JP2525645B2 - 液体製品塗布装置 - Google Patents
液体製品塗布装置Info
- Publication number
- JP2525645B2 JP2525645B2 JP63169181A JP16918188A JP2525645B2 JP 2525645 B2 JP2525645 B2 JP 2525645B2 JP 63169181 A JP63169181 A JP 63169181A JP 16918188 A JP16918188 A JP 16918188A JP 2525645 B2 JP2525645 B2 JP 2525645B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- cap
- coating
- brush
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D34/00—Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
- A45D34/04—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball
- A45D34/042—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like
- A45D34/045—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like connected to the cap of the container
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、剛毛のような塗布手段を設けた柄を持つ塗
布しブラシを備え、前記柄を、びんの頚部を閉じるよう
にしたキヤツプ又は類似物により支え、このキヤツプ
を、前記柄を囲むように配置した筒に一体に接合し、前
記キヤツプを前記頚部に固定したときに前記筒が前記び
んの内部に突出してこのびん内に前記塗布ブラシが位置
するようにした、びんに入れた液体製品を塗布する塗布
装置に関する。ことに本発明は限定するわけではないが
マニキユ用エナメルを塗布する装置に関する。
布しブラシを備え、前記柄を、びんの頚部を閉じるよう
にしたキヤツプ又は類似物により支え、このキヤツプ
を、前記柄を囲むように配置した筒に一体に接合し、前
記キヤツプを前記頚部に固定したときに前記筒が前記び
んの内部に突出してこのびん内に前記塗布ブラシが位置
するようにした、びんに入れた液体製品を塗布する塗布
装置に関する。ことに本発明は限定するわけではないが
マニキユ用エナメルを塗布する装置に関する。
よく知られているように塗布ブラシを備えたこのよう
な塗布装置の使用に当つては、塗布ブラシに製品をふた
たび含ませるのにこの塗布ブラシを液体中に周期的に浸
すことが必要である。
な塗布装置の使用に当つては、塗布ブラシに製品をふた
たび含ませるのにこの塗布ブラシを液体中に周期的に浸
すことが必要である。
塗布ブラシをびんの外部で使うことのできる時間を増
し従つて所定の表面積を液体製品で覆うために塗布ブラ
シをびん内に浸さなければならない回数を減らすには、
種種の解決法が従来提案されている。
し従つて所定の表面積を液体製品で覆うために塗布ブラ
シをびん内に浸さなければならない回数を減らすには、
種種の解決法が従来提案されている。
仏国特許願第2,585,934号明細書はこの種の塗布装置
に係わる。
に係わる。
本発明の主な目的は、びんに戻さないで長時間にわた
り使うことができしかも経済的で信頼性の高い構造を持
ち使用が簡単な前記したような塗布装置を提供すること
にある。
り使うことができしかも経済的で信頼性の高い構造を持
ち使用が簡単な前記したような塗布装置を提供すること
にある。
本発明によればこの目的は、塗布ブラシの柄をキヤツ
プに対して移動可能に筒内に取付け、前記に、その前記
キヤツプから遠い方の端部において、塗布手段が通過す
ることのできる制限部を設け、前記塗布ブラシの前記柄
に、この塗布ブラシを下方に向けたときに、前記柄を保
持して前記制限部を閉じるように、重力の作用のもとに
制限部に接触するように配置した拡大部を設け、びん内
に入れた液体製品を塗布するとくにマニキユア用エナメ
ルを塗布する前記したような塗布装置により達成され
る。前記キヤツプにより閉じたびんを逆さにしたとき
