JP3290064B2 - 自閉水栓用カートリッジ - Google Patents
自閉水栓用カートリッジInfo
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- JP3290064B2 JP3290064B2 JP03284096A JP3284096A JP3290064B2 JP 3290064 B2 JP3290064 B2 JP 3290064B2 JP 03284096 A JP03284096 A JP 03284096A JP 3284096 A JP3284096 A JP 3284096A JP 3290064 B2 JP3290064 B2 JP 3290064B2
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- valve
- pressure chamber
- seat
- water outlet
- cartridge
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- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
Description
た後自動的に閉弁する自閉水栓用カートリッジに関する
ものである。
水栓において、軽い操作力で開弁できるよう梃子作用に
より操作力を増幅するレバーハンドルを水栓本体に枢着
したもの(実公昭61−33336号)が提案されてい
るけれども、構成が複雑で部品点数が多く、コスト高で
あった。
で、開弁を軽い操作で行うことができる簡易な構成の自
閉水栓用カートリッジを提供することを目的としてい
る。
に、第1発明の自閉水栓用カートリッジは、一次側流路
に接続される水流入口および二次側流路に接続される水
流出口を有するカートリッジ本体と、カートリッジ本体
の上方に設けられたハンドルの押圧により操作される弁
機構と、軸芯方向に進退可能な栓棒と、カートリッジ本
体において前記水流入口および水流出口よりも下方に設
けられ一次側流路に小孔により連通する圧力室とを備
え、更に、弁機構を、栓棒に当接する当接部を上端に有
するとともにカートリッジ本体内に形成された第1の弁
座に当接可能なシートを有する第1弁体と、上ピン、圧
力室の前記小孔に遊嵌可能な厚さを有する下ピン及び第
1弁体内に形成された第2の弁座を閉塞可能な大きさの
フランジ並びにこのフランジの上面における前記上ピン
の外周に装着され前記第2の弁座に当接可能なOリング
を有する第2弁体とから構成し、第1弁体が、前記栓棒
の軸芯方向に摺動するよう前記圧力室に設けられた弾性
体により付勢保持され、前記当接部を含む第1弁体に第
2弁体の前記上ピンが軸芯方向に挿通可能な貫通孔を有
し、かつ、前記当接部に前記圧力室と前記水流出口とを
連通する水抜き流路を形成する水抜孔を有し、しかも閉
止時において、前記Oリングが前記第2の弁座に当接し
た状態で前記貫通孔に挿通された前記上ピンが前記当接
部より上方に突出するよう、第2弁体が前記弾性体によ
り付勢保持され、ハンドルの押圧時に、栓棒が前記上ピ
ンの突出部分を押圧することにより前記Oリングを前記
第2の弁座から開放させて前記圧力室と水流出口とを連
通させた後、第1弁体の前記シートを前記第1の弁座か
ら開放させて前記水流入口から前記水流出口を介して通
水するように構成したことを特徴とする。
は上記構成に加えて、栓棒をハンドルに位置変更可能に
螺合し、栓棒の軸芯位置に設けた雌ねじに螺合すること
により栓棒の螺進を固定する緩み止め用の雄ねじ体を設
けている。
進のピッチより小さくしてもよく、前記雄ねじ体のねじ
と栓棒のねじを互いに逆方向に形成してもよい。
側の圧力と圧力室の圧力(水圧)が等しい状態に保たれ
る。すなわち、第1弁体、第2弁体を付勢保持する、圧
力室に設けられた弾性体により、第1弁体内に形成され
た第2の弁座に第2弁体のOリングが当接するととも
に、カートリッジ本体に形成された第1の弁座に第1弁
体のシートが当接しているので、上端に位置する当接部
を含む第1弁体に形成された貫通孔に第2弁体の上ピン
