JP2511470B2 - マッサ−ジ機の操作器 - Google Patents

マッサ−ジ機の操作器

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JP2511470B2
JP2511470B2 JP20206387A JP20206387A JP2511470B2 JP 2511470 B2 JP2511470 B2 JP 2511470B2 JP 20206387 A JP20206387 A JP 20206387A JP 20206387 A JP20206387 A JP 20206387A JP 2511470 B2 JP2511470 B2 JP 2511470B2
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switch
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treatment mode
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幸三 河井
太郎 持田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野】
本発明は、予め設定されたプログラムにしたがって施
療子が複数箇所での施療動作を順次実行する自動施療モ
ードと、施療子の動作位置の変更や動作変更を手動で行
なう手動施療モードとを備えたマッサージ機の操作器に
関する。
【背景技術】
特開昭60−24843号公報に示されたマッサージ機のよ
うに、自動施療モードの他に手動施療モードも備え、更
に自動施療モードにおいても複数のプログラムを選択す
ることができ、手動施療モードにおいては細かい調整や
動作形態(マッサージ形態)の選択が行なえるようにし
た多機能タイプのものがある。この種のマッサージ機で
は、その操作器上に設けられるスイッチの数がどうして
も多くなって、操作器の表面がスイッチだらけになって
しまい、初めて使用する者にとっては、どれを操作すれ
ばよいのか分かりにくくなる。また、自動施療モードで
しか使用しない者にとっては、手動施療モードのために
用意されたスイッチ群は邪魔なものでしかない。
【発明の目的】
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、そ
の目的とするところは多機能でスイッチの数が多いもの
において、操作の点で繁雑さや分かりにくさのないマッ
サージ機の操作器を提供するにある。
【発明の開示】
しかして本発明は、予め設定されたプログラムにした
がった動作位置や動作時間等で施療子による施療動作を
順次実行する自動施療モードと、施療子の動作位置の変
更や動作変更を手動で行なう手動施療モードとを備えた
マッサージ機の操作器であって、自動施療モード用のス
イッチ群と、手動施療モード用のスイッチ群とが区画さ
れて設けられているとともに、両スイッチ群を選択的に
覆うカバーを備えていることに特徴を有して、いずれか
の施療モードに対応するスイッチ群を操作できるように
した時には、他方の施療モードに対応するスイッチ群が
隠されてしまうようにしたものである。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第
1図乃至第5図は一実施例を示すもので、この操作器1
は細長い矩形状とされた本体2と、第4図に示すところ
の本体2両側面に形成された溝21に両側片から突設した
突起31を係合させることによって、本体2の長手方向に
スライド自在とされているカバー3とからなり、カバー
3のスライド方向の長さは、本体2の長手方向の長さの
半分より短いものとされている。 そして本体2表面の一端側には、カバー3のスライド
領域に含まれない部分を設けて、この部分に自動施療モ
ードと手動施療モードの両施療モードにおいて共通に使
用される「動作/停止」スイッチSW01と、「収納」スイ
ッチSW02とを配設してある。また、本体2表面の中央か
ら一端寄りの部分には、自動施療モードにおいて使用さ
れる「上半身コース」、「首・肩コース」、「腰コー
ス」、「短縮」、「肩位置合わせ」の各スイッチSW11
SW15を配設してあり、他端寄りの部分には手動施療モー
ドにおいて使用される「動作選択」、「強く」、「弱
く」、「上へ」、「下へ」、「広く」、「狭く」の各ス
イッチSW21〜SW27を配設してあり、更に本体2の長手方
