JP2525196Y2 - プルタイプクラッチ用レリーズ装置のスクープリング - Google Patents

プルタイプクラッチ用レリーズ装置のスクープリング

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JP2525196Y2 JP3787891U JP3787891U JP2525196Y2 JP 2525196 Y2 JP2525196 Y2 JP 2525196Y2 JP 3787891 U JP3787891 U JP 3787891U JP 3787891 U JP3787891 U JP 3787891U JP 2525196 Y2 JP2525196 Y2 JP 2525196Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、スクープリング、特
に、プルタイプクラッチ用レリーズ装置のスクープリン
グに関する。
【0002】
【従来の技術】クラッチディスク及びクラッチカバーを
備えた通常のクラッチでは、ダイヤフラムスプリングが
プレッシャープレートをフライホイール側に押すことに
より、プレッシャープレートとフライホイールとの間で
クラッチディスクが挟持されると、クラッチ連結状態と
なる。そして、プルタイプクラッチでは、ダイヤフラム
スプリングの内周部がレリーズ装置によりトランスミッ
ション側に引き出されると、クラッチ解除状態となる。
【0003】このようなプルタイプクラッチに用いられ
るレリーズ装置では、一般に、レリーズベアリングのイ
ンナーレースが軸方向に延び、ダイヤフラムスプリング
の内周部に固定された係止部を通過してさらにクラッチ
内部に進入している。そして、ワイヤリングが、インナ
ーレースと係止部とを取り外し可能に連結している。ワ
イヤリングをインナーレースから取り外すための部材と
して、インナーレースにはスクープリングが嵌合支持さ
れている。
【0004】図15に従来のレリーズ装置を示す。この
構成においては、インナーレース113と係止部114
とはワイヤリング115を介して連結されている。ま
た、ワイヤリング15の軸方向後方(図15の右方)に
おいて、インナーレース113にはスクープリング11
6が嵌合している。スクープリング116は、図16に
示すように1か所に切れ目を有している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】前記従来の構成では、
スクープリング116をインナーレース113に嵌合さ
せる際に、スクープリング116全体を大きく変形させ
なければならないので、作業が難しく、また変形時にス
クープリング116に破損が生じやすい。
【0006】本考案の目的は、組付け時の信頼性が高く
作業性の良いプルタイプクラッチ用レリーズ装置のスク
ープリングを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案に係るスクープリ
ングは、ダイヤフラムスプリングの内周端部に固定され
た係止部と、環状溝が形成されたインナーレースを有す
るレリーズベアリングと、係止部とインナーレースとの
間で環状溝内に配置されたワイヤリングとを備えたプル
タイプクラッチ用レリーズ装置に使用される。
【0008】このスクープリングは、前記インナーレー
スの外周側に配置される環状部と、複数の爪部と、爪部
を環状部と一体に連結するための複数の連結部とを備え
ている。前記爪部は、環状溝内で、一端がワイヤリング
の内周側とインナーレースとの間に挿入可能であり、か
つ他端がインナーレースの環状溝の段差部分に当接して
いる。
【0009】
【作用】本考案に係るプルタイプクラッチ用レリーズ装
置のスクープリングでは、複数の爪部は、複数の連結部
により環状部に連結されている。したがって、レリーズ
ベアリングのインナーレースにスクープリングを嵌合さ
せる際には、爪部及び連結部をわずかに変形させながら
容易に嵌合させ得る。したがって、組み付け時にスクー
プリングが破損し難くなり、組み付け時の信頼性及び作
業性が向上する。
【0010】
【実施例】図1は、本考案の一実施例が採用されたプル
タイプクラッチを示している。図1において、このプル
タイプクラッチは、主として、クラッチカバー組立体1
と、クラッチディスク2と、レリーズ装置3とから構成
されている。
【0011】クラッチカバー組立体1は、エンジン側の
フライホイール5に固定されたクラッチカバー6と、ク
ラッチカバー6の内側に配置されたプレッシャープレー
ト7及びダイヤフラムスプリング8とを有している。ダ
