JP2509871Y2 - 間仕切 - Google Patents

間仕切

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JP2509871Y2
JP2509871Y2 JP1990116854U JP11685490U JP2509871Y2 JP 2509871 Y2 JP2509871 Y2 JP 2509871Y2 JP 1990116854 U JP1990116854 U JP 1990116854U JP 11685490 U JP11685490 U JP 11685490U JP 2509871 Y2 JP2509871 Y2 JP 2509871Y2
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bracket
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、支柱又は側枠体等の縦長部材を左右に適宜
隔てて配設し、該左右両縦長部材の間に、壁面パネル
を、当該両壁面パネルの側縁部がそれぞれ前記縦長部材
の前面に重なるようにして配設し、前記縦長部材におけ
る前後両面のうち少なくとも何れか一方に、棚板支持用
等のブラケットに対する係止溝孔を上下適宜間隔で穿設
して成る間仕切に関するものである。
〔従来の技術〕
間仕切において、壁面パネルが取り付く支柱や側枠等
の縦長部材に、上下適宜間隔で係止溝孔を多数穿設し、
この係止溝孔に、棚板支持用のブラケット等を着脱自在
に係止することが行われていることは周知の通りであ
る。
ところが、従来の間仕切における壁面パネルは、その
全体を合板や金属板等の硬質の素材にて形成しているた
め、縦長部材における係止溝孔に対してブラケットを係
脱できるようにするには、当該係止溝孔を外部に露出し
た構成にせざるを得ず、このため、多数の係止溝孔が人
の目に触れることになって外観が悪化したり遮光性に劣
ったりすると言う問題があった。
この点について、実開昭59-109818号公報には、壁面
パネルの端面に、その上下全長にわたって延びる軟質材
製のシール材を設け、相隣接した壁面パネルのシール材
を、その合わせ面が係止溝孔の列の前方に位置するよう
にして合わせて、両シール材で係止溝孔の列を塞ぐこと
により、係止溝孔へのブラケットの係脱の容易性を損な
うことなく係止溝孔を塞ぐことが記載されている。
また、実開昭60-159109号公報には、壁面パネルに布
製やビニルレザー製等の表皮材を張設し、この表皮材の
うち係止溝孔に対応した箇所にスリットを切り込み形成
することにより、係止溝孔へのブラケットの係脱の容易
性を損なうことなく係止溝孔を塞ぐことが記載されてい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、支柱等の縦長部材に左右一対ずつの係止溝
孔を上下適宜間隔で穿設し、すなわち、縦長部材に係止
溝孔を2列ずつ穿設し、縦長部材の同じ高さ位置に2個
のブラケットを係止してこれで棚板等を支持することが
ある。
このように係止溝孔を2列穿設した場合、左右係止孔
の列の間にある程度の間隔があるため、前記実開昭59-1
09818号公報の構成は適用することができない。
他方、実開昭60-159109号公報の場合には、壁面パネ
ルの表皮材で縦長部材の前面(及び後面)の全体を覆う
ことができるので、壁面パネルを2列ずつ穿設した場合
でも適用できるが、この公報の構成では、左右のブラケ
ットはそれぞれ独立した状態で係止溝孔に係止されてい
るため、ブラケットが左右方向にガタ付きやすくて、安
定性に劣るという問題があった。
また、実開昭60-159109号公報のように係止溝孔に対
応して表皮材にスリットを切り込む構成では、係止溝孔
の穿設加工に手間がかかると言う問題もある。
