JP2521795B2 - 耐酸化性を有する炭素繊維強化複合材料の製造法 - Google Patents

耐酸化性を有する炭素繊維強化複合材料の製造法

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JP2521795B2 JP63263845A JP26384588A JP2521795B2 JP 2521795 B2 JP2521795 B2 JP 2521795B2 JP 63263845 A JP63263845 A JP 63263845A JP 26384588 A JP26384588 A JP 26384588A JP 2521795 B2 JP2521795 B2 JP 2521795B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、耐酸化性を有する炭素繊維強化複合材料の
製造法に関する。
従来の技術および発明が解決しようとする課題 炭素/炭素複合材料は、不活性ガス中では1000℃以上
の高温においても高強度、高弾性率を維持し、かつ熱膨
張率が小さい等の特異な性質を有する材料であり、航空
宇宙機器の部品、ブレーキ、炉材等への利用が期待され
ている。しかしながら酸化に対する抵抗は小さく、500
℃くらいから酸化消耗を受ける。このため炭素/炭素複
合材料の表面にセラミックスの被膜を付与することが行
われているが、炭素とセラミックスとの熱膨張率の差の
ためその界面における剥離あるいは被膜のクラックなど
が発生し、本来の機能を十分発揮することが出来ない。
課題を解決するための手段 本発明者らは、前記問題点を解決し、耐酸化性に優れ
た炭素繊維強化複合材料の製造法を研究した結果、本発
明の完成に至った。
本発明は、(1)炭素/炭素複合材料の表面に、気相
熱分解により炭素を沈積被覆し、続いてこの表面に気相
熱分解によりセラミックスを沈積被覆させることを特徴
とする耐酸化性を有する炭素繊維強化複合材料の製造
法、および(2)炭素繊維3次元織物に、気相熱分解に
より炭素を沈積被覆し、続いてこの表面に気相熱分解に
よりセラミックスを沈積被覆させることを特徴とする耐
酸化性を有する炭素繊維強化複合材料の製造法に関す
る。
以下、本発明について詳述する。
本発明でいう炭素/炭素複合材料とは、炭素繊維10〜
70VOL%、好ましくは20〜60%、さらに好ましくは30〜5
5%、および炭素質マトリックス5〜90VOL%、好ましく
は10〜60%、さらに好ましくは15〜55%から構成される
材料である。その製造法は特に限定されず、表面に通じ
る空隙があっても良い。この表面に通じる空隙の割合は
複合材料全体の0〜55%、好ましくは0〜50%、さらに
好ましくは0〜45%である。
ここでいう炭素繊維には、連続した炭素繊維の500〜2
5000本の繊維束を一方向積層物、2次元織物あるいはそ
の積層物、3次元織物、マット状成形物、フェルト状成
型物など炭素繊維を2次元あるいは3次元の成型体とし
たものが含まれ、中でも3次元織物が好ましい。炭素繊
維としては、ピッチ系、ポリアクリロニトリル系あるい
はレーヨン系などが使用できるが、なかでもピッチ系炭
素繊維が耐酸化性に優れるため好ましい。また炭素質マ
トリックスとは炭素質ピッチ、フェノール樹脂、フラン
樹脂などの炭化により得られるものであり、なかでも炭
素質ピッチの炭化により得られるものが好ましい。炭素
質ピッチとしては、軟化点100〜400℃、好ましくは150
〜350℃を有する石炭系あるいは石油系のピッチが用い
られる。炭素質ピッチは、光学的に等方性のピッチある
いは異方性のピッチのいずれも使用できるが、光学的異
方性相の含量が60〜100%の光学的異方性ピッチが特に
好ましく用いられる。
炭素/炭素複合材料は、炭素質ピッチ、フェノール樹
脂、フラン樹脂などを炭素繊維の織物あるいは成型物な
どに含浸した後、常圧下、加圧下あるいはプレス下で炭
化して得られる。含浸は、炭素質ピッチなどを真空下で
