JP2517238Y2 - エンジンのブリ−ザ−装置 - Google Patents
エンジンのブリ−ザ−装置Info
- Publication number
- JP2517238Y2 JP2517238Y2 JP1986027298U JP2729886U JP2517238Y2 JP 2517238 Y2 JP2517238 Y2 JP 2517238Y2 JP 1986027298 U JP1986027298 U JP 1986027298U JP 2729886 U JP2729886 U JP 2729886U JP 2517238 Y2 JP2517238 Y2 JP 2517238Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- breather
- cover
- upper plate
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案はエンジンのロッカーアーム室やクランクケー
ス室に対するブリーザー装置に関する。
ス室に対するブリーザー装置に関する。
（従来技術） 一般にエアークリーナーはエンジン上部に配置するケ
ースが多い。そして従来はブリーザーよりのブローバイ
ガスをエアークリーナー又は吸気管に導入し、混合気と
共に燃焼室へ吸入させ、外部への放出を防止している。
一般にブリーザーはエンジンの高所に配置するほど油気
分離能力が良いことも知られている。ところがエアーク
リーナーをエンジン高所に配置し、エアークリーナーケ
ース内に単にブローバイガスを導入したのでは油気分離
が不十分になり易く、オイルを燃焼室内へ吸入する恐れ
がある。
ースが多い。そして従来はブリーザーよりのブローバイ
ガスをエアークリーナー又は吸気管に導入し、混合気と
共に燃焼室へ吸入させ、外部への放出を防止している。
一般にブリーザーはエンジンの高所に配置するほど油気
分離能力が良いことも知られている。ところがエアーク
リーナーをエンジン高所に配置し、エアークリーナーケ
ース内に単にブローバイガスを導入したのでは油気分離
が不十分になり易く、オイルを燃焼室内へ吸入する恐れ
がある。
（考案の目的） 本考案は安価で、油気分離能力の良いエンジンのブリ
ーザー装置を提供することを目的としている。
ーザー装置を提供することを目的としている。
（考案の構成） 本考案は、気化器18から上方へ突出する吸気管17の上
端部に固着され側面に空気入口15を有する上開きのエア
ークリーナーケース13と、内部の室16が吸気管17に連通
するようにエアークリーナーケース13内に配置される筒
状のエレメント12と、エレメント12の上端面に密着し中
央部の上開きの凹部28とその横の室16内に連通したブロ
ーバイガス出口33を有する上板11と、エアークリーナー
ケース13と上板11に上方から密着固定されて上板11との
間にブリーザー室10を形成するカバー７と、カバー７の
上壁内に形成され一端がブリーザー室10に連通し他端が
ブリーザーパイプ５に連通するブリーザー入口孔９と、
ブローバイガス出口33の上端を覆い上板11とカバー７の
間にブリーザー室10の上端部と隙間39を介して連通する
ように形成された吸油材室41に装着される吸油材38とを
備え、上端部が凹部28の底部に連通し下端がクランク室
32aが負圧時に開く逆止弁37を有するリターンパイプ30
と連通するエンジンのブリーザー装置である。
端部に固着され側面に空気入口15を有する上開きのエア
ークリーナーケース13と、内部の室16が吸気管17に連通
するようにエアークリーナーケース13内に配置される筒
状のエレメント12と、エレメント12の上端面に密着し中
央部の上開きの凹部28とその横の室16内に連通したブロ
ーバイガス出口33を有する上板11と、エアークリーナー
ケース13と上板11に上方から密着固定されて上板11との
間にブリーザー室10を形成するカバー７と、カバー７の
上壁内に形成され一端がブリーザー室10に連通し他端が
ブリーザーパイプ５に連通するブリーザー入口孔９と、
ブローバイガス出口33の上端を覆い上板11とカバー７の
間にブリーザー室10の上端部と隙間39を介して連通する
ように形成された吸油材室41に装着される吸油材38とを
備え、上端部が凹部28の底部に連通し下端がクランク室
32aが負圧時に開く逆止弁37を有するリターンパイプ30
と連通するエンジンのブリーザー装置である。
（実施例） 第２図はOHV型エンジンにおいてブリーザー装置をエ
アークリーナーケースに設けた開発過程の例を示してお
り、OHV型エンジン１のブリーザー出口２（ブローバイ
ガス出口）はシリンダーヘッドカバー３内のロッカーア
ーム室４の上端部に設けている。ブリーザー出口２はブ
リーザーパイプ５をへてエアークリーナー６のカバー７
に設けたブリーザー入口８に接続し、入口８はブリーザ
ー入口孔９をへてブリーザー室10に連通している。ブリ
ーザー室10はカバー７とエレメント上板11の間に形成さ
れており、上板11は下側にエレメント12を一体に有す
