JP2517708B2 - ドアホン子器 - Google Patents

ドアホン子器

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JP2517708B2
JP2517708B2 JP60138557A JP13855785A JP2517708B2 JP 2517708 B2 JP2517708 B2 JP 2517708B2 JP 60138557 A JP60138557 A JP 60138557A JP 13855785 A JP13855785 A JP 13855785A JP 2517708 B2 JP2517708 B2 JP 2517708B2
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JP
Japan
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light emitting
infrared light
emitting diodes
image pickup
intercom
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JP60138557A
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嘉一 辰己
毅 久野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術の分野〕 本発明は来訪者が使用し室内側の家人との通話を可能
にするドアホン子器に関するものである。
〔背景技術〕
従来、夜間撮影時等における撮像カメラによる撮像の
補助光として多数の発光ダイオードを使用することが提
案されているが、かかる従来例においては、第3図に示
すように例えば直流電源である駆動回路(1)に直列に
抵抗Rを介して多数の発光ダイオードLEDの直列回路を
接続し、これら発光ダイオードLEDの点灯を得るように
していた。ところでかかる従来例の場合、全て直列回路
として構成されているため、抵抗R又はいずれかの発光
ダイオードLEDが故障断線すると発光ダイオードLEDの点
灯が全てなくなり、撮像カメラ(2)による撮影が全て
不可能になるという問題があつた。
〔発明の目的〕
本発明は撮像カメラに固体撮像素子を用いることによ
り撮像カメラ自体の小型化を図るとともに、カメラレン
ズが小型化されることによるモニター用の光学開口部の
小型化を図り、外観デザイン上一般のドアホン子器と大
差なくすことにより来訪者に不快感を与えることがな
く、さらに夜間等の低照度時用の照明手段を有して低照
度時にも適切な撮影を行なうことができ、しかも上記照
明手段として赤外発光ダイオードを使用して効率の良い
照明が得られてかつこれら赤外発光ダイオードの回路の
一部に故障が生じたような場合にも全ての照明がなくな
つて撮影が不可能になるようなことがなく、常に確実に
来訪者のモニタができるようにしたドアホン子器を提供
することを目的とするものである。
〔発明の開示〕
第1図(a)〜(c)は本発明一実施例の内部構造を
示すものであつて、ドアホン子器の外観を構成する筐体
(3)は、カバー(7)、ボデイ(8)、ベース
(9)、端子金具(10)、端子ねじ(11)及び押釦(1
2)で構成され、この筐体(3)に撮像カメラ(2)及
びドアホンユニツト(4)が構成納置される。撮像カメ
ラ(2)はレンズ等の光学ユニツト(13)と、MOS型固
体撮像素子を取付けたプリント板(14)とをスプリング
(15)を介してビス(16)で一体固定して形成されてお
り、スプリング(15)は光学ユニツト(13)とプリント
板(14)上のMOS型固体撮像素子(図示せず)との距離
を適正に保つためのものである。光学ユニツト(13)の
側方に配置されたプリント板(17)には照明用の赤外発
光ダイオード(18)が半田付けされており、このプリン
ト板(17)も前記ビス(16)により光学ユニツト(13)
に固定されている。次にドアホンユニツト(4)側のス
ピーカ(6)は、防水パツキン(19)を介してカバー
(7)に熱着固定されており、中央に位置表示用の発光
ダイオード(32)を有する押釦(12)は常時スプリング
(20)により押し上げられている。かくてドアホン回路
用のプリント板(21)に装着されたスイツチ(5)は、
押釦(12)をスプリング(20)のばね力に抗して押し込
むことにより押釦(12)のリブ(22)がスイツチ(5)
の操作釦(23)を押して動作するものであり、上記プリ
ント板(21)はカバー(7)に突設されたボスに固定さ
れている。さらに上記プリント板(21)の側方部は、撮
像カメラ(2)の制御回路用のものであつて、ビジコン
を使用した場合と異なりMOS型固体撮像素子を使用した
ものにおいては、光学系と分離してその制御回路を配置
できるため、撮像カメラ(2)の薄型化を目的化して、
光学ユニツト(13)の両側に配置されたこのプリント板
(21)の側方部上に制御回路が実装されている。またド
アホンユニツト(4)側のマイク(26)はカバー(7)
の筒状部(30)に納置されている。照明手段として設け
られた発光ダイオードは前述のように赤外発光ダイオー
ド(18)として形成されているものであつて、光学ユニ
ツト(13)の両側で夫々各6個の赤外発光ダイオード
(18)よりなるA,B2グループがプリント板(17)上に実
装されており、これらA,B両グループ内において各赤外
発光ダイオード(18)は第2図のように直列に接続さ
れ、かつ両グループの赤外発光ダイオード(18)の直列
回路は、直流電源のような駆動回路(1)に対して並列
に接続されるものである。ここで駆動回路(1)は実際
は映像信号に同期したパルス信号を出力するように構成
され、前述の赤外発光ダイオード(18)が、撮像カメラ
(2)の映像信号に同期して間欠発光するようにしてあ
り、これによりちらつきのない高輝度発光を可能として
いる。また光学ユニツト(13)及び赤外発光ダイオード
(18)の前面には赤外線透過型のフイルタ(31)が装着
され、撮像カメラ(2)の存在が外部から識別できない
ようにしてある。なお、固体撮像素子としてはCCDであ
っても良い。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように、固体撮像素子とその前面の光
