JPH05502470A - 透明性及び衝撃強さを改良したポリエステル/ポリカーボネートブレンド - Google Patents
透明性及び衝撃強さを改良したポリエステル/ポリカーボネートブレンドInfo
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- JPH05502470A JPH05502470A JP3501980A JP50198091A JPH05502470A JP H05502470 A JPH05502470 A JP H05502470A JP 3501980 A JP3501980 A JP 3501980A JP 50198091 A JP50198091 A JP 50198091A JP H05502470 A JPH05502470 A JP H05502470A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
透明性及び衝撃強さを改良したポリエステル/ボリカーボネートブレンド
技術分野
本発明は、透明性(clarity)及び衝撃強さを改良したポリエステル/ポ
リカーボネートブレンドに関する。これらのブレンドはポリエステル及びポリカ
ーボネートのエステル交換生成物を含む。
発明の背景
ポリカーボネートは透明性、高い靭性、そして、ある場合には、良好な耐熱性を
必要とする部品に有用なエンジニアプラスチックである。しかしながら、ポリカ
ーボネートは、いくつかの重大な欠陥、とりわけ、不良な耐薬品性及び耐応力亀
裂性、γ線による滅菌に対する不良な抵抗性、ならびに不良な加工性を有してい
る。これらの特性を改良する1つの方法は、ポリカーボネートと別の樹脂とをブ
レンドすることにあり、そのような樹脂の有用なものは熱可塑性ポリエステルで
ある。本発明は、公知のポリエステル/ポリカーボネートブレンドに比べて驚異
的に良好な低温靭性を有する、ポリ(l、4−シクロヘキシレンジメチレンテレ
フタレート)(以下、「ポリエステルC」と称することもある)、ビスフェノー
ルAポリカーボネート及びこのポリエステルとポリカーボネートとのコポリマー
からなるブレンドに関するものである。さらに、ポリカーボネートの加工性、耐
薬品性及び耐放射線性も改良された。
リサーチディスクロージャー(Research Disclosure)22
921.1983年5月は、テレフタル酸及び1,4−シクロヘキサンジメタン
ポールとエチレングリコールとの混合物を基剤とするコポリエステルとポリカー
ボネートとのブレンドに関するものである。同様なブレンドは米国特許第4.7
86,692号に開示されている。ポリカーボネートと別の群のコポリエステル
、テレフタル酸とイソフタル酸との混合物と1.4−シクロヘキサンジメタツー
ルを基剤とするものとのブレンドが米国特許第4,188,314号及び同第4
,391,954号に開示されている。英国特許明細書第1,599,230号
(1980年1月16日発行)はポリカーボネートと1゜4−シクロヘキサンジ
メタツール及びヘキサカルボサイリックジカルボン酸のポリエステルとのブレン
ドを開示している。
Mohnらは1.4−シクロヘキサンジメタツール及びテレフタル酸またはテレ
フタル酸/イソフタル酸混合物を基剤とするポリエステルとポリカーボネートと
のブレンドの熱的性質について報告しくJ工J!且」−L2J二1ユ」−里工」
阻工」−223,575(1979))、これらの2つの系の間には極くわずか
しか挙動の差がなく、且つこれらの結果は予期されないものではなかったと結論
した。
ポリエステルCとポリカーボネートのブレンドの最初の公知ノIjA 示ハ、M
ohnらによる(丈−人LL上、ヱ土士上ニーSci、、23,575 (19
79))、彼らの研究は、ポリカーボネーI・と、1.4−シクロヘキサンジメ
タツール及びテレフタル酸またはテレフタル酸/イソフタル酸混合物のポリエス
テルとの溶融混合の間には化学反応が起こらないことを示唆した。従って、本発
明者らが、化学反応、即ちエステル交換が実際に起こることならびにブレンドの
いくつかの物理的性質が改良されることを見い出したのぽ全(意外なことである
。
Mo hnらはさらに、使用する2種のポリエステルが化学的に類似しているの
で、それらの各々の配合から生じるブレンド特性において観察される類似は予期
されないものではないと結論した。
英国特許明細書第1,599,230号においては、ポリカーボネートと、1.