が前記当接部より上方に突出するよう挿通される。
記上ピンの突出部分を栓棒が前記弾性体の付勢力に抗し
て軸芯方向に押圧することにより前記Oリングを前記第
2の弁座から離間させる。しかる後、栓棒で第1弁体の
前記当接部を軸芯方向に押圧することにより、第1弁体
の前記シートを前記第1の弁座から開放させて前記水流
入口から前記水流出口を介して通水できる。
栓棒で第1弁体を押さえるように構成したものである。
すなわち、栓棒が第2弁体を押さえた時点では、圧力室
の圧力を、前記当接部に形成された水抜き流路を介して
水流出口から二次側へ逃がすことができる。よって圧力
室の圧力(水圧)を低下させることができる。この状態
で、栓棒が第1弁体を押さえるので、通水時には第1弁
体を軽い操作力で開弁できる。
形成された、一次側流路に連通する小孔に第2弁体の下
ピンが挿入されているけれども、この下ピンは前記小孔
に遊嵌可能な厚さを有するので、前記下ピンと小孔間に
隙間が形成され、この隙間を通り一次側の水が圧力室へ
流れ込み、圧力室の圧力(水圧)が序々に上昇する。こ
の圧力上昇に伴って、前記弾性体の付勢力の方向に第1
弁体、第2弁体が上昇して、栓棒も閉止時の状態に戻
る。
能に螺合し、栓棒の軸芯位置に設けた雌ねじに螺合する
ことにより栓棒の螺進を固定する緩み止め用の雄ねじ体
を設けた場合には、栓棒の位置をハンドルに固定でき、
その位置が容易に変わることがないので、自閉水栓用カ
ートリッジの使用時に吐水量の設定が一定となり、吐水
量の調整などのメンテナンスの必要がなくなり、自閉水
栓用カートリッジの操作性を向上できる。
進のピッチより小さくしたり、雄ねじ体のねじと栓棒の
ねじを互いに逆方向に形成することにより、雄ねじ体の
螺合に伴って栓棒が回転しハンドルに対する栓棒の位置
が変化することがなく、栓棒の位置固定を極めて容易に
決定できる。
態を図面に基づいて説明する。なお、それによってこの
発明は限定を受けるものではない。図1、図2におい
て、自閉水栓用カートリッジAは、水供給用の配管(図
示せず)によって形成される一次側流路aに接続される
水流入口1および二次側流路bに接続される水流出口2
を有するカートリッジ本体3と、カートリッジ本体3の
上方に設けられたハンドル4の押圧により操作される弁
機構Bと、ハンドル4に位置変更可能に螺合され、か
つ、軸芯方向に進退可能な栓棒5と、カートリッジ本体
3において水流入口1および水流出口2よりも下方に設
けられ一次側流路aに小孔6により連通する圧力室7と
を備えている。
2弁体(副弁)9とからなり、第1弁体8は、栓棒5に
当接する当接部19を上端に有するとともにカートリッ
ジ本体3内に形成された第1の弁座10に当接可能なシ
ートパッキン(シート)11を有する。
小孔6に遊嵌可能な厚さを有する上ピン12よりも小内
径の下ピン(クリーニングピン)13及び第1弁体8内
に形成された第2の弁座14を閉塞可能な大きさのフラ
ンジ15並びにこのフランジ15の上面における上ピン
12の外周に装着され第2の弁座14に当接可能なOリ
ング16を有する。なお、下ピン13は、一次側の水が
圧力室7へ流れ込む際に、隙間6aが形成される小孔6
を上下移動するから、小孔6の詰まりが自動的に回避で
きる。
に摺動するよう圧力室7に設けられたスプリング(弾性
体)17により付勢保持され、当接部19を含む第1弁
体8に上ピン12が軸芯方向に挿通可能な貫通孔18を
有し、かつ、当接部18に圧力室7と水流出口2とを連
通する水抜き流路c(図3(B)参照)を形成する水抜
孔20を有し、しかも閉止時において、Oリング16が
第2の弁座14に当接した状態で貫通孔18に挿通され
た上ピン12が当接部19より上方に突出するよう、第
2弁体9が弾性体17により付勢保持され、ハンドル4
の押圧時に、栓棒5が上ピン12の突出部分12a(図
3(B)参照)を押圧することによりOリング16を第
2の弁座14から開放させて圧力室7と水流出口2とを
連通させた後、シートパッキン11を第1の弁座10か
ら開放させて水流入口1から水流出口2を介して通水す
るように構成してある。
ー、23は栓棒5を上方向に付勢保持するスプリング、