る。上板11とエレメント12が別体で互いに密着している
場合もある。エレメント12はエアークリーナー６の本体
ケース（エアークリーナーケース13）の底面上に支持さ
れ、外側の室14は空気入口15をへて大気に連通し、内側
の室16は吸気管17内の吸気通路をへて気化器18に連通
し、気化器18は別の吸気管19をへてエンジン１のシリン
ダヘッド20の部分から燃焼室に連通している。
アークリーナーケースに設けた開発過程の例を示してお
り、OHV型エンジン１のブリーザー出口２（ブローバイ
ガス出口）はシリンダーヘッドカバー３内のロッカーア
ーム室４の上端部に設けている。ブリーザー出口２はブ
リーザーパイプ５をへてエアークリーナー６のカバー７
に設けたブリーザー入口８に接続し、入口８はブリーザ
ー入口孔９をへてブリーザー室10に連通している。ブリ
ーザー室10はカバー７とエレメント上板11の間に形成さ
れており、上板11は下側にエレメント12を一体に有す
る。上板11とエレメント12が別体で互いに密着している
場合もある。エレメント12はエアークリーナー６の本体
ケース（エアークリーナーケース13）の底面上に支持さ
れ、外側の室14は空気入口15をへて大気に連通し、内側
の室16は吸気管17内の吸気通路をへて気化器18に連通
し、気化器18は別の吸気管19をへてエンジン１のシリン
ダヘッド20の部分から燃焼室に連通している。
吸気管17内にはボス22が一体に起立しており、ボス22
の上端面にエレメント上板11が当接し、ボス22に設けた
ねじ穴23に締付用スタッド24が螺着しており、このスタ
ッド24にカバー７中央の孔が嵌合し、カバー７より上方
に突出したスタッド24の部分にワッシャー25を介してナ
ット26が螺合し、このようにしてエアークリーナーケー
ス13にエレメント12とカバー７が締着され、ブリーザー
室10とエレメント下流側の清浄空気室16が区画されてい
る。
の上端面にエレメント上板11が当接し、ボス22に設けた
ねじ穴23に締付用スタッド24が螺着しており、このスタ
ッド24にカバー７中央の孔が嵌合し、カバー７より上方
に突出したスタッド24の部分にワッシャー25を介してナ
ット26が螺合し、このようにしてエアークリーナーケー
ス13にエレメント12とカバー７が締着され、ブリーザー
室10とエレメント下流側の清浄空気室16が区画されてい
る。
ブリーザー室10の底部中央の凹部28はボス22内のリタ
ーン孔29とリターンパイプ30を介してクランクケースリ
ターン孔31の部分でクランクケース32内（クランク室32
a）に連通している。又凹部28より高い位置のブリーザ
ー室10の外周部はエレメント上板11から下方に延びるパ
イプ状のブローバイガス出口33をへて室16に連通してい
る。なお34はシリンダー、35はファンハウジング、36は
フライホイールである。
ーン孔29とリターンパイプ30を介してクランクケースリ
ターン孔31の部分でクランクケース32内（クランク室32
a）に連通している。又凹部28より高い位置のブリーザ
ー室10の外周部はエレメント上板11から下方に延びるパ
イプ状のブローバイガス出口33をへて室16に連通してい
る。なお34はシリンダー、35はファンハウジング、36は
フライホイールである。
ブリーザー出口２を出た油気混合したブローバイガス
は、エアークリーナーカバー７とエレメント上板11の間
に形成されたブリーザー室10に入り膨脹し、ブローバイ
ガスの油気分離が行われる。油気分離され気体化された
ブローバイガスは、ブローバイガス出口33より室16に入
り、そこで吸入空気と混ざり、吸気管17、気化器18、吸
気管19をへて燃焼室に吸入される。油気分離された油は
ブリーザー室10の凹部28よりリターン孔29、リターンパ
イプ30を経由し、クランクケース32内のオイルパンへ戻
される。このリターン経路にクランク室が負圧時に開く
逆止弁37を設ければ、より効果的である。
は、エアークリーナーカバー７とエレメント上板11の間
に形成されたブリーザー室10に入り膨脹し、ブローバイ
ガスの油気分離が行われる。油気分離され気体化された
ブローバイガスは、ブローバイガス出口33より室16に入
り、そこで吸入空気と混ざり、吸気管17、気化器18、吸
気管19をへて燃焼室に吸入される。油気分離された油は
ブリーザー室10の凹部28よりリターン孔29、リターンパ
イプ30を経由し、クランクケース32内のオイルパンへ戻
される。このリターン経路にクランク室が負圧時に開く
逆止弁37を設ければ、より効果的である。
第３図はエンジンのブリーザー出口２（ブローバイガ
ス出口）をクランクケース32の部分に設けてクランク室
に連通しており、作用効果は第２図の装置と同じであ
る。
ス出口）をクランクケース32の部分に設けてクランク室
に連通しており、作用効果は第２図の装置と同じであ
る。
第１図は本考案を示しており、ブローバイガス出口２
の位置は第３図の装置と同じであるが、第２図のように
シリンダーヘッドカバー３に設けても良い。ブリーザー
室10とブローバイガス出口33との間に吸油材38を配置
