JP2517048Y2 - 水滴除去機能付防眩ミラー - Google Patents
水滴除去機能付防眩ミラーInfo
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- JP2517048Y2 JP2517048Y2 JP2065791U JP2065791U JP2517048Y2 JP 2517048 Y2 JP2517048 Y2 JP 2517048Y2 JP 2065791 U JP2065791 U JP 2065791U JP 2065791 U JP2065791 U JP 2065791U JP 2517048 Y2 JP2517048 Y2 JP 2517048Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- mirror body
- mirror
- back surface
- vibration
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、ミラー本体を超音波振
動子により振動させて水滴を除去する機能を有した水滴
除去機能付防眩ミラーに関する。
動子により振動させて水滴を除去する機能を有した水滴
除去機能付防眩ミラーに関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば自動車のバックミラーにあって
は、近年、印加電圧に基づいて光の透過度が変化する電
気光学素子として、例えばエレクトロクロミック物質を
用いて防眩機能を得るようにした防眩ミラーが利用され
つつある。
は、近年、印加電圧に基づいて光の透過度が変化する電
気光学素子として、例えばエレクトロクロミック物質を
用いて防眩機能を得るようにした防眩ミラーが利用され
つつある。
【０００３】また、このような防眩ミラーを自動車の外
部、例えばドアの外部に取り付けられるドアミラーとし
て用いる場合、降雨時或いは降雪時等においてミラーの
表面に水滴が付着して運転者の視界を妨げることがあ
る。
部、例えばドアの外部に取り付けられるドアミラーとし
て用いる場合、降雨時或いは降雪時等においてミラーの
表面に水滴が付着して運転者の視界を妨げることがあ
る。
【０００４】そこで、最近では、このような防眩ミラー
において、超音波振動子を利用してミラーの表面に付着
した水滴を除去することが考えられており、このような
水滴除去機能を有する防眩ミラーの構成例を図３を用い
て説明する。
において、超音波振動子を利用してミラーの表面に付着
した水滴を除去することが考えられており、このような
水滴除去機能を有する防眩ミラーの構成例を図３を用い
て説明する。
【０００５】図３において、ミラー本体１は、透明なガ
ラス基板２の背面にエレクトロクロミック層３を設ける
と共に、このエレクトロクロミック層３を保護するため
の保護ガラス４を樹脂封止層５を介して接着して構成し
ている。なお、エレクトロクロミック層３は、図示はし
ないが一対の電極膜を有している。保護ガラス４の背面
には、合成樹脂製の接着剤６を介して金属製の振動伝達
板７を接着固定し、この振動伝達板７の背面に合成樹脂
製の接着剤８を介して超音波振動子９を接着固定してい
る。
ラス基板２の背面にエレクトロクロミック層３を設ける
と共に、このエレクトロクロミック層３を保護するため
の保護ガラス４を樹脂封止層５を介して接着して構成し
ている。なお、エレクトロクロミック層３は、図示はし
ないが一対の電極膜を有している。保護ガラス４の背面
には、合成樹脂製の接着剤６を介して金属製の振動伝達
板７を接着固定し、この振動伝達板７の背面に合成樹脂
製の接着剤８を介して超音波振動子９を接着固定してい
る。
【０００６】そして、上記エレクトロクロミック層３へ
の電源供給用の一方のターミナル１０は、基端部１０ａ
を上記エレクトロクロミック層３のうちの一方の電極膜
に接続するようにしてガラス基板２に取り付けており、
このターミナル１０の自由端部１０ｂに、電源供給線１
１を半田１２により接続している。このターミナル１０
の基端部１０ａは、ミラー本体１の背面側において上記
樹脂封止層５により覆われている。なお、図示はしない
が他方のターミナルも上記ターミナル１０と同様に取り
付けられている。
の電源供給用の一方のターミナル１０は、基端部１０ａ
を上記エレクトロクロミック層３のうちの一方の電極膜
に接続するようにしてガラス基板２に取り付けており、
このターミナル１０の自由端部１０ｂに、電源供給線１
１を半田１２により接続している。このターミナル１０
の基端部１０ａは、ミラー本体１の背面側において上記
樹脂封止層５により覆われている。なお、図示はしない
が他方のターミナルも上記ターミナル１０と同様に取り
付けられている。
【０００７】このような構成のものの場合、超音波振動
子９がが振動すると、その振動が振動伝達板７及び保護
ガラス４を介してミラー本体１のガラス基板２に伝達さ
