JP2526415Y2 - 還元機 - Google Patents

還元機

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JP2526415Y2
JP2526415Y2 JP1989136964U JP13696489U JP2526415Y2 JP 2526415 Y2 JP2526415 Y2 JP 2526415Y2 JP 1989136964 U JP1989136964 U JP 1989136964U JP 13696489 U JP13696489 U JP 13696489U JP 2526415 Y2 JP2526415 Y2 JP 2526415Y2
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誠 田結
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、パチンコ島台において、無端ベルトとパチ
ンコ球の間の摩擦力を利用してパチンコ球を研磨揚送す
る還元機に関するものである。
[従来の技術] 従来、特開昭59−62071号に示されるような、パチン
コ島台(以下島台と省略する。)における、無端輪状の
揚送ベルト(無端ベルト)とパチンコ球(以下球と省略
する。)の摩擦力を利用して球を研磨揚送するパチンコ
球揚送機(還元機)は、駆動源によって駆動される下主
ローラ(駆動ローラ)(又は駆動源が内蔵されている駆
動ローラ(モータプーリ)。)とパチンコ球揚送機の上
部に設けられた上主ローラとの間に揚送ベルトを張架
し、下主ローラを駆動することで揚送ベルトを回動さ
せ、該揚送ベルトとこれに対向する位置に設けられるガ
イドレールに装着された研磨布とで球を挟持し、研磨揚
送されるように構成されている。
そして、研磨揚送された球は、上主ローラを覆うよう
にパチンコ球揚送機の上部に装着した上部カバーの球排
出口から排出され、該排出された球は、島台上部に球が
円滑に流下できるよう適宜勾配を有して架設されている
補給樋を流下し、最終的に島台に装設されている多数の
遊技機や球貸し機等に補給され、遊技機や球貸し機の補
給が満たされると補給樋から溢れてオーバーフロー樋を
落下し、島台下部に設けられている球貯留タンクに貯留
され、該貯留タンクから再度島台内に装設されたパチン
コ球揚送機に導出されるようになっている。一方、遊技
に供された球は、遊技機の裏面から排出され、該排出さ
れた球は、島台下部に球が円滑に流下できるよう適宜勾
配を有して架設されている回収樋を流下し、最終的にパ
チンコ球揚送機に還流されるようになっている。このよ
うに、島台内では球が循環使用されており、その中で
も、パチンコ球揚送機は重要な装置となっている。
また、この種のパチンコ球揚送機は長期間使用する
と、揚送ベルトが伸びてたわみが発生し、揚送ベルトの
張力が低下することになり、揚送ベルト回転時にバタツ
キ音が発生したり、あるいは、揚送能力の低下を引き起
こす原因になっている。
上述のような問題を解決するために、前述の特開昭59
−62071号に開示されているパチンコ球揚送機は張出ロ
ーラ(調整ローラ)を備えており、該張出ローラの左右
に設けられた案内ネジ棒の後退ナットを均等回転させる
と、回転量に比例して腕部が押し上げられ、張出ローラ
が移動して揚送ベルトの張力を高めることが出来るよう
になっている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前述のような従来のパチンコ揚送機
(還元機)の場合、揚送ベルト(無端ベルト)の張力を
高めるための調整は手作業で行わなければならず、パチ
ンコ揚送機を設置するスペースは特に限られており、揚
送ベルトの張力の調整作業は狭い作業スペースの中に手
を入れて行うことになり、必然的に行いにくい作業とな
っている。
また、揚送ベルトの張力の調整のための作業スペース
を確保しようとした場合、パチンコ球揚送機を島台から
取り外し、島台から離れた外の広いスペースを利用する
こととなり、これもまた、大がかりな作業となる。
