JP2520004B2 - 室内の冷暖房方法 - Google Patents
室内の冷暖房方法Info
- Publication number
- JP2520004B2 JP2520004B2 JP1034686A JP3468689A JP2520004B2 JP 2520004 B2 JP2520004 B2 JP 2520004B2 JP 1034686 A JP1034686 A JP 1034686A JP 3468689 A JP3468689 A JP 3468689A JP 2520004 B2 JP2520004 B2 JP 2520004B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow
- molded plate
- cooling
- heating
- hollow molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 25
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 24
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 8
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 7
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 2
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 claims 1
- 239000011147 inorganic material Substances 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 15
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 4
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 2
- 150000007529 inorganic bases Chemical class 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000004794 expanded polystyrene Substances 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000011505 plaster Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は室内の冷暖房方法に関し、更に詳しくは内壁
板中に強制冷暖房ファンにより冷風又は温風を供給循環
させることによって室内の冷暖房を行う方法に関するも
のである。
板中に強制冷暖房ファンにより冷風又は温風を供給循環
させることによって室内の冷暖房を行う方法に関するも
のである。
<従来技術> 従来、家屋の内壁構造は一般に、柱,間柱,胴縁等の
構造部材に、表面がプリント化粧された石膏ボード又は
プリント合板等を釘等で打ち付け固定することによって
構成されている。そして、家屋の断熱効果及び防音効果
を向上させるために、この内壁と外壁との間に断熱材が
充填されている。
構造部材に、表面がプリント化粧された石膏ボード又は
プリント合板等を釘等で打ち付け固定することによって
構成されている。そして、家屋の断熱効果及び防音効果
を向上させるために、この内壁と外壁との間に断熱材が
充填されている。
このような家屋における室内の冷暖房は、ストーブ,
温風ヒータ,扇風機,エアコン,クーラ等の冷暖房機器
を室内の適所に配置し、冬期は暖房を、また夏期は冷房
を行うことによってなされているのが一般的である。
温風ヒータ,扇風機,エアコン,クーラ等の冷暖房機器
を室内の適所に配置し、冬期は暖房を、また夏期は冷房
を行うことによってなされているのが一般的である。
また、家屋の小屋裏空間と床下空間とを、内壁と外壁
との間に設けたエア通路によって連通させ、冬期は小屋
裏空間に蓄えられた暖気をエア通路を通じて壁内保温を
図りながら床下空間に導いて床下を保温し、逆に夏期は
床下空間の冷気をエア通路を通じて壁内を冷やしつつ屋