れてこれが振動し、この振動によりガラス基板２の表面
に付着した水滴が霧状となって飛散し、以てミラー本体
１から水滴が除去されるようになる。
子９がが振動すると、その振動が振動伝達板７及び保護
ガラス４を介してミラー本体１のガラス基板２に伝達さ
れてこれが振動し、この振動によりガラス基板２の表面
に付着した水滴が霧状となって飛散し、以てミラー本体
１から水滴が除去されるようになる。
【０００８】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記した構
成のものにおいては、超音波振動子９による振動により
ターミナル１０も振動することになる。このとき、ター
ミナル１０において、樹脂封止層５により覆われた部分
と露出した部分との境界部分１０ｃに振動による応力が
集中しやすいため、その境界部分１０ｃで破損が生じて
導通不良等の不具合が発生する虞がある。
成のものにおいては、超音波振動子９による振動により
ターミナル１０も振動することになる。このとき、ター
ミナル１０において、樹脂封止層５により覆われた部分
と露出した部分との境界部分１０ｃに振動による応力が
集中しやすいため、その境界部分１０ｃで破損が生じて
導通不良等の不具合が発生する虞がある。
【０００９】そこで、本考案の目的は、超音波振動子の
振動に伴うターミナルの破損を防止でき、ひいては信頼
性の向上を図り得る水滴除去機能付防眩ミラーを提供す
るにある。
振動に伴うターミナルの破損を防止でき、ひいては信頼
性の向上を図り得る水滴除去機能付防眩ミラーを提供す
るにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本考案は、背面に印加電
圧に基づいて光の透過度が変化する電気光学素子層を設
けて成るミラー本体の背面に、ミラー本体を振動させる
ことにより該ミラー本体の表面に付着した水滴を霧化さ
せる超音波振動子を設け、ターミナルの基端部をミラー
本体に取り付けて電気光学素子の電極に接続させ、ミラ
ー本体の背面側において前記ターミナルの自由端部に電
源供給線を接続するようにした構成の水滴除去機能付防
眩ミラーにおいて、ミラー本体の背面側において前記タ
ーミナルの基端部からこのターミナルと前記電源供給線
との接続部位にかけた部分をモールド材により覆ったと
ころに特徴を有する。
圧に基づいて光の透過度が変化する電気光学素子層を設
けて成るミラー本体の背面に、ミラー本体を振動させる
ことにより該ミラー本体の表面に付着した水滴を霧化さ
せる超音波振動子を設け、ターミナルの基端部をミラー
本体に取り付けて電気光学素子の電極に接続させ、ミラ
ー本体の背面側において前記ターミナルの自由端部に電
源供給線を接続するようにした構成の水滴除去機能付防
眩ミラーにおいて、ミラー本体の背面側において前記タ
ーミナルの基端部からこのターミナルと前記電源供給線
との接続部位にかけた部分をモールド材により覆ったと
ころに特徴を有する。
【００１１】
【作用】上記した手段によれば、ターミナルの基端部か
ら電源供給線との接続部位にかけた部分をモールド材に
より覆っているので、ターミナルの基端部部分に振動に
よる応力が集中することを防止することができ、これに
より振動に伴うターミナルの破損を防止できる。
ら電源供給線との接続部位にかけた部分をモールド材に
より覆っているので、ターミナルの基端部部分に振動に
よる応力が集中することを防止することができ、これに
より振動に伴うターミナルの破損を防止できる。
【００１２】
【実施例】以下、本考案の一実施例につき図１を参照し
て説明する。ミラー本体２１は、透明なガラス基板２２
の背面に電気光学素子層としてのエレクトロクロミック
層２３を設けると共に、このエレクトロクロミック層２
３を保護するための保護ガラス２４を樹脂封止層２５を
介して接着して構成している。
て説明する。ミラー本体２１は、透明なガラス基板２２
の背面に電気光学素子層としてのエレクトロクロミック
層２３を設けると共に、このエレクトロクロミック層２
３を保護するための保護ガラス２４を樹脂封止層２５を
介して接着して構成している。
【００１３】上記エレクトロクロミック層２３は、詳細
には、ガラス基板２２の背面に添設した電極を兼ねる透
明電極膜と、この透明電極膜の背面に酸化発色膜（例え
ば酸化イリジウム）及び誘電体膜（例えば五酸化タンタ
ル）並びに還元発色膜（例えば酸化タングステン）を順
次成膜して成るエレクトロクロミック反応部と、このエ
レクトロクロミック部の背面に添設された電極を兼ねる
光反射膜（例えばアルミニウムの薄膜）とから成ってい
る。
には、ガラス基板２２の背面に添設した電極を兼ねる透
明電極膜と、この透明電極膜の背面に酸化発色膜（例え
ば酸化イリジウム）及び誘電体膜（例えば五酸化タンタ
ル）並びに還元発色膜（例えば酸化タングステン）を順
次成膜して成るエレクトロクロミック反応部と、このエ
レクトロクロミック部の背面に添設された電極を兼ねる
