JP2525360B2 - 時 計 - Google Patents

時 計

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JP2525360B2
JP2525360B2 JP61034033A JP3403386A JP2525360B2 JP 2525360 B2 JP2525360 B2 JP 2525360B2 JP 61034033 A JP61034033 A JP 61034033A JP 3403386 A JP3403386 A JP 3403386A JP 2525360 B2 JP2525360 B2 JP 2525360B2
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    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
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    • G04B19/243Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator
    • G04B19/247Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator disc-shaped
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    • G04B19/25333Driving or releasing mechanisms wherein the date indicators are driven or released mechanically by a clockwork movement
    • G04B19/25353Driving or releasing mechanisms wherein the date indicators are driven or released mechanically by a clockwork movement driven or released stepwise by the clockwork movement
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  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、指針機構を調節するための竜頭と、グレゴ
リオ暦に基づく月及び日付を自動的に表示するための、
時計仕掛けの時間歯車によつて駆動可能な装置とを備え
た時計であつて、日付表示が装置の日付歯車によつてか
つ月表示が月歯車によつて駆動可能である形式のものに
関する。
従来の技術 このような形式の公知の時計では、個個のカレンダ表
示の修正は修正ボタンを用いて行われる。月の日数特に
2月の日数の差異をうるう年を考慮して補償するため
に、日付歯車から月歯車への切換え結合部には適当な機
械式のプログラミング機構が設けられている。
この公知の時計では特に時計の長い停止時間後にカレ
ンダ表示を修正する場合に、特に月のもつ日数に関連し
て切換え結合部の機械式のプログラミング機構が実際の
日付と合致しないということが起きる。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式の時計を改
良して、カレンダの日付の正確な表示を保証することが
できる時計を提供することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、年表示
の年歯車と10年表示の10年歯車とが月表示及び日付表示
の伝動装置と共に、連結器を有しない閉じられたカレン
ダ伝動路を形成しており、該カレンダ伝動路の日付歯車
が修正調節装置を用いて、時計仕掛けとは無関係に手に
よって調節可能であり、月相表示の月相駆動装置がカレ
ンダ伝動路と共に、連結器を有しない閉じられた月相伝
動路を形成しているようにした。
発明の効果 本発明のように構成されていると、月及び日付のみな
らず年数が場合によつては100年表示と共に表示され、
しかも同時に種種異なつた表示の個個の調節が不可能な
ので、表示を同時に監視することによつて常に申し分な
い修正を行うことができる。また個個の表示の互い対す
る対応は不変である。それというのはカレンダ伝動路全
体は最も小さい表示単位つまり日付の調節によつてのみ
