JP2515806B2 - 燃料噴射式エンジンの燃料供給装置 - Google Patents
燃料噴射式エンジンの燃料供給装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/46—Details, component parts or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus covered by groups F02M69/02 - F02M69/44
- F02M69/462—Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down
- F02M69/465—Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down of fuel rails
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、燃料噴射式エンジンの燃料供給装置に関す
る。
る。
（従来技術） 燃料噴射式エンジンには、実開昭58-109548号公報に
示すように、吸気通路の長さを確保するために複数の独
立吸気通路がエンジン本体の一側面から一端遠のくよう
に延び、その後該エンジン本体上方に向かって湾曲する
ものがあり、このような燃料噴射式エンジンにおいて
は、複数の独立吸気通路とエンジン本体の一側面との間
に空間が形成されることとなっている。そして、その空
間には、一般的には、空間の有効利用を図るために、複
数の独立吸気通路を跨ぐようにして配設される燃料供給
通路、該燃料吸気通路の上流側に接続される燃圧調整手
段等の燃料供給装置が設けられることになっており、燃
圧調整手段により圧力調整された燃料は燃料供給通路を
介して各独立吸気通路における燃料噴射弁に導びかれる
ようになっている。
示すように、吸気通路の長さを確保するために複数の独
立吸気通路がエンジン本体の一側面から一端遠のくよう
に延び、その後該エンジン本体上方に向かって湾曲する
ものがあり、このような燃料噴射式エンジンにおいて
は、複数の独立吸気通路とエンジン本体の一側面との間
に空間が形成されることとなっている。そして、その空
間には、一般的には、空間の有効利用を図るために、複
数の独立吸気通路を跨ぐようにして配設される燃料供給
通路、該燃料吸気通路の上流側に接続される燃圧調整手
段等の燃料供給装置が設けられることになっており、燃
圧調整手段により圧力調整された燃料は燃料供給通路を
介して各独立吸気通路における燃料噴射弁に導びかれる
ようになっている。
（発明が解決しようとする問題点） しかし、上記燃料噴射式エンジンにおいては、複数の
独立吸気通路がエンジン本体の一側面を覆うこととな
り、エンジン本体と複数の独立吸気通路との間の空間に
は熱がこもり易くなっている。このため、エンジンを停
止させた後、再始動するような場合には、燃料供給装置
内の燃料は、熱により気化して気泡を含むものとなり易
く、そのような場合には、燃料噴射制御に応じた噴射量
を噴射することができなかった。
独立吸気通路がエンジン本体の一側面を覆うこととな
り、エンジン本体と複数の独立吸気通路との間の空間に
は熱がこもり易くなっている。このため、エンジンを停
止させた後、再始動するような場合には、燃料供給装置
内の燃料は、熱により気化して気泡を含むものとなり易
く、そのような場合には、燃料噴射制御に応じた噴射量
を噴射することができなかった。
本発明は上記実状に鑑みてなされたもので、その目的
は、燃料噴射式エンジンの燃料供給装置において、燃料
に気泡が発生しないようにすることにある。
は、燃料噴射式エンジンの燃料供給装置において、燃料
に気泡が発生しないようにすることにある。
（問題点を解決するための手段、作用） かかる目的を達成するために本発明にあっては、エン
ジン本体の一側面と該エンジン本体の一側面から上方に
向って湾曲する複数の独立吸気通路との間に空間が形成
され、該空間に、前記各独立吸気通路に燃料を導びく燃
料供給通路が該各独立吸気通路を跨ぐようにして配設さ
れ、該燃料供給通路の端部に燃圧調整手段が接続されて
いる燃料噴射式エンジンの燃料供給装置において、 前記複数の独立吸気通路は、該各独立吸気通路の一方
