JP2518610Y2 - 包装貼付装置 - Google Patents
包装貼付装置Info
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- JP2518610Y2 JP2518610Y2 JP1990127239U JP12723990U JP2518610Y2 JP 2518610 Y2 JP2518610 Y2 JP 2518610Y2 JP 1990127239 U JP1990127239 U JP 1990127239U JP 12723990 U JP12723990 U JP 12723990U JP 2518610 Y2 JP2518610 Y2 JP 2518610Y2
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- packaging
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Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、発泡スチロール製のトレーに生鮮食料品等
の被包装物を収納してストレッチフィルムで包装する包
装装置と、包装された被包装物の所定位置に価格等が印
字されたラベルを貼り付けるラベル貼付装置とを備えた
包装貼付装置に関する。
の被包装物を収納してストレッチフィルムで包装する包
装装置と、包装された被包装物の所定位置に価格等が印
字されたラベルを貼り付けるラベル貼付装置とを備えた
包装貼付装置に関する。
（従来の技術） 包装装置と、包装された被包装品に値付ラベルを貼り
付ける計量値付装置とを一体化させた装置としては、特
開昭54-123391,特開昭55-38217,特開昭57-125125,特開
昭60-52725等に開示された種々のものが知られている。
ところが、これらを始めとする従来装置では、被包装物
への値付ラベルの貼付は、包装された被包装物がヒート
コンベアを通過する過程で、或いはヒートコンベア通過
した後の搬送途上で行われるようにされていた。
付ける計量値付装置とを一体化させた装置としては、特
開昭54-123391,特開昭55-38217,特開昭57-125125,特開
昭60-52725等に開示された種々のものが知られている。
ところが、これらを始めとする従来装置では、被包装物
への値付ラベルの貼付は、包装された被包装物がヒート
コンベアを通過する過程で、或いはヒートコンベア通過
した後の搬送途上で行われるようにされていた。
（考案が解決しようとする課題） このため、ラベル貼付位置には、包装された被包装物
の有無を検出し、これに基づいて値付ラベルの貼付タイ
ミングを制御するための物品検出器や被包装物の貼付姿
勢を制御するためのガイド、或いは該被包装物を正規の
姿勢に保持するための位置決め装置等を設けなければな
らず、それだけ装置が複雑になると共に、コスト高にな
るという問題があった。また搬送途上で値付ラベルを貼
り付ける場合には、搬送コンベアや貼付コンベア等を必
要とするため、装置が大掛かりになるという問題もあっ
た。
の有無を検出し、これに基づいて値付ラベルの貼付タイ
ミングを制御するための物品検出器や被包装物の貼付姿
勢を制御するためのガイド、或いは該被包装物を正規の
姿勢に保持するための位置決め装置等を設けなければな
らず、それだけ装置が複雑になると共に、コスト高にな
るという問題があった。また搬送途上で値付ラベルを貼
り付ける場合には、搬送コンベアや貼付コンベア等を必
要とするため、装置が大掛かりになるという問題もあっ
た。
また、上記値付ラベルは、通常、被包装物の隅部に貼
付され、このため、被包装物の大きさ、換言すれば、ト
レーサイズが変化した場合には、その都度、ラベルの貼
付位置を調整する必要があるが、トレーサイズが変化す
るたびに、上記のガイドや位置決め装置の位置を調整し
なければならず、極めて面倒であった。
付され、このため、被包装物の大きさ、換言すれば、ト
レーサイズが変化した場合には、その都度、ラベルの貼
付位置を調整する必要があるが、トレーサイズが変化す
るたびに、上記のガイドや位置決め装置の位置を調整し
なければならず、極めて面倒であった。
本考案は、上記の実情に対処するもので、従来装置に
は不可欠であった物品検出器や姿勢制御用ガイドがなく
ても被包装物の所定位置に精度よく値付ラベルを貼り付
けることができ、しかも、装置全体をコンパクトに構成
することができると共に、ラベル貼付方向ならびにその
貼付位置を自由に調整することのできる新たな包装貼付
装置を提供することを目的とする。
は不可欠であった物品検出器や姿勢制御用ガイドがなく
ても被包装物の所定位置に精度よく値付ラベルを貼り付
けることができ、しかも、装置全体をコンパクトに構成
することができると共に、ラベル貼付方向ならびにその
貼付位置を自由に調整することのできる新たな包装貼付
