JP2514427B2 - 車両用ロツク装置 - Google Patents

車両用ロツク装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両用ロック装置に係るものである。
(従来技術) 従来公知の、特公昭58−13711号公報には、ラッチと
噛合う先側の脚部と該脚部よりは上下方向に大径である
後側の脚部とを有するテーパー状のストライカと、ロッ
ク本体側の硬質合成樹脂製ボディに形成したストライカ
進入溝とからなり、該進入溝は、奥側も入口側も一体的
に弾力的に上下動する構成としたものについて記載され
ている。
なお、従来公知の、実開昭59−175568号公報等には、
進入溝は、硬質合成樹脂で形成された上壁と、上壁に対
応する下壁側に設けられた硬質合成樹脂で形成され奥側
に至るに従い高くなりストライカの進入方向に摺動自在
の下側のウエッジを有し、上壁とウエッジによりストラ
イカを挟持する構成について記載されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記特公昭58−13711号公報に記載されたものは、ス
トライカの閉扉方向(内外方向)の位置ずれは吸収でき
るが、ストライカのよじれ方向のずれは完全には解消で
きないという課題がある。即ち、ストライカが閉扉方向
に位置ずれしているときは、内側過ぎるときは深く係合
するだけで、ストライカが深く係合すれば先側部分も後
側部分も進入溝は弾力的に大きく広がるだけであり、外
側過ぎるときは浅く係合して先側部分も後側部分も進入
溝をあまり広げないで係合するだけであるから、ストラ
イカの閉扉方向(内外方向)の位置ずれは吸収できる
が、ストライカのよじれ方向のずれは完全には解消でき
ない。即ち、ストライカのよじれ方向のずれとは、通常
先端側の脚部は正しく取付けられるのに後端側の脚部は
上下のいずれかにずれて取付けられることが多いのであ
るが、このような状態で閉扉すると、位置ずれして取付
けられている後端側で上下いずれかの弾性壁を強く押し
て全体的に移動させるから、先端側は上下の弾性壁から
外れてしまう。
(発明の目的) ストライカが、閉扉方向に位置ずれしていても、係合
方向によじれていても、確実に係合できるようにする。
(課題を解決するための手段) よって、本発明は、ラッチ3と噛合う先側の脚部21と
該脚部21よりは上下方向に大径である後側の脚部22とを
有するテーパー状のストライカ8と、ロック本体側の硬
質合成樹脂製ボディ1に形成したストライカ進入溝12と
からなり、該進入溝12は、硬質合成樹脂で形成された奥
側の上壁14と、該上壁14に対応する下壁15側に設けられ
た硬質合成樹脂で形成され奥側に至るに従い高くなり前
記ストライカの進入方向に摺動自在の下側のウエッジ18
と、入口部Aの弾力的に上下動する上壁14に連なる上部
内壁Cと、弾力的に上下動する下壁15に連なる下部内壁
Gとにより構成し、閉扉すると先側の脚部21を上壁14と
ウエッジ18により挟持し後側の大径の脚部22のみを上部
内壁C及び下部内壁Gとにより弾力的に挟持する車両用
ロック装置としたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1は硬質
合成樹脂製ボディで、ボディ1の表側には凹部2を形成
し、該凹部2内の上部位置にラッチ3を下部位置にラチ
ェット4を軸装する。5は前記ラッチ3のラッチ軸、6
は前記ラチェット4のラチェット軸である。
前記ボディ1の表側には前記凹部2を包囲する縦状の
金属カバープレート7を固定する。該カバープレート7
には閉扉のとき車体側に取付けたストライカ8が進入す
る進入溝9が形成される。
前記ボディ1は一体的に下方に膨出して下部にアクチ
ュエーターケース10を連設するが、これは本発明の要点
ではなく、アクチュエーターケース10の有るもの及びア
クチュエーターケース10の無いものの2種類がある。
11はストライカ8の係合杆で、前記進入溝9に進入さ
れるが、ストライカ8は前記ボディ1にも進入するの
で、前記ボディ1には係合杆11の進入溝12が形成され
る。13は前記進入溝12を形成するために設けられる前記
ボディ1の膨出部である。
しかして、本発明は、前記膨出部13の内部構造を発明
の要旨とする。
即ち、前記膨出部13内の構造について説明すると、14
は前記進入溝12の上壁(第7図)であり硬質合成樹脂製
である。15は前記上壁14に対する下壁であるが、下壁15
の奥側は下方に凹む凹部16が形成され、該凹部16には前
記ストライカ8の進入方向(左右方向)と平行の横軸17
