JP2528237B2 - 包装機の送り出しコンベアユニット - Google Patents
包装機の送り出しコンベアユニットInfo
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- JP
- Japan
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- seat
- box
- arm
- plate
- conveyor unit
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/82—Rotary or reciprocating members for direct action on articles or materials, e.g. pushers, rakes, shovels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は包装機の送り出しコンベ
アユニットに関する。
アユニットに関する。
【０００２】
【従来の技術】前記記載の型式の公知の紙巻煙草包装機
は、決められた接点で協働する第１および第２のコンベ
アを具備する送り出しコンベアユニットであることを特
徴とする。
は、決められた接点で協働する第１および第２のコンベ
アを具備する送り出しコンベアユニットであることを特
徴とする。
【０００３】第１のコンベアは、通常、いくつかの周面
の座部を有する包装ホイールから成り、前記座部は、ホ
イールがその軸線周りに回転されると、充填部署を介し
て供給され、前記充填部署において、各座部には包装ブ
ランクと包装される紙巻煙草のグループとが供給され
る。各グループは、実質的に長方形の平行六面体形状で
あり、また包装ホイールの座部の内部に挿入され、その
大きい側表面は外側に面しながらその小さい側表面に垂
直に移動されるようにし、前記大きい表面は、箱が完成
されたとき、蓋の可動前方部によって部分的に画成され
る箱の前方部と接して延びる。
の座部を有する包装ホイールから成り、前記座部は、ホ
イールがその軸線周りに回転されると、充填部署を介し
て供給され、前記充填部署において、各座部には包装ブ
ランクと包装される紙巻煙草のグループとが供給され
る。各グループは、実質的に長方形の平行六面体形状で
あり、また包装ホイールの座部の内部に挿入され、その
大きい側表面は外側に面しながらその小さい側表面に垂
直に移動されるようにし、前記大きい表面は、箱が完成
されたとき、蓋の可動前方部によって部分的に画成され
る箱の前方部と接して延びる。
【０００４】各ブランクは、グループが座部の内部に挿
入されると、グループの周りに部分的にＵ字形に折り曲
げられ、また必要とされるように接着され、さらに包装
ホイールによって徐々に折り曲げられて半完成箱にさ
れ、前記半完成箱は、箱が包装ホイールから第２のコン
ベアの個々の座部まで移送されると、最終の折り曲げ作
用によって通常完成される。
入されると、グループの周りに部分的にＵ字形に折り曲
げられ、また必要とされるように接着され、さらに包装
ホイールによって徐々に折り曲げられて半完成箱にさ
れ、前記半完成箱は、箱が包装ホイールから第２のコン
ベアの個々の座部まで移送されると、最終の折り曲げ作
用によって通常完成される。
【０００５】第２のコンベアは、通常、固定あるいは乾
燥コンベアから成り、前記コンベアに沿って、各箱の接
着部分が、少なくとも部分的には乾燥され箱のしっかり
とした形状を達成するようにする。
燥コンベアから成り、前記コンベアに沿って、各箱の接
着部分が、少なくとも部分的には乾燥され箱のしっかり
とした形状を達成するようにする。
【０００６】前記記載の型式の公知の包装機は、通常、
箱の重複する接着部分の位置取りにおいてある程度の不
正確性を含み、このため蓋の部分的なあるいは不完全な
密閉が頻繁に生じる。
箱の重複する接着部分の位置取りにおいてある程度の不
正確性を含み、このため蓋の部分的なあるいは不完全な
密閉が頻繁に生じる。
【０００７】このような不正確性は、通常、第２のコン
ベアの座部が軸方向に過剰に大きくされ摩擦を防止する
ようにすること、すなわち箱の軸方向の端部表面とゆる
く組み合わされることにより生じ、この隙間のため、し
かしながら、箱の蓋の不完全な成形を同時に生じる。
ベアの座部が軸方向に過剰に大きくされ摩擦を防止する
ようにすること、すなわち箱の軸方向の端部表面とゆる
く組み合わされることにより生じ、この隙間のため、し
かしながら、箱の蓋の不完全な成形を同時に生じる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
欠点を克服するよう構成された、前記型式の包装機の送
り出しコンベアユニットを提供することである。
欠点を克服するよう構成された、前記型式の包装機の送
り出しコンベアユニットを提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明によれば、包装機の送り出しコンベアユニット
であって、個々の箱を受け取るための複数の第１の座部
を有する第１のコンベアと、対応する第１の座部から個
々の箱を受け取るための複数の第２の座部を有する第２
のコンベアと、各箱を第１の座部から対応する第２の座
部まで移送する移送手段とを具備し、各箱が第２の座部