本考案は、縦長部材に係止溝孔を2列ずつ係止して、
同じ高さ位置に2個のブラケットを係止するように構成
した場合において、簡単な構造の下で、係止溝孔を覆っ
た状態でブラケットの取り付け強度を向上できるように
することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため本考案は、 「支柱又は側枠体等の縦長部材を左右に適宜隔てて配
設し、該左右両縦長部材を挟んだ両側に、壁面パネル
を、その側縁部が縦長部材の前面に位置するようにして
配置し、前記縦長部材における前後両面のうち少なくと
も何れか一方に、棚板支持用等のブラケットに対する係
止溝孔を、左右一対ずつ上下適宜間隔で多数穿設し、一
対の係止溝孔に対応して同じ高さ位置に2個のブラケッ
トを配置し、一つの係止溝孔に一つのブラケットの係止
爪を落とし込み係合させるように構成した間仕切におい
て、 前記各ブラケットの付け根部を、2枚のブラケットを
重ね合わせると平面視で付け根部が互いに逆向きに広が
った状態になるように折り曲げ形成して、各ブラケット
の付け根部の先端に、前記係止溝孔に落とし込み係合さ
せ得る係止爪を形成する一方、 前記縦長部材を挟んで両側に位置した各壁面パネル
を、その側縁部でそれぞれ前記係止溝孔の列を1列ずつ
前方から覆うように配置し、これら各壁面パネルの側縁
部を弾性変形自在な軟質材にて形成する」 の構成にした。
〔考案の作用・効果〕
このように構成すると、縦長部材の片面に穿設した多
数の2列の係止溝孔は、相隣接した壁面パネルの側縁部
で1列ずつ覆われるから、係止溝孔が外部に露出するこ
とによる外観の悪化や遮光性の低下を防止できる。
また、壁面パネルの側縁部は弾性変形自在な軟質材製
であるから、当該側縁部を撓み変形させることにより、
ブラケットの係止爪を係止溝孔に自在に係脱させること
ができ、従って、縦長部材へのブラケットの取り付け・
取り外しには何ら支障はない。
そして、縦長部材の同じ高さに2個のブラケットを取
り付けた状態で、当該2個のブラケットは互いに重なり
合っているから、両ブラケットは左右方向にガタ付かな
いように互いに補強し合った状態になり、よって、ブラ
ケットの取り付け強度・安定性をを向上できる。
従って本考案は、縦長部材に係止溝孔を2列ずつ穿設
して同じ高さに2個のブラケットを係止するようにした
場合において、係止溝孔を隠して外観と遮光性とを向上
できると共に、ブラケットの取り付け強度・安定性を向
上できる効果を有する。
また、壁面パネルの側縁部を軟質材製とするだけの簡
単な構造であるから、製造コストを抑制できるのであ
る。
〔実施例〕
次に、本考案を衝立式の間仕切に適用した場合の実施
例を図面(第1〜8図)に基づいて説明する。
図のうち第1図は間仕切1の連結状態を示す要部平断
面図で第4図のI-I視断面図、第2図と第3図はブラケ
ット8の斜視図、第4図は間仕切1の連結状態を示す全
体斜視図、第5図は間仕切の分離斜視図である。第4図
に示すように、複数個の間仕切1を平面視でL字状に連
結することにより、全体として自立させている。
第5図に示すように、各間仕切1は、正面視矩形に形
成した上下一対の芯枠体2,3と、上下両芯枠体2,3を連結
するようにした断面略横向きH字状の上部横梁部材4、
及び、下部芯枠体3の下面に固着した断面略H字状の下
部横梁部材5を備えている。前記上下両芯枠体2,3にお
ける左右両側面の各々に、縦長部材の一例としての断面
略H字状の側枠体6を固着して、これら各側枠体6にお
ける外側板6aの前後両側縁に、間仕切1の壁面と平行な
係止片6bを一体的に連接し、該係止片6bに、棚板7を支
持するブラケット8の係止爪8aに対する係止溝孔9を上
下適宜間隔で多数穿設している。
そして、前記左右側枠体6及び芯枠体2,3の表裏両面
に、各々壁面パネル10を適宜手段にて着脱自在に又は固