に、前記筒内に液体が流入することのできる少なくとも
１個の穴を、前記キヤツプの近くにおいて前記筒に設け
てある。又前記筒の内面と前記柄の表面との間に液体溜
めを形成するように自由空間が存在する。前記柄が前記
筒内に引込むことができるように、前記筒の長さを前記
柄の長さより長くして、前記制限部を確実に少なくとも
部分的に開くようにしてある。
プに対して移動可能に筒内に取付け、前記に、その前記
キヤツプから遠い方の端部において、塗布手段が通過す
ることのできる制限部を設け、前記塗布ブラシの前記柄
に、この塗布ブラシを下方に向けたときに、前記柄を保
持して前記制限部を閉じるように、重力の作用のもとに
制限部に接触するように配置した拡大部を設け、びん内
に入れた液体製品を塗布するとくにマニキユア用エナメ
ルを塗布する前記したような塗布装置により達成され
る。前記キヤツプにより閉じたびんを逆さにしたとき
に、前記筒内に液体が流入することのできる少なくとも
１個の穴を、前記キヤツプの近くにおいて前記筒に設け
てある。又前記筒の内面と前記柄の表面との間に液体溜
めを形成するように自由空間が存在する。前記柄が前記
筒内に引込むことができるように、前記筒の長さを前記
柄の長さより長くして、前記制限部を確実に少なくとも
部分的に開くようにしてある。
前記ブラシの前記柄に、その前記塗布手段から遠い方
の端部において、頭部を形成する直径の増加した部分を
設けるのがよい。
の端部において、頭部を形成する直径の増加した部分を
設けるのがよい。
前記塗布ブラシの前記柄は、前記拡大部と前記直径の
増加した部分との間において、直径を細くした区域を備
え、この直径を細くした区域と前記筒の内面との間に環
状室を形成するのが有利である。
増加した部分との間において、直径を細くした区域を備
え、この直径を細くした区域と前記筒の内面との間に環
状室を形成するのが有利である。
前記柄を、前記筒内に最大に引込め、前記キヤツプに
接触させたときに、前記筒の１つの穴又は複数の穴が前
記環状室に少なくとも部分的に開口するような寸法に、
前記環状室の長さを定めてある。
接触させたときに、前記筒の１つの穴又は複数の穴が前
記環状室に少なくとも部分的に開口するような寸法に、
前記環状室の長さを定めてある。
種種の部品の長さは、前記柄を、前記筒内に最大に引
込め、前記キヤツプに接触させたときに、前記塗布手段
の端部が前記筒の外側に残存するように選定するのがよ
い。
込め、前記キヤツプに接触させたときに、前記塗布手段
の端部が前記筒の外側に残存するように選定するのがよ
い。
前記筒の前記制限部に接触するように配置した前記塗
布ブラシの前記柄の前記拡大部に、前記塗布ブラシのは
め輪を設けるのが有利である。このはめ輪により前記塗
布ブラシの前記剛毛を確実に保持できる。
布ブラシの前記柄の前記拡大部に、前記塗布ブラシのは
め輪を設けるのが有利である。このはめ輪により前記塗
布ブラシの前記剛毛を確実に保持できる。
実施例について図面を参照して説明すると、第１図に
はびん３内に入れた液体製品２を塗布する塗布装置１を
示してある。図示の例ではびん３は液体製品２を入れる
マニキユア用エナメルびんである。
はびん３内に入れた液体製品２を塗布する塗布装置１を
示してある。図示の例ではびん３は液体製品２を入れる
マニキユア用エナメルびんである。
装置１は、剛毛６により形成した塗布手段Ａを設けた
棒状部材すなわち柄５を持つ塗布ブラシ４を備えてい
る。後述のように柄５は、なるべくはねじ込みによりび
ん３頚部８を閉じるようにしたキヤツプ７に支えてあ
る。頚部８の外面とキヤツプ７内の受け口の内面とには
それぞれ互いに補形的なねじを形成してある。キヤツプ
７は、塗布ブラシ４で液体製品を塗布するように頚部８
からはずすことができる。
棒状部材すなわち柄５を持つ塗布ブラシ４を備えてい
る。後述のように柄５は、なるべくはねじ込みによりび
ん３頚部８を閉じるようにしたキヤツプ７に支えてあ
る。頚部８の外面とキヤツプ７内の受け口の内面とには
それぞれ互いに補形的なねじを形成してある。キヤツプ
７は、塗布ブラシ４で液体製品を塗布するように頚部８
からはずすことができる。
キヤツプ７はさや状部材すなわち筒９に一体に接合し
てある。筒９は、塗布ブラシ４をびん３の内部に位置さ
せてキヤツプ７を頚部８に固定したときに、頚部８内に
入りびん３の内部に突出するようにした一様のさやを構
成する。筒９は塗布ブラシ４の柄５を囲みこれを支え
