JP2523886B2 - ドット妨害除去装置及び色副搬送波垂直相関検出装置 - Google Patents

ドット妨害除去装置及び色副搬送波垂直相関検出装置

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JP2523886B2
JP2523886B2 JP1203265A JP20326589A JP2523886B2 JP 2523886 B2 JP2523886 B2 JP 2523886B2 JP 1203265 A JP1203265 A JP 1203265A JP 20326589 A JP20326589 A JP 20326589A JP 2523886 B2 JP2523886 B2 JP 2523886B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、動き適応Y/C分離機能を備えたテレビジョ
ン受像機において、家庭用ビデオテープレコーダ(VT
R)の再生信号や、光学式ビデオディスクプレーヤ(VD
P)の特殊再生信号のようにNTSC方式の規格を満足しな
い非標準信号をY/C分離する際に生ずる輝度信号への色
信号の混入を除去するドット妨害除去装置ならびにそれ
に用いる色副搬送波垂直相関検出装置に関する。
従来の技術 近年、テレビジョン受像機において色信号が輝度信号
に周波数多重されていることに起因するドット妨害,ク
ロスカラー妨害およびインタレース走査に起因するライ
ンフリッカ、垂直解像度低下などの画質劣化を除去する
ために、フレームメモリやディジタル信号処理技術を用
いて画質改善が図られている。映像信号の時間軸方向の
相関を利用した3次元Y/C分離や順次走査変換といった
処理技術の導入である(例えば、日経エレクトロニク
ス、1985年7月1日号195〜218ページ)。
しかし、これらの高画質処理技術では、入力されるテ
レビジョン信号がNTSC等の方式に完全に準拠している、
すなわち色副搬送波周波数fSC,水平走査周波数fH,垂直
走査周波数fVが定められた周波数関係にある信号(以
下、標準信号)であることを前提としているので、家庭
用VTRやパーソナルコンピュータ等のように色副搬送波
周波数fSC,水平走査周波数fH,垂直走査周波数fVが定め
られた周波数関係にない信号(以下、非標準信号)であ
る場合に動き適応処理を行うと、画質がいっそう劣化す
るという問題点を有していた。
すなわち標準信号においては、 fSC:色副搬送波周波数 fH:水平走査周波数 fV:垂直走査周波数 なる関係があり、色副搬送波の位相が1フレーム間で逆
相の関係にあるので、静止画像の場合、フレーム間の和
差から輝度信号と色信号を分離するフレームくし形フィ
ルタが実現できる。一方、非標準信号の場合には、
(1),(2)式の関係がないので、静止画像において
もフレームくし形フィルタによる分離はできず、静止画
/動画にかかわらず強制的にラインくし形フィルタで分
離し、ラインくし形フィルタで分離しきれない輝度信号
中のドット成分に対し、ノッチフィルタに印加して処理
をかける等の手当てが必要となる。そこで入力された映
像信号から非標準信号か否かを検出し、その検出結果に
応じて、フレームまたはラインくし形フィルタの切り換
えを行い、Y/C分離後の輝度信号に対し色副搬送波帯域
のノッチフィルタをかけるドット妨害除去装置が提案さ
れている。(例えば、特願平1−78857号) 以下図面を参照しながら、従来のドット妨害除去装置
ならびに非標準信号検出装置の一例について説明する。
第16図は従来のドット妨害除去装置のブロック図、第
17図,第18図は従来の非標準信号検出装置のブロック図
および波形図である。第16図において、101は入力端
子、102は非標準信号検出回路、103は映像の動き検出回
路、104はラインくし形フィルタ、105はフレームくし形
フィルタ、106はラインくし,フレームくし切り換え回
路、107はOR回路、108は色副搬送波帯域バンドパスフィ
ルタ、109はノッチフィルタ、110はノッチフィルタ切換
回路、111は減算器、112は出力端子である。
第16図で、入力端子101に入力された映像信号は、非
