JP2002258610A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

Info

Publication number
JP2002258610A
JP2002258610A JP2001052735A JP2001052735A JP2002258610A JP 2002258610 A JP2002258610 A JP 2002258610A JP 2001052735 A JP2001052735 A JP 2001052735A JP 2001052735 A JP2001052735 A JP 2001052735A JP 2002258610 A JP2002258610 A JP 2002258610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
image carrier
image
opening
storage chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001052735A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Nakayama
豊 中山
Yoshihiko Ichikawa
与志彦 市川
Masayoshi Nishida
正義 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2001052735A priority Critical patent/JP2002258610A/ja
Publication of JP2002258610A publication Critical patent/JP2002258610A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が簡易でかつ低コストの、トナークラウ
ドの発生が防止された現像装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】 ハウジング32の開口部Oよりも像担持
体回転方向下流側にハウジング32に隣接して配備され
た、像担持体表面との間に距離L2の間隔を保ちながら
開口部Oよりも像担持体回転方向下流側に像担持体表面
に沿って広がる壁面33と、壁面33の、像担持体回転
方向下流側の端辺34よりも像担持体回転方向下流側に
おいて像担持体表面から距離L1だけ離れた位置に配備
された壁端面36とを有するとともに壁面33の下流側
の端辺34と壁端面36との間に像担持体回転方向に幅
L3だけ開いた開口37を有する、トナークラウドを収
容するトナー収容室38を備え、そのトナー収容室38
を、距離L1と、距離L2と、幅L3との間に、 L1<L2<L3 なる関係を満たすように形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の複
写機やプリンタなどの画像形成装置に用いられる現像装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の複写機やプリンタ
などに用いられる現像装置において、現像領域付近でト
ナークラウドが発生し、発生したトナークラウドによっ
て画像形成装置内が汚染され、さらには装置外に飛散し
環境を汚染するという問題がある。
【0003】トナークラウドによる汚染を防止する方法
として、特公平2−20107号公報、特公平2−20
108号公報、特公平2−61755号公報などに開示
されているように、現像装置の下方にエアーを吸引する
サクション部を設け、このサクション部により、浮遊す
るトナークラウドを積極的に吸引処理するトナークラウ
ド防止方法が開示されている。
【0004】また、特公平7−31436号公報には、
トナー担持体に対向配置され、トナー担持体の現像磁石
と同極性の現像剤捕集磁石で磁性現像剤を磁気的に吸着
する方式の現像装置が開示されており、また、特公平5
−33394号公報、特公平5−70817号公報に
は、像担持体の移動方向下流側に像担持体に近接して導
電性部材を配置し、この導電性部材に、バイアス電圧印
加手段により現像剤の帯電極性と同極性のバイアス電圧
を印加するとともに、導電性部材を清掃する清掃手段を
設け、これら導電性部材と清掃手段を転写前帯電器と一
体に構成した画像形成装置が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特公平2−2
0107号公報、特公平2−20108号公報、特公平
2−61755号公報に開示されたトナークラウド防止
方法では、トナークラウドを吸引するためのブロワやフ
ィルタが必要であり、騒音が増え、かつコストが上昇す
るという問題がある。
【0006】また、特公平7−31436号公報に開示
された現像装置や、特公平5−33394号公報、特公
平5−70817号公報に開示された画像形成装置は、
いずれも構成が複雑であり、広いスペースを必要とし、
かつコストが高くなるという問題がある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑み、構成が簡易で
かつ低コストの、トナークラウドの発生が防止された現