装置を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段） 上記の課題を解決するために、本考案は次のように構
成したことを特徴とする。
成したことを特徴とする。
即ち、本考案は、緊張保持されたフィルムの下方から
被包装物を押し上げると共に、該フィルムの前後左右の
側縁部を折込部材により被包装物の底面側に折り込んで
包装する包装装置と、包装された被包装物を所定方向に
押し出して排出するプッシャーと、上記包装装置により
包装された被包装物の所定位置にラベルを貼り付けるラ
ベル貼付装置とを備えた包装貼付装置において、上記ラ
ベル貼付装置を包装装置の包装位置直上において上記プ
ッシャーによる被包装物の排出方向と直交する方向に移
動可能に配置すると共に、該ラベル貼付装置を被包装物
の排出方向と直交する方向に移動させる移動手段と、上
記プッシャーによる被包装物の排出動作に同期した所定
のタイミングで、その排出動作の開始前から排出動作中
にかけての被包装物に貼付動作が行われるように上記ラ
ベル貼付装置の作動時期を調整する制御手段とを設けた
ことを特徴とする。
被包装物を押し上げると共に、該フィルムの前後左右の
側縁部を折込部材により被包装物の底面側に折り込んで
包装する包装装置と、包装された被包装物を所定方向に
押し出して排出するプッシャーと、上記包装装置により
包装された被包装物の所定位置にラベルを貼り付けるラ
ベル貼付装置とを備えた包装貼付装置において、上記ラ
ベル貼付装置を包装装置の包装位置直上において上記プ
ッシャーによる被包装物の排出方向と直交する方向に移
動可能に配置すると共に、該ラベル貼付装置を被包装物
の排出方向と直交する方向に移動させる移動手段と、上
記プッシャーによる被包装物の排出動作に同期した所定
のタイミングで、その排出動作の開始前から排出動作中
にかけての被包装物に貼付動作が行われるように上記ラ
ベル貼付装置の作動時期を調整する制御手段とを設けた
ことを特徴とする。
（作用） 本考案によれば、包装装置により正確に位置決めされ
た状態で包装される被包装物の直上に、ラベル貼付装置
が配置されているので、従来必要とした被包装物の位置
決め装置を用いなくても上記ラベル貼付装置を包装位置
の直上に配置するだけの簡単な構成で、ラベルを正確に
被包装物に貼付することが可能となる。
た状態で包装される被包装物の直上に、ラベル貼付装置
が配置されているので、従来必要とした被包装物の位置
決め装置を用いなくても上記ラベル貼付装置を包装位置
の直上に配置するだけの簡単な構成で、ラベルを正確に
被包装物に貼付することが可能となる。
また、ラベル貼付装置による貼付動作がプッシャーに
よる被包装物の排出動作に同期して行われるようになっ
ているので、従来必要としていた被包装物の有無を検出
し、これに基づいてラベル貼付のタイミングを制御する
ための物品検出器が不要となり、その結果、当該包装貼
付装置の全体をよりコンパクトに且つ安価に構成するこ
とが可能となる。
よる被包装物の排出動作に同期して行われるようになっ
ているので、従来必要としていた被包装物の有無を検出
し、これに基づいてラベル貼付のタイミングを制御する
ための物品検出器が不要となり、その結果、当該包装貼
付装置の全体をよりコンパクトに且つ安価に構成するこ
とが可能となる。
また、上記ラベル貼付装置が、移動手段により被包装
物の排出方向と直交する方向に移動可能とされているの
で、トレーサイズの変化に対応させてラベル貼付位置を
調整して任意の位置にラベルを貼付することができる。
物の排出方向と直交する方向に移動可能とされているの
で、トレーサイズの変化に対応させてラベル貼付位置を
調整して任意の位置にラベルを貼付することができる。
更に、ラベル貼付装置の上記プッシャーによる被包装
物の排出動作に対する作動タイミングが、その排出動作
の開始前から排出動作中にかけての被包装物に対してラ
ベルを貼付することができるように調整可能となってい
るので、上記制御手段によるそのタイミングの調整によ
り、被包装物の排出方向に対する任意の位置にラベルを
貼付することができる。これにより、上記移動手段によ
るラベル貼付装置の被包装物の排出方向と直交する方向
の位置調整と、上記制御手段による貼付タイミング、つ
まり貼付タイミングの制御による被包装物の排出方向に
おけるラベル貼付位置の位置調整とを組み合わせること
により、トレーサイズの変化等に応じて被包装物の所望
の位置にラベルを貼付することが可能となる。
物の排出動作に対する作動タイミングが、その排出動作
の開始前から排出動作中にかけての被包装物に対してラ
ベルを貼付することができるように調整可能となってい
るので、上記制御手段によるそのタイミングの調整によ
り、被包装物の排出方向に対する任意の位置にラベルを
貼付することができる。これにより、上記移動手段によ
るラベル貼付装置の被包装物の排出方向と直交する方向
の位置調整と、上記制御手段による貼付タイミング、つ