根裏空間に上昇させて、熱気のみを放出させるようにし
た、所謂エアサイクル住宅が知られている。
との間に設けたエア通路によって連通させ、冬期は小屋
裏空間に蓄えられた暖気をエア通路を通じて壁内保温を
図りながら床下空間に導いて床下を保温し、逆に夏期は
床下空間の冷気をエア通路を通じて壁内を冷やしつつ屋
根裏空間に上昇させて、熱気のみを放出させるようにし
た、所謂エアサイクル住宅が知られている。
一方、セメント,石膏等の無機質基材を主体とし、必
要に応じて繊維質材料や、軽量骨材として発泡スチロー
ルに代表される発泡体微細粒子及び水を添加して成る組
成物を、押出成形機を用いて押し出し成形して得られる
成形板が知られている。
要に応じて繊維質材料や、軽量骨材として発泡スチロー
ルに代表される発泡体微細粒子及び水を添加して成る組
成物を、押出成形機を用いて押し出し成形して得られる
成形板が知られている。
そしてこのような成形板において、押出方向に連続する
複数の空洞を形成した所謂中空押出成形板は、該空洞の
存在の故に断熱性,防火性,軽量性等に優れ、近年家屋
の外壁材として広範に利用されている。
複数の空洞を形成した所謂中空押出成形板は、該空洞の
存在の故に断熱性,防火性,軽量性等に優れ、近年家屋
の外壁材として広範に利用されている。
<発明が解決しようとする課題> 上述の冷暖房機器による室内冷暖房は簡便であるが、
室内に所定の設置スペースを必要とし、また例えばスト
ーブや温風ヒータ等の暖房専用機器は一年を通じて使用
される期間が限られており、不使用期間中における収納
スペースをも必要とする。また火災の危険性がある。更
に、家屋内壁と外壁との間に充填される断熱材による断
熱効果は必ずしも充分ではなく、外気に伴って室内の内
壁の温度が大幅に変化するため、これら冷暖房機器によ
る冷暖房効率が十分に発揮されないという問題を有して
いる。
室内に所定の設置スペースを必要とし、また例えばスト
ーブや温風ヒータ等の暖房専用機器は一年を通じて使用
される期間が限られており、不使用期間中における収納
スペースをも必要とする。また火災の危険性がある。更
に、家屋内壁と外壁との間に充填される断熱材による断
熱効果は必ずしも充分ではなく、外気に伴って室内の内
壁の温度が大幅に変化するため、これら冷暖房機器によ
る冷暖房効率が十分に発揮されないという問題を有して
いる。
また上述のエアサイクル住宅は、家屋の外壁が太陽光
を受けて外壁と内壁との間に形成された暖気や、日陰と
なる床下空間における冷気等を利用して、暖気が上昇し
ようとする力や小屋裏に設けた排気ファンで排気する力
によってエア通路内の空気を循環させるものであるた
め、その空気の移動が極めて緩慢であり、迅速な冷暖房
効果が得られないという欠点がある。また当該家屋の日
照状態や天候によってその冷暖房効果が大きく左右さ
れ、必ずしも満足すべきものではなかった。
を受けて外壁と内壁との間に形成された暖気や、日陰と
なる床下空間における冷気等を利用して、暖気が上昇し
ようとする力や小屋裏に設けた排気ファンで排気する力
によってエア通路内の空気を循環させるものであるた
め、その空気の移動が極めて緩慢であり、迅速な冷暖房
効果が得られないという欠点がある。また当該家屋の日
照状態や天候によってその冷暖房効果が大きく左右さ
れ、必ずしも満足すべきものではなかった。
一方、上述の中空押出成形板は、従来専ら家屋の外壁
材として用いられ、それ以外の用途には未だ供せられて
いない。
材として用いられ、それ以外の用途には未だ供せられて
いない。
<課題を解決するための手段> そこで本発明者は、家屋の内壁の内部空間内に強制的
に冷風又は温風を送り込み、もって内壁を冷暖すること
によって、室内の冷暖房を行う方法を提供すべく研究を
重ねた結果、本発明を完成するに至った。
に冷風又は温風を送り込み、もって内壁を冷暖すること
によって、室内の冷暖房を行う方法を提供すべく研究を
重ねた結果、本発明を完成するに至った。
また本発明は、従来専ら外壁材として用いられている
中空押出成形板の新たな用途を見い出し、この知見に基
づいて新規な室内の冷暖房方法を提供しようとするもの
である。
中空押出成形板の新たな用途を見い出し、この知見に基
づいて新規な室内の冷暖房方法を提供しようとするもの
である。
即ち本発明は、家屋の柱,間柱,胴縁等の構造部材の