光反射膜（例えばアルミニウムの薄膜）とから成ってい
る。
【００１４】上記保護ガラス２４の背面には、合成樹脂
製の接着剤２６を介して金属製の振動伝達板２７を接着
固定し、この振動伝達板２７の背面に、例えば円板状の
圧電素子から成る超音波振動子２８を合成樹脂製の接着
剤２９を介して接着固定している。
製の接着剤２６を介して金属製の振動伝達板２７を接着
固定し、この振動伝達板２７の背面に、例えば円板状の
圧電素子から成る超音波振動子２８を合成樹脂製の接着
剤２９を介して接着固定している。
【００１５】そして、上記エレクトロクロミック層２３
への電源供給用の一方のターミナル３０は、基端部３０
ａを上記エレクトロクロミック層２３のうちの一方の電
極たる例えば透明電極膜に接続するようにしてガラス基
板２２に取り付けている。このターミナル３０の自由端
部３０ｂ側は、ミラー本体２１の背面側において振動伝
達板２７の背面と平行となるように屈曲され、この自由
端部３０ｂの先端部に電源供給線３１を半田３２により
接続している。
への電源供給用の一方のターミナル３０は、基端部３０
ａを上記エレクトロクロミック層２３のうちの一方の電
極たる例えば透明電極膜に接続するようにしてガラス基
板２２に取り付けている。このターミナル３０の自由端
部３０ｂ側は、ミラー本体２１の背面側において振動伝
達板２７の背面と平行となるように屈曲され、この自由
端部３０ｂの先端部に電源供給線３１を半田３２により
接続している。
【００１６】さて、３３はモールド材としての振動吸収
材、例えばシリコンゴムで、これは、ミラー本体２１の
背面側において、上記ターミナル３０の基端部３０ａか
らこのターミナル３０と電源供給線３１との接続部位に
かけた部分を覆うように設けている。
材、例えばシリコンゴムで、これは、ミラー本体２１の
背面側において、上記ターミナル３０の基端部３０ａか
らこのターミナル３０と電源供給線３１との接続部位に
かけた部分を覆うように設けている。
【００１７】なお、図示はしないがエレクトロクロミッ
ク層２３のうちの他方の電極たる光反射膜との接続用の
他方のターミナル３０も、上記ターミナル３０と同様に
取り付けられていると共に、そのターミナル３０にも電
源供給線３１が接続されており、さらにそのターミナル
３０部分もシリコンゴム３３により覆うようにしてい
る。
ク層２３のうちの他方の電極たる光反射膜との接続用の
他方のターミナル３０も、上記ターミナル３０と同様に
取り付けられていると共に、そのターミナル３０にも電
源供給線３１が接続されており、さらにそのターミナル
３０部分もシリコンゴム３３により覆うようにしてい
る。
【００１８】次に上記構成の作用を説明する。ミラー本
体２１におけるエレクトロクロミック層２３の両電極間
に所定の条件で電圧が印加されると、エレクトロクロミ
ック反応部において電気化学反応による着色現象が生
じ、これにより光の透過度が低下して防眩状態が得ら
れ、また、両電極間に印加する条件を変えることに基づ
き、エレクトロクロミック反応部において無色化現象が
生じるようになり、これに基づき非防眩状態が得られる
ようになっている。
体２１におけるエレクトロクロミック層２３の両電極間
に所定の条件で電圧が印加されると、エレクトロクロミ
ック反応部において電気化学反応による着色現象が生
じ、これにより光の透過度が低下して防眩状態が得ら
れ、また、両電極間に印加する条件を変えることに基づ
き、エレクトロクロミック反応部において無色化現象が
生じるようになり、これに基づき非防眩状態が得られる
ようになっている。
【００１９】一方、ミラー本体２１の表面に水滴が付着
した状態にあるときにこれを除去する場合には、超音波
振動子２８を駆動させる。すると、この超音波振動子２
８の振動が振動伝達板２７及び保護ガラス２４を介して
ミラー本体２１に伝達されてこれが振動し、この振動に
よりガラス基板２２の表面に付着した水滴が霧状となっ
て飛散し、以てミラー本体２１から水滴が除去される。
した状態にあるときにこれを除去する場合には、超音波
振動子２８を駆動させる。すると、この超音波振動子２
８の振動が振動伝達板２７及び保護ガラス２４を介して
ミラー本体２１に伝達されてこれが振動し、この振動に
よりガラス基板２２の表面に付着した水滴が霧状となっ
て飛散し、以てミラー本体２１から水滴が除去される。
【００２０】このとき、ターミナル３０はミラー本体２
１の背面側においてシリコンゴム３３により覆われてお
り、そのターミナル３０への振動は、シリコンゴム３３
により吸収されて抑制されるから、ターミナル３０の基
端部３０ａ部分に振動による応力が集中することを防止
でき、よって振動に伴うターミナル３０の破損を確実に
防止することができる。
１の背面側においてシリコンゴム３３により覆われてお
り、そのターミナル３０への振動は、シリコンゴム３３
により吸収されて抑制されるから、ターミナル３０の基
端部３０ａ部分に振動による応力が集中することを防止
でき、よって振動に伴うターミナル３０の破損を確実に