まり貼付タイミングの制御による被包装物の排出方向に
おけるラベル貼付位置の位置調整とを組み合わせること
により、トレーサイズの変化等に応じて被包装物の所望
の位置にラベルを貼付することが可能となる。
（実施例） 以下、本考案に係る包装貼付装置の一実施例を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
この包装貼付装置51は、第1,2図に示すように、包装
機52の本体52aの正面中央部に設けられ、且つ計量器63
および複数の搬送ベルト65…65等でなりトレーA1に収納
された被包装物B2の重量を計量する計量機構53と、この
計量機構53により計量された被包装物B1を受け取って、
上方の包装ステーションS1に押し上げるリフター66およ
び多数の支持脚67…67等でなるリフター機構54と、上記
包装ステーションS1において上下各一対のフィルム搬送
ベルト68,68により幅方向の両側縁部が挟持されたフィ
ルム55の前後左右の側縁部を、被包装物B1が収納された
トレーA1の底面側に折り込んで包装する一対の左右折込
板（第２図において一方のみ図示）69,69、後折込板70
および前折込板71で構成された折り込み機構56と、包装
ステーションS1の前方における計量機構53の上方に配置
され、且つ被包装物B1の底面側に折り込まれたフィルム
55を熱シールするシール機構57と、包装済みの被包装物
B1の後方より前方に移動して該被包装物B1を上記シール
機構57上に排出するプッシャー58とを有し、上記計量機
構53にトレーA1に収納された被包装物B1が搬入された場
合には、その重量を計量したのち、該被包装物B1をトレ
ーA1ごとリフター機構54に搬送し、該リフター機構54に
より包装ステーションS1押し上げ、該包装ステーション
S1において折り込み機構56によりフィルム55の前後左右
の各側縁部を被包装物B1が収納されたトレーA1の底面側
に折り込んで包装したのち、この包装済みの被包装物B1
をプッシャー58によりシール機構57上に押し出して排出
するようになっている。
機52の本体52aの正面中央部に設けられ、且つ計量器63
および複数の搬送ベルト65…65等でなりトレーA1に収納
された被包装物B2の重量を計量する計量機構53と、この
計量機構53により計量された被包装物B1を受け取って、
上方の包装ステーションS1に押し上げるリフター66およ
び多数の支持脚67…67等でなるリフター機構54と、上記
包装ステーションS1において上下各一対のフィルム搬送
ベルト68,68により幅方向の両側縁部が挟持されたフィ
ルム55の前後左右の側縁部を、被包装物B1が収納された
トレーA1の底面側に折り込んで包装する一対の左右折込
板（第２図において一方のみ図示）69,69、後折込板70
および前折込板71で構成された折り込み機構56と、包装
ステーションS1の前方における計量機構53の上方に配置
され、且つ被包装物B1の底面側に折り込まれたフィルム
55を熱シールするシール機構57と、包装済みの被包装物
B1の後方より前方に移動して該被包装物B1を上記シール
機構57上に排出するプッシャー58とを有し、上記計量機
構53にトレーA1に収納された被包装物B1が搬入された場
合には、その重量を計量したのち、該被包装物B1をトレ
ーA1ごとリフター機構54に搬送し、該リフター機構54に
より包装ステーションS1押し上げ、該包装ステーション
S1において折り込み機構56によりフィルム55の前後左右
の各側縁部を被包装物B1が収納されたトレーA1の底面側
に折り込んで包装したのち、この包装済みの被包装物B1
をプッシャー58によりシール機構57上に押し出して排出
するようになっている。
また、上記本体52aの上面部には、表示部59aと操作部
59bとが備えられて上記各機構53,54,56,57およびプッシ
ャー58の作動を制御すると共に、上記計量機構53より計
量された被包装物B1の重量を示す信号に基づいて該被包
装物B1の価格等の算出を行う制御装置59と、該制御手段
59からの出力信号に基づいて被包装物B1の重量や価格等
をラベルに印字して発行するラベルプリンタ60と、この
ラベルプリンタ60から発行されたラベルを包装ステーシ
ョンS1においてフィルム55により包装された被包装物B1
に貼り付けるラベル貼付機61でなるラベル貼付機構62と
が配置されている。
59bとが備えられて上記各機構53,54,56,57およびプッシ
ャー58の作動を制御すると共に、上記計量機構53より計
量された被包装物B1の重量を示す信号に基づいて該被包
装物B1の価格等の算出を行う制御装置59と、該制御手段
59からの出力信号に基づいて被包装物B1の重量や価格等
をラベルに印字して発行するラベルプリンタ60と、この
ラベルプリンタ60から発行されたラベルを包装ステーシ
ョンS1においてフィルム55により包装された被包装物B1
に貼り付けるラベル貼付機61でなるラベル貼付機構62と
が配置されている。