加熱、溶融することにより達成される。
常圧下の炭化は、不活性ガス雰囲気下400〜2000℃に
おいて実施することができる。また、加圧下の炭化は、
不活性ガスにより50〜10000kg/cm2に等方加圧し、400〜
2000℃において実施することができる。また、プレス下
の炭化は、ホットプレスなどにより10〜500kg/cm2の一
軸加圧下、400〜2000℃において実施することができ
る。
本発明において、炭化収率向上のため、炭化に先立
ち、含浸物を不融化処理することもできる。含浸物の不
融化処理は、酸化性ガス雰囲気下、50〜400℃、好まし
くは100〜350℃で行う。酸化性ガスとしては、空気、酸
素、窒素酸化物、硫黄酸化物、ハロゲン、あるいはこれ
らの混合物が使用できる。不融化は、含浸物中心まで行
っても良いし、後段の炭化処理で含浸物の形状を維持で
きる程度でも良い。
炭素/炭素複合材料とするために、含浸/炭化のサイ
クルを必要回数重ねて緻密化をすることができる。
一方、本発明でいう炭素繊維3次元織物とは、連続し
た炭素繊維の500〜25000本の繊維束を用いた織物であっ
て、X軸及びY軸方向だけでなくZ軸方向にも炭素繊維
が存在するものをいい、直交3次元織物や多数枚の2次
元織物どうしを積層してニードルパンチ処理などにより
3次元化した織物を具体例として挙げることができる。
炭素繊維としては、ピッチ系、ポリアクリロニトリル系
あるいはレーヨン系などが使用できるが、なかでもピッ
チ系炭素繊維が耐酸化性に優れるため好ましい。
本発明の炭素繊維強化複合材料は、前記炭素/炭素複
合材料の表面に、または前記炭素繊維3次元織物に、気
相熱分解により炭素を沈積被覆し、続いてこの表面に気
相熱分解によりセラミックスを沈積被覆させることによ
り製造される。
炭素/炭素複合材料の表面にあるいは炭素繊維3次元
織物に気相熱分解により炭素を沈積充填する場合、温度
圧力係数Xが3.29以下となる温度および圧力において気
相熱分解を行うのが好ましい。
但し 温度圧力係数X=log((T)×(P)0.07) ここで Tは気相熱分解を行うときの温度(゜K) Pは気相熱分解を行うときの圧力(Torr) 好ましくは温度圧力係数Xが3.25以下、より好ましく
は3.21以下、またCVDは、温度圧力係数Xが3.18以上、
より好ましくは3.21以上となる温度および圧力で行う。
具体的に条件を示せば、反応条件は、温度Tが1173〜17
73゜K、圧力Pが0.1〜50Torrである。
炭素/炭素複合材料の表面に気相熱分解により炭素を
沈積した後、気相熱分解によりセラミックスを沈積被覆
処理する操作は通常CVD(CHEMICAL VAPOR DEPOSITION)
と呼ばれている。炭素/炭素複合材料の表面に気相熱分
解により炭素およびセラミックスを沈積被覆する場合、
被覆層の厚さは炭素/炭素複合材料のサイズ、各被覆層
の厚さは炭素/炭素複合材料のサイズ、熱処理温度なと
によって任意に決定されるが、例えば0.01〜100μm、
好ましくは0.1〜50μmである。
一方、炭素繊維3次元織物に気相熱分解により炭素あ
るいはセラミックスを沈積充填処理する操作はCVI(CHE
MICAL VAPOR INFILTRATION)と呼ばれている。CVIによ
り炭素繊維立体織物の空隙部に炭素およびセラミックス
を沈積充填する場合、各被覆層の厚さは炭素繊維3次元
織物の繊維体積含有率、織物構造などによって任意に決
定されるが、例えば0.01〜100μm、好ましくは0.1〜50
μmである。
CVIあるいはCVDにより炭素を沈積する場合、熱分解ガ
スとしては炭化水素ガス、例えばメタン、プロパン、ブ
タン、アセチレン、ベンゼンなどが使用できる。
CVIあるいはCVDにより、セラミックスを沈積する場
合、セラミックスとしては、SiC,ZrC,TiC,HfC,B4C,NbC,
WC,TiB2,BNあるいはSi3N4などがあげられ、中でもSiC,Z
rC,TiCおよびHfCが好ましい。