イヤフラムスプリング8は外周部背面がクラッチカバー
6により支持されており、半径方向のほぼ中間部がプレ
ッシャープレート7に当接して、プレッシャープレート
7をクラッチディスク2側に弾性的に押圧している。ダ
イヤフラムスプリング8は内周端から半径方向の中間部
にかけて放射状のスリットを備えており、内周端部8a
はレリーズ装置3に連結されている。
【0012】クラッチディスク2の外周部には摩擦フェ
ーシングが設けられ、この摩擦フェーシングがフライホ
イール5とプレッシャープレート7との間に挟持される
ようになっている。クラッチディスク2の中心部には、
トランスミッション側のメインドライブシャフト9の前
端部(図1の左端部)がスプライン係合している。
【0013】クラッチカバー組立体1の後方(図1の右
方)には、ミッションハウジング10が配置されてい
る。クラッチディスク2にスプライン係合するメインド
ライブシャフト9の後部は、ミッションハウジング10
内に延びている。ミッションハウジング10の前端部に
は、クラッチカバー組立体1及びフライホイール5等を
外周側から覆うクラッチハウジング11が設けられてい
る。また、ミッションハウジング10の前壁10aに
は、その中心部にカラー12が配置されている。メイン
ドライブシャフト9は、このカラー12内を挿通してい
る。
【0014】レリーズ装置3を図2及び図3を用いて詳
細に説明する。レリーズ装置3は、レリーズフォーク4
(図1)に連結されており、外部からの操作により駆動
され得る。レリーズ装置3は、レリーズベアリング13
と、ワイヤリング14と、スクープリング15と、レバ
ープレート16とから主として構成されている。
【0015】レリーズベアリング13はカラー12(図
1)の外周に嵌合されており、軸方向に移動が可能であ
る。レリーズベアリング13のインナーレースは、軸方
向前方に延長して形成されたインナーレース延長部13
aを有している。インナーレース延長部13aの先端部
の外周面には、テーパ状のすくい上げ面13bが形成さ
れている。すくい上げ面13bの後方には、軸方向後方
からの力を受けるための環状の第1嵌合溝13cが形成
されている。第1嵌合溝13cは、ワイヤリング14の
外面の一部と接触し得るように断面が円弧状になってお
り、後方に形成された段差部13dより内周側に深く形
成されている。そして、組付け状態においては、ワイヤ
リング18が第1嵌合溝13cに対して軸方向後方側か
ら当接している。第1嵌合溝13cの後方には、第1嵌
合溝13cの後端に一致する径の段差部13dが形成さ
れている。段差部13dの後部には、スクープリング1
5の爪部15e(後述)の軸方向後方への移動を妨げる
ための当接面13eが形成されている
【0016】ワイヤリング14は、断面が円形の円環状
部材であり、半径方向に変形が可能である。ワイヤリン
グ14は、半径方向外方へ弾性的に変形させられた状態
で、すなわち、自己の弾性により半径方向内方へ変形し
ようとする状態で、インナーレース延長部13aの第1
嵌合溝13cに嵌合している。
【0017】インナーレース延長部13a外周には、円
筒状のスクープリング15が軸方向にスライド自在に配
置されている。スクープリング15を図4及び図5で詳
細に説明する。スクープリング15のフランジ部15a
(環状部)は、円環状である。フランジ部15aは、複
数の連結部15bにより一体に連結された爪部15cを
有している。爪部15cの先端部は、外周側に曲げられ
た屈曲部15dとなっている。爪部15cは組立て状態
において段差部13dに嵌合されており(図2)、屈曲
部15dの先端である傾斜面は、ワイヤリング14とイ
ンナーレース延長部13aとの間に挿入が容易な角度と
なっている。爪部15cの屈曲部15dと反対側の後端
部15eは、インナーレース延長部13aの当接面13
eに当接しており、このためスクープリング15の軸方
向後方への移動が規制されている。
【0018】また、スクープリング15には、爪部15
cと交互に形成された、内周側に突出する当接部15f
が形成されている。組立て時には、当接部15fがイン
ナーレース13aに嵌合支持されている。
【0019】図2及び図3に示すように、レバープレー
ト16は、筒部16aと、筒部16aの軸方向前方に形
成された外向きのフランジ部16bとから形成されてい
る。フランジ部16bは、第1サポートプレート17と
ともにダイヤフラムスプリング8の内周端部8aを挟持
しており、これによってレバープレート16とダイヤフ
ラムスプリング8の内周端部8aとが連結されている。
