JPS6026412Y2 - ロツク装置 - Google Patents

ロツク装置

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Publication number
JPS6026412Y2
JPS6026412Y2 JP15105979U JP15105979U JPS6026412Y2 JP S6026412 Y2 JPS6026412 Y2 JP S6026412Y2 JP 15105979 U JP15105979 U JP 15105979U JP 15105979 U JP15105979 U JP 15105979U JP S6026412 Y2 JPS6026412 Y2 JP S6026412Y2
Authority
JP
Japan
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plate
nfb
arm
breaker
operation name
Prior art date
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Expired
Application number
JP15105979U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5667614U (ja
Inventor
正男 恒川
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
Priority to JP15105979U priority Critical patent/JPS6026412Y2/ja
Publication of JPS5667614U publication Critical patent/JPS5667614U/ja
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Patch Boards (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はコントロールセンタ等に用いられるＮＦＢ
（Ｎｏ Ｆｕｓｅ Ｂｒｅａｋｅｒ）などのしゃ断器操
作装置におけるロック装置に関するものである。
第１図は従来のＮＦＢ操作装置の扉表面から見た斜視図
、第２図はその一部を断面で示した下面図である。
図において１は扉、ＩＡはこの扉の一部に設けられた開
口部、２はこの扉開口部の裏側に設けられたＮＦＢ、２
ＡはこのＮＦＢに取付けられたＮＦＢバンドルである。
従来の装置は上記のように構成され、扉表面よりＮＦＢ
操作を行う簡単な装置であり、容易に操作ができるため
、誤って操作ＯＮまたは操作ＯＦＦになるという問題が
ある。
また扉の表側から棒等をわたしてロックすることも提案
されているが、著しく外観を損うという欠点がある。
この考案は上記のような従来例の欠点を改善し、外観を
損うことなくしゃ断器の誤操作を防止することのできる
ロック装置を提供することを目的とするものである。
以下この考案の一実施例を第３〜５図により説明する。
第３図はＮＦＢ動作ＯＦＦの状態における扉１を省略し
一部を断面で示した正面図、第４図はＮＦＢ動作ＯＮの
状態における扉１を省略し一部を断面で示した正面図、
第５図は第３図の一部を断面で示した下面図である。
図において１，１Ａ、２．２Ａは第１，２図と同一また
は相当部分を示し、３は扉１の開口部ＩＡから突出する
ようにＮＦＢ ２に取付けられた操作名板、３Ａはこの
操作名板の裏側に開口するように設けられた溝、３Ｂは
操作名板３の中央部に設けられた開口部、３Ｃは溝３Ａ
の両側壁に設けられた操作名板の貫通孔、４はＮＦＢ
２と操作名板３の間に設けられた平行移動板、４Ａはこ
の平行移動板に設けられた腕、５は上記貫通穴３Ｃに挿
着された南京錠である。
上記の構成において、ＮＦＢ ２に取付けられた操作名
板３は中央部に開口部３Ｂが設けられ、この開口部３Ｂ
よりＮＦＢハンドル２Ａを操作できるようにされている
。
平行移動板４はＮＦＢ ２と操作名板３の間に取付けら
れ、この平行移動板４の中央部にＮＦＢハンドル２Ａが
貫通する開口部が設けられ、このＮＦＢハンドル２Ａの
動作により、これと同じように平行移動板４も動作し平
行移動を行うようにされている。
この平行移動板４には腕４Ａが左右両側にＬ形状に突出
ており、操作名板３の両側の溝３Ａに入り込み、ＮＦＢ
ハンドル２Ａの動作に従って溝３Ａ内を平行移動するよ
うにされている。
以上のように構成されたロック装置において、操作名板
の溝３Ａの中央部に設けられた貫通穴３Ｃに南京錠５を
取付けることにより平行移動板の腕４Ａの移動運動を止
めることができる。
第３図はＮＦＢ２の動作ＯＦＦの状態で南京錠５を取付
けた状態を示し、第４図はＮＦＢ ２の動作ＯＮの状態
で南京錠５を取付けた状態を示している。
すなわち、第３図のようにＮＦＢハンドル２Ａを操作し
てＯＦＦの状態にすると平行移動板４が平行移動し、腕
