JP2527278B2 - 無融剤はんだ付け方法 - Google Patents
無融剤はんだ付け方法Info
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- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
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- H05K3/3489—Composition of fluxes; Methods of application thereof; Other methods of activating the contact surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明ははんだ付け方法、特にはんだ付け後の洗浄
(Post−soldering cleaning)の必要性を省く、フラッ
クスを必要としないはんだ付け方法(fluxless solderi
ng method)に関する。
(Post−soldering cleaning)の必要性を省く、フラッ
クスを必要としないはんだ付け方法(fluxless solderi
ng method)に関する。
(従来の技術) 電子回路製造分野において、個々のデバイスを電気的
に接触する必要がある。例えば、集積回路(またはチッ
プ)は、印刷配線板、または一般に基板と称することの
できる他のデバイスに、しばしば設けられている。チッ
プと基板との間の接触は、物理的、化学的および電気的
保全性および安定性を有する必要がある。
に接触する必要がある。例えば、集積回路(またはチッ
プ)は、印刷配線板、または一般に基板と称することの
できる他のデバイスに、しばしば設けられている。チッ
プと基板との間の接触は、物理的、化学的および電気的
保全性および安定性を有する必要がある。
超小型電子デバイスを物理的および電気的に接続する
1つの方法においては、種々の基板の上面または露出面
に金属パッド(metal pads)を組立てることが用いら
れている。これらの金属パッドは、しばしばはんだ、す
なわち、232℃付近の温度で金属を接合するのに用いら
れる、通常、鉛−錫タイプの低融点合金の上層によって
形成されている。はんだパッドは、しばしば「冶金(me
tallurgy)と称される金属構造素子と接続させ、−−一
般的に金属パッド−−これが、熱を作用させてはんだと
金属パッドを接合させ、これによって電気的接続を形成
する際に、液体はんだによってぬれる。
1つの方法においては、種々の基板の上面または露出面
に金属パッド(metal pads)を組立てることが用いら
れている。これらの金属パッドは、しばしばはんだ、す
なわち、232℃付近の温度で金属を接合するのに用いら
れる、通常、鉛−錫タイプの低融点合金の上層によって
形成されている。はんだパッドは、しばしば「冶金(me
tallurgy)と称される金属構造素子と接続させ、−−一
般的に金属パッド−−これが、熱を作用させてはんだと
金属パッドを接合させ、これによって電気的接続を形成
する際に、液体はんだによってぬれる。
最近、大抵のはんだ付けプロセスは3つの基本段階: (1)表面酸化物の予備洗浄および脱酸素;(2)はん
だリフロー(solder reflow)および/またはリフロー
接合(reflow joining);および(3)はんだ付け後
の洗浄を含んでいる。予備洗浄段階は種々のフラックス
材料を用いて行い、はんだ付け段階に用いる表面を、は
んだ表面から汚染物および金属酸化物を除去することに
よって形成している。はんだ接合段階は、高融点酸化物
が、はんだのリフローによって接合すべき2つの表面の
ぬれを防げるので、酸化物被覆を除去した後にのみ行う
ことができる。はんだは、加熱した際に、その特有の球
形状にリフローし、表面をはんだと接触させて接合す
る。第3段階、すなわち、はんだ付け後の洗浄により、
第1段階から残留するすべてのフラックス残留物が除去
される。
だリフロー(solder reflow)および/またはリフロー
接合(reflow joining);および(3)はんだ付け後
の洗浄を含んでいる。予備洗浄段階は種々のフラックス
材料を用いて行い、はんだ付け段階に用いる表面を、は
んだ表面から汚染物および金属酸化物を除去することに
よって形成している。はんだ接合段階は、高融点酸化物
が、はんだのリフローによって接合すべき2つの表面の
ぬれを防げるので、酸化物被覆を除去した後にのみ行う
ことができる。はんだは、加熱した際に、その特有の球
形状にリフローし、表面をはんだと接触させて接合す
る。第3段階、すなわち、はんだ付け後の洗浄により、
第1段階から残留するすべてのフラックス残留物が除去
される。
後はんだ付け段階は電子部品の大きさを効果的に小さ
くするのが難かしく、このために、後はんだ付け洗浄剤
を、部品と基板との間の、一層小さい間隙に浸透させる
のが、極めて難かしくなっている。後はんだ付け段階は
表面取付け技術(Surface Mount Technology)(SMT)
を用いる場合に極めて難しくなる。