に受け取られるときに箱を形成するブランクの一部が折
り畳まれるようになっており、箱の長手方向端面に圧力
が作用すると箱の蓋が閉められるようになっている送り
出しコンベアユニットにおいて、各第２の座部が、箱の
長手方向端面に圧力を作用させることが可能な押圧手段
と、移送手段と協働して押圧手段を作動させる作動手段
とを具備し、作動手段は、箱が第１の座部から第２の座
部に移送されるときに押圧手段の作動を停止させ、箱が
第２の座部に受け取られたときに押圧手段を作動させて
箱の長手方向端面に圧力を作用させ、それによって箱を
保持すると共にこの箱の蓋を閉めるようにしている。
に本発明によれば、包装機の送り出しコンベアユニット
であって、個々の箱を受け取るための複数の第１の座部
を有する第１のコンベアと、対応する第１の座部から個
々の箱を受け取るための複数の第２の座部を有する第２
のコンベアと、各箱を第１の座部から対応する第２の座
部まで移送する移送手段とを具備し、各箱が第２の座部
に受け取られるときに箱を形成するブランクの一部が折
り畳まれるようになっており、箱の長手方向端面に圧力
が作用すると箱の蓋が閉められるようになっている送り
出しコンベアユニットにおいて、各第２の座部が、箱の
長手方向端面に圧力を作用させることが可能な押圧手段
と、移送手段と協働して押圧手段を作動させる作動手段
とを具備し、作動手段は、箱が第１の座部から第２の座
部に移送されるときに押圧手段の作動を停止させ、箱が
第２の座部に受け取られたときに押圧手段を作動させて
箱の長手方向端面に圧力を作用させ、それによって箱を
保持すると共にこの箱の蓋を閉めるようにしている。
【００１０】
【実施例】本発明の限定されない実施態様が、添付図面
を参照し実例を示して記載される。
を参照し実例を示して記載される。
【００１１】図１中参照番号１は、紙巻煙草包装機、特
にイタリア国特許出願第ＢＯ９１Ａ００００１９号に記
載され本明細書において開示内容全てについて完全に参
照されているような、蝶着蓋付き箱に紙巻煙草を包装す
る包装機を示す。
にイタリア国特許出願第ＢＯ９１Ａ００００１９号に記
載され本明細書において開示内容全てについて完全に参
照されているような、蝶着蓋付き箱に紙巻煙草を包装す
る包装機を示す。
【００１２】包装機１は送り出しコンベアユニット２を
具備し、送り出しコンベアユニット２は順番に、公知の
包装ホイール３から成り、包装ホイール３が実質的に一
定の表面速度Ｖ１で図１の紙面に垂直なその軸線（図示
しない）周りに回転する第１のコンベアと、第２のコン
ベア、特に固定もしくは乾燥のいずれか一方あるいは双
方の作用をするコンベア４とを具備し、前記コンベア４
のベルト５は、ホイール３の軸線に平行な軸線を有する
２つのプーリ６（このうち１つだけが図示される）の周
りにはめ込まれ、前記２つのプーリ６のうちの１つはホ
イール３の近くに、他（図示しない）はホイール３から
決められた間隔をおいて配置される。ベルト５は、図１
の紙面に平行に延びホイール３の外側端に面する直線状
の枝５ａを具備し、前記枝５ａは、プーリ６の１つに連
結された駆動ユニット（図示しない）によって、速度Ｖ
１に実質的に等しい速度Ｖ２で軸方向に駆動される。
具備し、送り出しコンベアユニット２は順番に、公知の
包装ホイール３から成り、包装ホイール３が実質的に一
定の表面速度Ｖ１で図１の紙面に垂直なその軸線（図示
しない）周りに回転する第１のコンベアと、第２のコン
ベア、特に固定もしくは乾燥のいずれか一方あるいは双
方の作用をするコンベア４とを具備し、前記コンベア４
のベルト５は、ホイール３の軸線に平行な軸線を有する
２つのプーリ６（このうち１つだけが図示される）の周
りにはめ込まれ、前記２つのプーリ６のうちの１つはホ
イール３の近くに、他（図示しない）はホイール３から
決められた間隔をおいて配置される。ベルト５は、図１
の紙面に平行に延びホイール３の外側端に面する直線状
の枝５ａを具備し、前記枝５ａは、プーリ６の１つに連
結された駆動ユニット（図示しない）によって、速度Ｖ
１に実質的に等しい速度Ｖ２で軸方向に駆動される。
【００１３】ホイール３の外側端は、等間隔で設けられ
た貫通するいくつかの第１の座部７を有し、前記各座部
７は個々の紙巻煙草の箱８を受け取り、またホイール３
に対して軸方向に延びる２つの肩部９によって横方向に
画成される。肩部９は、ホイール３の端部表面に一体に
して連結された基板１０に支持され、またホイール３の
外側に半径方向に突出する。
た貫通するいくつかの第１の座部７を有し、前記各座部
７は個々の紙巻煙草の箱８を受け取り、またホイール３
に対して軸方向に延びる２つの肩部９によって横方向に
画成される。肩部９は、ホイール３の端部表面に一体に
して連結された基板１０に支持され、またホイール３の
外側に半径方向に突出する。
【００１４】ホイール３がその軸線周りに回転すると
き、座部７は湾曲した、さらに明確には円状の軌道１１
に沿って供給され、前記軌道１１は、座部７と同じ間隔
でベルト５に等間隔で設けられたいくつかの座部１４の
環状軌道１３と、点１２において、実質的に接する。図
１に示されるように、接点１２は、枝５ａに沿って、枝
５ａとホイール３に近いプーリ６の端部との間の接点か
ら、枝５ａの移動方向に関して、すぐ上流に配置され
る。
き、座部７は湾曲した、さらに明確には円状の軌道１１
に沿って供給され、前記軌道１１は、座部７と同じ間隔