そして、上記ラベル貼付機構62が、ラベルプリンタ60
とラベル貼付機61とを一体的に組み合わせた構成とされ
ており、ラベルプリンタ60のケーシング60aの前部に一
対のヒンジ72,72を介してラベル貼付機61のケーシング6
1aが開閉自在に支持されており、該ラベル貼付機61のケ
ーシング61aを開いたときには、ラベルプリンタ60およ
びラベル貼付機61の内部がそれぞれ外部に露呈すること
になり、これにより、ラベルシートロールの装填や保守
点検作業等を容易に行い得るようになっている。
とラベル貼付機61とを一体的に組み合わせた構成とされ
ており、ラベルプリンタ60のケーシング60aの前部に一
対のヒンジ72,72を介してラベル貼付機61のケーシング6
1aが開閉自在に支持されており、該ラベル貼付機61のケ
ーシング61aを開いたときには、ラベルプリンタ60およ
びラベル貼付機61の内部がそれぞれ外部に露呈すること
になり、これにより、ラベルシートロールの装填や保守
点検作業等を容易に行い得るようになっている。
上記ラベルプリンタ60の内部には、第２図に示すよう
に、帯状のシート73に多数のラベルC1を剥離可能に、且
つシート73の長さ方向に一定のピッチで貼着されたラベ
ルロール74が配置され、このロール74より引き出された
シート73は、印字ヘッド75とプラテンローラ76との間を
通過する間に、該シート73上のラベルC1に被包装物B1の
重量や価格等が印字され、印字されたラベルC1は、その
前方の剥離装置77によりシート73より剥離されるように
なっている。
に、帯状のシート73に多数のラベルC1を剥離可能に、且
つシート73の長さ方向に一定のピッチで貼着されたラベ
ルロール74が配置され、このロール74より引き出された
シート73は、印字ヘッド75とプラテンローラ76との間を
通過する間に、該シート73上のラベルC1に被包装物B1の
重量や価格等が印字され、印字されたラベルC1は、その
前方の剥離装置77によりシート73より剥離されるように
なっている。
一方、ラベル貼付機61は、駆動モータ等の適宜の駆動
手段（図示せず）により駆動される上下一対のプーリ7
8,78間に掛け渡されたタイミングベルト79と、このタイ
ミングベルト79にベース80を介して連結され、且つ上下
方向に延びるガイド81,81に沿って昇降するアーム82
と、このアーム82に下端に揺動可能に取り付けられたラ
ベル吸着ヘッド83と、この吸着ヘッド83にラベルC1を吸
着させるように該吸着ヘッド83に吸引作用を及ぼすブロ
ワ84とで構成されており、該ブロワ84により負圧を吸着
ヘッド83の下部に設けられた通気性を有する緩衝部材83
a作用させ、その負圧により印字済みのラベルC1を吸着
するように構成されている。即ち、第２図に実線で示す
ように、吸着ヘッド83が上昇位置にある場合には、該ヘ
ッド83およびこれに一体の緩衝部材83aが傾斜状態とさ
れ、この傾斜状態とされた緩衝部材83aの下面にラベルC
1が吸着されることになる。そして、上記プーリ78,78を
介してタイミングベルト79が所定方向に駆動されること
により、第２図に鎖線で示すように、アーム82と共に吸
着ヘッド83およびラベルC1を吸着した緩衝部材83aが下
降されることになり、これにより、ラベルC1がフィルム
55により包装された被包装物B1の上面に貼り付けられる
ようになっている。
手段（図示せず）により駆動される上下一対のプーリ7
8,78間に掛け渡されたタイミングベルト79と、このタイ
ミングベルト79にベース80を介して連結され、且つ上下
方向に延びるガイド81,81に沿って昇降するアーム82
と、このアーム82に下端に揺動可能に取り付けられたラ
ベル吸着ヘッド83と、この吸着ヘッド83にラベルC1を吸
着させるように該吸着ヘッド83に吸引作用を及ぼすブロ
ワ84とで構成されており、該ブロワ84により負圧を吸着
ヘッド83の下部に設けられた通気性を有する緩衝部材83
a作用させ、その負圧により印字済みのラベルC1を吸着
するように構成されている。即ち、第２図に実線で示す
ように、吸着ヘッド83が上昇位置にある場合には、該ヘ
ッド83およびこれに一体の緩衝部材83aが傾斜状態とさ
れ、この傾斜状態とされた緩衝部材83aの下面にラベルC
1が吸着されることになる。そして、上記プーリ78,78を
介してタイミングベルト79が所定方向に駆動されること
により、第２図に鎖線で示すように、アーム82と共に吸
着ヘッド83およびラベルC1を吸着した緩衝部材83aが下
降されることになり、これにより、ラベルC1がフィルム
55により包装された被包装物B1の上面に貼り付けられる
ようになっている。
そして、ラベルプリンタ60とラベル貼付機61とでなる
ラベル貼付機構62が、第１図に矢印Ｙで示すように、上
記プッシャー58による被包装物B1の排出方向と直交する
左右方向と、第２図に矢印Ｘで示すように、上記プッシ
ャー58による被包装物B1の排出方向と一致する前後方向