表面に、板状基板の長手方向に沿って複数の空洞部が形
成された中空成形板を施工して成る内壁構造において、
1枚の上記中空成形板に形成された空洞部同士及び/又
は隣接する2枚の上記中空成形板に形成された空洞部同
士をジョイント手段を用いて連通させて連続された空気
通路を形成せしめ、上記空気通路内に冷風又は温風を強
制的に供給循環させることを特徴とする室内の冷暖房方
法である。
表面に、板状基板の長手方向に沿って複数の空洞部が形
成された中空成形板を施工して成る内壁構造において、
1枚の上記中空成形板に形成された空洞部同士及び/又
は隣接する2枚の上記中空成形板に形成された空洞部同
士をジョイント手段を用いて連通させて連続された空気
通路を形成せしめ、上記空気通路内に冷風又は温風を強
制的に供給循環させることを特徴とする室内の冷暖房方
法である。
<作用> 内壁構造をなす中空成形板に形成された空洞部同士が
連続化されて形成された空気通路内を冷風又は温風が強
制的に供給循環され、その熱エネルギーが中空成形板の
基体部を介して室内に放射され、効率的な冷暖房が行わ
れる。
連続化されて形成された空気通路内を冷風又は温風が強
制的に供給循環され、その熱エネルギーが中空成形板の
基体部を介して室内に放射され、効率的な冷暖房が行わ
れる。
<実施例> 以下本発明を添付図面に示す実施例による詳述する。
第1図は本発明方法において用いられる中空成形板の
一例を示し、この中空成形板1は、セメントや石膏等の
無機質基材を主体とし、必要に応じてこれに繊維質材料
や、軽量骨材として発泡スチロールに代表される発泡体
微細粒子及び水を添加して成る組成物を、公知の押出機
を用いて押し出し成形して得られる。中空成形板1の基
体部1aにはその長手方向即ち押出方向に沿って空洞部2
が複数個形成され、該空洞部2は縦リブ3によって夫々
隔離され独立孔とされている。中空成形板1の幅方向量
木口端には各々対応する形状を有する雄実部4と雌実部
5とが形成され、一の板の雄実部4を隣接する板の雌実
部5に嵌合せしめることによって板を複数幅方向に連接
することができるように構成されている。これら実部は
本発明に直接関係するものではなく、任意形状(本実,
相決まり等)の実加工を施すことができる。
一例を示し、この中空成形板1は、セメントや石膏等の
無機質基材を主体とし、必要に応じてこれに繊維質材料
や、軽量骨材として発泡スチロールに代表される発泡体
微細粒子及び水を添加して成る組成物を、公知の押出機
を用いて押し出し成形して得られる。中空成形板1の基
体部1aにはその長手方向即ち押出方向に沿って空洞部2
が複数個形成され、該空洞部2は縦リブ3によって夫々
隔離され独立孔とされている。中空成形板1の幅方向量
木口端には各々対応する形状を有する雄実部4と雌実部
5とが形成され、一の板の雄実部4を隣接する板の雌実
部5に嵌合せしめることによって板を複数幅方向に連接
することができるように構成されている。これら実部は
本発明に直接関係するものではなく、任意形状(本実,
相決まり等)の実加工を施すことができる。
空洞部2は略方形の断面形状を有するが、中空成形板
1の基体部1aの表層部1b及び裏層部1cから空洞部2内に
向けて複数の突起条6が突設されている。これら突起条
6は基材表層部1b及び裏層部1cと一体的に形成されてい
るため、補強リブとしての役目を果たし、これら表層部
1b及び裏層部1cを薄層化しても必要強度を確保すること
ができるため、中空成形板1中の空洞部2の空隙率を高
めることができ、更に軽量化を図ることができる。更に
この空洞中に突起条6を設けることによって空洞部2の
内側の表面積が増大するため、本発明方法の実施におい
て送り込まれる冷風又は温風からの熱エネルギーの吸収
効率が向上される。
1の基体部1aの表層部1b及び裏層部1cから空洞部2内に
向けて複数の突起条6が突設されている。これら突起条
6は基材表層部1b及び裏層部1cと一体的に形成されてい
るため、補強リブとしての役目を果たし、これら表層部
1b及び裏層部1cを薄層化しても必要強度を確保すること
ができるため、中空成形板1中の空洞部2の空隙率を高
めることができ、更に軽量化を図ることができる。更に
この空洞中に突起条6を設けることによって空洞部2の
内側の表面積が増大するため、本発明方法の実施におい
て送り込まれる冷風又は温風からの熱エネルギーの吸収