でベルト５に等間隔で設けられたいくつかの座部１４の
環状軌道１３と、点１２において、実質的に接する。図
１に示されるように、接点１２は、枝５ａに沿って、枝
５ａとホイール３に近いプーリ６の端部との間の接点か
ら、枝５ａの移動方向に関して、すぐ上流に配置され
る。
【００１５】図２により明らかに示されるように、第２
の座部１４は、ベルト５に連結されかつベルト５を横切
って延びる実質的に長方形の連結板１５を具備し、前記
連結板１５によって、座部１４が支持されベルト５から
突出するようにかつ座部７の軌道１１に面するようにす
る。ホイール３に近いプーリ６において、軌道１３は、
プーリ６と同軸でかつ一体にされたローラ１６の外側端
の周りに回転され、前記ローラ１６の外周面は、ベルト
５に沿った座部１４の間隔に実質的に等しい。
の座部１４は、ベルト５に連結されかつベルト５を横切
って延びる実質的に長方形の連結板１５を具備し、前記
連結板１５によって、座部１４が支持されベルト５から
突出するようにかつ座部７の軌道１１に面するようにす
る。ホイール３に近いプーリ６において、軌道１３は、
プーリ６と同軸でかつ一体にされたローラ１６の外側端
の周りに回転され、前記ローラ１６の外周面は、ベルト
５に沿った座部１４の間隔に実質的に等しい。
【００１６】各座部１４は、実質的に長方形のフレーム
１７によって画成され、前記フレーム１７は、ベルト５
の縦方向の軸線に垂直な縦方向の軸線を有し、また各座
部１４は、ベルト５に平行な２つの肩部１８，１９によ
って画成された２つの短い側部と、ベルト５に垂直な２
つの横断部材２０，２１によって画成されかつ個々の内
側ビード２２を有する２つの長い側部とを具備し、前記
肩部１９は板１５と一体にされ、また前記個々の内側ビ
ード２２は個々の箱８の支持表面を画成する。座部１４
の移動方向に関して横断部材２１より上流の横断部材２
０は、中央開口２２ａによって２つの部分に分割され
る。
１７によって画成され、前記フレーム１７は、ベルト５
の縦方向の軸線に垂直な縦方向の軸線を有し、また各座
部１４は、ベルト５に平行な２つの肩部１８，１９によ
って画成された２つの短い側部と、ベルト５に垂直な２
つの横断部材２０，２１によって画成されかつ個々の内
側ビード２２を有する２つの長い側部とを具備し、前記
肩部１９は板１５と一体にされ、また前記個々の内側ビ
ード２２は個々の箱８の支持表面を画成する。座部１４
の移動方向に関して横断部材２１より上流の横断部材２
０は、中央開口２２ａによって２つの部分に分割され
る。
【００１７】図３および図４により明らかに示されるよ
うに、肩部１８の内側表面に沿って、フレーム１７は、
ばね２３が挿入されて肩部１８に実質的に平行で板１５
に実質的に垂直な可動壁あるいは板２４を支持し、また
板２４は、横断部材２０，２１に垂直な円筒蝶番２５を
介してフレーム１７に連結される外側の縦方向の端部を
有する。これらばね２３および板２４は押圧手段を構成
し、特にばね２３は弾性部材を構成する。板２４は、蝶
番２５の軸線周りにかつばね２３の作用に抗して回転す
るよう構成され、前記回転は、前記板２４が、肩部１９
と共に、箱８と長さがせいぜい等しい区画室を形成する
遊び位置と、前記板２４が、肩部１９と共に、箱８より
長い区画室を形成する引っ込み位置との間でなされる。
すなわち、板２４は、箱８の長手方向端面に当接する作
動位置と、箱８の長手方向端面から離脱する非作動位置
間を移動可能になっている。
うに、肩部１８の内側表面に沿って、フレーム１７は、
ばね２３が挿入されて肩部１８に実質的に平行で板１５
に実質的に垂直な可動壁あるいは板２４を支持し、また
板２４は、横断部材２０，２１に垂直な円筒蝶番２５を
介してフレーム１７に連結される外側の縦方向の端部を
有する。これらばね２３および板２４は押圧手段を構成
し、特にばね２３は弾性部材を構成する。板２４は、蝶
番２５の軸線周りにかつばね２３の作用に抗して回転す
るよう構成され、前記回転は、前記板２４が、肩部１９
と共に、箱８と長さがせいぜい等しい区画室を形成する
遊び位置と、前記板２４が、肩部１９と共に、箱８より
長い区画室を形成する引っ込み位置との間でなされる。
すなわち、板２４は、箱８の長手方向端面に当接する作
動位置と、箱８の長手方向端面から離脱する非作動位置
間を移動可能になっている。
【００１８】ホイール３とコンベア４とに加えて、包装
機１の送り出しコンベアユニット２は、ホイール３から
コンベア４まで、接点１２において、箱８を移送する装
置２６をさらに具備する。
機１の送り出しコンベアユニット２は、ホイール３から
コンベア４まで、接点１２において、箱８を移送する装
置２６をさらに具備する。
【００１９】移送手段を構成する装置２６は、ホイール
３と協働し、また作動装置２８によって座部７を介し連
続して係合しかつ移動する板から成る押し出し部材２７
と、コンベア４と共動し、また作動装置３０によって座
部１４を介し連続して係合しかつ移動する板から成る対
向押し出し部材２９とを具備する。
３と協働し、また作動装置２８によって座部７を介し連
続して係合しかつ移動する板から成る押し出し部材２７
と、コンベア４と共動し、また作動装置３０によって座
部１４を介し連続して係合しかつ移動する板から成る対
向押し出し部材２９とを具備する。
【００２０】実際の実施において、作動装置２８は、か
なり複雑なクランク機構（図示しない）から成り、前記
