JP2520380Y2 - モニタシステム - Google Patents

モニタシステム

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JP2520380Y2
JP2520380Y2 JP1989112054U JP11205489U JP2520380Y2 JP 2520380 Y2 JP2520380 Y2 JP 2520380Y2 JP 1989112054 U JP1989112054 U JP 1989112054U JP 11205489 U JP11205489 U JP 11205489U JP 2520380 Y2 JP2520380 Y2 JP 2520380Y2
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寿子 斎藤
元一 毛利
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富士通機電株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 パーソナルコンピュータ等からの制御によって大型表
示装置がデータを表示するシステムにおけるモニタシス
テムに関し、 モニタを設け、現在表示している表示をオペレータ等
に表示することを目的し、 パソコンと表示装置間とを回線で接続し、表示データ
を前記パソコンから表示装置へ前記回線を介して転送し
て表示するシステムにおいて、前記表示装置と、インタ
ーフェースを同一とし、前記表示装置へデータを送る時
に、前後して該データが加わるモニタ装置を設け、前記
表示装置で表示するデータを前記モニタ装置でも表示す
るように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本考案は、表示装置に係り、さらに詳しくは、パーソ
ナルコンピュータ等からの制御によって大型表示装置が
データを表示するシステムにおけるモニタシステムに関
する。
〔従来の技術〕
電子技術の発展により大型の表示装置が可能となっ
た。例えば、LED等によって表示ドットを構成し、そのL
EDをオン/オフあるいは階調を設けて発光を制御し、グ
ラフィックの大型表示を可能としている。また、さらに
大型のものとして、電球、さらには磁気によって表示面
の色等を回転制御して色を変更するようにした、いわゆ
る4C表示盤等もある。このような、大型の表示装置はビ
ル等の屋上などに設けられている。
前述したような大型の表示装置は、一般的に回線によ
って結ばれ、パーソナルコンピュータ等からの表示指示
によって目的の表示データを回線を介して受信し表示し
ている。
第6図は、従来方式の表示装置の説明図である。
パソコン側においては、グラフィックエディタなどマ
ウス等を用いて表示パターンデータを作成し、表示盤に
送っている。1個の表示パターンデータは、表示盤にお
いては1パターンであり、これらの複数のパターンをど
のように表示するかを表示スケジュールによって制御し
ており、同じく電話回線を介してこの表示スケジュール
をも表示盤に送っている。
表示盤側では、前述の表示パターンデータと表示スケ
ジュールから表示を行っており、表示スケジュールを解
読プログラムで読み取り、そのスケジュールに対応した
表示パターンを表示している。例えば、第7図に示すよ
うに、複数の表示パターンデータが存在する場合、表示
スケジュールでは第1にパターン100番を10秒間表示す
る旨の指示がスケジュール1行目に、2行目にパターン
101番を10秒表示し、3行目に、4行目に・・・とそれ
ぞれ1行単位でパターン表示番号を指示し、そしてそれ
の表示時間を指示している。この時間に対応し、表示盤
は表示を行っている。
〔考案が解決しようとする課題〕
前述したようなパソコンと表示盤とが回線によって接
続された場合、現在表示されている表示がどのように表
示されているかを見ることはできなかった。なぜなら
ば、パソコンは室内であり、大型の表示盤はビル等の屋
上に設けられているからである。また回線によって遠方
で表示する場合にも表示をモニタすることはできなかっ
た。
このため、表示データや、時間が誤って加わってもど
のような状態であるかをパソコンを扱っているオペレー
タは感知することができないという問題を有していた。
本考案は、モニタを設け、現在表示している表示をオ
ペレータ等に表示するモニタシステムにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本考案のブロック図である。
パソコン1は、例えば、マウス等によってグラフィッ
クエディタを用いて表示データや表示スケジュールを作
成する装置である。
表示装置2は、パソコンから加わる表示データを表示
する。たとえばこの表示装置2は屋外等に設置される大
型の表示盤である。
モニタ装置3は前記表示装置2とインターフェースを
同一とし、表示装置へデータを送る時に前後して、その
データが加わる。
〔作用〕
パソコン1から表示装置2に対してデータを転送し表
示する場合、モニタ装置3に対しても同様のデータを転
送する。モニタ装置3は表示装置2のインタフェイスと
同様であり、表示装置2で表示するデータさらにはスケ
ジュールが、パソコン1から表示装置2へ送ったと前後
してモニタ装置3に送ることによりモニタ装置3で、表
示装置2で表示する表示を同時に行うことができる。
パソコン1と表示装置2は回線で接続されており、さ
らに例えばモニタ装置3も回線によって接続される場合
であるならばパソコン1から表示装置2へ表示データや
表示スケジュールを加え、続いて回線を介してモニタ装
置3に表示データと表示スケジュールを送れば、表示装
置2と同じ表示がモニタ装置3で表示される。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本考案を詳細に説明する。
第2図は本考案の実施例の構成図である。入力機であ
