JP2526614Y2 - 電子写真法を用いる画像形成装置の装置内汚染防止構造 - Google Patents
電子写真法を用いる画像形成装置の装置内汚染防止構造Info
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- JP2526614Y2 JP2526614Y2 JP1990038268U JP3826890U JP2526614Y2 JP 2526614 Y2 JP2526614 Y2 JP 2526614Y2 JP 1990038268 U JP1990038268 U JP 1990038268U JP 3826890 U JP3826890 U JP 3826890U JP 2526614 Y2 JP2526614 Y2 JP 2526614Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電子写真法を用いる画像形成装置に於て、
排トナー容器の開口部から漏れた排トナーによる装置内
の汚染を防止する電子写真法を用いる画像形成装置の装
置内汚染防止構造に関する。
排トナー容器の開口部から漏れた排トナーによる装置内
の汚染を防止する電子写真法を用いる画像形成装置の装
置内汚染防止構造に関する。
[従来の技術] 従来より、表面を光導電体で形成した感光体ドラム表
面を露光して静電潜像を形成し、この潜像にトナーを付
着させて現像し、該トナーを記録用紙に転写すると共に
定着器によって定着させる所謂電子写真法を利用した電
子複写機やレーザビームプリンタ等の画像形成装置が知
られている。
面を露光して静電潜像を形成し、この潜像にトナーを付
着させて現像し、該トナーを記録用紙に転写すると共に
定着器によって定着させる所謂電子写真法を利用した電
子複写機やレーザビームプリンタ等の画像形成装置が知
られている。
第4図にその一例であるレーザビームプリンタの概略
構成図を示すが、感光ドラム1の周辺に、クリーニング
部2・除電部3・帯電部4・レーザビームLBを感光ドラ
ム1に導く走査光学系(図示せず)・現像部5・転写部
6が、夫々ドラム1の回転方向に沿って配置され、又、
定着部7を記録紙8の搬送方向前方に配置して構成され
ている。
構成図を示すが、感光ドラム1の周辺に、クリーニング
部2・除電部3・帯電部4・レーザビームLBを感光ドラ
ム1に導く走査光学系(図示せず)・現像部5・転写部
6が、夫々ドラム1の回転方向に沿って配置され、又、
定着部7を記録紙8の搬送方向前方に配置して構成され
ている。
そして、回転する感光ドラム1の表面を、図示しない
走査光学系からのレーザビームLBで当該感光ドラム1の
長手方向に走査(主走査)し、それによって形成された
潜像に現像部5でトナーを付着させてトナー像として顕
像化し、このトナー像を感光ドラム1の回転周速と同一
の速度で搬送される記録紙8に転写部6で転写するよう
に構成される。トナー像を転写された記録紙8は定着部
7によって加熱融着等によりトナー像を定着されて排紙
される。
走査光学系からのレーザビームLBで当該感光ドラム1の
長手方向に走査(主走査)し、それによって形成された
潜像に現像部5でトナーを付着させてトナー像として顕
像化し、このトナー像を感光ドラム1の回転周速と同一
の速度で搬送される記録紙8に転写部6で転写するよう
に構成される。トナー像を転写された記録紙8は定着部
7によって加熱融着等によりトナー像を定着されて排紙
される。
ここで、感光ドラム1はその感光体の寿命から所定使
用時間毎に交換を要すものであり、該感光ドラム1と所
定の位置関係にあるクリーニング部2及び帯電部4等の
機能部を一体に構成したドラムユニット10とされている
ことが多い。
用時間毎に交換を要すものであり、該感光ドラム1と所
定の位置関係にあるクリーニング部2及び帯電部4等の
機能部を一体に構成したドラムユニット10とされている
ことが多い。
クリーニング部2は、転写後に感光ドラム1表面に残
留している残留トナーを磁気的又は機械的に回収して感
光ドラム1表面をクリーニングするものであり、該クリ
ーニング部2によって回収されたトナーは、螺状の回転
軸2Aによってユニット10の側端側に搬送されて外部に備
えられた排トナー容器11内に回収されるようになってい
る。
留している残留トナーを磁気的又は機械的に回収して感
光ドラム1表面をクリーニングするものであり、該クリ
ーニング部2によって回収されたトナーは、螺状の回転
軸2Aによってユニット10の側端側に搬送されて外部に備
えられた排トナー容器11内に回収されるようになってい
る。
ところで、帯電部4は、一般にコロナチャージャーに
よるコロナ放電によって感光ドラムを帯電させるもので
あるが、このコロナ放電により有害なオゾンが発生する
為、電子写真法を利用する画像形成装置では、通常、こ
のオゾンを吸収するフィルターと、装置内の空気を該フ
ィルターに導くファンとが内設されており、オゾンをフ
ィルターに吸収させるように構成される。
よるコロナ放電によって感光ドラムを帯電させるもので
あるが、このコロナ放電により有害なオゾンが発生する
為、電子写真法を利用する画像形成装置では、通常、こ
