JP2527954Y2 - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JP2527954Y2
JP2527954Y2 JP1990015204U JP1520490U JP2527954Y2 JP 2527954 Y2 JP2527954 Y2 JP 2527954Y2 JP 1990015204 U JP1990015204 U JP 1990015204U JP 1520490 U JP1520490 U JP 1520490U JP 2527954 Y2 JP2527954 Y2 JP 2527954Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、静電写真プロセスを利用した画像形成装置
の熱ローラ定着装置に関する。
従来技術 電子写真複写機、静電プリンタ、ファクシミリ等の静
電写真プロセスを利用した画像形成装置の定着装置とし
ては、熱源を内蔵する定着ローラとこれに圧接して回転
する加圧ローラとのニップ部に未定着トナー像を担持す
る転写紙を通紙して定着を行なう熱ローラ定着装置が広
く採用されている。
定着ローラの表面には、転写紙上のトナーがオフセッ
トすることを防止し、定着後の転写紙の剥離を容易にす
るため4ふっ化エチレン系の樹脂でコーティングされて
いるとともに、シリコンオイル等の離型性液が塗布さ
れ、定着後の転写紙はニップ部の下流側で爪先が定着ロ
ーラに接離する分離爪により剥離され、転写紙経路を挟
んで上記分離爪の転写紙案内縁に対向して設けられた転
写紙ガイド部材に案内されて排出される。
さて、定着部でのジャム処理を容易に行なうことがで
きるように、上記の分離爪をこれを支持する支持部材と
一体にユニットとして定着ローラに対して離間可能と
し、さらに、搬送ガイド板を分離爪との間が開くように
変位可能とし、定着装置を用紙搬送方向に直角方向に手
前側に引出した状態で、分離爪ユニットや搬送ガイド板
の開閉を行なうようにしたものが知られている。
しかし、従来のこの種の装置では、引出された定着装
置のロック部材が設けられていないか、設けられていて
も分離爪ユニットや搬送ガイド板の開閉手段との間に何
の関連も持たせていないので、開閉部材を開いたまゝで
定着装置を機械本体内に収納しようとして定着装置や開
閉部材を破損することがあった。
これを改善するために、定着ユニットの開閉方法を奥
側の一方の隅を支点にして回動させて開閉するようにし
た装置が、例えば特公昭60−58473号公報や米国特許第3
781516号、第3781517号公報により提案されているが、
ジャム処理の容易さが損なわれる難点があった。
又、定着ユニットの引出し装置と分離爪の開閉機構の
操作を連動させるようにした構成が特開昭58−79273号
公報により提案されているが、機構が複雑になる欠点が
ある。
考案が解決しようとする課題 本考案は、従来の定着装置の上記の実情にかんがみ、
機械本体から引出された状態で分離爪ユニットや搬送ガ
イド部材が開放されたまゝ定着装置を機械本体に収納し
ようとして定着装置、開閉部材の破損を招く事故を未然
に防止することのできる定着装置を提供することを課題
とする。
課題解決のための手段 本考案は上記の課題を解決させるため、 定着ローラ、該定着ローラに圧接する加圧ローラ、こ
れらローラ対のニップ部の下流側にあり定着済転写紙を
定着ローラより分離する分離爪、該分離爪により分離さ
れた転写紙を排出方向に案内する搬送ガイド部材を有す
る定着装置にして、上記分離爪と搬送ガイド部材の少な
くとも一方が開閉可能な部材として設けられ、該開閉可
能な部材は、機械本体から定着装置を引き出した状態で
開放されるように構成された定着装置において、該定着
装置を引出位置にロックする位置とこれを解除する位置
との間で変位可能なロック部材と、定着装置が所定の位
置に引き出された時にのみ上記ロック部材をロック位置
に移動可能にするする切欠き部とを有し、その結果、定
着装置が所定の位置に引き出された時にのみロック部材
でロックされ、この所定位置でのみ上記開閉可能な部材
の開閉が可能となることを特徴とする。上記ロック部材
の定着装置ロック動作と、開閉可能な部材の開閉動作と
が連動していれば、好適である。
作用 以上の如く構成されていることにより、開閉可能な部
材の開閉動作は、定着装置を所定の引出し位置に引出さ
れた時にのみ可能となり、開閉可能な部材が開放された
状態ではロック部材により定着装置が引出し位置にロッ
クされ、機械本体に収納することができないようになる
ので、開閉可能な部材を開放したまゝ定着装置を機械本
体に押し込んで発生する破損等の事故を未然に防止する
