JP2516321B2 - コ―ヒ―マシン用抽出装置及びコ―ヒ―を製造するプロセッサ - Google Patents

コ―ヒ―マシン用抽出装置及びコ―ヒ―を製造するプロセッサ

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JP2516321B2
JP2516321B2 JP5503153A JP50315392A JP2516321B2 JP 2516321 B2 JP2516321 B2 JP 2516321B2 JP 5503153 A JP5503153 A JP 5503153A JP 50315392 A JP50315392 A JP 50315392A JP 2516321 B2 JP2516321 B2 JP 2516321B2
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brewing
extraction
extraction cylinder
lower piston
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ハンス ツールブーヒェン
グンテン イゥルク フォン
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的な請求項1によればコーヒー製造機
用の抽出装置に関し、一般的な請求項8によればコーヒ
ーの製造方法に関する。
コーヒーは自動コーヒー製造機によって種々の方法で
製造され、その方法は2つの基本的グループに分類でき
る。熱水がフィルタに単独で充填されたコーヒーパウダ
ー中を重力によって通過する第1のプロセスと、熱水が
加圧状態でコーヒーパウダーの中を進行するプロセス
(エスプレッソあるいは加圧抽出)とに区別することが
できる。本発明は、特に後者の加圧抽出プロセスに関す
る。このプロセスを自動的に実行するための種々の装置
が既に知られている。使用される場所に応じ、例えば家
庭内であるか飲食産業であるかに応じ、従来のコーヒー
製造機は構造が異なっており、特に頑丈さ、プロセスの
ステップにおける融通性、操作及びメンテナンスの容易
さなどが異なる。
スイス特許第641、030号には、互いに独立して駆動さ
れる2つのピストンを有し、抽出室に導入されたコーヒ
ーパウダーに種々の操作を行う自動コーヒー製造機が記
載されている。これらの独立して駆動されるピストン
は、プロセスのステップの順序を変化させたり、抽出室
の容易を各抽出時に処理するコーヒーパウダーの量に合
わせたりすることができる。水圧エネルギーが2つのピ
ストンや他の補助部材、例えば抽出後に使用済みのコー
ヒーパウダーを自動的に除去する装置を駆動するのに使
用される。水圧駆動手段の使用によって個々の部材の他
の部材に対する関連動作を比較的自由に選択でき、これ
によりプロセスのステップの順序を比較的自由に選択で
きる一方、これらの駆動手段の製造は比較的時間及び費
用を要する。コーヒー製造機による利益は、相応する高
い使用率によってのみ得ることができる。これは、一般
的にいって、このタイプの機械が依然として商業用にの
み使用されている理由である。
スイス特許第673、083号には、円柱状中空部及び2つ
のピストンを有する抽出シリンダを備えたコーヒー製造
機が記載されている。2つのピストンにより円柱状中空
部が閉じて抽出室が形成される。抽出シリンダ及びピス
トンは抽出シリンダの軸に沿って相対的に変位可能とな
っている。抽出装置は水平操作を行うようになってい
る。抽出シリンダの外面にはコーヒーパウダー供給用の
開口が形成されている。パウダーは最初に抽出シリンダ
の内面上に落ちる。第1のピストンが引かれ、第2のピ
ストンを通過し、後者が変位したとき、予め抽出室に充
填されより小さくなったコーヒーパウダーが徐々に全横
断面上にいくぶん均一に配される。2つのピストンの間
にできるだけ一様なコーヒーパウダーの層を得るため、
コーヒーパウダーは始めに所定の圧力でプレスされる。
この目的のため、スプリングに抗して動く第2のピスト