側が該各独立吸気通路の他方側に対してエンジンの気筒
配列方向において前記燃圧調整手段から遠のくようにオ
フセットして設けられ、 前記燃圧調整手段は、エンジンの気筒配列方向におい
て前記空間外に位置するように配設されている、構成と
してある。
ジン本体の一側面と該エンジン本体の一側面から上方に
向って湾曲する複数の独立吸気通路との間に空間が形成
され、該空間に、前記各独立吸気通路に燃料を導びく燃
料供給通路が該各独立吸気通路を跨ぐようにして配設さ
れ、該燃料供給通路の端部に燃圧調整手段が接続されて
いる燃料噴射式エンジンの燃料供給装置において、 前記複数の独立吸気通路は、該各独立吸気通路の一方
側が該各独立吸気通路の他方側に対してエンジンの気筒
配列方向において前記燃圧調整手段から遠のくようにオ
フセットして設けられ、 前記燃圧調整手段は、エンジンの気筒配列方向におい
て前記空間外に位置するように配設されている、構成と
してある。
上述の構成により、燃料供給装置において、特に大き
く容積を占める燃圧調整手段を気筒配列方向に相対的に
ずらすだけで前記空間外に配設することができ、該空間
内の熱を受熱する燃料供給装置の受熱面積を少なくする
ことができる。
く容積を占める燃圧調整手段を気筒配列方向に相対的に
ずらすだけで前記空間外に配設することができ、該空間
内の熱を受熱する燃料供給装置の受熱面積を少なくする
ことができる。
（実施例） 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図〜第３図において、１は直列４気筒とされたエ
ンジン本体で、このエンジン本体１は車体前側に配置さ
れており、このエンジン本体（シリンダヘッド）１の一
側面1a側には、図示を略す各気筒に開口する各吸気ポー
トが開口されている。
ンジン本体で、このエンジン本体１は車体前側に配置さ
れており、このエンジン本体（シリンダヘッド）１の一
側面1a側には、図示を略す各気筒に開口する各吸気ポー
トが開口されている。
エンジン本体１の一側面1a側（エンジン本体１より車
体後方側）には、サージタンク３が全体的に気筒配列方
向（第１図紙面直角方向）の延びるように配設されてい
る。このサージタンク３は第１サージタンク４と第２サ
ージタンク５との一体成形品とされており、第２サージ
タンク５は第１サージタンク４よりもやや低い位置で、
かつエンジン本体１から離れる方向に若干オフセットし
た位置に配置されている。
体後方側）には、サージタンク３が全体的に気筒配列方
向（第１図紙面直角方向）の延びるように配設されてい
る。このサージタンク３は第１サージタンク４と第２サ
ージタンク５との一体成形品とされており、第２サージ
タンク５は第１サージタンク４よりもやや低い位置で、
かつエンジン本体１から離れる方向に若干オフセットし
た位置に配置されている。
前記第１サージタンク４は、互いに独立した独立吸気
通路としての長い第１吸気通路６を構成する吸気マニホ
ルド８を介してエンジン本体１の各吸気ポートに接続さ
れ、第２サージタンク５は互いに独立した短い第２吸気
通路７を介してエンジン本体１の各吸気ポートに接続さ
れている。上記第１吸気通路６は、サージタンク３に一
体成形された通路部3aと、この通路部3aとエンジン本体
１の吸気ポートとを接続する吸気管９とにより構成され
ている。そして、第１吸気通路６は、全体的に、第１サ
ージタンク４からエンジン本体１の一側面から離れる方
向に延びた後下方へ湾曲しつつ略180度反転されて、サ
ージタンク３の下方を通ってエンジン本体１の吸気ポー
トに到るような形状とされており、これにより、十分な
長さが確保されると共に、複数の第１吸気通路６とエン
ジン本体１の一側面1aとの間に空間10が形成されること
になる。
通路としての長い第１吸気通路６を構成する吸気マニホ
ルド８を介してエンジン本体１の各吸気ポートに接続さ
れ、第２サージタンク５は互いに独立した短い第２吸気
通路７を介してエンジン本体１の各吸気ポートに接続さ
れている。上記第１吸気通路６は、サージタンク３に一
体成形された通路部3aと、この通路部3aとエンジン本体
１の吸気ポートとを接続する吸気管９とにより構成され
ている。そして、第１吸気通路６は、全体的に、第１サ
ージタンク４からエンジン本体１の一側面から離れる方
向に延びた後下方へ湾曲しつつ略180度反転されて、サ
ージタンク３の下方を通ってエンジン本体１の吸気ポー
トに到るような形状とされており、これにより、十分な
長さが確保されると共に、複数の第１吸気通路６とエン
ジン本体１の一側面1aとの間に空間10が形成されること
になる。
一方、前記第２吸気通路７は前記吸気管９の上流側端
部より分岐した分岐管11により実質的に構成され、下方
に開口する第２サージタンク５の下端面と接続されてい
る。
部より分岐した分岐管11により実質的に構成され、下方
に開口する第２サージタンク５の下端面と接続されてい
る。
前記分岐管11内には、通路切換手段としてのシャッタ
弁12が配設されている。このシャッタ弁12は、エンジン
回転数に応じて開閉されるもので、エンジン低回転時に
は閉とされ、エンジン高回転時には開とされる。この各
シャッタ弁12は回転軸13を介して駆動用アクチュエータ
14により駆動されるようになっており、この駆動用アク
チュエータ14は、第１図に示すように吸気マニホルド８
の側部に取付けられている。
弁12が配設されている。このシャッタ弁12は、エンジン
回転数に応じて開閉されるもので、エンジン低回転時に
は閉とされ、エンジン高回転時には開とされる。この各
シャッタ弁12は回転軸13を介して駆動用アクチュエータ
14により駆動されるようになっており、この駆動用アク
チュエータ14は、第１図に示すように吸気マニホルド８
の側部に取付けられている。
吸入空気は、本実施例においては、第１サージタンク
４に対してのみ供給されるようになっており、このた
め、共に図示を略すが、吸入空気量を調整するスロット
ル弁を内蔵したスロットルボディが第１サージタンクに
接続されている。
４に対してのみ供給されるようになっており、このた
め、共に図示を略すが、吸入空気量を調整するスロット
ル弁を内蔵したスロットルボディが第１サージタンクに
接続されている。
前記吸気マニホルド８の各吸気管９の下流側には、エ
ンジン本体１の各吸気ポートに燃料を噴射する燃料噴射
弁15が設けられている。この各燃料噴射弁15の近傍には
燃料供給通路としての１本のデリバリパイプ16が各吸気
管９を跨ぐように配設されており、そのデリバリパイプ
16に各燃料噴射弁15が接続されている。このデリバリパ
イプ16の上流側端部には、該デリバリパイプ16と共に燃
料供給装置の一部を構成する燃圧調整手段としてのプレ
ッシャレギュレータ17が接続されている。このプレッシ
ャレギュレータ17には該プレッシャレギュレータ17の上
流側から燃料が供給されるようになっており、該プレッ
シャレギュレータは、その燃料の圧力を一定に調整し、
その燃料をデリバリパイプ16に供給する機能を有してい
る。
ンジン本体１の各吸気ポートに燃料を噴射する燃料噴射
弁15が設けられている。この各燃料噴射弁15の近傍には
燃料供給通路としての１本のデリバリパイプ16が各吸気
管９を跨ぐように配設されており、そのデリバリパイプ
16に各燃料噴射弁15が接続されている。このデリバリパ
イプ16の上流側端部には、該デリバリパイプ16と共に燃
料供給装置の一部を構成する燃圧調整手段としてのプレ
ッシャレギュレータ17が接続されている。このプレッシ
ャレギュレータ17には該プレッシャレギュレータ17の上
流側から燃料が供給されるようになっており、該プレッ
シャレギュレータは、その燃料の圧力を一定に調整し、
その燃料をデリバリパイプ16に供給する機能を有してい
る。
ところで、前記各吸気管９における上流側は、該各吸
気管９の下流側に対して、気筒配列方向において、プレ
ッシャレギュレータ17から遠のくようにオフセットされ
ており、これに伴って、サージタンク３も同じ方向にオ
フセットされている。このため、前記空間10は、気筒配
列方向においてプレッシャレギュレータ17から遠のくよ
うにずれて位置することになり、プレッシャレギュレー
タ17は該空間10外に位置することになっている。この結
果、プレッシャレギュレータ17の車体後方（第２図中、
下方）には第２図に示すように駆動アクチュエータ14が
位置し、その駆動用アクチュエータ14の車体後方には真
空倍力装置18が位置することになっている。
気管９の下流側に対して、気筒配列方向において、プレ
ッシャレギュレータ17から遠のくようにオフセットされ