くするのが難かしく、このために、後はんだ付け洗浄剤
を、部品と基板との間の、一層小さい間隙に浸透させる
のが、極めて難かしくなっている。後はんだ付け段階は
表面取付け技術(Surface Mount Technology)(SMT)
を用いる場合に極めて難しくなる。
無効果の溶融(inefficient fluxing)は不完全な結
合を生じ、無効果のはんだ付け後の洗浄は全組立体の長
期間にわたる信頼性を低下する。洗浄装置、材料および
プロセスの高価な投資は若干の問題を解決することがで
きるが、しかし溶剤の洗浄によって、環境に対して、望
ましくない効果が生じる。
合を生じ、無効果のはんだ付け後の洗浄は全組立体の長
期間にわたる信頼性を低下する。洗浄装置、材料および
プロセスの高価な投資は若干の問題を解決することがで
きるが、しかし溶剤の洗浄によって、環境に対して、望
ましくない効果が生じる。
乾式またはフラックスを必要としないはんだ付けプロ
セスを、予備洗浄段階の代わりに用いることができ、は
んだ付け後の洗浄段階を完全に省くことができる。フラ
ックスを使用し、この間にはんだ接合をリフローイング
する主な理由は、はんだを覆う高融点でかつ硬い酸化物
を破壊することにあるから、この層を除去する気相反応
を、はんだ付け後の洗浄段階を必要とする、普通に使用
されている液体フラックスの代わりに用いることができ
る。
セスを、予備洗浄段階の代わりに用いることができ、は
んだ付け後の洗浄段階を完全に省くことができる。フラ
ックスを使用し、この間にはんだ接合をリフローイング
する主な理由は、はんだを覆う高融点でかつ硬い酸化物
を破壊することにあるから、この層を除去する気相反応
を、はんだ付け後の洗浄段階を必要とする、普通に使用
されている液体フラックスの代わりに用いることができ
る。
フラックスを必要としないはんだ付けにおいて、種々
の試みがなされているが、しかしながら、これらの試み
は小数の極めて特殊の用途にだけ適用できる制限を受け
ている。
の試みがなされているが、しかしながら、これらの試み
は小数の極めて特殊の用途にだけ適用できる制限を受け
ている。
例えば、モスコウィッツおよびイエ氏による「熱乾式
はんだ付けプロセス」と題する「J.VAC.SCI,TECHNOL.
A」Vol.4,No.3(1986年5月/6月)には、はんだリフロ
ーおよびPb/Snはんだの結合についての乾式はんだ付け
プロセスが記載されている。このプロセスでは、表面酸
化物を還元して、はんだ融点を超える温度ではんだリフ
ローするために、ハロゲン含有ガス、CF2,CL2,CF4お
よびSF6が用いられている。これらのガスによる酸化物
還元に必要な活性化エネルギーは、真空チャンバー中で
触媒(Ptメッシュ)を用いることによって低下する。け
れども、首尾よくリフロー結合に要する温度は350℃で
ある。この温度は多くの電子工学適用における一般的な
はんだ付け温度、すなわち、220℃を大きく上回り、構
成部品、基板を損傷し、および異なる材料間の熱不釣合
による欠陥を生じうる。
はんだ付けプロセス」と題する「J.VAC.SCI,TECHNOL.
A」Vol.4,No.3(1986年5月/6月)には、はんだリフロ
ーおよびPb/Snはんだの結合についての乾式はんだ付け
プロセスが記載されている。このプロセスでは、表面酸
化物を還元して、はんだ融点を超える温度ではんだリフ
ローするために、ハロゲン含有ガス、CF2,CL2,CF4お
よびSF6が用いられている。これらのガスによる酸化物
還元に必要な活性化エネルギーは、真空チャンバー中で
触媒(Ptメッシュ)を用いることによって低下する。け
れども、首尾よくリフロー結合に要する温度は350℃で
ある。この温度は多くの電子工学適用における一般的な
はんだ付け温度、すなわち、220℃を大きく上回り、構
成部品、基板を損傷し、および異なる材料間の熱不釣合
による欠陥を生じうる。
フラックスを必要としないはんだ付けにおける他の試
みについては「IBN Technical Disclosure Bulletin」V
ol.27,No.11(1985年4月)題目「ハロゲン化ガスを用
いる乾式はんだ付け法」に記載されている。このIBN Bu
lletinには、ハロゲン化ガスを、不活性キャリヤー ガ
ス中で、高温で用いて、はんだ酸化物を反応ガスにより
還元し、はんだリフローすることが記載されている。ま
た、より一般的な低温適用においては、熱損傷が生じう
る。モスコウイッツおよびダビットソン氏による「概要
アブストラクト:レーザーによる乾式はんだ付けプロセ
ス」と題する「J.VAC.SCI.TECHNOL.A.」Vol.3,No.3(19
85年5月/6月)には、はんだリフローのための、レーザ
ーによる、フラックスを必要としないはんだ付け技術に
ついて記載されている。この技術では、予備加熱はんだ
表面の存在において、他の状態の不活性ガスを励起する
のにレーザー輻射線が用いられている。この技術ではは
んだ表面にレーザー輻射線を直接に通すことが要求さ
れ、このため適用に制限を受けると共に、低い処理量の
プロセスに制約されている。
みについては「IBN Technical Disclosure Bulletin」V