に移動可能とされている。即ち、上記包装機52の本体52
aの上面に固設された左右一対のフレーム85,85間に前後
一対のガイドロッド86,86が固定され、これらの各ガイ
ドロッド86,86に所定の間隔を隔てスペーサ87,87と共に
左右一対の支持ブラケット88,88が摺動自在に挿通され
ている。一方、上記ラベル貼付機構62におけるラベルプ
リンタ60のケーシング60aの上面にベース89が固設され
ており、このベース89の両側部に固定された左右一対の
ガイド部材90,90が、上記左右一対の支持ブラケット88,
88の側面部に取り付けられたガイドレール91,91にそれ
ぞれ係合されている。また、上記フレーム85,85間には
ラック軸92が固定されていると共に、上記左右一対の支
持フレーム88,88の上面には、ベース93を介して駆動モ
ータ94とこれにより駆動されるピニオンギヤ95が内挿さ
れたケーシング96とが一体的に取り付けられており、上
記ラック軸92にピニオンギヤ95が噛合されている。これ
により、上記ベース89の前面に取り付けられた把手89a
を手前に引き出すことにより、ラベル貼付機構62の全体
が、第２図に示す状態より矢印Ｘ方向に移動して前方に
引き出されるようになっていると共に、上記駆動モータ
94を駆動させることにより、ラック軸92に沿ってラベル
貼付機構62の全体が、第１図に実線と鎖線の状態との間
で矢印Ｙで示す左右方向に移動されるようになってい
る。
ラベル貼付機構62が、第１図に矢印Ｙで示すように、上
記プッシャー58による被包装物B1の排出方向と直交する
左右方向と、第２図に矢印Ｘで示すように、上記プッシ
ャー58による被包装物B1の排出方向と一致する前後方向
に移動可能とされている。即ち、上記包装機52の本体52
aの上面に固設された左右一対のフレーム85,85間に前後
一対のガイドロッド86,86が固定され、これらの各ガイ
ドロッド86,86に所定の間隔を隔てスペーサ87,87と共に
左右一対の支持ブラケット88,88が摺動自在に挿通され
ている。一方、上記ラベル貼付機構62におけるラベルプ
リンタ60のケーシング60aの上面にベース89が固設され
ており、このベース89の両側部に固定された左右一対の
ガイド部材90,90が、上記左右一対の支持ブラケット88,
88の側面部に取り付けられたガイドレール91,91にそれ
ぞれ係合されている。また、上記フレーム85,85間には
ラック軸92が固定されていると共に、上記左右一対の支
持フレーム88,88の上面には、ベース93を介して駆動モ
ータ94とこれにより駆動されるピニオンギヤ95が内挿さ
れたケーシング96とが一体的に取り付けられており、上
記ラック軸92にピニオンギヤ95が噛合されている。これ
により、上記ベース89の前面に取り付けられた把手89a
を手前に引き出すことにより、ラベル貼付機構62の全体
が、第２図に示す状態より矢印Ｘ方向に移動して前方に
引き出されるようになっていると共に、上記駆動モータ
94を駆動させることにより、ラック軸92に沿ってラベル
貼付機構62の全体が、第１図に実線と鎖線の状態との間
で矢印Ｙで示す左右方向に移動されるようになってい
る。
そして、第３図に示すように、上記表示部59aと操作
部59bとが備えられた制御装置59に、計量機構53からの
被包装物B1の重量を示す信号が入力されると共に、この
制御装置59からは、上記リフター機構54、折り込み機構
56、シール機構57、プッシャー58、ラベル貼付機構62お
よび駆動モータ94等の作動を制御する制御信号が出力さ
れるようになっており、上記折り込み機構56による包装
動作およびプッシャー58による被包装物B1の排出動作に
同期した所定のタイミングで、その排出動作の開始前か
ら排出動作中にかけての被包装物B1に対してラベル貼付
機構62による貼付動作が行われるようになっている。
部59bとが備えられた制御装置59に、計量機構53からの
被包装物B1の重量を示す信号が入力されると共に、この
制御装置59からは、上記リフター機構54、折り込み機構
56、シール機構57、プッシャー58、ラベル貼付機構62お
よび駆動モータ94等の作動を制御する制御信号が出力さ
れるようになっており、上記折り込み機構56による包装
動作およびプッシャー58による被包装物B1の排出動作に
同期した所定のタイミングで、その排出動作の開始前か
ら排出動作中にかけての被包装物B1に対してラベル貼付
機構62による貼付動作が行われるようになっている。
次に、この実施例の作用を説明すると、第２図に示す
ように、正確に位置決めされて包装ステーションS1にお
いて折り込み機構56により包装される被包装物B1の直上
位置に、ラベル貼付機構62が配置されているので、従来
必要とした被包装物の位置決め装置等を用いなくとも上
記ラベル貼付装置62を包装位置の直上に配置するだけの
簡単な構成で、ラベルを正確に被包装物B1に貼付するこ
とが可能となり、また、ラベル貼付装置62による貼付動