る。
てある。筒９は、塗布ブラシ４をびん３の内部に位置さ
せてキヤツプ７を頚部８に固定したときに、頚部８内に
入りびん３の内部に突出するようにした一様のさやを構
成する。筒９は塗布ブラシ４の柄５を囲みこれを支え
る。
柄５は、これが筒９内でキヤツプ７に対して移動自在
になるように取付けてある。
になるように取付けてある。
キヤツプ７から遠い方の端部に筒９は、円すい台形の
端部により形成した制限部11の末端に位置する狭めた穴
10を備えている。穴10の直径は、この穴を塗布ブラシ４
の剛毛６が通過できるのに十分にしてある。
端部により形成した制限部11の末端に位置する狭めた穴
10を備えている。穴10の直径は、この穴を塗布ブラシ４
の剛毛６が通過できるのに十分にしてある。
塗布ブラシ４の柄５は、塗布ブラシ４をその剛毛６が
下向きになるように向きを定めたときに制限部11に接触
するように配置した拡大部12を備えている。拡大部12は
剛毛６に近い方に、制限部11の内壁面と同じ傾斜を持つ
円すい台形表面13を備えている。表面13は制限部11にほ
ぼ密封状態で押し付けることができる。
下向きになるように向きを定めたときに制限部11に接触
するように配置した拡大部12を備えている。拡大部12は
剛毛６に近い方に、制限部11の内壁面と同じ傾斜を持つ
円すい台形表面13を備えている。表面13は制限部11にほ
ぼ密封状態で押し付けることができる。
拡大部12により柄５を筒９内に保持し穴10を閉じるこ
とができる。
とができる。
キヤツプ７に近い方に筒９は、その壁に直径に沿い互
いに対向する２つの穴14,15を形成してある。各穴14,15
により、キヤツプ７で閉じたびん３を第２図に示すよう
に逆さにすると液体製品２を筒９内に入れることができ
る。
いに対向する２つの穴14,15を形成してある。各穴14,15
により、キヤツプ７で閉じたびん３を第２図に示すよう
に逆さにすると液体製品２を筒９内に入れることができ
る。
筒９の内面と柄５の外面との間には環状の自由空間16
が存在し液体の溜めとして作用する。
が存在し液体の溜めとして作用する。
筒９の長さＬ（第１図）は柄５の長さｌに比べて、柄
５を筒９内に引込めることができるように大きくして、
第４図に示すように制限部11を確実に開くようにしてあ
る。
５を筒９内に引込めることができるように大きくして、
第４図に示すように制限部11を確実に開くようにしてあ
る。
塗布ブラシ４の柄５は、その剛毛６から遠い方の端部
に、頭部を形成する直径の増加した部分17を備えてい
る。形状が円筒形のこの部分17は、筒９の内径よりわず
かに細い外径を持ち、筒９内で柄５を滑動作用により案
内することができる。部分17により柄５が十分な重さを
持ち、拡大部12が穴10を閉じて筒９内に閉じ込めた液体
に対する弁を形成する。
に、頭部を形成する直径の増加した部分17を備えてい
る。形状が円筒形のこの部分17は、筒９の内径よりわず
かに細い外径を持ち、筒９内で柄５を滑動作用により案
内することができる。部分17により柄５が十分な重さを
持ち、拡大部12が穴10を閉じて筒９内に閉じ込めた液体
に対する弁を形成する。
拡大部12と部分17との間に柄５は直径を細くした区域
18を備えている。区域18は筒９の内面と共に自由空間す
なわち環状室16を形成する。
18を備えている。区域18は筒９の内面と共に自由空間す
なわち環状室16を形成する。
環状室16の長さｈは、第２図に示すように柄５を最大
に引込め、部分７がキヤツプ７に当たるようになると、
筒９の穴14,15が室16内に全開するような寸法にしてあ
る。びん３には普通の方法でたとえば２個の球片19,19
を設けて、びんL3を振り動かしたときに液体のかきまぜ
を促進するようにしてある。
に引込め、部分７がキヤツプ７に当たるようになると、
筒９の穴14,15が室16内に全開するような寸法にしてあ
る。びん３には普通の方法でたとえば２個の球片19,19
を設けて、びんL3を振り動かしたときに液体のかきまぜ
を促進するようにしてある。
塗布装置１の使用法及び機能を以下に述べる。
正常な貯蔵位置ではびん３は第１図に示すように上下
方向でその頚部８を上方に向けてある。キヤツプ７によ
りびん３は閉じてある。塗布装置１を使い液体製品２を
表面に塗布しようとする使用者は、第２図に示すように
びん３をつかみこれを逆さにしおそらく又これを振り動
かすことにより操作を始める。この場合液体２は頚部８
に向かつて流れる。