ol.27,No.11(1985年4月)題目「ハロゲン化ガスを用
いる乾式はんだ付け法」に記載されている。このIBN Bu
lletinには、ハロゲン化ガスを、不活性キャリヤー ガ
ス中で、高温で用いて、はんだ酸化物を反応ガスにより
還元し、はんだリフローすることが記載されている。ま
た、より一般的な低温適用においては、熱損傷が生じう
る。モスコウイッツおよびダビットソン氏による「概要
アブストラクト:レーザーによる乾式はんだ付けプロセ
ス」と題する「J.VAC.SCI.TECHNOL.A.」Vol.3,No.3(19
85年5月/6月)には、はんだリフローのための、レーザ
ーによる、フラックスを必要としないはんだ付け技術に
ついて記載されている。この技術では、予備加熱はんだ
表面の存在において、他の状態の不活性ガスを励起する
のにレーザー輻射線が用いられている。この技術ではは
んだ表面にレーザー輻射線を直接に通すことが要求さ
れ、このため適用に制限を受けると共に、低い処理量の
プロセスに制約されている。
表面酸化物を除去する他の試みにおいては、スパッタ
リングが用いられている。しかしながら、スパッタリン
グ法は極めて不正確で、酸化物の除去中に、基板および
構成部品を損傷するおそれがあり、浸透距離が著しく制
限され、はんだリフローのような適用に適当でない。弗
素含有プラズマは、ドイツ公開特許第3442538号明細書
に記載されているように、はんだ付け区域に用いられて
いる。このドイツ公開特許第3442538号明細書において
は、半導体素子のアルミニウム層を弗素含有プラズマに
少なくとも1時間にわたり、50%までの酸素を含む雰囲
気において420〜670°Kの温度範囲でさらしている。次
いで、はんだを適用している。フラックスを必要としな
いはんだ付けについては記載されていないし、また示唆
もされていない。
リングが用いられている。しかしながら、スパッタリン
グ法は極めて不正確で、酸化物の除去中に、基板および
構成部品を損傷するおそれがあり、浸透距離が著しく制
限され、はんだリフローのような適用に適当でない。弗
素含有プラズマは、ドイツ公開特許第3442538号明細書
に記載されているように、はんだ付け区域に用いられて
いる。このドイツ公開特許第3442538号明細書において
は、半導体素子のアルミニウム層を弗素含有プラズマに
少なくとも1時間にわたり、50%までの酸素を含む雰囲
気において420〜670°Kの温度範囲でさらしている。次
いで、はんだを適用している。フラックスを必要としな
いはんだ付けについては記載されていないし、また示唆
もされていない。
要するに、利用可能な、フラックスを必要としないは
んだ付け方法において、高温を用いることは、しばしば
印刷回路板および接合される構成部品に悪影響を与えう
る。また、レーザーによるはんだ付け方法は、レーザー
ビームが非露光領域に浸透せず、それ故はんだ接合に適
用できないために、工学的使用に適当でない。更に、こ
の方法は局部ビームに基づくものであり、時間がかかる
方法である。
んだ付け方法において、高温を用いることは、しばしば
印刷回路板および接合される構成部品に悪影響を与えう
る。また、レーザーによるはんだ付け方法は、レーザー
ビームが非露光領域に浸透せず、それ故はんだ接合に適
用できないために、工学的使用に適当でない。更に、こ
の方法は局部ビームに基づくものであり、時間がかかる
方法である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、改良されたはんだ付け方法を提供す
ることである。
ることである。
本発明の他の目的は、改良された、フラックスを必要
としないはんだ付け方法を提供することである。
としないはんだ付け方法を提供することである。
また、本発明の他の目的は、はんだ付け後の洗浄段階
を必要としないはんだ付け方法を提供することである。
を必要としないはんだ付け方法を提供することである。
また、本発明の他の目的は改良されたはんだリフロー
についての予備はんだ付け方法(pre−soldering proce
ss)を提供することである。
についての予備はんだ付け方法(pre−soldering proce
ss)を提供することである。
また、本発明の他の目的は、レーザーまたは熱励起を
必要としない、改良された、フラックスを必要としない
はんだ付けリフロー方法を提供することである。
必要としない、改良された、フラックスを必要としない
はんだ付けリフロー方法を提供することである。
また、本発明の他の目的は低温で実施する、改良され
た、フラックスを必要としないはんだ付け方法を提供す
ることである。
た、フラックスを必要としないはんだ付け方法を提供す
ることである。
また、本発明の他の目的は酸化物のような表面化合物
をはんだ表面から除去する改良方法を提供することであ
る。
をはんだ表面から除去する改良方法を提供することであ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明のこれらのおよび他の目的はプラズマ プロセ
スをによってはんだ表面酸化物を除去するための活性化
