JP2525376Y2 - 減圧弁 - Google Patents

減圧弁

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JP2525376Y2
JP2525376Y2 JP1991089916U JP8991691U JP2525376Y2 JP 2525376 Y2 JP2525376 Y2 JP 2525376Y2 JP 1991089916 U JP1991089916 U JP 1991089916U JP 8991691 U JP8991691 U JP 8991691U JP 2525376 Y2 JP2525376 Y2 JP 2525376Y2
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valve
diaphragm
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pressure reducing
valve guide
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博介 山田
聡 海老沢
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エスエムシー株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、減圧弁に関し、一層詳
細には、減圧弁本体内に塵埃等が発生することを阻止
し、これによって減圧されるべき流体が汚染されること
を回避する減圧弁に関する。
【0002】
【従来の技術】導入された圧力流体を所定圧の圧力に減
圧した後、導出するために従来から減圧弁が採用されて
いる。半導体製造装置において、LSI製造の際に用い
られる溶剤、洗浄液等も減圧弁を介して送給され、エッ
チング、洗浄の如き工程で利用されている。
【0003】ところで、このLSI製造にあっては、メ
モリ容量の増加、あるいは処理速度の高速化のために1
つのチップに配設される導線の間隔が極めて小さくな
り、例えば、その配線間隔が1.0μmから0.1μm
へと微細化するに至る。そして、メモリ容量の増大化と
処理速度の高速化がさらに希求されると、この傾向は一
段と加速されることになる。
【0004】しかしながら、このように配線間隔が微細
化するようになると、クリーンルーム内における塵埃、
あるいはエッチング用の溶剤、洗浄液に対してもさらに
慎重な管理が要求されることになる。例えば、塵埃が配
線間に存在すれば、当然に、LSIの正常な動作は期待
できない。例えば、洗浄プロセスで用いられる減圧弁の
内部に微粒子からなる塵埃が発生すると、液の汚染等が
発生し、また、減圧弁の内部に一時的にせよ洗浄液が残
留すると、減圧弁の内壁に洗浄液が長時間接触した状態
となるため、化学変化により不純物質が発生し、あるい
はバクテリア等の微生物が発生する。これらの塵埃、バ
クテリア等がLSI上に洗浄液とともに送給されると、
エッチング等の工程が正常に営まれなくなる。従って、
LSIに対して好ましくない影響を与えるため、例え
ば、半導体製造装置、特にプロセス装置に用いられる減
圧弁では、汚染物の発生を回避すべく、イオン、TOC
等の溶出しない材質を選択し、また、溶剤、洗浄液を可
及的に素早く排出することが必要である。
【0005】ここで、従来技術に係る減圧弁の一部断面
図を図3に示す。この減圧弁では、本体2の内部に供給
ポート4および排出ポート6が画成され、この供給ポー
ト4から排出ポート6に至る間には、弁体8がコイルス
プリング11によって、常時、上方へと押圧された状態
で配設されている。前記コイルスプリング11の一端側
は、弁体8の下部を上下方向に変位自在に保持する円筒
状のバルブガイド13に当接し、他端側は弁体8の段差
部に当接している。弁体8のテーパ部分は弁座10に着
座するとともに、この弁体8からさらに上方へと延在す
る弁棒12は、減圧量を規制するストッパ部材15を介
しこの減圧弁の室14に張設されているダイヤフラム1
6に当接するように構成されている。従って、図示しな
い調圧ねじの螺回によって弾発力が調整されるコイルス
プリング18の作用下にダイヤフラム16が図において
下方に押圧されると、弁棒12がコイルスプリング11
の弾発力に抗して下降し、弁座10と弁体8との間に間
隙が画成される。従って、供給ポート4から導入される
流体、例えば、洗浄液は弁体8と弁座10との間隙を通
り、室14に至るとともに通路20を介して排出ポート
6へと導出されることになる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】このような構成におい
ては、例えば、弁体8とバルブガイド13との摺接、あ
るいは、弁体8とコイルスプリング11との摺接、スト
ッパ部材15に対するダイヤフラム16の当接によって
塵埃が発生し、また、コイルスプリング11の着座部位
近傍に液溜まりが生じ、これが排出ポート6側に排出さ
れて本来の目的に使用された時、この塵埃や液溜まりに
発生した不純物質がLSIのチップに対して悪影響を及
ぼすことが確認されている。この結果、LSIの生産効
率が極めて悪くなるという不都合が従来から指摘されて
いる。
【0007】本考案は前記の不都合を克服するためにな
されたものであって、バルブガイド機構をダイヤフラム
によって隔離された流体通路外に設けることにより、塵
埃等の発生を回避し、洗浄液、溶剤等の流体が汚染され
ることがない減圧弁を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本考案は、供給ポートと排出ポートとが画成され
た本体と、前記供給ポートと排出ポートとの間に配設さ
、一体的に連結されたステムを有し着座部との離間距
離によって減圧作用を調整するバルブと、前記本体とボ
ンネットとの間に介装され、前記ステムを摺動自在に保
持するバルブガイドと、前記バルブガイドと本体との間
に介装され、前記バルブガイド側の第1ダイヤフラム室
と前記本体側の第2ダイヤフラム室とを隔離するダイヤ
フラムと、前記バルブガイドとボンネットによって画成
される室内に配設され、前記ステムを介して前記バルブ
の開度を調整するコイルスプリングと、を備え、前記第
2ダイヤフラム室は、中心から半径外方向に向かう傾斜
角度の大なる第1傾斜面が形成された膨出部と、中心か
ら半径外方向に向かって切り欠かれ傾斜角度の小なる第
2傾斜面が形成された切り欠き部と、前記切り欠き部の
一端部および前記膨出部の外周端に連続する断面曲線状
の環状壁とを有することを特徴とする。
【0009】
【作用】本考案に係る減圧弁では、供給ポートから導入
された流体は、ダイヤフラムによる変位作用のもとに着
座部との離間距離が調整されたバルブによって減圧作用
を施され、排出ポートから導出される。この場合、前記
バルブのガイド機構であるバルブガイド、コイルスプリ
ングは、前記ダイヤフラムによって流体通路より隔離さ
れた部位に配設されており、前記ガイド機構で発生した
塵埃等は流体中に混入されない。
【0010】
【実施例】本考案に係る減圧弁について、好適な実施例
を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
【0011】図1は、本考案の実施例に係る減圧弁の縦
断面図であり、図2は図1に示す実施例の開弁状態を示
す。
【0012】減圧弁30は、供給ポート32が画成され
た第1本体34と、排出ポート36が画成された第2本
体38と、前記第2本体38に形成された着座部40に
当接・離間するとともにステム42が連結して一体化さ
れたバルブ44と、前記第2本体38に固着しステム4
2を保持するバルブガイド46と、前記バルブガイド4
6に固着し上方にハンドル48が設けられたボンネット
50と、前記第2本体38とバルブガイド46の間に張
設されるダイヤフラム52とから基本的に構成される。
【0013】詳細には、第1本体34の側壁部には、例
えば、純水、溶剤等の流体が供給される供給ポート32
が穿設され、第2本体38の側壁部には、前記供給ポー
ト32から導入され、所望の圧力に減圧された流体を外
部に導出するための排出ポート36が穿設されている。
そして、前記供給ポート32と排出ポート36との間に
は弁室54が画成される。この弁室54は前記第1本体
34の内部に画成される凹部に配設され、バルブ44の
テーパ部を形成する弁体56が前記第2本体38に形成
される着座部40に当接することによって閉塞される。
なお、弁室54の凹部は、前記弁室54における底面部
と側面部との境界部位および前記弁体56のテーパ部か
ら下方側に延在する底部にかけて、液溜まりが生じない
ように好適に湾曲して形成されている。
【0014】前記弁体56の上部には上端側に段差部5
8およびフランジ部60を有するステム42が設けられ
ている。このステム42と弁体56との連結部位には、
外周部位に湾曲部62を有し内周側に徐々に肉厚を増し
て形成されるダイヤフラム52が張設され、該ダイヤフ
ラム52の略中央部に画成された孔部にステム42の根
本部が嵌合し、ステム42、ダイヤフラム52および弁
体56の三者が一体化されて連結されている。従って、
図2に示すように、弁体56が着座部40から離間して
開弁状態にある場合には、弁体56およびステム42が
下方に変位するとともに、それに伴ってダイヤフラム5
2も中心側から下方に撓み状態を形成する。前記ダイヤ
フラム52の上面にはダイヤフラムシュー64が固着さ
れているとともに、ステム42と嵌合する根本部にはシ
ール部材66が介装されている。また、ダイヤフラム5
2の上方には、バルブガイド46によって閉塞される第
1ダイヤフラム室68を画成する一方、ダイヤフラム5
2の下方には弁体56が着座部40から離間する開弁状
態において、弁室54と連通する第2ダイヤフラム室7
0が画成されている。この第2ダイヤフラム室70は
中心から半径外方向に向かって第1傾斜面が形成された
膨出部72と、中心から半径外方向に沿って直線状に切
り欠くことにより第2傾斜面が形成された切り欠き部7
1とを有する。この場合、前記膨出部72の第1傾斜面
は、切り欠き部71の第2傾斜面に対してその傾斜角度
が大きく形成される。さらに、第2ダイヤフラム室70
には、前記切り欠き部71の一端部および膨出部72の
外周端に連続するドーナツ状の環状壁74が形成され
。前記環状壁74は、その所定部位から下方側に延在
して排出ポート36と連通するように形成されている。
前記ドーナツ状の環状壁74の底面部は、湾曲して形成
され、さらに排出ポート36側が前記環状壁74より下
方側に指向して形成されているため、液溜まりが生ずる
ことなく排出ポート36に洗浄液等を流通させることが
可能となる。なお、前記第1ダイヤフラム室68と第2
ダイヤフラム室70は、ダイヤフラム52によって隔離
され、非連通状態が形成されている。
【0015】バルブガイド46には、環状の凹部75が
画成され、ステム42の上端に形成されたフランジ部6
0と前記環状凹部75との間に第1コイルスプリング7
6が配設されている。この第1コイルスプリング76に
よってステム42に連結された弁体56は軸心の上方側
に押し上げられるように弾発力を付与される。第1コイ
ルスプリング76の内周側には、開弁時においてステム
42の段差部58と当接することにより、ステム42の
下方に指向する変位に対してストッパの作用をなす環状
突部78が形成されている。
【0016】一方、前記バルブガイド46に固着してボ
ンネット50が設けられ、このボンネット50の上方側
には、調節用スクリュー80に対してボルト82で固定
されたハンドル84が設けられている。ボンネット50
の内部には、第2コイルスプリング86が配設され、こ
の第2コイルスプリング86の一端部が前記ステム42
のフランジ部60の上面に係合するように配設されてい
る。前記第2コイルスプリング86の他端側はハンドル
84によって螺回する調節用スクリュー80と螺合する
スプリング押え88に係合している。この第2コイルス
プリング86は、ハンドル84の螺回のもとに前記ステ
ム42に連結された弁体56が軸心の下方側に変位する
ように弾発力が付与される。
【0017】本考案に係る減圧弁30は、以上のように
構成されるものであり、次にその動作について説明す
る。
【0018】先ず、ハンドル84を螺回することによっ
て、調節用スクリュー80に螺合するスプリング押え8
8を変位させ、第2コイルスプリング86の弾発力を利
用してダイヤフラム52を下方側に押圧する。その際、
第2コイルスプリング86の弾発力が第1コイルスプリ
ング76の弾発力に打ち勝つことにより、ステム42を
介して弁体56を下降させ、この結果、弁体56のテー
パ部は着座部40から所定距離離間するに至る(図2参
照)。
【0019】そこで、供給ポート32を介して、洗浄
水、例えば、純水等を前記弁体56が臨む弁室54に導
入する。この供給ポート32から導入された純水は、弁
体56と着座部40との間隙を通り、所定の圧力に減圧
されて前記弁室54と連通する第2ダイヤフラム室70
に導入される。第2ダイヤフラム室70は、中心から
延在する第1傾斜面に沿って形成された膨出部72と、
前記第1傾斜面よりも傾斜角度が小なる第2傾斜面に沿
って形成された切り欠き部71と、前記膨出部72およ
び切り欠き部71から延在するドーナツ状の環状壁74
とが形成されている。従って、前記膨出部72に形成さ
れた第1傾斜面を上昇した純水は、ダイヤフラム52の
底面に衝突してドーナツ状の環状壁74に至り、次い
で、前記環状壁74から下降して排出ポート36から外
部へ導出される。一方、前記第1傾斜面よりも傾斜角度
が緩く形成された切り欠き部71の第2傾斜面を上昇し
た純水は、環状壁74に流出され前記ダイヤフラム52
から落下した純水と合流する。この結果、膨出部72の
第1傾斜面および切り欠き部71の第2傾斜面をそれぞ
れ上昇した純水は、ともに環状壁74において合流し所
望の圧力に減圧されて排出ポート36から排出される。
なお、ダイヤフラム52によって隔離される第1ダイヤ
フラム室68と第2ダイヤフラム室70は、ダイヤフラ
ムシュー64およびシール部材66によって液密に形成
されているため、第2ダイヤフラム室70に導入された
純水が第1ダイヤフラム室68に流入することを阻止す