るパソコン10は画像読み取り装置からの画像の入力端子
やマウス等によって画像を編集するエディタを有してい
る。オペレータはこのパソコン10を操作し、画像読み取
り装置からの画像データを入力するとともに同様にマウ
スを操作して入力して画像データを編集する。
また、表示盤11の表示のスケジュールをも入力するス
ケジュール管理プログラムをも有しており、オペレータ
の指示によってそのスケジュールが入力され、そのスケ
ジュールを記憶する。
表示盤11に前述の操作や指示により入力したデータに
対応した表示する時、オペレータは表示盤11に転送する
指示を加える。この指示によりパソコン10はモデムM1、
交換器12、モデムM2を介して前述した画像データとスケ
ジュールデータとを転送する。
第3図はデータ転送手順の説明図である。
パソコン10からは複数の表示パターンデータを加えて
おり、表示パターンデータD1〜Dnを順次送り、最後に表
示スケジュールSを送る。この表示パターンデータD1〜
Dnと表示スケジュールSを加えることにより表示盤たと
えば広告用表示装置等ではその表示パターンデータとス
ケジュールデータに対応した表示を行う。
この表示データD1〜Dnと表示スケジュールSすなわち
スケジュールデータは初期登録であり、以後パターンを
変更する場合には、順次変更表示パターンデータ、D
3′、D5′を送り、表示盤11はその表示パターンデータ
を変更し新しいデータを表示する。すなわち、表示パタ
ーンデータD3′、D5′を転送することによって、先に送
った表示パターンデータD3、D5が表示パターンデータD
3′、D5′に置き換えられる。
一方、入力機であるパソコン10はこの表示盤11に転送
した後、モデムM1、交換機12、モデムM3を介して疑似表
示装盤であるモニタ13に同様に転送する。
例えば第3図のデータ転送説明図に示す如く、一番目
に表示盤11に対する発呼を行いモデムM1、交換機12、モ
デムM2のルートを介し表示盤にデータが転送される。
このデータは表示パターンデータD1〜Dnと表示スケジュ
ールSである。
そのデータの表示終了後回線の切断を行い、続いてモ
ニタ13に対するデータの転送を行う。すなわち第1に発
呼し、交換機12を介しパソコン10とモニタ13とを接続し
続いてデータをモデムM1、交換機12、モデムM3のルート
を介して転送する。
このデータは前述の表示盤11に対するデータと同一で
あり、例えば表示パターンデータD1〜Dnと表示スケジュ
ールSである。そしてそのデータを転送終了後、回線を
切断する。
一方第4図に示す如く表示パターンデータD3′〜D5′
等を表示盤11に転送した時には同じくモニタ13に対して
も同様に転送する。この時には第3図に示す発呼、切断
の繰り返しによって転送される。以上のような動作によ
り表示板11に送ったデータがモニタ13にも転送される。
モニタ13は表示盤11と同一のインターフェイスを有
し、さらには表示機能を有し表示スケジュールSに対応
して表示パターンデータD1〜Dnを表示する。すなわち同
一の表示パターンデータで、表示スケジュールであった
ならば、モニタ13は表示盤11で表示されるものと同一の
表示を同じスケジュールで表示する。尚、前述のインタ
ーフェイスとは同一のデータを入力した場合、同一の処
理を行うことを意味する。よって転送のデータが同一で
あるならば表示盤11とモニタ13には同一のパターンデー
タが表示されることとなる。
尚、モニタ13には例えばハードディスク等を有し、前
述の転送データはこのハードディスクに格納され、必要
な時に呼び出されて表示装置13で表示される。
以上本考案の実施例を回線を経由する場合について説
明したがこれに限るものではない。例えば第5図に示す
ように疑似表示盤であるモニタ13とパソコン10とを一体
としパソコン10から表示盤11に対しデータを転送し表示
盤11が表示する時、パソコン10でもその転送データに対
応して表示盤11と同一の表示を行うことも可能である。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば離れた位置に表示盤
を設けてあっても、疑似表示盤で表示するので表示情報
を見ることができ、誤った指示等を的確に確認すること
ができる。また現在の表示装置がどのような表示をして
いるかをモニタすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のブロック図、 第2図は本考案の実施例の構成図、 第3図はデータ転送の説明図、 第4図はデータ転送手順の説明図、 第5図は本考案の他の実施例の構成図、 第6図は表示装置の説明図、 第7図は表示データとスケジュールの説明図である。 1……パソコン、2……表示装置、3……モニタ装置.

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】パソコン(1)と、前記パソコン(1)の
    位置から直接見ることのできない遠隔の表示装置(2)
    間とを回線で接続し、表示データを前記パソコン(1)
    から表示装置(2)へ前記回線を介して転送して表示す
    るシステムにおいて、 前記表示装置(2)とインターフェイスを同一としたモ
    ニタ装置(3)を、前記パソコン(1)の近傍に設け、
    前記パソコン(1)に登録したモニタ装置表示用プログ
    ラムによって、前記回線を介して前記表示データを前記
    モニタ装置(3)へ転送し、前記表示装置(2)と同じ
    表示を前記モニタ装置(3)でも表示することを特徴と
    するモニタシステム。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH1165957A (ja) * 1997-08-20 1999-03-09 Fujitsu General Ltd 電子看板ソフトウエア

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