像装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の現像装置は、静電潜像を担持して所定の方向に回転
する像担持体に所定の現像領域において近接もしくは接
触するように配置され、表面にトナーを担持し上記現像
領域において上記像担持体にそのトナーを供給するトナ
ー担持体と、上記現像領域において上記像担持体に向か
って開口した開口部を有しその開口部を除く上記トナー
担持体の周囲を覆うハウジングとを備えた現像装置にお
いて、上記開口部よりも像担持体回転方向下流側に上記
ハウジングに隣接して配備された、上記像担持体表面と
の間に距離L2の間隔を保ちながら上記開口部よりも像
担持体回転方向下流側にその像担持体表面に沿って広が
る壁面と、その壁面の、像担持体回転方向下流側の端辺
よりもさらにその像担持体回転方向下流側において像担
持体表面から距離L1だけ離れた位置に配備された壁端
面とを有するとともに上記壁面の上記下流側の端辺と上
記壁端面との間にその像担持体回転方向に幅L3だけ開
いた開口を有する、その開口から入り込んだトナークラ
ウドを収容するトナー収容室を備え、上記トナー収容室
が、上記距離L1と、上記距離L2と、上記幅L3との
間に、 L1<L2<L3 なる関係を満たすように形成されてなるものであること
を特徴とする。
【0009】ここで、上記トナー収容室が、上記現像領
域付近のトナークラウドをそのトナー収容室内に吸引す
るためのファンと、そのファンによりトナー収容室内に
吸引された空気をそのトナー収容室外に排出する排気口
とを備えたものであることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施形態の現像装置が
組み込まれたカラー画像形成装置の概略構成図である。
【0012】図1に示すように、このカラー画像形成装
置は、図面に向かって反時計方向に回転しながら表面に
それぞれイエロー(Y)、マジェンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(K)のトナー像が形成されるドラム
状の4つの像担持体1Y、1M、1C、1Kと、これら
の各像担持体1Y、1M、1C、1K表面を一様に帯電
する帯電器4Y,4M,4C,4Kと、帯電された各像
担持体1Y、1M、1C、1K上に画像情報に基づく各
光ビームBmをそれぞれ照射してY、M、C、Kの各色
に対応した静電潜像を形成する露光装置2と、露光によ
り各像担持体1Y、1M、1C、1K上に形成された静
電潜像を上記各色のトナーで現像して各色のトナー像を
形成する現像装置3Y,3M,3C,3Kと、これら4
つの像担持体1Y、1M、1C、1Kそれぞれに接触し
た移動経路を経由して循環移動する無端ベルト状の中間
転写ベルト5と、これら4つの像担持体1Y、1M、1
C、1K上に形成された上記4色のトナー像を中間転写
ベルト5上に重ね合わせるようにして転写する各一次転
写部T1と、中間転写ベルト5上に重ねて転写された4
色の多重トナー像を用紙トレイ6から供給された用紙P
上に転写する二次転写部T2と、用紙P上に転写された
多重トナー像を加熱するとともに加圧する一対のロール
からなる定着装置7とを備えたタンデム型のカラー画像
形成装置である。
【0013】次に、このカラー画像形成装置による画像
形成の動作について説明する。
【0014】先ず、帯電器4Y,4M,4C,4Kによ
り、表面に有機半導体の感光体層を有する各像担持体1
Y、1M、1C、1Kに、通常、約−1000V程度の
マイナス電荷による一様帯電が施される。次に、図示し
ない画像処理ユニットからR(レッド)、G(グリー
ン)、B(ブルー)の入力画像情報と補色の関係にある
イエロー、マジェンタ、シアン、ブラックに色分解され
た出力情報が露光装置2に入力され、一様帯電された各
像担持体に上記各色の光ビームBmがそれぞれ照射さ
れ、光ビームBmの照射された領域は−70V〜−10
0V程度まで電位上昇することにより静電的な潜像コン
トラストが得られる。こうして像担持体1Y、1M、1
C、1K上に形成された、上記各色に対応する静電潜像
は、約−800V程度の現像バイアスに設定された上記
各色に対応する現像装置3Y,3M,3C,3K内の上
記各色のトナーにより現像され、像担持体1Y、1M、
1C、1K上に上記各色のトナー像が形成される。像担
持体1Y、1M、1C、1K上に形成された各色のトナ
ー像は、各一次転写部T1において中間転写ベルト5上
に各色のトナー像が重ね合わされるように転写されて4
色の多重トナー像が形成され二次転写部T2に向かって
搬送される。一方、用紙トレイ6には用紙Pが収納され
ており、用紙トレイ6から二次転写部T2に搬送されて
きた用紙Pは二次転写部T2で中間転写ベルト5上の多
重トナー像の転写を受ける。多重トナー像の転写を受け
た用紙Pは定着装置7に搬送され、多重トナー像は定着
装置7により加熱されるとともに加圧されて用紙P上に
定着される。
【0015】なお、図1に示した画像形成装置は、露光
装置2の上方に像担持体1Y、1M、1C、1Kがタン
デム状に配置され、各像担持体1Y、1M、1C、1K
の上方に中間転写ベルト5が配置された構成となってい
る。これに対して、露光装置2の下方に像担持体1Y、
