JP2528793B2 - 相溶性に優れた樹脂組成物 - Google Patents
相溶性に優れた樹脂組成物Info
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- JP2528793B2 JP2528793B2 JP62216407A JP21640787A JP2528793B2 JP 2528793 B2 JP2528793 B2 JP 2528793B2 JP 62216407 A JP62216407 A JP 62216407A JP 21640787 A JP21640787 A JP 21640787A JP 2528793 B2 JP2528793 B2 JP 2528793B2
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- Japan
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- aromatic polycarbonate
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- resin
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、分子構造の異なる特定のポリカーボネー
ト重合体を混合してなる相溶に優れた樹脂組成物に関す
るものであり成形材料全般に使用される。
ト重合体を混合してなる相溶に優れた樹脂組成物に関す
るものであり成形材料全般に使用される。
(従来の技術と発明が解決しようとする問題点) 芳香族ポリカーボネート樹脂は、熱的性質・電気的性
質・機械的性質とくに耐衝撃強度が優れていることが知
られているが、分子量が大きくなるにつれて溶融粘度が
極めて大きくなり、成形温度・成形圧力等の成形条件を
比較的大きくする必要があり、溶融成形加工性が劣ると
いう欠点があるだけでなく、現在一般に広く用いられて
いる芳香族ポリカーボネート樹脂は、2,2−ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)プロパン(ビスフェノールA)
のポリカーボネート樹脂であるが、このガラス転移温度
は概ね粘度平均分子量vが16,000以上であれば145℃
を下回ることはないものの、粘度平均分子量vが大き
くなっても150℃を超えることなく、非晶性樹脂(透明
樹脂)の中でガラス転移温度が低いという欠点がある。
質・機械的性質とくに耐衝撃強度が優れていることが知
られているが、分子量が大きくなるにつれて溶融粘度が
極めて大きくなり、成形温度・成形圧力等の成形条件を
比較的大きくする必要があり、溶融成形加工性が劣ると
いう欠点があるだけでなく、現在一般に広く用いられて
いる芳香族ポリカーボネート樹脂は、2,2−ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)プロパン(ビスフェノールA)
のポリカーボネート樹脂であるが、このガラス転移温度
は概ね粘度平均分子量vが16,000以上であれば145℃
を下回ることはないものの、粘度平均分子量vが大き
くなっても150℃を超えることなく、非晶性樹脂(透明
樹脂)の中でガラス転移温度が低いという欠点がある。
従来、芳香族ポリカーボネート樹脂の溶融成形加工性
を高めるため様々な改良がなされてきた。例えば、分枝
化剤として2個以上の反応性ヒドロキシ基を有するフェ
ノールを0.01〜0.5モル%を存在させてポリカーボネー
ト樹脂を製造し、流動性を高めて溶融成形加工性を向上
させる(特開昭48−693)ことが提案されている。しか
しながら、分枝化剤を用いることにより樹脂は非ニュー
トン流動となり流動性は高められても成形加工品の配向
が不均一となる欠点が生じ、特に光学成形品には不適当
である。
を高めるため様々な改良がなされてきた。例えば、分枝
化剤として2個以上の反応性ヒドロキシ基を有するフェ
ノールを0.01〜0.5モル%を存在させてポリカーボネー
ト樹脂を製造し、流動性を高めて溶融成形加工性を向上
させる(特開昭48−693)ことが提案されている。しか
しながら、分枝化剤を用いることにより樹脂は非ニュー
トン流動となり流動性は高められても成形加工品の配向
が不均一となる欠点が生じ、特に光学成形品には不適当
である。
また、芳香族ポリカーボネート樹脂のガラス転移温度
を高めるためにも様々な改良がなされてきた。例えば、
ポリエーテルやポリエステルと混合することによりガラ
