JPH0453497Y2 - - Google Patents

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JPH0453497Y2
JPH0453497Y2 JP1206287U JP1206287U JPH0453497Y2 JP H0453497 Y2 JPH0453497 Y2 JP H0453497Y2 JP 1206287 U JP1206287 U JP 1206287U JP 1206287 U JP1206287 U JP 1206287U JP H0453497 Y2 JPH0453497 Y2 JP H0453497Y2
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water
spindle
pressure chamber
valve
valve body
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  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、押釦を押し込み操作することで通水
状態とし、また流入水の圧力室への流入状態に応
じて弁体を自動的に閉塞させるようにした自閉水
栓の吐水時間調整機構に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の自閉水栓における吐水時間を調整するも
のとして、第2図に示す特開昭58−77982号に記
載された技術がある。この従来技術は、水栓本体
1内に上部ケース2と下部ケース3とを配置し、
下部ケース3内に弁体4を摺動自在に装着して圧
力室5を形成している。そして、前記弁体4の弁
軸6の上端側を第1の押棒7内に摺動自在に嵌合
配置し、前記第1の押棒7内に螺着した第2の押
棒8の下端面を、第1の押棒7内で前記弁軸6の
上端面に対向配置している。9は第1の押棒7に
連結された押釦、10は上部ケース2内に形成さ
れた通水路である。上部ケース2の下端面側には
弁座11が形成されており、弁体4が該弁座11
に着座することで、弁部12を閉塞するようにし
ている。13は下部ケース3に形成された流入開
口、14は上部ケース2に形成された流出開口で
ある。下部ケース3の下端面開口には、第3図に
示す小孔15の穿設された減圧板16が装着され
ている。前記圧力室5は、下部ケース2内におい
て、弁体4と減圧板16との間に形成されるもの
である。17は第1及び第2の押棒7,8の復帰
用スプリング、18は弁体4の復帰用スプリング
である。
押釦9を押し込み操作すると、第1の押棒7及
び第2の押棒8がスプリング17に抗して下降
し、やがて弁軸6を下方向へ押圧する。この弁体
4の下降動作により、圧力室5内の水が弁体周側
面のU字状パツキン側から弁側12側へ流出す
る。このため、弁体4が弁座11から離れ、弁部
12が開口状態となつて、流入開口13及び弁部
12から通水路10供給水が流入する。そして、
流出開口14から吐水口19を経て水が吐出され
る。押釦9を放すと、第1及び第2の押棒7,8
は、復帰用スプリング17に付勢されて上昇復帰
する。一方、弁体4は復帰用スプリング18によ
り上方向へ付勢されるが、圧力室5が減圧状態で
あるため、弁体4はすぐには上昇復帰することが
ない。圧力室5へは、減圧板16の小孔15から
給水一次側の給水水が次第に流入し、この流入状
態に応じて弁体4は上昇復帰する。そして、弁体
4が弁座11へ着座し、弁部12が自動的に閉塞
される。つまり、水栓が止水状態となる。
ところで、前記従来の自閉水栓にあつて、吐出
流量の調節は、押釦9の化粧キヤツプ9aを外し
て第2の押棒8の上端面側から螺子廻し等の工具
によりこれを回動させることで該第2の押棒8と
第1の押棒7との螺合状態を調節し、第2の押棒
8の下端面と弁軸6の上端面との間の間隙を調節
して行つている。これは、押釦9のストロークが
一定であるので、押釦9を押し込み操作した場合
に、弁軸6及び弁体4を下降させるためのストロ
ークを前記間隙の調節により変更せんとするもの
である。これにより、弁体4の弁座11から離れ
る距離が変更されると共に、圧力室5内の排水量
が変更されるので、該弁体4を閉塞方向へ復帰さ
せるために必要な圧力室5へ流入する水量が変化
し、結局は開弁している時間、すなわち吐水時間
が変更されることになる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
然しながら、前記従来の自閉水栓にあつては、
吐水時間を調整する場合に、化粧キヤツプ9aを
外して螺子廻し等の専用の工具で、第1の押棒7
内に螺着された第2の押棒8を回転させてその螺
合状態を調節しなければならず、調整作業が面倒
であると共に、第1の押棒7の軸孔内へ挿入する
ことのできる専用の工具が必須であつた。また吐
水時間の調節機構は、第1の押棒7、この第1の
押棒7内に螺着された第2の押棒8及び第1の押
棒7内に摺動自在に嵌合装着され、前記第2の押
棒8と端面が対向する弁軸6とで構成されてい
る。そのため、部品数が多く、吐水時間調整機構
の全体が複雑であると共に、組立作業が困難にな
るという欠点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕 本考案は、従来の前記問題点に鑑みてこれを改
