JPH10339225A - 車載内燃機関の吸気装置 - Google Patents

車載内燃機関の吸気装置

Info

Publication number
JPH10339225A
JPH10339225A JP15203497A JP15203497A JPH10339225A JP H10339225 A JPH10339225 A JP H10339225A JP 15203497 A JP15203497 A JP 15203497A JP 15203497 A JP15203497 A JP 15203497A JP H10339225 A JPH10339225 A JP H10339225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intake
opening
internal combustion
air cleaner
combustion engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15203497A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yuda
浩二 湯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP15203497A priority Critical patent/JPH10339225A/ja
Publication of JPH10339225A publication Critical patent/JPH10339225A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】極めて簡易な構造により、例えば加速走行時に
はスポーツサウンドを発生させるなどの吸気音調整を行
うことのできる車載内燃機関の吸気装置を提供する。 【解決手段】エンジンのエアクリーナ27には外部の空
気をエアクリーナ27に送る2本のエアクリーナ上流側
吸気管26a及びエアクリーナ27からエンジンに空気
を送るエアクリーナ下流側吸気管26bが接続されてい
る。エアクリーナ27の側面に設けられている突設部2
7aは、その上側が下側よりも外部に突き出る態様で斜
めに設けられている。そして突設部27aの側面には、
3つの吸気音チューニングホール41が設けられてい
る。突設部27a側面の内側(エアクリーナ27内部
側)には、負圧に基づいて上記吸気音チューニングホー
ル41を開閉する開閉板42が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載内燃機関の燃
焼室へ吸入される空気の吸気音等を調整する上で有益な
車載内燃機関の吸気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に車載内燃機関は、複数のピ
ストンが往復移動可能に設けられたシリンダブロック
と、シリンダブロックの上端に取り付けられたシリンダ
ヘッドとを備えている。また、各ピストンの上端とシリ
ンダヘッドとの間にはそれぞれ燃焼室が設けられ、その
燃焼室には吸気通路及び排気通路が接続されている。シ
リンダヘッドには吸気バルブ及び排気バルブが設けられ
ている。この吸気バルブを開閉駆動することにより吸気
通路と燃焼室とが連通・遮断され、排気バルブを開閉駆
動することにより排気通路と燃焼室とが連通・遮断され
るようになっている。
【0003】そして、内燃機関の吸気行程においては吸
気バルブが開き、吸気通路内の空気が脈動しながら燃焼
室内へ吸入される。また、吸気通路には、吸気バルブが
開いたときに燃焼室内へ向かって燃料を噴射する燃料噴
射弁が設けられている。したがって、内燃機関の吸気行
程中には、吸気通路から燃焼室内へ吸入される空気と、
燃料噴射弁から燃焼室内へ噴射される燃料とが混じり合
って混合ガスが形成され、その混合ガスが燃焼室へ吸入
されるようになる。
【0004】ところで、上記車載内燃機関においては、
同機関の燃焼室に吸入される空気の吸気音等を調整する
ための装置が取り付けられることがある。このような吸
気装置としては、例えば特開平2−115512号公報
に記載された装置が知られている。この吸気装置には、
自動車の機関運転状態を検出するための各種センサが設
けられている。そしてこの検出された機関運転状態は、
車載内燃機関を統括制御する電子制御装置に入力され
る。上記電子制御装置には機関運転状態の標準状態の設
定、及び前記検出された機関運転状態と前記設定された
標準状態との比較をする制御プログラムが格納されてい
る。一方、上記吸気装置には電動式又は油圧式のアクチ
ュエータによって駆動制御される吸気音可変機構が設け
られている。そして前記検出された機関運転状態と設定
された標準状態との比較において、走行性重視の運転側
(加速走行時)にあると判定された場合は、電子制御装
置は前記吸気音可変機構のアクチュエータを駆動制御し
て、静粛運転側(定常走行時)よりも高い音圧の吸気音
(スポーツサウンド)を発生させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記スポー
ツサウンドを発生させるために電子制御装置によるアク
チュエータの駆動制御が採用されている吸気装置におい
ては、前記吸気音可変機構及びその周辺構造が極めて複
雑となり、機関全体としての設計にも制約を加えること
ともなる。
【0006】本発明はこうした実情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、極めて簡易な構造により、例え
