JP2528126Y2 - ポップコーン容器 - Google Patents

ポップコーン容器

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JP2528126Y2
JP2528126Y2 JP1989046078U JP4607889U JP2528126Y2 JP 2528126 Y2 JP2528126 Y2 JP 2528126Y2 JP 1989046078 U JP1989046078 U JP 1989046078U JP 4607889 U JP4607889 U JP 4607889U JP 2528126 Y2 JP2528126 Y2 JP 2528126Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ポップコーン容器の改良に関する。
(従来の技術) 従来、耐熱材製の皿状容器の内底部にポップコーン原
料を収納し、該皿状容器の上方開放部を膨脹可能な金属
製カバーで覆って構成されたポップコーン容器が知られ
ている。上記の容器は、直接火にかけて加熱され、加熱
により順次ポップコーンがはじけ、またポップコーンか
ら発生する蒸気によって容器内圧力が上昇することによ
り、上記の皿状容器の上方開放部を覆う金属製カバーが
膨脹する仕組になっている。
また、上記の形態の容器では、加熱中ポップコーンか
ら発生する蒸気によって容器内圧力が上昇し、金属製カ
バーが破裂することを防止する目的で、該金属製カバー
に通気孔が設けられている。この技術は米国特許3,110,
233号等に開示されている。しかしながら、先行技術で
は、通気孔として一定の面積をもつ孔しか開示されてお
らず、このような単なる孔を設けるだけでは以下のよう
な問題が生じる。
即ち、家庭等で容器を加熱する場合は、使用する加熱
装置或いは調理者の手法等によって加熱の程度がまちま
ちになるのが一般的である。この点、先行技術の如く、
金属製カバーに予め一定の大きさの通気孔が設けられて
いる場合は、加熱の程度が強くても金属製カバーが破裂
しないようにするため、上記の通気孔をある程度大きく
する必要がある。何故ならば金属製カバーの破裂は、調
理者が火傷する等危険で重大な問題であるからである。
しかしながら、実際に家庭等で加熱する際には、加熱の
程度が弱い場合もあり、この場合は先行技術の容器では
孔が大き過ぎて容器内圧が上昇せず、金属製カバーが十
分に膨脹しないため、ポップコーンが良好に調理されな
いことがある。つまり、従来のポップコーン容器は、限
られた加熱条件でしかポップコーンを良好に調理できな
いという欠点があった。
(解決しようとする問題点) 本考案の目的は、上記のような従来法の有する問題を
解決し、加熱の程度に係わらず、安全かつ良好にポップ
コーンを調理することができるポップコーン容器の提供
にある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記の目的を達成すべく成されたもので、
耐熱材製の皿状容器の内底部にポップコーン原料を収納
し、該皿状容器の上方開放部を膨脹可能な金属製カバー
で覆って構成されたポップコーン容器の該金属製カバー
に合成樹脂フィルム片を設け、かつ該カバー及び該フィ
ルム片に両者を貫通して、長さが3mm〜15mmの2本以上
の切れ線を交差状に設けるか或いは0.2mm2〜13mm2の面
積をもつ孔に長さが1mm〜5mmの切れ線を周設して形成さ
れた通気孔を設けたことを特徴とするポップコーン容
器、を要旨とする。
以下、図面に基づいて本考案を詳細に説明する。
第1−a図は、本考案のポップコーン容器の加熱前の
状態を示す斜視図であり、第1−b図は、第1−a図C1
-C2方向の断面図、第2図は、第1−a図の容器の加熱
後の状態を示す斜視図である。
図面において、1はアルミ材等の耐熱材製の皿状容器
であり、該皿状容器1の内底部にはポップコーン原料
(図示せず)が収納されている。また皿状容器1の上方
開放部は、アルミ箔等からなる膨脹可能な金属製カバー
2で覆われている。上記金属製カバー2は加熱前は通常
折畳んで設けられ(第1−a図、第1−b図参照)、加
熱が進むにつれて順次膨脹する(第2図参照)。尚、金