作動装置２８は、押し出し部材２７が作動される方法に
よれば、図１中に理論的に略示され、図１において装置
２８は、ホイール３の内側に収容され、また第１の複動
直線アクチュエータ３２によって軌道１３に平行な方向
３３に移動されるプラットフォーム３１と、プラットフ
ォーム３１上で回動しかつ第２の複動直線アクチュエー
タ３６によってホイール３の回転軸線に平行な軸線３５
周りに回転する揺れ腕３４であって、前記第２の複動直
線アクチュエータ３６がプラットフォーム３１に支持さ
れかつ揺れ腕３４の第１の腕に連結されている揺れ腕３
４と、揺れ腕３４の第２の腕に同軸で連結されかつ送り
出しロッド３８を有する第３の複動直線アクチュエータ
３７であって、前記送り出しロッド３８が押し出し部材
２７と一体にして連結されかつアクチュエータ３７によ
って方向３９に軸方向に移動される第３の複動直線アク
チュエータ３７とから成り示される。
なり複雑なクランク機構（図示しない）から成り、前記
作動装置２８は、押し出し部材２７が作動される方法に
よれば、図１中に理論的に略示され、図１において装置
２８は、ホイール３の内側に収容され、また第１の複動
直線アクチュエータ３２によって軌道１３に平行な方向
３３に移動されるプラットフォーム３１と、プラットフ
ォーム３１上で回動しかつ第２の複動直線アクチュエー
タ３６によってホイール３の回転軸線に平行な軸線３５
周りに回転する揺れ腕３４であって、前記第２の複動直
線アクチュエータ３６がプラットフォーム３１に支持さ
れかつ揺れ腕３４の第１の腕に連結されている揺れ腕３
４と、揺れ腕３４の第２の腕に同軸で連結されかつ送り
出しロッド３８を有する第３の複動直線アクチュエータ
３７であって、前記送り出しロッド３８が押し出し部材
２７と一体にして連結されかつアクチュエータ３７によ
って方向３９に軸方向に移動される第３の複動直線アク
チュエータ３７とから成り示される。
【００２１】図２により明らかに示されるように、作動
装置３０の一部はローラ１６から成り、その端部は、ロ
ーラ１６の軸線に平行なシャフト４１によって回転可能
に係合された軸方向ブッシュ４０と一体にして取り付け
られる。作動装置３０は、実質的にＬ字形の腕４２をさ
らに具備し、その一端は、ブッシュ４０から突出したシ
ャフト４１の部分に取り付けられたブッシュ４３を有
し、他端は、対向押し出し部材２９と一体にして取り付
けられる。
装置３０の一部はローラ１６から成り、その端部は、ロ
ーラ１６の軸線に平行なシャフト４１によって回転可能
に係合された軸方向ブッシュ４０と一体にして取り付け
られる。作動装置３０は、実質的にＬ字形の腕４２をさ
らに具備し、その一端は、ブッシュ４０から突出したシ
ャフト４１の部分に取り付けられたブッシュ４３を有
し、他端は、対向押し出し部材２９と一体にして取り付
けられる。
【００２２】シャフト４１がその軸線周りにカム装置
（図示しない）あるいは同様な作動要素によって回動さ
れるとき、腕４２もシャフト４１の軸線周りに、引っ込
み位置と引き出し位置との間で、少なくとも座部１４の
深さに等しい距離で回動し、前記引っ込み位置では腕４
２が実質的に開口４４に収容され、前記開口４４はロー
ラ１６の外側表面に形成されかつ対向押し出し部材２９
を収容する端部空洞４５を具備し、一方前記引き出し位
置では対向押し出し部材２９がローラの外側表面の外側
に配置される。
（図示しない）あるいは同様な作動要素によって回動さ
れるとき、腕４２もシャフト４１の軸線周りに、引っ込
み位置と引き出し位置との間で、少なくとも座部１４の
深さに等しい距離で回動し、前記引っ込み位置では腕４
２が実質的に開口４４に収容され、前記開口４４はロー
ラ１６の外側表面に形成されかつ対向押し出し部材２９
を収容する端部空洞４５を具備し、一方前記引き出し位
置では対向押し出し部材２９がローラの外側表面の外側
に配置される。
【００２３】作動装置３０はさらなる作動装置４６と協
働し、前記作動装置４６は、ブッシュ４０の、ブッシュ
４３に対して、逆側に配置されかつブッシュ４０から突
出したシャフト４１に取り付けられたブッシュ４７を具
備する。作動装置４６は、その一端がブッシュ４７の外
端に一体にして連結されかつ腕４２と平行に延びる、実
質的にＬ字形の腕４８をさらに具備する。
働し、前記作動装置４６は、ブッシュ４０の、ブッシュ
４３に対して、逆側に配置されかつブッシュ４０から突
出したシャフト４１に取り付けられたブッシュ４７を具
備する。作動装置４６は、その一端がブッシュ４７の外
端に一体にして連結されかつ腕４２と平行に延びる、実
質的にＬ字形の腕４８をさらに具備する。
【００２４】シャフト４１がその軸線周りに前記カム装
置（図示しない）あるいは同様な作動要素によって回動
されるとき、腕４８もまたシャフト４１の軸線周りに、
引っ込み位置と引き出し位置との間で回動して、板２４
が引っ込み位置まで回転するようにし、前記引っ込み位
置では、腕４８が実質的に開口４９に収容されると共に
板２４から離脱し（非係合位置）、前記開口４９はロー
ラ１６の外側表面に形成されかつ開口４４に平行かつ隣
接しており、一方前記引き出し位置では、腕４８の端部
歯５０がローラの外側に配置されかつ個々の蝶番２５と
逆側の板２４の縦方向の端部と係合する（係合位置）。
置（図示しない）あるいは同様な作動要素によって回動
されるとき、腕４８もまたシャフト４１の軸線周りに、
