JP2526826B2 - ソフト撮影可能なカメラ - Google Patents

ソフト撮影可能なカメラ

Info

Publication number
JP2526826B2
JP2526826B2 JP62040536A JP4053687A JP2526826B2 JP 2526826 B2 JP2526826 B2 JP 2526826B2 JP 62040536 A JP62040536 A JP 62040536A JP 4053687 A JP4053687 A JP 4053687A JP 2526826 B2 JP2526826 B2 JP 2526826B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soft
filter
photographing
shooting
program line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62040536A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63206729A (ja
Inventor
央 若林
一之 風見
英典 宮本
俊雄 匝瑳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP62040536A priority Critical patent/JP2526826B2/ja
Priority to US07/132,565 priority patent/US4825235A/en
Publication of JPS63206729A publication Critical patent/JPS63206729A/ja
Priority to US07/307,269 priority patent/US4937609A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2526826B2 publication Critical patent/JP2526826B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Blocking Light For Cameras (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ソフトフォーカスフィルターやソフトフォ
ーカスレンズ等のソフト撮影手段によるソフト撮影が可
能であって、かつ絞り制御が可能なカメラに関する。
(従来の技術) 撮影技巧の一つとしてソフト撮影が知られている。ソ
フト撮影とは、人物等を撮影する場合にその人物の肌等
の描写をソフトに表現する、いわゆる軟調描写を与えた
撮影のことである。このソフト撮影手段としては、ソフ
トフォーカスフィルターやソフトフォーカスレンズ等が
ある。
(発明が解決しようとする問題点) 絞り制御手段として、例えばプログラム自動露出制御
手段(以下、プログラムAEと略称する。)を備えたカメ
ラで撮影を行なうとき、被写界輝度が高ければ、一般的
に絞りは絞り込まれ、被写界深度が深くなる。特にコン
パクトカメラでは、撮影レンズの焦点距離が短いため
に、被写界深度はより深くなる傾向にあるといえる。こ
のように被写界深度が深くなれば、それだけ背景を鮮明
に写し込むことになるので、主要被写体とその背景との
写りの差を撮影上に表現することは難しい。すなわち、
背景のボケ味を活用して主要被写体だけを浮き上がらせ
て撮影するという作画構成が不可能となる。一般的にソ
フト撮影は主要被写体だけを浮き上がらせたときにその
効果を発揮するものである。したがって、前述の如く被
写体輝度が高い場合に、プログラムAEにより絞りが絞り
込まれ被写界深度が深くなると、ソフト撮影の効果を減
殺してしまうという欠点があった。また、従来ではソフ
ト撮影の効果を考慮するにあたって、撮影者はソフト撮
影の選択設定をした後に、何等かの手段によって、絞り
開口を拡大させなければならないという煩わしさがあっ
た。
本発明は、ソフト撮影において、絞り制御手段で設定
された絞り開口を同手段によりさらに拡大させることに
より、主要被写体の背景にボケ味がでるように被写界深
度を浅くさせ、有効なソフト撮影が行えるカメラを提供
し、さらにソフト撮影の選択設定に応じて自動的に絞り
開口が拡大されることにより、操作性の良いカメラを提
供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述のような問題点を解決するために、ソ
フトフォーカスフィルターやソフトフォーカスレンズ等
のソフト撮影手段によるソフト撮影が可能カメラにおい
て、前記ソフト撮影可能状態に設定されているか否かを
検出する検出手段と、第1プログラムラインと該第1プ
ログラムラインより絞り開口が拡大させるよう露出制御
をする第2プログラムラインとで露出制御する露出制御
手段と、前記検出手段によりソフト撮影可能状態が検出
されたとき、前記第2プログラムラインにプログラムシ
フトするプログラムラインシフト手段とを有する構成と
した。
(作用) 本発明は、以上のようなプログラムラインシフト手段
を備えているので、ソフト撮影は被写界輝度が高い場合