方向でその頚部８を上方に向けてある。キヤツプ７によ
りびん３は閉じてある。塗布装置１を使い液体製品２を
表面に塗布しようとする使用者は、第２図に示すように
びん３をつかみこれを逆さにしおそらく又これを振り動
かすことにより操作を始める。この場合液体２は頚部８
に向かつて流れる。
重力の作用のもとに柄５は、部分17がキヤツプ７に接
触するようになるまで筒９内に引込む。剛毛６はその長
さの大部分が筒９内に引込む。しかし剛毛６の端部は筒
９の外側に出たままになつている。種種の部品の長さ
は、このような結果が得られるように選定する。
触するようになるまで筒９内に引込む。剛毛６はその長
さの大部分が筒９内に引込む。しかし剛毛６の端部は筒
９の外側に出たままになつている。種種の部品の長さ
は、このような結果が得られるように選定する。
各穴14,15を経て液体製品２は筒９の内部に入込む。
使用者はびん３をその正常な上下方向貯蔵位置に戻し
キヤツプ７が上部に位置するようにする。重力の作用の
もとに柄５は、核大部12が制限部11に接触し穴10を閉じ
るようになるまで筒９内で下方に動く。このようにして
液体製品２は環状空間16内に捕捉される。
キヤツプ７が上部に位置するようにする。重力の作用の
もとに柄５は、核大部12が制限部11に接触し穴10を閉じ
るようになるまで筒９内で下方に動く。このようにして
液体製品２は環状空間16内に捕捉される。
この場合使用者は、キヤツプ７を頚部７からねじ戻し
塗布ブラシ４付きの塗布装置１をびん３から取出す。
塗布ブラシ４付きの塗布装置１をびん３から取出す。
このようにして使用者は第３図に示すように液体製品
２すなわちマニキユア用エナメルをつめに塗布し始め
る。この塗布位相中に使用者は、下向きの圧力を加えな
いでキヤツプ７を保持して剛毛６によりつめに制品を広
げる。これ等の条件のもとで拡大部12は第３図に示すよ
うに制限部11に接触したままになり穴10を閉じる。
２すなわちマニキユア用エナメルをつめに塗布し始め
る。この塗布位相中に使用者は、下向きの圧力を加えな
いでキヤツプ７を保持して剛毛６によりつめに制品を広
げる。これ等の条件のもとで拡大部12は第３図に示すよ
うに制限部11に接触したままになり穴10を閉じる。
塗布操作の初めに剛毛６に浸み込んだ液体製品２がな
くなり始めると、使用者は、剛毛６をつめに接触させた
ままにしてキヤツプ７にわずかな圧力を下向きに加える
ことにより液体製品を剛毛６にふたたび含ませることが
できる。この場合柄５とキヤツプ７との間に相対変位が
生ずる。すなわち拡大部12が筒９内で移動し穴10を開い
て筒９内に含まれる液体製品２が拡大部12のまわりから
剛毛６に漏れふたたび剛毛６に含まれるようになる。
くなり始めると、使用者は、剛毛６をつめに接触させた
ままにしてキヤツプ７にわずかな圧力を下向きに加える
ことにより液体製品を剛毛６にふたたび含ませることが
できる。この場合柄５とキヤツプ７との間に相対変位が
生ずる。すなわち拡大部12が筒９内で移動し穴10を開い
て筒９内に含まれる液体製品２が拡大部12のまわりから
剛毛６に漏れふたたび剛毛６に含まれるようになる。
使用者は、剛毛にふたたび十分に含ませようと思うと
きは、拡大部12が穴10をふたたび閉じるまでキヤツプ７
を持上げる。
きは、拡大部12が穴10をふたたび閉じるまでキヤツプ７
を持上げる。
使用者は、筒９内に初めに含まれる液体製品２がなく
なるまで液体製品２の塗布を続けることができる。
なるまで液体製品２の塗布を続けることができる。
本発明装置は塗布ブラシをびん内にふたたび浸さなく
ても長時間にわたり液体を塗布することができる。本発
明装置は使用が容易で構造が簡単である。
ても長時間にわたり液体を塗布することができる。本発
明装置は使用が容易で構造が簡単である。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本
発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。
発明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行
うことができるのはもちろんである。
第１図は本発明塗布装置の１実施例を設けた液体製品び
んの縦断面図、第２図は第１図のびを逆さにして第１図
の塗布装置を液体製品の塗布前の準備位相で示す縦断面
図、第３図は第１図及び第２図の本発明塗布装置により
マニキユア用エナメルを塗布する状態を示す部分縦断面
図、第４図は第３図の塗布装置をその塗布ブラシの剛毛
に液体製品をふたたび含ませる位相で示す部分縦断面図
である。 １……塗布装置、２……液体製品、３……びん、４……
塗布ブラシ、５……柄、６……剛毛、７……キヤツプ、
８……頚部、９……筒、11……制限部、12……拡大部、
14,15……穴、16……自由空間、Ｌ……筒の長さ、ｌ…
…柄の長さ、17……直径の増加した部分
んの縦断面図、第２図は第１図のびを逆さにして第１図
の塗布装置を液体製品の塗布前の準備位相で示す縦断面
図、第３図は第１図及び第２図の本発明塗布装置により
マニキユア用エナメルを塗布する状態を示す部分縦断面
図、第４図は第３図の塗布装置をその塗布ブラシの剛毛
に液体製品をふたたび含ませる位相で示す部分縦断面図
である。 １……塗布装置、２……液体製品、３……びん、４……
塗布ブラシ、５……柄、６……剛毛、７……キヤツプ、
８……頚部、９……筒、11……制限部、12……拡大部、
14,15……穴、16……自由空間、Ｌ……筒の長さ、ｌ…
…柄の長さ、17……直径の増加した部分
Claims (6)
- 【請求項１】剛毛のような塗布手段を設けた柄を持つ塗
布ブラシを備え、前記柄を、びんの頚部を閉じるように
したキヤツプ又は類似物により支えこのキヤツプを、前
記柄を囲むように配置した筒に一体に接合し、前記キヤ
ツプを前記頚部に固定したときに、前記筒が前記びんの
内部に突出してこのびん内に前記塗布ブラシが位置する
ようにしたびん内に入れた液体製品を塗布する塗布装置
において、前記塗布ブラシの前記柄を、前記キヤツプに
対して移動可能に前記筒内に取付け、前記筒に、その前
記キヤツプから遠い方の端部において、前記塗布手段が
通過することのできる制限部を設け、前記塗布ブラシの
前記柄に、この塗布ブラシを下方に向けたときに、前記
柄を保持して前記制限部を閉じるように、重力の作用の
もとにこの制御部に接触するように配置した拡大部を設
け、前記キヤツプにより閉じたびんを逆さにしたとき
に、前記筒内に液体が流入することのできる少なくとも
１個の穴を、前記キヤツプの近くにおいて前記筒に設
け、前記筒の内面と、前記柄の表面との間に液体溜めを
形成するように、自由空間を存在させ、前記柄が前記筒
内に引込むことができるように、前記筒の長さを前記柄
の長さより長くして、前記制限部を確実に開くようにし
たことを特徴とする液体製品塗布装置。 - 【請求項２】前記塗布ブラシの前記柄に、その前記塗布
手段から遠い方の端部において、頭部を形成する直径の
増加した部分を設けたことを特徴とする請求項１記載の
塗布装置。 - 【請求項３】前記拡大部の前記直径の増加した部分との
間において、前記塗布ブラシの前記柄に、直径を細くし
た区域を設け、この区域が、前記筒の内面と共に自由空
間を形成するようにしたことを特徴とする請求項２記載
の塗布装置。 - 【請求項４】前記柄を、前記筒内に最大に引込め、前記
キヤツプに接触させたときに、前記筒の１つの穴又は複
数の穴が前記環状室内に少なくとも部分的に開口するよ
うな寸法に、前記自由空間の環状室の長さを定めたこと
を特徴とする請求項３記載の塗布装置。 - 【請求項５】前記柄を前記筒内に最大に引込め、前記キ
ヤツプに接触させたときに、前記塗布手段の端部が前記
筒の外部に残存するようにしたことを特徴とする請求項
１又は２記載の塗布装置。 - 【請求項６】前記筒の前記制限部に接触するように配置
した前記塗布ブラシの前記柄の前記拡大部に、前記塗布
ブラシのはめ輪を設け、このはめ輪により前記塗布ブラ
シの前記剛毛を確実に保持するようにしたことを特徴と
する請求項１又は２記載の塗布装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8709819A FR2617693B1 (fr) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | Dispositif pour l'application d'un produit liquide, notamment pour l'application de vernis a ongles |
| FR8709819 | 1987-07-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6434466A JPS6434466A (en) | 1989-02-03 |