引っ込み位置と引き出し位置との間で回動して、板２４
が引っ込み位置まで回転するようにし、前記引っ込み位
置では、腕４８が実質的に開口４９に収容されると共に
板２４から離脱し（非係合位置）、前記開口４９はロー
ラ１６の外側表面に形成されかつ開口４４に平行かつ隣
接しており、一方前記引き出し位置では、腕４８の端部
歯５０がローラの外側に配置されかつ個々の蝶番２５と
逆側の板２４の縦方向の端部と係合する（係合位置）。
【００２５】実際の利用において、各箱８は、個々の座
部７の内側で、肩部９と接する２つの小さい側表面５１
と外側に面する前方壁とが形成され、前記前方壁は、完
成した箱８において（図３および図４）、蝶着された蓋
５３の前方壁５２と箱８の前方壁５４とで画成され、こ
れらは互いに同一平面にありかつ個々の端部５５，５６
に沿って接している。
部７の内側で、肩部９と接する２つの小さい側表面５１
と外側に面する前方壁とが形成され、前記前方壁は、完
成した箱８において（図３および図４）、蝶着された蓋
５３の前方壁５２と箱８の前方壁５４とで画成され、こ
れらは互いに同一平面にありかつ個々の端部５５，５６
に沿って接している。
【００２６】各箱８は、部分的に折り曲げられ、ホイー
ル３によって接点１２まで供給され、最終折り曲げ作用
は、箱８がホイール３からコンベア４まで移送されるよ
うに行われる。さらに明確には、また図１に示されるよ
うに、各箱８は、２つの縦方向のタブ５７を有し、前記
タブ５７は、箱８が接点１２に達してもまだ肩部９の外
側に延び、かつ個々の弾性腕５８に支持される。
ル３によって接点１２まで供給され、最終折り曲げ作用
は、箱８がホイール３からコンベア４まで移送されるよ
うに行われる。さらに明確には、また図１に示されるよ
うに、各箱８は、２つの縦方向のタブ５７を有し、前記
タブ５７は、箱８が接点１２に達してもまだ肩部９の外
側に延び、かつ個々の弾性腕５８に支持される。
【００２７】ホイール３上の箱８が接点に達すると、作
動装置２８は、揺れ腕３４の軸線３５がホイール３の軸
線と実質的に一致する遊び位置に固定され、またロッド
３８は、ホイール３の端部に関して半径方向に配置され
る。座部７が押し出し部材２７に近づくと、アクチュエ
ータ３６が作動され、揺れ腕３４を軸線３５周りに回転
させかつ押し出し部材２７を軌道１１に平行に移動し、
最終的に揺れ腕３４を座部７と同一直線上に移動しかつ
維持する。一旦接点１２からすぐ上流に配置されると、
押し出し部材２７は、アクチュエータ３７によって方向
３９にかつ座部７の内側の箱８に接するまで、移動され
る（図１）。
動装置２８は、揺れ腕３４の軸線３５がホイール３の軸
線と実質的に一致する遊び位置に固定され、またロッド
３８は、ホイール３の端部に関して半径方向に配置され
る。座部７が押し出し部材２７に近づくと、アクチュエ
ータ３６が作動され、揺れ腕３４を軸線３５周りに回転
させかつ押し出し部材２７を軌道１１に平行に移動し、
最終的に揺れ腕３４を座部７と同一直線上に移動しかつ
維持する。一旦接点１２からすぐ上流に配置されると、
押し出し部材２７は、アクチュエータ３７によって方向
３９にかつ座部７の内側の箱８に接するまで、移動され
る（図１）。
【００２８】同時に、ホイール３に近いプーリ６および
ローラ１６の時計周りの回転（図１）によって、対向押
し出し部材２９は、接点１２に向かって移動し、また、
押し出し部材２７がアクチュエータ３７によって箱８と
接するようになると、アクチュエータ３０によって空洞
４５の外側に座部１４を介してかつ表面５２，５４で画
成された箱８の表面と接するまで押し出される（図
３）。
ローラ１６の時計周りの回転（図１）によって、対向押
し出し部材２９は、接点１２に向かって移動し、また、
押し出し部材２７がアクチュエータ３７によって箱８と
接するようになると、アクチュエータ３０によって空洞
４５の外側に座部１４を介してかつ表面５２，５４で画
成された箱８の表面と接するまで押し出される（図
３）。
【００２９】図３に示されるように、対向押し出し部材
２９が箱８と接するようになると、箱８の形状は、完全
に接しない端部５５，５６のためわずかに歪められる
が、この不完全さは、箱８の正確な折り曲げを可能にす
るための座部７の内側に必然的にできる隙間による。
２９が箱８と接するようになると、箱８の形状は、完全
に接しない端部５５，５６のためわずかに歪められる
が、この不完全さは、箱８の正確な折り曲げを可能にす
るための座部７の内側に必然的にできる隙間による。
【００３０】前記欠点は、板２４と腕４８によって削除
され、前記腕４８は、シャフト４１が回転され空洞４５
から対向押し出し部材２９を推進すると、開口４９から
引き出され歯５０（図３）を板２４の蝶番２５と逆側の
端部と係合するようにし、また板２４をばね２３の作用
に抗して回転させ、さらに座部１４を拡大するようにす
る。
され、前記腕４８は、シャフト４１が回転され空洞４５
から対向押し出し部材２９を推進すると、開口４９から
引き出され歯５０（図３）を板２４の蝶番２５と逆側の
端部と係合するようにし、また板２４をばね２３の作用
に抗して回転させ、さらに座部１４を拡大するようにす
る。
【００３１】押し出し部材２７および対向押し出し部材
２９が、接点１２において、座部７に直面する座部１４
に向かって同時に移動され、また板２４が腕４８の歯５
０によって解放されると、箱８（図４）は、座部１４に