であっても、絞りを絞り込ませることないので、被写界
深度を浅くできる。したがって、背景のボケ味を活用し
て主要被写体だけを浮き上がらせて撮影することがで
き、ソフト撮影における効果を欠くことがない。さらに
は、ソフト撮影可能状態の時に絞り開口を拡大するプロ
グラムラインにより露出制御されるので、撮影者はソフ
ト撮影の選択設定をした後、何等かの手段によって絞り
開口を拡大させるといった煩わしさから開放され、操作
性の良いソフト撮影ができる。さらに、プログラムライ
ンをシフトするので、ソフト撮影時でも適正露出で撮影
が可能である。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を基にして説明する。
先ず、本発明の第1実施例を第1図及び第2図を参照
しながら説明する。第1図は、第1実施例における絞り
制御手段としてのプログラムAE装置のプロック図であ
る。
第1図のプロック図において、自動露出制御回路(以
下AE回路と略称する)100の出力端子には、絞りを駆動
制御する絞り制御マグネット200、シャッタを駆動制御
するシャッタ制御マグネット300がそれぞれ接続されて
いる。
スイッチSw1はソフト撮影設定スイッチで、ソフト撮
影手段としてのソフトフォーカスフィルターの撮影光学
系への挿入やソフトフォーカスレンズのカメラボディヘ
の装着に連動してONされる。
AE回路100は、被写体からの光により適正な絞り値お
よびシャッタ秒時を演算する。このAE回路100は、前述
したようにソフト撮影設定スイッチSw1のONに応動して
作動を開始する。
絞り制御マグネット200は、絞りを駆動制御するもの
で、前記AE回路100からの制御信号により通電され、絞
りを制御する。
シャッタ制御マグネット300は、シャッタを駆動制御
するもので、前記絞り制御マグネット200と同様にAE回
路100からの制御信号により通電を開始してシャッタを
制御する。そして、前記絞り制御マグネット200と、シ
ャッタ制御マグネット300とにより制御された絞り値と
シャッタ秒時との一定の組み合わせにより、露光を行な
う。
ここでソフトフォーカスフィルター及びソフトフォー
カスレンズについて叙述する。
ソフトフォーカスフィルター及びソフトフォーカスレ
ンズは文字通り被写体を軟らかい感じに見せるのが目的
で、ポートレート写真等に軟調描写を与える。ソフトフ
ォーカスフィルターには、例えばフィルター表面に水球
状の突起を作ることによりソフトフォーカスにするもの
や、グリーン系の光線をフォーカス内で拡散することに
よりソフト効果を出すもの等がある。また、ソフトフォ
ーカスレンズは収差を意識的に大きくすることによりソ
フト効果を出すものであり、例えば球面収差のみを連続
的に変化可能な可変収差レンズなどがある。
第2図は、本発明の第1実施例における絞り値とシャ
ッタ秒時のプログラムを示すプログラム線図である。
第2図において、縦軸は絞り値(F)、横軸はシャッ
タ秒時(秒)、左下がり斜線は露出量(EV)を表し、露
出量に対応して絞り値とシャッタ秒時との組み合わせが
1つに限定して設定されるように構成されている。
第2図に実線によって示されるプログラムライン
(A)は、通常の撮影に対応して設定されている。プロ
グラムライン(A)は、露出量がEV=10を示すまでは、
F2.8の開放絞り値を一定に保ち、露出量がEV=10を越え
ると、絞り値を大きく(絞り開口を小さく)、シャッタ
秒時を短く連続的に変化させ、露出量に応じた適正露出
が得られるように構成されている。例えば、露出量がEV
=17を示すとき、絞り値及びシャッタ秒時はそれぞれF1
6及び1/500〔秒〕に設定される。
そして、破線によって示されるプログラムライン
(B)は、ソフト撮影に対応して設定されている。プロ
グラムライン(B)は露出量がEV=12になるまでは、前
述のプログラムライン(A)と同様、F2.8の開放絞り値
を一定に保ち、露出量がE=12を越えると、絞り値及び
シャッタ秒時を連続的に変化させ、絞り値を大きく(絞
り開口を小さく)、シャッタ秒時を短く連続的に変化さ
せ、露出量に応じた適正露出が得られるように構成され
ている。例えば、露出量がEV=16を示すとき、絞り値及
びシャッタ秒時はそれぞれF8及び1/1000〔秒〕に設定さ
れる。
ここで、通常の撮影に対応したプログラムライン
(A)と、ソフト撮影に対応したプログラムライン
(B)とを比較してみて、両者の違いが明らかとなるの
は、露出量がEV=10を越える場合である。
EV=10を越えた同一露出量において、プログラムライ
ン(B)で設定される絞り値は、プログラムライン
(A)で設定される絞り値よりも減少している。すなわ
ち、絞り開口径としては拡大することになる。また、プ
ログラムライン(B)で設定されるシャッタ秒時は、プ
ログラムライン(A)で設定されるシャッタ秒時よりも
短縮されている。例えば、露出量がEV=16を示す場合、
プログラムライン(A)では、絞り値はほぼF11、シャ
ッタ秒時はほぼ1/500〔秒〕に設定される。これに対し
て、プログラムライン(B)では、絞り値はF8、シャッ
タ秒時は1/1000〔秒〕に設定される。したがって、ソフ
ト撮影は通常の撮影と露出量を同一に保ちながらも、絞
り開口が拡大されるとともに、シャッタ秒時が短縮され
て行なわれることになる。