具体的には、熱CVI/CVD、プラズマCVI/CVD等が挙げら
れる。セラミックスを得るための熱分解ガスとしては、
ハロゲン化物、水素化物、有機金属化合物等あるいはこ
れらと前記炭化水素ガスや水素、不活性ガスとの混合物
が用いられる。
具体的には、SiCにはSiCl4,CH3SiCl3、ZrCにはZrC
l4、TiCにはTiCl4、HfCにはHfCl4などが使用できる。
反応条件はCVIあるいはCVDで異なり、CVDにより、炭
素/炭素複合材料の表面に気相熱分解によりセラミック
スを沈積被覆する場合、温度は1000〜2000℃、圧力は5
〜760Torrである。CVIにより炭素繊維3次元織物の空隙
部にセラミックスを沈積充填する場合、温度は1000〜15
00℃、圧力は0.1〜50Torrである。
本発明においては、気相熱分解によりCVDあるいはCVI
によるセラミックスを沈積被覆処理する場合、好ましく
はこの操作を少なくとも2回行う。被覆の回数は、さら
に好ましくは3回以上、より好ましくは4回以上であ
る。上限は特に制限されないが、通常10回程度行えば十
分である。さらに各沈積被覆処理工程の間に熱分解温度
よりも50℃以上高い温度、好ましくは100〜1500℃高い
温度において、真空下あるいは不活性ガス雰囲気下で熱
処理する工程を含むことが一層好ましい。
CVD各被覆層の厚さは炭素/炭素複合材料のサイズ、
熱処理温度などによって任意に決定されるが、例えば10
〜500μm、好ましくは50〜300μmである。また被覆層
の合計の厚さも任意に決定されるが、例えば10〜2000μ
m、好ましくは50〜1000μmである。CVI各被覆層の厚
さは炭素繊維3次元織物の繊維体積含有率、織物構造な
どによって任意に決定されるが、例えば1〜500μm、
好ましくは5〜300μmである。各工程におけるCVDある
いはCVIの条件は、必ずしも同一としなくてもよい。
実施例 以下に実施例をあげ、本発明を具体的に説明する。
(実施例1) 炭素繊維の3次元織物50VOL%および炭素質を原料と
するマトリックスから構成される炭素/炭素複合材料を
加熱炉中におき、メタンを流しながら、温度T=1473゜
K、圧力P=2Torrで熱CVDを行い、表面に気相分解によ
り炭素を平均1μmとなるように沈積した。この場合CV
Dの温度圧力係数X=3.19である。続いて1623゜K、5Torr
においてCH3SiCl3(50cm3/min)とH2(800cm3/min)の
混合物(流量はいずれも標準状態)を流しながらCVDに
よりSiCを沈着させた。得られた炭素繊維強化複合材料
の表面のクラックは極めて少なかった。
(比較例1) 実施例1の炭素/炭素複合材料を加熱炉中におき、16
23゜K、5TorrにおいてCH3SiCl3(50cm3/min)とH2(800c
m3/min)の混合物(流量はいずれも標準状態)を流しな
がらCVDによりSiCを沈着させた。表面にはクラックが生
成していた。
(実施例2) 実施例1の炭素/炭素複合材料を加熱炉中におき、メ
タンを流しながら、温度T=1473゜K、圧力P=2Torrで
熱CVDを行い、表面に気相分解により炭素を平均1μm
となるように沈積した。この場合CVDの温度圧力係数X
=3.19である。続いて1623゜K、5TorrにおいてCH3SiCl3
(50cm3/min)とH2(800cm3/min)の混合物(流量はい
ずれも標準状態)を原料ガスとして表面に熱CVDによるS
iCを平均被覆厚さが30μmとなるように沈積被覆処理し
た。ついで窒素気流中で1973゜Kまで昇温し、30分間熱処
理した。再び、1623゜K、5Torrにおいて前記条件でSiCを
沈積被覆処理した。このようにして各沈積被覆処理工程
の間に1973゜Kにおける熱処理を行いながら、沈積被覆処
理を3回行った。得られた炭素繊維強化複合材料を、空
気中1773゜Kにおいて90分処理したところ、重量減少はな
く、また表面の剥離も見られなかった。
(実施例3) 直径10ミクロンのピッチ系炭素繊維2000本を用い、炭