移送されかつばね２３のため板２４によって軸方向に圧
縮され、端部５５が端部５６と係合するようにする。す
なわち蓋が閉められる。
２９が、接点１２において、座部７に直面する座部１４
に向かって同時に移動され、また板２４が腕４８の歯５
０によって解放されると、箱８（図４）は、座部１４に
移送されかつばね２３のため板２４によって軸方向に圧
縮され、端部５５が端部５６と係合するようにする。す
なわち蓋が閉められる。
【００３２】作動装置２８，３０，４６は、したがっ
て、連続して移動するコンベア（包装ホイール３および
コンベア４）の間での、困難がない箱８の移送だけでな
く、板２４と同時にかつ対向押し出し部材２９と共に作
動される腕４８とによって、箱８の座部１４への挿入の
補助も行い、しかも同時に箱８の形状のどんな歪みも修
正する。
て、連続して移動するコンベア（包装ホイール３および
コンベア４）の間での、困難がない箱８の移送だけでな
く、板２４と同時にかつ対向押し出し部材２９と共に作
動される腕４８とによって、箱８の座部１４への挿入の
補助も行い、しかも同時に箱８の形状のどんな歪みも修
正する。
【図１】明瞭にするため部材が取り除かれた、本発明に
よる送り出しコンベアユニットの好ましい実施態様の部
分断面側面図である。
よる送り出しコンベアユニットの好ましい実施態様の部
分断面側面図である。
【図２】図１の詳細な前面図である。
【図３】図２の線ＩＩＩ−ＩＩＩに沿った断面図であ
る。
る。
【図４】異なる作動位置における、図３と同じ断面図で
ある。
ある。
１…紙巻煙草用蝶着蓋付き堅箱包装機 ２…送り出しコンベアユニット ３…ホイール ４…コンベア ５…ベルト ６…プーリ ７…第１の座部 ８…箱 １２…接点 １４…第２の座部 １６…ローラ ２３…弾性手段 ２４…壁 ２５…円筒蝶番 ２６…手段 ２７…押し出し部材 ２９…対向押し出し部材 ４１…共通軸線 ４８…作動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−99812（ＪＰ，Ａ) 特公 昭61−24244（ＪＰ，Ｂ２) 特公 昭61−55279（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (7)
- 【請求項１】 包装機の送り出しコンベアユニットであ
って、個々の箱を受け取るための複数の第１の座部を有
する第１のコンベアと、対応する第１の座部から個々の
箱を受け取るための複数の第２の座部を有する第２のコ
ンベアと、各箱を第１の座部から対応する第２の座部ま
で移送する移送手段とを具備し、各箱が第２の座部に受
け取られるときに箱を形成するブランクの一部が折り畳
まれるようになっており、箱の長手方向端面に圧力が作
用すると箱の蓋が閉められるようになっている送り出し
コンベアユニットにおいて、各第２の座部が、箱の長手
方向端面に圧力を作用させることが可能な押圧手段と、
移送手段と協働して押圧手段を作動させる作動手段とを
具備し、該作動手段は、箱が第１の座部から第２の座部
に移送されるときに押圧手段の作動を停止させ、箱が第
２の座部に受け取られたときに押圧手段を作動させて箱
の長手方向端面に圧力を作用させ、それによって箱を保
持すると共に該箱の蓋を閉めるようにした送り出しコン
ベアユニット。 - 【請求項２】 上記押圧手段が、作動位置と非作動位置
間を移動可能な可動壁と、該可動壁を作動位置に向けて
付勢する弾性手段とを具備し、可動壁が作動位置にある
ときには該可動壁が箱の長手方向端面に当接して該端面
に圧力が作用され、可動壁が非作動位置にされると可動
壁が箱の長手方向端面から離脱して該端面に圧力が作用
されなくなり、上記作動手段は、箱が第１の座部から第
２の座部に移送されるときに可動壁を非作動位置に移動
させ、箱が第２の座部に受け取られると可動壁を作動位
置に移動させる請求項１に記載の送り出しコンベアユニ
ット。 - 【請求項３】 上記可動壁を第２の座部内に収容した板
から形成し、該板を第２の座部に枢動可能に連結して該
板が上記弾性手段の作用に抗し第２の座部に対し枢軸周
りに回転するようにした請求項２に記載の送り出しコン
ベアユニット。 - 【請求項４】 上記板が長方形状をなしており、該板
が、円筒蝶番を介し、板の長手方向に延びる一対の端部
のうち一方の端部に沿って第２の座部に連結されてお
り、上記作動手段が板の他方の端部に係合することによ
って該板が非作動 位置に位置され、作動手段が該端部か
ら離脱することによって板が作動位置に位置されるよう
にした請求項３に記載の送り出しコンベアユニット。 - 【請求項５】 上記移送手段が押し出し部材と対向押し
出し部材とを具備し、これら押し出し部材および対向押
し出し部材はこれら間に各箱を把持して該箱を第１の座
部から第２の座部まで移送し、対向押し出し部材は、引
っ込み位置から引き出し位置までかつ引き出し位置から
引っ込み位置まで第２の座部を介して連続的に移動し、
上記作動手段が対向押し出し部材と共に移動する腕を具
備し、該腕は、腕が上記可動壁と係合している係合位置
から腕が可動壁から離脱している非係合位置までかつ該
非係合位置から該係合位置まで移動可能である請求項２
から請求項４までのいずれか一項に記載の送り出しコン
ベアユニット。 - 【請求項６】 上記第２のコンベアが上記第１のコンベ
アと接点において実質的に接しており、該第２のコンベ