調節可能だからである。
実施態様 本発明の有利な実施態様では竜頭が修正調節装置を形
成していて、軸方向において時間調節のための時間調節
位置にかつカレンダ修正のためのカレンダ調節位置に可
動である、このように構成されていると、操作部材を節
減することができる。
本発明の別の実施態様では、月歯車に、2つの部分か
ら成る回転可能に支承された中間歯車を切り換える切換
えフインガが不動に配置されており、中間歯車の2つの
部分が等しいピツチ円と等しいピッチとを有し、中間歯
車の第1の部分が全周にわたつて歯を備えていて、中間
歯車の第2の部分が第1の部分の歯数の1/10に相当する
数の歯しか備えておらず、第1の部分によつて年歯車が
かつ第2の部分によつて10年歯車が駆動可能である。こ
のように構成されていると構造を簡単化することがで
き、この場合有利には、切換えフインガが1年ごとに1
回転するように駆動可能であり、中間歯車の第1の部
分、年歯車及び10年歯車の歯数がそれぞれ10である。
少なくかつ単純な構成部材を有する構造を得るたに本
発明の別の実施態様では、年歯車及び10年歯車が互いに
同軸的に配置されていて、年歯車が同軸的な年表示リン
グと堅く結合されており、該年表示リングを、10年歯車
と堅く結合された10年表示リングが取り囲んでいる。
また、10年表示リングに切換え突子が配置されてい
て、該切換え突子によつて、10年表示リング及び切換え
突子の回転軌道に対して接線方向に配置された100年ス
ライダがシフト可能であると、簡単な形式で付加的に10
0年を表示することができる。
さらにまた、その他の表示と常に正確に合致した曜日
の表示を行うために別の実施態様では曜日表示の曜日駆
動装置がカレンダ伝動路と共に、連結器を有しない閉じ
られた伝動路を形成している。この場合、旋回レバーが
時計仕掛けによつて1日につき旋回偏位1つ分だけ駆動
可能であり、同旋回レバーによつて切換えレバーを介し
て、軸を中心にして回転可能な曜日歯車が切換え可能で
あつてもよい。この場合曜日歯車が7つの歯を有してい
ると有利である。
構成部材を節減するためには、月相駆動装置が曜日駆
動装置によつて駆動可能であり、月相歯車が曜日歯車と
同軸的に堅く結合されていると有利である。
月相表示を駆動するためには、月相駆動装置が月相歯
車によつて駆動可能な月相中間歯車を有し、該月相中間
歯車が、月相表示と堅く結合された表示駆動歯車を駆動
する減速歯車を有していると有利である。この場合に月
相表示が、表示駆動歯車と同軸的に堅く結合された月円
板を有していると、構造が簡単になる。
また、表示駆動歯車に対する曜日歯車の伝達比が8.43
75:1であり、月円板が直径方向で向かい合つた2つの月
を有していると、月相の駆動装置の極めて高い精度が達
成され、122年後に初めて1日分だけ修正すればよくな
る。
以上述べたことからわかるように本発明による時計
は、ただ1つの全修正装置だけで共通に調節することが
できる永久的な月相表示を備えた永久的なカレンダを有
している。年数を含むカレンダ日付の完全な表示は、時
計のすべてのカレンダ機能と月相機能とが正確にプログ
ラミングされているように調整可能である。
実施例 第1図には指針機構の時間管が符号1で示されてい
る。図示されていない駆動装置によつて時計仕掛けから
駆動ピン2を介して、軸4を中心にして旋回可能なレバ
ー5が1日1回往復運動させられる。レバー5の触子ア
ーム6はその自由端部で半径方向外側から、回転可能に
支承された月用段付円板7の外周部に接触している。
月用段付円板7はその外周面に、うるう年周期の48か
月を示す各20の凹部及び凸部を有している。これらの凹
部及び凸部によつて触子アーム6及びレバー5は多く又
は少なく月用段付円板7の回転軸8に向かつて旋回する
ことができる。凸部9は31日の月を示し、最も浅い凹部
10は30日の月を示し、最も深い凹部11は28日の2月を示
し、凹部12はうるう年の29日の2月を示している。
レバー5の毎日の旋回運動によつて、軸4に回転可能
に支承された日付歯車13は切換え爪14を用いて時計回り
方向に回転させられる。この場合切換え爪14は外周部に
のこ歯状の31の歯を備えた日付歯車13の歯溝に半径方向
で係合する。日付歯車13が自動的にさらに回動すること
を回避するために、係止爪16がばね弾性的に歯溝に係合
する。
日付歯車13の31の歯のうちの1つの歯15は半径方向に
おいて他の歯よりもさらに突出している。この歯によつ
て各月の終りに、月用段付円板7と堅く結合されていて