向中央部には、「脚振動」のスイッチSW03を配設してあ
る。このスイッチSW03は、両施療モードで共通に付加さ
れる付加機能であるために、カバー3をいずれの方向に
スライドさせた時にも、カバー3で覆われることがない
ようにしてある。 また、本体2の一端側の部分には、第5図に示すよう
に、発光素子と受光素子とからなる反射型の光電スイッ
チで形成した動作モード判別用スイッチSを配設してあ
り、そしてスイッチSW01、スイッチSW03、スイッチSW11
〜SW15に夫々対応する発光素子L01,L03,L11〜L15と、ス
イッチSW21に対応する発光素子L21〜L27、並びに自動施
療モードにあることを示す発光素子L1と手動施療モード
にあることを示す発光素子L2とを設けてある。 そして、この操作器1は、第10図に示すように、押さ
れたスイッチの種別に応じて所要のコードをマッサージ
機の本体側に設けられた制御回路CPU2に送り出す信号形
成回路B1と、制御回路CPU2から送られてくるコード信号
を判別する信号判別回路B2とを備えた制御回路CPU1を内
蔵するとともに、発光素子駆動回路Aとを内蔵してい
る。 椅子の背もたれ等に組み込まれるマッサージ機の本体
側に、動作支持回路C1と信号判別回路C2と信号形成回路
C3とタイマー回路C4を備えた上記制御回路CPU2と、電源
回路D、マッサージのための施療子の駆動並びに移動の
ための動力源であるモータM1、モータM1の回転運動を施
療子の駆動や移動のために振り分ける電磁ブレーキや電
磁クラッチであるソレノイドSL群、施療子の各種位置を
検出するための検出回路E,F,G、足載せ台に内蔵された
振動マッサージ用のモータM2、駆動回路H,I,J等で構成
されている。尚、この本体側の機構的な点については省
略するが、ここでは施療子として、もみ上げともみ下げ
の二種のもみマッサージ、施療子が身体に沿って移動す
ることでなされるローリングマッサージ、たたきマッサ
ージ、施療子が身体に沿って移動しつつたたき動作を行
なうたたきローリングマッサージ、そして施療子の移動
範囲を小範囲内に限定した部分ローリングマッサージと
部分たたきローリングマッサージを行なえるものを想定
している。また、「脚振動」スイッチSW03は、上記足載
せ台に内蔵させた振動マッサージ用のモータM2を作動さ
せるためのものである。 しかして、この操作器1によって自動施療モードでの
動作を行なわせるには、第1図(a)に示すように、カ
バー3を図中下方にスライドさせて、手動施療モードに
対応したスイッチ群をカバー3で覆った後、「動作/停
止」スイッチSW01を押せばよい。この操作に伴ない、動
作モード判別用スイッチSの出力によって自動施療モー
ドに設定されて、発光素子L1の点灯表示がなされるとと
もに、「肩位置合わせ」スイッチSW15に隣接する発光素
子L15が点滅する。そして施療子を「肩位置合わせ」ス
イッチSW15の設定によって定められた位置まで移動さ
せ、この移動が完了したならば、発光素子L15を点灯さ
せて、施療子にその場でもみ下げ動作を行なわせる。こ
の後、自動施療モードにおいて設定されている三種のコ
ースのうちのいずれかがスイッチSW11〜SW13によって選
定されたならば、対応するコースの一連のマッサージ動
作が順次実行される。「短縮」スイッチSW14が押された
時には、現在実行しているコースのマッサージ動作、あ
るいは次に指定されるコースのマッサージ動作が、一部
省略した状態でなされる。「肩位置合わせ」スイッチSW
15は人によって肩の高さが異なることに鑑みて設けられ
ているもので、マッサージ動作はこのスイッチSW15によ
って与えられる補正値での補正がなされた状態でなされ
る。 第1図(b)に示すように、カバー3を移動させて、
自動施療モードに対応するスイッチ群をカバー3で覆っ
た状態で「動作/停止」スイッチSW01を押したならば、
カバー3における動作モード判別用スイッチSに被さる
部分に白色乃至銀色に塗った反射面32を設けてあること
から、スイッチSの出力が変化して手動施療モードに設
定され、発光素子L2が点灯するとともに、発光素子L21
を点灯させて、施療子にその場で「もみ上げ」動作を開
始させる。そして「動作選択」スイッチSW21が押され
て、図示例では七種用意されている形式のマッサージ動
作の選択がなされたならば、指定された種類の発光素子
L21〜L27を点灯させるとともにマッサージ動作を施療子