エネルギーを供給することによって達成される。例え
ば、弗素化ガス(例えば、SF6,CF4または他の弗素化ガ
ス)を用いるプラズマ処理において、酸化錫を弗化錫に
転化することができる。弗化錫は、はんだリフロー段階
中、接合すべき2つの表面のぬれ(wetting)を妨げな
い一方、酸化錫はこれを妨げることが見出された。
スをによってはんだ表面酸化物を除去するための活性化
エネルギーを供給することによって達成される。例え
ば、弗素化ガス(例えば、SF6,CF4または他の弗素化ガ
ス)を用いるプラズマ処理において、酸化錫を弗化錫に
転化することができる。弗化錫は、はんだリフロー段階
中、接合すべき2つの表面のぬれ(wetting)を妨げな
い一方、酸化錫はこれを妨げることが見出された。
はんだによって接合すべき1または2つ以上の表面を
はんだで被覆して、はんだをぬらすようにすることがで
きる。次いで、はんだをプラズマ付与反応(plasma−as
sisted reaction)で処理して、不活性雰囲気または真
空において、後に貯蔵およびリフローすることのできる
弗化錫を形成する。この方法は、はんだリフローおよび
/またはリフロー接合段階中、フラックスを必要としな
いではんだに対し表面のぬれを向上する利点を有してい
る。
はんだで被覆して、はんだをぬらすようにすることがで
きる。次いで、はんだをプラズマ付与反応(plasma−as
sisted reaction)で処理して、不活性雰囲気または真
空において、後に貯蔵およびリフローすることのできる
弗化錫を形成する。この方法は、はんだリフローおよび
/またはリフロー接合段階中、フラックスを必要としな
いではんだに対し表面のぬれを向上する利点を有してい
る。
本発明においては、プラズマ プロセスによる、酸化
錫の弗化錫への転化を、低温で実施する。一般に、温度
は約34〜50℃である。プラズマ処理時間は短く(即ち、
約1/2〜3分)であり、低いまたは高い圧力、すなわち
6.6661×10-1Pa〜1.33322×102Pa(5ミリトル(mmtor
r)〜1トル)で行うことができる。はんだリフロー
を、非酸化性雰囲気中で実施する。プラズマ処理および
リフローおよび/またはリフロー接合は、間断のない真
空において実施して、高品質のはんだぬれの形成を促進
するのが好ましい。このようにして、高い処理量で、信
頼性のある、はんだ付け方法が提供され、この方法は、
はんだ付けすべきチップまたは基板に損傷を与えること
がない。
錫の弗化錫への転化を、低温で実施する。一般に、温度
は約34〜50℃である。プラズマ処理時間は短く(即ち、
約1/2〜3分)であり、低いまたは高い圧力、すなわち
6.6661×10-1Pa〜1.33322×102Pa(5ミリトル(mmtor
r)〜1トル)で行うことができる。はんだリフロー
を、非酸化性雰囲気中で実施する。プラズマ処理および
リフローおよび/またはリフロー接合は、間断のない真
空において実施して、高品質のはんだぬれの形成を促進
するのが好ましい。このようにして、高い処理量で、信
頼性のある、はんだ付け方法が提供され、この方法は、
はんだ付けすべきチップまたは基板に損傷を与えること
がない。
(実施例) 本発明を、本発明の好適例を示す添付図面に基づいて
より詳細に説明する。しかしながら、本発明を多くの異
なる状態で具体的に例示するが、本発明はこゝに記載す
る具体例に制限されるものでなく:むしろ、本出願人は
この具体例を与え、このためにこの開示を十分かつ完全
にし、本発明の範囲を当業者により十分に理解できるよ
うにする。
より詳細に説明する。しかしながら、本発明を多くの異
なる状態で具体的に例示するが、本発明はこゝに記載す
る具体例に制限されるものでなく:むしろ、本出願人は
この具体例を与え、このためにこの開示を十分かつ完全
にし、本発明の範囲を当業者により十分に理解できるよ
うにする。
より明確にするため、層の厚さは拡大して示してい
る。
る。
図1A〜Eおよび2A〜Eは、本発明の、フラックスを必
要としないプラズマ予備処理およびリフロー接合を示し
ている。図3A〜Eおよび4A〜Eは、本発明の、フラック
スを必要としないプラズマ予備処理およびはんだリフロ
ーを示している。同じ数字は同じ要素を示している。
要としないプラズマ予備処理およびリフロー接合を示し
ている。図3A〜Eおよび4A〜Eは、本発明の、フラック
スを必要としないプラズマ予備処理およびはんだリフロ
ーを示している。同じ数字は同じ要素を示している。
図1および3において、図1Aにははんだ付けすべき第
1表面10aを示している。表面10aは基板50a、例えば印
刷回路またはSMTボード上のパッドであるかあるいは表
面10aは他のはんだバンプ(solder bump)にすることが
できる。
1表面10aを示している。表面10aは基板50a、例えば印
刷回路またはSMTボード上のパッドであるかあるいは表
面10aは他のはんだバンプ(solder bump)にすることが
できる。
図1Bにおいて、はんだ20は第1表面10a上に堆積す
る。はんだ20は錫、鉛−錫、および鉛−錫を主成分とす
る合金のような任意の適当なはんだ付け材料から形成す
ることができる。本発明において共融63%錫,37%鉛材