回転軸8に回転可能に支承されかつ48の歯を備えた歯車
17が、歯ピツチ1つ分だけ逆時計回り方向に回転させら
れる。この歯車17もまた、歯溝にばね弾性的に係止可能
な係止爪18によつて自動的な回動を阻止されている。
レバー5には付加爪19が回転可能に支承されていて、
この付加爪19はその自由端部で渦巻形の偏心カム20にば
ね弾性的に接触している。この偏心カム20は日付歯車13
と堅く結合されていて、軸4を中心にして回転可能であ
る。
逆時計回り方向でその半径を増す偏心カム20の渦巻の
半径方向外側の端部はストツパ21を形成しており、この
ストツパ21に付加爪19の自由端部の端面が当接するよう
になつている。
凸部9に触子アーム6が載つている時にレバー5が旋
回すると、切換え爪14によつて日付歯車13は歯1つ分だ
け切り換えられるが、これに対して触子アーム6が凹部
10に突入している場合に月の最後の日にレバー5が幾分
大きく旋回すると、まず初め付加爪19によつて日付歯車
13が歯1つ分だけ回転させられ、次いで切換え爪14によ
つてさらにもう1つ分だけ回転させられる。日付歯車13
は凹部11では歯3つ分だけ、凹部12では歯2つ分だけ付
加爪19によつて回転させられ、次いで切換え爪14によつ
てさらにもう1つ分だけ回転させられる。これによつて
付用段月円板7の歯車17は歯15により常に正確に月の変
化に応じて回転させられる。
歯車17とはまた、12の歯を備えかつ回転可能に支承さ
れた月歯車22が噛み合つている。この月歯車22によつて
図示されていない月表示部材(第2図の表示盤57におけ
る指針)が駆動される。月歯車22の軸23を中心にして回
転可能に、半径方向に突出した切換えフインガ24が月歯
車22の堅く結合されて配置されている。この切換えフイ
ンガ24はただ1つの歯のように、2つの部分から成る中
間歯車25に係合している。この中間歯車25の互いに堅く
結合されていて互いに同軸的に配置された両部分は、等
しいピツチ円直径とピツチを有している。一方の部分が
完全に10の歯を備えて構成されているのに対して、他方
の部分では9つの歯が除かれていてただ1つの歯しか存
在しない。中間歯車25は1年に1度切換えフインガ24に
よつて歯1つ分だけ回転させられる。
中間歯車25には、それぞれ10の歯を備えた2つの等し
い歯車が噛み合つている。両方の歯車は互いに同軸的に
並んでいるが、しかしながら軸を中心にして互いに無関
係に回転することができる。一方の歯車が、10の歯を備
えた中間歯車部分と噛み合つていて年歯車を形成してい
るのに対して、他方の歯車は、1つの歯しか持たない中
間歯車部分と噛み合つていて10年歯車26を形成してい
る。これによつて年歯車は1年に1度、10年歯車26は10
年に1度歯1つ分だけ回転させられる。
年歯車は同軸的な年表示リング27と堅く結合され、10
年歯車26は年表示リング27を取り囲む10年表示リング28
と堅く結合されており、この場合年表示リング27並びに
10年表示リング28には1〜9の数字がプリントされてい
る。10年歯車26及び年歯車も係止爪29によつて自動的な
回転を阻止されている。
半径方向に突出して10年表示リング28には切換え突子
30が配置されており、この切換え突子30は、案内溝32内
を10年表示リング28に対して接線方向に移動可能に案内
された100年スライダ33の複数の切欠き31に係合可能で
ある。この場合これらの切欠き31は100年スタイダ33の
長手方向において相前後して配置されていて、10年表示
リング28が1回転した後で100年スライダ33が切欠き間
隔1つ分だけシフトされるようになつている。
100年スライダ33には切欠き間隔ごとに100年を示す数
がプリントされているので、100年スライダ33と10年表
示リング28と年表示リング27との半径方向で互いに並ん
だ数字によつて完全な年数が表示され、この年数は文字
盤35の窓34を通して見ることができる。
切欠き31はウエブ36によつて隔てられて100年スライ
ダ33を横方向に貫いて構成されている。100年スライダ3
3の、10年表示リング28とは反対の側には、係止装置が
係合していて、この係止装置は100年スライダ33の各移
動行程後にその位置を確保するために働く。この係止装
置は100年スライダ33に対して直角にガイド内を案内さ
れる、切欠き31よりも大径の円板37から成つており、こ
の円板37はばね28によつてその都度部分的に切欠き31内
に突入するように負荷されている。
レバー5は半径方向に突出した部分を有し、この部分