定的に装着する一方、前記上下両横梁部材4,5に、当該
上下両横梁部材4,5における外向き開口の溝を塞ぐカバ
ー体11,12を各々着脱自在に装着している。
前記各側枠体6の外側板6aには、当該外側板6aを外側
から覆う合成樹脂製等の端カバー13を着脱自在に被嵌し
ている。これら端カバー13は、第1図に示すように、そ
の内面に突設した頭付きの係止突起14を、側枠体6にお
ける外側板6aに穿設した係合孔に係脱することにより、
側枠体6の外側板6aに対して着脱するようにしている。
また、第5図に示すように、上下端カバー13の間に
は、前後に二つ割り状の枠部材16を装着して、該枠部材
16に、当該枠部材16で囲われた空所を塞ぐための蓋板17
を着脱自在に装着している。
前記壁面パネル10は、第1図に示すように、木製等の
硬質の素材から成る基板18と、左右両側縁部を構成すべ
く基材18の左右両両側端面に接着剤等で固着した縁部材
19と、基板18と縁部材19とを覆う布又は合成樹脂シート
等の可撓性を有する化粧クロス20とで構成されており、
前記縁部材19を、軟質ゴム又はスポンジ等の弾性変形自
在な軟質材から成っている。この壁面パネル10は、その
縁部材19にて前記側枠体6における1列の係止溝孔9が
覆われるようにして配置している。
この場合、前記端カバー13における前後両側縁の外面
13aは、相隣接した端カバー13を重ね合わせると全体と
して平断面山形となるように傾斜状に形成されている一
方、前記縁部材19の内側の端面19aは、平面視で前記端
カバー13の傾斜状外面13aと平行となるような傾斜面に
形成されており、これら縁部材19の傾斜状端面19aと端
カバー13の傾斜状外面13aとの間に、前記ブラケット8
の板厚と略同じ間隔の隙間を形成している。
第1図に示す符号21は、前後壁面パネル10の間に介挿
したハニカム材等の充填材である。また、第4図及び第
5図に示すように、間仕切1の上端には天カバー15を装
着している。
第1図に一点鎖線で示すように、前記ブラケット8の
付け根部8′を、端カバー13の傾斜状外面13aに重なる
ように平面視でく字状に折り曲げることにより、二つの
ブラケット8を重ね合わせた状態で両ブラケット8の付
け根部8′が二股状に広がった状態になるように形成
し、各ブラケット8の付け根部8′の先端に、係止溝孔
9に落とし込み係合するようにした係止爪8aを形成して
いる。係止爪8aは、壁面パネル1の壁面と直交した方向
に延びるように形成している。
ブラケット8の付け根部8′を平面視く字状に折り曲
げ場合、第2図に示すように、付け根部8′を係止爪8a
と同じ上下幅寸法に形成して、付け根部8′と係止爪8a
とが一体に延びるような状態に形成しても良いし、或い
は、第3図に示すように、付け根部8′を本体部8bと同
じ上下幅寸法に形成して、その先端に係止爪8aを突設し
ても良い。
以上のように構成すると、側枠体6における各係止溝
孔9は、壁面パネル10の側縁部を構成する縁部材19で覆
われるから、多数の係止溝孔9が人目に触れて外観が悪
化することを防止できる。また、縁部材19は軟質材製で
あるから、この縁部材19aをこじ空けるような状態に撓
み変形させることにより、ブラケット8の係止爪8aを係
止溝孔9に自在に挿脱させることができる。
また、同じ高さに位置した2個のブラケット8は、互
いに重なりあった状態でそれぞれ別々の係止溝孔9に係
止しているから、両ブラケット8が互いに補強し合った
状態になり、その結果、ブラケット8の取り付け強度と
安定性とを向上できるのである。
実施例のように、互いに重なり合った縁カバー13の外
面を平面視山形に形成すると共に、各ブラケット8の付
け根部8′を縁カバー13の外面13aに重なるように平面
視く字状に屈曲すると、係止溝孔9への係止爪8aの挿入
が縁カバー13の外面13aでガイドされて、ブラケット8