さらに、島台の設計自体を、揚送ベルトの張力の調整
のためのスペースを見込んで行った場合、そのしわ寄せ
が島台内に設けられる球貯留タンクを削るという結果を
招き、島台に多大の玉量を確保するという要求に反する
ことになり、有効な手段では無い。
また仮に、手作業による揚送ベルトの張力の調整作業
が可能となったとしても、張出ローラ(調整ローラ)の
回転軸の位置決めを正確に行う作業は、熟練を要する困
難な作業であり、回転軸の位置決めが正確に行えない
と、張出ローラは揚送ベルトに対して傾いた状態で回転
することになり、前述したように、バタツキ音が発生し
たり、あるいは、揚送能力の低下を引き起こす原因にな
る。
そこで本考案は、上記した問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、調節ローラを弾力的に支
持することにより、無端ベルトの張力の調整作業の煩わ
しさを低減できる還元機を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記問題点を解決するために、本考案は、起立するフ
レームの上下に装着される一対の回転ローラと、前記フ
レームの対面に設けられるガイドレールと、前記回転ロ
ーラ間に張架される無端ベルトと、該無端ベルトの張架
具合を調整する調整ローラと、該調整ローラを回動可能
に支持する支軸と、該支軸の両端を移動可能に支持する
軸支持部材と、該軸支持部材を前記フレームに固定する
軸支持部材固定手段とを備え、前記回転ローラの少なく
とも一方を動力で回動して前記無端ベルトを回動し、前
記ガイドレールと前記無端ベルトによりパチンコ球を研
磨揚送する還元機において、前記支軸と前記軸支持部材
固定手段の間に、前記調整ローラを弾力的に支持可能と
するコイルスプリングを設けたことを特徴とするもので
ある。
[作用] 従って、本考案の還元機によれば、起立するフレーム
の上下に装着される一対の回転ローラに張架される無端
ベルトの張架具合を調節する調整ローラが、該調整ロー
ラの支軸、該支軸を移動自在に支持する軸支持部材、及
び該軸支持部材を前記フレームに固定する軸支持部材固
定手段、さらに前記支軸と前記軸支持固定手段の間に設
けられるコイルスプリングにより、弾力的に移動自在に
支持されている。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
尚、説明するにあたり、本考案によるところの、一対
の回転ローラ、調整ローラ、軸支持部材、軸支持部材固
定手段は、それぞれ駆動ローラ2及び従動ローラ、下調
整ローラ4、ボルト30、上支持枠13a、13bである。
まず、第1図及び第2図を参照して島台Aの概要につ
いて説明する。第1図は、本考案に係わる還元機1が内
設される島台Aの部分斜視図であり、第2図は、還元機
1の全体斜視図である。島台Aは、第1図に示すよう
に、多数の遊技機Bと球貸し機Eが列設され、その中央
に設けられた還元機室Dに還元機1を内設し、その下部
に貯留タンクCを内設している。貯留タンクCは、遊技
機Bや球貸し機Eに補給する球を多数貯留しており、そ
れら貯留している球を還元機1に導出している。還元機
1に導入された球は、後に詳述するように研磨揚送され
て島台A上部に設けられた小箱Fに排出され、該小箱F
に排出された球は、図示していないが、島台Aの上部中
央から端部に向かって球が円滑に流下できるよう適宜下
り勾配を有して架設されている補給樋を流下し、最終的
に遊技機Bや球貸し機Eに補給され、遊技機Bや球貸し
機Eの補給が満たされると補給樋から溢れてオーバーフ
ロー樋(図示省略)を落下し、再び貯留タンクCに還流
されるようになっている。一方、遊技に供された球は、
遊技機Bの裏面から排出され、該排出された球は、図示
していないが、島台A下部端部から中央に向かって球が
円滑に流下できるよう適宜下り勾配を有して架設されて
いる回収樋を流下し、再び貯留タンクCに還流されるよ
うになっている。つまり、島台Aの貯留タンクCに貯留
されている球は、循環使用されており、還元機1は、常
時稼動して貯留タンクCの球を研磨揚送しているのであ