は旋回レバー40を形成していて、この旋回レバー40には
スリツト39が構成され、このスリツト39にはピン41が突
入している。ピン41は、軸を中心にして旋回可能な2腕
状の切換えレバー42の一方のレバーアームの自由端部に
おいて旋回可能である。切換えレバー42の他方のレバー
アームの自由端部によつて、切換えレバー42の毎日の旋
回運動時に7つの歯を備えた曜日歯車44は歯ピツチ1つ
分だけ回転させられる。ばね43によつて切換えレバー42
は曜日歯車44の係合外に負荷されている。曜日表示部材
(第2図の表示盤58における指針)と結合された曜日歯
車44の自動的な回転は、歯溝にばね弾性的に係合する係
止爪45によつて阻止されている。
曜日歯車44と同軸的に月相歯車46が堅く結合されてい
て、この月相歯車は月相中間歯車47と噛み合つている。
月相中間歯車47はさらに減速歯車48と同軸的に堅く結合
されており、この減速歯車48は表示駆動歯車49と噛み合
つている。表示駆動歯車49には月円板50が同軸的に結合
されており、この月円板50には直径方向で向かい合つて
2つの月51がかたどられている。
表示駆動歯車49に対する曜日歯車44の伝達比は8.437
5:1である。これによつて表示駆動歯車49は59.0625日に
1回だけ回転させられる。
月円板50には2つの月51が設けられているので、表示
の月周期は29.53125日である。これは29.53059日の実際
の月周期に対して月周期あたり0.00066日しかずれてお
らず、このことは122年において1日のずれを意味す
る。
年数を含めた、カレンダ日付の完全かつ自動的な表示
を伴う月相表示の高い運行精度には、すべての表示をそ
れぞれ調節する必要がないという利点がある。全カレン
ダは2100年3月1日まで確実にプログラミングすること
ができる。その後で初めてわずかな修正が時計工によつ
て必要である。
竜頭を用いた確実なプログラミング及び修正によつ
て、修正ボタンが不要になり、このことは一方では時計
の操作を簡単化しかつすべての表示の迅速な修正を可能
にする。また他方ではこの構成によつて極めて簡単に時
計を防水的に構成することができる。さらにまた個個の
修正装置を省くことによつて構成部材の数がわずかにな
ることは、時計の大きさを小さくすること特に時計の構
造高さを小さくするために役立つ。
第2図に示されているように、時針52、分針53及び秒
針54によつて擦過される時計の文字盤35にはさらにカレ
ンダ表示及び月相表示が設けられている。このために月
相表示のための窓55、日付表示用の指針を備えた表示盤
56、月表示用の指針を備えた表示盤57、曜日表示用の指
針を備えた表示盤58及び年表示用の窓34が設けられてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動的なカレンダ表示及び月相表示の駆動装置
を示す図、第2図は第1図に示された時計の文字盤を示
す図である。 1……時間管、2……駆動ピン、4……軸、5……レバ
ー、6……触子アーム、7……月用段付円板、8……回
転軸、9……凸部、10〜12……凹部、13……日付歯車、
14……切換え爪、15……歯、16……係止爪、17……歯
車、18……係止爪、19……付加爪、20……偏心カム、21
……ストッパ、22……月歯車、23……軸、24……切換え
フインガ、25……中間歯車、26……10年歯車、27……年
表示リング、28……10年表示リング、29……係止爪、30
……切換え突子、31……切欠き、32……案内溝、33……
100年スライダ、34……窓、35……文字盤、36……ウエ
ブ、37……円板、38……ばね、39……スリツト、40……
旋回レバー、41……ピン、42……切換えレバー、43……
ばね、44……曜日歯車、45……係止爪、46……月相歯
車、47……月相中間歯車、48……減速歯車、49……表示
駆動歯車、50……月円板、51……月、52……時間、53…
…分針、54……秒針、55……窓、56〜58……表示盤

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指針機構を調節するための竜頭と、グレゴ
    リオ暦に基づく月及び日付を自動的に表示するための、
    時計仕掛けの時間歯車によって駆動可能な装置とを備え
    た時計であって、日付表示が装置の表示歯車(13)によ
    ってかつ月表示が月歯車(22)によって駆動可能である
    形式のものにおいて、年表示の年歯車と10年表示の10年