作がプッシャー58による被包装物B1の排出動作に同期し
て行われるようになっているので、従来必要としていた
被包装物B1の有無を検出し、これに基づいてラベル貼付
のタイミングを制御するための物品検出器が不要とな
り、その結果、当該包装貼付装置51の全体をよりコンパ
クトに且つ安価に構成することが可能となる。
ように、正確に位置決めされて包装ステーションS1にお
いて折り込み機構56により包装される被包装物B1の直上
位置に、ラベル貼付機構62が配置されているので、従来
必要とした被包装物の位置決め装置等を用いなくとも上
記ラベル貼付装置62を包装位置の直上に配置するだけの
簡単な構成で、ラベルを正確に被包装物B1に貼付するこ
とが可能となり、また、ラベル貼付装置62による貼付動
作がプッシャー58による被包装物B1の排出動作に同期し
て行われるようになっているので、従来必要としていた
被包装物B1の有無を検出し、これに基づいてラベル貼付
のタイミングを制御するための物品検出器が不要とな
り、その結果、当該包装貼付装置51の全体をよりコンパ
クトに且つ安価に構成することが可能となる。
そして、ラベル貼付装置62の上記プッシャー58による
被包装物B1の排出動作に対する作動タイミングが、その
排出動作の開始前から排出動作中にかけての被包装物に
対してラベルを貼付することができるように調整可能と
なっているので、そのタイミングを調整することによ
り、被包装物B1の排出方向（第２図のＸ方向）の任意の
位置にラベルC1を貼付することができる。また、上記ラ
ベル貼付装置62の全体が、第１図に示す矢印Ｙで示す左
右方向に移動可能とされていることにより、ラベル貼付
位置をＹ方向に調整することができる。即ち、第４図
（Ｉ）に示すように、プッシャー58による被包装物B1の
排出が開始される前に、アーム82を介して吸着ヘッド83
と共にラベルC1を吸着した緩衝部材83aを下降させた場
合には、第４図（II）に示すように、被包装物B1の一側
部前方の隅部（イ）にラベルC1が貼付され、また、プッ
シャー58による排出が開始されたのちの排出動作中に、
第４図（Ｉ）に鎖線で示すように、トレーA1に収納され
た被包装物B1が前方に移動したときに、吸着ヘッド83を
下降させることにより、第４図（II）に示すように、被
包装品B1の一側部後方の隅部（ロ）にラベルC1が貼付さ
れることになる。更に、ラベル貼付機構62の全体を、第
１図に矢印Ｙで示す左右方向に移動させることにより、
第４図（II）に示すように、被包装物B1の他側部前方の
隅部（ハ）にラベルC1が貼付されることになると共に、
上記と同様にプッシャー58の排出動作に同期させた所定
のタイミングで貼付動作を行うことにより、第４図（I
I）に示すように、被包装物B1の他側部後方の隅部
（ニ）にラベルC1を貼付することができる。このよう
に、上記ラベル貼付機構62の左右位置調整と貼付タイミ
ングの調整とを組み合わせることにより、被包装物B1の
上面の任意の位置にラベルC1を貼付することが可能とな
る。
被包装物B1の排出動作に対する作動タイミングが、その
排出動作の開始前から排出動作中にかけての被包装物に
対してラベルを貼付することができるように調整可能と
なっているので、そのタイミングを調整することによ
り、被包装物B1の排出方向（第２図のＸ方向）の任意の
位置にラベルC1を貼付することができる。また、上記ラ
ベル貼付装置62の全体が、第１図に示す矢印Ｙで示す左
右方向に移動可能とされていることにより、ラベル貼付
位置をＹ方向に調整することができる。即ち、第４図
（Ｉ）に示すように、プッシャー58による被包装物B1の
排出が開始される前に、アーム82を介して吸着ヘッド83
と共にラベルC1を吸着した緩衝部材83aを下降させた場
合には、第４図（II）に示すように、被包装物B1の一側
部前方の隅部（イ）にラベルC1が貼付され、また、プッ
シャー58による排出が開始されたのちの排出動作中に、
第４図（Ｉ）に鎖線で示すように、トレーA1に収納され
た被包装物B1が前方に移動したときに、吸着ヘッド83を
下降させることにより、第４図（II）に示すように、被
包装品B1の一側部後方の隅部（ロ）にラベルC1が貼付さ
れることになる。更に、ラベル貼付機構62の全体を、第
１図に矢印Ｙで示す左右方向に移動させることにより、
第４図（II）に示すように、被包装物B1の他側部前方の
隅部（ハ）にラベルC1が貼付されることになると共に、
上記と同様にプッシャー58の排出動作に同期させた所定
のタイミングで貼付動作を行うことにより、第４図（I
I）に示すように、被包装物B1の他側部後方の隅部
（ニ）にラベルC1を貼付することができる。このよう
に、上記ラベル貼付機構62の左右位置調整と貼付タイミ
ングの調整とを組み合わせることにより、被包装物B1の
上面の任意の位置にラベルC1を貼付することが可能とな
る。
なお、上記制御装置59における操作部59bより入力さ
れたトレーサイズに応じて、該制御装置59により、上記
駆動モータ94の作動を制御するようにして、自動的にラ
ベル貼付機構62の左右位置を調整し、ラベルC1の貼付位
置をトレーサイズに応じて変化させるようにすることも
可能である。また、ラベル貼付機構62を、第２図に矢印
Ｘで示す前後方向に移動させて、その前後位置を調整す
ることにより、上記のように貼付タイミングを調整する
場合と同様に、ラベルC1の貼付位置を調整することがで
きると共に、該ラベル貼付機構62の全体を前方に引き出
し、ラベル貼付機61のケーシング61aを開くことによ
り、保守点検作業を極めて容易に行い得ることになっ
て、その作業性が一段と向上することになる。
れたトレーサイズに応じて、該制御装置59により、上記
駆動モータ94の作動を制御するようにして、自動的にラ
ベル貼付機構62の左右位置を調整し、ラベルC1の貼付位
置をトレーサイズに応じて変化させるようにすることも
可能である。また、ラベル貼付機構62を、第２図に矢印
Ｘで示す前後方向に移動させて、その前後位置を調整す
ることにより、上記のように貼付タイミングを調整する
場合と同様に、ラベルC1の貼付位置を調整することがで
きると共に、該ラベル貼付機構62の全体を前方に引き出
し、ラベル貼付機61のケーシング61aを開くことによ
り、保守点検作業を極めて容易に行い得ることになっ
て、その作業性が一段と向上することになる。
また、上記ラベル貼付機61としては、アーム82に揺動
自在に取り付けられたラベル吸着ヘッド83を昇降させる
ことによってラベルC1の貼付を行う所謂アーム式の貼付
装置の他、吸着ヘッド83に吸着保持されたラベルC1をエ
アー圧で飛行させることによって貼付する所謂エアー貼
付式の貼付装置等により構成してもよい。
自在に取り付けられたラベル吸着ヘッド83を昇降させる
ことによってラベルC1の貼付を行う所謂アーム式の貼付
装置の他、吸着ヘッド83に吸着保持されたラベルC1をエ
アー圧で飛行させることによって貼付する所謂エアー貼
付式の貼付装置等により構成してもよい。
（考案の効果） 以上のように、本考案によれば、包装装置により正確
に位置決めされた状態で包装される被包装物の直上にラ
ベル貼付装置が配置されているので、姿勢を制御するた
めの位置決め装置を用いなくとも被包装物にラベルを貼
付することができると共に、上記ラベル装置が、移動手
段により被包装物の排出方向と直交する方向（横方向）
に移動可能とされているので、被包装物の横方向に対す
る任意の位置にラベルを貼付することができる。しか
も、上記ラベル貼付装置の上記プッシャーによる被包装
物の排出動作に対する作動タイミングが、その排出動作
の開始前から排出動作中にかけての被包装物に対してラ
ベルを貼付することができるように調整可能となってい
るから、その調整により、被包装物の排出方向（前後方
向）に対する任意の位置にラベルを貼付することができ
る。これにより、被包装物の有無を検出し、これに基づ
いてラベル貼付のタイミングを制御するための物品検出
器を特別に用いることなく被包装物の排出方向の任意の
位置にラベルを貼付することが可能となる。
に位置決めされた状態で包装される被包装物の直上にラ
ベル貼付装置が配置されているので、姿勢を制御するた
めの位置決め装置を用いなくとも被包装物にラベルを貼
付することができると共に、上記ラベル装置が、移動手
段により被包装物の排出方向と直交する方向（横方向）
に移動可能とされているので、被包装物の横方向に対す
る任意の位置にラベルを貼付することができる。しか
も、上記ラベル貼付装置の上記プッシャーによる被包装
物の排出動作に対する作動タイミングが、その排出動作
の開始前から排出動作中にかけての被包装物に対してラ
ベルを貼付することができるように調整可能となってい
るから、その調整により、被包装物の排出方向（前後方
向）に対する任意の位置にラベルを貼付することができ
る。これにより、被包装物の有無を検出し、これに基づ
いてラベル貼付のタイミングを制御するための物品検出
器を特別に用いることなく被包装物の排出方向の任意の
位置にラベルを貼付することが可能となる。
従って、位置決め装置は勿論、物品検出器を不要にで
きて包装貼付装置の全体をよりコンパクトに且つ安価に
構成することができ、しかもトレーサイズの変化等に応
じて被包装物の所望の位置にラベルを貼付することがで
きる。
きて包装貼付装置の全体をよりコンパクトに且つ安価に
構成することができ、しかもトレーサイズの変化等に応
じて被包装物の所望の位置にラベルを貼付することがで
きる。
図面は本考案に係る包装貼付装置の実施例を示すもの
で、第１図は同包装貼付装置の正面図、第２図は、同包
装貼付装置の構成を示す要部断面図、第３図は同包装貼
付装置の制御システムを示すブロック部、第４図
（Ｉ），（II）はそれぞれラベル貼付機構によるラベル
貼付動作を説明する概略図である。 51……包装貼付装置、52……包装装置（包装機）、55…