効率が向上される。
上述の中空成形板1自体は家屋の外壁材として公知で
あり、従ってこれ以上の詳述を要しない。このような中
空成形板1の基体部1a,表層部1b及び裏層部1c,雄実部4
及び雌実部5,及び空洞部2内に突出する突起条6は、押
し出し成形によって一体的に形成することができる。ま
た本発明において用いられる中空成形板1は第1図に示
すものに限定されることなく、種々の構成のものを採用
し得る。例えば、、空洞部2の基本断面形状は方形に限
定されるものではなく、円形,楕円形,台形等であって
もよい。また空洞部2内に突出する突起条6は、第2図
乃至第4図に例示されるような形状のものであってもよ
い。
あり、従ってこれ以上の詳述を要しない。このような中
空成形板1の基体部1a,表層部1b及び裏層部1c,雄実部4
及び雌実部5,及び空洞部2内に突出する突起条6は、押
し出し成形によって一体的に形成することができる。ま
た本発明において用いられる中空成形板1は第1図に示
すものに限定されることなく、種々の構成のものを採用
し得る。例えば、、空洞部2の基本断面形状は方形に限
定されるものではなく、円形,楕円形,台形等であって
もよい。また空洞部2内に突出する突起条6は、第2図
乃至第4図に例示されるような形状のものであってもよ
い。
上記したような中空成形板は、本発明方法の実施に際
して、第5図及び第6図に示すように施工されて家屋の
内壁構造をなす。即ち、中空成形板1を釘9により柱8
に固定し、上記した実部4,5同士を嵌合させて複数縦継
ぎ施工した後、その表面に内装材層7を施工したもので
ある。内装材層7の施工は、一般に内装仕上げ材として
公知のものを使用することができるが、例えば化粧紙,
塩化ビニルシートを貼着されたラミネート化粧板あるい
はダイレクトプリント合板等を貼着するか、又は直接左
官材料或は塗料を塗工することによって仕上げることも
できる。中空成形板1の柱8に対する固定は、通常の場
合その基本部1aに釘9を貫通させて行うが、中空成形板
の板幅が広い場合には必要に応じて一部の空洞部2a上に
も釘による固定を行って固定高度を高めることができ
る。なお第5図中、中空成形板1の空洞部2は、簡略化
のため、断面方形状であって突起条6を有しないものと
して示されている。
して、第5図及び第6図に示すように施工されて家屋の
内壁構造をなす。即ち、中空成形板1を釘9により柱8
に固定し、上記した実部4,5同士を嵌合させて複数縦継
ぎ施工した後、その表面に内装材層7を施工したもので
ある。内装材層7の施工は、一般に内装仕上げ材として
公知のものを使用することができるが、例えば化粧紙,
塩化ビニルシートを貼着されたラミネート化粧板あるい
はダイレクトプリント合板等を貼着するか、又は直接左
官材料或は塗料を塗工することによって仕上げることも
できる。中空成形板1の柱8に対する固定は、通常の場
合その基本部1aに釘9を貫通させて行うが、中空成形板
の板幅が広い場合には必要に応じて一部の空洞部2a上に
も釘による固定を行って固定高度を高めることができ
る。なお第5図中、中空成形板1の空洞部2は、簡略化
のため、断面方形状であって突起条6を有しないものと
して示されている。
第5図及び第6図に示す内壁構造を得る際、第7図又
は第8図に示されるようなジョイント10又は11を用い
て、中空成形板1の空洞部2,2を連通させる。即ち、第
7図のジョイント10は第9図に示されるように、直列的
に隣接する2枚の中空成形板1,1の対応する空洞部2,2同
士をそれらの対向端部において連通させるために用いら
れる横ジョイントであり、この横ジョイント10は同図及
び第10図に示されるように、冷風又は温風の供気口及び
排気口となるべき空洞部2の開口端12,13にも装着され
る。また、第8図のジョイント11は、第9図及び第10図
に示されるように1枚の中空成形板1内において隣接す
る空洞部2,2同士をそれらの近接端部において連通させ
るために用いられる縦ジョイントであり、この縦ジョイ
ント11は第11図に示されるように、並列的に接続する2
枚の中空成形板1,1の隣接空洞部2,2同士をそれらの近接
端部において連通させるためにも用いられる。
は第8図に示されるようなジョイント10又は11を用い
て、中空成形板1の空洞部2,2を連通させる。即ち、第
7図のジョイント10は第9図に示されるように、直列的
