JP2517543Y2 - サーマルヘッドの放熱板 - Google Patents
サーマルヘッドの放熱板Info
- Publication number
- JP2517543Y2 JP2517543Y2 JP1989045056U JP4505689U JP2517543Y2 JP 2517543 Y2 JP2517543 Y2 JP 2517543Y2 JP 1989045056 U JP1989045056 U JP 1989045056U JP 4505689 U JP4505689 U JP 4505689U JP 2517543 Y2 JP2517543 Y2 JP 2517543Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- platen
- heat dissipation
- dissipation plate
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は感熱プリンタや溶融熱転写プリンタ等に用い
られるサーマルヘッドの放熱板の改良に関する。
られるサーマルヘッドの放熱板の改良に関する。
[従来の技術] 従来のサーマルヘッド1は,第4図に示すように,薄
厚のサーマルヘッド基板1aにひれ状の放熱フィンを有
し、正面での全体形状が矩形状の放熱板2を接着固定し
て構成している。
厚のサーマルヘッド基板1aにひれ状の放熱フィンを有
し、正面での全体形状が矩形状の放熱板2を接着固定し
て構成している。
この場合,印字状態でのサーマルヘッド1とプラテン
3との関係は第5図に示すごとく,サーマルヘッド基板
1aがプラテン3に押し付けられる。
3との関係は第5図に示すごとく,サーマルヘッド基板
1aがプラテン3に押し付けられる。
ただし,実際のプリンタではプラテン3とサーマルヘ
ッド1の間に感熱紙などの用紙やインクリボンが介在し
ている。
ッド1の間に感熱紙などの用紙やインクリボンが介在し
ている。
ところで,サーマルヘッド基板1aが接着された放熱板
2は構造的に剛体と考えられるので,プレテンシャフト
4はサーマルヘッド基板1aを押し付けられることにより
湾曲する。
2は構造的に剛体と考えられるので,プレテンシャフト
4はサーマルヘッド基板1aを押し付けられることにより
湾曲する。
この湾曲によりサーマルヘッド1両端部の押し付け圧
は大となり,逆に中央部は第5図に示すように隙間δを
生じるようにたわむ。
は大となり,逆に中央部は第5図に示すように隙間δを
生じるようにたわむ。
通常,このたわみによる隙間寸法、即ち、たわみ量δ
はプラテン3を構成するゴム材の弾性により,ある程度
カバーされている。
はプラテン3を構成するゴム材の弾性により,ある程度
カバーされている。
[考案が解決しようとする課題] 従来のサーマルヘッドは上記のように構成される放熱
板を使用しているため,たとえば,このサーマルヘッド
が使用されているカラープリンタでは,押し付け圧が不
均一になって印字品質が悪くなり,印字むらを生じると
いう問題点があった。
板を使用しているため,たとえば,このサーマルヘッド
が使用されているカラープリンタでは,押し付け圧が不
均一になって印字品質が悪くなり,印字むらを生じると
いう問題点があった。
本考案は従来のものの上記課題を解決し,サーマルヘ
ッドとプラテンとの接触圧力が均一となるように構成し
たサーマルヘッドの放熱板を提供することを目的とす
る。
ッドとプラテンとの接触圧力が均一となるように構成し
たサーマルヘッドの放熱板を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本考案はサーマルヘッド基板の取り付けられる放熱板
のプラテン側の表面を,プラテンのたわみ量に相当する
分だけ湾曲させるように構成したサーマルヘッドの放熱
板に関する。
のプラテン側の表面を,プラテンのたわみ量に相当する
分だけ湾曲させるように構成したサーマルヘッドの放熱
板に関する。
この場合,放熱板のプラテン側の表面を中央部で頂上
となる段階状に形成し,その包絡曲線をプラテンのたわ
み量となるようにしてプラテンのたわみ量相当分の湾曲
をだすように構成したサーマルヘッドの放熱板としても
良い。
となる段階状に形成し,その包絡曲線をプラテンのたわ
み量となるようにしてプラテンのたわみ量相当分の湾曲
をだすように構成したサーマルヘッドの放熱板としても
良い。
[実施例] 以下第1図および第2図に示す第1および第2の各実
施例に基き本考案を具体的に説明する。
施例に基き本考案を具体的に説明する。
本考案の第1の実施例のものでは,第1図に示すよう
に放熱板2Aの図示しないプラテン側の表面形状を予めた
わみ量δに相当する分だけ湾曲させた構造にする。
に放熱板2Aの図示しないプラテン側の表面形状を予めた
わみ量δに相当する分だけ湾曲させた構造にする。
即ち,放熱板2Aの図示しないプラテン側表面に形成さ
れる包絡曲線は図示のように2次曲線またはこれと類似
する曲線となるようにし、その表面の頂上部と裾野部の
レベル差で形成されるたわみ量をδ′とした場合,δ′
=δとなるようにする。
れる包絡曲線は図示のように2次曲線またはこれと類似
する曲線となるようにし、その表面の頂上部と裾野部の
レベル差で形成されるたわみ量をδ′とした場合,δ′
=δとなるようにする。
このδ′の値はプラテンシャフト4の直径,材質など
により異なるが,A4サイズのプリンタ用の場合では80〜2
0μm程度になる。
により異なるが,A4サイズのプリンタ用の場合では80〜2
0μm程度になる。
また,サーマルヘッド基板1aは放熱板2Aの図示しない
プラテン側の表面に沿わせて密着させる。
プラテン側の表面に沿わせて密着させる。
なお,第1図に示すような放熱板2Aの図示しなりプラ
テン側の表面加工が困難な場合には,第2の実施例のよ
うにしても良い。
テン側の表面加工が困難な場合には,第2の実施例のよ
うにしても良い。
即ち,第2の実施例の場合は,第2図に示すように段
状の放熱フィン5を用い,この放熱板5の段状の表面に
サーマルヘッド基板1aを接着固定させるようにしたもの
で,この場合でも第1の実施例と同様な効果が得られ
る。
状の放熱フィン5を用い,この放熱板5の段状の表面に
サーマルヘッド基板1aを接着固定させるようにしたもの
で,この場合でも第1の実施例と同様な効果が得られ
