JP2518407Y2 - 入力処理装置 - Google Patents

入力処理装置

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JP2518407Y2
JP2518407Y2 JP1987105382U JP10538287U JP2518407Y2 JP 2518407 Y2 JP2518407 Y2 JP 2518407Y2 JP 1987105382 U JP1987105382 U JP 1987105382U JP 10538287 U JP10538287 U JP 10538287U JP 2518407 Y2 JP2518407 Y2 JP 2518407Y2
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豊 竹内
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はワードプロセッサ等の入力装置に関する。
[従来の技術] 従来、ワードプロセッサにおいては、その高級化ない
しは多機能化が進み、外部入力手段として通常備えられ
ているキーボードの他に、例えば、ポインテングデバイ
スとしてのマウスやタッチパネル等を設けたものが知ら
れている。
そして、この種のワードプロセッサにおいては、文書
作成や編集処理等、ワードプロセッサの各種の動作を制
御するCPU(中央演算処理回路)にキーボード、マウ
ス、タッチパネル等の各種の外部入力装置を接続し、CP
Uはタイム・シェアリング的に各種の外部入力装置に対
してデータ転送を要求し、これに応答して入力データを
取り込み、各種の外部入力装置に対応した入力処理を実
行するようにしていた。
[考案が解決しようとする問題点] このように、各種の外部入力装置に対してCPUがタイ
ム・シェアリング的に入力データを取り込む為、CPUに
大きな負担をかけるという欠点があった。
この考案の課題は、各種の外部入力装置を備えていて
もそれに対応した入力処理を効率良く行なうようにする
ことである。
[問題点を解決するための手段] この考案の手段は、複数の外部入力装置が接続される
入力制御装置と、この入力制御装置に接続される本体装
置とを具備し、 前記入力制御装置は前記複数の外部入力装置毎の入力
データを保持する入力保持手段と、 前記本体装置から出力されるデータ転送要求信号に応
じて前記入力保持手段内の入力データに前記複数の外部
入力装置に夫々対応する識別用情報を付加した転送デー
タを作成すると共に、この転送データを前記本体装置に
転送する転送手段とを備え、 前記本体装置は前記入力制御装置から転送される前記
転送データに含まれる前記識別用情報を検出する検出手
段と、 この検出手段で検出された前記識別用情報に対応する
入力処理プログラムを複数の入力処理プログラムから選
択して起動し、起動された入力処理プログラムに基づい
て前記入力データに応じた入力処理を実行する入力処理
実行手段と を具備したことを特徴とする。
[作用] この考案の手段の作用を説明する。
複数の外部入力装置から入力された入力データは、入
力制御装置の入力保持手段に複数の外部入力装置毎に保
持される。そして、本体装置からデータ転送要求信号が
出力されると、転送手段はこれに応じて入力保持手段内
の入力データに複数の外部入力装置に夫々対応する識別
用情報を付加した転送データを作成すると共に、この転
送データを本体装置に転送する。本体装置の検出手段は
入力制御装置から転送される転送データに含まれる識別
用情報を検出し、入力処理実行手段は検出手段で検出さ
れた識別用情報に対応する入力処理プログラムを複数の
入力処理プログラムから選択して起動し、起動された入
力処理プログラムに基づいて入力データに応じた入力処
理を実行する。
従って、各種の外部入力装置を備えていても、それに
よって本体装置に負担をかけることがない。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を第1図を参照して具体的
に説明する。なお、本実施例はワードプロセッサに適用
したものである。
構成 このワードプロセッサには、複数の外部入力装置とし
てのキーボード11、マウス12、タッチパネル13が接続さ
れている入力制御装置14と、この入力制御装置14にケー
ブルを介して電気的に接続されている本体装置15と、こ
の本体装置15に接続されているCRT表示装置16とを有す
る構成となっている。
入力制御装置14は、CPU14−1を中核とするもので、
キーボード11、マウス12、タッチパネル13から入力され
たデータは対応する入力バッファ14−2、14−3、14−
4に一時蓄えられたのち、CPU14−1に取り込まれる。C
PU14−1は本体装置15からのデータ転送要求信号RTに応
答して入力バッファ14−2〜14−4内の入力データを転
送バッファ14−5に転送する。この場合、CPU14−1は
キーボード11、マウス12、タッチパネル13に対応して外
部入力装置識別用情報を入力データに付加するが、ここ
で、入力データは2バイト、識別用情報は1バイトで表
現される。そして、転送バッファ14−5のデータはイン
ターフェイス14−6を介して本体装置15に転送される。
本体装置15は入力制御装置14からの転送データをイン
ターフェイス15−1を介して転送バッファ15−2に取り
込み、この転送バッファ15−2内のデータは検出部15−
3に送られる。検出部15−3は転送データ内の識別用情
報を検出し、その検出結果に応じて外部入力装置選択信
号を出力すると共に、転送データの中から識別用情報を
除いて入力データを抽出し、入力バッファ15−4に与え