に隣接する2枚の中空成形板1,1の対応する空洞部2,2同
士をそれらの対向端部において連通させるために用いら
れる横ジョイントであり、この横ジョイント10は同図及
び第10図に示されるように、冷風又は温風の供気口及び
排気口となるべき空洞部2の開口端12,13にも装着され
る。また、第8図のジョイント11は、第9図及び第10図
に示されるように1枚の中空成形板1内において隣接す
る空洞部2,2同士をそれらの近接端部において連通させ
るために用いられる縦ジョイントであり、この縦ジョイ
ント11は第11図に示されるように、並列的に接続する2
枚の中空成形板1,1の隣接空洞部2,2同士をそれらの近接
端部において連通させるためにも用いられる。
かくしてこれら横ジョイント10及び縦ジョイント11を
空洞部2の開口端に嵌合装着することによって、1又は
2以上の中空成形板1において夫々独立して形成されて
いる空洞部2,2…が連続化され、単一の空気通路が形成
される。この連続化された空洞部2,2…の一端供気口12
から例えば温風ファン(図示せず)によって供給して他
端排気口13から排出せしめてファンに吸気させるように
強制的に供給循環させることにより、連接された中空成
形板1,1…が略一様に暖められ、これを介して室内の暖
房を行うことができる。勿論、冷風を同様に循環供給す
ることによって室内冷房が行われ得る。ジョイント10,1
1はその差し込み口が中空成形板1の空洞部2の形状に
合致するものであればよく、その材質も金属製,合成樹
脂製等であってよい。
空洞部2の開口端に嵌合装着することによって、1又は
2以上の中空成形板1において夫々独立して形成されて
いる空洞部2,2…が連続化され、単一の空気通路が形成
される。この連続化された空洞部2,2…の一端供気口12
から例えば温風ファン(図示せず)によって供給して他
端排気口13から排出せしめてファンに吸気させるように
強制的に供給循環させることにより、連接された中空成
形板1,1…が略一様に暖められ、これを介して室内の暖
房を行うことができる。勿論、冷風を同様に循環供給す
ることによって室内冷房が行われ得る。ジョイント10,1
1はその差し込み口が中空成形板1の空洞部2の形状に
合致するものであればよく、その材質も金属製,合成樹
脂製等であってよい。
空洞部2,2の連続化に際してジョイント接合された箇
所、特に横ジョイント10によって横継ぎされた隣接中空
成形板1,1の接合箇所には、適宜コーキング剤等が充填
される。この後、前記内装材層7が施工形成される。中
空成形板1の空洞部2においても釘9による柱8への固
定がされた場合には、その空洞部2aは冷風又は温風の供
給循環には用いられない。
所、特に横ジョイント10によって横継ぎされた隣接中空
成形板1,1の接合箇所には、適宜コーキング剤等が充填
される。この後、前記内装材層7が施工形成される。中
空成形板1の空洞部2においても釘9による柱8への固
定がされた場合には、その空洞部2aは冷風又は温風の供
給循環には用いられない。
ジョイント10,11による空洞部の連続化は、部屋の四
周面全てに亙って行ってもよいが、各面毎に分割された
ブロックとして各々に送風供気口と排気口とを設け、或
は1面を更に複数部分に分割して各々に給気口と排気口
とを設けることができる。複数の分割ブロックを設けた
場合、室内の家具の配置や居住位置等に応じて必要なブ
ロックのみにおいて上記送風循環による冷暖房を行うこ
とができ、経費を節約することができる。
周面全てに亙って行ってもよいが、各面毎に分割された
ブロックとして各々に送風供気口と排気口とを設け、或
は1面を更に複数部分に分割して各々に給気口と排気口
とを設けることができる。複数の分割ブロックを設けた
場合、室内の家具の配置や居住位置等に応じて必要なブ
ロックのみにおいて上記送風循環による冷暖房を行うこ
とができ、経費を節約することができる。
以上において中空成形板1は横貼り施工されるものと
して説明したが、これを縦貼り施工する場合においても
同様に本発明方法を適用することができることは言うま
でもない。
して説明したが、これを縦貼り施工する場合においても
同様に本発明方法を適用することができることは言うま
でもない。
<発明の効果> 本発明による室内の冷暖房方法は以下のような効果を
発揮する。
発揮する。