ンが機械フレームに変位可能に配置される。第2のピス
トンがスプリングに抗して所定の通路を終わらせたとき
に望ましい始めの加圧圧力に達する。この時点で抽出シ
リンダの進行は停止し、抽出プロセスが開始される。こ
れが終了したとき、抽出シリンダは逆に駆動される。第
2のピストンは抽出シリンダの一端を解放する。摩擦の
影響の結果として第1のピストンに対して抽出シリンダ
がどのように働くかにより、第2のピストンによって解
放された抽出シリンダの開口端部の領域に第1のピスト
ンが達したときに抽出済みのコーヒーパウダーが続いて
抽出シリンダの外に落ちる。遅くとも、第1のピストン
のそれ以上の動きが予めストップによって停止された
後、検出シリンダが完全な駆動前の位置に達したときに
これが生じる。このストップは、抽出シリンダが前方に
動いて再び充填位置になったときに、進行する抽出シリ
ンダに解放されるまで第1のピストンを静止状態に保持
するように形成される。
ここで開示されたコーヒー製造機は製造が簡単である
が、いくつかの欠点を有している。水平配置のため、コ
ーヒーパウダーを所定の最初の圧縮圧力下で抽出しなけ
ればならず、そのためコーヒーパウダーを抽出室の横断
面上にいくぶん均一に配する必要があり、これによりコ
ーヒーパウダーの均一な抽出が行われる。しかしなが
ら、ルーズなパウダーによって抽出したコーヒーの方が
品質がより良いことが経験的に示されている。
本発明の目的は、上述した欠点のないコーヒー製造機
の抽出装置を提供すること及びこの抽出装置を用いたコ
ーヒーの抽出方法を提案することである。コーヒー製造
機に設けられるこの抽出装置は優れた融通性を有する。
すなわち、特に抽出室の容量を各抽出時に処理するコー
ヒーパウダーの量に合わせることができる。それは上述
した従来の技術に比べてさらにシンプルにすることがで
きる。上記プロセスは、供給されるコーヒーパウダーの
量がたとえ変化してもコーヒーパウダーのルーズな抽出
を可能にする。
本発明によれば、この課題はクレーム1から8の特徴
部分に記述された点によって解決される。
抽出装置のいくつかの好適な実施態様は、従属クレー
ム2から8に開示されている。提案されたプロセスは、
従属クレーム9及び10の特徴によって向上する。
本発明は、添付図面を参照した実施例によって以下に
さらに詳しく記述される。
図1は、本発明抽出装置の第1実施例の1番目の位置
で充填位置における側面部分縦断面図である。
図2は、図1の抽出装置の同位置における正面図であ
る。
図3は、図1の抽出装置の平面図である。
図4は、図1の抽出装置の2番目の位置でルーズな抽
出装置における縦断面図で、一点鎖線は抽出済みのコー
ヒーパウダーが取り出される前の段階である3番目の位
置を示す。
図5は、抽出済みのコーヒーパウダーが取り出された
後の段階である5番目の位置における図1の装置の縦断
面図を示す。
図6は、本発明抽出装置の他の実施例の縦断面図であ
る。
図7は、本発明抽出装置の第3の実施例の縦断面図で
ある。
図8は、本発明抽出装置の第4の実施例の縦断面図で
ある。
図1、2及び3は、停止又は充填位置における本発明
抽出装置の第1の実施例の側面部分縦断面図(図1)、
正面図(図2)及び平面図(図3)を示す。抽出装置の
必須の構成要素はこれらの図面に示されている。抽出装
置は、実質的に第1及び第2の側壁2、3によって形成
された枠体1を有する。これら側壁2、3は、適宜な離
間手段によって互いに離間配置されている。離間手段と
して使用されているのは、とりわけ、装置全体に対して
縦方向に延びる駆動スピンドル6の上部及び下部スピン
ドルベアリング4、5である。駆動スピンドルは、スピ
ンドルベアリングの間に回転可能に配置され、かつ軸変
位が生じないようになっている。駆動スピンドル6上に
は、ガイド手段23が設けられている。このガイド手段23
は、好ましくは、およそ5度のピッチをもった多数のス
ピンドルねじ山からなる。スピンドルねじ山は、作用位
置が垂直である駆動スピンドル6の長さ全体にわたって
設けられている。駆動スピンドル6と少し離れた位置に
は、抽出シリンダ9が駆動スピンドル6に対して縦方向
に変位可能に保持されている。抽出シリンダ9は、貫通
中空部10を有している。中空部10の軸は、駆動スピンド
ル6の軸と平行に動く。抽出シリンダには、駆動スピン
ドル6に向けて延びる駆動部材24が固定されている。駆
動部材24は、本質的に板状に形成されており、駆動スピ
ンドル6に対向する側面にはガイド手段23と係合する他
のガイド手段25が形成されている。駆動部材24の側部
は、第1側壁2の対応する縦ガイド41、47及び第2の側
壁部3の対応する縦ガイド42、48によって形成された2
つのガイド面41、44;45、46の間にそれぞれ導入されて
いる。駆動スピンドル6が一方向又は他方向に回転した
とき、抽出シリンダは上方又は下方に変位する。
枠体には上部ピストン7が固定されている。上部ピス
トン7の抽出シリンダ9に対向する面には、取り外し可
能なふるい39が保持部材49によって取り付けられてい
る。上部ピストン7の外周面には、ふるい39に近接した
箇所にシール用リング37が取り付けられている。このシ
ール用リング37は、ピストン7と抽出シリンダ9の中空
部10の内面との間を液密に保つためのものである。上部
ピストン7は、長尺の円筒状のシャフトを有する。この
シャフトのふるい39から離れた方の端部は2つの側壁
2、3に向けて延びており、これにより上部ピストン7
もまた側壁2、3の離間手段として機能している。上部
ピストン7の円筒状シャフトの内部には、ピストン7の
前記端部に配置された管継手35からふるい39の後部に至
る液体用パイプ40が配置されている。管継手35は、水の
供給及びコーヒーの排出の両方に利用できる。
抽出シリンダ9の中空部10には、上部ピストン7から
離れた側において、内方を向いた複数のカム33が設けら
れている。カム33は中空部10の周面回りに一様に配され
ている。各カム33は、中空部10の軸に直交して突出する
制動エッジ13を形成している。ここで述べた図面におい
ては、これらの他、抽出シリンダ9の中空部10内に下部
ピストン8が配置されている。下部ピストン8は、本質
的に抽出シリンダ9全体に沿って自由に変位することが
できる。下部ピストン8もまた抽出シリンダ9から下方
に延びる円筒状シャフト14を有している。シャフト14の
下端部には、外方を向いた複数のカム32が周面上に配さ
れて設けられている。これらのカム32は、シャフト14上
に取り付けられる分割ストップリング31を支持するもの
である。リング31の目的は、下部ピストン8が抽出シリ
ンダ9から上方に抜ける出るのを防止することである。
シャフト14の外方を向いたカム32は、ピストンの回転位
置によって抽出シリンダ9の中空部10の中心を向いたカ
ム33の間を通ることができるように配置されており、こ
れによって下部ピストンを抽出シリンダ9に挿入できる
ようになっている。下部ピストン8の周面の抽出シリン
ダ9内に存する箇所には、シール用リング38が取り付け
られている。このシール用リング38は、前述したシール
用リング37と同じ作用を果たす。中空部10、下部ピスト
ン8と同軸上に、円筒状の連結体15が設けられている。
連結体15の抽出シリンダ9から最も遠く離れた端部は横
方向に拡大しており、やはり既に述べた側壁2、3の離
間手段として機能している。
下部ピストン8の円筒状シャフト14は、連結体15に押
し込むことができる。制御手段16により、連結体15に対
する下部ピストン8の変位が制限あるいは停止される。
制限手段16は、本実施例では、対応する溝内に配置され
て連結体15を囲む3つのO−リング16によって構成され
ている。
2つの側壁2、3間の上端領域には、コーヒーパウダ
ーを抽出シリンダ9に導入するためのホッパー12が回転
可能に設けられている。この部分において、各側壁2、
3は、内側に延びるベアリングジャーナル50、51を有す
る。停止又は充填位置においては、少なくとも1つのバ
ネによりホッパー12が中空部10に向けて回転せしめられ
る。
抽出シリンダ9には、除去装置21が配置されている。
抽出シリンダ9の下端部に設けられ側壁2、3を向いた
ジャーナルは、それぞれ除去装置21の回転可能なレバー
53、54を支持するようになっている。レバー53、54は、
抽出シリンダ9の上端部に延びており、そこで排出板52
に固定されている。排出板52は、抽出シリンダの向こう
側に抽出シリンダの軸に対してほぼ直角に延びている。
さらに、抽出シリンダの下部には、付加連結ニップル34
が配置されている。ニップル34により、水を抽出シリン
ダ9に供給することができ、あるいはコーヒーを排出す
ることができる。連結ニップル34においては、供給シリ
ンダ9の壁に中空部10に直角に延びる貫通穴が形成され
ている。これは図面では見えない。しかし、それは示し
た充填位置において、下部ピストン8のシール用リング
38のすぐ上方で中空部10と下部ピストン8の外面との間
に形成された環状ギャップ57の中に開くように配置され
ている。
駆動スピンドル6もまた中空スピンドルに形成されて
いる。駆動スピンドル6の一端部には、内方を向いたカ
ム58が形成されている。カム58は、スピンドルと同軸の
駆動シャフト22に適宜形成された溝に係合するようにな
っている。図示していないが、駆動シャフト22は、好ま
しくはアンギュラーギヤを介して駆動モータに接続され
ている。
抽出装置の本質的な構成要素は既に記述された。次ぎ
に操作方法が説明される。
図1に示した充填位置が出発点である。所定量のコー
ヒーパウダーが回転したホッパー12を通って抽出シリン
ダ9の中空部10に入る。これによりコーヒーパウダーが
下部ピストン8の前端面上に均一に配される。駆動スピ
ンドル6が回転し、抽出シリンダ9が上方に変位する。
ストップ13上に保持された下部ピストン8がそれと一緒
に変位する。下部ピストン8のシャフト14は固定された
支持体15に対して変位する。上方に移動する抽出シリン
ダ9は、ホッパー12の傾斜底部に達し、ホッパー12を外
側に回転させて図4に示した位置にする。
抽出シリンダ9は上方に動きつづけ、その上端部は上
部ピストン7を越えた位置に変位する。抽出シリンダの
中空部10の両端部は閉塞され、抽出室11が形成される。
抽出シリンダの上方への移動は、時間的にコントロール
されるが、少なくとも変位不能に配置された上部ピスト
ンと下部ピストンとの間の高圧縮されたパウダーによっ
て駆動に対して対等な力が形成されるまでは続く。導入
されたパウダーの量は、このようにして正確に決定する
ことができる。時間コントロールの最後において、駆動
スピンドルは反対方向に少し駆動し、抽出室11はわずか
に再度開く。これが図4に示した抽出位置である。生じ
た抽出室の容量は、導入されたコーヒーパウダーの量と
等しい。抽出は、連結部材34、35の1つから抽出室11に
熱水を供給することにより生じる。それは、好ましく
は、抽出シリンダ9に配置された第1の連結部材34を通
して供給することにより行われる。水は環状ギャップ57
を通って抽出室の中に入り、コーヒーパウダー中を一様
に通り、ふるい39、パイプ40及び他方の連結部材35を通
ってコーヒーとして抽出装置から流出する。抽出プロセ
スに続き、抽出シリンダ9を上方に駆動することにより
抽出室11は再度縮小され、内部に残存する液体が押し出
される。液体の押し出しの後、駆動スピンドルを所定量
回転させることにより抽出シリンダ9を下方に変位させ
る。する。シール用リング38の摩擦及び抽出済みの塊状
にプレスされたコーヒーパウダー26の付着により、下部
ピストン8は当分の間低い位置に保持される。抽出シリ
ンダ9が下方に移動するため、下部ピストン8のシャフ
ト14の下端部は支持体15の上端部に向けて動く。制御手
段、例えばO−リング16により、下部ピストン8の下方
への動きは抽出シリンダ9の下方への動きに対してより
遅くなる。これにより、中空部10内において、下部ピス
トンは抽出シリンダ9の上端部に向けてゆっくりと変位
する。コーヒーパウダーの塊は抽出シリンダから徐々に
押し出され、下部ピストン8上に置かれた状態に保持さ
れる。ここで述べた抽出シリンダ9の位置は、図4に一
点鎖線によって示されている。おそくともこのときまで
に、コーヒーパウダーの塊は抽出シリンダから完全に取
り出される。
抽出シリンダ9の下方への動きは、シャフト14のカム
32が離間手段として機能する連結体15下端の拡大部上に
載るまで続く。その少し前に、除去装置21の傾斜レバー
60(図2)が作動突起59に作用し、排出板52が下部ピス
トン8の曲面状の端面上を回転して変位する。これによ
り、抽出済みのプレスされたコーヒーパウダーの塊は抽
出装置から除去される。この位置は、図5に示されてい
る。いうまでもないが、抽出装置9が下方に動くため、
ホッパーはバネ36の力で自動的に内側に回転する。
抽出シリンダ9は再び上方に変位して充填位置にな
る。この上方への動きの始めに、除去装置21はレバー60
(図2)及び側壁2の縦ガイド41の作用によって内側に
再度回転する。縦ガイド41及びレバー60は、除去装置を
外側にそれ以上回転できない位置に相互に配置されてい
る。下部ピストン8の上方への動きは、制限手段16(O
−リング)によって一時的に停止される。すなわち、そ
れは抽出シリンダ9の上方への動きよりも遅い。下部ピ
ストン8は、これにより抽出シリンダ9に対して制動エ
ッジ13に向けて変位する。下部ピストン8がその上に載
り、再び充填位置に達するまで、その上方への動きが抽
出シリンダ9の速さで続く。
駆動スピンドル6が一方向又は他方向に駆動される間
の時間は時間コントロールされる。その結果、付随する
終了スイッチを省略することにより、抽出装置を従来技
術の実施態様に比べて簡単な構造とすることができる。
コーヒーパウダーの特別な予備プレスを行う装置は要求
されない。上部ピストンは、そのため側壁2、3に固定
することができる。抽出装置の全ての可動部材は1つの
モータで駆動できる。
抽出装置の全ての部品は、熱可塑性樹脂の射出成形に
より形成することが好ましい。図面を見れば、本発明抽
出装置がいかに少ない構成部品によって作製されている
かがわかる。取り付けたり取り外したりする部品の数は
最少である。このことは、不具合が生じるまで装置を動
作させることができる寿命の点で極めて確実な効果を示
す。下部ピストン8の環状ギャップ57を通した水の特別
な供給方法により、比較的高価なふるいを保護できる。
環状ギャップ57は、各抽出操作の間に流入する水によっ
て自動的に洗浄される。駆動スピンドル6のスピンドル
ねじ山のピッチは、駆動モータが止まったとき、そして
抽出プロセスの間に抽出室11内に生じるおよそ10バール
の抽出圧力下において、ねじ山の摩擦によって抽出シリ
ンダが下方に動くことが防止されるように選択される。
駆動装置は、セルフブロッキングに作製される。
図6、7及び8は、本発明抽出装置のブロッキング手
段17、18、19、20について他の実施例を示す。これらの
図面においては、前述した抽出装置との相違点のみを付
加して図示する。したがって、既に述べた部品について
は、あえて再度の言及は行わない。
図6に示した第2実施例の抽出装置においては、連結
体15上に細かいピッチの多数の外側ねじ山が形成されて
いる。下部ピストン8のシャフトの内面には、対応する
内側ねじ山が形成されている。外側ねじ山及び内側ねじ
山の両方のねじ山は連結体15、シャフト14の縦軸に対し
て傾斜して終わらず、この軸に平行であるため、抽出シ
リンダ9が下方に移動してシャフト14が連結体15に係合
したときにネジ山の連結がいつも生じる。ネジ山17、18
のピッチは、下部ピストン18が抽出シリンダによって抽
出シリンダと同じ速度で再度動かされるまで、シャフト
のどの側にカム33が載るかに応じてネジ山の摩擦により
下部ピストン18の動きが一時的に停止するように決定さ
れる。ブロッキングは、動作の一時的な速度低下であ
り、一時的な停止であり、あるいはそれらの組み合わせ
であると理解される。
第3の抽出装置は図7に示されている。連結体15は、
ブロッキング手段として、連結体15上の一部に縦方向に
延びる外側に屈曲した舌状突起19を有する。連結体15に
対するシャフト14のねじれを防止するため、少なくとも