ば加速走行時にはスポーツサウンドを発生させるなどの
吸気音調整を行うことのできる車載内燃機関の吸気装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
めに、請求項1記載の発明は、車載内燃機関の燃焼室に
空気を供給するための吸気通路と、該吸気通路を流れる
空気の流量制御を行う流量調整機構と、前記吸気通路に
設けられ前記供給される空気の浄化を行う吸気浄化装置
とを備える車載内燃機関の吸気装置において、前記吸気
浄化装置の側面は開口部を有し、該開口される吸気浄化
装置側面の内側には同吸気浄化装置内の負圧に基づき該
開口部を開閉する開閉板が設けられてなることをその要
旨とするものである。
【0008】同構成によれば、上記機関を搭載する自動
車が定常走行をしている状態においては、同機関の吸気
に伴い上記吸気浄化装置内に作用する負圧は小さいた
め、上記開閉板は閉じられた状態を保つ。したがって、
吸気浄化装置内の密閉性は保たれることとなり、低騒音
状態を維持することができる。
【0009】また、上記機関を搭載する自動車が加速走
行をしている状態においては、同機関の吸気に伴い上記
吸気浄化装置内に作用する負圧は、上記開閉板を開くの
に十分な大きさとなる。したがって、この開閉板の開放
に伴う上記開口部の作用により、極めて簡易な構造によ
り吸気音(スポーツサウンド)を発生させることができ
る。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の車
載内燃機関の吸気装置において、前記吸気浄化装置の前
記開口部を有する側面は、その上側が下側よりも外部に
突き出る斜面として形成され、前記開閉板は、その上側
が前記開口部の上方に固定されて下側が同開口部を開閉
可能に回動することをその要旨とするものである。
【0011】同構成によれば、上記開口部を有する側面
は、その上側が下側よりも外部に突き出る態様で斜めに
設けられるため、上記吸気浄化装置内に作用する負圧が
小さい場合、上記開口部を開閉する開閉板の自重により
好適に吸気浄化装置内の密閉性は保たれることとなり、
安定して低騒音状態を維持することができる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の車載内燃機関の吸気装置において、前記開閉板は防
水材からなることをその要旨とするものである。同構成
によれば、上記開口部が閉じられた状態においては、外
部から吸気浄化装置に水流が作用した場合においても、
同吸気浄化装置内への水の侵入を防止することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車載内燃機関
の吸気装置の一実施の形態について図1〜図3に基づい
て詳細に説明する。
【0014】図1は車載内燃機関としてのV型6気筒エ
ンジンを示す概略構成図である。このエンジンはV字状
に形成されたシリンダブロック11を備え、シリンダブ
ロック11には6つのピストン(図1には2つのみ図
示)12が往復移動可能に設けられている。ピストン1
2はコンロッド13を介してエンジンの出力軸であるク
ランクシャフト14に連結され、そのコンロッド13に
よりピストン12の往復移動がクランクシャフト14の
回転へと変換されるようになっている。
【0015】V字状となるシリンダブロック11の両上
端には、シリンダヘッド15が取り付けられている。そ
して、ピストン12の上端とシリンダヘッド15との間
には燃焼室16が形成され、シリンダヘッド15には燃
焼室16と連通する吸気ポート17及び排気ポート18
が設けられている。この吸気ポート17には吸気バルブ
19が設けられ、排気ポート18には排気バルブ20が
設けられている。
【0016】また、シリンダヘッド15には、回転可能
に支持された吸気側カムシャフト21及び排気側カムシ
ャフト22が平行に設けられている。それらカムシャフ
ト21,22は、タイミングベルト29を介して前記ク
ランクシャフト14に連結されている(タイミングベル
ト29とクランクシャフト14との連結態様については
図示略)。
【0017】そして、クランクシャフト14の回転はタ
イミングベルト29を介して両カムシャフト21,22
に伝達され、それらカムシャフト21,22が回転する
ことにより、吸気バルブ19及び排気バルブ20が開閉
駆動される。開閉駆動された吸気バルブ19は吸気ポー
ト17と燃焼室16とを連通・遮断し、開閉駆動された
排気バルブ20は排気ポート18と燃焼室16とを連通
・遮断するようになっている。一方、吸気ポート17に
はインテークマニホールド23が接続され、排気ポート
18にはエキゾーストマニホールド24が接続されてい
る。この排気ポート18及びエキゾーストマニホールド
24の内部は、排気通路Eとなっている。また、インテ
ークマニホールド23の上流端はサージタンク25に接
続され、サージタンク25にはエアクリーナ下流側吸気
管26bを介してエアクリーナ(吸気浄化装置)27が
接続されている。エアクリーナ27には2本(同図1に
おいては1本のみ図示)のエアクリーナ上流側吸気管2
6aが接続されており、同吸気管26aを介して外部の
空気が吸気される。これらインテークマニホールド2
3、サージタンク25、エアクリーナ27及び両吸気管
26a,26b内によって吸気通路Iが形成されてい
る。
【0018】吸気管26b内にはスロットルバルブ28
が設けられ、同バルブ28はアクセル操作に基づきその
開度が変更される。そして、このスロットルバルブ28
