JP2509115Y2 - 乾燥機のフィルタカバ― - Google Patents
乾燥機のフィルタカバ―Info
- Publication number
- JP2509115Y2 JP2509115Y2 JP2810691U JP2810691U JP2509115Y2 JP 2509115 Y2 JP2509115 Y2 JP 2509115Y2 JP 2810691 U JP2810691 U JP 2810691U JP 2810691 U JP2810691 U JP 2810691U JP 2509115 Y2 JP2509115 Y2 JP 2509115Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dryer
- filter cover
- opening
- filter
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、厨房等に設置して内
部に濡れたふきんやまな板等を収納する乾燥機のフィル
タカバーに関するものである。
部に濡れたふきんやまな板等を収納する乾燥機のフィル
タカバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示す従来例の乾燥機のフィルタカ
バー101は、乾燥機5の吸気口5bを覆うフィルタ2
を保持するものであり、両側面に嵌着部101aを有す
る。嵌着部101aは、フィルタバー101の裏面側に
凹形状をなしている。この嵌着部101aを乾燥機5の
突部5aに凹凸弾性係合することによって、フィルタカ
バー101は乾燥機5に着脱自在に取付けられている。
バー101は、乾燥機5の吸気口5bを覆うフィルタ2
を保持するものであり、両側面に嵌着部101aを有す
る。嵌着部101aは、フィルタバー101の裏面側に
凹形状をなしている。この嵌着部101aを乾燥機5の
突部5aに凹凸弾性係合することによって、フィルタカ
バー101は乾燥機5に着脱自在に取付けられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記の構成によりフィ
ルタ2の清掃に当たっては、乾燥機のフィルタカバー1
01自体を手前に引くことで取り外し作業を行ってい
た。しかし、フィルタカバー101は乾燥機5の前面に
沿った平らな形状なので、手前に引くとき手でつかむこ
とが困難である。また、乾燥機のフィルタカバー101
は、両側面を強く挟持したりスリット状の開口101b
に指を掛止するといった不適切な力を加えて引っ張る
と、変形したり破損することも起こり得る。
ルタ2の清掃に当たっては、乾燥機のフィルタカバー1
01自体を手前に引くことで取り外し作業を行ってい
た。しかし、フィルタカバー101は乾燥機5の前面に
沿った平らな形状なので、手前に引くとき手でつかむこ
とが困難である。また、乾燥機のフィルタカバー101
は、両側面を強く挟持したりスリット状の開口101b
に指を掛止するといった不適切な力を加えて引っ張る
と、変形したり破損することも起こり得る。
【0004】この考案の目的は、取外しが容易に行え外
観上の見栄えも十分考慮た乾燥機のフィルタカバーを提
供することである。
観上の見栄えも十分考慮た乾燥機のフィルタカバーを提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案の乾燥機のフィ
ルタカバーは、スリット状の開口から表側に突出する状
態と、スリット状の開口から奥側に没入する状態となる
ように把持用レバーを出没自在に取付けたものでる。
ルタカバーは、スリット状の開口から表側に突出する状
態と、スリット状の開口から奥側に没入する状態となる
ように把持用レバーを出没自在に取付けたものでる。
【0006】
【作用】この考案の乾燥機のフィルタカバーは、出没自
在に取付けた把持用レバーを突出状態にして把持し、手
前に引くことで取外しが簡単に行える。
在に取付けた把持用レバーを突出状態にして把持し、手
前に引くことで取外しが簡単に行える。
【0007】
【実施例】この考案の第1の実施例を図1、図2(a)
および図3に基づいて説明する。乾燥機のフィルタカバ
ー1は前面にスリット状の開口1bを形成し、両側面に
嵌着部1aを設けている。裏面の略中央部にヒンジ部7
を介して把持用レバー6を回動自在に取付けている。
および図3に基づいて説明する。乾燥機のフィルタカバ
ー1は前面にスリット状の開口1bを形成し、両側面に
嵌着部1aを設けている。裏面の略中央部にヒンジ部7
を介して把持用レバー6を回動自在に取付けている。
【0008】乾燥機のフィルタカバー1は、裏面側に凹
形状をなした嵌着部1aを乾燥機5に設けた突部5aに
凹凸弾性係合することによって、乾燥機5に着脱自在に
取付けられる。また、乾燥機5の前面に沿った形状であ
るため、乾燥機5に取付けた際にはこれの前面と一体と
なり見栄えの良い外観が得られる。把持用レバー6は、
開口1bから表側に突出する状態と開口1bから奥側に
没入する状態となる。したがって、乾燥機のフィルタカ
バー1を取外す際には把持用レバーを開口1bより引出
し、これを引っ張ることで簡単に行える。一方、把持用
レバー6が不必要なときは収納ができるので、邪魔にな
らず外観の見栄えも良い。なお、5cは乾燥機5の操作
部である。
形状をなした嵌着部1aを乾燥機5に設けた突部5aに
凹凸弾性係合することによって、乾燥機5に着脱自在に
取付けられる。また、乾燥機5の前面に沿った形状であ
るため、乾燥機5に取付けた際にはこれの前面と一体と
なり見栄えの良い外観が得られる。把持用レバー6は、