アが、環状のベルトと、該接点に隣接配置された該ベル
ト用のプーリと、該プーリと一体的に設けられたローラ
であって軸線方向にプーリと並列配置されたローラとを
具備し、該ローラが上記対向押し出し部材および上記腕
を支持し、第２の座部をベルトに支持させてこれら第２
の座部がローラ周りに移動するようにすることによって
第２の座部が対向押し出し部材および腕に対面可能にし
た請求項５に記載の送り出しコンベアユニット。 - 【請求項７】 上記対向押し出し部材および上記腕を上
記ローラに取り付けてこれら対向押し出し部材および腕
が共通の軸線回りにローラに対し回転するようにし、そ
れによって対向押し出し部材が上記引き込み位置と上記
引き出し位置間を移動しかつ腕が上記係合位置と上記非
係合位置間を移動するようにした請求項６に記載の送り
出しコンベアユニット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT91A000284 | 1991-02-05 | ||
| ITBO910284A IT1252459B (it) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | Unita' convogliatrice di uscita per macchine condizionatrici di sigarette in pacchetti rigidi a coperchio incernierato |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05221416A JPH05221416A (ja) | 1993-08-31 |
| JP2528237B2 true JP2528237B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=11337689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4202417A Expired - Lifetime JP2528237B2 (ja) | 1991-07-29 | 1992-07-29 | 包装機の送り出しコンベアユニット |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5246098A (ja) |
| JP (1) | JP2528237B2 (ja) |
| DE (1) | DE4224566C2 (ja) |
| GB (1) | GB2258441B (ja) |
| IT (1) | IT1252459B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3308374B2 (ja) * | 1994-01-18 | 2002-07-29 | 日本たばこ産業株式会社 | 物品の取出し整列装置 |
| DE4404721B4 (de) * | 1994-02-15 | 2004-01-29 | Focke Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Transport von Klappschachteln |
| IT1285576B1 (it) * | 1996-03-01 | 1998-06-18 | Gd Spa | Gruppo convogliatore di prodotti |
| DE19922873A1 (de) * | 1999-05-19 | 2000-11-23 | Krones Ag | Vorrichtung zum Einbringen und/oder Ausbringen von Behältern |
| DE10053666A1 (de) | 2000-10-28 | 2002-05-08 | Topack Verpacktech Gmbh | Verfahren und Einrichtung zum Umhüllen von Verpackungen von Produkten der tabakverarbeitenden Industrie |
| ITBO20020706A1 (it) * | 2002-11-07 | 2004-05-08 | Azionaria Costruzioni Acma Spa | Macchina per la formazione e l'incarto di pile di prodotti. |
| DE102006021125A1 (de) | 2006-05-04 | 2007-11-08 | Focke & Co.(Gmbh & Co. Kg) | Vorrichtung und Verfahren zum Fixieren eines Produkts in einer Aufnahme, insbesondere beim Herstellen von Zigarettenpackungen |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2949252A1 (de) * | 1979-12-07 | 1981-06-11 | Focke & Co, 2810 Verden | Verfahren und vorrichtung zum verpacken von zigaretten o.dgl. |
