JPH0644819B2 - テレビドアホン - Google Patents

テレビドアホン

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Publication number
JPH0644819B2
JPH0644819B2 JP59248443A JP24844384A JPH0644819B2 JP H0644819 B2 JPH0644819 B2 JP H0644819B2 JP 59248443 A JP59248443 A JP 59248443A JP 24844384 A JP24844384 A JP 24844384A JP H0644819 B2 JPH0644819 B2 JP H0644819B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitor camera
illuminance
light
visitor
light emitting
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59248443A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61126494A (ja
Inventor
嘉一 辰己
毅 久野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0644819B2 publication Critical patent/JPH0644819B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、玄関などに設置され来客者を映し出すモニタ
用カメラを装備するテレビドアホンに関するものであ
る。
[背景技術] 玄関などに設置されるドアホンとしては、来客者を映し
出すモニタ用カメラを装備するいゆるテレビドアホンと
呼ばれるものがある。このテレビドアホン5では、第4
図に示す窓4の内部にモニタ用カメラを配置し、屋内側
に設けられたモニタ用テレビなどで、来客者が誰である
かを監視できるようにしてある。
しかし、この種の従来のモニタ用カメラは、可視光のみ
を感知するものであるため、夜間や玄関が暗い場合に
は、映りが悪くなり、ときには来客者を全く識別できな
い場合があった。
そこで、第5図に示すように、夜間などにおいては、必
要照度を確保するために補助照明7を用い、来客者6を
照らしていた。しかしながら、このように補助照明7で
来客者6を照らすと、来客者6に監視されているという
不快感を与えるという欠点があり、またテレビドアホン
用の配線以外に補助照明7用の配線が必要となり、施工
に手間がかかるという欠点があった。
[発明の目的] 本発明の上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、来客者に対して不快感を与えず、施
工の容易なテレビドアホンを提供することにある。
[発明の開示] (実施例1) 第1図乃至第3図に基づいて本発明の一実施例を説明す
る。本実施例のテレビドアホン5は、可視光及び赤外光
のいずれも感知できるモニタ用カメラ1を備えている。
そして、モニタ用カメラ1には、第1図に示すように、
赤外線を発光する複数の発光素子2をモニタ用カメラ1
のレンズ3の周囲に等間隔で配置する形で一体的に取り
付けてある。なお、第1図の場合には、モニタ用カメラ
1のレンズ3の外周部に、リング状に形成されたプリン
ト基板7を取り付け、このプリント基板7に対して上記
発光素子2を等間隔で取り付けることにより、発光素子
2をモニタ用カメラ1のレンズ3の周囲に一体的に取り
付けてある。
上記モニタ用カメラ1はテレビドアホン5の窓4の内部
に装備される。このテレビドアホン5では、第3図に示
すように、来客者6がドアホン5の呼出釦8を押す状態
で、来客者6の顔付近を撮影できるように設置する。
本実施例のテレビドアホン5は、周囲照度がモニタ用カ
メラ1で可視光を感知できなくなる最低照度以下に低下
したことを検知する図示しない照度検知装置を備えてお
り、モニタ用カメラ1で可視光を感知できなくなる最低
照度以下に周囲照度が低下したときに、発光素子2を点
灯させるようにしてある。
つまり、玄関などの照度が十分であるときには、発光素
子2を点灯させずに、通常の可視光のみを感知するモニ
タ用カメラと同様に用いる。そして、照度が低下し、来
客者6が誰であるかを識別できない恐れのある場合に
は、発光素子2が発する赤外光で来客者6を照射し、モ
ニタ用カメラ1で撮影する。このように赤外光で照明す
れば、来客者6は照明されていることを感じることがな
く、来客者6に不快感を与えることがない。また、補助
照明としての発光素子2が一体的にモニタ用カメラ1に
装備され、複数の発光素子2をるので、補助照明用の個
別の配線を必要としない利点もある。
[発明の効果] 本発明は上述のように、モニタ用カメラとして可視光及
び赤外光のいずれも感知できるものを用い、このモニタ
用カメラを来客者が呼出釦を押す状態で顔付近を撮影す
るように配置すると共に、赤外線を発光する複数の発光
素子をモニタ用カメラのレンズの周囲に等間隔で配置す
る形で一体的に取り付け、周囲の照度を検知する照度検
知装置で可視光でモニタ用カメラの感知できる最低照度
以下となると、上記発光素子を発光させるようにしたも
のであり、赤外線を発光する発光素子を補助照明として
備えることにより、周囲照度が暗いときに、補助照明に
より来客者を照明しても、来客者は赤外線を感知できな
いので、監視されているという不快感を与えることがな
い。また、複数の発光素子をモニタ用カメラのレンズの
周囲に等間隔で配置する形で一体的に取り付けているの
で、補助照明をコンパクトに配置でき、テレビドアホン
の形状が大型化することがない。しかも、複数の発光素
子をモニタ用カメラのレンズの周囲に等間隔で配置する
形で一体的に取り付けているので、モニタ用カメラの撮
影方向と発光素子による照明方向とを一致させることが
容易であり、照明方向がずれるという問題を生じない。
また、一体的に補助照明をテレビドアホン内に組み込む
ことができるので、補助照明を個別に施工する手間が不
要となり、さらに周囲の照度を検知する照度検知装置で
可視光でモニタ用カメラの感知できる最低照度以下とな
ると、上記発光素子を発光させるので、発光素子を発光
させるための消費電力を少なくできるという利点もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),(b)は本発明の一実施例に装備される
モニタ用カメラの正面図及び側面図、第2図はテレビド
アホンの正面図、第3図はテレビドアホンの設置方法の
説明図、第4図は従来のテレビドアホンの正面図、第5
図は同上に補助照明を設けた場合の説明図である。 1は、モニタ用カメラ、2は発光素子、3はレンズ、5
はテレビドアホン、6は来客者、8は呼出釦である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−106263(JP,A) 特開 昭56−75609(JP,A) 特開 昭59−86972(JP,A) 特開 昭59−86973(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】玄関などに設置され来客者を映し出すモニ
    タ用カメラを装備するテレビドアホンにおいて、上記モ
    ニタ用カメラとして可視光及び赤外光のいずれも感知で
    きるものを用い、このモニタ用カメラを来客者が呼出釦
    を押す状態で顔付近を撮影するように配置すると共に、
    赤外線を発光する複数の発光素子をモニタ用カメラのレ
    ンズの周囲に等間隔で配置する形で一体的に取り付け、
    周囲の照度を検知する照度検知装置で可視光でモニタ用
    カメラの感知できる最低照度以下となると、上記発光素
    子を発光させて成ることを特徴とするテレビドアホン。
JP59248443A 1984-11-24 1984-11-24 テレビドアホン Expired - Lifetime JPH0644819B2 (ja)

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JP59248443A JPH0644819B2 (ja) 1984-11-24 1984-11-24 テレビドアホン

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JPS61126494A JPS61126494A (ja) 1986-06-13
JPH0644819B2 true JPH0644819B2 (ja) 1994-06-08

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ID=17178200

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030083254A (ko) * 2002-04-19 2003-10-30 주식회사 지호피에스 실시간 영상정보 전송 시스템
JP4713072B2 (ja) * 2003-10-28 2011-06-29 三菱電機株式会社 監視カメラ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54106263A (en) * 1978-02-09 1979-08-21 Anritsu Electric Co Ltd Detecting apparatus of matter

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JPS61126494A (ja) 1986-06-13

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