レバープレート16の筒部16aの内周側には、軸方向
後方から連続して、軸方向斜め前方に開いた第2嵌合溝
16cと、それよりさらに半径方向外方で軸方向斜め前
方に開いた第3嵌合溝16dとが形成されている。第2
嵌合溝16cは、ワイヤリング14の外周の一部と面接
触し得るように断面がほぼ半円状になっている。第2嵌
合溝16cには、組付け状態において、ワイヤリング1
4が軸方向前方側から当接している。第3嵌合溝16d
より前方のさらに半径方向外方には、傾斜面16eが形
成されている。
【0020】レバープレート16の軸方向前方には第2
サポートプレート18が固定されている。第2サポート
プレート18の内周部と、レバープレート16の第3嵌
合溝及び傾斜面16eとの間には、ワイヤリング14の
逃げ溝となる空間が形成されている。この空間にはワイ
ヤリング14の位置決め部材としてのコーンスプリング
19が配置されている。コーンスプリング19は、外周
端が第2サポートプレート18に支持されている。また
内周端はワイヤリング14に当接している。
【0021】以上の説明から明らかなように、ダイヤフ
ラムスプリング8の内周端部8aは、レバープレート1
6とワイヤリング14とを介して、インナーレース延長
部13aと連結されていることになる。
【0022】次に、上述の実施例の組み立て・分解作業
について説明する。まず最初に、インナーレース延長部
13aにスクープリング15を取り付ける作業について
説明する。図6に示す状態から、インナーレース延長部
13aに対してスクープリング15を嵌合させる。この
際、図7に示すように、スクープリング15の爪部15
cがインナーレース13aに形成されたすくい上げ面1
3bに当接して変形しながら通過する。しかし、爪部1
5cは、それぞれ連結部15fによりフランジ部15a
に連結されており、スクープリング15全体としては一
部が変形するのみで、破損が生じることもなくしかも容
易に取り付けが可能である。取り付けが終了すると、図
8に示す状態となる。スクープリング15の爪部15c
はインナーレース延長部13aの段差部13dに嵌合支
持されており、このスクープリング15は屈曲部15d
が第1嵌合溝13cを覆う位置まで移動が可能である。
【0023】レリーズベアリング13をレバープレート
16に組付ける際には、図8に示すように、予めワイヤ
リング14をレバープレート16の第2嵌合溝16c側
に嵌合しておく。この状態では、ワイヤリング14はコ
ーンスプリング19によって軸方向後方に付勢され、ワ
イヤリング14は所定の位置に位置決めされている。
【0024】この状態から、レリーズベアリング13を
軸方向前方に移動させて、インナーレース延長部13a
をレバープレート16の筒部16aの内側へと押し込
む。すると、インナーレース延長部13aの先端のすく
い上げ面13cがワイヤリング14の内周部に当接す
る。さらにレリーズベアリング13を軸方向前方に移動
させると、ワイヤリング14はすくい上げ面13cを押
し上げられて外周側に拡張し、かつ前方に押される。こ
のため、ワイヤリング14はコーンスプリング19の付
勢力に抗して第2嵌合溝16cから外れ、その前方外周
側にある第3嵌合溝16d側へと移動する。このとき、
ワイヤリング14は、レバープレート16、コーンスプ
リング19及びインナーレース延長部13aとの間に挟
持されているので、位置ずれを起こすことはない。さら
にレリーズベアリング13を軸方向前方へ押し、ワイヤ
リング14の位置までインナーレース延長部13aの第
1嵌合溝13cを移動させると、ワイヤリング14が自
己の弾性力により収縮してインナーレース延長部13a
の第1嵌合溝13cに嵌合する。次にレリーズベアリン
グ13を軸方向後方に移動させると、ワイヤリング14
は第3嵌合溝16dから第2嵌合溝16cへと移動し、
ワイヤリング14は第1嵌合溝16cとの間で係止さ
れ、図9に示す状態となる。このようにして、レリーズ
ベアリング13はレバープレート16に装着される。
【0025】分解の際には、図9の状態から、レリーズ
ベアリング13を軸方向前方へと移動させる。これによ
り、ワイヤリング14はコーンスプリング19の付勢力
に抗して前方に押され、図10に示すように、第2嵌合
溝16cから外れて、第3嵌合溝16d側へと移動す
る。さらに、レリーズベアリング13を軸方向前方へと
移動させ続けると、スクープリング15の屈曲部15d
がワイヤリング14とインナーレース延長部13aとの
間に挿入され(図11)、ワイヤリング14は屈曲部1
5dの外周面に乗り上げた状態となる(図12)。この
乗り上げ動作は、爪部15cの先端面がワイヤリング1