標準信号検出回路102で非標準信号が検出されるか、ま
たは動き検出回路103で映像の動きが検出された場合にY
/C分離は、切換回路106がラインくし形フィルタ104側に
切り換えられる。分離されたところの輝度信号成分は、
入力映像信号が非標準信号である場合にはラインくし形
フィルタによっても十分な分離がなされないので、次段
のノッチフィルタ109によって輝度信号中の色副搬送波
成分が減衰させられた信号が、ノッチフィルタ切換回路
110によって選択され、出力される。したがって出力端
子112からはドット妨害の除去された輝度信号が出力さ
れる。
一方、第17図において、113は入力端子、114は1フレ
ーム遅延用メモリ、115は加算器、116はバースト成分抽
出回路、117は絶対値回路、118はリップル補正回路、11
9は入力信号とあらかじめ定められた基準値と比較を行
い、入力信号が大であるとき、入力信号が所定レベルよ
り大であることを示す比較出力を発生する比較器、120
は所定の期間でのデータ発生回数を計数する計数回路、
121は計数結果をもとに入力信号の非標準状態を判定す
る判定回路、122は出力端子である。
第17図の回路の動作を第18図の波形図を用いて説明す
る。第18図の(a)はカラーバースト信号の位相が1フ
レームで逆相の関係にある標準状態であり、第18図の
(b)はカラーバースト信号の位相が1フレーム間で逆
相の関係にない非標準状態の場合である。第18図の
(a)で示すように、入力端子113に入力される映像信
号のカラーバースト信号が1フレーム間で逆相の関係に
ある場合には、1フレーム遅延用メモリ114を経た信号
と入力信号が加算される加算器115の出力は“0"とな
り、バースト抽出回路116、リップル補正回路118、比較
器119を通過した後も“0"のままである。したがって、
その値を計数回路120、判定回路121を通過させた後の出
力端子122からの出力も“0"となり、入力信号はカラー
バースト信号が1フレーム間で逆相の関係にある標準状
態であると判定される。これに対し、入力端子113に入
力される映像信号のカラーバースト信号が1フレーム間
で逆相の関係にない場合、例えば第18図の(b)で示す
ように、1フレーム間で同相の場合、1フレーム遅延用
メモリ114を経た信号と入力信号の和からバースト部分
を抽出し、絶対値をとった信号、すなわち絶対値回路11
7の出力は第18図(b)に示すようになる。これをリッ
プル補正回路118に通すことによりリップル成分が除去
され、比較器119であらかじめ定められた基準値と比較
されて“1"が出力される。従ってこれを計数回路120に
よって任意の期間内で計数し、計数値に基づいて判定回
路121において、ある垂直走査期間が非標準信号と判定
され“1"が出力される。このように、カラーバーストの
位相が1フレーム間で逆相の関係にないような非標準信
号の検出が可能である。なお、上記の例では、カラーバ
ーストの位相がフレーム間で同相である場合を示した
が、任意の位相でずれている場合も同様にして検出が可
能である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、入力された映像
信号の非標準状態を、バースト信号のフレーム相関に基
づいて判定しているため、色副搬送波fSCと水平走査周
波数のfHの関数が正規でない非標準信号であっても、色
副搬送波fSCと垂直走査周波数fVが標準信号における関
係を維持している場合には上記の非標準信号を検出でき
ず、Y/C分離後の輝度信号成分に混入したドット成分が
後段のノッチフィルタによって除去されない場合を生ず
るという課題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑みて、色副搬送波と水平走査
周波数の関係が定められた周波数関係にない場合におい
ても良好な輝度信号成分を抽出するドット妨害除去装置
ならびに色副搬送波と水平走査周波数が特定の関係にな
い非標準信号を検出する色副搬送波垂直相関検出装置を
提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明のドット妨害除去装