開口1bから表側に突出する状態と開口1bから奥側に
没入する状態となる。したがって、乾燥機のフィルタカ
バー1を取外す際には把持用レバーを開口1bより引出
し、これを引っ張ることで簡単に行える。一方、把持用
レバー6が不必要なときは収納ができるので、邪魔にな
らず外観の見栄えも良い。なお、5cは乾燥機5の操作
部である。
【0009】つぎに、この考案の第2の実施例について
図2(b)に基づいて説明する。乾燥機のフィルタカバ
ー21は裏面側の両端付近に、各々把持用レバー26を
ヒンジ27を介して回動自在に設けている。乾燥機のフ
ィルタカバー21を取外すときは、把持用レバー26に
より左右から引っ張るため、中央付近がたわむことがな
い。よって、乾燥機のフィルタカバー21が脆い材質や
薄物からなり高い剛性が得られないといった場合に適し
ている。その他の構成は、第1の実施例と同様である。
図2(b)に基づいて説明する。乾燥機のフィルタカバ
ー21は裏面側の両端付近に、各々把持用レバー26を
ヒンジ27を介して回動自在に設けている。乾燥機のフ
ィルタカバー21を取外すときは、把持用レバー26に
より左右から引っ張るため、中央付近がたわむことがな
い。よって、乾燥機のフィルタカバー21が脆い材質や
薄物からなり高い剛性が得られないといった場合に適し
ている。その他の構成は、第1の実施例と同様である。
【0010】
【考案の効果】この考案の乾燥機のフィルタカバーは、
凹凸弾性係合により着脱自在に乾燥機に取付けられてい
て、しかも前面のスリット状の開口から出没自在に把持
用レバーを備えている。このため、把持用レバーを開口
より引出して突出状態とし、これを引っ張ることで簡単
に取外しが行える。一方、把持用レバーが不必要なとき
は収納ができる。したがって、フィルタの清掃等が簡単
に行え、反対に通常取外す必要がないときは把持用レバ
ーが邪魔にならず外観の見栄えも良い。
凹凸弾性係合により着脱自在に乾燥機に取付けられてい
て、しかも前面のスリット状の開口から出没自在に把持
用レバーを備えている。このため、把持用レバーを開口
より引出して突出状態とし、これを引っ張ることで簡単
に取外しが行える。一方、把持用レバーが不必要なとき
は収納ができる。したがって、フィルタの清掃等が簡単
に行え、反対に通常取外す必要がないときは把持用レバ
ーが邪魔にならず外観の見栄えも良い。
【図1】この考案の第1の実施例の乾燥機のフィルタカ
バーを用いた乾燥機の分解斜視図。
バーを用いた乾燥機の分解斜視図。
【図2】(a)は第1の実施例の乾燥機のフィルタカバ
ーの水平断面図、(b)は第2の実施例の乾燥機のフィ
ルタカバーの水平断面図
ーの水平断面図、(b)は第2の実施例の乾燥機のフィ
ルタカバーの水平断面図
【図3】この実施例の乾燥機のフィルタカバーの全体斜
視図。
視図。
【図4】従来例の乾燥機のフィルタカバーを用いた乾燥
機の分解斜視図。
機の分解斜視図。
1a 嵌着部 1b 開口 5 乾燥機 6 把持用レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F24F 13/06 F24F 13/06 Z 13/08 13/08 Z F26B 9/06 F26B 9/06 R
Claims (1)
- 【請求項1】 スリット状の開口を形成するとともに凹
凸弾性係合により乾燥機に着脱自在に取付けた乾燥機の
フィルタカバーにおいて、前記開口から表側に突出する
状態と前記開口から奥側に没入する状態となるように、
把持用レバーを出没自在に取付けたことを特徴とする乾
燥機のフィルタカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2810691U JP2509115Y2 (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 乾燥機のフィルタカバ― |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2810691U JP2509115Y2 (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 乾燥機のフィルタカバ― |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04125195U JPH04125195U (ja) | 1992-11-16 |
JP2509115Y2 true JP2509115Y2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=31912258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2810691U Expired - Lifetime JP2509115Y2 (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 乾燥機のフィルタカバ― |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2509115Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP2810691U patent/JP2509115Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04125195U (ja) | 1992-11-16 |
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