JP2569917Y2 - 物 置 - Google Patents

物 置

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JP2569917Y2
JP2569917Y2 JP4147893U JP4147893U JP2569917Y2 JP 2569917 Y2 JP2569917 Y2 JP 2569917Y2 JP 4147893 U JP4147893 U JP 4147893U JP 4147893 U JP4147893 U JP 4147893U JP 2569917 Y2 JP2569917 Y2 JP 2569917Y2
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JP
Japan
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lower frame
edges
locking
end edges
upper frame
Prior art date
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JP4147893U
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English (en)
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JPH076412U (ja
Inventor
晴一 外山
Original Assignee
株式会社グリーンライフ
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ネジ等の止め具を用
いることなく組立てることができる物置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より多種多様のものが知られてい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】ところが、従来のも
のは構造が複雑で安価に提供できず、又簡単に組立てる
ことができない等の欠点があった。
【0004】この考案は上記の問題点を解決したもので
あって使用便利な物置を得ることを目的としたものであ
る。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためにこの考案は、背面壁板1の両端縁に外方すると共
に内方に折曲して1対の断面コ字状縦条縁2,2を設
け、更に両側面壁板3,3の後端縁に内方に折曲すると
共に前方に折曲して前記断面コ字状縦条縁2,2を外嵌
する1対の外嵌後方縦条縁4,4を設け、又下端に左右
扉6,6を摺動自在に案内する案内溝23,23を設け
た下枠7と上端に左右扉6,6を摺動自在に案内する案
内溝部8,8を設けた上枠9とを取付けた左右柱枠1
0,10を設け、該左右柱枠10,10と下枠7と上枠
9の取付けは左右柱枠10,10の上下に係止孔部2
4,24,24,24を設けた筒状部25,25,2
5,25を設けると共に下枠7の両端に筒状部25,2
5に嵌入され嵌入時に係止孔部24,24に係合される
係止凸部26,26を設けた下向き筒状嵌入部28,2
8を設け、更に両側面壁板3,3の前端縁に内方に折曲
した前端面縁11,11を設けると共に該前端面縁1
1,11に連設して後方と外方に折曲して横端面縁1
4,14とふち取縁29,29を設け、1対の前記左右
柱枠10,10を嵌入する嵌合溝部15,15を形成
し、更に横端面縁14,14には前記下枠7を係止挿入
する下枠案内切欠部12,12と前記上枠9を係止挿入
する上枠案内切欠部13,13を設け、又更に背面壁板
1の下端を上方に折曲した底部立設後方縁16と両側面
壁板3,3の下端を上方に折曲して底部立設側方縁1
7,17に底面板18を載置して取付け、又更に天板1
9には前方に上枠9を挟持する挟持板片20を設けると
共に後方に、背面壁板1の上方に設けたた係止孔21,
21に装着時に天板19の押圧によって自動的に係合さ
れる係止凸片22,22を設けたものである。
【0006】
【実施例】この考案の実施例を説明すると、背面壁板1
の両端縁に外方すると共に内方に折曲して1対の断面コ
字状縦条縁2,2を設け、更に両側面壁板3,3の後端
縁に内方に折曲すると共に前方に折曲して前記断面コ字
状縦条縁2,2を外嵌する1対の外嵌後方縦条縁4,4
を設け、又下端に左右扉6,6を摺動自在に案内する案
内溝23,23を設けた下枠7と上端に左右扉6,6を
摺動自在に案内する案内溝部8,8を設けた上枠9とを
取付けた左右柱枠10,10を設け、該左右柱枠10,
10と下枠7と上枠9の取付けは左右柱枠10,10の
上下に係止孔部24,24,24,24を設けた筒状部
25,25,25,25を設けると共に下枠7の両端に
筒状部25,25に嵌入され嵌入時に係止孔部24,2
4に係合される係止凸部26,26を設けた下向き筒状
嵌入部28,28を設け、更に両側面壁板3,3の前端
縁に内方に折曲した前端面縁11,11を設けると共に
該前端面縁11,11に連設して後方と外方に折曲して
横端面縁14,14とふち取縁29,29を設け、1対
の前記左右柱枠10,10を嵌入する嵌合溝部15,1
5を形成し、更に横端面縁14,14には前記下枠7を
係止挿入する下枠案内切欠部12,12と前記上枠9を
係止挿入する上枠案内切欠部13,13を設け、又更に
背面壁板1の下端を上方に折曲した底部立設後方縁16
と両側面壁板3,3の下端を上方に折曲して底部立設側
方縁17,17に底面板18を載置して取付け、又更に
天板19には前方に上枠9を挟持する挟持板片20を設
けると共に後方に、背面壁板1の上方に設けたた係止孔
21,21に装着時に天板19の押圧によって自動的に
係合される係止凸片22,22を設けたものである。
【0007】又5は棚板、30は天板補強枠体である。
【0008】
【考案の作用効果】この考案は以上のような構成であ
り、背面壁板1の両端縁に外方すると共に内方に折曲し
て1対の断面コ字状縦条縁2,2を設け、更に両側面壁
板3,3の後端縁に内方に折曲すると共に前方に折曲し
て前記断面コ字状縦条縁2,2を外嵌する1対の外嵌後
方縦条縁4,4を設け、又下端に左右扉6,6を摺動自
在に案内する案内溝23,23を設けた下枠7と上端に
左右扉6,6を摺動自在に案内する案内溝部8,8を設
けた上枠9とを取付けた左右柱枠10,10を設け、該
左右柱枠10,10と下枠7と上枠9の取付けは左右柱
枠10,10の上下に係止孔部24,24,24,24
を設けた筒状部25,25,25,25を設けると共に
下枠7の両端に筒状部25,25に嵌入され嵌入時に係
止孔部24,24に係合される係止凸部26,26を設
けた下向き筒状嵌入部28,28を設け、更に両側面壁
板3,3の前端縁に内方に折曲した前端面縁11,11
を設けると共に該前端面縁11,11に連設して後方と
外方に折曲して横端面縁14,14とふち取縁29,2
9を設け、1対の前記左右柱枠10,10を嵌入する嵌
合溝部15,15を形成し、更に横端面縁14,14に
は前記下枠7を係止挿入する下枠案内切欠部12,12
と前記上枠9を係止挿入する上枠案内切欠部13,13
を設け、又更に背面壁板1の下端を上方に折曲した底部
立設後方縁16と両側面壁板3,3の下端を上方に折曲
して底部立設側方縁17,17に底面板18を載置して
取付け、又更に天板19には前方に上枠9を挟持する挟
持板片20を設けると共に後方に、背面壁板1の上方に
設けたた係止孔21,21に装着時に天板19の押圧に
よって自動的に係合される係止凸片22,22を設けた
ことで組立てが簡単で取扱い上極めて好適である等の幾
多の実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の斜視図である。
【図2】背面壁板と両側面壁板の組立て状態を示した分
解斜視図である。
【図3】背面壁板と両側面壁板の関係を示した断面図で
ある。
【図4】両側面壁板と左右柱枠との関係を示した断面図
である。
【図5】左右柱枠と下枠との関係を示した一部分解斜視
図である。
【図6】左右柱枠と下枠との関係を示した一部拡大斜視
図である。
【図7】左右柱枠と下枠との関係を示した一部切欠正面
図である。
【図8】左右柱枠と下枠との関係を示した一部切欠縦断
面図である。
【図9】背面壁板と両側面壁板と左右柱枠と下枠との関
係を示した斜視図である。
【図10】背面壁板と両側面壁板と左右柱枠と上枠との
関係を示した斜視図である。
【図11】左右扉を除いた一部分解斜視図である。
【図12】左右扉を除いた斜視図である。
【図13】図12に於いて棚板を装着した斜視図であ
る。
【図14】左右扉を装着する状態を示した斜視図であ
る。
【図15】左右扉と下枠との関係を示した一部切欠断面
図である。
【図16】天板と背面壁板と上枠と左右扉との関係を示
した一部切欠断面図である。
【符号の説明】
1 背面壁板 2 断面コ字状縦条縁 3 両側面壁板 4 外嵌後方縦条縁 5 棚板 6 左右扉 7 下枠 8 案内溝部 9 上枠 10 左右柱枠 11 前端面縁 12 下枠案内切欠部 13 上枠案内切欠部 14 横端面縁 15 嵌合溝部 16 底部立設後方縁 17 底部立設側方縁 18 底面板 19 天板 20 挟持板片 21 係止孔 22 係止凸片 23 案内溝 24 係止孔部 25 筒状部 26 係止凸部 27 上向き筒状嵌入部 28 下向き筒状嵌入部 29 ふち取縁 30 天板補強枠体