を設け、該横軸17に奥側が次第に高い硬質合成樹脂製の
ウエッジ18を軸装する。該ウエッジ18は凹部16の長さに
比べて、図のように小さなものであり、前記横軸17に沿
ってストライカ8が進入するときストライカ8に当って
奥側に摺動し(第8図)、上壁14とウエッジ18とにより
ストライカ8を挟持する。19はウエッジ18を入口部Aに
摺動させるコイルバネである。20は前記ストライカ8の
前記係合杆11が突当る緩衝装置で、軟らかいゴムのよう
なもので形成され、進入溝12の突当りに取付けられる。
しかして、進入溝12の上壁14と下壁15は上下に対称状
に設けられ、進入溝12の入口部Aはテーパー状に広く形
成され、入口部Aの上壁14は、縦断形状楕円筒部Bに形
成され、楕円筒部Bのうち弧状内壁Cは、上動のみ自在
(入口部Aを広げる方向)である。Dは弧状内壁Cの先
端が係合して下動はしないようにする係合部、Eは弧状
内壁Cの上動代である。前記下壁15も前記上壁14と同様
に形成され、前記下壁15の入口部Aは、縦断形状楕円筒
部Fに形成され、楕円筒部Fの弧状内壁Gは、入口部A
を下動だけ自在である。Hは弧状内壁Gが上動しないよ
うに係合する係合部、Iは弧状内壁Gの下動代である。
前記楕円筒部B、Fは上下とも開口しており、該楕円
筒部B、Fには軟質ゴムまたは軟質合成樹脂で形成され
た弾性材J、Kを挿通させる。前記弾性材J、Kは連結
部材で上下一体的に繋がっており、ボディの裏側より挿
入する。
前記係合杆11は前記ラッチ3と噛合い且つ上壁14とウ
エッジ18との間に挟持される先側の脚部21と、該脚部21
よりは大径で入口部Aの弧状内壁Cと弧状内壁Gにより
弾力的に挟持される後側の脚部22とにより形成され、先
側から後側にかけては全体としてテーパー状を呈してい
る。
前記ボディ1の裏側には金属製バックプレート23が設
けられる。該金属製バックプレート23は、その中央部に
前記膨出部13を嵌合させる窓孔24を形成し、該窓孔24の
内周壁には前記膨出部13の上側外面25に当接する直角当
接上片26、27と、前記膨出部13の奥側外面28に当接する
直角当接横片29と、前記膨出部13の下側外面30に当接す
る直角当接上片31、32を形成し、且つ、前記膨出部13の
背面に当接する直角当接裏片33を夫々形成する。34は金
属製バックプレート23の入口側に設けた屈曲部である。
しかして、前記ラッチ3には、前記ラッチ3の軸5よ
りも上部位置に、前記ボディ1に形成した窓孔35より裏
側に突き出す突起36を一体的に固定し、該突起36をボデ
ィ1の裏側のスイッチ収容室37に臨ませる。
即ち、該スイッチ収容室37は、前記ボディ1の合成樹
脂背面と前記ボディ1より一体的に突出する合成樹脂囲
枠38の内面と、前記膨出部13の合成樹脂の上側外面25
と、金属製バックプレート23より一体的に突出する覆蓋
39の内面によって形成されている。前記スイッチ収容室
37内に収容されるスイッチ40は、任意の構造で、その一
例を第9図、第10図に示す。
第9図、第10図において41はスイッチ40のケース、4
2、43は固定接触片、44は移動接触片59のレバーで、レ
バー44の先端に二又部45を形成し、該二又部45に、前記
ラッチ3より突出する前記突起36を臨ませる。
なお図中、46は防水カバー(第9図、第10図)、47は
シルノブ操作により回動する回動レバー、48はロックレ
バー(第4図)、49は上下動杆、50はオープンレバー、
51は内外のハンドルの開扉操作により回動するレバー、
52は軸、53は上下動杆49に設けた当接片、54はラチェッ
ト4より一体的に突出するピン、55はハーフロック係合
段部、56はフルロック係合段部、57はストライカ係合
溝、58はバネである。
(作用) 次に作用を述べる。
(全体の動作) 車体側にストライカ8を固定し、扉側にロック本体を
固定し、閉扉するとラッチ3のストライカ係合溝57に前
記ストライカ8の脚部21が係合して、前記ラッチ3を回
転させ、ラチェット4は前記ラッチ3のフルロック係合
段部56に係合して逆転を防止しロックする。
この状態では、前記ラッチ3より一体的に突出してい
る突起36は、前記ボディ1の裏側のスイッチ収容室37内
のスイッチ40のレバー44の二又部45に係合しているか
ら、前記ラッチ3の回動により第9図でイ方向に動き、
その接点59は固定接触片42から外れてオフとなり、固定
接触片42、43との回路をオフとし、表示ランプを消し
て、閉扉したことを表示する。
開扉するときは内外のハンドルを操作してレバー51を