４Ａが貫通孔３Ｃの下側に移動する。
また、第４図のようにＮＦＢハンドル２Ａを操作してＯ
Ｎの状態にすると平行移動板４が逆の方向に移動して、
腕４Ａが貫通孔３Ｃの上側に移動する。
このような状態で南京錠５を取付けると、南京錠５は腕
４Ａの移動を阻止するため、ＮＦＢハンドル２Ａの移動
も阻止され、誤操作が防止される。
以上の実施例において腕４Ａは片側にだけ設けてもよく
、また板状でなく棒状に突出したものであってもよい。
さらに溝部は腕４Ａを案内できるものであれば完全な溝
でなくてもよい。
また錠も南京錠に限らす腕４Ａの移動を阻止できるもの
であればよい。
上記の実施例はＮＦＢについて説明したが、この考案は
一般のしゃ断器を使用する操作装置に適用可能である。
以上の通り、この考案によれば、しゃ断器ハンドルと同
一方向の運動を行う平行移動板の腕を、名板の裏側に開
口する溝部に挿入させ、その移動を錠で阻止するように
したので、貫通穴に錠を取付けることによりロックする
ことができ、容易にしゃ断器ハンドルの誤動作を防止す
ることができるとともに、平行移動板のロック部は扉表
面から露出せず、外観を損うことがないという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来のＮＦＢ操作装置の扉表面から見た斜視図
、第２図はその一部を断面で示した下面図、第３図およ
び第４図はこの考案の一実施例の一部を断面で示した正
面図、第５図は第３図の一部を断面で示した下面図であ
る。 図において同一符号は同一または相当部分を示し、１は
扉、２はＮＦＢ、２ＡはＮＦＢハンドル、３は操作名板
、３Ａは溝、３Ｂは開口部、３Ｃは貫通穴、４は平行移
動板、４Ａは腕、５は南京錠である。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. （１） 扉の開口部に設けられた操作名板、この操作
    名板の開口部より操作できるように設けられたしゃ断器
    バンドル、このしゃ断器バンドルと同一方向の運動を行
    うように操作名板としゃ断器の間に設けられた平行移動
    板、この平行移動板に設けられた腕、この腕が挿入され
    て摺動するように上記操作名板の裏側に設けられた溝部
    、この溝部の両側壁に設けられた貫通穴、およびこの貫
    通穴に挿着されて上記腕の移動を阻止する錠を備えたこ
    とを特徴とするロック装置。
  2. （２）腕は平行移動板の一部がＬ形状に突出して形成さ
    れたものであることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第１項記載のロック装置。
  3. （３）腕は平行移動板の両側に設けられていることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第１項または第２項記
    載のロック装置。
JP15105979U 1979-10-31 1979-10-31 ロツク装置 Expired JPS6026412Y2 (ja)

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JP15105979U JPS6026412Y2 (ja) 1979-10-31 1979-10-31 ロツク装置

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JP15105979U JPS6026412Y2 (ja) 1979-10-31 1979-10-31 ロツク装置

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Publication Number Publication Date
JPS5667614U JPS5667614U (ja) 1981-06-05
JPS6026412Y2 true JPS6026412Y2 (ja) 1985-08-09

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JP15105979U Expired JPS6026412Y2 (ja) 1979-10-31 1979-10-31 ロツク装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4994980B2 (ja) * 2007-07-17 2012-08-08 河村電器産業株式会社 住宅用分電盤
JP6284868B2 (ja) * 2014-10-14 2018-02-28 阪急電鉄株式会社 配電盤
CN108512046B (zh) * 2017-02-28 2020-04-21 西门子公司 具有联锁装置的开关柜

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JPS5667614U (ja) 1981-06-05

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