置は、入力された映像信号の色副搬送波のライン間の和
から垂直相関性を検出する手段と、前記手段の出力に応
じて、前記入力信号をY/C分離した後の輝度信号に対
し、ドット妨害除去のためのノッチフィルタとを備えた
ものである。
また、上記目的を達成するために本発明の色副搬送波
垂直相関検出装置の第1の手段は、入力された映像信号
の1ライン間の和をとる手段とその1ライン和からバー
スト信号の振幅を検出し、あらかじめ定められた基準値
と比較する手段と、比較結果を所定の期間内で計数し、
その計数結果をもとに入力信号の非標準状態を判定する
手段とを備えたものである。
さらに上記目的を達成するために本発明の色副搬送波
垂直相関検出装置の第2の手段は、入力された映像信号
の1ライン間の和をとる手段とその1ライン和からバー
スト信号の振幅を検出し、所定の期間内で積分する手段
と、その積分結果をもとに入力信号の非標準状態を判定
する手段とも備えたものである。
最後に上記目的を達成するために本発明の色副搬送波
垂直相関検出装置の第3の手段は、入力された映像信号
の1ライン間の和をとる手段とその1ライン和からバー
スト信号の振幅を検出し、任意の期間内で積分する手段
と、前記検出した1ライン和のバースト信号の振幅とあ
らかじめ定められた基準値と比較し、その比較結果を所
定の期間内で計数する手段と前記積分値と計数値の両値
に基づいて入力信号の非標準状態を判定する手段を備え
たものである。
作用 本発明のドット妨害除去装置は上記した構成によっ
て、動き適応Y/C分離機能を備えたテレビジョン受像機
において、家庭用VTRや光学式VDPの再生信号のようなNT
SCの規格を満足しない非標準信号の色副搬送波の垂直相
関性を検出し、検出結果に応じてY/C分離後の輝度信号
にノッチフィルタをかけることによってドット妨害の抑
圧された良好な輝度信号を得ることができる。
またこのようなドット妨害除去装置に用いる本発明の
色副搬送波垂直相関検出装置は上記した構成によって、
入力信号の色副搬送波の垂直相関性を検出するため、色
副搬送波と垂直走査周波数が標準信号の関係にあって
も、色副搬送波と水平走査周波数の関係が非標準の場合
にはその非標準状態を判定することができる。
実施例 以下本発明の一実施例のドット妨害除去装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるドット妨害除去装
置のブロック図である。同図において、1は入力端子、
2はフレームくし形フィルタ、3はラインくし形フィル
タ、4は動き検出回路、5は非標準信号検出回路、6は
OR回路、7は切り換え回路、8は減算器、9は動き適応
Y/C分離回路、10は色副搬送波の垂直相関検出回路、11
は輝度信号中の色副搬送波帯域を抽出するバンドパスフ
ィルタ、12はバンドパスフィルタ11の出力を色副搬送波
の出力に応じて制御する利得可変回路、13は減算器、14
は適応ノッチフィルタ、15は出力端子である。
上記構成において、入力端子1に供給された映像信号
はフレームくし形フィルタ2とラインくし形フィルタ3
と動き検出回路4と非標準検出回路5と色副搬送波垂直
相関検出回路10に各々供給される。動き検出回路4の出
力は入力映像信号に動きがある場合“1"が出力され、静
止している場合は“0"が出力され、OR回路6に入力され
る。また非標準信号検出回路5の出力は入力映像信号が
非標準状態の場合に“1"が出力され、標準状態の場合は
“0"が出力されOR回路6に入力される。OR回路6の出力
は切り換え回路7を制御する。すなわち、入力映像信号
に動きがあるか、または入力映像信号が非標準信号であ
る場合は、切り換え回路7はラインくし形フィルタ3を
選択し、減算器8からはラインくし形構成でY/C分離さ
れた輝度信号が出力される。入力映像信号が静止画像信
号でありかつ標準信号である場合は、フレームくし形フ
ィルタ2を選択し、Y/C分離が実行される。減算器8か
ら出力された輝度信号は色副搬送波帯域抽出バンドパス
フィルタ11を通過し、利得可変回路12でその出力を調節
され、減算器13において、バンドパスフィルタ11を通過
する前の輝度信号から減算され、輝度信号中の色副搬送
波成分であるドット成分が除去され、出力端子15から出