(1)必要構成部材は全ての家屋の内壁構造に組み込ま
れるため、従来の冷暖房機器にように室内設置スペース
や収納スペースを必要とせず、室内スペースの有効利用
が図れる。
れるため、従来の冷暖房機器にように室内設置スペース
や収納スペースを必要とせず、室内スペースの有効利用
が図れる。
(2)外気温の影響を受けないため冷暖房効率に優れて
いる。また強制的に温風又は冷風を供給循環させるもの
であるから、室内を迅速に冷房又は暖房することができ
る。
いる。また強制的に温風又は冷風を供給循環させるもの
であるから、室内を迅速に冷房又は暖房することができ
る。
(3)中空成形板の新規な用途を確立するものであり、
この種建材の需要増に貢献する。中空成形板は軽量であ
るため施工が容易であり、遮音性,防火性等にも優れて
いる。
この種建材の需要増に貢献する。中空成形板は軽量であ
るため施工が容易であり、遮音性,防火性等にも優れて
いる。
(4)一般に冬期は空気が乾燥し気温も低いために高周
波数域の音波が通り易くなるが、本発明において採用さ
れる内壁構造は、その中空成形板の空洞部内に温風を供
給循環させるため、高周波数域の音波に対しても優れた
吸音効果を発揮する。
波数域の音波が通り易くなるが、本発明において採用さ
れる内壁構造は、その中空成形板の空洞部内に温風を供
給循環させるため、高周波数域の音波に対しても優れた
吸音効果を発揮する。
(5)本発明において採用される内壁構造を複数部分に
分割して、所望の箇所のみにおいて冷暖房を行うことが
でき、また施工に際しても従来公知の製品を用いること
ができるので経済的である。
分割して、所望の箇所のみにおいて冷暖房を行うことが
でき、また施工に際しても従来公知の製品を用いること
ができるので経済的である。
(6)中空成形板の空洞部に突起条を一体的に形成させ
ることにより、空洞内に供給循環する冷風又は温風の熱
エネルギーの吸収効率を一層高めることができる。
ることにより、空洞内に供給循環する冷風又は温風の熱
エネルギーの吸収効率を一層高めることができる。
第1図は本発明方法の実施に際して用いられる中空成形
板の一例を示す断面図、第2図乃至第4図はその空洞部
及び突起条についての変形例を示す部分断面図、第5図
は本発明方法の実施において採用される内壁構造の一例
を示す縦断面図、第6図は第5図A−A線による横断面
図、第7図は及び第8図は上記内壁構造を施工する際に
用いられる横ジョイント及び縦ジョイントを夫々示す斜
視図、第9図乃至第11図はこれらジョイントを用いて中
空成形板の空洞部を連続化させる態様の数例を示す説明
的正面図である。 符号の説明 1……中空成形板、2……空洞部、6……突起条、7…
…内装材層、8……柱、10……横ジョイント、11……縦
ジョイント
板の一例を示す断面図、第2図乃至第4図はその空洞部
及び突起条についての変形例を示す部分断面図、第5図
は本発明方法の実施において採用される内壁構造の一例
を示す縦断面図、第6図は第5図A−A線による横断面
図、第7図は及び第8図は上記内壁構造を施工する際に
用いられる横ジョイント及び縦ジョイントを夫々示す斜
視図、第9図乃至第11図はこれらジョイントを用いて中
空成形板の空洞部を連続化させる態様の数例を示す説明
的正面図である。 符号の説明 1……中空成形板、2……空洞部、6……突起条、7…
…内装材層、8……柱、10……横ジョイント、11……縦
ジョイント
Claims (3)
- 【請求項1】家屋の柱,間柱,胴縁等の構造部材の表面
に、板状基板の長手方向に沿って複数の空洞部が形成さ
れた中空成形板を施工して成る内壁構造において、1枚
の上記中空成形板に形成された空洞部同士及び/又は隣
接する2枚の上記中空成形板に形成された空洞部同士を
ジョイント手段を用いて連通させて連続された空気通路
を形成せしめ、上記空気通路内に冷風又は温風を強制的
に供給循環させることを特徴とする室内の冷暖房方法。 - 【請求項2】上記中空成形板が、水硬性無機材料を主体
とする組成物を押し出し成形によって一体成形されて成
る中空押出成形板である。請求項1記載の室内の冷暖房
方法。 - 【請求項3】上記中空成形板において、上記空洞部内に
突入する突起条が一体的に形成されている、請求項1記