防止することができる。
【００２１】図２は本考案の異なる実施例を示してい
る。この場合、ターミナル３０の自由端部３０ｂ側を折
曲せずに後方へ向けているところが上記実施例とは異な
っている。
る。この場合、ターミナル３０の自由端部３０ｂ側を折
曲せずに後方へ向けているところが上記実施例とは異な
っている。
【００２２】
【考案の効果】以上の記述にて明らかなように、本考案
によれば、電気光学素子層を設けて成るミラー本体の背
面側に超音波振動子を設けたものにおいて、電気光学素
子層の電極に接続したターミナルの基端部からこのター
ミナルと電源供給線との接続部位にかけた部分をモール
ド材により覆ったことにより、超音波振動子の振動に伴
うターミナルの破損を防止でき、ひいては信頼性の向上
を図り得るという優れた効果を奏する。
によれば、電気光学素子層を設けて成るミラー本体の背
面側に超音波振動子を設けたものにおいて、電気光学素
子層の電極に接続したターミナルの基端部からこのター
ミナルと電源供給線との接続部位にかけた部分をモール
ド材により覆ったことにより、超音波振動子の振動に伴
うターミナルの破損を防止でき、ひいては信頼性の向上
を図り得るという優れた効果を奏する。
【図１】本考案の一実施例を示す要部の断面図
【図２】本考案の異なる実施例を示す図１相当図
【図３】本考案に対する比較例を示した図１相当図
２１はミラー本体、２３はエレクトロクロミック層（電
気光学素子層）、２８は超音波振動子、３０はターミナ
ル、３０ａは基端部、３０ｂは自由端部、３１は電源供
給線、３３はシリコンゴム（モールド材）を示す。
気光学素子層）、２８は超音波振動子、３０はターミナ
ル、３０ａは基端部、３０ｂは自由端部、３１は電源供
給線、３３はシリコンゴム（モールド材）を示す。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−42348（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−55244（ＪＰ，Ａ) 実開 昭61−87467（ＪＰ，Ｕ) 実開 平４−80748（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】 背面に印加電圧に基づいて光の透過度が
変化する電気光学素子層を設けて成るミラー本体と、こ
のミラー本体の背面に設けられミラー本体を振動させる
ことにより該ミラー本体の表面に付着した水滴を霧化さ
せる超音波振動子と、基端部が前記ミラー本体に取り付
けられて前記電気光学素子の電極に接続されたターミナ
ルと、前記ミラー本体の背面側において前記ターミナル
の自由端部に接続された電源供給線とを具備したもので
あって、前記ミラー本体の背面側において前記ターミナ
ルの基端部からこのターミナルと前記電源供給線との接
続部位にかけた部分をモールド材により覆ったことを特
徴とする水滴除去機能付防眩ミラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2065791U JP2517048Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 水滴除去機能付防眩ミラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2065791U JP2517048Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 水滴除去機能付防眩ミラー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109672U JPH04109672U (ja) | 1992-09-22 |
| JP2517048Y2 true JP2517048Y2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=31906683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2065791U Expired - Lifetime JP2517048Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 水滴除去機能付防眩ミラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517048Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP2065791U patent/JP2517048Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04109672U (ja) | 1992-09-22 |
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