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背面壁板1の両端縁に外方すると共に内
    方に折曲して1対の断面コ字状縦条縁2,2を設け、更
    に両側面壁板3,3の後端縁に内方に折曲すると共に前
    方に折曲して前記断面コ字状縦条縁2,2を外嵌する1
    対の外嵌後方縦条縁4,4を設け、又下端に左右扉6,
    6を摺動自在に案内する案内溝23,23を設けた下枠
    7と上端に左右扉6,6を摺動自在に案内する案内溝部
    8,8を設けた上枠9とを取付けた左右柱枠10,10
    を設け、該左右柱枠10,10と下枠7と上枠9の取付
    けは左右柱枠10,10の上下に係止孔部24,24,
    24,24を設けた筒状部25,25,25,25を設
    けると共に下枠7の両端に筒状部25,25に嵌入され
    嵌入時に係止孔部24,24に係合される係止凸部2
    6,26を設けた下向き筒状嵌入部28,28を設け、
    更に両側面壁板3,3の前端縁に内方に折曲した前端面
    縁11,11を設けると共に該前端面縁11,11に連
    設して後方と外方に折曲して横端面縁14,14とふち
    取縁29,29を設け、1対の前記左右柱枠10,10
    を嵌入する嵌合溝部15,15を形成し、更に横端面縁
    14,14には前記下枠7を係止挿入する下枠案内切欠
    部12,12と前記上枠9を係止挿入する上枠案内切欠
    部13,13を設け、又更に背面壁板1の下端を上方に
    折曲した底部立設後方縁16と両側面壁板3,3の下端
    を上方に折曲して底部立設側方縁17,17に底面板1
    8を載置して取付け、又更に天板19には前方に上枠9
    を挟持する挟持板片20を設けると共に後方に、背面壁
    板1の上方に設けたた係止孔21,21に装着時に天板
    19の押圧によって自動的に係合される係止凸片22,
    22を設けたことを特徴とする物置。
JP4147893U 1993-06-30 1993-06-30 物 置 Expired - Lifetime JP2569917Y2 (ja)

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JPH076412U JPH076412U (ja) 1995-01-31
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