載の室内の冷暖房方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1034686A JP2520004B2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 室内の冷暖房方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1034686A JP2520004B2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 室内の冷暖房方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02213623A JPH02213623A (ja) | 1990-08-24 |
| JP2520004B2 true JP2520004B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=12421281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1034686A Expired - Fee Related JP2520004B2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 室内の冷暖房方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2520004B2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP1034686A patent/JP2520004B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02213623A (ja) | 1990-08-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101538925B (zh) | 新型地辐射空调地面 | |
| US2007689A (en) | Insulated monolithic hollow wall construction | |
| WO2011020019A2 (en) | Building insulation sheathing systems and methods of use thereof | |
| JP2000310032A (ja) | 床放射式空調システム | |
| JP2520004B2 (ja) | 室内の冷暖房方法 | |
| KR20100086666A (ko) | 복사 냉난방 시스템 및 그 시공방법 | |
| JP3613909B2 (ja) | 空調用通路付き建材 | |
| JP6625358B2 (ja) | 空調システム | |
| JPS61184337A (ja) | 床暖房用蓄熱槽 | |
| JPH0634487Y2 (ja) | 空気循環構法を利用した建築物の壁構造 | |
| JPH0744538U (ja) | 蓄冷熱部材を有する建築物 | |
| CN223204434U (zh) | 一种暖通板材系统 | |
| JPH0245367Y2 (ja) | ||
| JPH0721685Y2 (ja) | 蓄冷熱ブロックを有する建築物 | |
| JPH01137042A (ja) | 建築物の壁構造 | |
| JP3114586U (ja) | 建築用面状構造体 | |
| JPS6036675Y2 (ja) | サイデイングボ−ド | |
| RU216002U1 (ru) | Гибридная стеновая панель | |
| JP2002070214A (ja) | 建築物の壁面構造および壁面施工方法 | |
| JPH09328828A (ja) | 断熱気密パネルおよびそれを用いた断熱気密壁の施工方法 | |
| CN211973910U (zh) | 一种建筑用降噪吸音的内墙保温板 | |
| JP2663153B2 (ja) | 家 屋 | |
| JPH07166616A (ja) | 省熱エネルギ壁板 | |
| JPS5835958Y2 (ja) | ソウフウダクト | |
| JP2949620B2 (ja) | 天井裏の断熱工法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |