JP2516347B2 - ワ―ドプロセッサ―の制御方法 - Google Patents
ワ―ドプロセッサ―の制御方法Info
- Publication number
- JP2516347B2 JP2516347B2 JP62000882A JP88287A JP2516347B2 JP 2516347 B2 JP2516347 B2 JP 2516347B2 JP 62000882 A JP62000882 A JP 62000882A JP 88287 A JP88287 A JP 88287A JP 2516347 B2 JP2516347 B2 JP 2516347B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- word processor
- battery
- control method
- cpu
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は比較的消費電力の大きなプリンターを搭載し
たワードプロセッサーにあって停電時にも入力されるデ
ータを保護し、かつ、文章の入力、表示、編集を続行す
ることができるものとしたワードプロセッサーの制御方
法に関する。
たワードプロセッサーにあって停電時にも入力されるデ
ータを保護し、かつ、文章の入力、表示、編集を続行す
ることができるものとしたワードプロセッサーの制御方
法に関する。
［発明の背景］ 一般的に、ワードプロセッサーにおける停電時のバッ
クアップ機能は入力済みのデータを記憶したメモリーを
バッテリーによってバックアップし、保存するものとな
っている。
クアップ機能は入力済みのデータを記憶したメモリーを
バッテリーによってバックアップし、保存するものとな
っている。
しかしながら、この一般的なバックアップ機能は一定
時間データを保存しておくこは可能であっても機器を走
査して文章の入力、表示、及び編集等の作業を続行する
ことはできず停電が解除されるまで作業の開始を待たさ
れる不便さがあった。
時間データを保存しておくこは可能であっても機器を走
査して文章の入力、表示、及び編集等の作業を続行する
ことはできず停電が解除されるまで作業の開始を待たさ
れる不便さがあった。
［発明の目的］ そこで、本発明は上記問題点を解消し、停電時であっ
てもデータを保存保護し、かつ、メインのCPUやメモリ
ーを動作可能として文章の入力、表示、編集等の作業を
続行することができ、停電の解除時にはプリント作業を
行なえば済むようにしたワードプロセッサーを提供する
ことを目的としている。
てもデータを保存保護し、かつ、メインのCPUやメモリ
ーを動作可能として文章の入力、表示、編集等の作業を
続行することができ、停電の解除時にはプリント作業を
行なえば済むようにしたワードプロセッサーを提供する
ことを目的としている。
［問題点を解決しようとするための手段］ 本発明にかかるワードプロセッサーの制御方法は、AC
電源と、充電回路によって常時充電されているバッテリ
ーからの電源とのいずれか一方の電源からの供給により
動作をおこなうワードプロセッサーにおいて、停電等に
よりAC電源からの供給が停止された場合、バッテリーか
らの電源供給をCPU、メモリー、入力手段、画面表示手
段からなる編集機能のみを有効とし、プリンターへの電
源供給を停止することを特徴とする。
電源と、充電回路によって常時充電されているバッテリ
ーからの電源とのいずれか一方の電源からの供給により
動作をおこなうワードプロセッサーにおいて、停電等に
よりAC電源からの供給が停止された場合、バッテリーか
らの電源供給をCPU、メモリー、入力手段、画面表示手
段からなる編集機能のみを有効とし、プリンターへの電
源供給を停止することを特徴とする。
［作用］ 上記ワードプロセッサーの制御方法をとることによっ
て例え停電時であってもCPUやメモリーやキーボードやL
CD等を動作させることができ、文章の入力、表示、編集
等の作業を続行することができる。
て例え停電時であってもCPUやメモリーやキーボードやL
CD等を動作させることができ、文章の入力、表示、編集
等の作業を続行することができる。
［実施例］ 次に本発明の一実施例を第１図〜第４図を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図は本発明に係るワードプロセッサーの制御が実
行される回路図であり、図中１はAC電源へのコンセント
であり、図中鎖線で囲った２はトランス３を備えた充電
回路である。また、図中４はその充電回路２によって常
時充電されているバッテリーであり、このバッテリー４
はAC電源と並んでスイッチング機構５と接続されたもの
となっている。AC電源はスイッチング機構５のONによっ
て、スイッチ電源６と接続され、そのスイッチ電源６か
らは比較的消費電力の大きなプリンターへのI/Oの供給
（約34V）、と約5V程度のCPUやメモリー７への電力の供
給とがなされる。またこの5Vは前記バッテリー４（6V）
とor回路がとられていて安定化回路８を介して送られる
ものとなっている。
行される回路図であり、図中１はAC電源へのコンセント
であり、図中鎖線で囲った２はトランス３を備えた充電
回路である。また、図中４はその充電回路２によって常
時充電されているバッテリーであり、このバッテリー４
はAC電源と並んでスイッチング機構５と接続されたもの
となっている。AC電源はスイッチング機構５のONによっ
て、スイッチ電源６と接続され、そのスイッチ電源６か
らは比較的消費電力の大きなプリンターへのI/Oの供給
（約34V）、と約5V程度のCPUやメモリー７への電力の供
給とがなされる。またこの5Vは前記バッテリー４（6V）
とor回路がとられていて安定化回路８を介して送られる
ものとなっている。
また、第２図に示すのは第１図に示した実行回路が組
み込まれたワードプロセッサーの概要を示すブロック図
であり、CPU7にはメモリー用RAM10と接続された標準コ
ードのキーボード11、画面表示用のLCD12、バッテリー
４でバックアップされたRAM13、プログラムROM14と接続
されたプリンター15、磁気ディスクドライブ機構16、CG
17、辞書18等が接続制御されるものとなっている。
み込まれたワードプロセッサーの概要を示すブロック図
であり、CPU7にはメモリー用RAM10と接続された標準コ
ードのキーボード11、画面表示用のLCD12、バッテリー
４でバックアップされたRAM13、プログラムROM14と接続
されたプリンター15、磁気ディスクドライブ機構16、CG
17、辞書18等が接続制御されるものとなっている。
さらに第４図として示すのはより具体的に接続構成を
示す要部のブロック図であり、19はメインのプリント回
路基板で、このプリント回路基板19にCPU9やメモリとし
てのROM10,13やLCD12等を制御するロジック回路が搭載
されたものとなっている。
示す要部のブロック図であり、19はメインのプリント回
路基板で、このプリント回路基板19にCPU9やメモリとし
てのROM10,13やLCD12等を制御するロジック回路が搭載
されたものとなっている。
ここで、本発明に係るワードプロセッサーの制御方法
を説明すると、通常はスイッチング機構５がONされてい
る状態ではスイッチ電源６から出力を得てロジック回路
によってCPU9やメモリRAM10,13等は動作しているが、停
電時となると、スイッチング機構５はONされた状態のま
まとなっており、バッテリー４にバックアップされた前
記ロジック回路は有効に動作し、CPU9やメモリRAM10,1
3、キーボード11、LCD12等も有効に制御されるのでプリ
ンターを使った印刷作業はできないが、文章の入力、表
示等の編集機能に関わる作業は続行できるものとなって
いる。
を説明すると、通常はスイッチング機構５がONされてい
る状態ではスイッチ電源６から出力を得てロジック回路
によってCPU9やメモリRAM10,13等は動作しているが、停
電時となると、スイッチング機構５はONされた状態のま
まとなっており、バッテリー４にバックアップされた前
記ロジック回路は有効に動作し、CPU9やメモリRAM10,1
3、キーボード11、LCD12等も有効に制御されるのでプリ
ンターを使った印刷作業はできないが、文章の入力、表
示等の編集機能に関わる作業は続行できるものとなって
いる。
［発明の効果］ 上述したように本発明に係るワードプロセッサーの制
御方法によると、例え停電等によりワードプロセッサー
へのAC電源からの電力供給が停止された場合であって
も、バッテリーからの電力供給により文章の入力、表示
等の編集機能に関わる作業は続行できるものとなってい
る。
御方法によると、例え停電等によりワードプロセッサー
へのAC電源からの電力供給が停止された場合であって
も、バッテリーからの電力供給により文章の入力、表示
等の編集機能に関わる作業は続行できるものとなってい
る。
［発明の効果］ 上述したように本発明に係るワードプロセッサーの制
御方法によると、例え停電等によりワードプロセッサー
へのAC電源からの電力供給が停止された場合であって
も、バッテリーからの電力供給により文章の入力、表示
等の編集機能に関わる作業は続行できるのでその作業は
著しく向上する。
御方法によると、例え停電等によりワードプロセッサー
へのAC電源からの電力供給が停止された場合であって
も、バッテリーからの電力供給により文章の入力、表示
等の編集機能に関わる作業は続行できるのでその作業は
著しく向上する。
第１図は本発明に係るワードプロセッサーの制御方法を
実行する回路図、第２図は同ハードウエアの概略ブロッ
ク図、第３図は同スイッチ電源のブロック図、第４図は
同要部の接続構造を表わすブロック図である。 ２……充電回路、４……バッテリー ５……スイッチング回路、６……スイッチ電源 ９……CPU、13……バックアップRAM 19……メインプリント回路基板
実行する回路図、第２図は同ハードウエアの概略ブロッ
ク図、第３図は同スイッチ電源のブロック図、第４図は
同要部の接続構造を表わすブロック図である。 ２……充電回路、４……バッテリー ５……スイッチング回路、６……スイッチ電源 ９……CPU、13……バックアップRAM 19……メインプリント回路基板
Claims (1)
- 【請求項１】AC電源と、充電回路によって常時充電され
ているバッテリーからの電源とのいずれか一方の電源か
らの供給により動作をおこなうワードプロセッサーにお
いて、停電等によりAC電源からの供給が停止された場
合、バッテリーからの電源供給をCPU、メモリー、入力
手段、画面表示手段からなる編集機能のみを有効とし、
プリンターへの電源供給を停止することを特徴とするワ
ードプロセッサーの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62000882A JP2516347B2 (ja) | 1987-01-06 | 1987-01-06 | ワ―ドプロセッサ―の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62000882A JP2516347B2 (ja) | 1987-01-06 | 1987-01-06 | ワ―ドプロセッサ―の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63168711A JPS63168711A (ja) | 1988-07-12 |
| JP2516347B2 true JP2516347B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=11486043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62000882A Expired - Lifetime JP2516347B2 (ja) | 1987-01-06 | 1987-01-06 | ワ―ドプロセッサ―の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2516347B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03240181A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-25 | Asahi Optical Co Ltd | 情報読取装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61147357A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-05 | Casio Comput Co Ltd | デ−タ処理装置 |
| JPS61293120A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-23 | キヤノン株式会社 | 電源装置 |
-
1987
- 1987-01-06 JP JP62000882A patent/JP2516347B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63168711A (ja) | 1988-07-12 |
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