要部の側面図、第6図は第1図乃至第5図に示す装置
の作用説明図、第7図は従来の洗浄装置の概略構成説明
図である。 10:洗浄槽 50:第一コンベヤチェーン 60:ワーク 56:受皿 58:支持バー 74:第二コンベヤチェーン 76:リンクバー

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークセット・取出位置にてワークを供給
    及び取出可能になした洗浄装置であって、 (イ) 前記ワークセット・取出位置に関連して上部に
    開口を備える一方、該開口の下方に洗浄ゾーンを備えた
    洗浄槽と、 (ロ) 実質的に該洗浄槽内に設けられ、上下に配設さ
    れたスプロケットと、 (ハ) 該上下のスプロケット間にエンドレスに巻き掛
    けられた、水平方向に間隔を隔てて連動する一対の第一
    コンベヤチェーンと、 (ニ) ワーク載置部を有し、該ワーク載置部上にワー
    クの1つ1つを載置状態に支持する部材であって、前記
    一対の第一コンベヤチェーン間に跨って水平方向に配置
    されるとともに、第一コンベヤチェーンに対し所定間隔
    ごとに且つ該第一コンベヤチェーンに対して相対回転自
    在に連結され、該第一コンベヤチェーンの運動に伴って
    前記ワークセット・取出位置と前記洗浄槽内の洗浄ゾー
    ンとを通る環状の軌跡に沿って循環運動させられる複数
    のワーク支持部材と、 (ホ) 一端側が前記第一コンベヤチェーンに対して相
    対回転自在な状態で前記ワーク支持部材に対し相対回転
    不能に固定されたリンク部材と、 (ヘ) 該リンク部材の他端側が相対回転自在に連結さ
    れ、前記第一コンベヤチェーンの環状軌跡に対して該リ
    ンク部材の長さに対応した距離だけ上下にずれた環状軌
    跡に沿って循環運動させられ、該リンク部材の姿勢を一
    定姿勢に保持しつつ、循環運動することで間接的に前記
    循環運動するワーク支持部材を一定姿勢に保持する第二
    コンベヤチェーンと を有していることを特徴とする洗浄装置。
JP1990018489U 1990-02-26 1990-02-26 洗浄装置 Expired - Lifetime JP2529384Y2 (ja)

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