このように、露出量を同一に保ちながら絞り値及びシ
ャッタ秒時を変更可能な機構はプログラムシフトと呼ば
れている。前述のプログラムライン(B)は、ソヘト撮
影の選択設定に応じて、プログラムライン(A)を絞り
開口が拡大する状態へプログラムシフトさせたものであ
る。
以上の構成を有するプログラムAE装置においては、通
常の撮影状態ではプログラムライン(A)が設定されて
いる。そして、ソフト撮影の選択設定、例えばソフトフ
ォーカスフィルターの撮影光学系への挿入やソフトフォ
ーカスレンズのカメラボディへの装着が為されると、ソ
フト撮影設定スィッチSw1がONされる。このソフト撮影
設定スイッチSw1の入力に応動して、AE回路100が作動
し、プログラムライン(A)はソフト撮影に対応したプ
ログラムライン(B)へとプログラムシフトされる。AE
回路100からの制御信号によって、絞り制御マグネット2
00及びシャッタ制御マグネット300が作動することによ
り、プログラムライン(B)に基づいて絞り及びシャッ
タが駆動制御され露光が行なわれる。したがって、ソフ
ト撮影は、通常撮影よりも絞り値を減少、すなわち絞り
開口が拡大され、シャッタ秒時は短縮されて行なわれ
る。
このようにして、ソフト撮影においては、自動的に被
写界深度を減少、すなわち浅くできる。したがって、背
景のボケ味を活用して主要被写体だけを浮き上がらせて
撮影することができ、ソフト撮影における効果を欠くこ
とがない。また、ソフト撮影の選択設定に応じて自動的
に絞り開口が拡大されることにより、撮影者はソフト撮
影の選択設定をした後に、何等かの手段によって絞り開
口を拡大させるといった煩わしさから開放され、操作性
の良いソフト撮影が可能となる。
次に、本発明の2実施例を第3図を基にして説明す
る。第3図は、ソフトフォーカスフィルター構成部材3
及びニュートラル・デンシティフィルター(以下、NDフ
ィルターと略称する。)構成部材4で主に構成されるソ
フト撮影設定装置の斜視図である。
第3図において、設定部材Iはソフト撮影の選択設定
のために手動操作されるもので、操作部1aと係合部1bと
から構成されている。操作部1aはソフト撮影設定位置
(SF)と通常撮影設定位置(Normal)との2位置をとる
構成となっている。また、係合部1bは操作部1aと相対す
る位置にて、2ヶの突出部から形成されている。
設定部材1の上方には、撮影レンズ2、ソフトフォー
カスフィルター構成部材3及びNDフィルター構成部材4
が配設されている。
ソフトフォーカスフィルター構成部材3は係合部3fは
その先端部が設定部材1の係合部1bに係合されるように
形成されている。係合部3fの上方には支持部3eが形成さ
れている。この支持部3eによってソフトフォーカスフィ
ルター構成部材3は撮影レンズ2の光軸と直交する平面
図で回動可能に軸支されている。支持部3eかあ上方には
連接部3bが形成されている。連接部3bは係合部3fに対し
て屈曲した状態で形成されており、その一側面に突出部
3cが形成され、さらに突出部3cにはピン3dが植設されて
いる。そして、連接部3上方にはソフトフォーカスフィ
ルター3aが構成され、該フィルター3aはの撮影光学系、
すなわち撮影レンズ2の光軸中に挿入されている。
ソフトフォーカスフィルター構成部材3の後方には、
NDフィルター構成部材4が配設されている。NDフィルタ
ー構成部材4のNDフィルター4aの下方には連接部4bが形
成されており、その一側面には突出部4cが形成されてい
る。この突出部4cと前記ソフトフォーカスフィルター構
成部材3のピン3dとの間には、バネ部材6掛けられてい
る。このバネ部材6によって、ソフトフォーカスフィル
ター構成部材3とNDフィルター構成部材4とは、相互位
置関係を定めている。連接部4bの下方には、前述したソ
フトフォーカスフィルター構成部材3の支持部3eと同軸
の支持部4eが形成されている。この支持部4eによってND
フィルター構成部材4は撮影レンズ2の光軸と直交する
平面内で回動可能に軸支している。支持部4eからは連接
部4bに対してほぼ垂直に係合部4fが形成されている。
ソフトフォーカスフィルター構成部材3及びNDフィル
ター構成部材4の右方には、ストロボ構成部材5が配設
されている。
ストロボ構成部材5の支持板5bは、ピン5d(2本)に
よって上下動可能に支持されている。支持部5bの一側面
からは、係合部5cが横方向に形成されている。係合部5c
は、前記NDフィルター構成部材4の係合部4fと係合され
る。そして、この支持部5aの上端部には閃光を発するス
トロボ発光部5bが設けられており、ストロボが使用され
る場合は前記支持板5a及び発光部5cが上方に移動するよ
う構成されている。
上記の構成を有するソフト撮影設定装置においては、
先ず、ソフト撮影の選択設定に応じて、設定部材1の操
作部1aがソフト撮影設定位置(SF)に操作される。する
と、係合部1bと係合部3fとの連結を介して、ソフトフォ
ーカスフィルター構成部材3は支持部3eを中心に右旋す
る。これにより、ソフトフォーカスフィルター3aが撮影
レンズ2の光軸中に挿入される。同時に、NDフィルター
4aもバネ部材6に引っ張られて、撮影レンズ2の光軸中
に挿入される。この状態は第3図に示す通りである。
また、ストロボを使用しての撮影においては、以下に