料(融点183℃)を用いることができる。表面酸化物25
ははんだ20の露出部分40上に、周囲における酸素にさら
すことによって形成する。表面酸化物の存在は、はんだ
リフローまたははんだ接合する表面のぬれを妨げ、従っ
てこれを除去しなければならない。
る。はんだ20は錫、鉛−錫、および鉛−錫を主成分とす
る合金のような任意の適当なはんだ付け材料から形成す
ることができる。本発明において共融63%錫,37%鉛材
料(融点183℃)を用いることができる。表面酸化物25
ははんだ20の露出部分40上に、周囲における酸素にさら
すことによって形成する。表面酸化物の存在は、はんだ
リフローまたははんだ接合する表面のぬれを妨げ、従っ
てこれを除去しなければならない。
図1Cにおいて、表面酸化物25を有する第1表面10aお
よびはんだ20を反応チャンバー30内に配置する。反応チ
ャンバーの真空内において、プラズマはんだ処理プロセ
スを行う。プラズマ励起(plasma excitation)は弗素
化ガス(すなわちSF6,CF4)による。プラズマ処理は室
温(34〜50℃)で行うことができる。プラズマ プロセ
スは極めて短い時間において行うのが好ましい(すなわ
ち1/2〜3分)。処理は比較的高い圧力、例えば1.33322
×102Pa(1トル)または低い圧力、例えば6.6661×10
-1Pa(5ミリトル(mmTorr))で行うことができる。電
力レベル、ガス流、ガス混合流および他の代表的なプラ
ズマ プロセス条件は反応器の形状および処理すべき組
立体の性質によって変えることができる。
よびはんだ20を反応チャンバー30内に配置する。反応チ
ャンバーの真空内において、プラズマはんだ処理プロセ
スを行う。プラズマ励起(plasma excitation)は弗素
化ガス(すなわちSF6,CF4)による。プラズマ処理は室
温(34〜50℃)で行うことができる。プラズマ プロセ
スは極めて短い時間において行うのが好ましい(すなわ
ち1/2〜3分)。処理は比較的高い圧力、例えば1.33322
×102Pa(1トル)または低い圧力、例えば6.6661×10
-1Pa(5ミリトル(mmTorr))で行うことができる。電
力レベル、ガス流、ガス混合流および他の代表的なプラ
ズマ プロセス条件は反応器の形状および処理すべき組
立体の性質によって変えることができる。
表面酸化物ははんだ付けすべき表面のぬれを妨げるの
で除去する必要がある。本発明においては、弗素の高い
電気陰性度のために、または弗素構造が不安定であるた
めに、弗素化ガスが表面酸化物をプラズマ プロセス中
に除去されるのを確めた。
で除去する必要がある。本発明においては、弗素の高い
電気陰性度のために、または弗素構造が不安定であるた
めに、弗素化ガスが表面酸化物をプラズマ プロセス中
に除去されるのを確めた。
本発明においては、特定の理論に制限されるものでは
ないが、酸化物を転化するのに要する活性化エネルギー
は、表面酸化物25を拡散しおよびこれに衝突するプラズ
マにおいて励起した(excited)弗素ラジカルによって
与えられ、この結果、弗素化合物45がはんだ表面に形成
する。弗素プラズマ プロセスは、表面酸化物25をはん
だ表面から実質的に除去し、かつはんだ材料20の化合物
45および弗素がはんだ表面に形成するまで行う。
ないが、酸化物を転化するのに要する活性化エネルギー
は、表面酸化物25を拡散しおよびこれに衝突するプラズ
マにおいて励起した(excited)弗素ラジカルによって
与えられ、この結果、弗素化合物45がはんだ表面に形成
する。弗素プラズマ プロセスは、表面酸化物25をはん
だ表面から実質的に除去し、かつはんだ材料20の化合物
45および弗素がはんだ表面に形成するまで行う。
図1Dにおいて、プラズマ プロセス中に形成した化合
物45をはんだバンプ20の露出表面40上に示す。プラズマ
は弗素化ガス(例えばSF6またはCF4)であり、この結果
弗化錫化合物45が生成する。図1Dは表面酸化物層25を表
面から除去すること、および弗化錫化合物45をはんだ表
面40上に形成することを示している。
物45をはんだバンプ20の露出表面40上に示す。プラズマ
は弗素化ガス(例えばSF6またはCF4)であり、この結果
弗化錫化合物45が生成する。図1Dは表面酸化物層25を表
面から除去すること、および弗化錫化合物45をはんだ表
面40上に形成することを示している。
本発明の方法の第1の例において、基板およびはんだ
をプラズマ予備処理反応チャンバー30から除去する。次
いで、はんだを非酸化性雰囲気中でリフローしてはんだ
バンプ60(図3E)を形成するか、または第2表面10b
(図1E)をリフローおよび接合する。第2表面10bは構
成部分または第2基板50b上の他のはんだバンプにする
ことができる。リフローまたはリフロー接合条件は普通
の湿式フラックス方法(wet flux methods)において
用いられている代表的条件と同じである。本発明におい
ては特定の理論に制限されるものでないが、リフロー
中、化合物45(図1D)における表面弗化物を、はんだ20
に溶解するか、またはコロイド状粒子に解体する。