し、より油気分離能力を向上させている。吸油材38はス
テンレスウール又はウレタンフォームからなるエレメン
トの形に形成されており、空気は通すが、油は吸着する
特性を有し、ガソリンで洗えば再使用可能である。又図
示の吸油材38はエレメント上板11に設けた凹部（吸油材
室41）内に嵌着され、カバー７を締着する際に上板11と
カバー７の間に挾持され、隙間39を介してブリーザー室
10の上部に面している。この構造によるとカバー７を外
すことにより吸油材38を定期的に清掃したり、新品と交
換することが可能になる。
の位置は第３図の装置と同じであるが、第２図のように
シリンダーヘッドカバー３に設けても良い。ブリーザー
室10とブローバイガス出口33との間に吸油材38を配置
し、より油気分離能力を向上させている。吸油材38はス
テンレスウール又はウレタンフォームからなるエレメン
トの形に形成されており、空気は通すが、油は吸着する
特性を有し、ガソリンで洗えば再使用可能である。又図
示の吸油材38はエレメント上板11に設けた凹部（吸油材
室41）内に嵌着され、カバー７を締着する際に上板11と
カバー７の間に挾持され、隙間39を介してブリーザー室
10の上部に面している。この構造によるとカバー７を外
すことにより吸油材38を定期的に清掃したり、新品と交
換することが可能になる。
（考案の効果） （１）ブリーザー室10をエンジン１の一番の高所へ設け
ることができ、ブローバイガスは更に高い位置のブリー
ザー入口孔９から急に大容積の室（ブリーザー室10、凹
部28）に入るので、急に膨脹して、油気分離能力が向上
する。
ることができ、ブローバイガスは更に高い位置のブリー
ザー入口孔９から急に大容積の室（ブリーザー室10、凹
部28）に入るので、急に膨脹して、油気分離能力が向上
する。
（２）ブリーザーパイプ５はエアークリーナー６の最も
高い位置のブリーザー入口孔９に接続されるので、ブリ
ーザーパイプ５の立上がり量が最大となり、この面から
も油気分離効果が向上する。
高い位置のブリーザー入口孔９に接続されるので、ブリ
ーザーパイプ５の立上がり量が最大となり、この面から
も油気分離効果が向上する。
（３）エアークリーナーケース13、エレメント上板11、
カバー７をブリーザー室10の構成部材に兼用できるの
で、構造が簡単になり、上板11に凹部28を設けることに
より、エアークリーナーケース13とカバー７の間に、カ
バー７の上方への突出を増すことなく、大容量のブリー
ザー室10を確保して油気分離能力を大幅に増大すること
ができる。
カバー７をブリーザー室10の構成部材に兼用できるの
で、構造が簡単になり、上板11に凹部28を設けることに
より、エアークリーナーケース13とカバー７の間に、カ
バー７の上方への突出を増すことなく、大容量のブリー
ザー室10を確保して油気分離能力を大幅に増大すること
ができる。
（４）分離された油はリターン孔29、リターンパイプ3
0、逆止弁37を経てクランク室32aに戻されるので、油の
有効利用が可能となり、リターンパイプ30に逆止弁37を
設けたので、ブローバイガスの逆流を確実に防止するこ
とができる。
0、逆止弁37を経てクランク室32aに戻されるので、油の
有効利用が可能となり、リターンパイプ30に逆止弁37を
設けたので、ブローバイガスの逆流を確実に防止するこ
とができる。
（５）ブリーザー室10で油の除去されたガスは、上部の
隙間39、吸油材38、ブローバイガス出口33と室16を経て
吸気管17内の吸気に混入するので、油が吸油材38により
捕獲され、吸気への混入が減少する。
隙間39、吸油材38、ブローバイガス出口33と室16を経て
吸気管17内の吸気に混入するので、油が吸油材38により
捕獲され、吸気への混入が減少する。
（６）エレメント上板11をカバー７で締着する構造を採
用したので、吸油材室41を簡単に形成でき、カバー７を
外せば吸油材38を簡単に取り出して清掃することができ
るため、保守点検が容易になる。
用したので、吸油材室41を簡単に形成でき、カバー７を
外せば吸油材38を簡単に取り出して清掃することができ
るため、保守点検が容易になる。
第１図は本考案の実施例を示すOHV型エンジンの一部縦
断正面図、第２図、第３図は開発過程を示す縦断面図で
ある。１……エンジン、６……エアークリーナー、10…
…ブリーザー室、13……エアークリーナーケース。
断正面図、第２図、第３図は開発過程を示す縦断面図で
ある。１……エンジン、６……エアークリーナー、10…
…ブリーザー室、13……エアークリーナーケース。