ス転移温度を高めようとする(例えば、特開昭52−5144
5)ことが提案されている。しかしながら、このように
して得られる樹脂組成物は一般に不透明であるため、光
学成形品等には不適当である。一方、この不透明性を改
良するため、ポリエーテルやポリエステルと共重合する
ことによりガラス転移温度も高めようとする(例えば、
特開昭62−156126)ことが提案されているが、煩雑な重
合を行わなくてはならず、エネルギーコストが高いとい
う欠点がある。
を高めるためにも様々な改良がなされてきた。例えば、
ポリエーテルやポリエステルと混合することによりガラ
ス転移温度を高めようとする(例えば、特開昭52−5144
5)ことが提案されている。しかしながら、このように
して得られる樹脂組成物は一般に不透明であるため、光
学成形品等には不適当である。一方、この不透明性を改
良するため、ポリエーテルやポリエステルと共重合する
ことによりガラス転移温度も高めようとする(例えば、
特開昭62−156126)ことが提案されているが、煩雑な重
合を行わなくてはならず、エネルギーコストが高いとい
う欠点がある。
(問題点を解決する手段) 我々は、鋭意努力の結果、煩雑な重合を行わず、2,2
−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロパンをカーボ
ネート結合して得られる芳香族ポリカーボネート重合体
と4,4′−ジヒドロキシ−3,3′−ジターシャリブチル−
2,2,2−トリフェニルエタンをカーボネート結合して得
られる芳香族ポリカーボネート重合体とを混合すること
によって相溶する芳香族ポリカーボネート重合体の組み
合わせを見出すと共に、このような組み合わせによれ
ば、両重合体が互いに相溶するため、溶融成形性(溶融
成形加工性)が向上するだけでなく、成形加工品の不均
一性が改良され、透明でしかもガラス転移温度の高い樹
脂組成物が得られることを見出し、本発明に至った。
−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロパンをカーボ
ネート結合して得られる芳香族ポリカーボネート重合体
と4,4′−ジヒドロキシ−3,3′−ジターシャリブチル−
2,2,2−トリフェニルエタンをカーボネート結合して得
られる芳香族ポリカーボネート重合体とを混合すること
によって相溶する芳香族ポリカーボネート重合体の組み
合わせを見出すと共に、このような組み合わせによれ
ば、両重合体が互いに相溶するため、溶融成形性(溶融
成形加工性)が向上するだけでなく、成形加工品の不均
一性が改良され、透明でしかもガラス転移温度の高い樹
脂組成物が得られることを見出し、本発明に至った。
(発明の構成) 本発明は、2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)
プロパンをカーボネート結合して得られる、式(I)で
表わされる繰返し単位を有する芳香族ポリカーボネート
重合体(A)1〜99重量%と、4,4′−ジヒドロキシ−
3,3′−ジターシャリブチル−2,2,2−トリフェニルエタ
ンをカーボネート結合して得られる、式(II)で表わさ
れる繰返し単位を有する芳香族ポリカーボネート重合体
(B)99〜1重量%とからなる相溶性に優れた樹脂組成
物からなる成形材料全般に関するものである。
プロパンをカーボネート結合して得られる、式(I)で
表わされる繰返し単位を有する芳香族ポリカーボネート
重合体(A)1〜99重量%と、4,4′−ジヒドロキシ−
3,3′−ジターシャリブチル−2,2,2−トリフェニルエタ
ンをカーボネート結合して得られる、式(II)で表わさ
れる繰返し単位を有する芳香族ポリカーボネート重合体
(B)99〜1重量%とからなる相溶性に優れた樹脂組成
物からなる成形材料全般に関するものである。
尚、本発明の芳香族ポリカーボネート重合体の粘度平
均分子量は13,000〜50,000が好ましい。13,000未満では
樹脂組成物が脆くなり、50,000を超えると溶融流動性が
悪くなり、成形性が劣る。本発明の芳香族ポリカーボネ
ート重合体の製造法としては、例えば、2,2−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン又は、4,4′−ジ
ヒドロキシ−3,3′−ジターシャリブチル−2,2,2−トリ
フェニルエタンとホスゲンを界面重縮合によって反応さ