1M、1C、1Kを配置し、その像担持体1Y、1M、
1C、1Kの下方に中間転写ベルト5を配置した構成の
画像形成装置がある。この両方式の画像形成装置にはそ
れぞれ一長一短があるが、図1に示した方式の画像形成
装置では、二次転写部T2から中間転写ベルト移動方向
上流側に最も遠ざかった位置にある像担持体1Yから二
次転写部T2までのトナー像搬送距離を、後者の方式に
おけるトナー像搬送距離よりも短く構成することができ
るため、いわゆるファーストプリントタイムが短くなる
という長所があり、最近はこの方式を採用した画像形成
装置が多用される傾向にある。しかし、この方式の画像
形成装置には、現像領域付近においてトナークラウドが
発生しやすいという問題がある。
【0016】図2は、従来の現像装置におけるトナーク
ラウド発生の説明図である。
【0017】図2に示すように、この現像装置50は、
図1に示した画像形成装置と同様、露光装置2の上方に
像担持体1Y、1M、1C、1Kがタンデム状に配置さ
れ、各像担持体1Y、1M、1C、1Kの上方に中間転
写ベルト5が配置された構成の画像形成装置に用いられ
る現像装置である。すなわち、静電潜像を担持して矢印
A方向に回転する像担持体1に現像領域Dにおいて近接
もしくは接触するように配置され、表面にトナーを担持
し現像領域Dにおいて像担持体1にトナーを供給するト
ナー担持体51と、現像領域Dにおいて像担持体1に向
かって開口した開口部Oを有し開口部Oを除くトナー担
持体51の周囲を覆うハウジング52とを備えている。
【0018】この現像装置50では、ハウジング52の
像担持体回転方向下流側の壁端面52aと像担持体1表
面との間には数mm程度の間隙Gがあるため、この間隙
Gからトナークラウドが上方に向かって吹き上がるとい
う現象があり、それを防止するための対策が望まれてい
る。この対策として、間隙Gを極力小さくすることが考
えられるが、この間隙Gを小さくし過ぎると像担持体1
上に形成されたトナー像に壁端面52aが接触してトナ
ー像が壊される恐れがあるため設計上からの限界があ
る。他の対策として、壁端面52aから像担持体1表面
に向かって延びるマイラー状のプロテクタを設けること
も考えられるが、プロテクト性の上では効果は期待され
るものの耐久性の点で問題がある。
【0019】なお、この現像装置50では、ハウジング
52の、現像領域Dよりも像担持体回転方向上流側の壁
端面52bには、先端が像担持体1に接触するシール用
フィルムを取付けて像担持体回転方向上流側へのトナー
クラウドの流出を防止しているが、現像領域Dよりも像
担持体回転方向下流側の像担持体1表面にはトナー像が
形成されるため、現像領域Dよりも像担持体回転方向下
流側にはこのようなシール用フィルムを設けることはで
きない。
【0020】そこで、本発明者らは、以下に説明するよ
うな現像装置を考究するに至ったものである。
【0021】図3は、本発明の第1の実施形態の現像装
置の概略構成図である。
【0022】図3に示すように、この現像装置30は、
静電潜像を担持して矢印A方向に回転する像担持体1に
現像領域Dにおいて近接もしくは接触するように配置さ
れ、表面にトナーを担持し現像領域Dにおいて像担持体
1にトナーを供給するトナー担持体31と、現像領域D
において像担持体1に向かって開口した開口部Oを有し
開口部Oを除くトナー担持体31の周囲を覆うハウジン
グ32とを備えており、開口部Oよりも像担持体回転方
向下流側にハウジング32に隣接して配備された、像担
持体1表面との間に距離L2の間隔を保ちながら開口部
Oよりも像担持体回転方向下流側に像担持体1表面に沿
って広がる壁面33と、その壁面33の、像担持体回転
方向下流側の端辺34よりも像担持体回転方向下流側に
おいて像担持体1表面から距離L1だけ離れた位置35
に配備された壁端面36とを有するとともに壁面33の
下流側の端辺34と壁端面36との間に像担持体回転方
向に幅L3だけ開いた開口37を有する、開口37から
入り込んだトナークラウドを収容するトナー収容室38
を備えており、そのトナー収容室38が、上記距離L1
と、上記距離L2と、上記幅L3との間に、 L1<L2<L3 なる関係を満たすように形成されている。
【0023】このように構成したことにより、トナー収
容室38の壁面33と像担持体1表面との間に、像担持
体1の矢印A方向への回転に伴う矢印A方向への気流が
生じその気流に乗って現像領域D付近で発生したトナー
クラウドが開口37に向けて運ばれる。開口37まで運
ばれたトナークラウドは、トナー収容室38の壁端面3
6と像担持体1表面との間の距離L1がL2よりも、ま
たL3よりも小さく設定されているので、この距離L1
の間隙から外部へ排出されることはなく、トナークラウ
ドは開口37からトナー収容室38内部へと導かれる。
こうして、現像領域D付近で発生したトナークラウドは
開口37からトナー収容室38に入り込みここに収容さ
れる。
【0024】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。
【0025】図4は、本発明の第2の実施形態の現像装
置の概略構成図である。
【0026】図4に示すように、この第2の実施形態の
現像装置40は、図3に示した現像装置30の各構成要