ることができる。
【0020】このように、本実施例においては、第1コ
イルスプリング76は、流体と接することがない第1ダ
イヤフラム室68側のバルブガイド46の環状凹部74
に配設されているため、前記第1コイルスプリング76
が流体と接触することで腐食する等の弊害を防止するこ
とができる。また、バルブガイド46と上下方向に変位
するステム42とが摺動し、あるいは、環状突部78が
段差部58に当接することで発生する塵埃を、第1ダイ
ヤフラム室68の軸心部分に設けられたシール部材66
およびダイヤフラム52等で防御することにより、純水
等の流体が通過する第2ダイヤフラム室70に前記塵埃
が進入することを回避することができる。また、第1コ
イルスプリング76、バルブガイド46等の複雑形状を
有した構成部材を流体通路外に配設したことにより、弁
室54、第2ダイヤフラム室70等に液溜まりが生ずる
ことを阻止することができる。さらに、バルブガイド4
6にステム42の段差部58と当接する環状突部78を
設けることにより、弁体56の上下変位に伴って、スト
ッパの作用を併用させることができ、部品点数を減少さ
せることができる。
【0021】
【考案の効果】本考案に係る減圧弁によれば、以下の効
果が得られる。
【0022】すなわち、バルブガイドおよびコイルスプ
リングは、ダイヤフラムによって流体通路より隔離され
て配設されているため、これらの部材によって発生した
塵埃が流体中に混入されることがない。また、供給ポー
トから導入された溶剤、洗浄液等を所定の圧力に減圧し
て排出ポートから外部へ導出する際、減圧弁の本体内で
流体通路を構成する第2ダイヤフラム室に、中心から半
径外方向に向かって上昇し、それぞれ傾斜角度が異なる
第1傾斜面並びに第2傾斜面がそれぞれ形成された膨出
および切り欠き部と、前記膨出部の外周端および切り
欠き部の一端部に連続する断面曲線状の環状壁を形成す
ることにより、減圧弁の内部に洗浄液、溶剤等の液溜ま
りを生ずることを回避することができる。従って、従来
技術において液溜まりの存在のために生じた不純物質の
発生を未然に防止することができる。この結果、例え
ば、半導体製造装置を用いてLSIを製造する際、この
LSIの生産効率を一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る減圧弁の縦断面図であ
る。
【図2】図1に示す減圧弁の開弁状態を示す縦断面図で
ある。
【図3】従来技術に係る減圧弁の一部省略縦断面図であ
る。
【符号の説明】
30…減圧弁 32…供給ポート 34、38…本体 36…排出ポート 40…着座部 42…ステム 44…バルブ 46…バルブガイド 48…ハンドル 50…ボンネット 52…ダイヤフラム 56…弁体 68、70…ダイヤフラム室 76、86…コイルスプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−225813(JP,A) 実開 平3−30106(JP,U) 実開 昭50−140020(JP,U) 実開 昭56−12205(JP,U) 実開 昭61−168407(JP,U) 特公 昭13−4591(JP,B1) 実公 昭9−6770(JP,Y1)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給ポートと排出ポートとが画成された本
    体と、 前記供給ポートと排出ポートとの間に配設され、一体的
    に連結されたステムを有し着座部との離間距離によって
    減圧作用を調整するバルブと、 前記本体とボンネットとの間に介装され、前記ステムを
    摺動自在に保持するバルブガイドと、 前記バルブガイドと本体との間に介装され、前記バルブ
    ガイド側の第1ダイヤフラム室と前記本体側の第2ダイ
    ヤフラム室とを隔離するダイヤフラムと、 前記バルブガイドとボンネットによって画成される室内
    に配設され、前記ステムを介して前記バルブの開度を調
    整するコイルスプリングと、 を備え、前記第2ダイヤフラム室は、中心から半径外方
    向に向かう傾斜角度の大なる第1傾斜面が形成された膨
    出部と、中心から半径外方向に向かって切り欠かれ傾斜
    角度の小なる第2傾斜面が形成された切り欠き部と、前
    記切り欠き部の一端部および前記膨出部の外周端に連続
    する断面曲線状の環状壁とを有することを特徴とする減
    圧弁。
  2. 【請求項2】請求項1記載の減圧弁において、バルブガ
    イドは、ステムに形成された係止部が当接することでバ
    ルブの変位量を規制するストッパを有することを特徴と
    する減圧弁。
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