る。
次に、還元機1について詳述する。還元機1は、第2
図に示すように、断面コの字状に形成されたフレーム12
を立設し、該フレーム12の対向面に、球の直径以下の所
定間隔を有してガイドレール5を付設する。ガイドレー
ル5は、フレーム12に対し扉状に回動自在に蝶着されて
おり、還元機1の稼動時には、ガイドレール5をフレー
ム12の一側面(第2図において左側)に設けられた掛け
がね20を掛けることにより、閉じた状態を維持するよう
になっている。従って、還元機1が稼動時においてガイ
ドレール5に導入された球は、ガイドレール5と後述す
る駆動ローラ2により回動される無端ベルト6とによっ
て挟持されて研磨揚送されるようになっている。また、
還元機1の下部にて、ガイドレール5と反対側の面に
は、略L字状の上支持枠13a,13bと、該上支持枠13a,13b
の下方に略平板状の下支持枠21a,21bを一連状に形成す
る。上支持枠13a,13bには、後述する無端ベルト6の張
り具合を調整する上調整ローラ3と、該上調整ローラ3
の下方に下調整ローラ4とが設けられている。尚、第3
図及び第4図で示すように、右上支持枠13aと左上支持
枠13b及び右下支持枠21aと左下支持枠21bとは、後述す
る無端ベルト6の着脱作業に支障しないよう、夫々独立
して形成されている。
まず、上調整ローラ3は、第3図に示すように、上支
持枠13a,13bの上部に支軸22に遊挿されて回動自在に設
けられており、支軸22は、その一端(上支持枠13b側)
がボルト23で上支持枠13bの底面から伸びている連結片2
4の所定位置と螺合され、他端がピン25で上支持枠13aの
側面に形成されている断面コの字状の突片26に取り付け
られている。この支軸22と突片26との取り付け状態は、
支軸22を突片26の凹部に嵌合し、支軸22に穿設してある
孔にピン25を遊挿して取り付けられている。つまり、支
軸22は、第4図に示すように、その一端をボルト23で連
結片24から係脱した状態で、ピン25を中心として水平方
向に回動自在となっている。
次に、下調整ローラ4は、第3図及び第4図に示すよ
うに、上支持枠13a,13bの下部に支軸27に遊挿されて回
動自在に設けられており、支軸27は、その両端が上支持
枠13a,13bの底面両縁から伸びている2本のボルト14a,1
4bに遊挿されて取り付けられている。この支軸27とボル
ト14a,14bとの取り付け状態は、まず、ボルト14a,14bに
コイルスプリング15a,15b(15bは図示省略)を挿着し、
次に、ボルト14a,14bに支軸27に穿設してある孔を遊挿
し、最後に、ナット16a,16bをボルト14a,14bに螺合して
取り付けられている。つまり、支軸27は、コイルスプリ
ング15a,15bの弾性力により、第3図に示すように、無
端ベルト側に付勢されており、その付勢力は、ナット16
a,16bを締めたり緩めたりすることで調節することがで
きるようになっている。従って、支軸27は、ナット16a,
16bを調節することにより、ボルト14a,14bに対し水平方
向に移動自在となっている。
また、下支持枠21a,21bの略中央部には、駆動ローラ
2の支軸7が軸支され、さらに、下支持枠21a,21bの下
端部には、固定鍔部17a,17bが形成されており、該固定
鍔部17a,17bの略中央部には、第3図及び第4図で示す
ように、ボルト8a,8b(8aは図示省略)で下支持枠21a,2
1bを基台9に取り付けるための固定穴18a,18bが穿設さ
れている。また、基台9にも上記固定穴18a,18bと対応
する位置に、固定穴28a,28bが穿設されている。
尚、駆動ローラ2と基台9との間には、第1図及び2
図に示すように、前記貯留タンクCからの導出球を還元
機1に導入してガイドレール5まで誘導するための誘導
樋11が設けられており、該誘導樋11は、基台9側に取り
付けられるようになっている。この誘導樋11は、その前
部(第2図における右側)が、略断面コの字状の直線状
に球が円滑に流下するように適宜勾配を有して形成さ
れ、貯留タンクCと連結されており、後部は、図示され
