JPS6170022U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例を有するモール
ドベースの斜視図、第２図は、この考案の要部を
示す一部を切り欠いた拡大正面図、第３図は、第
２図のＡ−Ａ線における断面図、第４図〜第６図
は、この考案の一実施例の動作順序を示す図、第
７図及び第８図は、従来の金型用シーケンス装置
を有するモールドベースの断面図である。 ２４…第１のプレート部材としての固定側取付
板、２６…中間のプレート部材としての固定側型
板、２７…第２のプレート部材としての可動側型
板、３１…リリースバー、３３…ラツチバー、３
２，３４…切欠部、３５…ハウジング、３８…ロ
ツクピン、４０…押圧手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数のプレート部材よりなるモールドベー
   スに設けられ、前記モールドベースの二箇所以上
   のプレート部材の分割面におけるプレート部材の
   開閉順序を規制する金型用シーケンス装置におい
   て、一端部が第１のプレート部材に固定されをと
   共に側面部には切欠部を有するリリースバーと、
   一端部が第２のプレート部材に固定されると共に
   前記リリースバーの切欠部が形成された側面部と
   摺動自在に接触する側面部に切欠部が設けられた
   ラツチバーと、前記第１のプレート部材と前記第
   ２のプレート部材との間の中間プレート部材に設
   けられ閉鎖時にはラツチバーの切欠部に係合され
   かつリリースバー方向に押圧手段により押圧され
   開放時にはリリースバーの切欠部に押圧係合され
   るロツクピンと、を具備することを特徴とする金
   型用シーケンス装置。 (2) 前記リリースバーの切欠部は開放端部を拡
   大して形成した切欠部である実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の金型用シーケンス装置。