力される。その際、輝度信号中の色副搬送波成分の減衰
量は、色副搬送波垂直相関検出回路10からの出力によっ
て制御される利得可変回路12によって決定される。すな
わち、色副搬送波抽出バンドパスフィルタ11、利得可変
回路12、減算器13からなる適応ノッチフィルタ14の特性
は、第2図に示すように、色副搬送波垂直相関検出回路
10の出力に応じて変化する。色副搬送波垂直相関検出回
路10は入力映像信号のカラーバースト信号のライン間の
相関を検出し、色副搬送波と水平走査周波数が定められ
た関係にない非標準状態を判定し、その非標準の度合い
に応じた値を出力する。すなわち色副搬送波と水平走査
周波数が定められた関係にない非標準状態ではラインく
し形フィルタを用いた構成によるY/C分離においてドッ
ト妨害が生ずるので、非標準の状態に応じて前記の適応
ノッチフィルタ14の利得を調節することにより、全体と
して最適にドット妨害の除去された輝度信号が出力端子
15より出力される。
次に、上述のドット妨害除去装置に利用されるところ
の色副搬送波垂直相関検出装置について図面および波形
図を参照しながら説明する。
第3図は本発明の第2の実施例における色副搬送波垂
直相関検出装置のブロック図を示すものである。同図に
おいて、16は入力端子、17は1ライン遅延用ラインメモ
リ、18は加算器、19はハースト振幅検出回路、20は入力
信号とあらかじめ定められた基準値とを比較する比較
器、21は所定の期間で入力データが“1"である回数を計
数する計数回路、22は入力映像信号の色副搬送波と水平
走査周波数が特定の関係にない非標準信号を判定する判
定回路、23は出力端子である。
上記構成において、入力端子16に供給された映像信号
は、1ライン遅延回路17によって遅延された信号と共に
加算器18に供給され、加算器18からは映像信号のライン
和が出力される。加算器18の出力はバースト振幅検出回
路19に供給され、ここでバースト信号のライン和の振幅
が検出される。
このバースト振幅検出回路19は第4図に示すような構
成になっている。
第4図において、24は入力端子、25はバースト信号抽
出用バンドパスフィルタ(BPF)、26は絶対値回路、27
はリップル補正回路、28は出力端子である。
バースト振幅検出回路19の動作を第6図の波形図を参
照しながら説明する。
第6図(a)は入力映像信号のバースト信号がライン
間で逆相になっている場合の波形であり、同図(b)は
ライン間で同相になっている場合の波形を示す。
第4図において、入力端子24に供給される入力信号
は、映像信号のライン和であり、それからバースト抽出
BPF25を通過した後の信号の波形は、第6図(ホ),
(ヘ)に示すような形になる。この信号が絶対値回路26
を通過することにより波形は第6図(ト),(チ)に示
すような形になり、さらに、リップル補正回路27によっ
て波形整形され、出力端子28からは第6図(リ),
(ヌ)に示すような信号が出力される。
すなわち、バースト振幅検出回路19までの動作におい
て、入力映像信号のバースト信号がライン間で逆相にな
っている場合は、第6図(a)の(リ)に示すようにバ
ースト振幅検出回路19の出力は“0"となる。
一方、入力映像信号のライン相関が前記の関係にない
非標準状態の場合には第6図(b)の(ヌ)に示す如
く、その信号レベルに応じた値が出力される。
尚、ここでリップル補正回路27は例えば第5図のよう
な構成で実現される。第5図において、29は入力端子、
30,31は1画素遅延回路、32は3値の入力を比較して最
大の値を出力する比較器、33は出力端子である。第5図
で、例えば第6図(b)の(チ)に示すような信号が入
力された場合に、谷の部分にあたる値は両脇の山の部分
にあたる値のうち、大きい方の値に代替されるため、結
果としてリップルが除去された波形が出力される。
さて、第3図にもどって、計数回路21、判定回路22の
動作を第9図の波形図を参照しながら説明する。バース
ト振幅検出回路19からの出力信号[第9図(a)]は比
較器20に入力され、あらかじめ定められた基準値[第9
図(a)ref1]と比較され、基準値をこえた場合“1"
が、基準値をこえない場合“0"が出力され、計数回路21