良除去したものであつて、部品数を少なくして全
体の構成を簡略化し、しかも吐水時間の調整作業
を容易にすることのできるこの種吐水時間の調整
機構を提供せんとするものである。
而して、前記問題点を解決するために本考案が
採用した手段は、スピンドル上端側に取り付けた
押釦を操作してスピンドル下端側に取り付けた弁
体を圧力室内で摺動させることで、弁部の開口面
積を制御して通水状態とし、前記圧力室の給水一
次側に設けた小孔を介して流入水を該圧力室に導
入して前記弁体を閉塞方向へ付勢し、自動的に弁
部を閉塞させるようにした自閉水栓において、筒
状のシート金具を水栓本体内に装着すると共に、
該シート金具内に通水路を形成して該通水路内に
前記スピンドルを配置し、該スピンドルの上部側
外周面にセレーシヨンを介して前記スピンドルの
ストローク調節部材を配置し、該ストローク調節
部材を前記シート金具に螺着している。
〔作用〕
第1図に示す実施例で明らかな如く、スピンド
ル32はシート金具26の通水路24内におい
て、セレーシヨン40を介してストローク調節部
材41に嵌合装着されている。またストローク調
節部材41は、シート金具26に螺着されてい
る。そのため、押釦43を取り外してスピンドル
32を回転させると、セレーシヨン40を介して
ストローク調節部材41が回転し、シート金具2
6との螺合状態が変更される。これにより、スト
ローク調節部材41と押釦43との間のストロー
クLが変更される。このストロークLは、押釦4
3の押し込み量であり、結局は圧力室38の水の
排出量を変更することになる。従つて、弁体33
を閉塞方向へ復帰させる時間を変更することがで
き、吐水時間の調整が可能である。
〔実施例〕
以下に、本考案の構成を図面に示す実施例に基
づいて説明すると次の通りである。
第1図は、本考案の一実施例に係る自閉水栓2
0の全体を示す縦断面図である。同図に示す如
く、この自閉水栓20は、直立状態から弯曲した
断面四角形状の筒形の水栓本体21を有してい
る。水栓本体21の直立部分の開口端面には給水
口22が形成され、弯曲後の中間部には吐水口2
3が形成されている。この吐水口23の部分にお
いて、水栓本体20内には通水路24及び流出口
25を備えたシート金具26が螺合固定されてい
る。27は、このシート金具26の下端側(第1
図の左斜め下方向部分)に螺着された筒状の弁体
ケースである。弁体ケース27は、シート金具2
6との取付部分に流入口28が形成されており、
また他端側には小孔29の穿設された栓体30が
螺着されている。前記シート金具26の通水路2
4には、復帰スプリング31によつて同図の右斜
め上方へ付勢されたスピンドル32が貫通装着さ
れている。33は、弁体ケース27内において、
前記スピンドル32に固定された弁体である。弁
体33のシート金具26側端面には、シートパツ
キン34が取り付けられており、また周側面には
断面U字状のゴム状弾性体35が取り付けられて
いる。弁体33のシートパツキン34は、通常前
記スプリング31の付勢力により、シート金具2
6の下端面側に形成された環状凸部である弁座3
6に密着し、弁部37を閉塞している。38は、
弁体ケース27内において、弁体33と栓体30
との間に形成された圧力室であり、39はスピン
ドル32の下端面側に取り付けられ、栓体30の
小孔29に貫通して装着されたピン材である。
而して、前記スピンドル32の上部側外周面に
は、セレーシヨン40が刻設されており、これに
ストローク調節部材41の内周面側に刻設された
セレーシヨンが噛合装着されている。そして、ス
トローク調節部材41は、シート金具26に螺子
部42を介して螺着されている。43は、スピン
ドル32の上端面側に筒部44を介して嵌合装着
された押釦である。この押釦43は、断面四角形
状の凹部48を有しており、該凹部48が断面四
角形状の水栓本体21に外嵌装着されることで、
水栓本体21に対する廻り止めがなされている。
また45は、前記筒部44の周側面を貫通してス
ピンドル32の小径部46に当接する押釦43の
抜止用ピンである。更に、47は、吐水口23及
びシート金具26の流出口25に臨んで水栓本体
21内に形成された吐水通路である。
次に上述の如く形成された水栓本体20の動作
態様を吐水を開始する場合から説明する。
第1図に示す状態から押釦43を押し込み操作
すると、スピンドル32を介して弁体33が同図
の左斜め下方へ移動し、弁部37を開口する。こ
れにより、給水口22から供給される水が、弁体
ケース27の流入口28から前記弁部37を通
り、通水路24へ流れる。そして、シート金具2
6の流出口25から吐水通路47を経て吐水口2
3へ水が流れ、自閉水栓20は吐水状態となる。
また弁体37の前記移動に伴つて、圧力室38の
水は弁体周側面のゴム状弾性体35側を通つて弁
部37側へ排出される。前記押釦43の押し込み
操作は、押釦43の筒部端面44aがストローク
調節部材41の露出側端面41aに当接するまで
のストロークL分について行われる。
次に使用者が押釦43から手を放すと、スピン
ドル32は復帰スプリング31により第1図の右
斜め上方への付勢力を受ける。然しながら、圧力
室38が減圧状態であるため、スピンドル32は
直に復帰動作をするものではない。スピンドル3
2の復帰動作は、小孔29を通じて圧力室38内
へ流入する供給水の流量に応じて行われる。そし