ことができる。
実施例 以下に本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、本考案を適用した電子写真複写機の熱ロー
ラ定着装置の実施例を示す図である。
ハロゲンヒータ2を内蔵する定着ローラ1の下部には
加圧ローラ12が圧接し、そのニップ部に未定着トナー像
を担持する転写紙を通紙して定着が行なわれる。定着ロ
ーラ1は金属製の円筒状コアの表面に4ふっ化エチレン
系樹脂より成る耐熱離型層が形成されている。加圧ロー
ラ12は金属製芯金の表面に耐熱弾性層を設けて成り、加
圧レバー13により定着ローラ1に押圧され、定着ローラ
に従動して回転する。
定着ローラ1の周面に接して、ニップ部より回転方向
の順に分離爪、クリーニングブレード4、オイル塗布フ
ェルト5、メータリングブレード6、温度検知素子3が
設けられている。
この温度検知素子3による検知信号により、定着ロー
ラ1の表面温度は定着時185℃に保持される。クリーニ
ングブレード4は定着ローラ1に付着した紙粉や転写紙
に定着されずに定着ローラ上に残留したトナーを掻き取
る。オイル塗布フェルト5は、トナーが定着ローラ1に
付着しないように、シリコンオイル等の離型液を定着ロ
ーラに塗布するものである。メータリングブレード6は
定着ローラに塗布された離型液を均一に適量だけ付け、
余剰の液を掻取るものである。分離爪7は爪支持部材8
に支点9を中心に揺動自在に取付けられ、バネ10によ
り、爪先部が一定の押圧力で定着ローラ1に圧接するよ
うに付勢されている。なお、爪支持部材8は分離爪7と
ともにユニットとして軸25の回りに回動し、定着ローラ
と離間可能となっている。分離爪7により定着ローラ1
より剥離された転写紙を排紙部に案内するため、分離爪
7の案内縁に対向して転写紙ガイド部材11が、定着ロー
ラの長手方向全長に亘って設けられている。
以上説明した定着装置はケーシング40に収納され、複
写機本体に固定されたブラケット15にスライドレール14
を介して定着ローラの軸方向に引出し、押入れて脱着可
能に取付けられている。
さて、本実施例では、転写紙ガイド部材11の、定着ロ
ーラ1の熱による伸縮、定着された転写紙の熱、水分の
蒸発による結露の影響、あるいはガイド部材自体の寸法
誤差の影響を回避するため、次のような構成とされてい
る。
転写紙ガイド部材11は、第2図(a),(b)及び第
3図に示す如く、定着装置ケーシング40に固定された取
付部材41に取付けられ定着ローラ1と加圧ローラ12との
ニップ部に対向する第1ガイド板16と、そのガイド面に
続くガイド面を形成する第2ガイド板17と、第2ガイド
板17の両端部を支持し、ケーシング40の側板に対して揺
動自在に支持されたブラケット18との3つの部材で構成
されている。
第1ガイド板16は、板厚0.3mmのステンレス板等の弾
性薄板で作られ、定着装置ケーシング40に取付けられた
取付部材41に、長手方向に複数の部分に分割されて固定
されている。
第2ガイド板17は両端部の用紙搬送方向下流側の縁の
近傍に設けられた長孔17aに、ブラケット18の水平部の
対応する縁に設けられた切曲げ部18aを掛止するととも
に、第2ガイド板17の両端部の用紙搬送方向上流側の縁
の点17bと、ブラケット18のそれよりもやゝ上流側の一
定との間に引張りバネ43を張設して取付けられている。
長孔17aの長さは、切曲げ部18aの長さよりも両側に若干
の余裕を持った長さとされているので第2ガイド板17が
定着熱の影響で伸縮した場合や長手方向に寸法誤差があ
った場合にも容易に対応することができる。スプリング
43は斜方向に張設されているので、第2ガイド板17を長
手方向に引張るように付勢するのみならず、切曲げ部18
aと長孔17aの係合が外れるのを防止し、第2ガイド板17
とブラケット18とが長手方向に直角な面内で相互に移動
することを規制している。ブラケット18は、スプリング
43を取付けた側の端部でケーシング側板に設けたピン42
に揺動自在に取付けられており、第2図(b)に矢印で
示す方向に回動させることにより、開口を大きく開きジ
ャム処理を容易にしている。
第1ガイド板16と第2ガイド板17とに分割している理
由は、次のとおりである。第2ガイド板17を延長して一
部材でガイド板を形成した場合は、第5図に示す如く、
ジャムが発生した時、その応力によりガイド板が押され
て、図中に破線で示す如く変形し、ガイド板の端縁が加
圧ローラ12に圧接し、ローラを傷付けるおそれがある。
又、定着ユニットが立上り直後(まだガイド板が常温で
ある状態)にコピーを取ると紙に含まれている水分が定
着直後蒸発し、その水蒸気がガイド板で結露し、その水