述べる通りである。
ストロボ撮影にあたっては、背景は暗くなるために、
前述したような問題点、すなわち主要被写体とその背景
との写りの差を撮影上表現できずにソフト撮影の効果を
失ってしまうということは生じない。また、NDフィルタ
ーの撮影光学系への挿入はストロボ光の有効活用を妨げ
るものとなる。したがって、、ストロボを使用する際に
あたっては、NDフィルター4aのみを撮影光学系から除去
するように構成している。すなわち、ストロボの使用に
伴い、ストロボ構成部材5が上方へ移動するとき、係合
部5bがNDフィルター構成部材4の係合部4fに係合され、
NDフィルター構成部材4をバネ部材6に抗して左旋させ
る。この回動により、NDフィルター4aのみが撮影光学系
から除去されることになる。
尚、NDフィルターの撮影光学系への挿入によるプログ
ラムラインについては、該NDフィルターを挿入すること
で感光面に到達する被写体光を減少させるので、第2図
に示すプログラムライン(A)上において、左上方にシ
フトすることになる。例えばこの場合に使用されるNDフ
ィルターの露出倍数が4倍であるならば、絞り値は15EV
程減少される。
このようにして、ソフト撮影の選択設定、すなわちソ
フトフォーカスフィルターの撮影光学系への挿入に応じ
てNDフィルターをも撮影光学系に挿入させることによっ
て感光面に到達する被写体光を減少させるので、被写体
輝度の高い場合であっても、絞りを絞り込ませることな
く被写界深度を浅くできる。したがって、背景のボケ味
を活用して主要被写体だけを浮き上がらせて撮影するこ
とができ、ソフト撮影における効果を欠くことがない。
尚、本発明の実施例においては、ソフトフォーカスフ
ィルターとNDフィルターとを別部材として構成している
が、ソフトフォーカスフィルター自体にNDフィルター特
性をもたせることによってソフトフォーカスフィルター
とNDフィルターを一体的に構成すれば、部品点数の削減
ができ、コスト、スペース上有効となる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、ソフト撮影可能状態の
時に絞り開口を拡大するプログラムラインにより露出制
御されるので、ソフト撮影における効果を欠くことがな
く、ソフト撮影時でも適正露出で撮影が可能である。ま
た、複雑な操作なく被写界深度を減少、すなわち浅くで
きる。したがって、背景のボケ味を活用して主要被写体
だけを浮き上がらせて撮影することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例におけるプログラムAE装
置のブロック図、第2図は、本発明の実施例における絞
り値とシャッタ秒時とのプログラムを示すプログラム線
図、第3図は、本発明の第2実施例におけるソフト撮影
設定装置の斜視図である。 (主要部分の符号の説明) 1……設定部材、2……撮影レンズ 3……ソフトフォーカスフィルター構成部材 3a……ソフトフォーカスフィルター 4……NDフィルター構成部材 4a……NDフィルター 5……ストロボ構成部材 6……バネ部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 匝瑳 俊雄 東京都品川区西大井1丁目6番3号 日 本光学工業株式会社大井製作所内 (56)参考文献 特公 昭58−1402(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソフトフォーカスフィルターやソフトフォ
    ーカルレンズ等のソフト撮影手段によるソフト撮影が可
    能なカメラにおいて、 前記ソフト撮影可能状態に設定されているか否かを検出
    する検出手段と、 第1プログラムラインと該第1プログラムラインより絞
    り開口が拡大させるよう露出制御をする第2プログラム
    ラインとで露出制御する露出制御手段と、 前記検出手段によりソフト撮影可能状態が検出されたと
    き、前記第2プログラムラインにプログラムシストする
    プログラムラインシフト手段とを有することを特徴とす
    るソフト撮影可能なカメラ。
JP62040536A 1986-05-09 1987-02-24 ソフト撮影可能なカメラ Expired - Fee Related JP2526826B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62040536A JP2526826B2 (ja) 1987-02-24 1987-02-24 ソフト撮影可能なカメラ
US07/132,565 US4825235A (en) 1986-05-09 1987-12-11 Camera having soft focus filter
US07/307,269 US4937609A (en) 1986-05-09 1989-02-07 Camera having soft focus filter

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62040536A JP2526826B2 (ja) 1987-02-24 1987-02-24 ソフト撮影可能なカメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63206729A JPS63206729A (ja) 1988-08-26