る。本体CPU15−5は検出部15−3からの選択信号を受
け取ると、キーボード入力処理プログラムメモリ15−
6、マウス入力処理プログラムメモリ15−7のうち選択
信号に対応するプログラムメモリを選択し、そのプログ
ラム内容にしたがって入力バッファ15−4内の入力デー
タに応じた入力処理を実行する。なお、本体CPU15−5
はCRT表示装置16の垂直帰線時間に同期して入力制御装
置14に対してデータ転送要求信号RTを出力する。
動作 本体装置15はCRT表示装置16の垂直帰線時間に同期し
て本体CPU15−5からデータ転送要求信号RTを出力する
と、これに応答してCPU14−1は入力バッファ14−2〜1
4−4に蓄えられている入力データを取り込む。そし
て、CPU14−1は入力バッファ14−2から取り込んだ入
力データにはキーボード11、入力バッファ14−3から取
り込んだ入力データにはマウス12、入力バッファ14−4
から取り込んだ入力データにはタッチパネル13の識別用
情報を付加して転送バッファ14−5に転送する。
しかして、転送バッファ14−5内のデータはインター
フェイス14−6を介してCPU14から出力され本体装置15
側に転送される。
そして、本体装置15側において、インターフェイス15
−1、転送バッファ15−2を介して検出部15−3に転送
データが入力されると、検出部15−3は転送データの中
に含まれている識別用情報の検出を行なう。この結果、
識別用情報に応じてキーボード入力処理プログラムメモ
リ15−6、マウス入力処理プログラムメモリ15−7、タ
ツチパネル入力処理プログラムメモリ15−8を選択的に
指定し、その指定プログラムを起動させて入力バッファ
15−4内の入力データに応じた入力処理を実行する。
変形応用例 (1)上記実施例は外部入力装置としてキーボード11、
マウス12、タッチパネル13について説明したが、その他
の外部入力装置、例えば、イメージリーダ等であっても
よい。
(2)上記実施例はCRT表示装置の垂直帰線時間に同期
してデータ転送要求信号を出力するようにしたが、この
考案はこれに限らないことは勿論である。
[考案の効果] 以上説明したようにこの考案によれば、各種の外部入
力装置を備えても各外部入力装置に対応した入力処理を
実行できるので、本体装置側に負担をかけず、本体装置
側の処理効率低下を防止することができる等の効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を適用したワードプロセッサの基本的
な構成を示すブロック回路図である。 11……キーボード、12……マウス、13……タッチパネ
ル、14……入力制御装置、15……本体装置、16……CRT
表示装置、14−1……CPU、14−2、14−3、14−4…
…入力バッファ、15−3……検出部、15−5……本体CP
U、15−6……キーボード入力処理、15−7……マウス
入力処理、15−8……タッチパネル入力処理。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−173363(JP,A)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の外部入力装置が接続される入力制御
    装置と、この入力制御装置に接続される本体装置とを具
    備し、 前記入力制御装置は前記複数の外部入力装置毎の入力デ
    ータを保持する入力保持手段と、 前記本体装置から出力されるデータ転送要求信号に応じ
    て前記入力保持手段内の入力データに前記複数の外部入
    力装置に夫々対応する識別用情報を付加した転送データ
    を作成すると共に、この転送データを前記本体装置に転
    送する転送手段とを備え、 前記本体装置は前記入力制御装置から転送される前記転
    送データに含まれる前記識別用情報を検出する検出手段
    と、 この検出手段で検出された前記識別用情報に対応する入
    力処理プログラムを複数の入力処理プログラムから選択
    して起動し、起動された入力処理プログラムに基づいて
    前記入力データに応じた入力処理を実行する入力処理実
    行手段と を具備したことを特徴とする入力処理装置。
JP1987105382U 1987-07-10 1987-07-10 入力処理装置 Expired - Lifetime JP2518407Y2 (ja)

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JPS6410832U JPS6410832U (ja) 1989-01-20
JP2518407Y2 true JP2518407Y2 (ja) 1996-11-27

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ID=31337944

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2556474Y2 (ja) * 1990-09-10 1997-12-03 株式会社 テージーケー 3動作型圧力スイッチ
JP2772298B2 (ja) * 1993-09-28 1998-07-02 武範 小山 販売時点情報管理用入出力制御方法及びこの方法を用いたレジスタ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61173363A (ja) * 1985-01-29 1986-08-05 Fujitsu Ltd 入力装置制御方式

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