ていないが、駆動ローラ2に装着されている無端ベルト
6に沿って彎曲状に形成され、ガイドレール5に連結さ
れており、その彎曲状に形成された後部が、無端ベルト
6と球の直径以下の間隔を有して無端ベルト6に周設さ
れている。従って、誘導樋11に流入した球は、その前部
を流下した後、駆動ローラ2により回動する無端ベルト
6と誘導樋11の後部とで挟持されてガイドレール5まで
研磨揚送されることとなる。
また、還元機1のフレーム12上端部には、上部カバー
10がボルト30で装着されており、該上部カバー10の内部
には、図示していないが、従動ローラがフレーム12の上
端部に支軸29で回動自在に取り付けられている。この上
部カバー10は、ガイドレール5からの揚送球を前記小箱
Fに排出するための装置であり、上部カバー10の前端部
には、上部カバー10内に導入された球を排出する球排出
口31が形成されている。
以上のような構成からなる還元機1に無端ベルト6を
取り付けるには、まず、掛けがね20を回動させてフレー
ム12からガイドレール5を開放すると共に、フレーム12
からボルト30を操作して上部カバー10を取り外して従動
ローラ(図示省略)を露出させ、次に、ボルト23を操作
して支軸22を連結片24から係脱し、上調整ローラ3をピ
ン25を中心として第4図に示す位置まで回動する。そし
て、ナット16a,16bを締めて、コイルスプリング15a,15b
を縮めながら、下調整ローラ4をフレーム12側に適度に
寄せておき、さらに、ボルト8a,8bを取り外して下支持
枠21a,21bと基台9との連結を解除しておく。
そして、第4図に示すように、還元機1本体を適度に
傾斜させ、下支持枠21a,21bの何れか一方を基台9から
離反させて(第4図においては、下支持枠21bを基台9
から離反させている)隙間を形成し、その隙間から無端
ベルト6を右下支持枠21aと左下支持枠21bとの間に差し
込む。それから、その差し込んだ無断ベルト6を、右上
支持枠13aと左上支持枠13bとの間に位置するように、フ
レーム12のガイドレール5と対向する面に沿わせて従動
ローラ(図示省略)と駆動ローラ2とに差し渡す。そし
て、上調整ローラ3を前記とは反対方向にピン25を中心
として回動させて、ボルト23を操作して支軸22を連結片
24に螺合し、無端ベルト6に張りを持たせる。
そして最後に、前記とは逆に、ナット16a,16bを緩め
て、コイルスプリング15a,15bを伸ばしながら、下調整
ローラ4をフレーム12側と反対側に移動させ、下調整ロ
ーラ4を無端ベルト6に当接させる。さらにナット16a,
16bを緩めて支軸27から離すことで、コイルスプリング1
5a,15bの付勢力と無端ベルト6の張力とが釣り合った状
態になり、下調節ローラ4は弾力的に移動自在に支持さ
れることとなる。尚、コイルスプリング15a,15bが無端
ベルト6を均等に付勢せず、下調整ローラ4が傾くよう
な場合には、付勢力の強いコイルスプリング側のナット
をバランス良く支軸27に当接させて、無端ベルト6の張
り具合を微調節すれば良く、いずれにしろ、下調節ロー
ラ4は弾力的に移動自在に支持されることとなる。
また、還元機1から無端ベルト6を取り外す時は、上
記に準じて行えばよい。
尚、無端ベルト6は、還元機1の長さに対応して所定
寸法となっている規格品であり、当然ながら、還元機1
の長さよりも若干長く形成されている。
以上の説明から明かなように、本考案における還元機
1は、上調整ローラ3を水平方向に回動自在に設けたの
で、無端ベルト6の着脱作業を容易にすることができ
る。さらに、コイルスプリング15a,15bを設けたので、
下調整ローラ4が水平方向に弾力的に移動自在となり、
還元機1を長期間に渡り使用して無端ベルト6が伸びて
たわみが発生しても、コイルスプリング15a,15bの付勢
力と無端ベルト6の張力とは常に釣り合った状態を維持
し、無端ベルト6の張りを常に最適にすることができ
る。また、コイルスプリング15a,15bが無端ベルト6を
均等に付勢せず、下調整ローラ4が傾くような場合に
は、付勢力の強いコイルスプリング側のナットをバラン
ス良く支軸27に当接させるだけでよく、誰でも簡単に無