4−シクロヘキサンジメタツール及びヘキサカルボサイクリックジカルボン酸の
ポリエステルとのブレンドが開示されている。彼らはまた、特許請求されるポリ
エステル/ポリカーボネートブレンドに有意差がないことを報告した。さらに、
コポリマー付加物のブレンドへの添加またはコポリマー付加物のその場での形成
を暗示することは何ら報告されていない。
本発明はポリエステルC1ビスフェノールA、ポリカーボネート、ならびにポリ
エステルCとポリカーボネートとのコポリマーを含んでなる新規な熱可塑性組成
物である。それらの未改質の形態において、本発明のブレンドは透明である。
このことは、それらの優れた衝撃強さと共に、本発明のポリマーブレンドを眼科
用及び安全遮蔽用に有用なものとする。
別の用途としては、医療用部品、家庭電気器具部品及び外被が挙げられる。
発浬μl【豆
本発明によれば、
(a)芳香族ポリカーボネー)10〜90重量%、(b)テレフタル酸及び1,
4−シクロヘキサンジメタツールからの反復単位から本質的になるポリエステル
10〜90重量%、
(c)(a)と(b)との共重合反応生成物1〜50重量%、((a)、(b)
及び(C)の合計は100%である)、好ましくは1〜20重量%
の相溶性ブレンドを含んでなる透明な熱可塑性成形用組成物が提供される。
このポリカーボネートは4,4′−イソプロピリデンジフェノール(ビスフェノ
ールA)のポリカーボネートからなる。
ポリカーボネートのr、v、は0.3〜1.2である。このブレンドのポリカー
ボネート部分は、公知の、メルト溶液または界面重合法によって製造される。
多くのこのようなポリカーボネートは市販されており、通常は、ビスフェノール
Aとホスゲン、ジブチルカーボネート、ジフェニルカーボネートなどとを反応さ
せることによって製造される。
本発明の成形用組成物のポリエステル部分は公知の常用の重縮合法によって製造
される。たとえば、錫またはチタンのような常用の触媒は一般にポリマーの10
〜150 ppmの量で使用される。これらの触媒はポリマー中に残存する。ポ
リエステル、ポリ (1,4−シクロヘキシレンジメチレンテレフタレート)は
ジカルボン酸成分及びグリコール成分からの反復単位を含む。ジカルボン酸成分
(合計100モル)は本質的にテレフタル酸からなり、グリコール成分(合計1
00モル%)は本質的に1.4−シクロヘキサンジメタツールからなる。
ポリエステルは、酸とグリコールとの直接縮合またはジメチルテレフタレートの
ような低級アルキルエステルを用いたエステル交換によって製造できる。ポリエ
ステルの必須成分、たとえば、テレフタル酸またはジメチルテレフタレート及び
1□ 4−シクロヘキサンジメタツールは市販されている。
前記ポリエステルは0.4〜1.2のI、V、(インヘレント粘度)を有すべき
である。
ポリカーボネート及びポリエステルのコポリマー反応生成物は1、テレフタル酸
(TPA、)、ポリカーボネート(PC)または1,4−シクロヘキサンジメタ
ツール(CHDM)の任意の組合わせにエーテルc−o−〕またはカーボネー1
〜〔−0CO2−〕単位によって結合したTPA、PCまたはCF(DM反復単
位の任意の組合せとすることができる。
反−Jし」[−位
エステル交換反応は以下のように示すことができる:CHDM −0CO2−C
HDM
発生する各エステル交換反応に関しては、ポリマー鎖中の新しい単位が、反応式
によって明示されるようにして形成される。ポリエステルの形成に使用される残
留触媒はエステル交換のための触媒として作用する。エステル交換プロセスが進
行するに従って前に論じた任意の組合せ中でポリマー鎖に沿ってさらにまた、こ
れらの同一の生成物がランダムに形成される。エステル交換反応生成物には多数
の、反復単位の可能な組合せがあることは明白である。