フロントページの続き (56)参考文献 実願 昭56−118082号（実開 昭58− 24409号）の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム （ＪＰ，Ｕ) 実願 昭56−138468号（実開 昭58− 42356号）の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム （ＪＰ，Ｕ) 実願 昭57−52270号（実開 昭58− 154810号）の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム （ＪＰ，Ｕ) 実願 昭55−66052号（実開 昭56− 165953号）の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム （ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】気化器（18）から上方へ突出する吸気管
（17）の上端部に固着され側面に空気入口（15）を有す
る上開きのエアークリーナーケース（13）と、内部の室
（16）が吸気管（17）に連通するようにエアークリーナ
ーケース（13）内に配置される筒状のエレメント（12）
と、エレメント（12）の上端面に密着し中央部の上開き
の凹部（28）とその横の室（16）内に連通したブローバ
イガス出口（33）を有する上板（11）と、エアークリー
ナーケース（13）と上板（11）に上方から密着固定され
て上板（11）との間にブリーザー室（10）を形成するカ
バー（７）と、カバー（７）の上壁内に形成され一端が
ブリーザー室（10）に連通し他端がブリーザーパイプ
（５）に連通するブリーザー入口孔（９）と、ブローバ
イガス出口（33）の上端を覆い上板（11）とカバー
（７）の間にブリーザー室（10）の上端部と隙間（39）
を介して連通するように形成された吸油材室（41）に装
着される吸油材（38）とを備え、上端部が凹部（28）の
底部に連通し下端がクランク室（32a）が負圧時に開く
逆止弁（37）を有するリターンパイプ（30）と連通する
エンジンのブリーザー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986027298U JP2517238Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | エンジンのブリ−ザ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986027298U JP2517238Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | エンジンのブリ−ザ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62138809U JPS62138809U (ja) | 1987-09-01 |
| JP2517238Y2 true JP2517238Y2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=30829192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986027298U Expired - Lifetime JP2517238Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | エンジンのブリ−ザ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517238Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6384212B2 (ja) * | 2014-09-05 | 2018-09-05 | スズキ株式会社 | 内燃機関のブリーザ構造 |
| JP7188241B2 (ja) * | 2019-04-02 | 2022-12-13 | スズキ株式会社 | 自動二輪車 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6210418Y2 (ja) * | 1980-05-14 | 1987-03-11 | ||
| JPS5824409U (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-16 | 富士重工業株式会社 | 内燃機関のブロ−バイガス還流装置 |
| JPS5842356U (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-22 | 日産自動車株式会社 | エアクリ−ナ |
| JPS58154810U (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-17 | 株式会社クボタ | エンジンのクランク室ブレザ−装置 |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP1986027298U patent/JP2517238Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62138809U (ja) | 1987-09-01 |
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