のオゾンを吸収するフィルターと、装置内の空気を該フ
ィルターに導くファンとが内設されており、オゾンをフ
ィルターに吸収させるように構成される。
発生したオゾンを効率良くフィルターに吸収させるに
は空気取入れ口とファンの位置関係を帯電部に沿って空
気が流れるように設定することが望ましく、その為に
は、帯電部(即ちドラムユニット)の一端側上部に空気
取入れ口を開口形成すると共に、帯電部の他端側にファ
ンを配置してし、空気取入れ口から取入れられた空気が
帯電部に沿って流れるように構成すべきである。
は空気取入れ口とファンの位置関係を帯電部に沿って空
気が流れるように設定することが望ましく、その為に
は、帯電部(即ちドラムユニット)の一端側上部に空気
取入れ口を開口形成すると共に、帯電部の他端側にファ
ンを配置してし、空気取入れ口から取入れられた空気が
帯電部に沿って流れるように構成すべきである。
[従来技術の課題] ところが、上記の如くドラムユニットの一端側上部に
空気取入れ口を開口形成すると共に帯電部の他端側にフ
ァンを配置しようとした場合、ドラムユニットの一端側
には排トナー容器を配置しなければならないことから、
ファンはドラムユニットの他端側に配置せざるを得ず、
従って、排トナー容器側に空気取入れ口を開口形成する
必要がある。つまり、空気取入れ口から流入した空気は
排トナー容器の上を通過した後ドラムユニットの上を通
ってフィルターに至ることとなる。
空気取入れ口を開口形成すると共に帯電部の他端側にフ
ァンを配置しようとした場合、ドラムユニットの一端側
には排トナー容器を配置しなければならないことから、
ファンはドラムユニットの他端側に配置せざるを得ず、
従って、排トナー容器側に空気取入れ口を開口形成する
必要がある。つまり、空気取入れ口から流入した空気は
排トナー容器の上を通過した後ドラムユニットの上を通
ってフィルターに至ることとなる。
その結果、排トナー容器から漏れて漂うトナー粉塵が
空気流に乗って装置内に流れ、装置内を汚してしまうと
いう問題が生ずる。
空気流に乗って装置内に流れ、装置内を汚してしまうと
いう問題が生ずる。
この問題は、排トナー容器の開口部を別部材の蓋を用
いて完全に密閉することにより防ぐことができるが、排
トナー処理の際の着脱が面倒であり、又、蓋をし忘れた
り紛失したりする畏れが大きいものである。
いて完全に密閉することにより防ぐことができるが、排
トナー処理の際の着脱が面倒であり、又、蓋をし忘れた
り紛失したりする畏れが大きいものである。
[考案の目的] 本考案は、上記の如き事情に鑑み、排トナー容器から
漏れて漂うトナー粉塵が空気流に乗って装置内に流れ、
該トナーによって装置内が汚染されることを防止するこ
とのできる電子写真法を用いる画像形成装置の装置内汚
染防止構造の提供、を目的とする。
漏れて漂うトナー粉塵が空気流に乗って装置内に流れ、
該トナーによって装置内が汚染されることを防止するこ
とのできる電子写真法を用いる画像形成装置の装置内汚
染防止構造の提供、を目的とする。
[課題を解決する為の手段] 上記目的達成の為、本考案に係る電子写真法を用いる
画像形成装置の装置内汚染防止構造は、開成可能な上部
構成部材の内面に、排トナー容器の蓋部と、上部構成部
材の側板に開孔形成した空気取入孔から流入する空気の
流れを案内する空気流案内部とを一体に構成し、上部開
成部材の閉成時には、蓋部が排トナー容器の開口部を覆
うように構成したものである。
画像形成装置の装置内汚染防止構造は、開成可能な上部
構成部材の内面に、排トナー容器の蓋部と、上部構成部
材の側板に開孔形成した空気取入孔から流入する空気の
流れを案内する空気流案内部とを一体に構成し、上部開
成部材の閉成時には、蓋部が排トナー容器の開口部を覆
うように構成したものである。
[考案の実施例] 次に、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案に係る電子写真法を用いる画像形成装
置の装置内汚染防止構造を適用したレーザビームプリン
タ装置の斜視図である。
置の装置内汚染防止構造を適用したレーザビームプリン
タ装置の斜視図である。
図示レーザビームプリンタ装置20は、電子写真法を利
用してコンピュータやワープロからの出力を印字した
り、画像読取り装置によって読取った画像情報に基づい
て描画して出力するものであり、導入口から導入される
記録紙である連続紙8に、ドラムユニット10によって画
像を転写するようになっている。
用してコンピュータやワープロからの出力を印字した
り、画像読取り装置によって読取った画像情報に基づい
て描画して出力するものであり、導入口から導入される
記録紙である連続紙8に、ドラムユニット10によって画
像を転写するようになっている。
該レーザビームプリンタ装置20の上部を構成するクラ
ムシェル21は、図示しないが排紙側端部(第1図の右上
側)を支点として上方に開成可能(即ち図中手前側が上
方に開成する)となっており、該クラムシェル21を開成
することによって連続紙8の装着やメンテナンスが行な
えるようになっている。
ムシェル21は、図示しないが排紙側端部(第1図の右上
側)を支点として上方に開成可能(即ち図中手前側が上