3つの柔軟で圧縮可能な突起19を連結体15の外周上に均
等に配することが好ましい。
図8は第4の抽出装置を示す。圧縮可能な柔軟な突起
20が円筒状シャフト14の内面に配置されている。これら
突起20は、本質的にシャフト14の下端部からシャフトの
一部に軸に対して縦方向に延びている。この場合、連結
体15の外周を円筒状と異なる特別な形にする必要はな
い。

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コーヒー製造機用の抽出装置において、 フレーム(1)と、 円筒形の中空部(10)を有し、垂直方向に指向させてフ
    レーム(1)に配置した抽出シリンダ(9)と、 この中空部(10)を閉鎖して抽出室(11)を形成する上
    部及び下部のピストン(7,8)であり、上部ピストン
    (7)はフレーム(1)に固着したものとし、下部ピス
    トン(8)は抽出シリンダ(9)の中空部(10)の孔内
    で自由に移動自在に取り付けたものとした2個のピスト
    ン(7、8)と、 を備え、抽出シリンダ(9)及び下部ピストン(8)を
    互いにまた上部ピストン(7)に対して抽出シリンダの
    軸線に沿って相対移動自在にし、抽出シリンダ(9)は
    上部端部及び下部端部を有し、フレーム(1)において
    垂直方向に移動自在にし、また、前記抽出装置には、 抽出シリンダの上部端部の開口内にコーヒーパウダを導
    入するためフレーム(1)に回動自在に取り付けたホッ
    パー(12)と、 抽出シリンダ(9)を、中空部(10)を上部及び下部の
    ピストン(7、8)によって閉鎖して抽出室(11)を形
    成する上方位置と、ホッパー(12)により中空内部(1
    0)内にコーヒーパウダーを導入できる中空部(10)を
    開放する下方位置との間で移動させる移動機構(6、2
    2、23、24、25)と、 前記下部ピストン(8)に設け、抽出シリンダ(9)と
    は反対部に指向する内面を有する中空円筒形状のシャフ
    ト(14)と、 抽出シリンダ(9)の下方端部に配置して抽出シリンダ
    (9)の中空部(10)内に下部ピストン(8)を保持す
    る保持止め手段と、 上部ピストン(7)とは反対側でフレーム(1)に固着
    し、抽出シリンダ(9)が下方に移動するとき、下部ピ
    ストンのシャフト(14)の内面をガイドする外面を有す
    る円筒形の連結体(15)と、 連結体の外面とシャフトの内面との間に設け、下部ピス
    トン(8)が抽出シリンダに対する相対移動を一時的に
    阻止するブロッキング手段(16、17、18、19、20)と、 下部ピストン上に残留するコーヒーを除去する除去装置
    (21)と、 抽出シリンダ(9)が下方に移動することによって抽出
    シリンダ(9)の上部端部が下部ピストン(8)の上部
    端面とほぼ同一高さになったときに即座に除去装置(2
    1)を動作させる作動手段と を備えたことを特徴とするコーヒー製造機用の抽出装
    置。
  2. 【請求項2】移動機構は、駆動手段(22)と、単独の駆
    動スピンドル(6)とを有する構成とした請求項1記載
    の装置。
  3. 【請求項3】移動機構は、更に、抽出シリンダ(9)に
    配置してガイド手段(25)を有する駆動部材(24)を設
    け、駆動スピンドル(6)をフレーム(1)に対して回
    転自在に取り付けて駆動手段(22)により駆動し、また
    駆動スピンドル(6)を抽出シリンダ(9)に平行に配
    置し、この駆動スピンドル(6)のほぼ全長にわたり螺
    旋状に延在させたガイド手段(23)を設け、駆動部材
    (24)のガイド手段(25)及び駆動スピンドルのガイド
    手段(23)とを互いに掛合させ、これらガイド手段(2
    3,25)の連係動作によって抽出シリンダ(9)を移動
    し、また加圧状態の水を抽出室(11)に供給するとき抽