…フィルム、62……ラベル貼付装置（ラベル貼付機
構）、56……折込部材（折り込み機構）、58……プッシ
ャー、59……制御手段（制御装置）、92,94,95……移動
手段（92……ラック軸、94……駆動モータ、95……ピニ
オンギヤ）、B1……被包装物、S1……包装位置（包装ス
テーション）。
で、第１図は同包装貼付装置の正面図、第２図は、同包
装貼付装置の構成を示す要部断面図、第３図は同包装貼
付装置の制御システムを示すブロック部、第４図
（Ｉ），（II）はそれぞれラベル貼付機構によるラベル
貼付動作を説明する概略図である。 51……包装貼付装置、52……包装装置（包装機）、55…
…フィルム、62……ラベル貼付装置（ラベル貼付機
構）、56……折込部材（折り込み機構）、58……プッシ
ャー、59……制御手段（制御装置）、92,94,95……移動
手段（92……ラック軸、94……駆動モータ、95……ピニ
オンギヤ）、B1……被包装物、S1……包装位置（包装ス
テーション）。
Claims (1)
- 【請求項１】緊張保持されたフィルムの下方から被包装
物を押し上げると共に、該フィルムの前後左右の側縁部
を折込部材により被包装物の底面側に折り込んで包装す
る包装装置と、包装された被包装物を所定方向に押し出
して排出するプッシャーと、上記包装装置により包装さ
れた被包装物の所定位置にラベルを貼り付けるラベル貼
付装置とを備えた包装貼付装置において、上記ラベル貼
付装置を包装装置の包装位置直上において上記プッシャ
ーによる被包装物の排出方向と直交する方向に移動可能
に配置すると共に、該ラベル貼付装置を被包装物の排出
方向と直交する方向に移動させる移動手段と、上記プッ
シャーによる被包装物の排出動作に同期した所定のタイ
ミングで、排出動作前から排出動作中にかけての被包装
物に貼付動作が行われるように上記ラベル貼付装置の作
動時期を調整する制御手段とを設けたことを特徴とする
包装貼付装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990127239U JP2518610Y2 (ja) | 1990-03-22 | 1990-11-28 | 包装貼付装置 |
| AU73700/91A AU634040B2 (en) | 1990-03-22 | 1991-03-21 | Weighing-packaging-pricing apparatus |
| EP19910104670 EP0456999A3 (en) | 1990-04-24 | 1991-03-25 | Weighing-packaging-pricing apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3003990 | 1990-03-22 | ||
| JP2-30039 | 1990-03-22 | ||
| JP1990127239U JP2518610Y2 (ja) | 1990-03-22 | 1990-11-28 | 包装貼付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03126807U JPH03126807U (ja) | 1991-12-20 |
| JP2518610Y2 true JP2518610Y2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=31889956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990127239U Expired - Fee Related JP2518610Y2 (ja) | 1990-03-22 | 1990-11-28 | 包装貼付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2518610Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4543766A (en) * | 1983-02-24 | 1985-10-01 | Hobart Corporation | Packaging system |
| CA1328642C (en) * | 1988-03-31 | 1994-04-19 | Philip Anthony Ratermann | Merchandising label printer/applier |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP1990127239U patent/JP2518610Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03126807U (ja) | 1991-12-20 |
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