を側枠体6に対してスムースに嵌め込むことができ、し
かも、軟質材製の縁部材19は先端に向けてその肉厚が薄
くなるため、ブラケット8の係脱に際して容易に変形さ
せ易くなり、従って、ブラケット8の係脱がより容易に
なる利点がある。
また、棚板7を支持する手段として、第2図に示すよ
うに、互いに重なり合ったブラケット8の上端縁に、棚
板7を支持するための支持部材7′を被嵌して、この支
持部材7′で両ブラケット8を挟持した状態にすると、
ブラケット8の安定性をより一層向上できる利点があ
る。
なお、2つの間仕切1を平面視で一直線に連結する手
段を第6〜8図に基づいて説明する。第6図は第4図の
うち矢印VIで示した部位の一部切り欠き拡大正面図、第
7図は第6図と同じ部位の縦断正面図、第8図は連結手
段の概略斜視図である。
相隣接した間仕切1のうち一方の間仕切1における上
下横梁部材4,5に各々雄型連結具22を設ける一方、他方
の間仕切1における上下横梁部材4,5に雌型連結具23を
設け、左右間仕切1における端カバー13を密着させた状
態で、上下雄型連結具22の係止体24を雌型連結具23に差
し込み係止している。
前記雄型連結具22は、横梁部材4,5にねじ25止め等に
て固着した横長の中空状ホルダー26を備えており、該ホ
ルダー26の中空部内に、上下一対の係止体24を嵌挿し
て、上部の係止体24の先端には上向きの爪部24aを、下
方の係止体24の先端には下向きの爪部24aを各々形成し
ている。
他方、上下両係止体24の基端部をピン27にて回動自在
に枢着し、該ピン27を、前記ホルダー26の前後側板に穿
設した左右横長の長孔28に貫通し、更に、前記ホルダー
26に左右摺動自在に被嵌したスライダー29に前記ピン27
を係止している。スライダー29に設けた撮み部29aを摘
んで左右に移動すると、上下係止体24の爪部24aがホル
ダー26の開口端に対して出没自在となる。更に、上下両
係止体24の間には、当該係止体24をその先端の爪部24a
が離反する方向に回動するように付勢する圧縮ばね30を
装架している。
他方、雌型連結具23は、他方の間仕切1における横梁
部材3,4にねじ25止め等にて固着したホルダー31を備え
ており、該ホルダー31の開口縁に、前記雄型連結具22に
おける上下両係止体24を最も突出させた状態で当該係止
体24の爪部24aが係合する上下一対の係合縁部32を形成
している。
雌型連結具23のホルダー31における先端部の上下両面
に、断面略コ字状のガイド体33を固着し、これら上下ガ
イド体33に、前記上下係止体24の爪部24aに対する押圧
体34を上下摺動自在に嵌挿している。更に、前記上下押
圧体34に、前記ガイド体33の中空部内に位置したストッ
パー片34aを一体的に造形し、該ストッパー片34aと前記
ホルダー31の外面との間に圧縮ばね35を介挿し、更に、
前記両押圧体34に、ホルダー31に被嵌する断面略コ字状
の操作部材36をねじ止め等にて固着し、該操作部材36
に、当該操作部材36を上下同するための水平状の操作片
36aを横向きに突設している。
従って、二つの間仕切1,1における端カバー13を互い
に密着した状態で、上下雄型連結具22におけるスライダ
ー29を間仕切1の外側に向けて移動させると、雄型連結
具22における上下両係止体24の爪部24aが、いわゆる蹴
り込み作用にて雌型連結具23の係合縁部32に係合して、
2つ間仕切1が平面視直線状に連結される。
また、連結した状態で、雌型連結具23における上下操
作部材36の操作片36aに指を当てて、ばね35に抗して上
下操作部材36を互いに接近させると、雄型連結具22にお
ける上下両係止体24の爪部24aが押圧体34で押圧され
る。すると、上下両係止体24の爪部24aの係合縁部32に
対する係合が解除されるため、係止体24は後退可能とな
って、右両間仕切1の連結を解除することができる。