属製カバー2は、特に厚みが5μ〜20μのアルミ箔であ
ることが望ましい。上記の場合は、加熱調理時にカバー
2が良好に膨脹し、かつ後記の合成樹脂フィルム片によ
る通気孔の自動開閉機能を良好に達成し得る。容器1に
は調理時に把持するための把手4が設けられる。
本考案では、上記の構造からなる容器10の金属製カバ
ー2に合成樹脂フィルム片7を設け、かつ該カバー2及
びフィルム片7に両者を貫通して、長さが3mm〜15mmの
2本以上の切れ線を交差状に設けるか或いは0.2mm2〜13
mm2の面積をもつ孔に長さが1mm〜5mmの切れ線を周設し
て形成された通気孔8を設ける。
合成樹脂フィルム片7の材質としては、ポリスチレ
ン、ポリエステル、ポリプロピレン、セロファン等のフ
ィルム及びこれらのラミネートフィルムが例示される。
上記の合成樹脂フィルムに紙材をラミネートした材料或
いは合成樹脂フィルムにアルミを蒸着した材料を使用し
てもよい。尚、未加熱時に通気孔8を閉じ、加熱調理時
に容器内圧の上昇に応じて通気孔8をスムーズに開く上
で、また耐熱性の面からポリエステルの使用が特に望ま
しい。また、上記の機能を良好に達成する上で、合成樹
脂フィルム片7の厚みは、例えばポリエステルの場合は
12μ〜70μ程度にするのがよい。フィルム片7は3cm2
〜20cm2程度の大きさのものがよい。
上記の合成樹脂フィルム片7は、金属製カバー2の外
面又は内面の何れかの面に設けることができる。フィル
ム片7は、例えばドライラミネートにより、溶剤型或い
は無溶剤型の接着剤等を使用して金属製カバー2に接着
することができる。この場合は、フィルム片7による通
気孔の自動開閉機能を特に良好に達成し得る。フィルム
片7を金属製カバー2に設置するための方法としては、
上記のものに限らず、他に任意の方法を採用できる。ま
たフィルム片7を金属製カバー2に設ける場所は任意で
あり、通常は該カバー2の中央部に設けることができ
る。
長さが3mm〜15mmの2本以上の切れ線を交差状に設け
て形成された通気孔8としては、X字状、H字状、略X
字状又は略H字状等のものが例示される(通気孔の形状
を示す平面図である第3〜6図参照)。また、0.2mm2
13mm2の面積をもつ孔に長さが1mm〜5mmの切れ線を周設
して形成された通気孔8としては、円形、略円形、方
形、略方形、三角形等の孔5に2〜8本の切れ線6を放
射状に周設して形成されたものが挙げられる(通気孔の
形状を示す平面図である第7〜11図参照)。通気孔8の
形状は例示のものに限定されず、例えば通気孔8を形成
する切れ線は曲線状でもよく、また孔5の任意の場所に
切れ線6を周設してもよい。
通気孔8の大きさは、切れ線を交差状に設けて形成す
る場合は、該切れ線の長さを3mm〜15mmとし、孔5に切
れ線6を周設して形成する場合は、孔5の面積を0.2mm2
〜13mm2、切れ線6の長さを1mm〜5mmとする。これらの
通気孔8を、前記の厚み5μ〜20μの金属製カバー2及
び厚み12μ〜70μ、大きさ3cm2〜20cm2の合成樹脂フィ
ルム片7に対して、該フィルム片7の中心部に設けるこ
とによって、容器10の加熱条件が変化する場合にも、通
気孔8が合成樹脂フィルム片7の可撓性を生かして適切
に対応できる。
尚、上記の通気孔8を金属製カバー2及び合成樹脂フ
ィルム片7に対して設ける方法は任意であり、例えば両
者に対して切り刃を押し当てる等の方法を採用できる。
上記の場合に、金属製カバー2の外面に合成樹脂フィル
ム片7を設け、外側から該フィルム片7に対して切り刃
を押し当てて通気孔8を形成する場合に、加熱条件の変
化に応じてより適切に対応できる通気孔8が得られる。
次に、以上の構成からなる本考案の容器10を使用する場
合の作用を図面により説明する。第12図及び第14図は、
加熱の程度が弱い場合におけるX字状の通気孔及び円形
の孔に切れ線を周設した通気孔の状態を示す斜視図で、
第13図及び第15図は、加熱の程度が強い場合におけるX
字状の通気孔及び円形の孔に切れ線を周設した通気孔の
状態を示す斜視図である。
第1図に示す状態の容器10は、適宜手段、例えばコン
ロ等で加熱される。加熱が進むにつれ、ポップコーンが
加熱されてはじけるとともに、ポップコーンから水蒸気
が発生し、容器内圧力が上昇して皿状容器1の上方開放
部を覆う金属製カバー2が順次膨脹する。この場合、加
熱の程度が弱いか若しくは加熱の初期段階では、ポップ
コーンから発生する水蒸気の量が少ないため、容器内の
圧力はさほど高くならず、通気孔8は切れ線に沿って僅
かに開くか(第12図参照)、或いは切れ線6に沿った部
分は開かない状態(第14図参照)となる。つまり、通気
孔3は必要最小にしか開かず、したがって容器外への水
蒸気の揮散が極力押えられてポップコーンが効率よく加
熱され、同時に金属製カバー2は抵抗なく膨脹可能であ
る。
一方、加熱の程度が強いか若しくは加熱の中期〜終期
段階では、ポップコーンから発生する水蒸気の量が多い
ため、容器内の圧力は相当程度高まり、通気孔8は切れ
線に沿って大きく開いた状態となる(第13図、第15図参
照)。つまり、容器内に水蒸気が多量に発生しても、容
器内圧力に応じて開口の大きさを可変に設けられた通気
孔8によって、必要に応じた量の水蒸気を容器外に逃が
すことができ、容器の破裂が防止されかつポップコーン
の加熱も良好に達成される。加熱終了後は、合成樹脂フ
ィルム片7の復元性に基づいて通気孔8が閉じるか、或
いは必要最小に開いた状態となってポップコーンの保温
が達成される。
(考案の効果) 以上の如き本考案のポップコーン容器によれば、加熱
調理時において、容器内圧の上昇に応じて通気孔が適当
な大きさに開き、必要な量の水蒸気が容器外に排出され
るため、加熱の程度に係わらず、安全かつ良好にポップ
コーンを調理することができる。更に、本考案の容器
は、金属製カバーに合成樹脂フィルム片を設け、これら
を貫通して通気孔を形成して簡単に製造され、特に複雑
な工程や費用を要さず製造できる。
【図面の簡単な説明】
第1−a図は本考案のポップコーン容器の加熱前の状態
を示す斜視図であり、第1−b図は第1−a図C1-C2方
向の断面図であり、第2図は第1−a図の容器の加熱後
の状態を示す斜視図である。第3〜11図は通気孔の形状
を示す平面図である。第12図及び第14図は、加熱の程度
が弱い場合におけるX字状の通気孔及び円形の孔に切れ
線を周設した通気孔の状態を示す斜視図で、第13図及び
第15図は、加熱の程度が強い場合におけるX字状の通気
孔及び円形の孔に切れ線を周設した通気孔の状態を示す
斜視図である。 1……皿状容器、2……金属製カバー、5……孔、4…
…把手、6……切れ線、7……合成樹脂フィルム片、8
……通気孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 合議体 審判長 熊谷 繁 審判官 藤 文夫 審判官 祖山 忠彦 (56)参考文献 実開 昭61−19561(JP,U) 実開 昭64−45989(JP,U) 実開 昭62−99566(JP,U)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】耐熱材性の皿状容器の内底部にポップコー
    ン原料を収納し、該皿状容器の上方開放部を膨張可能な
    金属性カバーで覆って構成されたポップコーン容器の該
    金属性カバーに合成樹脂フィルム片を設け、かつ該カバ
    ー及び該フィルム片に両者を貫通して、長さが3mm〜15m
    mの2本以上の切れ線を交差状に設けるか或いは0.2mm2
    〜13mm2の面積をもつ孔に長さが1mm〜5mmの切れ線を周
    設して形成された通気孔を設けたことを特徴とするポッ
    プコーン容器。
  2. 【請求項2】通気孔が、X字状、H字状、略X字状又は
    略H字状から選ばれる1で形成された請求項1記載の容
    器。
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JPS6119561U (ja) * 1984-07-09 1986-02-04 大八郎 村瀬 即席料理容器
JPS6299566U (ja) * 1985-12-09 1987-06-25
JPH0531916Y2 (ja) * 1987-02-12 1993-08-17

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