に入力される。計数回路21は例えば第7図に示すよう
に、加算器34と、水平同期パルスをクロックとして動作
するD−フリップフロップ35で構成される。比較結果は
加算器34のキャリー入力に加えられており、比較結果の
“1"は順次加算される。
加算結果つまり“1"の発生回数は、D−フリップフロ
ップ35の出力として得られる[第9図(c)]。またD
−フリップフロップ35は垂直同期パルス[第9図
(b)]により加算結果がクリアされ、計数期間は1垂
直走査期間となる。計数回路21からの出力である計数値
[第9図(c)]は、判定回路22に供給される。判定回
路22は、例えば第8図に示すように、比較器36と出力ク
リア端子をもつD−フリップフロップ37とシフトレジス
タ38とOR回路39により構成される。供給された計数値は
まず比較器36に入力され、あらかじめ定められた基準値
と比較され、基準値をこえた場合は“1"、こえない場合
は“0"が出力される[第9図(d)]。ここでD−フリ
ップフロップ37の入力は1に固定されており、比較器36
からの出力でトリガされ、D−フリップフロップ32の出
力は第9図(e)で示すような波形になる。ここでD−
フリップフロップ37のクリアパルスは第9図(f)の垂
直同期パルスを用いている。
次にD−フリップフロップ37の出力は、シフトレジス
タ38において第9図(f)で示す垂直同期パルスにより
トリガされ、シフトレジスタ38の出力はOR回路39に供給
されて、n×垂直走査期間“1"に保持される。結果、第
3図の出力端子23には安定な非標準状態の判定出力が得
られる。
次に本発明の色副搬送波垂直相関検出装置の第2の例
について図面を参照しながら説明する。
第10図は本発明の実施例における色副搬送波垂直相関
検出装置のブロック図である。同図において40は入力端
子、41は1ライン遅延用ラインメモリ、42は加算器、43
はバースト振幅検出回路、44は入力値を所定の期間で積
分する積分回路、45は入力映像信号の色副搬送波と水平
走査周波数が特定の関係にない非標準信号を判定する判
定回路、46は出力端子である。
上記構成において、入力端子40に供給された映像信号
は、1ライン遅延回路41によって遅延された信号と共に
加算器42に供給され、加算器42からは映像信号のライン
和が出力される。加算器42の出力はバースト振幅検出回
路43に供給され、ここでバースト信号のライン和の振幅
が検出される。バースト振幅検出回路については前述の
色副搬送波垂直相関検出装置の第1の実施例で説明した
ものと同様であり、入力映像信号のバースト信号がライ
ン間で逆相になっていない非標準状態に応じて値を出力
するものである。
ここで積分回路44について第15図の波形図を参照しな
がら説明する。バースト振幅検出回路43からの出力信号
[第15図(a)]は積分回路44に入力される。積分回路
44は例えば第11図に示すように、加算器47と、水平同期
パルスをクロックとして動作するD−フリップフロップ
48で構成される。入力されたバースト信号のライン相関
振幅値は順次加算され、加算結果はその時点での入力値
の積分値としてD−フリップフロップ48から出力される
[第15図(c)]。またD−フリップフロップ48は垂直
同期パルス[第15図(b)]により加算結果がクリアさ
れ、積分期間は1垂直走査期間となる。積分回路44から
の出力は判定回路45に供給され、判定回路45では必要に
応じて入力された積分値のレベルが調節され、第12図に
示すような回路でnフィールド期間の値が平均化され
る。尚、第12図において、49,50,51はD−フリップフロ
ップ、52は加算器、53は乗算器である。各D−フリップ
フロップは垂直同期パルスでトリガされているため、n
フィールドにわたる入力信号を保持しており、それが加
算器52で加算され乗算器53で1/nに利得が下げられる。
結果、第10図の出力端子からは、安定した多段階の非標
準状態判定出力が得られる。
次に本発明の色副搬送波垂直相関検出装置の第3の例
について図面を参照しながら説明する。
第13図は本発明の第3の実施例における色副搬送波垂
直相関検出装置のブロック図である。同図において、54