素繊維体積含有率30VOL%である直交3次元織物を加熱
炉中におき、メタンを流しながら、温度T=1473゜K、圧
力P=2Torrで熱CVIを行い、表面に気相分解により炭素
を平均0.1μmとなるように沈積した。この場合CVIの温
度圧力係数X=3.19である。続いて1623゜K、5Torrにお
いてCH3SiCl3(50cm3/min)とH2(800cm3/min)の混合
物(流量はいずれも標準状態)を流しながらCVIによりS
iCを沈着させた。得られた炭素繊維強化複合材料の表面
のクラックは極めて少なかった。
(比較例2) 実施例1の3次元織物を加熱炉中におき、1350゜K、5T
orrにおいてCH3SiCl3(25cm3/min)とH2(800cm3/min)
の混合物(流量はいずれも標準状態)を流しながらCVD
によりSiCを沈着させた。表面にはクラックが生成して
いた。
(実施例4) 直径10ミクロンのピッチ系炭素繊維2000本をZ軸方向
に、また同じ繊維4000本をX軸およびY軸方向に用いた
直交3次元織物を加熱炉中におき、メタンを流しなが
ら、温度T=1473゜K、圧力P=2Torrで熱CVIを行い、表
面に気相分解により炭素を平均0.1μmとなるように沈
積した。この場合CVIの温度圧力係数X=3.19である。
続いてSiCl4(200cm3/min)とC3H8(40cm3/min)+H
2(700cm3/min)の混合ガスを流しながら、1673゜K、5To
rrにおける熱CVIを行い、開孔空隙部に気相分解により
およびSiCを沈積充填した。得られた炭素繊維強化複合
材料の表面のクラックは極めて少なかった。
(実施例5) 直径10ミクロンのピッチ系炭素繊維2000本をZ軸方向
に、また同じ繊維6000本をX軸およびY軸方向に用いた
直交3次元織物を加熱炉中におき、メタンを流しなが
ら、温度T=1200゜K、圧力P=2Torrで熱CVIを行い、表
面に気相分解により炭素を平均0.1μmとなるように沈
積した。この場合CVIの温度圧力係数X=3.19である。
続いて1623゜K、5Torrにおいて、CH3SiCl3(50cm3/min)
とH2(800cm3/min)の混合物(流量はいずれも標準状
態)を原料ガスとして表面に熱CVIによるSiCを沈積被覆
処理した。ついで窒素気流中で1923゜Kまで昇温し、30分
間熱処理した。再び、1623゜K、5Torrにおいて前記条件
でSiCを沈積被覆処理した。このようにして各沈積被覆
処理工程の間に1623゜Kにおける熱処理を行いながら、沈
積被覆処理を3回行った。得られた炭素繊維強化複合材
料を、空気中1773゜Kにおいて90分処理したところ、重量
減少はなく、また表面の剥離も見られなかった。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炭素/炭素複合材料の表面に、気相熱分解
    により炭素を沈積被覆し、続いてこの表面に気相熱分解
    によりセラミックスを沈積被覆させることを特徴とする
    耐酸化性を有する炭素繊維強化複合材料の製造法。
  2. 【請求項2】炭素繊維3次元織物に、気相熱分解により
    炭素を沈積被覆し、続いてこの表面に気相熱分解により
    セラミックスを沈積被覆させることを特徴とする耐酸化
    性を有する炭素繊維強化複合材料の製造法。
  3. 【請求項3】請求項1又は2における気相熱分解により
    炭素を沈積被覆する工程において、温度圧力係数Xが3.
    29以下となる温度および圧力において気相熱分解により
    炭素を沈積充填させることを特徴とする耐酸化性を有す
    る炭素繊維強化複合材料の製造法。 但し 温度圧力係数X=log((T)×(P)0.07) ここで Tは気相熱分解を行うときの温度(゜K) Pは気相熱分解を行うときの圧力(Torr)
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