JP2526826B2 true JP2526826B2 (ja) 1996-08-21

Family

ID=12583175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62040536A Expired - Fee Related JP2526826B2 (ja) 1986-05-09 1987-02-24 ソフト撮影可能なカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2526826B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8134610B2 (en) 2008-02-05 2012-03-13 Fujifilm Corporation Image capturing apparatus, image capturing method, image processing apparatus, image processing method, and program storing medium using spatial frequency transfer characteristics

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4871942B2 (ja) * 2000-06-05 2012-02-08 富士フイルム株式会社 カメラの絞り制御方法及び装置、並びにカメラ
JP6244062B2 (ja) 2015-03-27 2017-12-06 富士フイルム株式会社 撮影装置、撮影装置本体、及び撮影装置の制御方法
WO2016158248A1 (ja) 2015-03-30 2016-10-06 富士フイルム株式会社 撮影装置、撮影装置本体、及び撮影装置の制御方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS581402A (ja) * 1981-06-27 1983-01-06 株式会社丸世和田久 履物とその製造法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8134610B2 (en) 2008-02-05 2012-03-13 Fujifilm Corporation Image capturing apparatus, image capturing method, image processing apparatus, image processing method, and program storing medium using spatial frequency transfer characteristics
CN101534391B (zh) * 2008-02-05 2012-11-21 富士胶片株式会社 摄像装置、摄像方法、图像处理装置、图像处理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63206729A (ja) 1988-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7683959B2 (en) Method of taking an image with multiple photographing modes and digital photographing apparatus using the method
JP2008211630A (ja) 撮像装置
JPH05110912A (ja) カメラ
JP2526826B2 (ja) ソフト撮影可能なカメラ
JP2007006097A (ja) カメラ
JP2002084444A (ja) 撮像装置
JP5207635B2 (ja) 撮像装置
JP4299410B2 (ja) 電子スチルカメラの記録動作制御装置
JPH05107595A (ja) カメラ装置
JPH0442136A (ja) 連写撮影モードを有するカメラ
JPH05100288A (ja) 電子ビユウフアインダーを有するカメラ
JP3034892B2 (ja) 電子的撮像装置
JPH05107604A (ja) カメラ
JP3320692B2 (ja) 電子的撮像装置
JPH06180469A (ja) ストロボ装置付きアスペクト比可変カメラ
JPS63174477A (ja) 撮影機能限定可能なカメラ
JP2527681Y2 (ja) カメラのタイム露出制御装置
JP2803815B2 (ja) カメラのファインダー装置
JP2757903B2 (ja) ソフトフォーカスフィルタを備えたカメラ
JPH07175112A (ja) 閃光撮影可能なカメラ
JPH06180465A (ja) アスペクト比可変カメラ
JP2000125153A (ja) カメラ
JP2615801B2 (ja) カメラの動作制御装置
JP2936801B2 (ja) 赤目防止機構付きトリミングカメラ
JPH06324396A (ja) 画面切換えカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees