JP2529018B2 - 伝動ベルト - Google Patents

伝動ベルト

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は無段変速機等のV形溝を有するプーリ間に掛
け渡して使用する伝動ベルトに関するものである。
(従来の技術) この種の従来の伝動ベルトとしては、例えば第6図お
よび第7図に示すものがある。
第6,7図は夫々実開昭58−76844号公報の第5,6図に対
応するものであり、図中15はV形ブロックを示す。V形
ブロック15は、図示しない駆動側プーリ、従動側プーリ
のV形溝に摩擦係合される斜面15aと、斜面15aの上部に
位置する水平方向のベルト組付用溝15cと、V形ブロッ
ク15同士をベルト走行方向に連続的に嵌合するための突
起15dと、突起15dの嵌合のための切欠15e等を具えて成
るものであり、1本の伝動ベルトについて多数使用す
る。このV形ブロック15は、第8図に示すように、複数
の金属帯を積層して構成した2本の積層ベルト16をベル
ト組付用溝15c内に収容するようにして積層ベルト16に
組付けられており、このV形ブロックを積層ベルト16の
走行方向に順次隙間なく嵌合することにより無終端の伝
動ベルトが構成される。その際、積層ベルト16のブロッ
ク寄側面16aとV形ブロック15のベルト組付用溝15cのベ
ルト寄側面15fとの間には所定のクリアランスが設けら
れている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来例の伝動ベルトにおいては、駆動側プーリお
よび従動側プーリ間に心ずれが生じるとともにV形ブロ
ック15が突起15dを中心にして回動したとき、この回動
により一方の積層ベルトにおいて対向するベルト組付用
溝側面15fとベルト側面16aとが接近して、積層ベルトを
構成する金属帯の内の最内周の金属帯(第8図では最下
層の金属帯)が点接触または極めて微少な面積で接触す
る状態が生じ、該金属帯にV形ブロックのベルト組付用
溝側面15fから作用する力の面圧が増大する結果、該金
属帯にバリや破損が生じ、最終的には伝動ベルトの折損
を招いてしまう(なおこの現象は最内周から2〜3枚目
の金属帯にも生じる)。
本発明はプーリ間に心ずれが生じてV形ブロックが突
起を中心にして回動したとき、V形ブロックおよび積層
ベルトの対向する側面同士を面接触させる傾斜面をV形
ブロック、積層ベルトの少なくとも一方に設けることに
より、上述した問題を解決することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この目的のため、本発明の伝動ベルトは、V形溝を有
する駆動側プーリおよび従動側プーリ間に掛け渡される
伝動ベルトであって、積層ベルトと、ベルト組付用溝お
よび整列作用を有する突起を形成され前記積層ベルトの
走行方向に配列される多数のV形ブロックとを具える伝
動ベルトにおいて、前記駆動側プーリおよび従動側プー
リ間の心ずれとともに前記V形ブロックが前記突起を中
心にして回動する際に前記積層ベルトと前記ベルト組付
用溝とが面接触するような傾斜面を前記積層ベルトに設
けたり、V形溝を有する駆動側プーリおよび従動側プー
リ間に掛け渡される伝動ベルトであって、積層ベルト
と、ベルト組付用溝および整列作用を有する突起を形成
され前記積層ベルトの走行方向に配列される多数のV形
ブロックとを具える伝動ベルトにおいて、前記駆動側プ
ーリおよび従動側プーリ間の心ずれとともに前記V形ブ
ロックが前記突起を中心にして回動する際に前記積層ベ
ルトと前記ベルト組付用溝とが面接触するような傾斜面
を前記ベルト組付用溝に設けたり、V形溝を有する駆動
側プーリおよび従動側プーリ間に掛け渡される伝動ベル
トであって、積層ベルトと、ベルト組付用溝および整列
作用を有する突起を形成され前記積層ベルトの走行方向
に配列される多数のV形ブロックとを具える伝動ベルト
において、前記駆動側プーリおよび従動側プーリ間の心
ずれとともに前記V形ブロックが前記突起を中心にして
回動する際に前記積層ベルトと前記ベルト組付用溝とが
面接触するような傾斜面を前記積層ベルトおよび前記ベ
ルト組付用溝に設けるものとする。
(作 用) 本発明によれば、プーリ間に心ずれが生じてV形ブロ
ックが突起を中心にして回動した場合、V形ブロック、
積層ベルトの少なくとも一方に、両者の対向する側面同
士を面接触させる傾斜面が設けられているため、これら
側面同士が鋭角的に接触して積層ベルトを構成する金属
帯にV形ブロックから作用する力の面圧が増大して該金
属帯のバリや破損を招く不具合が生じることはなく、伝
動ベルトの耐久性を格段に向上させることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
第1図は本発明の伝動ベルトの第1実施例の構成を示
す図であり、図中1はV形ブロック、2は積層ベルトを
示す。
V形ブロック1は、図示しない駆動側プーリ、従動側
プーリのV形溝に摩擦係合される斜面1aと、斜面1aの上
部に位置する水平方向のベルト組付用溝1bと、V形ブロ
ック1同士をベルト走行方向に連続的に嵌合するため
の、整列作用を有する突起1c等を具えるものであり、1
本の伝動ベルトを構成するに際し多数のV形ブロック1
を使用する。このV形ブロック1は、複数の金属帯を積
層して構成した2本の積層ベルト2をベルト組付用溝1b
内に収容した状態で積層ベルト2に組付けられており、
このようなV形ブロック同士を、突起1cを図示しない切
欠に挿入することにより積層ベルト2の走行方向(紙面
を貫通する方向)に順次隙間なく嵌合し、これにより無
終端の伝動ベルトが構成される。なおこの伝動ベルト
は、例えば無段変速機の駆動側プーリと従動側プーリと
の間に掛け渡して使用するものであり、上記両プーリは
夫々、軸方向に移動しない固定円錐部材と軸方向に移動
可能な可動円錐部材とから構成され、両プーリの固定円
錐部材および可動円錐部材は互いに軸方向位置が逆にな
るように配置される。このように構成した伝動ベルトに
よって、駆動側プーリの動力は駆動側プーリのV形溝の
側壁→V形ブロック1→積層ベルト2→V形ブロック1
→従動側プーリのV形溝の側壁→従動側プーリの経路で
伝達される。
本例においては、以下に示すようにして積層ベルト2
のブロック寄側面に傾斜面2aを形成する。すなわち積層
ベルト2は当初長方形状断面であるが、V形ブロック1
のベルト組付用溝1bのベルト寄側面1dと対向する、ブロ
ック寄側面を図示下方に向かうほどベルト幅寸法が減少
するように切欠くことにより積層ベルト2に傾斜面2aを
形成し、この傾斜面2aとベルト組付用溝側面1dとがなす
角度θをθ=θmax(またはθ≒θmax)に設定す
る。ここでθmaxとはV形ブロック1が突起1cを中心に
して回動する際の最大傾斜角を示し、θmaxは第2図に
示すように、左側の積層ベルト2がベルト組付用溝1bの
下面1eに接するとともに右側の積層ベルト2がベルト組
付用溝1bの上面1fに接する状態になるまでV形ブロック
1が回動したときの角度である。なおベルト組付用溝1b
において上面1fと下面1eとは平行になり、上面1f、下面
1eと側面1dとはほぼ垂直になっている。
次に本例の作用について説明する。この伝動ベルトを
無段変速機に用いたとき、変速に伴って心ずれが生じる
ことがある(この心ずれが生じる理由およびその具体的
な数値は本願出願人の特開平1−261533号を参照のこ
と)。このような心ずれが生じた場合、駆動側プーリま
たは従動側プーリにおいてはそれらのV形溝にV形ブロ
ック1の斜面1aが摩擦係合するためV形ブロック1と積
層ベルト2とは第1図に示すような所望の位置関係とな
るが、両プーリの中間部においては積層ベルト2に適切
な張力が与えられているため、上記心ずれを吸収しよう
としてV形ブロック1が第2図に示すように突起1cを中
心にして回動する(なお第2図にはこの回動が最大にな
たとき、つまり心ずれ量が大きい最大傾斜角θmaxの場
合を示してある)。
ここで第6図の従来例の伝動ベルトの場合には積層ベ
ルトを構成する金属帯の内の最内周のものがV形ブロッ
ク1に点接触(エッジ当り)してその金属帯にバリや破
損が生じるが、本例の伝動ベルトにおいては第2図に示
すように積層ベルト2に設けた傾斜面2aと、V形ブロッ
ク1のベルト組付用溝1bの側面1dとが面接触するから、
上記不具合が生じることはなく、伝動ベルトの耐久性が
格段に向上する。
なお本例の伝動ベルトにおいて心ずれが小さい(また
は零となる)場合には必ずしも傾斜面2aと側面1dとが面
接触しないが、傾斜面2aおよび側面1d間のクリアランス
(第1図にδで示す)が設けてあるため、最内周の金属
帯がV形ブロック1に点接触する不具合が生じることは
ない。
第3図は本発明の伝動ベルトの第2実施例の構成を示
す図であり、図中3はV形ブロック、4は積層ベルトを
示す。
本例の伝動ベルトの第1実施例との相違点は、傾斜面
を積層ベルト側に形成せずにV形ブロック側に形成した
ことであり、その他は第1実施例と同様に構成してあ
る。すなわちV形ブロック3のベルト組付用溝3bのベル
ト寄側面を図示上方に向かうほどブロック幅寸法が増加
するように切欠くことにより傾斜面3dを形成し、この傾
斜面3dと積層ベルト4のブロック寄側面4aとがなす角度
θをθ=θmax(またはθ≒θmax)に設定する。
なおここでθmaxは第1実施例と同様の、V形ブロック
3が突起3cを中心にして回動する際の最大傾斜角を示
し、V形ブロックおよび積層ベルトの形状を第1実施例
と同一にした場合、同一角度となる。