方に開成する)となっており、該クラムシェル21を開成
することによって連続紙8の装着やメンテナンスが行な
えるようになっている。
ドラムユニット10の一方側端側には、その拡大断面図
を第2図に示す如く、排トナー容器11が設けられてお
り、ドラムユニット10内の図示しないクリーニング部に
よってクリーニングされた排トナーが排出口10Aを介し
て該排トナー容器11内に排出されるようになっている。
排出口10Aには、閉状態となるように付勢された蓋10Bが
備えられており、ドラムユニット10と排トナー容器11が
所定の位置関係となるように正しく設置されると蓋10B
が開いて排トナーを排トナー容器11内に排出可能となる
ようになっているものである。
を第2図に示す如く、排トナー容器11が設けられてお
り、ドラムユニット10内の図示しないクリーニング部に
よってクリーニングされた排トナーが排出口10Aを介し
て該排トナー容器11内に排出されるようになっている。
排出口10Aには、閉状態となるように付勢された蓋10Bが
備えられており、ドラムユニット10と排トナー容器11が
所定の位置関係となるように正しく設置されると蓋10B
が開いて排トナーを排トナー容器11内に排出可能となる
ようになっているものである。
又、ドラムユニット10の他方側端側にはファン22が設
けられ、更に、該ファン22により形成される空気流の前
方側に、オゾンを吸収するフィルター23が設けられてい
る。
けられ、更に、該ファン22により形成される空気流の前
方側に、オゾンを吸収するフィルター23が設けられてい
る。
排トナー容器11配置位置と対応する(上側の)クラム
シェル21の側板21Aには、複数の空気取入れ口21B…が開
口形成されており、ファン22の駆動によって、図中矢印
で示す如く空気取入れ口21B…から流入した空気がドラ
ムユニット10の上側を該ドラムユニット10に沿って流
れ、フィルター23を介して装置30の外に排出されるよう
になっている。尚、図にはドラムユニット10,ファン22
及びフィルター23のみしか描いてないが、他部位には電
子写真法プロセスによって連続紙8上に画像形成を行な
う上で必要な各機能部が設置されているものである。
シェル21の側板21Aには、複数の空気取入れ口21B…が開
口形成されており、ファン22の駆動によって、図中矢印
で示す如く空気取入れ口21B…から流入した空気がドラ
ムユニット10の上側を該ドラムユニット10に沿って流
れ、フィルター23を介して装置30の外に排出されるよう
になっている。尚、図にはドラムユニット10,ファン22
及びフィルター23のみしか描いてないが、他部位には電
子写真法プロセスによって連続紙8上に画像形成を行な
う上で必要な各機能部が設置されているものである。
ここで、クラムシェル21には、空気流案内兼蓋部材30
が装着されている。
が装着されている。
該空気流案内兼蓋部材30は、第3図にその拡大斜視図
を示す如く、排トナー容器11を覆う蓋部31と、該蓋部31
の上面31Aを側方に所定量突出させ、その両端部に壁面3
2A,32Aを夫々垂立させた空気流案内部32を一体形成した
ものであり、その空気流案内部32の蓋部31の上面31Aと
壁面32A,32Aがクラムシェル21の側板21Aに開口形成され
た空気取入れ口21B…の周囲を囲むように側板21Aの内面
に固定され、クラムシェル21が閉成状態にある時、蓋部
31が排トナー容器11の上方開口部及びドラムユニット10
のトナー排出口上に被さると共に、蓋部31の上面は側板
内面とドラムユニット10の上面との間を連結するように
なっている。
を示す如く、排トナー容器11を覆う蓋部31と、該蓋部31
の上面31Aを側方に所定量突出させ、その両端部に壁面3
2A,32Aを夫々垂立させた空気流案内部32を一体形成した
ものであり、その空気流案内部32の蓋部31の上面31Aと
壁面32A,32Aがクラムシェル21の側板21Aに開口形成され
た空気取入れ口21B…の周囲を囲むように側板21Aの内面
に固定され、クラムシェル21が閉成状態にある時、蓋部
31が排トナー容器11の上方開口部及びドラムユニット10
のトナー排出口上に被さると共に、蓋部31の上面は側板
内面とドラムユニット10の上面との間を連結するように
なっている。
而して、上記の如き構成によれば、ファン22の駆動に
より空気取入れ口21B…から流入する空気は空気流案内
兼蓋部材30の空気流案内部32によって案内され、ドラム
ユニット10の上面側を該ドラムユニット10に沿って流れ
る。この時、排トナー容器11の上方開口部は空気流案内
兼蓋部材30の蓋部31によって覆われており、排トナー容
器11から排トナー粉末が漂うことはなく、排トナー粉末
が空気取入れ口21B…から流入する空気に乗って装置内
に運ばれることもないものである。又、メンテナンス等
の際に於るクラムシェル21の開成時には、該クラムシェ
ル21の開成に伴って排トナー容器11の上部から空気流案
内兼蓋部材30の蓋部31が外れ、排トナー容器11の回収を
容易に行なえるものである。
より空気取入れ口21B…から流入する空気は空気流案内
兼蓋部材30の空気流案内部32によって案内され、ドラム