素のほかに、さらに、このトナー収容室38には、現像
領域D付近のトナークラウドをトナー収容室38内に吸
引するためのファン41と、ファン41によりトナー収
容室38内に吸引された空気をトナー収容室38外に排
出する排気口42とを備えている。
【0027】このように構成したことにより、ファン4
1を作動させることによりトナー収容室38内を負圧に
して、開口37まで運ばれてきたトナークラウドがトナ
ー収容室38内に容易に吸引されるようにすることがで
きる。また、トナー収容室38内に吸引されたトナーク
ラウドを伴う気流がトナー収容室38内を通過する間に
トナー粒子は沈降してトナー収容室38の底部に溜ま
り、空気だけが排気口42から外部に排出されるように
なるので、トナークラウドによる機内の汚染が防止され
る。
【0028】さらに、この現像装置30に、開口37か
ら排気口42に至るトナークラウドの排出経路上に、図
4に示すように、トナー収容室38の上下の壁面から延
びる仕切壁43を設けることにより、トナー収容室38
を通って排出される途中のトナークラウド中のトナー粒
子の、トナー収容室38底部への沈降を促進するように
してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の現像装
置によれば、ハウジングの開口部よりも像担持体回転方
向下流側にハウジングに隣接して配備されたトナー収容
室を備え、そのトナー収容室の寸法を、前記距離L1
と、前記距離L2と、前記幅L3との間に、L1<L2
<L3なる関係を満たすものとしたことにより、構成が
簡易でかつ低コストの、トナークラウドの発生が防止さ
れた現像装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の現像装置が組み込まれた
カラー画像形成装置の概略構成図である。
【図2】従来の現像装置におけるトナークラウド発生の
説明図である。
【図3】本発明の第1の実施形態の現像装置の概略構成
図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の現像装置の概略構成
図である。
【符号の説明】
1Y、1M、1C、1K 像担持体 2 露光装置 3Y,3M,3C,3K 現像装置 4Y,4M,4C,4K 帯電器 5 中間転写ベルト 6 用紙トレイ 7 定着装置 30 現像装置 31 トナー担持体 32 ハウジング 33 壁面 34 端辺 35 位置 36 壁端面 37 開口 38 トナー収容室 40 現像装置 41 ファン 42 排気口 43 仕切壁 50 現像装置 51 トナー担持体 52 ハウジング 52a,52b 壁端面 Bm 光ビーム D 現像領域 L1,L2,L3 距離 O 開口部 P 用紙 T1 一次転写部 T2 二次転写部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 正義 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 Fターム(参考) 2H077 AD06 BA08 BA10 CA16 DB14 DB25 EA24 GA13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像を担持して所定の方向に回転す
    る像担持体に所定の現像領域において近接もしくは接触
    するように配置され、表面にトナーを担持し前記現像領
    域において前記像担持体に該トナーを供給するトナー担
    持体と、前記現像領域において前記像担持体に向かって
    開口した開口部を有し該開口部を除く前記トナー担持体
    の周囲を覆うハウジングとを備えた現像装置において、 前記開口部よりも像担持体回転方向下流側に前記ハウジ
    ングに隣接して配備された、前記像担持体表面との間に
    距離L2の間隔を保ちながら前記開口部よりも像担持体
    回転方向下流側に該像担持体表面に沿って広がる壁面
    と、該壁面の、像担持体回転方向下流側の端辺よりもさ
    らに該像担持体回転方向下流側において像担持体表面か
    ら距離L1だけ離れた位置に配備された壁端面とを有す
    るとともに前記壁面の前記下流側の端辺と前記壁端面と
    の間に該像担持体回転方向に幅L3だけ開いた開口を有
    する、該開口から入り込んだトナークラウドを収容する
    トナー収容室を備え、 前記トナー収容室が、前記距離L1と、前記距離L2
    と、前記幅L3との間に、 L1<L2<L3 なる関係を満たすように形成されてなるものであること
    を特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記トナー収容室が、前記現像領域付近
    のトナークラウドを該トナー収容室内に吸引するための
    ファンと、該ファンにより該トナー収容室内に吸引され
    た空気を該トナー収容室外に排出する排気口とを備えた
    ものであることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