る。
なお,第2の実施例の場合には,第2図に各段部を包
括的に結んで得られる点線で示す包絡曲線を2次曲線ま
たはこれと類似する曲線となるように形成する必要があ
る。
括的に結んで得られる点線で示す包絡曲線を2次曲線ま
たはこれと類似する曲線となるように形成する必要があ
る。
[作用] 本考案のサーマルヘッドの放熱板を用いる場合には次
のような作用がある。
のような作用がある。
即ち,第1の実施例の場合には,放熱板2Aの図示しな
いプラテン側の表面を予めたわみ量δ′相当分だけ上向
きに湾曲するように形成している(第1図)。
いプラテン側の表面を予めたわみ量δ′相当分だけ上向
きに湾曲するように形成している(第1図)。
また,第2の実施例の場合では,放熱板5の表面で形
成する包絡曲線がたわみ寸法δ′相当分だけ上向きに湾
曲するように段階状に形成している(第2図)。
成する包絡曲線がたわみ寸法δ′相当分だけ上向きに湾
曲するように段階状に形成している(第2図)。
したがって,これら各実施例とも印刷状態では,サー
マルヘッド1に対してプラテン3が押し付けられる場合
には,プラテン3との接触圧力が均一になる(第3
図)。
マルヘッド1に対してプラテン3が押し付けられる場合
には,プラテン3との接触圧力が均一になる(第3
図)。
[考案の効果] 上記のように,本考案のサーマルヘッドの放熱板で
は,サーマルヘッドの固着される放熱板の形状を予めた
わみ量を考慮した形状とすることにより,プラテンとサ
ーマルヘッドの接触圧力が軸方向の位置によらず均一に
になるように構成したので,印字むらが解消され,印字
品質が向上するという優れた効果を有する。
は,サーマルヘッドの固着される放熱板の形状を予めた
わみ量を考慮した形状とすることにより,プラテンとサ
ーマルヘッドの接触圧力が軸方向の位置によらず均一に
になるように構成したので,印字むらが解消され,印字
品質が向上するという優れた効果を有する。
第1図〜第3図は本考案の実施例を示すもので,この内
第1図は第1の実施例を示す正面図,第2図は第2の実
施例を示す正面図,第3図は本考案の各実施例の作用を
説明するための正面図である。 第4図〜第5図は従来例を示すもので,この内第4図は
従来例のサーマルヘッドを示す正面図,第5図は従来例
の問題点を示すための正面図である。 1:サーマルヘッド 1a:サーマルヘッド基板 2A:放熱板 5:放熱板 δ′:たわみ量
第1図は第1の実施例を示す正面図,第2図は第2の実
施例を示す正面図,第3図は本考案の各実施例の作用を
説明するための正面図である。 第4図〜第5図は従来例を示すもので,この内第4図は
従来例のサーマルヘッドを示す正面図,第5図は従来例
の問題点を示すための正面図である。 1:サーマルヘッド 1a:サーマルヘッド基板 2A:放熱板 5:放熱板 δ′:たわみ量
Claims (2)
- 【請求項1】サーマルヘッド基板の取り付けられる放熱
板のプラテン側の表面を、プラテンのたわみ量に相当す
る分だけ湾曲させるように構成したことを特徴とするサ
ーマルヘッドの放熱板。 - 【請求項2】放熱板のプラテン側の表面を中央部で頂上
となる段階状に形成し、その包絡曲線をプラテンのたわ
み量となるようにしてプラテンのたわみ量相当分の湾曲
を出すように構成した請求項1記載のサーマルヘッドの
放熱板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989045056U JP2517543Y2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | サーマルヘッドの放熱板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989045056U JP2517543Y2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | サーマルヘッドの放熱板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02137246U JPH02137246U (ja) | 1990-11-15 |
| JP2517543Y2 true JP2517543Y2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=31558904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989045056U Expired - Lifetime JP2517543Y2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | サーマルヘッドの放熱板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517543Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58197066A (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-16 | Shinko Electric Co Ltd | サ−マルプリンタ |
| JPS59162247U (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-30 | 株式会社日立製作所 | 感熱記録ヘツド |
| JPS60176778A (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-10 | Toshiba Corp | サ−マルプリンテイングヘツド |
| JPS62199347U (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-18 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP1989045056U patent/JP2517543Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02137246U (ja) | 1990-11-15 |
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