    歯車(26)とが月表示及び日付表示の伝動装置と共に、
    連結器を有しない閉じられたカレンダ伝動路を形成して
    おり、該カレンダ伝動路の日付歯車(13)が修正調節装
    置を用いて、時計仕掛けとは無関係に手によって調節可
    能であり、月相表示の月相駆動装置がカレンダ伝動路と
    共に、連結器を有しない閉じられた月相伝動路を形成し
    ていることを特徴とする時計。
  2. 【請求項2】竜頭が修正調節装置を形成していて、軸方
    向において時間調節のための時間調節位置にかつカレン
    ダ修正のためのカレンダ調節位置に可動である、特許請
    求の範囲第1項記載の時計。
  3. 【請求項3】月歯車(22)に、2つの部分から成る回転
    可能に支承された中間歯車(25)を切り換える切換えフ
    ィンガ(24)が不動に配置されており、中間歯車(25)
    の2つの部分が等しいピッチ円と等しいピッチとを有
    し、中間歯車(25)の第1の部分が全周にわたって歯を
    備えていて、中間歯車(25)の第2の部分が第1の部分
    の歯数の1/10に相当する数の歯しか備えておらず、第1
    の部分によって年歯車がかつ第2の部分によって10年歯
    車(26)が駆動可能である、特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の時計。
  4. 【請求項4】切換えフィンガ(24)が1年ごとに1回転
    するように駆動可能であり、中間歯車(25)の第1の部
    分、年歯車及び10年歯車(26)の歯数がそれぞれ10であ
    る、特許請求の範囲第3項記載の時計。
  5. 【請求項5】年歯車及び10年歯車(26)が互いに同軸的
    に配置されていて、年歯車が同軸的な年表示リング(2
    7)と堅く結合されており、該年表示リングを、10年歯
    車(26)と堅く結合された10年表示リング(28)が取り
    囲んでいる、特許請求の範囲第1項から第4項までのい
    ずれか1項記載の時計。
  6. 【請求項6】10表示リング(28)に切換え突子(30)が
    配置されていて、該切換え突子によって、10年表示リン
    グ(28)及び切換え突子(30)の回転軌道に対して接線
    方向に配置された100年スライダ(33)がシフト可能で
    ある、特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
    1項記載の時計。
  7. 【請求項7】曜日表示の曜日駆動装置がカレンダ伝動路
    と共に、連結器を有しない閉じられた伝動路を形成して
    いる、特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    1項記載の時計。
  8. 【請求項8】旋回レバー(40)が時計仕掛けによって1
    日につき旋回偏位1つ分だけ駆動可能であり、同旋回レ
    バー(40)によって切換レバー(42)を介して、軸を中
    心にして回転可能な曜日歯車(44)が切換え可能であ
    る、特許請求の範囲第7項記載の時計。
  9. 【請求項9】曜日歯車(44)が7つの歯を有している、
    特許請求の範囲第8項記載の時計。
  10. 【請求項10】月相駆動装置が曜日駆動装置によって駆
    動可能である、特許請求の範囲第1項記載の時計。
  11. 【請求項11】月相歯車(46)が曜日歯車(44)と同軸
    的に堅く結合されている、特許請求の範囲第10項記載の
    時計。
  12. 【請求項12】月相駆動装置が月相歯車(46)によって
    駆動可能な月相中間歯車(47)を有し、該月相中間歯車
    が、月相表示と堅く結合された表示駆動歯車(49)を駆
    動する減速歯車(48)を有している、特許請求の範囲第
    11項記載の時計。
  13. 【請求項13】月相表示が、表示駆動歯車(49)と同軸
    的に堅く結合された月円板(50)を有している、特許請
    求の範囲第12項記載の時計。
  14. 【請求項14】表示駆動歯車(49)に対する曜日歯車
    (44)の伝達比が8.4375:1であり、月円板(50)が直径
    方向で向かい合った2つの月を有している、特許請求の
    範囲第1項から第13項までのいずれか1項記載の時計。
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