回動させるとオープンレバー50はロ方向に回動し、上下
動杆49を下降させ、当接片53でピン54を押圧してラチェ
ット4を回動させ、フルロック係合段部56とラチェット
4との係合を外すから開扉できる。
なお、シルノブ回動レバー47を操作しロックレバー48
を回動させると、当接片53はピン54より外れるのでロッ
クされる。
(本発明の独自の作用) 本発明の、ストライカ8は全体として先細形状で先側
の脚部21よりも後側の脚部22の方が上下方向に大径に形
成されているから、閉扉のため、ストライカ係合杆11が
進入溝12に係合すると、先側の脚部21は硬質合成樹脂の
上壁14と、硬質材料で形成され奥側に至るに従い高くな
るウエッジ18とに挾まれる。この場合、前記ウエッジ18
は、ストライカ係合杆11の進入方向に摺動自在に設けら
れ、且つ奥側に至るに従い高くなる構造だから、ストラ
イカ係合杆11が進入すると、硬質材料の上壁14と奥側に
至るに従い高くなるウエッジ18とにより上下方向から挾
持されて動かなくなる。
この作用までは従前公知のものと同様であるが、本願
の進入溝12の入口部Aの上部は、縦断形状楕円筒部Bに
形成され、楕円筒部Bの弧状内壁Cは、入口部Aを広げ
る方向(上方向)にだけ移動自在であり、入口部Aの下
部も、縦断形状楕円筒部Fに形成され、楕円筒部Fの弧
状内壁Gは、入口部Aを広げる方向(下方向)にだけ移
動自在であり、前記楕円筒部B、Fには軟質ゴムまたは
軟質合成樹脂で形成された弾性材J、Kを挿通してあ
り、且つ係合杆11の後側の脚部22は、大径に形成されて
いるから、大径脚部22は、弾力的に動く内壁Cと内壁G
とにより弾力的に挾持される。
それゆえ、前記ストライカ8が、閉扉方向に位置ずれ
していても、係合方向によじれて取付けられていても、
確実に閉扉できる。即ち、ストライカ8が内側にずれて
取付けてあるときは、進入溝12に深く係合して後側の大
径の脚部22が上部内壁C及び下部内壁Gを大きく凹ませ
て係合し、ストライカ8が外側にずれて取付けてあると
きは、進入溝12に浅く係合して後側の大径の脚部22が上
部内壁C及び下部内壁Gを小さく凹ませて係合して、位
置ずれを吸収する。
後端側が係合方向によじれて取付けられているとき
は、閉扉すると、先端側の脚部21はそのまま進入溝12を
進んで上壁14とウエッジ18の間で挟持され、上下にずれ
ている後側の脚部22は、大径であるゆえ、上下いずれか
の弧状内壁C、Gを弾力的に凹めて係合する。それゆ
え、、係合方向によじれも吸収する。
(効果) 従来公知の、特公昭58−13711号公報に記載されたも
のは、ストライカの閉扉方向(左右方向)の位置ずれは
吸収できるが、ストライカのよじれ方向(上下方向)の
ずれは完全には吸収できないという課題があった。即
ち、公知例においては、ストライカが閉扉方向に位置ず
れしているときで内側過ぎるときは、ストライカが進入
溝に深く係合するだけで、ストライカが深く係合すれば
先側部分も後側部分も進入溝を大きく広げるだけであ
り、外側過ぎるときは浅く係合して先側部分も後側部分
も進入溝をあまり広げないで係合するだけであるから、
ストライカの閉扉方向(内外方向)の位置ずれは吸収で
きる。しかし、ストライカのよじれ方向のずれは完全に
は吸収できない。即ち、ストライカのよじれ方向のずれ
とは、通常先端側の脚部は正しく取付けられるのに、後
端側の脚部は上下のいずれかにずれて取付けられること
が多いのであるが、このような状態で閉扉すると、例え
ば後端側の脚部が上側に位置ずれしているとすると、後
端側の脚部で上側の弾性壁を強く押し上げて閉扉する。
この上側の弾性壁は先端側の脚部のところまで設けられ
ているから、先端側の脚部は上側の弾性壁から外れるこ
とになり、位置ずれをてしまう。
しかるに、本発明は、ラッチ3と噛合う先側の脚部21
と該脚部21よりは上下方向に大径である後側の脚部22と
を有するテーパー状のストライカ8と、ロック本体側の
硬質合成樹脂製ボディ1に形成したストライカ進入溝12
とからなり、該進入溝12は、硬質合成樹脂で形成された
奥側の上壁14と、該上壁14に対応する下壁15側に設けら
れた硬質合成樹脂で形成され奥側に至るに従い高くなり
前記ストライカの進入方向に摺動自在の下側のウエッジ
18と、入口部Aの弾力的に上下動する上壁14に連なる上
部内壁Cと、弾力的に上下動する下壁15に連なる下部内
壁Gとにより構成し、閉扉すると先側の脚部21を上壁14
とウエッジ18により挟持し後側の大径の脚部22のみを上
部内壁C及び下部内壁Gとにより弾力的に挟持する車両
用ロック装置としたから、 イ、ストライカ8が左右上下とも位置ずれなく正しく取