    出シリンダ(9)を固定状態に保持する構成とした請求
    項2記載の装置。
  4. 【請求項4】ブロッキング手段は、連結体(15)の外面
    に固着した少なくとも1個のOリング(16)を有する構
    成とし、連結体(15)の外面のOリング(16)と下部ピ
    ストン(8)の内面との摩擦を、抽出シリンダ(9)の
    中空部(10)の孔の内面における下部ピストン(8)の
    摩擦よりも大きくした請求項1乃至3のうちのいずれか
    一項に記載の装置。
  5. 【請求項5】ブロッキング手段が、連結体(15)の一部
    に縦方向に延びる圧縮可能な柔軟な外方に突出する少な
    くとも1つの突起(19)を有する、請求項1から3のい
    ずれかに記載の装置。
  6. 【請求項6】ブロッキング手段が、シャフト(14)の一
    部に縦方向に延びる圧縮可能な柔軟な内方に突出する少
    なくとも1つの突起(20)を有する、請求項1から3の
    いずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】ブロッキング手段が、連結体(15)上及び
    シャフト(14)の内側に形成された多数のネジ山(17、
    18)をそれぞれ有し、前記ネジ山(17、18)は連動して
    いるとともに、抽出シリンダに対する下部ピストンの動
    きをネジ山長さにわたって阻止するピッチを有する、請
    求項1から3のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】上部ピストン(7)が抽出シリンダ(9)
    の中空部(10)の外方に位置する充填位置において中空
    部の内側を向いた下部ピストン(8)の端面上に実質的
    に一様に配されるようにコーヒーパウダーを中空部に導
    入し、抽出シリンダ(9)及び同時に下部ピストン
    (8)を時間コントロールして上方に変位させることに
    より抽出シリンダ(9)を上部ピストン(7)を越えて
    変位させ、形成された抽出室(11)の容量を導入された
    コーヒーパウダーの容量に一致するまで連続的に減小さ
    せ、時間コントロールの最後に抽出シリンダ(9)を予
    め決められた量下方に変位させて抽出室を大きくし、抽
    出室(11)への熱水の供給によりコーヒーパウダーをル
    ーズに抽出するとともにこのように製造したコーヒーを
    抽出し、抽出シリンダ(9)を再度上方に変位させて使
    用されたコーヒーパウダーを押し出し、抽出シリンダ
    (9)を下方に変位させるとともに、下部ピストンの下
    方への移動が抽出シリンダ(9)の下方への移動よりも
    一時的に遅くなるように下部ピストンをブロッキング手
    段(16、17、18、19、20)でブロックし、塊(27)に圧
    縮されたコーヒーパウダーを下部ピストンの端部から突
    出させて除去し、抽出シリンダ(9)を続いて連続的に
    上方に変位させて充填位置に移行させ、ブロッキング手
    段(16、17、18、19、20)によりブロックされた下部ピ
    ストン(8)の上方への移動を抽出シリンダ(9)の上
    方への移動よりも一時的に遅くすることを特徴とする、
    請求項1記載の記載の抽出装置を用いたコーヒーの抽出
    方法。
  9. 【請求項9】抽出シリンダ(9)が上方に移動するとき
    にコーヒーパウダーの最少充填量を決定できるように時
    間コントロールを行う請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】抽出シリンダ(9)の上方への駆動力に
    等しい大きさの下方への力が生じたときに抽出シリンダ
    (9)の上方への変位を時間コントロールの終了前に停
    止させるようにした請求項8又は9記載の方法。
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