をプラズマ予備処理反応チャンバー30から除去する。次
いで、はんだを非酸化性雰囲気中でリフローしてはんだ
バンプ60(図3E)を形成するか、または第2表面10b
(図1E)をリフローおよび接合する。第2表面10bは構
成部分または第2基板50b上の他のはんだバンプにする
ことができる。リフローまたはリフロー接合条件は普通
の湿式フラックス方法(wet flux methods)において
用いられている代表的条件と同じである。本発明におい
ては特定の理論に制限されるものでないが、リフロー
中、化合物45(図1D)における表面弗化物を、はんだ20
に溶解するか、またはコロイド状粒子に解体する。
図3A〜Eは、はんだを他の物体に接合させないように
して、はんだリフローのみが発生するようにした以外
は、図1A〜Eに示すプロセスと同じプロセスを示してい
る。図3Bは、はんだ20が第1表面10aの側面を完全に覆
っている点で、図1Bと異なる。この差異は、例えば、表
面10a上に配置されたはんだの量および表面10aに隣接す
る基板50aのぬれ性が、はんだバンプの容積および形状
を決定しうるために発生する。また、リフロー操作中、
はんだは、幾何学的および化学平衡を達成することによ
り、新たな形状を形成する。従って、リフロー後(図3
E)には、幾何学的形状は、リフロー前(図3D)の形状
と異なる。このような理由により、リフロー操作は、他
の物体を接合させない際にも広く用いられる。
して、はんだリフローのみが発生するようにした以外
は、図1A〜Eに示すプロセスと同じプロセスを示してい
る。図3Bは、はんだ20が第1表面10aの側面を完全に覆
っている点で、図1Bと異なる。この差異は、例えば、表
面10a上に配置されたはんだの量および表面10aに隣接す
る基板50aのぬれ性が、はんだバンプの容積および形状
を決定しうるために発生する。また、リフロー操作中、
はんだは、幾何学的および化学平衡を達成することによ
り、新たな形状を形成する。従って、リフロー後(図3
E)には、幾何学的形状は、リフロー前(図3D)の形状
と異なる。このような理由により、リフロー操作は、他
の物体を接合させない際にも広く用いられる。
図2A〜Eおよび4A〜Eにおいては、本発明の好適例を
示している。この例においては、はんだのリフローまた
はリフロー接合を反応チャンバー30の真空中で、プラズ
マ処理による連続形式で実施し、これによって周囲に露
出しないようにすることから、高品位の接合を形成する
ことがてきる。図2Aにおいて、第1表面10aを有する第
1基板50aを示している。図1Bにおけるように、図2B
は、上にはんだ20が堆積した第1表面10aを示してい
る。表面酸化物25ははんだ20の露出表面40上に形成す
る。酸化物25は、はんだがリフローするのを妨げるか、
または、はんだが、接合すべき2つの表面をぬらすのを
妨げる。
示している。この例においては、はんだのリフローまた
はリフロー接合を反応チャンバー30の真空中で、プラズ
マ処理による連続形式で実施し、これによって周囲に露
出しないようにすることから、高品位の接合を形成する
ことがてきる。図2Aにおいて、第1表面10aを有する第
1基板50aを示している。図1Bにおけるように、図2B
は、上にはんだ20が堆積した第1表面10aを示してい
る。表面酸化物25ははんだ20の露出表面40上に形成す
る。酸化物25は、はんだがリフローするのを妨げるか、
または、はんだが、接合すべき2つの表面をぬらすのを
妨げる。
図2Cにおいては、図2Bの構造を反応チャンバー30内に
配置し、そこで、図1Cにおいて記載すると同じプラズマ
プロセスを行う。
配置し、そこで、図1Cにおいて記載すると同じプラズマ
プロセスを行う。
図2Dにおいては、表面酸化物が全く存在しない、後プ
ラズマ処理構造を示している。はんだバンプ20は、はん
だバンプ20のはんだリフローまたはぬれを第2表面に生
ずるのに十分な量のはんだおよび弗素からなる表面化合
物45を有している。
ラズマ処理構造を示している。はんだバンプ20は、はん
だバンプ20のはんだリフローまたはぬれを第2表面に生
ずるのに十分な量のはんだおよび弗素からなる表面化合
物45を有している。
図2Eにおいては、連続操作形式において、第1表面10
a上のはんだバンプ20を、第2基板50b上の第2表面10b
に、リフロー接合する。プラズマ処理およびリフロー接
合を反応チャンバー内で連続形式で行うことによって、
再酸化の危険性が、はんだ表面を周囲に露出しないよう
にすることによって、除去されるために、高品位のはん
だ表面を形成することができる。
a上のはんだバンプ20を、第2基板50b上の第2表面10b
に、リフロー接合する。プラズマ処理およびリフロー接
合を反応チャンバー内で連続形式で行うことによって、
再酸化の危険性が、はんだ表面を周囲に露出しないよう
にすることによって、除去されるために、高品位のはん
だ表面を形成することができる。
図4A〜Eは、はんだを他の物体に接合させないように
して、はんだリフローのみが発生するようにした以外
は、図2A〜Eに示すプロセスと同じプロセスを示してい
る。図4Bは、はんだ20が第1表面10aの側面を完全に覆