の開度を変更することにより、燃焼室16内へ吸入され
る空気の量が調整されるようになっている。また、上記
吸気ポート17には、燃焼室16へ向かって燃料を噴射
するための燃料噴射弁30が設けられている。この燃料
噴射弁30は、空気が吸気通路Iを通って燃焼室16へ
吸入されるとき、同燃焼室16へ向けて燃料を噴射す
る。これら燃料及び空気によって混合ガスが形成される
ようになっている。さらに、シリンダヘッド15には、
燃焼室16へ吸入された混合ガスに点火するための点火
プラグ31が設けられている。この点火プラグ31は図
示しない電子制御装置による制御に基づき高電圧を各気
筒に分配するディストリビュータ32に接続されてい
る。
【0019】次に、エアクリーナ27の構造について、
図2及び図3を参照して詳しく説明する。図2に示すよ
うに、エンジンのエアクリーナ27には2本のエアクリ
ーナ上流側吸気管26a及びエアクリーナ下流側吸気管
26bが接続されている。
【0020】本実施の形態においては、エアクリーナ2
7の側面(同図2の左側)に突設部27aが設けられて
いる。この突設部27aは、その上側が下側よりも外部
に突き出る態様で斜めに設けられている。そして上記突
設部27aの側面(同図2の左側)には、同例では3つ
の吸気音チューニングホール41が設けられている。
【0021】次に、図3を参照して、上記吸気音チュー
ニングホール41について説明する。なお、図3は図2
の3−3線に沿った断面図である。前述のように、突設
部27aは、その上側が下側よりも外部に突き出る態様
で斜めに設けられている。そして上記突設部27aの側
面には、上記3つの吸気音チューニングホール41が設
けられている。また、上記突設部27a側面の内側(エ
アクリーナ27内部側)には、上記吸気音チューニング
ホール41を開閉する3つの開閉板42が設けられてい
る。この開閉板42は、その上側が固定されるとともに
下側が回動可能に取り付けられており、ゴムによって形
成されている。
【0022】次に、上記のように構成された吸気装置の
作用を説明する。上記のように、エアクリーナ27の突
設部27aには吸気音チューニングホール41が設けら
れており、同突設部27a側面の内側(エアクリーナ2
7内部側)には、上記吸気音チューニングホール41を
開閉する開閉板42が設けられている。当該エンジンを
搭載する自動車が定常走行をしている状態においては、
同エンジン(燃焼室16)の吸気時の前記スロットルバ
ルブ28の開度は小さい。このため、吸気に伴いエアク
リーナ27内に作用する負圧は小さく、上記開閉板42
は閉じられた状態を保つ。したがって、エアクリーナ2
7内の密閉性は保たれることとなり、低騒音状態が維持
される。
【0023】一方、当該エンジンを搭載する自動車が加
速走行をしている状態においては、同エンジン(燃焼室
16)の吸気時の前記スロットルバルブ28の開度は大
きい。このため、吸気に伴いエアクリーナ27内に作用
する負圧は、上記開閉板42を開くのに十分な大きさと
なる。したがって、この開閉板42の開放に伴う吸気音
チューニングホール41の作用により、極めて簡易な構
造により吸気音(スポーツサウンド)が発生させられ
る。
【0024】また、前記突設部27aは、その上側が下
側よりも外部に突き出る態様で設けられている。そし
て、上記吸気音チューニングホール41を開閉する開閉
板42はゴムにより形成されている。したがってチュー
ニングホール41が閉じられた状態においては、スチー
ム洗車時等、外部からエアクリーナ27に水流が作用し
た場合においても、開閉板42の自重とゴムの防水性に
より、エアクリーナ27内への水の侵入は防止される。
【0025】以上詳述したように、本実施の形態によれ
ば、以下に示す効果が得られるようになる。 ・当該エンジンを搭載する自動車が定常走行をしている
状態においては、エアクリーナ27内の密閉性は保た
れ、低騒音状態を維持することができる。
【0026】・当該エンジンを搭載する自動車が加速走
行をしている状態においては、開閉板42の開放に伴う
吸気音チューニングホール41の作用により、極めて簡
易な構造により吸気音(スポーツサウンド)を発生させ
ることができる。
【0027】・チューニングホール41が閉じられた状
態においては、スチーム洗車時等、外部からエアクリー
ナ27に水流が作用した場合においても、エアクリーナ
27内への水の侵入を防止することができる。
【0028】・これら効果が極めて簡易な構造によって
実現される。なお、本実施の形態は上記に限定されるも
のではなく、次のように変更してもよい。
【0029】・本実施の形態においては、開閉板42と
してゴムを採用したが、これは防水性の機能を有するそ
の他の材料を採用してもよい。 ・本実施の形態においては、開閉板42としてゴムを採
用したが、これはその他の任意の材料を採用してもよ
い。
【0030】・本実施の形態においては、エアクリーナ
27の側面にその上側が下側よりも外部に突き出た突設
部27aを設け、これに吸気音チューニングホール41
を設けたが、この突設部27aを省略し、エアクリーナ
27の側面に直接吸気音チューニングホール41を設け
てもよい。
【0031】・本実施の形態においては、開閉板42
は、その上側が固定されるとともに下側が回動可能に取
り付けられたが、これは横側の一方側が固定されるとと
もに同他方側が回動可能に取り付けてもよい。
【0032】・本実施の形態においては、3つの吸気音
チューニングホール41及び開閉板42を設けたが、こ
れは1つ以上であればいくつでもよい。 ・本実施の形態においては、2本のエアクリーナ上流側