間仕切1の連結操作及び連結解除操作は、上下横梁部
材4,5のカバー体11,12を取り外した状態で行われる。
第5図に示すように、前記上下両横梁部材4,5は、そ
の内部にコード37を挿通することができるよう樋状に形
成されている。このコード37は、前記枠部材16を介し
て、相隣接した間仕切1における横梁部材4,5の内部に
挿通できる。
また、上部横梁部材4に対するカバー体11は、合成樹
脂等の硬質の素材で形成した枠部11aに、ゴム等の弾性
体にて形成した上下一対の遮蔽膜11bを固着した構造に
なっており、上下両遮蔽膜11bの接当部から、コード37
を外部に引き出せるようにしている。下部の横梁部材5
に対するカバー体12は単なる板状に形成しているが、下
部横梁部材5に対するカバー体12も、上部の横梁部材5
に対するカバー体11と同じ構造にしても良い。
なお、左右間仕切1を平面視で一直線状に連結する場
合には、第9図に示すように、側枠体6における外側板
6aを各々断面凹凸状に形成して、相隣接した側枠体6に
おける外側板6aが互いに嵌まり合うように構成しても良
く、このように構成すると、相隣接した間仕切1が前後
にずれることが防止されるので、一対の雌雄連結具22,2
3にて強固に連結できる。
上記の実施例は衝立式の間仕切に適用した場合であっ
たが、本考案は、天井面と床面との間に固定するように
した間仕切や、机の周縁に沿って立設するようにした間
仕切装置にも適用できる。また、本考案における「間仕
切」は、いわゆる柱巻きと言われるように、壁面に棚板
やフック等を取り付けるようにした陳列装置も含む概念
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は間仕切の要部平
断面図で第4図及び第6図のI-I視断面図、第2図及び
第3図は各々ブラケットの斜視図、第4図は間仕切の斜
視図、第5図は間仕切の分解斜視図、第6図は第4図の
うち矢印VIで示した部位の一部切り欠き拡大正面図、第
7図は第6図と同じ部位の縦断正面図、第8図は連結手
段の概略斜視図、第9図は間仕切の他の連結手段を示す
断面図である。 1……間仕切、2,3……芯枠体、4,5……横梁部材、6…
…縦長部材の一例としての側枠体、7……棚板、8……
ブラケット、8′……付け根部、8a……係止爪、9……
係止溝孔、10……壁面パネル、13……縁カバー、18……
基板、19……縁部材。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】支柱又は側枠体等の縦長部材を左右に適宜
    隔てて配設し、該左右両縦長部材を挟んだ両側に、壁面
    パネルを、その側縁部が縦長部材の前面に位置するよう
    にして配置し、前記縦長部材における前後両面のうち少
    なくとも何れか一方に、棚板支持用等のブラケットに対
    する係止溝孔を、左右一対ずつ上下適宜間隔で多数穿設
    し、一対の係止溝孔に対応して同じ高さ位置に2個のブ
    ラケットを配置し、一つの係止溝孔に一つのブラケット
    の係止爪を落とし込み係合させるように構成した間仕切
    において、 前記各ブラケットの付け根部を、2枚のブラケットを重
    ね合わせると平面視で付け根部が互いに逆向きに広がっ
    た状態になるように折り曲げ形成して、各ブラケットの
    付け根部の先端に、前記係止溝孔に落とし込み係合させ
    得る係止爪を形成する一方、 前記縦長部材を挟んで両側に位置した各壁面パネルを、
    その側縁部でそれぞれ前記係止溝孔の列を1列ずつ前方
    から覆うように配置し、これら各壁面パネルの側縁部を
    弾性変形自在な軟質材にて形成したこと、 を特徴とする間仕切。
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