ており、これに伴って、サージタンク３も同じ方向にオ
フセットされている。このため、前記空間10は、気筒配
列方向においてプレッシャレギュレータ17から遠のくよ
うにずれて位置することになり、プレッシャレギュレー
タ17は該空間10外に位置することになっている。この結
果、プレッシャレギュレータ17の車体後方（第２図中、
下方）には第２図に示すように駆動アクチュエータ14が
位置し、その駆動用アクチュエータ14の車体後方には真
空倍力装置18が位置することになっている。
前記オフセットはプレッシャレギュレータ17に近い吸
気管９ほど大きくなっており、これにより、プレッシャ
レギュレータ17に遠い吸気管９ほど通路長さが短くな
る。しかし、サージタンク３の各通路部3aは第３図に示
すようにプレッシャレギュレータ17より遠いほど上方に
長く延びており、これにより、各第１吸気通路６は一定
長さとされている。
気管９ほど大きくなっており、これにより、プレッシャ
レギュレータ17に遠い吸気管９ほど通路長さが短くな
る。しかし、サージタンク３の各通路部3aは第３図に示
すようにプレッシャレギュレータ17より遠いほど上方に
長く延びており、これにより、各第１吸気通路６は一定
長さとされている。
次に上記燃料噴射式エンジンの作用について説明す
る。先ず、吸入空気は、全て第１サージタンク４より第
１吸気通路６を通って、吸気ポートから各気筒へ供給さ
れる。この際、エンジン低回転時にあっては、シャッタ
弁９が閉じ、吸気慣性効果は、吸気の圧力波が第１サー
ジタンク４により反転された形で行なわれるため、すな
わち長い第１吸気通路６を介して行なわれるため、エン
ジン低回転時にマッチングした効果的なものとされる。
一方、エンジン高回転時にはシャッタ弁９が開くため、
吸気の圧力波の反転部は、通路長さの短い第２吸気通路
７用の第２サージタンク５となり、このエンジン高回転
時にも吸気慣性効果が効果的に行なわれることになる。
る。先ず、吸入空気は、全て第１サージタンク４より第
１吸気通路６を通って、吸気ポートから各気筒へ供給さ
れる。この際、エンジン低回転時にあっては、シャッタ
弁９が閉じ、吸気慣性効果は、吸気の圧力波が第１サー
ジタンク４により反転された形で行なわれるため、すな
わち長い第１吸気通路６を介して行なわれるため、エン
ジン低回転時にマッチングした効果的なものとされる。
一方、エンジン高回転時にはシャッタ弁９が開くため、
吸気の圧力波の反転部は、通路長さの短い第２吸気通路
７用の第２サージタンク５となり、このエンジン高回転
時にも吸気慣性効果が効果的に行なわれることになる。
また、上記燃料噴射式エンジンにおいては、複数の吸
気通路６等の形状により、前記空間10内に熱がこもり易
くなるが、プレッシャレギュレータ17は、吸気管９にお
ける上流側をその下流側に対してオフセットすることに
よって前記空間10外に位置されることになっており、燃
料供給装置の中でも比較的容積を占めるプレッシャレギ
ュレータ17は、前記空間10内の熱を受熱することを避け
ることができることになる。このため、空間10内の熱を
受熱する燃料供給装置の受熱面積は、全体として少なく
なり、燃料供給装置内において、燃料が受熱により気泡
を含むことになることを極力防ぐことができることにな
る。この結果、制御どおりの燃料噴射量を噴射できるこ
とになる。
気通路６等の形状により、前記空間10内に熱がこもり易
くなるが、プレッシャレギュレータ17は、吸気管９にお
ける上流側をその下流側に対してオフセットすることに
よって前記空間10外に位置されることになっており、燃
料供給装置の中でも比較的容積を占めるプレッシャレギ
ュレータ17は、前記空間10内の熱を受熱することを避け
ることができることになる。このため、空間10内の熱を
受熱する燃料供給装置の受熱面積は、全体として少なく
なり、燃料供給装置内において、燃料が受熱により気泡
を含むことになることを極力防ぐことができることにな
る。この結果、制御どおりの燃料噴射量を噴射できるこ
とになる。
以上実施例について説明したが本発明にあっては次の
ようなものを包含する。
ようなものを包含する。
エンジンは、横置き式、縦置き式のいずれでもよく、
またＶ型エンジンでによいこと。
またＶ型エンジンでによいこと。
燃圧調整手段としてパルセーションダンパ等を用いる