24はロックナット、25は栓棒5に設けられたOリン
グ、26は二次側の水漏れを防止するためのYパッキ
ン、27はYパッキン26の押さえ部材、28,29は
それぞれカートリッジ本体3に設けられたOリング、3
0は、小孔6を形成してある減圧板であり接着により圧
力室7を構成する。また、Wは壁面であり、Hは流量調
整弁である。
に示す閉止時においては、一次側の圧力と圧力室の圧力
(水圧)が等しい状態に保たれる。すなわち、第1弁体
8、第2弁体9を付勢保持する弾性体17により、第1
弁体8内に形成された第2の弁座14に第2弁体9のO
リング16が当接するとともに、カートリッジ本体3に
形成された第1の弁座10に第1弁体8のシートパッキ
ン11が当接しているので、上端に位置する当接部19
を含む第1弁体8に形成された貫通孔18に第2弁体9
の上ピン12が当接部19より上方に突出するよう挿通
される。
ル4の押圧時には、まず、上ピン12の突出部分12a
を栓棒5が弾性体17の付勢力に抗して軸芯方向に押圧
することにより16Oリングを第2の弁座14から離間
させる。しかる後、図3(C)に示すように、栓棒5で
当接部19を軸芯方向に押圧することにより、第1弁体
8のシートパッキン11を第1の弁座10から開放させ
て水流入口1から水流出口2を介して通水できる。
た後栓棒5で第1弁体8を押さえるように構成したの
で、栓棒5が第2弁体9を押さえた時点では、圧力室7
の圧力を、当接部19に形成された水抜き流路cを介し
て水流出口2から二次側へ逃がすことができる。よって
圧力室7の圧力(水圧)を低下させることができる。こ
の状態で、栓棒5が第1弁体8を押さえるので、通水時
に軽い操作力でハンドル4を押すことで第1弁体8を開
弁できる。
の小孔6に第2弁体9の下ピン13が挿入されるので、
隙間cを通り一次側の水が圧力室7へ流れ込み、圧力室
7の圧力(水圧)が序々に上昇する。この圧力上昇に伴
って、弾性体17の付勢力の方向に第1弁体8、第2弁
体9が上昇して、栓棒5もスプリング23によって上昇
作動して閉止時の状態に戻る〔図3(D)参照〕。
13が圧力室7の小孔6を上下移動するから、小孔6の
詰まりが自動的に回避できる。
ある。この図において、図1〜3と同一の符号が付され
たものは同一または同等の部材であるので、その詳細な
説明を省略する。
31が形成されており、この雄ねじ部31はハンドル4
の取付け治具32の中心に形成された雌ねじ33に螺合
される。34は栓棒5の軸芯に形成された雌ねじ部35
に螺合される緩み止め用の雄ねじ体である。すなわち、
雌ねじ33に対して栓棒5に形成された雄ねじ部31を
螺合し、栓棒5を回転することによって、弁機構Bに対
する栓棒5の当接の深さを調節でき、ひいては、吐水量
を調節できる。そして、前記吐水量の調整が終了したの
ちに、雄ねじ体34を雌ねじ部35に螺進させ、雄ねじ
体34を取付け治具32の上部に設けられた段部36に
当接させることで、水圧や振動に起因する栓棒5の緩み
を防止でき、この設定位置を固定できる。したがって、
自閉水栓用カートリッジの使用時に吐水量の設定が変化
するなどの不都合が生じることがない。このため、吐水
量の調整などのメンテナンスの必要がなくなり、自閉水
栓用カートリッジの操作性を向上できる。
び雌ねじ部35のねじのピッチを、雄ねじ部31および
雌ねじ部33のねじのピッチより小さくしている。した
がって、雄ねじ体34を雌ねじ部35に螺合するとき
に、雄ねじ体34が栓棒5を矢印X方向に引きつける力
の方が、その回転力によって栓棒5が矢印Y方向に逃げ
る力よりも強くなるので、雄ねじ体34に加えられる回
転力が栓棒5まで加わって、栓棒5が雄ねじ体34の回
転に伴って回動することがなくなり、栓棒5の固定位置
が雄ねじ体34の螺合に伴って変化することがない。
ねじと、雄ねじ部31および雌ねじ部33のねじを互い
に逆方向に形成してもよい。この場合には、雄ねじ体3
4を、締める(雄ねじ体34を矢印Y方向に移動させ
る)方向に回転させると、栓棒5にも締まる(栓棒5を
矢印X方向に移動させる)方向の回転力が加わる。した
がって、雄ねじ体34を締める方向に回転させるとき、
雄ねじ体34を図示Y方向に押し当てながら回転させる
のであるが、このとき栓棒5を押える力が、図示Y方向
に加わり、これは栓棒5の回動を阻止する方向であるの
で、雄ねじ体34の螺合に伴って栓棒5が共廻りして、
栓棒5の位置が変化することがなくなる。また、これに
加えて雄ねじ体34および雌ねじ部35のねじのピッチ
を、雄ねじ部31および雌ねじ部33のねじのピッチよ
り小さくすることによって、この位置固定の作業がさら
に容易に行えることは言うまでもない。
栓棒が第2弁体を押さえた後栓棒で第1弁体を押さえる
ように構成したので、栓棒が第2弁体を押さえた時点で
は、圧力室の圧力を、当接部に形成された水抜き流路を
介して水流出口から二次側へ逃がすことができる。よっ
て圧力室の圧力(水圧)を低下させることができ、通水
時に軽い操作力でハンドルを押すことで第1弁体を開弁
できる。
が圧力室の小孔を上下移動するから、小孔の詰まりが自
動的に回避できる。
できる簡易な構成の自閉水栓用カートリッジを提供でき
る。
ンドルに位置変更可能に螺合し、栓棒の軸芯位置に設け
た雌ねじに螺合することにより栓棒の螺進を固定する緩
み止め用の雄ねじ体を設けた場合には、栓棒の位置をハ
ンドルに固定でき、自閉水栓用カートリッジの使用時に
吐水量の設定が一定となり、吐水量の再調整などのメン
テナンスをする必要がなくなる。
進のピッチより小さくしたり、雄ねじ体のねじと栓棒の
ねじを互いに逆方向に形成することにより、雄ねじ体の
螺合に伴って吐水量の設定が変化することがなく、栓棒
の位置固定を極めて容易に決定できる。
である。
る。
復帰各動作を示す構成説明図である。
図である。
4…ハンドル、5…栓棒、6…小孔、6a…隙間、7…
圧力室、8…第1弁体、9…第2弁体、10…第1の弁
座、11…シートパッキン(シート)、12…上ピン、
13…下ピン、14…第2の弁座、15…フランジ、1
6…Oリング、17…スプリング(弾性体)、34…雄
ねじ体、a…一次側流路、b…二次側流路、c…水抜き
流路。
Claims (4)
- 【請求項1】 一次側流路に接続される水流入口および
二次側流路に接続される水流出口を有するカートリッジ
本体と、カートリッジ本体の上方に設けられたハンドル
の押圧により操作される弁機構と、軸芯方向に進退可能
な栓棒と、カートリッジ本体において前記水流入口およ
び水流出口よりも下方に設けられ一次側流路に小孔によ
り連通する圧力室とを備え、更に、弁機構を、栓棒に当
接する当接部を上端に有するとともにカートリッジ本体
内に形成された第1の弁座に当接可能なシートを有する
第1弁体と、上ピン、圧力室の前記小孔に遊嵌可能な厚
さを有する下ピン及び第1弁体内に形成された第2の弁
座を閉塞可能な大きさのフランジ並びにこのフランジの
上面における前記上ピンの外周に装着され前記第2の弁
座に当接可能なOリングを有する第2弁体とから構成
し、第1弁体が、前記栓棒の軸芯方向に摺動するよう前
記圧力室に設けられた弾性体により付勢保持され、前記
当接部を含む第1弁体に第2弁体の前記上ピンが軸芯方
向に挿通可能な貫通孔を有し、かつ、前記当接部に前記
圧力室と前記水流出口とを連通する水抜き流路を形成す
る水抜孔を有し、しかも閉止時において、前記Oリング
が前記第2の弁座に当接した状態で前記貫通孔に挿通さ
れた前記上ピンが前記当接部より上方に突出するよう、
第2弁体が前記弾性体により付勢保持され、ハンドルの
押圧時に、栓棒が前記上ピンの突出部分を押圧すること
により前記Oリングを前記第2の弁座から開放させて前
記圧力室と水流出口とを連通させた後、第1弁体の前記
シートを前記第1の弁座から開放させて前記水流入口か
ら前記水流出口を介して通水するように構成したことを
特徴とする自閉水栓用カートリッジ。 - 【請求項2】 一次側流路に接続される水流入口および
二次側流路に接続される水流出口を有するカートリッジ
本体と、カートリッジ本体の上方に設けられたハンドル
の押圧により操作される弁機構と、ハンドルに位置変更
可能に螺合され、かつ、軸芯方向に進退可能な栓棒と、
カートリッジ本体において前記水流入口および水流出口
よりも下方に設けられ一次側流路に小孔により連通する
圧力室とを備え、更に、弁機構を、栓棒に当接する当接
部を上端に有するとともにカートリッジ本体内に形成さ
れた第1の弁座に当接可能なシートを有する第1弁体
と、上ピン、圧力室の前記小孔に遊嵌可能な厚さを有す
る下ピン及び第1弁体内に形成された第2の弁座を閉塞
可能な大きさのフランジ並びにこのフランジの上面にお
ける前記上ピンの外周に装着され前記第2の弁座に当接
可能なOリングを有する第2弁体とから構成し、第1弁
体が、前記栓棒の軸芯方向に摺動するよう前記圧力室に
設けられた弾性体により付勢保持され、前記当接部を含
む第1弁体に第2弁体の前記上ピンが軸芯方向に挿通可
能な貫通孔を有し、かつ、前記当接部に前記圧力室と前
記水流出口とを連通する水抜き流路を形成する水抜孔を
有し、さらに、栓棒の軸芯位置に設けた雌ねじに螺合す
ることにより栓棒の螺進を固定する緩み止め用の雄ねじ
体を設け、しかも閉止時において、前記Oリングが前記
第2の弁座に当接した状態で前記貫通孔に挿通された前
記上ピンが前記当接部より上方に突出するよう、第2弁
体が前記弾性体により付勢保持され、ハンドルの押圧時
に、栓棒が前記上ピンの突出部分を押圧することにより
前記Oリングを前記第2の弁座から開放させて前記圧力
室と水流出口とを連通させた後、第1弁体の前記シート
を前記第1の弁座から開放させて前記水流入口から前記
水流出口を介して通水するように構成したことを特徴と
する自閉水栓用カートリッジ。 - 【請求項3】 前記雄ねじ体のピッチを栓棒の螺進のピ
ッチより小さくした請求項2に記載の自閉水栓用カート
リッジ。 - 【請求項4】 前記雄ねじ体のねじと栓棒のねじを互い
に逆方向に形成してある請求項2または3に記載の自閉
水栓用カートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03284096A JP3290064B2 (ja) | 1995-08-25 | 1996-01-27 | 自閉水栓用カートリッジ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24074095 | 1995-08-25 | ||
JP7-240740 | 1995-08-25 | ||
JP03284096A JP3290064B2 (ja) | 1995-08-25 | 1996-01-27 | 自閉水栓用カートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09126335A JPH09126335A (ja) | 1997-05-13 |
JP3290064B2 true JP3290064B2 (ja) | 2002-06-10 |
Family
ID=26371427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03284096A Expired - Lifetime JP3290064B2 (ja) | 1995-08-25 | 1996-01-27 | 自閉水栓用カートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3290064B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3937580B2 (ja) | 1998-04-30 | 2007-06-27 | キヤノン株式会社 | 投影露光装置及びそれを用いたデバイスの製造方法 |
KR20040033081A (ko) * | 2002-10-11 | 2004-04-21 | 광 승 김 | 수도전용 자폐식 밸브장치 |
-
1996
- 1996-01-27 JP JP03284096A patent/JP3290064B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09126335A (ja) | 1997-05-13 |
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