っている点で、図2Bと異なる。この差異は、図1Bに関し
て説明した理由と同様の理由により発生する。また、リ
フロー操作中、はんだは、幾何学的および化学平衡を達
成することにより、新たな形状を形成する。従って、リ
フロー後(図4E)には、幾何学的形状は、リフロー前
(図4D)の形状と異なる。
して、はんだリフローのみが発生するようにした以外
は、図2A〜Eに示すプロセスと同じプロセスを示してい
る。図4Bは、はんだ20が第1表面10aの側面を完全に覆
っている点で、図2Bと異なる。この差異は、図1Bに関し
て説明した理由と同様の理由により発生する。また、リ
フロー操作中、はんだは、幾何学的および化学平衡を達
成することにより、新たな形状を形成する。従って、リ
フロー後(図4E)には、幾何学的形状は、リフロー前
(図4D)の形状と異なる。
本発明の他の例において、はんだに弗素含有プラズマ
励起を与える段階およびはんだをリフローする段階を同
時に行うようにし、および/または第2基板50b上の第
2表面10bを、リフロー中に、はんだ20と接触するよう
にすることができる。また、本発明の他の例において
は、はんだにより接合すべき表面10aおよび10bのいずれ
か一方および双方を、接合すべき表面に対するはんだの
ぬれを改善するはんだ材料または他の既知の材料(すな
わち金)の層で被覆することができる。次いで、両はん
だ表面をプラズマ付与反応において処理して弗化錫を形
成し、次いでリフローする。
励起を与える段階およびはんだをリフローする段階を同
時に行うようにし、および/または第2基板50b上の第
2表面10bを、リフロー中に、はんだ20と接触するよう
にすることができる。また、本発明の他の例において
は、はんだにより接合すべき表面10aおよび10bのいずれ
か一方および双方を、接合すべき表面に対するはんだの
ぬれを改善するはんだ材料または他の既知の材料(すな
わち金)の層で被覆することができる。次いで、両はん
だ表面をプラズマ付与反応において処理して弗化錫を形
成し、次いでリフローする。
本発明の他の例においては、はんだに弗素含有プラズ
マ励起を与える段階の前に、工学的に一般に知られてい
る酸素プラズマ処理を行うことができる。酸素プラズマ
処理は−−酸化によって−−すべての有機残留物を表面
から除去し、はんだ付け前の洗浄の必要性を完全に解消
することができる。有機残留物は、表面酸化物の完全な
除去および弗素プラズマ処理による弗素での置換を妨害
しうる。酸素プラズマ処理を、上述する弗素プラズマ処
理に類似する条件で実施する。しかしながら、酸素プラ
ズマ処理は、一層高い圧力で行うことができる。この段
階を、はんだ付け前の洗浄の代わりに用いることがで
き、更にはんだリフローまたはぬれを改善することがで
きる。
マ励起を与える段階の前に、工学的に一般に知られてい
る酸素プラズマ処理を行うことができる。酸素プラズマ
処理は−−酸化によって−−すべての有機残留物を表面
から除去し、はんだ付け前の洗浄の必要性を完全に解消
することができる。有機残留物は、表面酸化物の完全な
除去および弗素プラズマ処理による弗素での置換を妨害
しうる。酸素プラズマ処理を、上述する弗素プラズマ処
理に類似する条件で実施する。しかしながら、酸素プラ
ズマ処理は、一層高い圧力で行うことができる。この段
階を、はんだ付け前の洗浄の代わりに用いることがで
き、更にはんだリフローまたはぬれを改善することがで
きる。
図面の簡単な説明 図1A〜Eは、本発明の、フラックスを必要としないプラ
ズマ予備処理およびはんだリフロー接合方法を示してい
る。
ズマ予備処理およびはんだリフロー接合方法を示してい
る。
図2A〜Eは、本発明の他の、フラックスを必要としない
プラズマ予備処理およびはんだリフロー接合方法を示し
ている。
プラズマ予備処理およびはんだリフロー接合方法を示し
ている。
図3A〜Eは、本発明の、フラックスを必要としないプラ
ズマ予備処理およびはんだリフロー方法を示している。
ズマ予備処理およびはんだリフロー方法を示している。
図4A〜Eは、本発明の他の、フラックスを必要としない
プラズマ予備処理およびはんだリフロー方法を示してい
る。
プラズマ予備処理およびはんだリフロー方法を示してい
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−190489(JP,A) 特開 平8−501898(JP,A) 実開 平1−68171(JP,U)
Claims (21)
- 【請求項1】a.表面酸化物層(25)を有するはんだ(2
0)を第1表面(10a)上に堆積し;次に b.前記はんだ表面酸化物層に弗素含有プラズマ励起を与
え;次に c.前記はんだ(20)を前記第1表面(10a)においてリ
フローイングする段階を含むことを特徴とするフラック
スを必要としないはんだ付け方法。 - 【請求項2】前記はんだをリフローする前記段階は、前
記はんだ(20)を第2表面(10b)に接触させ、これに
より前記第1(10a)および第2(10b)表面を共に、は
んだ付け後の洗浄の必要なくはんだ接合することを含む
請求の範囲1記載の方法。 - 【請求項3】前記はんだと第2表面とを接触させる段階