こと （発明の効果） 本発明は以上述べたように、燃料供給装置において、
特に大きく容積を占める燃圧調整手段を気筒配列方向に
相対的にずらすだけで前記空間外に配設することがで
き、該空間内の熱を受熱する燃料供給装置の受熱面積を
少なくすることができることから、簡単な構成をもっ
て、燃料供給装置内の燃料に気泡が発生することを極力
抑えることができる。
こと （発明の効果） 本発明は以上述べたように、燃料供給装置において、
特に大きく容積を占める燃圧調整手段を気筒配列方向に
相対的にずらすだけで前記空間外に配設することがで
き、該空間内の熱を受熱する燃料供給装置の受熱面積を
少なくすることができることから、簡単な構成をもっ
て、燃料供給装置内の燃料に気泡が発生することを極力
抑えることができる。
第１図は本発明において利用される燃料噴射式エンジン
を示す側面図、 第２図は第１図の平面図、 第３図は第２図の正面図である。 1a:エンジン本体の一側面 6:第１吸気通路 10:空間 16:デリバリパイプ 17:プレッシャレギュレータ
を示す側面図、 第２図は第１図の平面図、 第３図は第２図の正面図である。 1a:エンジン本体の一側面 6:第１吸気通路 10:空間 16:デリバリパイプ 17:プレッシャレギュレータ
Claims (1)
- 【請求項１】エンジン本体の一側面と該エンジン本体の
一側面から上方に向って湾曲する複数の独立吸気通路と
の間に空間が形成され、該空間に、前記各独立吸気通路
に燃料を導びく燃料供給通路が該各独立吸気通路を跨ぐ
ようにして配設され、該燃料供給通路の端部に燃圧調整
手段が接続されている燃料噴射式エンジンの燃料供給装
置において、 前記複数の独立吸気通路は、該各独立吸気通路の一方側
が該各独立吸気通路の他方側に対してエンジンの気筒配
列方向において前記燃圧調整手段から遠のくようにオフ
セットして設けられ、 前記燃圧調整手段は、エンジンの気筒配列方向において
前記空間外に位置するように配設されている、 ことを特徴とする噴射式エンジンの燃料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62150159A JP2515806B2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 燃料噴射式エンジンの燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62150159A JP2515806B2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 燃料噴射式エンジンの燃料供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63314360A JPS63314360A (ja) | 1988-12-22 |
| JP2515806B2 true JP2515806B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=15490793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62150159A Expired - Lifetime JP2515806B2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 | 燃料噴射式エンジンの燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2515806B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02262672A (ja) * | 1989-04-03 | 1990-10-25 | Konica Corp | カラー画像形成装置 |
-
1987
- 1987-06-18 JP JP62150159A patent/JP2515806B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63314360A (ja) | 1988-12-22 |
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