エステル交換反応(すなわち、エステル交換度)は常用の核磁気共鳴(N M
R)法によって監視できる。この分析法を用いることによって、エステル交換法
によって形成される単位の平均数をめることができる。
種々のNMR分光分析法が、エステル交換の量を測定するために公知である。そ
の中に、以下の論文がある:E、V、Gouinlock、R,A、Wolfe
、J。
C,Rosenfeld、J、A 1.Pol m。
Sci 、20,949〜95B、(1976)J、Devauxら、J Po
l m、Si:i、、Po1)’m、Ph1s、Ed、20.1881〜189
4゜ポリエステル及びポリカーボネートのエステル交換は、それらを290〜3
25°Cにおいて目的のエステル交換反応生成物を得るのに充分な時間、一般に
1〜10分間、混合することによって実施できる。もちろん、反応時間は温度、
残留触媒レベル及び反応体のインヘレント粘度に依存することはいうまでもない
。
ブレンドは、成分を、たとえば、−軸または二軸スクリュー押出機中で溶融配合
することによって製造できる。コポリマー成分は、いずれもブレンドとは別個に
溶融状態において製造し、次いで、続いてポリエステル/ポリカーボネートプレ
ミックスに加えてからブレンドするか、または現場で活性残留ポリエステル重合
触媒の存在下において加工条件への所定の充分な暴露を行う。溶融温度は代表的
には295〜315 ”Cの範囲にあり;それらは325°Cを超えないことが
望ましい。本発明のコポリマー成分は、固相エステル−カーボネート交換反応の
ような他の方法によって製造し、続いてポリエステル/ポリカーボネートプレミ
ックスに加えてからブレンドすることもできることはいうまでもない。ブレンド
の組成の範囲はポリエステルC10〜90重量%及びコポリマー成分1〜50重
量%であり、残りの組成はポリカーボネートからなる。好ましい組成範囲はポリ
エステル0 40〜60重量%及びポリエステルC/ポリカーボネートコポリマ
ー成分1〜20重量%である。本発明の組成物は、また、他の添加剤、たとえば
、耐衝撃性改良剤、着色剤、安定剤、加工助剤、難燃剤、充填剤などを含むこと
もできる。
本発明の一層の理解のために、以下の例を示す。
皿上ユ且皿と
ポリカーボネートとポリエステルA(テレフタル酸100モル%、1.4−シク
ロヘキサンジメタツール70〜85モル%及びエチレングリコール30〜15モ
ル%から反復単位を有するコポリエステル)との50150ブレンド(I、V。
=0.75)を調製する。その性質を表1に示す。
■1A対皿と
メルロン(Me r 1 o n) M40ポリカーボネートとポリエステルB
(1,4−シクロヘキサンジメタツール100モル%と、テレフタル酸85モル
%とイソフタル酸15モル%との混合物からの反復単位を有するコポリエステル
)から同様なブレンドを調製する。その性質も表1に示す。
飢
ポリカーボネートとポリエステルCとの、2つの50/、50ブレンドを同様に
して調製する。ポリカーボネート50%、ポリエステルC49,75%及び安定
剤0.25%がらなるブレンドも調製した。安定剤は溶融安定剤として常用され
るジステアリルペンタエリトリトールジホスファイト化合物であり、ポリエステ
ルC中の残留触媒の活性を低減させるように作用する。全てのブレンドは前述し
たようにして調製し、必要なエステル交換反応が所定の加工温度において起こる
のに充分な滞留時間を考慮する。表2に示したように、50150ポリエステル
C/ポリカーボネートプレミツクスは溶融加工の間にエステル交換反応を受け、
NMR分光分析法によって測定されるように各々、7及び14重量%のポリエス
テルC/ポリカーボネートコポリマー成分をその場形成する。
同様な加工条件において、安定剤を含むブレンドは同様に、コポリマー成分を含
まないことが示される。例1.2及び3において調製された全てのブレンドは2
3°Cにおいて高いノツチ付きアイゾツト衝撃強さを示すが、意外なことに、少
なくとも若干のコポリマーフラクションを含むポリエステルC/ポリカーボネー
トブレンドのみに対してはO”Cにおける値が依然として高い。
開工
表3のブレンドはポリエステルC(1,V、=0.77)及びポリカーボネート
から調製し、全組成範囲にわたって低温(0°C)におけるノツチ付きアイゾツ
ト衝撃強さの予期されないほど高い値が得られることを証明する。さらに、これ
らの組成物は他の特性(モジュラス、引張強さ、及び加熱撓み温度)の有用なバ
ランスを有する。
表−1
降伏点引張強さ、psi 01Pa) 7700 8100(53) (55,
8)
破断点引張強さ、psi (MPa) 7040 7500(48,5) (5
1,7)
破断点伸び、(%) 98 115
曲げ弾性率、psi (MPa) 304,000 313,000曲げ強さ、
pst (MPa) 12.700 13.200(87,5) (91)
加熱撓み温度、(’C) 105 106本明細書中で使用するインヘレント粘
度(1,V、)はフェノール60重量%及びテトラクロロエタン40重量%から
なる溶媒100mL当りポリマー0.50gを用いて25°Cにおいて測定する
。
本明細書中では以下の試験を使用する:曲げ弾性率:ASTM−D790
曲げ強さ :ASTM−D790
引張強さ :ASTM−D63B
伸 び : ASTM−D638
アイゾツト衝撃強さ:ASTM−D256加熱撓み温度 :ASTM−D648
特に断わらない限り、全ての部、百分率、比などは重量基準である。
本発明を特にその好ましい実施態様に関して詳述したが、本発明の精神及び範囲
内で変更及び修正が行えることはいうまでもない。
ニー−」L−−1
芳香族ポリカーボネート、テレフタル酸と1,4−シクロヘキサンジメタツール
とのポリエステルならびに前記ポリカーボネートとポリエステルとのコポリマー
エステル交換生成物を含んでなる透明な熱可塑性成形用組成物が開示される。
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成4年6月S日
Claims (5)
- 1.(a)芳香族ポリカーボネート10〜90重量%、(b)テレフタル酸及び 1,4−シクロヘキサンジメタノールからの反復単位から本質的になるポリエス テル10〜90重量%ならびに (c)(a)と(b)との共重合反応生成物1〜50重量%(((a),(b) 及び(c)の合計は100%である) を含むことを特徴とし、(a),(b)及び(c)のみからなる場合には透明で ある熱可塑性成形用組成物。
- 2.ポリカーボネートのI.V.が0.3〜1.2であり、且つポリエステルの I.V.が0.4〜1.2である請求の範囲第1項に係る成形用組成物。
- 3.ポリカーボネート40〜60重量%、ポリエステル40〜60重量%及び前 記コポリマー1〜20重量%を含んでなり、該ポリカーボネート、ポリエステル 及びコポリマーの合計が100%である請求の範囲第1項に係る成形用組成物。
- 4.前記ポリエステル及びポリカーボネートが、290〜325℃の温度におい て混合することによって反応させられる請求の範囲第1項に係る成形用組成物。
- 5.テレフタル酸及び1,4−シクロヘキサンジメタノールからの反復単位から 本質的になるポリエステル10〜90重量%ならびに芳香族ポリカーボネート9 0〜10重量%を、ポリエステル部分の1〜50%がポリカーボネート部分と化 学的に反応する程度までエステル交換反応が起こるような反応条件下において混 合することによって製造されることを特徴とする熱可塑性成形用組成物。
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