は入力端子、55は1ライン遅延用ラインメモリ、56は加
算器、57はバースト振幅検出回路、58は入力信号とあら
かじめ定められた基準値とを比較する比較器、59は所定
の期間で入力データが“1"である回数を計数する計数回
路、60は入力値を任意の期間で積分する積分回路、61は
入力映像信号の色副搬送波と水平走査周波数が特定の関
係にない非標準信号を判定する判定回路、62は出力端子
である。
上記構成において、入力端子54に供給された映像信号
は、1ライン遅延回路55によって遅延された信号と共に
加算器56に供給され、加算器56からは入力映像信号のラ
イン和が出力される。加算器56の出力はバースト振幅検
出回路57に供給され、ここでバースト信号のライン和の
振幅が検出される。バースト振幅検出回路57について
は、前述の第1,2の色副搬送波垂直相関検出装置の実施
例で説明したものと同様であり、入力映像信号のバース
ト信号がライン間で逆相になっていない非標準状態に応
じて値を出力するものである。バースト振幅検出回路57
の出力は、比較器58に入力されその比較結果が計数回路
59に入力される。また、バースト振幅検出回路57の出力
は、積分回路60にも供給される。積分回路60は、入力映
像信号の非標準性を判定するための値を出力する。計数
回路59からの計数値出力と積分回路60からの積分値出力
は同時に判定回路61に入力される。判定回路61は例えば
第14図に示すように、比較器63とD−フリップフロップ
64、切り換え回路65とnフィールド引き伸ばし回路66か
らなる。判定回路の動作を第15図の波形図を参照しなが
ら説明する。バースト振幅検出回路の出力が第15図の
(a)であった場合、積分回路60の出力、すなわち第14
図における積分値の入力は第15図の(c)であり、D−
フリップフロップ64の出力が“0"のときは切り換え回路
65からは積分値がそのまま出力される。またD−フリッ
プフロップ64の出力が“1"のときは切り換え回路65から
はあらかじめ設定された最大値が出力される。D−フリ
ップフロップ64の出力は第9図の(e)からもわかると
おり第15図(d)となるので、結局、切り換え回路65の
出力は第15図(e)に示すような信号となる。さらに切
り換え回路の出力は、nフィールド引き伸ばし回路66に
入力され、第12図に示したような構成の回路でnフィー
ルド期間で平均化される。
上記のように本実施例では、バースト信号検出回路か
らの出力の尖頭的な部分を検出する手段と、微少値であ
っても定常的に出力される値を積分する手段の両者の結
果を加味して非標準状態を判定するため、より精度の高
い非標準状態判定出力が出力端子62から得られる。
発明の効果 以上のように本発明のドット妨害除去装置は、家庭用
VTRの再生信号や光学式VDPの特殊再生信号のようにNTSC
方式の規格を満足していない非標準信号を、色副搬送波
の垂直相関性から検出し、その非標準状態に応じた最適
なドット妨害除去処理を行うことができる。
さらにこのようなドット妨害除去装置のための本発明
の色副搬送波垂直相関検出装置は、上記の非標準信号
を、バースト信号のライン和の振幅から正しく検出し、
検出結果を任意の期間、例えば1垂直走査期間で計数ま
たは積分し、それらの値をもとに判定する手段を設ける
ことにより、ノイズやジッタに影響を受けない安定した
非標準状態の検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるドット妨害除去装置
の構成を示すブロック図、第2図はノッチフィルタの周
波数特性の一例を示す特性図、第3図は本発明の第1の
実施例における色副搬送波垂直相関検出装置の構成を示
すブロック図、第4図はバースト振幅検出回路の一構成
例を示すブロック図、第5図はリップル補正回路の一構
成例を示すブロック図、第6図はバースト振幅検出回路
の動作を説明するための波形図、第7図は計数回路の一
構成例を示すブロック図、第8図は色副搬送波垂直相関
検出装置における判定回路の一構成例を示すブロック
図、第9図は計数回路および判定回路の動作を説明する
ための波形図、第10図は本発明の第2の実施例における
色副搬送波垂直相関検出装置の構成を示すブロック図、