付けているときは、閉扉すると、ストライカ8の先端側
の脚部21はそのまま進入溝12を進んで上壁14とウエッジ
18の間で挟持され、後側の脚部22は、上下方向に脚部21
より大径に形成されているゆえ、上下の弧状内壁C、G
を均等に弾力的に凹めて係合する。
ロ、ストライカ8が閉扉(左右)方向に位置ずれして取
付けられているときは、(この場合は、公知の特公昭58
−13711号公報のものも同様の作用を奏する)、位置ず
れ吸収できる。即ち、ストライカ8が正しい位置より内
側にずれて取付けられているときは、進入溝12に対しス
トライカ8の先端側の脚部21は深く進入して上壁14とウ
エッジ18の間で挟持され、後側の大径の脚部22も深く係
合して上部内壁C及び下部内壁Gを大きく凹ませて係合
する。ストライカ8が正しい位置より外側にずれて取付
けられているときは、進入溝12に対しストライカ8の先
端側の脚部21は浅く進入して上壁14とウエッジ18の間で
挟持され、後側の大径の脚部22も浅く係合して上部内壁
C及び下部内壁Gを小さく凹ませて係合する。
ハ、後端側が係合(上下)方向によじれて取付けられて
いるときは(係合方向のよじれはこの場合が多い)、閉
扉すると、先端側の脚部21は正しい位置だからそのまま
進入溝12を進んで上壁14とウエッジ18の間で挟持され、
上下のいずれかにずれている後側の脚部22は、大径であ
るゆえ、上下いずれかの弧状内壁C、Gを弾力的に凹め
て係合する。それゆえ、係合方向のよじれを吸収する。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の縦断側面図、第2図は凹部部分の正面
図、第3図は全体背面図、第4図は全体側面図、第5図
は要部背面図、第6図はバックプレートの背面図、第7
図は進入溝の縦断正面図、第8図は同フルラッチ状態
図、第9図はスイッチ背面図、第10図はスイッチ断面図
である。 符号の説明 1……ボディ、2……凹部、3……ラッチ、4……ラチ
ェット、5……軸、6……軸、7……金属カバープレー
ト、8……ストライカ、9……進入溝、10……アクチュ
エーターケース、11……係合杆、12……進入溝、13……
膨出部、14……上壁、15……下壁、16……凹部、17……
横軸、18……ウエッジ、19……コイルバネ、20……突当
緩衝装置、21……脚部、22……脚部、23……金属製バッ
クプレート、24……窓孔、25……上側外面、26……直角
当接上片、27……直角当接上片、28……奥側外面、29…
…直角当接横片、30……下側外面、31……直角当接下
片、32……直角当接下片、33……直角当接裏片、34……
屈曲部、35……窓孔、36……突起、37……スイッチ収容
室、38……合成樹脂囲枠、39……覆蓋、40……スイッ
チ、41……ケース、42……固定接触片、43……固定接触
片、44……レバー、45……二又部、46……防水カバー、
47……シルノブ回動レバー、48……ロックレバー、49…
…上下動杆、50……オープンレバー、51……レバー、52
……軸、53……当接片、54……ピン、55……ハーフロッ
ク係合段部、56……フルロック係合段部、57……ストラ
イカ係合溝、58……バネ、59……移動接触片、A……入
口部、B……楕円筒部、C……弧状(上部)内壁、D…
…係合部、E……上動代、F……楕円筒部、G……弧状
(下部)内壁、H……係合部、I……下動代、J……弾
性材、K……弾性材。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラッチ3と噛合う先側の脚部21と該脚部21
    よりは上下方向に大径である後側の脚部22とを有するテ
    ーパー状のストライカ8と、ロック本体側の硬質合成樹
    脂製ボディ1に形成したストライカ進入溝12とからな
    り、該進入溝12は、硬質合成樹脂で形成された奥側の上
    壁14と、該上壁14に対応する下壁15側に設けられた硬質
    合成樹脂で形成され奥側に至るに従い高くなり前記スト
    ライカの進入方向に摺動自在のウエッジ18と、入口部A
    の弾力的に上下動する上部内壁Cと、入口部Aの弾力的
    に上下動する下部内壁Gとにより構成し、閉扉すると先
    側の脚部21を前記上壁14と前記ウエッジ18により挟持し
    後側の大径の脚部22を上部内壁Cと下部内壁Gとにより
    弾力的に挟持する車両用ロック装置。
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