を行う前に、前記第1(10a)および第2(10b)表面の
両方をはんだ(20)で被覆する段階を行う請求の範囲2
記載の方法。 - 【請求項4】前記はんだをリフローする前記段階を真空
で行う請求の範囲1記載の方法。 - 【請求項5】前記はんだに弗素含有プラズマ励起を与え
る段階および前記はんだをリフローさせる前記段階を連
続真空において行う請求の範囲1記載の方法。 - 【請求項6】前記はんだに弗素含有プラズマ励起を与え
る段階を34〜50℃の温度で行う請求の範囲1記載の方
法。 - 【請求項7】前記はんだに弗素含有プラズマ励起を与え
る段階は、1/2〜3分間にわたり、前記はんだに前記弗
素含有プラズマ励起を与えることを含む請求の範囲1記
載の方法。 - 【請求項8】前記はんだに弗素含有プラズマ励起を与え
る段階は反応種として弗素ラジカルの使用を含む請求の
範囲1記載の方法。 - 【請求項9】前記はんだに弗素含有プラズマ励起を与え
る前記段階および前記はんだをリフローする前記段階を
同時に行う請求の範囲1記載の方法。 - 【請求項10】前記はんだをリフローする前記段階を20
0℃の温度で行う請求の範囲1記載の方法。 - 【請求項11】前記はんだに弗素含有プラズマ励起を与
える前記段階により、表面酸化物がはんだおよび弗素の
化合物に転化する請求の範囲1記載の方法。 - 【請求項12】前記はんだに弗素含有プラズマ励起を与
える前記段階の前に酸素プラズマ処理を行う請求の範囲
1記載の方法。 - 【請求項13】前記はんだをリフローする前記段階は、
前記はんだ(20)を前記第1表面(10a)に非酸化性雰
囲気中でリフローする段階を含む請求の範囲1記載の方
法。 - 【請求項14】前記はんだをリフローする前記段階は前
記はんだを第2表面(10b)に接触させて前記第1表面
(10a)と第2表面(10b)との間にはんだ接合を形成す
ることを含む請求の範囲13記載の方法。 - 【請求項15】前記はんだをリフローする前記段階を20
0℃の温度で行う請求の範囲13記載の方法。 - 【請求項16】前記はんだをリフローする前記段階を真
空で行う請求の範囲13記載の方法。 - 【請求項17】前記はんだに弗素含有プラズマ励起を与
える前記段階および前記はんだをリフローする前記段階
を連続真空において行う請求の範囲13記載の方法。 - 【請求項18】前記はんだに弗素含有プラズマ励起を与
える前記段階は1/2〜3分間にわたる前記弗素含有プラ
ズマ励起を与えることを含む請求の範囲13記載の方法。 - 【請求項19】前記はんだに弗素含有プラズマ励起を与
える前記段階は反応種として弗素ラジカルの使用を含む
請求の範囲13記載の方法。 - 【請求項20】前記はんだに弗素含有プラズマ励起を与
える前記段階および前記はんだをリフローする前記段階
を同時に行う請求の範囲13記載の方法。 - 【請求項21】前記はんだに弗素含有プラズマ励起を与
える前記段階の前に酸素プラズマ処理を行う請求の範囲
13記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/324,247 US4921157A (en) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | Fluxless soldering process |
US324,247 | 1989-03-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05500026A JPH05500026A (ja) | 1993-01-14 |
JP2527278B2 true JP2527278B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=23262749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2505487A Expired - Lifetime JP2527278B2 (ja) | 1989-03-15 | 1990-03-14 | 無融剤はんだ付け方法 |
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Country | Link |
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US (1) | US4921157A (ja) |
EP (1) | EP0463098B1 (ja) |
JP (1) | JP2527278B2 (ja) |
KR (1) | KR0181951B1 (ja) |
AU (1) | AU634441B2 (ja) |
CA (1) | CA2011888C (ja) |
DE (1) | DE69005104T2 (ja) |
ES (1) | ES2049471T3 (ja) |
HK (1) | HK45894A (ja) |
MY (1) | MY106703A (ja) |
WO (1) | WO1990010518A1 (ja) |
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