| JP2525645B2 true JP2525645B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=9353066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63169181A Expired - Lifetime JP2525645B2 (ja) | 1987-07-10 | 1988-07-08 | 液体製品塗布装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4854759A (ja) |
| EP (1) | EP0299843B1 (ja) |
| JP (1) | JP2525645B2 (ja) |
| AT (1) | ATE68676T1 (ja) |
| CA (1) | CA1312308C (ja) |
| DE (1) | DE3865762D1 (ja) |
| ES (1) | ES2025799T3 (ja) |
| FR (1) | FR2617693B1 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991017094A1 (en) * | 1990-04-27 | 1991-11-14 | Paul Christopher Azoulay | Improvements in applicators, spreaders and the like |
| US5345981A (en) * | 1992-09-24 | 1994-09-13 | Stanford Pavenick | Applicator for fluid products |
| US5307847A (en) * | 1992-09-24 | 1994-05-03 | Stanford Pavenick | Applicator for fluid products |
| EP0622035B1 (en) * | 1993-04-30 | 1999-03-03 | Henlopen Manufacturing Co., Inc. | Applicator system for fluid cosmetic material |
| DE19520134B4 (de) * | 1995-06-01 | 2005-02-17 | Geka Brush Gmbh | Vorrichtung zum Auftragen von pastösen Massen, insbesondere Wimperntusche |
| FR2759262B1 (fr) * | 1997-02-13 | 1999-03-19 | Oreal | Ensemble d'application pour produit de type rouge a levres |
| US5897262A (en) * | 1998-04-20 | 1999-04-27 | Bratby-Carey; Mary | Nail polish application and removal device |
| US6372313B1 (en) * | 1998-09-01 | 2002-04-16 | Closure Medical Corporation | Package assembly with applicator and container for adhesive materials |
| BR9913366A (pt) | 1998-09-01 | 2002-02-13 | Closure Medical Corp | Kit, recinto e recipiente para armazenar e aplicar um material adesivo, processo de aplicação de um material adesivo a uma superfìcie a ser tratada, conjunto de recipiente para armazenar e aplicar um material adesivo, e, processo de formação de um conjunto de pacote contendo adesivo esterilizado |
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