ユニット10の上面側を該ドラムユニット10に沿って流れ
る。この時、排トナー容器11の上方開口部は空気流案内
兼蓋部材30の蓋部31によって覆われており、排トナー容
器11から排トナー粉末が漂うことはなく、排トナー粉末
が空気取入れ口21B…から流入する空気に乗って装置内
に運ばれることもないものである。又、メンテナンス等
の際に於るクラムシェル21の開成時には、該クラムシェ
ル21の開成に伴って排トナー容器11の上部から空気流案
内兼蓋部材30の蓋部31が外れ、排トナー容器11の回収を
容易に行なえるものである。
尚、上記実施例では、空気流案内兼蓋部材30を別部材
として形成してクラムシェル21に装着する構成とした
が、クラムシェル21に一体形成しても良いことは勿論で
ある。
として形成してクラムシェル21に装着する構成とした
が、クラムシェル21に一体形成しても良いことは勿論で
ある。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案に係る電子写真法を用いる
画像形成装置の装置内汚染防止構造によれば、案内部に
よって空気取入孔から流入する空気の流れを案内すると
共に、蓋部によって排トナー容器の開口部を覆うように
構成したことにより、トナー粉塵が排トナー容器から漏
れて漂うことはなく、従って、該トナー粉塵が空気流に
乗って装置内に流れ込むこともなく、トナー粉塵によっ
て装置内が汚染されることを防止することができるもの
である。
画像形成装置の装置内汚染防止構造によれば、案内部に
よって空気取入孔から流入する空気の流れを案内すると
共に、蓋部によって排トナー容器の開口部を覆うように
構成したことにより、トナー粉塵が排トナー容器から漏
れて漂うことはなく、従って、該トナー粉塵が空気流に
乗って装置内に流れ込むこともなく、トナー粉塵によっ
て装置内が汚染されることを防止することができるもの
である。
第1図は本考案に係る電子写真法を用いる画像形成装置
の装置内汚染防止構造の一実施例を適用したレーザビー
ムプリンタ装置の斜視図、第2図はその部分断面図、第
3図は空気流案内兼蓋部材の斜視図、第4図は従来例と
してのレーザビームプリンタ装置の概略構成を示す説明
図である。 20…レーザビームプリンタ装置(電子写真法を用いる画
像形成装置) 21…クラムシェル(上部構成部材) 21A…側板(上部構成部材の側板) 21B…空気取入孔 31…蓋部 32…空気流案内部(案内部)
の装置内汚染防止構造の一実施例を適用したレーザビー
ムプリンタ装置の斜視図、第2図はその部分断面図、第
3図は空気流案内兼蓋部材の斜視図、第4図は従来例と
してのレーザビームプリンタ装置の概略構成を示す説明
図である。 20…レーザビームプリンタ装置(電子写真法を用いる画
像形成装置) 21…クラムシェル(上部構成部材) 21A…側板(上部構成部材の側板) 21B…空気取入孔 31…蓋部 32…空気流案内部(案内部)
Claims (1)
- 【請求項1】上部を開成可能に構成した電子写真法を用
いる画像形成装置に於て、 開成可能な上部構成部材の内面に、排トナー容器の蓋部
と、前記上部構成部材の側板に開孔形成した空気取入孔
から流入する空気の流れを案内する空気流案内部とを一
体に構成し、前記上部開成部材の閉成時には、前記蓋部
が排トナー容器の開口部を覆うように構成したこと、を
特徴とする電子写真法を用いる画像形成装置の装置内汚
染防止構造。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990038268U JP2526614Y2 (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 電子写真法を用いる画像形成装置の装置内汚染防止構造 |
AU74191/91A AU645790B2 (en) | 1990-04-10 | 1991-04-05 | Inside contamination prevention structure for a device utilizing toner particles |
US07/682,937 US5189473A (en) | 1990-04-10 | 1991-04-10 | Inside contamination prevention structure for a device utilizing toner particles |
DE4111693A DE4111693A1 (de) | 1990-04-10 | 1991-04-10 | Verschmutzungsschutzeinrichtung fuer ein elektrofotografisches geraet |
GB9107629A GB2242862B (en) | 1990-04-10 | 1991-04-10 | Inside contamination prevention structure for a device utilizing toner particles |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990038268U JP2526614Y2 (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 電子写真法を用いる画像形成装置の装置内汚染防止構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129963U JPH03129963U (ja) | 1991-12-26 |