滴がコピー紙に付いたり、又、その水滴により用紙の搬
送性が低下しジャム発生の原因になったりする。そこ
で、第1ガイド板16を薄い板金で作り、ガイド板の温度
の立上り性能を良くし、又、第2ガイド板17には、第3
図に示す如くひも出し部17cを設けて用紙が面接触しな
いようにし、又第2ガイド板17に付着した水滴が第1ガ
イド板16の下に溜るようにして、紙への水滴の付着を防
止するようにしている。
ガイド板17の熱膨張による反りや、ジャム紙等による外
力による変形及びガイド板自身の平面性は、スプリング
43により長手方向に引張られることにより伸ばされて、
部品間の位置関係は正常に保たれ、搬送性は良好に保た
れる。
ブラケット18の下側にはスプリング19a(第4図
(a)参照)により上方に向って付勢された押圧部材19
が設けられており、ブラケット18はこの押圧部材19によ
り下面を押上げられ、通常時は位置決め部材20に当接
し、位置決めされている。
次に、分離爪7と転写紙ガイド板17の開閉機構を、第
4図(a),(b),(c),(d)を参照して説明す
る。
定着装置機枠に固定された位置決め部材20には、第3
回転軸21が軸支され、その軸に固定されているギア22が
同じ位置決め部材20に軸支され、分離爪ユニット70が固
定された第1回転軸25に固着されたギア23と噛み合って
いる。第3回転軸21の端部には操作レバー32が固定され
ており、第4図(b)に示す如く、操作レバー32を図に
おいて時計方向に回動すると、第3回転軸21が回転し、
ギア22,23を介して第1回転軸25を反時計方向に回動さ
せ、分離爪ユニット70が爪先が定着ローラから離間する
方向に回動する。
位置決め部材20には更に第4回転軸26が軸支されてお
り、この軸には前記のギア22と噛合うギア24が固定され
ており、かつ、軸26の端部には、転写紙ガイド板開閉レ
バー27が固定されている。転写紙ガイド板開閉レバー27
の先端には、ブラケット18の上面に係合するコロ27aが
軸支され、操作レバー32を、分離爪ユニット70の爪の爪
先が定着ローラから離間する如く倒した時、転写紙ガイ
ド板開閉レバー27はギア22,24を介して反時計方向に回
動し、第4図(b)に示す如くブラケット18と転写紙ガ
イド板17とを、分離爪ユニット70から離間する位置に押
し下げる。
こゝで注意すべきことは、ジャム紙が第5図に示す如
く、分離爪7の爪先と、転写紙ガイド板17との間に折畳
まれたような状態で密に詰っていた場合は、分離爪7の
移動量より転写紙ガイド板17の移動量が少いと、ジャム
紙によって分離爪先端部が押されて破損するおそれがあ
る。したがって、本実施例の場合、ギア22,23;22,24の
ギア比及び開閉レバー27の長さ等を適切に選択すること
により、操作レバー32の倒し始めは、転写紙ガイド板17
の開閉量が分離爪7の移動量よりも大きくなるように
し、分離爪7と転写紙ガイド板17との間が充分確保され
た状態で、爪ユニット70が開くようにすれば、ジャム紙
による爪の破損は防止される。
なお、第4図(a)に示す如く、操作レバー32の先端
付近と固定部材との間にスプリング28が張架されている
が、これは、ギアのバックラッシュによる操作レバー32
の遊びを防止するもので、(c)図に示す軸25の他方の
端部に設けられたカム29と板ばね30との係合によってセ
ット状態の時は、軸25は、(d)図に示す如く矢印A方
向に回転力が加わり、分離爪ユニット70の位置決め軸9
が、位置決め部材31に当接され付勢される。また、分離
爪ユニット70開放時は(e)図に示す位置にカム29が回
転し、分離爪ユニット70が自重で閉じないようになって
いる。
次に、分離爪ユニット70とガイド板18との所定の定着
装置引出し位置での開閉と定着装置を引出し位置にロッ
クするロック手段との連動機構を第6図により説明す
る。
先に、第4図(a)で説明した押圧部材19はスプリン
グ19aにより、第2回転軸42の回りに回動可能なガイド
板保持ブラケット18の下面に上端部に設けられたコロで
当接し、他端は定着装置機枠に一端を軸支されたレバー
33の自由端の上面に係合している。レバー33の中間部に
は、ロック部材34が段付きねじ35により揺動自在に取付
けられている。ロック部材34は上端を引張りスプリング
36を介して定着装置機枠に立設したピンに取付けられて
上方に向って付勢され、レバー33の自由端が前述の如く
押圧部材19の下端に常時係合するようにされている。
したがって、ガイド板17が開閉すると、これにつれて
押圧部材19が昇降し、レバー33が支点を中心として揺動
し、ロック部材34が昇降する。
定着装置は、第2図により説明したように、ベース15
に対してスライドレール14を介して定着ローラの軸方向
に即ち、用紙搬送方向に直角方向に引出すことができる
ようになっている。定着装置内でジャムが発生した場
合、定着装置を機械本体から引出し、操作レバー32を倒
し分離爪ユニット70及び搬送ガイド板11を開放してジャ
ム紙を除去する。
定着装置の引出し時ロック部材34の下端は、定着装置
引出し方向に延設されたベース15の上面と接することな
く僅かの隙間を置いて移動する。定着装置を完全に引出
した位置で下降した状態のロック部材34と係合して、定
着装置が収納方向に移動することを規制するストッパ37
が機械本体に固定して設けられている。
ストッパ37には、定着装置が完全に引出された位置で
ロック部材34がくる位置に切欠き部37aが設けられてお
り、その位置にロック部材34が来ない限り、ロック部材
34を下降させることはできないので、分離爪ユニット70
及び搬送ガイド部材11を開放することはできない。又、
分離爪ユニット70及び搬送ガイド部材11を開放した状態
で定着装置を収納しようとしても、ロック部材34がスト
ッパ37に当接し、定着装置を移動させることはできな
い。
上記の実施例では、定着装置の分離爪ユニットと搬送
ガイド板の両方が移動して開閉するものとしたが、これ
らの部材のいずれか一方のみが回動して開閉できるもの
についても本考案は適用可能である。
効果 以上の如く、本考案によれば、分離爪ユニットや搬送
ガイド部材等の開閉可能な部材を開放した状態で、定着
装置を機械本体に収納しようとして発生する機器、部材
の破損等の事故を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の複写機の定着装置に適用した実施例の
断面図、第2図(a),(b)はその転写紙ガイド手段
の構成と通常時及び開放時の各部材の位置関係を示す側
面図、第3図はその分解斜視図、第4図は(a),
(b),(c),(d),(e)は分離ユニットと転写
紙搬送ガイド部材を連動して開閉させる手段の構成及び
作用を説明する斜視図、第5図は従来の定着装置の不具
合点を説明する断面図、第6図は第1図乃至第4図に示
す実施例の定着装置の分離爪ユニット及び搬送ガイド部
材の開閉と定着装置を引出し位置にロックするロック手
段の連動機構を示す斜視図である。 1…定着ローラ、7…分離爪、11…転写紙ガイド部材、
12…加圧ローラ、14…スライドレール、15…ベース、17
…転写紙ガイド、18…ブラケット、19…押圧部材、19a
…スプリング、20…位置決め部材、22,23,24…ギア、27
…レバー、32…操作レバー、33…レバー、34…ロック部
材、36…スプリング、37…ストッパ、70…分離爪ユニッ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】定着ローラ、該定着ローラに圧接する加圧
    ローラ、これらローラ対のニップ部の下流側にあり定着
    済転写紙を定着ローラより分離する分離爪、該分離爪に
    より分離された転写紙を排出方向に案内する搬送ガイド
    部材を有する定着装置にして、上記分離爪と搬送ガイド
    部材の少なくとも一方が開閉可能な部材として設けら
    れ、該開閉可能な部材は、機械本体から定着装置を引き
    出した状態で開放されるように構成された定着装置にお
    いて、 該定着装置を引出位置にロックする位置とこれを解除す
    る位置との間で変位可能なロック部材と、 定着装置が所定の位置に引き出された時にのみ上記ロッ
    ク部材をロック位置に移動可能とするする切欠き部と を有し、その結果、定着装置が所定の位置に引き出され
    た時にのみロック部材でロックされ、この所定位置での
    み上記開閉可能な部材の開閉が可能となることを特徴と
    する定着装置。
  2. 【請求項2】前記ロック部材の定着装置ロック動作と、
    開閉可能な部材の開閉動作とが連動していることを特徴
    とする請求項1に記載の定着装置。
JP1990015204U 1990-02-20 1990-02-20 定着装置 Expired - Lifetime JP2527954Y2 (ja)

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JPS5576462A (en) * 1978-12-04 1980-06-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd Operation input device
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