4の内周側とインナーレース延長部との間に容易に挿入
できる角度となるようになっているので、ワイヤリング
14側に面取り等を設けなくとも容易に行われる。次
に、レリーズベアリング13を逆方向(軸方向後方)に
移動させる。ここでは、スクープリング15はワイヤリ
ング14を保持した状態で移動せず、インナーレース延
長部13aのみが後方に移動する。これにより、図13
に示すように、インナーレース延長部13aの第1嵌合
溝13cはスクープリング15の爪部15cによって覆
われ、ワイヤリング14は第1嵌合溝13cに嵌まり込
めない。
【0026】レリーズベアリング13をさらに後方に移
動させると、第1嵌合溝13cの端部がスクープリング
15の爪部15cの先端である屈曲部15dに当たり、
これ以後はスクープリング15もインナーレース延長部
13aとともに後方に移動させられる。この結果、ワイ
ヤリング14が、図14で示すように、インナーレース
延長部13aのすくい上げ面13b上に乗り越えて外れ
る。このワイヤリング14がスクープリング15の爪部
15cから外れようとしているときには、屈曲部15d
がワイヤリング14により、段差部13dよりも内周側
に深く形成された第1嵌合溝13c内に押し込められた
状態となる。これにより、この動作中にスクープリング
15が後方へ移動してしまうことはなく、そのためワイ
ヤリング14が第1嵌合溝13cに戻ることは防止され
ている。なお、レリーズベアリング13がレバープレー
ト16内から引き出された後は、ワイヤリング14はコ
ーンスプリング19によって後方に押され、第2嵌合溝
16cに嵌まり込む。
【0027】
【考案の効果】本考案に係るプルタイプクラッチ用レリ
ーズ装置のスクープリングは、環状部と、一端がワイヤ
リングの内周側とインナーレースとの間に挿入可能でか
つ他端がインナーレースの環状溝の段差部分に当接して
いる複数の爪部と、その爪部を環状部と一体に連結する
ための連結部とを備えている。したがって、本考案によ
れば、インナーレースに取り付ける際の作業性が良くか
つ信頼性が高いプルタイプクラッチ用レリーズ装置のス
クープリングが提供され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例が採用されたプルタイプクラ
ッチの縦断面図。
【図2】そのレリーズ装置の縦断面部分図。
【図3】図2の拡大部分図。
【図4】スクープリングの正面図。
【図5】図2のIII −III 断面図。
【図6】スクープリングの取り付け動作を示す縦断面部
分図。
【図7】スクープリングの取り付け動作を示す縦断面部
分図。
【図8】レリーズ装置の組み立て・分解動作を示す縦断
面部分図。
【図9】レリーズ装置の組み立て・分解動作を示す縦断
面部分図。
【図10】レリーズ装置の組み立て・分解動作を示す縦
断面部分図。
【図11】レリーズ装置の組み立て・分解動作を示す縦
断面部分図。
【図12】レリーズ装置の組み立て・分解動作を示す縦
断面部分図。
【図13】レリーズ装置の組み立て・分解動作を示す縦
断面部分図。
【図14】レリーズ装置の組み立て・分解動作を示す縦
断面部分図。
【図15】従来のレリーズ装置の縦断面部分図。
【図16】従来のスクープリングの正面図。
【符号の説明】
3 レリーズ装置 8 ダイヤフラムスプリング 8a 内周端部 13 レリーズベアリング 13d 段差部 16 レバープレート 14 ワイヤリング 15 スクープリング 15a フランジ部 15b 連結部 15c 爪部 15d 屈曲部 15e 後端部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイヤフラムスプリングの内周端部に固定
    された係止部と、環状溝が形成されたインナーレースを
    有するレリーズベアリングと、前記係止部とインナーレ
    ースとの間で前記環状溝内に配置されたワイヤリングと
    を備えたプルタイプクラッチ用レリーズ装置のスクープ
    リングであって、前記インナーレースの外周側に配置さ
    れた環状部と、前記環状溝内で、一端が前記ワイヤリン
    グの内周側と前記インナーレースとの間に挿入可能であ
    り、かつ他端が前記インナーレースの環状溝の段差部分
    に当接している複数の爪部と、前記爪部を環状部と一体
    に連結するための複数の連結部と、を備えたプルタイプ
    クラッチ用レリーズ装置のスクープリング。
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