JP2526614Y2 true JP2526614Y2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=12520573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990038268U Expired - Fee Related JP2526614Y2 (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 電子写真法を用いる画像形成装置の装置内汚染防止構造 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5189473A (ja) |
JP (1) | JP2526614Y2 (ja) |
AU (1) | AU645790B2 (ja) |
DE (1) | DE4111693A1 (ja) |
GB (1) | GB2242862B (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5325159A (en) * | 1992-09-30 | 1994-06-28 | Phoenix Precision Graphics, Inc. | Printer in closed housing |
KR0148425B1 (ko) * | 1994-11-12 | 1998-12-01 | 김광호 | 화상형성 장치의 방전기 오염방지 장치 |
US5819137A (en) * | 1997-06-30 | 1998-10-06 | Eastman Kodak Company | Integrated environmental management for reproduction apparatus |
US6682174B2 (en) | 1998-03-25 | 2004-01-27 | Silverbrook Research Pty Ltd | Ink jet nozzle arrangement configuration |
US6641315B2 (en) * | 1997-07-15 | 2003-11-04 | Silverbrook Research Pty Ltd | Keyboard |
US20040130599A1 (en) * | 1997-07-15 | 2004-07-08 | Silverbrook Research Pty Ltd | Ink jet printhead with amorphous ceramic chamber |
US6648453B2 (en) * | 1997-07-15 | 2003-11-18 | Silverbrook Research Pty Ltd | Ink jet printhead chip with predetermined micro-electromechanical systems height |
US7465030B2 (en) * | 1997-07-15 | 2008-12-16 | Silverbrook Research Pty Ltd | Nozzle arrangement with a magnetic field generator |
US7337532B2 (en) * | 1997-07-15 | 2008-03-04 | Silverbrook Research Pty Ltd | Method of manufacturing micro-electromechanical device having motion-transmitting structure |
US6935724B2 (en) | 1997-07-15 | 2005-08-30 | Silverbrook Research Pty Ltd | Ink jet nozzle having actuator with anchor positioned between nozzle chamber and actuator connection point |
US7468139B2 (en) * | 1997-07-15 | 2008-12-23 | Silverbrook Research Pty Ltd | Method of depositing heater material over a photoresist scaffold |
US6712453B2 (en) * | 1997-07-15 | 2004-03-30 | Silverbrook Research Pty Ltd. | Ink jet nozzle rim |
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