せるホスゲン法あるいは、2,2−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン又は、4,4′−ジヒドロキシ−3,
3′−ジターシャリブチル−2,2,2−トリフェニルエタン
とジフェニルカーボネートなどの炭酸エステルを反応さ
せるエステル交換法などをあげることができる。
均分子量は13,000〜50,000が好ましい。13,000未満では
樹脂組成物が脆くなり、50,000を超えると溶融流動性が
悪くなり、成形性が劣る。本発明の芳香族ポリカーボネ
ート重合体の製造法としては、例えば、2,2−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン又は、4,4′−ジ
ヒドロキシ−3,3′−ジターシャリブチル−2,2,2−トリ
フェニルエタンとホスゲンを界面重縮合によって反応さ
せるホスゲン法あるいは、2,2−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン又は、4,4′−ジヒドロキシ−3,
3′−ジターシャリブチル−2,2,2−トリフェニルエタン
とジフェニルカーボネートなどの炭酸エステルを反応さ
せるエステル交換法などをあげることができる。
各々の芳香族ポリカーボネート重合体を混合する方法
は公知の方法、例えば、ヘンシェルミキサー,V−ブレン
ダー,リボンブレンダーで混合後押出機等で混練造粒を
行う方法、バンバリーミキサー,単軸あるいは多軸押出
機,ニーダー等で溶融混練後造粒したり、粉砕して用い
る方法等が採用できる。また、このようにして得られた
樹脂組成物には本発明の目的を損なわない範囲で他の添
加剤,染料,顔料,ガラス繊維,カーボンブラック,カ
ーボン繊維,帯電防止剤,耐候安定剤,炭酸カルシウム
等の無機物を添加してもよい。
は公知の方法、例えば、ヘンシェルミキサー,V−ブレン
ダー,リボンブレンダーで混合後押出機等で混練造粒を
行う方法、バンバリーミキサー,単軸あるいは多軸押出
機,ニーダー等で溶融混練後造粒したり、粉砕して用い
る方法等が採用できる。また、このようにして得られた
樹脂組成物には本発明の目的を損なわない範囲で他の添
加剤,染料,顔料,ガラス繊維,カーボンブラック,カ
ーボン繊維,帯電防止剤,耐候安定剤,炭酸カルシウム
等の無機物を添加してもよい。
以下、実施例をあげて説明するが、本発明はこれらの
実施例について限定されるものではない。
実施例について限定されるものではない。
(実施例) 実施例1 2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロパンか
らなる芳香族ポリカーボネート(A)200重量部(20重
量%)と4,4′−ジヒドロキシ−3,3′−ジターシャリブ
チル−2,2,2−トリフェニルエタンからなる芳香族ポリ
カーボネート(B)800重量部(80重量%)をヘンシェ
ルミキサーでよく混合し15mmΦ押出機(設定温度250
℃)に供給し、混練しながら滞留時間2.5分の条件で押
出した。得られた芳香族ポリカーボネート重合体樹脂は
無色透明でDSC:(ディファレンシャル・スキャニング・
カロリメーター)からガラス転移温度はTg=153℃であ
った。また、13C−NMR:(カーボン13−エヌ・エム・ア
ール)のスペクトルから各々の組成比を重量比に換算し
た値で求めると(A):(B)=1:4であった。測定に
使用したDSCはPerkin−Elmer2C型,13C−NMRは日本電子J
NM−GX270型を用いた。
らなる芳香族ポリカーボネート(A)200重量部(20重
量%)と4,4′−ジヒドロキシ−3,3′−ジターシャリブ
チル−2,2,2−トリフェニルエタンからなる芳香族ポリ
カーボネート(B)800重量部(80重量%)をヘンシェ
ルミキサーでよく混合し15mmΦ押出機(設定温度250
℃)に供給し、混練しながら滞留時間2.5分の条件で押
出した。得られた芳香族ポリカーボネート重合体樹脂は
無色透明でDSC:(ディファレンシャル・スキャニング・
カロリメーター)からガラス転移温度はTg=153℃であ
った。また、13C−NMR:(カーボン13−エヌ・エム・ア
ール)のスペクトルから各々の組成比を重量比に換算し
た値で求めると(A):(B)=1:4であった。測定に
使用したDSCはPerkin−Elmer2C型,13C−NMRは日本電子J
NM−GX270型を用いた。
実施例2 実施例1で示した(A)(B)を各々20重量部(20重
量%),80重量部(80重量%)をガラス製コンベンに仕
込み200mlの塩化メチレンを加え室温にて攪はんし溶解
させたのち、メタノールに投じて白色粉末を得た。得ら
れた樹脂のガラス転移温度並びに各々の組成比は実施例
1と同じであった。この白色粉末をホットプレス急冷法
にて50mm×50mm×1mm(縦×横×厚み)のシートを成形
すると無色透明のシートが得られた。
量%),80重量部(80重量%)をガラス製コンベンに仕
込み200mlの塩化メチレンを加え室温にて攪はんし溶解
させたのち、メタノールに投じて白色粉末を得た。得ら
れた樹脂のガラス転移温度並びに各々の組成比は実施例
1と同じであった。この白色粉末をホットプレス急冷法
にて50mm×50mm×1mm(縦×横×厚み)のシートを成形
すると無色透明のシートが得られた。
実施例3 実施例1と同様な方法で(A)500重量部(50重量
%)と(B)500重量部(50重量%)の混合物を押出し
た。得られた芳香族ポリカーボネート重合体樹脂は無色
透明でガラス転移温度はTg=152℃であった。また、各
々の組成比は(A):(B)=1:1(重量比に換算)で
あった。
%)と(B)500重量部(50重量%)の混合物を押出し
た。得られた芳香族ポリカーボネート重合体樹脂は無色
透明でガラス転移温度はTg=152℃であった。また、各
々の組成比は(A):(B)=1:1(重量比に換算)で
あった。
実施例4 実施例2と同様な方法で(A)50重量部(50重量%)
と(B)50重量部(50重量%)を塩化メチレンに溶解さ
せ、メタノールを投じて白色粉末を得た。得られた樹脂
のガラス転移温度と組成比は実施例3と同じであった。
また、プレスシートは無色透明であった。
と(B)50重量部(50重量%)を塩化メチレンに溶解さ
せ、メタノールを投じて白色粉末を得た。得られた樹脂
のガラス転移温度と組成比は実施例3と同じであった。
また、プレスシートは無色透明であった。
実施例5 実施例1と同様な方法で(A)800重量部(80重量
%)と(B)200重量部(20重量%)の混合物を押出し
た。得られた芳香族ポリカーボネート重合体樹脂は無色
透明でガラス転移温度はTg=147℃であった。また、各
々の組成比は(A):(B)=4:1(重量比に換算)で
あった。
%)と(B)200重量部(20重量%)の混合物を押出し
た。得られた芳香族ポリカーボネート重合体樹脂は無色
透明でガラス転移温度はTg=147℃であった。また、各
々の組成比は(A):(B)=4:1(重量比に換算)で
あった。
実施例6 実施例2と同様な方法で(A)80重量部(80重量%)
と(B)20重量部(20重量%)を塩化メチレンに溶解さ
せ、メタノールを投じて白色粉末を得た。得られた樹脂
のガラス転移温度と組成比は実施例5と同じであった。
また、プレスシートは無色透明であった。
と(B)20重量部(20重量%)を塩化メチレンに溶解さ
せ、メタノールを投じて白色粉末を得た。得られた樹脂
のガラス転移温度と組成比は実施例5と同じであった。
また、プレスシートは無色透明であった。
比較例 実施例1と同様な方法で、(A)800重量部(80重量
%)と、1,1′−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−
メタ−ジイソプロピルベンゼンから得られ、式(III)
で表わされる繰返し単位を有する芳香族ポリカーボネー
ト重合体(C)200重量部(20重量%)との混合物を押
出した。
%)と、1,1′−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−
メタ−ジイソプロピルベンゼンから得られ、式(III)
で表わされる繰返し単位を有する芳香族ポリカーボネー
ト重合体(C)200重量部(20重量%)との混合物を押
出した。
得られた芳香族ポリカーボネート重合体樹脂は白色
で、転移温度はTg=102℃,145℃であった。また、組成
比は(A):(C)=4:1(重量比に換算)であった。
で、転移温度はTg=102℃,145℃であった。また、組成
比は(A):(C)=4:1(重量比に換算)であった。
(発明の効果) 実施例1〜6で得られた相溶性に優れた芳香族ポリカ
ーボネート樹脂組成物を用いて溶融成形して得られる成
形品は、ガラス転移温度が1つでしかも高く、そのうえ
分子配向の不均一性は見られず透明であった。従って、
透明性の要求されるエンジニアリングプラスチック,建
築材料,自動車部品,光学材料,光学式ディスク,電気
部品などの成形加工分野に有用である。
ーボネート樹脂組成物を用いて溶融成形して得られる成