第11図は積分回路の一構成例を示すブロック図、第12図
は信号をnフィールド期間引き伸ばす回路の一構成例を
示すブロック図、第13図は本発明の第3の実施例におけ
る色副搬送波垂直相関検出装置の構成を示すブロック
図、第14図は色副搬送波垂直相関検出装置における判定
回路の一構成例を示すブロック図、第15図は積分回路お
よび判定回路の動作を説明するための波形図、第16図は
従来のドット妨害除去装置のブロック図、第17図は従来
の非標準信号検出装置のブロック図、第18図は従来の非
標準信号検出装置の動作を説明するための波形図であ
る。 2,105……フレームくし形フィルタ、3,104……ラインく
し形フィルタ、4,103……動き検出回路、5,102……非標
準信号検出回路、6,107,39……OR回路、7,106,110,65…
…切り換え回路、8,13,111……減算器、9……動き適応
Y/C分離回路、10……色副搬送波垂直相関検出回路、11,
108……バンドパスフィルタ、12……利得可変回路、14,
109……ノッチフィルタ、17,41,55……1ライン遅延回
路、18,42,52,56,115,34,47……加算器、19,43,57,25…
…バースト振幅検出回路、20,32,36,58,63,119……比較
器、21,59,120……計数回路、22,45,61,121……判定回
路、26,117……絶対値回路、27,118……リップル補正回
路、30,31……1画素遅延回路、35,37,48,49,50,51,64
……D−フリップフロップ、38……シフトレジスタ、4
4,60……積分回路、53……乗算器、66……nフィールド
引き伸ばし回路。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された映像信号の色副搬送波の垂直相
    関性を検出する垂直相関検出手段と、前記入力映像信号
    を動き適応Y/C分離するY/C分離手段と、前記垂直相関検
    出手段の出力に応じて、分離して得られた輝度信号の色
    副搬送波の周波数帯域の利得を減衰させる利得調整手段
    とを備えたことを特徴とするドット妨害除去装置。
  2. 【請求項2】入力された映像信号のライン間の和をとる
    演算手段と、前記演算手段の出力からカラーバースト信
    号の振幅を検出するバースト振幅検出手段と、前記カラ
    ーバースト信号の振幅とあらかじめ定められた基準値と
    を比較する比較手段と、前記カラーバースト信号の振幅
    が前記基準値以上である回数を所定期間内で計数する計
    数手段と、前記計数手段の出力計数値をもとに前記入力
    信号の色副搬送波と水平走査周波数が特定の関係にない
    非標準状態を判定する判定手段とを具備したことを特徴
    とする色副搬送波垂直相関検出装置。
  3. 【請求項3】入力された映像信号のライン間の和をとる
    演算手段と、前記演算手段の出力からカラーバースト信
    号の振幅を検出するバースト振幅検出手段と、前記カラ
    ーバースト信号の振幅を垂直走査期間内で積分する積分
    手段と、その積分値をもとに前記入力信号の色副搬送波
    と水平走査周波数が特定の関係にない非標準状態を判定
    する判定手段とを具備したことを特徴とする色副搬送波
    垂直相関検出装置。
  4. 【請求項4】入力された映像信号のライン間の和をとる
    演算手段と、前記演算手段の出力からカラーバースト信
    号の振幅を検出するバースト振幅検出手段と、前記カラ
    ーバースト信号の振幅とあらかじめ定められた基準値と
    比較し前記カラーバースト信号の振幅が前記基準値以上
    である回数を垂直走査期間内で計数する手段と、前記カ
    ラーバースト信号の振幅を垂直走査期間内で積分する積
    分手段と、前記計数値と前記積分値をもとに前記入力信
    号の色副搬送波と水平走査周波数が特定の関係にない非
    標準状態とを判定する判定手段を具備したことを特徴と
    する色副搬送波垂直相関検出装置。
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