吸気管26aを設けたが、これは1本でもよい。
【0033】・本実施の形態においては、内燃機関とし
てV型6気筒エンジンを例にとったが、これは、例えば
直列4気筒エンジンやV型8気筒エンジン等、他の型式
のエンジンであってもよい。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明による構成によれ
ば、上記機関を搭載する自動車が定常走行をしている状
態においては、同機関の吸気に伴い上記吸気浄化装置内
に作用する負圧は小さいため、上記開閉板は閉じられた
状態を保つ。したがって、吸気浄化装置内の密閉性は保
たれることとなり、低騒音状態を維持することができ
る。
【0035】また、上記機関を搭載する自動車が加速走
行をしている状態においては、同機関の吸気に伴い上記
吸気浄化装置内に作用する負圧は、上記開閉板を開くの
に十分な大きさとなる。したがって、この開閉板の開放
に伴う上記開口部の作用により、極めて簡易な構造によ
り吸気音(スポーツサウンド)を発生させることができ
る。
【0036】請求項2記載の発明による構成によれば、
上記開口部を有する側面は、その上側が下側よりも外部
に突き出る態様で斜めに設けられるため、上記吸気浄化
装置内に作用する負圧が小さい場合、上記開口部を開閉
する開閉板の自重により好適に吸気浄化装置内の密閉性
は保たれることとなり、安定して低騒音状態を維持する
ことができる。
【0037】請求項3記載の発明による構成によれば、
上記開口部が閉じられた状態においては、外部から吸気
浄化装置に水流が作用した場合においても、同吸気浄化
装置内への水の侵入を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吸気装置の一実施の形態が適用さ
れるエンジンの概略構成図。
【図2】同実施の形態の吸気装置の構造を示す概略図。
【図3】図2の3−3線に沿った断面図。
【符号の説明】
26a…エアクリーナ上流側吸気管、26b…エアクリ
ーナ下流側吸気管、27…エアクリーナ、28…スロッ
トルバルブ、41…吸気音チューニングホール、42…
開閉板、I…吸気通路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車載内燃機関の燃焼室に空気を供給する
    ための吸気通路と、該吸気通路を流れる空気の流量制御
    を行う流量調整機構と、前記吸気通路に設けられ前記供
    給される空気の浄化を行う吸気浄化装置とを備える車載
    内燃機関の吸気装置において、 前記吸気浄化装置の側面は開口部を有し、該開口される
    吸気浄化装置側面の内側には同吸気浄化装置内の負圧に
    基づき該開口部を開閉する開閉板が設けられてなること
    を特徴とする車載内燃機関の吸気装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車載内燃機関の吸気装置
    において、 前記吸気浄化装置の前記開口部を有する側面は、その上
    側が下側よりも外部に突き出る斜面として形成され、前
    記開閉板は、その上側が前記開口部の上方に固定されて
    下側が同開口部を開閉可能に回動することを特徴とする
    車載内燃機関の吸気装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の車載内燃機関の吸
    気装置において、 前記開閉板は防水材からなることを特徴とする車載内燃
    機関の吸気装置。
JP15203497A 1997-06-10 1997-06-10 車載内燃機関の吸気装置 Pending JPH10339225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15203497A JPH10339225A (ja) 1997-06-10 1997-06-10 車載内燃機関の吸気装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15203497A JPH10339225A (ja) 1997-06-10 1997-06-10 車載内燃機関の吸気装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10339225A true JPH10339225A (ja) 1998-12-22

Family

ID=15531617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15203497A Pending JPH10339225A (ja) 1997-06-10 1997-06-10 車載内燃機関の吸気装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10339225A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1335124A1 (de) * 2002-02-09 2003-08-13 Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft Luftfilter für eine Brennkraftmaschine
JP2004278494A (ja) * 2003-03-19 2004-10-07 Toyoda Gosei Co Ltd 吸気装置
WO2005045225A1 (ja) * 2003-11-06 2005-05-19 Mahle Tennex Corporation 内燃機関の吸気装置
WO2008093207A1 (en) * 2007-01-29 2008-08-07 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Intake system for vehicle internal combustion engine
KR100957351B1 (ko) 2008-06-23 2010-05-12 현대자동차주식회사 차량의 흡기토출음 음질 튜닝구조
CN103967661A (zh) * 2014-05-26 2014-08-06 安庆市向科爆破工程技术有限公司 潜孔钻机双路进气道
JP2015075085A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の吸気装置
JP2017114376A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の吸気系構造
CN114517783A (zh) * 2020-11-18 2022-05-20 纳博特斯克有限公司 空气压缩装置和空气抽吸装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1335124A1 (de) * 2002-02-09 2003-08-13 Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft Luftfilter für eine Brennkraftmaschine
JP2004278494A (ja) * 2003-03-19 2004-10-07 Toyoda Gosei Co Ltd 吸気装置
WO2005045225A1 (ja) * 2003-11-06 2005-05-19 Mahle Tennex Corporation 内燃機関の吸気装置
US7448353B2 (en) 2003-11-06 2008-11-11 Mahle Filter Systems Japan Corporation Intake device of internal combustion engine
WO2008093207A1 (en) * 2007-01-29 2008-08-07 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Intake system for vehicle internal combustion engine
US8137425B2 (en) 2007-01-29 2012-03-20 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Intake system for vehicle internal combustion engine
KR100957351B1 (ko) 2008-06-23 2010-05-12 현대자동차주식회사 차량의 흡기토출음 음질 튜닝구조
JP2015075085A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の吸気装置
CN103967661A (zh) * 2014-05-26 2014-08-06 安庆市向科爆破工程技术有限公司 潜孔钻机双路进气道
JP2017114376A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の吸気系構造
CN114517783A (zh) * 2020-11-18 2022-05-20 纳博特斯克有限公司 空气压缩装置和空气抽吸装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0821342A (ja) 燃料噴射式エンジン
JPH02277919A (ja) 多気筒エンジンの吸気装置
JPH10339225A (ja) 車載内燃機関の吸気装置
JP3386588B2 (ja) エンジンの吸気制御装置
CN101363374A (zh) 发动机控制系统
JP3617691B2 (ja) エンジンの吸気制御装置
JP2798743B2 (ja) 空気燃料噴射式2サイクルエンジンのアイドリング制御装置
JPS58155220A (ja) 燃料噴射式多気筒内燃機関
JP3747586B2 (ja) 内燃機関の吸気制御装置
JPS614821A (ja) 内燃機関の吸気装置
JPH10299491A (ja) 内燃機関の吸気装置
JPS6125915A (ja) 内燃機関の吸気装置
KR100252259B1 (ko) 자동차 엔진의 흡기 조절장치
JP2001115903A (ja) 蒸発燃料パージ装置
JPH0320495Y2 (ja)
JPH06317237A (ja) 多気筒内燃機関の燃料噴射装置
JP3031473B2 (ja) 空気燃料噴射式2サイクルエンジンの低速回転制御装置
JPH08284709A (ja) ディーゼル機関
JPH044442B2 (ja)
KR19980051502A (ko) 자동차 엔진의 흡기 조절장치
JPH109071A (ja) 多気筒内燃機関の吸気装置
JP2010019158A (ja) ブローバイガス処理装置
KR20030067856A (ko) 가솔린 직접 분사 엔진의 가변 차지 모션 밸브 제어장치및 그 제어방법
JPH01121510A (ja) 内燃機関の吸気制御装置
JPH11303640A (ja) 内燃機関の可変吸気装置