形品は、ガラス転移温度が1つでしかも高く、そのうえ
分子配向の不均一性は見られず透明であった。従って、
透明性の要求されるエンジニアリングプラスチック,建
築材料,自動車部品,光学材料,光学式ディスク,電気
部品などの成形加工分野に有用である。
Claims (1)
- 【請求項1】2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)
プロパンをカーボネート結合して得られる、式(I)で
表わされる繰返し単位を有する芳香族ポリカーボネート
重合体(A)1〜99重量%と、4,4′−ジヒドロキシ−
3,3′−ジターシャリブチル−2,2,2−トリフェニルエタ
ンをカーボネート結合して得られる、式(II)で表わさ
れる繰返し単位を有する芳香族ポリカーボネート重合体
(B)99〜1重量%とからなる相溶性に優れた樹脂組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62216407A JP2528793B2 (ja) | 1987-09-01 | 1987-09-01 | 相溶性に優れた樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62216407A JP2528793B2 (ja) | 1987-09-01 | 1987-09-01 | 相溶性に優れた樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6462352A JPS6462352A (en) | 1989-03-08 |
JP2528793B2 true JP2528793B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=16688079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62216407A Expired - Lifetime JP2528793B2 (ja) | 1987-09-01 | 1987-09-01 | 相溶性に優れた樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2528793B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4861557B2 (ja) * | 2001-01-16 | 2012-01-25 | 帝人化成株式会社 | 光学用成形材料の製造方法 |
JP4866508B2 (ja) * | 2001-02-16 | 2012-02-01 | 帝人化成株式会社 | 光学用成形材料の製造方法 |
JP4673997B2 (ja) * | 2001-05-08 | 2011-04-20 | 帝人化成株式会社 | 高精密転写性ポリカーボネート樹脂光学用成形材料、およびそれより形成された光ディスク基板 |
JP4673998B2 (ja) * | 2001-05-08 | 2011-04-20 | 帝人化成株式会社 | 高精密転写性ポリカーボネート樹脂光学用成形材料、およびそれより形成された光ディスク基板 |
JP4711538B2 (ja) * | 2001-05-10 | 2011-06-29 | 帝人化成株式会社 | 高精密転写性ポリカーボネート光学用成形材料、およびそれより形成された光ディスク基板 |
JP4674000B2 (ja) * | 2001-05-16 | 2011-04-20 | 帝人化成株式会社 | 高精密転写性ポリカーボネート樹脂光学用成形材料、およびそれより形成された光ディスク基板 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6210160A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-19 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 光学機器用素材 |
-
1987
- 1987-09-01 JP JP62216407A patent/JP2528793B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6462352A (en) | 1989-03-08 |
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