端ベルト6の張り具合を微調整することが可能となる。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、本考案の還元機によ
れば、起立するフレームの上下に装着される一対の回転
ローラに張架される無端ベルトの張架具合を調整する調
整ローラが、該調整ローラの支軸、該支軸を移動自在に
支持する軸支持部材、及び該軸支持部材を前記フレーム
に固定する軸支持部材固定手段、さらに前記支軸と前記
軸支持固定手段の間に設けられるコイルスプリングによ
り、弾力的に移動自在に支持されるので、コイルスプリ
ングの付勢力と無端ベルトの張力とが釣り合った状態を
常に維持することができる。すなわち、コイルスプリン
グの付勢力により無端ベルトの張りを常に最適に保つこ
とができる。
そして還元機を駆動する時は、無端ベルトの張りは最
適であり、かつ調整ローラの回転中心は常に適正な位置
に保たれているので、バタツキ音の発生、あるいは、揚
送能力の低下を防止することができる。
また、無端ベルトの張力の調整作業そのものの頻度を
低減できる。
さらに、仮に無端ベルトに不必要な荷重がかかり、無
端ベルトにかかる張力が不必要に大きくなったとして
も、コイルスプリングがその荷重を弾力的に吸収するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は島台の斜視透視略図、第2図は本考案に係わる
還元機の全体斜視略図、第3図は還元機の要部拡大斜視
透視略図、第4図は還元機の要部作用斜視透視略図であ
る。 1……還元機、2……駆動ローラ(回転ローラ)、3…
…上調整ローラ、4……下調整ローラ(調整ローラ)、
5……ガイドレール、6……無端ベルト、7,22,27,29…
…支軸、8a,8b,14a,14b,23,30……ボルト(軸支持部
材)、9……基台、10……上部カバー、11……誘導樋、
12……フレーム、13a,13b……上支持枠(軸支持部材固
定手段)、15a,15b……コイルスプリング、16a,16b……
ナット、17a,17b……固定鍔部、18a,18b,28a,28b……固
定穴、20……掛けがね、21a,21b……下支持枠、24……
連結片、25……ピン、26……突片、31……球排出口、A
……島台、B……遊技機、C……貯留タンク、D……還
元機室、E……球貸し機、F……小箱。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】起立するフレームの上下に装着される一対
    の回転ローラと、前記フレームの対面に設けられるガイ
    ドレールと、前記回転ローラ間に張架される無端ベルト
    と、該無端ベルトの張架具合を調整する調整ローラと、
    該調整ローラを回動可能に支持する支軸と、該支軸の両
    端を移動可能に支持する軸支持部材と、該軸支持部材を
    前記フレームに固定する軸支持部材固定手段とを備え、
    前記回転ローラの少なくとも一方を動力で回動して前記
    無端ベルトを回動し、前記ガイドレールと前記無端ベル
    トによりパチンコ球を研磨揚送する還元機において、 前記支軸と前記軸支持部材固定手段の間に、前記調整ロ
    ーラを弾力的に支持可能とするコイルスプリングを設け
    たことを特徴とする還元機。
JP1989136964U 1989-11-27 1989-11-27 還元機 Expired - Lifetime JP2526415Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5962071A (ja) * 1982-09-29 1984-04-09 株式会社 竹屋 パチンコ球揚送機

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JPS5962071A (ja) * 1982-09-29 1984-04-09 株式会社 竹屋 パチンコ球揚送機

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