JP2001052735A 2001-02-27 2001-02-27 現像装置 Pending JP2002258610A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001052735A JP2002258610A (ja) 2001-02-27 2001-02-27 現像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001052735A JP2002258610A (ja) 2001-02-27 2001-02-27 現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002258610A true JP2002258610A (ja) 2002-09-11

Family

ID=18913321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001052735A Pending JP2002258610A (ja) 2001-02-27 2001-02-27 現像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002258610A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013224981A (ja) * 2012-04-19 2013-10-31 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2016184121A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 富士ゼロックス株式会社 現像装置及び画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013224981A (ja) * 2012-04-19 2013-10-31 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2016184121A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 富士ゼロックス株式会社 現像装置及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110229184A1 (en) Developing device and image forming apparatus including the same
US7809304B2 (en) Duct for image forming apparatus
EP3428731A1 (en) Developing device and image forming apparatus
KR101634924B1 (ko) 화상형성장치
JP6380349B2 (ja) 廃トナー搬送装置およびそれを備えた画像形成装置
JP4378211B2 (ja) 画像形成装置
US20190294077A1 (en) Developing device and image forming apparatus
JP4468020B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US20220121139A1 (en) Developing device with air circulation
JP2020013076A (ja) 2成分現像剤を用いる現像装置
JP2005215232A (ja) 現像装置および画像形成装置
US5682578A (en) Passive air blow out seal through recirculating chamber
JP2002258610A (ja) 現像装置
JP6379926B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
JP2002244462A (ja) 画像形成装置
JPH02308182A (ja) カラー画像形成装置
US9280095B2 (en) Developing device and image forming apparatus having seal member with non-contact portion
US20030044195A1 (en) Integrated contamination control system for a corona charger
US20240168409A1 (en) Developing device and image forming apparatus
JP4051914B2 (ja) 画像形成装置
JP4760323B2 (ja) カラー画像形成装置
JP4218268B2 (ja) 画像形成装置
JP2003295714A (ja) カラー画像形成装置
JP4138353B2 (ja) カラー画像形成装置
JP2004245995A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061205

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070403