学系及びこの光学系周辺に配置された制御回路からなる
撮像カメラを使用したものであるから、光学系のレンズ
を小型化のものにすることが可能であるとともに、光学
系と分離して制御回路を配置できるため、撮像カメラ全
体の薄型化及び小型化が可能となり、全体の外観デザイ
ン上通常のドアホン子器と大差なくてカメラ付のものと
は識別できず、来訪者に不快感を与えることがない効果
を有し、さらに筐体内に発光手段を設けているため、夜
間等においても照度不足で来訪者のモニタが不能になる
ようなことがない効果を有し、しかもこの発光手段を多
数の赤外発光ダイオードにより識別することにより効率
の良い発光を可能にし、かつこの赤外発光ダイオードを
並列回路として駆動回路に接続しているので、この赤外
発光ダイオードの回路の一部に故障が生じた場合におい
ても全ての照明がダウンするようなことがなく、常に安
定した来訪者のモニタが可能になる効果を有するもので
ある。しかも、赤外発光ダイオードの複数のグループを
二つに分けて撮像カメラの両側にそれぞれ配置するよう
にしたので、赤外発光ダイオードの一方のグループの照
明がダウンしても他方のグループの照明で来訪者をモニ
タすることができるのは勿論、撮像カメラでモニタする
画像は照明がダウンした側が暗くなって、一方のグルー
プの照明がダウンしていることを確認することができ、
来訪者をモニタしつつ赤外発光ダイオードの故障を早期
に発見することができるという効果を有するものであ
る。また、撮像カメラの光学レンズ及び赤外発光ダイオ
ードの前面に赤外線透過型のフィルタを装着するように
したので、このフィルタは赤外発光ダイオードから発光
される赤外線は透過するが可視光は透過しないために撮
像カメラの光学レンズは外部から見えないようにするこ
とができ、撮像カメラの存在が外部から識別できないよ
うにして来訪者に不快感を与えないようにすることがで
きる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明一実施例の正面透視図、同図
(b)は同上のベース他を外した背面図、同図(c)は
同上の側面断面図、第2図は同上の赤外発光ダイオード
の回路の基本回路図、第3図は従来の赤外発光ダイオー
ドの回路の基本回路図であり、(1)は駆動回路、
(2)は撮像カメラ、(3)は筐体、(18)は赤外発光
ダイオード、31は,赤外線透過型のフィルタである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−69995(JP,A) 特開 昭59−206875(JP,A) 特開 昭58−95481(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入口周辺に配置し来訪者が室内のドアホン
    親器側の家人と通話するために使用するドアホン子器に
    おいて、固体撮像素子とその前面の光学レンズよりなる
    光学系、及びこの光学系周辺に配置された制御回路から
    構成される撮像カメラを形成し、この撮像カメラを照明
    用の発光手段及び通話用回路手段とともに筐体内に納置
    し、上記発光手段を適数個の赤外発光ダイオードにより
    構成し、これら赤外発光ダイオードを複数のグループに
    区分してこれらグループ内の各赤外発光ダイオードを直
    列に接続するとともに各グループの赤外発光ダイオード
    の直列回路を並列にして駆動回路出力に接続し、赤外発
    光ダイオードの複数のグループを二つに分けて撮像カメ
    ラの両側にそれぞれ配置し、撮像カメラの光学レンズ及
    び赤外発光ダイオードの前面に赤外線透過型のフィルタ
    を装着して成ることを特徴とするドアホン子器。
JP60138557A 1985-06-25 1985-06-25 ドアホン子器 Expired - Lifetime JP2517708B2 (ja)

Priority Applications (7)

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JP60138557A JP2517708B2 (ja) 1985-06-25 1985-06-25 ドアホン子器
DE3689631T DE3689631T2 (de) 1985-06-25 1986-06-25 Überwachungsvorrichtung unter verwendung von nachtsicht für ein türtelefonsystem.
US07/026,368 US4843461A (en) 1985-06-25 1986-06-25 Over-door interphone system provided with a night-vision monitoring device
PCT/JP1986/000323 WO1987000384A1 (en) 1985-06-25 1986-06-25 Monitoring device applying noctovision for a doorphone system
AU61218/86A AU6121886A (en) 1985-06-25 1986-06-25 Monitoring device applying noctovision for a doorphone system
EP86904347A EP0230473B1 (en) 1985-06-25 1986-06-25 Monitoring device applying noctovision for a doorphone system
HK98104121A HK1005055A1 (en) 1985-06-25 1998-05-13 Monitoring device applying noctovision for a doorphone system

Applications Claiming Priority (1)

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JPS61296874A JPS61296874A (ja) 1986-12-27
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