に行なわせる。この時、スイッチSW22〜SW27によってマ
ッサージの強弱やマッサージ位置の調整を行なうことが
できる。 また、手動施療モードの動作がなされている時にカバ
ー3を動かして自動施療モードにした時、あるいは逆に
自動施療モードの動作がなされている時にカバー3を動
かして手動施療モードにした時には、上述の各施療モー
ドの動作説明において、「動作/停止」スイッチSW01
操作した時と同じ動作が開始される。更に動作中に「動
作/停止」スイッチSW01を押せば、施療子がその場で停
止し、「収納」スイッチSW02を押した時には施療子を収
納位置へと移動させる収納動作がなされる。 第6図乃至第9図に示す実施例では、操作器1の本体
2の左半分に自動施療モード用のスイッチ群を、右半分
に自動施療モード用のスイッチ群を配置し、そしてカバ
ー3を本体2の左右方向の中央部で軸33と軸受23とによ
って枢支されるものとしており、第6図(a)(b)に
示すように、カバー3をいずれの方向に回動させるかに
よって、どちらかの施療モードに対応したスイッチ群を
覆い隠すことができるようにしている。 尚、動作モード判別用スイッチSとして、ここでは上
述のように自動施療モード用のスイッチ群が配された位
置に設ける反射型光電スイッチを用いて、カバー3によ
って覆われたか否かで使用者がどちらのモードに設定し
ようとしているかを判別しているが、この場合、自動施
療モードに設定する時に、外乱光の影響を受けるおそれ
がある。このために、スイッチSを受光素子と共に構成
している発光素子を点灯させて受光素子がオンとなって
いるかどうかを調べた後、受光素子がオンである時には
いったん発光素子をオフとし、この時にも受光素子がオ
ンとなっていれば自動施療モードに、受光素子がオフと
なれば手動施療モードにあると判別する処理を行なうと
良い。外乱光を影響を除くことができる。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、自動施療モードとし
た時には手動施療モードに対応するスイッチ群がカバー
によって隠され、手動施療モードとした時には自動施療
モードに対応するスイッチ群が隠されてしまうものであ
って、スイッチ数がきわめて多くとも、実際に操作する
ことができる状態にあるスイッチは、その動作モードに
対応したものだけとなっているために、操作性が良好な
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)は本発明一実施例の正面図、第2図
は同上の本体の正面図、第3図は同上のカバーの正面
図、第4図は同上の断面図、第5図は同上の動作モード
判別用スイッチの断面図、第6図(a)(b)は他の実
施例の正面図、第7図は同上の本体の正面図、第8図は
同上のカバーの正面図、第9図は同上の底面図、第10図
は同上のブロック回路図であって、1は操作器、2は本
体、3はカバーを示す。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め設定されたプログラムにしたがった動
    作位置や動作時間等で施療子による施療動作を順次実行
    する自動施療モードと、施療子の動作位置の変更や動作
    変更を手動で行なう手動施療モードとを備えたマッサー
    ジ機の操作器であって、自動施療モード用のスイッチ群
    と、手動施療モード用のスイッチ群とが区画されて設け
    られているとともに、両スイッチ群を選択的に覆うカバ
    ーを備えていることを特徴とするマッサージ機の操作
    器。
  2. 【請求項2】カバーは両スイッチ群が配された部分にま
    たがってスライド自在とされていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のマッサージ機の操作器。
  3. 【請求項3】カバーによって駆動される動作モード判別
    用スイッチを備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のマッサージ機の操作器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002165850A (ja) * 2000-11-29 2002-06-11 Toshiba Tec Corp マッサージ機用操作装置及びマッサージ機

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