| US4341056A (en) * | 1980-03-17 | 1982-07-27 | Magna-Graphics Corporation | Machine for compression band packaging |
| IT1169163B (it) * | 1983-02-08 | 1987-05-27 | Gd Spa | Macchina impacchettatrice di sigarette |
| DE3348487C2 (de) * | 1983-09-14 | 1998-05-20 | Focke & Co | Vorrichtung zum Herstellen von Großpackungen |
| EP0168858B1 (en) * | 1984-07-09 | 1989-05-31 | N.V. Bekaert S.A. | Compact steel cord for improved tensile strength |
| JPS6124244A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-01 | Toshiba Corp | 半導体装置のテスタ用固定カ−ド |
| DE3545884C2 (de) * | 1985-12-23 | 1998-10-22 | Focke & Co | Vorrichtung zum Herstellen von (Zigaretten-) Packungen aus mindestens einem faltbaren Zuschnitt |
| DE3613482C2 (de) * | 1986-04-22 | 1996-05-30 | Focke & Co | Vorrichtung zum formstabilisierenden Speichern von quaderförmigen Packungen |
| DE3861493D1 (de) * | 1987-06-19 | 1991-02-14 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Verfahren und vorrichtung zum verpacken von stabfoermigen artikeln der tabakverarbeitenden industrie. |
| DE3736403A1 (de) * | 1987-10-28 | 1989-05-11 | Focke & Co | Vorrichtung zum stabilisieren und trocknen von quaderfoermigen packungen |
| DE3739551A1 (de) * | 1987-11-21 | 1989-06-01 | Focke & Co | Vorrichtung zum transport von zigaretten-packungen im zusammenhang mit einer verpackungsmaschine |
| IT1225350B (it) * | 1988-11-30 | 1990-11-13 | Gd Spa | Macchina impacchettatrice di sigarette in pacchetti rigidi del tipo a coperchio incernierato |
-
1991
- 1991-07-29 IT ITBO910284A patent/IT1252459B/it active IP Right Grant
-
1992
- 1992-07-21 US US07/917,459 patent/US5246098A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-23 GB GB9215705A patent/GB2258441B/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-24 DE DE4224566A patent/DE4224566C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-29 JP JP4202417A patent/JP2528237B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2258441B (en) | 1994-06-22 |
| DE4224566C2 (de) | 1997-05-28 |
| JPH05221416A (ja) | 1993-08-31 |
| DE4224566A1 (de) | 1993-02-04 |
| ITBO910284A0 (it) | 1991-07-29 |
| US5246098A (en) | 1993-09-21 |
| IT1252459B (it) | 1995-06-16 |
| GB2258441A (en) | 1993-02-10 |
| GB2258441A8 (en) | |
| GB9215705D0 (en) | 1992-09-09 |
| ITBO910284A1 (it) | 1993-01-29 |
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