この第2実施例の伝動ベルトは心ずれ発生時第4図に
示すようにV形ブロック3のベルト組付用溝3bに設けた
傾斜面3dと、積層ベルト4のブロック寄側面4aとが面接
触するから、第1実施例と同様の効果が得られる。
第5図は本発明の伝動ベルトの第3実施例の構成を示
す図であり、図中5はV形ブロック、6は積層ベルトを
示す。
本例の伝動ベルトの第1実施例との相違点は、傾斜面
をV形ブロック、積層ベルトの双方に形成したことであ
り、その他は第1実施例と同様に構成してある。すなわ
ち積層ベルト6のブロック寄側面には第1実施例と同様
にして傾斜面6aを形成し、V形ブロック5のベルト組付
用溝5bのベルト寄側面には第2実施例と同様にして傾斜
面5dを形成し、傾斜面5dと傾斜面6aとがなす角度θ
θ=θmax(またはθ≒θmax)に設定する。なおV
形ブロック5、積層ベルト6の夫々における傾斜面の角
度は、第1,第2実施例の場合よりも小さくすることがで
きる。
この第3実施例の伝動ベルトは心ずれ発生時傾斜面5d
と傾斜面6aとが面接触するから、第1実施例と同様の効
果が得られる。
(発明の効果) かくして本発明の伝動ベルトは上述の如く、プーリ間
に心ずれが生じてV形ブロックが突起を中心にして回動
したとき、V形ブロックおよび積層ベルトの対向する側
面同士を面接触させる傾斜面をV形ブロック、積層ベル
トの少なくとも一方に設けたから、これら側面同士が鋭
角的に接触して積層ベルトを構成する金属帯にV形ブロ
ックから作用する力の面圧が増大して該金属帯のバリや
破損を招く不具合が生じることはなく、伝動ベルトの耐
久性を格段に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の伝動ベルトの第1実施例の構成を示す
図、 第2図は同例の作用を説明するための図、 第3図は本発明の伝動ベルトの第2実施例の構成を示す
図、 第4図は同例の作用を説明するための図、 第5図は本発明の伝動ベルトの第3実施例の構成を示す
図、 第6〜第8図は従来技術を説明するための図である。 1,3,5……V形ブロック 1b,3b,5b……ベルト組付用溝 1c,3c,5c……突起、2,4,6……積層ベルト 2a,6a……傾斜面、3d,5d……傾斜面

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】V形溝を有する駆動側プーリおよび従動側
    プーリ間に掛け渡される伝動ベルトであって、積層ベル
    トと、ベルト組付用溝および整列作用を有する突起を形
    成され前記積層ベルトの走行方向に配列される多数のV
    形ブロックとを具える伝動ベルトにおいて、 前記駆動側プーリおよび従動側プーリ間の心ずれととも
    に前記V形ブロックが前記突起を中心にして回動する際
    に前記積層ベルトと前記ベルト組付用溝とが面接触する
    ような傾斜面を前記積層ベルトに設けたことを特徴とす
    る伝動ベルト。
  2. 【請求項2】V形溝を有する駆動側プーリおよび従動側
    プーリ間に掛け渡される伝動ベルトであって、積層ベル
    トと、ベルト組付用溝および整列作用を有する突起を形
    成され前記積層ベルトの走行方向に配列される多数のV
    形ブロックとを具える伝動ベルトにおいて、 前記駆動側プーリおよび従動側プーリ間の心ずれととも
    に前記V形ブロックが前記突起を中心にして回動する際
    に前記積層ベルトと前記ベルト組付用溝とが面接触する
    ような傾斜面を前記ベルト組付用溝に設けたことを特徴
    とする伝動ベルト。
  3. 【請求項3】V形溝を有する駆動側プーリおよび従動側
    プーリ間に掛け渡される伝動ベルトであって、積層ベル
    トと、ベルト組付用溝および整列作用を有する突起を形
    成され前記積層ベルトの走行方向に配列される多数のV
    形ブロックとを具える伝動ベルトにおいて、 前記駆動側プーリおよび従動側プーリ間の心ずれととも
    に前記V形ブロックが前記突起を中心にして回動する際
    に前記積層ベルトと前記ベルト組付用溝とが面接触する
    ような傾斜面を前記積層ベルトおよび前記ベルト組付用
    溝に設けたことを特徴とする伝動ベルト。
  4. 【請求項4】前記傾斜面の形成によって、前記積層ベル
    トのブロック寄側面および前記ベルト組付用溝のベルト
    寄側面がプーリ間の心ずれのない状態においてなす角度
    は、前記V形ブロックの、前記突起を中心とする最大傾
    斜角と等しいかまたはほぼ等しいものであることを特徴
    とする、請求項1,2または3記載の伝動ベルト。
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