て、やがて弁体33が弁座36に着座して弁部3
7を閉塞し、止水状態となる。而して、ピン材3
9は前記スピンドル32の往復動作に際し、小孔
29をクリーニングし、該小孔29に、水垢や水
中に含まれる異物が付着介在することを防止して
いる。これは、小孔29に水垢や異物が付着介在
すると、押釦43の押し込み操作が円滑でなくな
り、また閉弁動作時の圧力室38内へ流入する水
の勢いが不足し、吐水時間が異常に長くなつた
り、また吐水状態のままとなる欠点があるので、
これを未然に防止せんとするものである。
吐水が開始されてから止水されるまでの吐水時
間は、押釦43のストロークLの押し込み操作に
よつて圧力室38内から排水された水の量に相当
するだけの水が、小孔29を通つて圧力室38内
へ流入するまでの時間に相当する。従つて、スト
ロークLを変更することで、押釦43の押し込み
操作によつて圧力室38内から排出される水の量
を変更することができ、吐水時間を調整すること
が可能である。本実施例の自閉水栓20では、抜
止用ピン44を螺脱させて押釦43をスピンドル
32から取外し、スピンドル32を回動させるこ
とで吐水時間を変更するようにしている。すなわ
ち、これにより、セレーシヨン40を介してスト
ローク調節部材41を回動し、該調節部材41と
シート金具26との螺合位置関係が変更される。
この場合、シート金具26は、水栓本体21に対
して固定されており、調節部材41を回動させる
ことにより、該調節部材41のシート金具26か
らの突出量が変更されることになる。結局は、調
節部材41の端面41aと筒部44の端面44a
との間の距離が変更され、ストロークLが変更さ
れることになる。このように、本実施例の自閉水
栓20にあつては、水栓本体21から外部に露出
する一つのスピンドル32を回動させるだけで、
押釦43の押し込みストロークLを変更すること
ができ、吐水時間の調整が容易である。
ところで、本考案は上述の実施例に限定される
ものではなく、適宜の変更が可能である。例え
ば、押釦43の廻り止めは水栓本体21に切欠を
形成し、押釦43に該切欠に嵌合する凸部を形成
するものであつてもよい。更に、ストローク調節
部材41を押釦43側に取り付けて、ストローク
調節部材41とシート金具26との間の距離(押
釦43の押し込みストロークとなる)を変更し、
吐水時間を変更するようにすることも可能であ
る。然しながら、この場合には押釦43の内面側
でストロークの変更を行わねばならず、調整作業
がややこしくなるので、好ましいものではない。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案にあつては、水栓本
体から外部に露出する一つのスピンドルを回転さ
せるだけで、押釦の押し込みストロークを変更し
て吐水時間を調整することが可能である。このた
め、吐水時間調整機構の簡略化を図ることがで
き、各部品の製作作業並びに全体の組付作業が容
易である。また、吐水時間の調整作業が非常に簡
単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る自閉水栓の全
体を示す縦断面図、第2図は従来の自閉水栓を示
す縦断面図、第3図は従来の自閉水栓の減圧板を
示す平面図である。 32……スピンドル、43……押釦、33……
弁体、38……圧力室、37……弁部、29……
小孔、20……自閉水栓、26……シート金具、
21……水栓本体、24……通水路、40……セ
レーシヨン、41……ストローク調節部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スピンドル上端側に取り付けた押釦を操作して
    スピンドル下端側に取り付けた弁体を圧力室内で
    摺動させることで、弁部の開口面積を制御して通
    水状態とし、前記圧力室の給水一次側に設けた小
    孔を介して流入水を該圧力室に導入して前記弁体
    を閉塞方向へ付勢し、自動的に弁部を閉塞させる
    ようにした自閉水栓において、筒状のシート金具
    を水栓本体内に装着すると共に、該シート金具内
    に通水路を形成して該通水路内に前記スピンドル
    を配置し、該スピンドルの上部側外周面にセレー
    シヨンを介して前記スピンドルのストローク調節
    部材を配置し、該ストローク調節部材を前記シー
    ト金具に螺着したことを特徴とする自閉水栓の吐
    水時間調整機構。
JP1206287U 1987-01-28 1987-01-28 Expired JPH0453497Y2 (ja)

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JP1206287U JPH0453497Y2 (ja) 1987-01-28 1987-01-28

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JP1206287U JPH0453497Y2 (ja) 1987-01-28 1987-01-28

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JPS63119980U JPS63119980U (ja) 1988-08-03
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