JP2508844B2 - Ｉｓｄｎ遠隔加入者線試験方式 - Google Patents
Ｉｓｄｎ遠隔加入者線試験方式Info
- Publication number
- JP2508844B2 JP2508844B2 JP1172350A JP17235089A JP2508844B2 JP 2508844 B2 JP2508844 B2 JP 2508844B2 JP 1172350 A JP1172350 A JP 1172350A JP 17235089 A JP17235089 A JP 17235089A JP 2508844 B2 JP2508844 B2 JP 2508844B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subscriber line
- isdn
- test
- circuit
- demultiplexing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
- H04M3/26—Arrangements for supervision, monitoring or testing with means for applying test signals or for measuring
- H04M3/28—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor
- H04M3/30—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor for subscriber's lines, for the local loop
- H04M3/301—Circuit arrangements at the subscriber's side of the line
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はISDN遠隔加入者線試験方式に関し、特に遠隔
地の加入者線のビットエラーレイト測定を行うISDN遠隔
加入者線試験方式に関する。
地の加入者線のビットエラーレイト測定を行うISDN遠隔
加入者線試験方式に関する。
従来の遠隔加入者線試験方式は、第２図に示すように
遠隔加入者線収容装置25に収容する加入者23,24を、試
験用引き込みリレー2,3を介して引き込んだのち加入者
線を多重化した多重化伝送路12とは別に遠隔地試験用引
き込み専用線Ｃをもち、ISDN交換機側の試験装置22に接
続して試験を行っていた。
遠隔加入者線収容装置25に収容する加入者23,24を、試
験用引き込みリレー2,3を介して引き込んだのち加入者
線を多重化した多重化伝送路12とは別に遠隔地試験用引
き込み専用線Ｃをもち、ISDN交換機側の試験装置22に接
続して試験を行っていた。
上述した従来の遠隔加入者線試験方式は、ISDN交換機
と遠隔加入者線収容装置との間の距離が長いと、試験装
置で測定するビットエラーレイト値には長距離伝送によ
り誤り率の増加分が含まれ正確な測定値を得られないの
で、誤り率の低い伝送路を試験用の専用線として多重化
伝送路とは別に設けなければならないという問題点があ
る。
と遠隔加入者線収容装置との間の距離が長いと、試験装
置で測定するビットエラーレイト値には長距離伝送によ
り誤り率の増加分が含まれ正確な測定値を得られないの
で、誤り率の低い伝送路を試験用の専用線として多重化
伝送路とは別に設けなければならないという問題点があ
る。
本発明のISDN遠隔加入者線試験方式は、多重化伝送路
を介してISDN交換機と接続される遠隔加入者線収容装置
に収容されるISDN加入者線のビットエラーレイト測定方
式であり、以下により構成される。
を介してISDN交換機と接続される遠隔加入者線収容装置
に収容されるISDN加入者線のビットエラーレイト測定方
式であり、以下により構成される。
遠隔加入者線収容装置は、試験用引き込みリレーとIS
DN加入者線終端装置を介した複数のISDN加入者線を収容
し、各ISDN加入者線に対応する信号を多重化伝送路を介
してISDN交換機と送受するために多重分離する第１の多
重分離回路と、引き込みリレーの動作によりISDN加入者
線に接続され、その引き込んだISDN加入者線に対応する
信号のレイヤ１の変換を行い、第１の多重分離回路に予
め設定された試験用チャネルに接続するISDN加入者線端
末側変換回路とを備えている。
DN加入者線終端装置を介した複数のISDN加入者線を収容
し、各ISDN加入者線に対応する信号を多重化伝送路を介
してISDN交換機と送受するために多重分離する第１の多
重分離回路と、引き込みリレーの動作によりISDN加入者
線に接続され、その引き込んだISDN加入者線に対応する
信号のレイヤ１の変換を行い、第１の多重分離回路に予
め設定された試験用チャネルに接続するISDN加入者線端
末側変換回路とを備えている。
ISDN交換機は、多重化伝送路を介して遠隔加入者線収
容装置との間で送受する信号を多重分離する第２の多重
分離回路と、その第２の多重分離回路に予め設定された
試験用チャネルに接続され、この試験用チャネルに対応
する信号のレイヤ１変換を行うISDN加入者線網側変換回
路と、このISDN加入者線網側変換回路に接続して試験用
チャネルの出力信号のビットエラーレイトを測定する試
験装置とを備えている。
容装置との間で送受する信号を多重分離する第２の多重
分離回路と、その第２の多重分離回路に予め設定された
試験用チャネルに接続され、この試験用チャネルに対応
する信号のレイヤ１変換を行うISDN加入者線網側変換回
路と、このISDN加入者線網側変換回路に接続して試験用
チャネルの出力信号のビットエラーレイトを測定する試
験装置とを備えている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例のブロック図である。
遠隔加入者線収容装置１は、ISDN加入者23,24を試験
用引き込みリレー2,3を介してISDN加入者線終端回路4,5
に接続し、各加入者線の2B＋Ｄは多重・分離回路８によ
りISDN交換機への多重化伝送路12に多重・分離される。
11は多重化伝送路12へのインタフェース回路である。多
重・分離回路８は、ISDNベーシックアクセス加入者線の
レイヤ１の変換を行うISDN加入者線端末側変換回路ａに
試験用チャネルを接続している。ISDN交換機側の多重化
伝送路収容装置13は、伝送路インタフェース回路14と多
重化伝送路12から試験用チャネルを挿入分離する多重・
分離回路15とがあり、分離された試験用チャネルをISDN
加入者線網側変更回路ｂにより、ISDNベーシックアクセ
ス加入者線20のレイヤ１に変換し、試験装置22に接続す
る。
用引き込みリレー2,3を介してISDN加入者線終端回路4,5
に接続し、各加入者線の2B＋Ｄは多重・分離回路８によ
りISDN交換機への多重化伝送路12に多重・分離される。
11は多重化伝送路12へのインタフェース回路である。多
重・分離回路８は、ISDNベーシックアクセス加入者線の
レイヤ１の変換を行うISDN加入者線端末側変換回路ａに
試験用チャネルを接続している。ISDN交換機側の多重化
伝送路収容装置13は、伝送路インタフェース回路14と多
重化伝送路12から試験用チャネルを挿入分離する多重・
分離回路15とがあり、分離された試験用チャネルをISDN
加入者線網側変更回路ｂにより、ISDNベーシックアクセ
ス加入者線20のレイヤ１に変換し、試験装置22に接続す
る。
次に、ISDN加入者23に接続される加入者線のビットエ
ラーレイト測定方法について説明する。
ラーレイト測定方法について説明する。
ISDN交換機の試験装置22は、ISDN交換機と遠隔加入者
線収容装置１との間で定義された制御信号（遠隔加入者
線収容装置１内の制御リンクポート９とISDN交換機側制
御リンクポート17間の制御信号）により、試験用引き込
みリレー２をISDN加入者線端末側変換回路ａに切り替え
る。ISDN加入者線端末側変換回路ａはリレー接続により
ISDN加入者23の網側に位置するため、ISDNユーザ網イン
タフェースで規定するレイヤ１の網側終端回路をもつこ
とにより、試験用引き込みチャネル2B＋Ｄを多重分離回
路８に接続することができる。又多重・分離回路８は、
多重化伝送路12の空チャネルを利用して、引き込みチャ
ネル2B＋Ｄを決め、ISDN交換機に伝送し、ISDN交換機側
の多重・分離回路15により再度，引き込みチャネル2B＋
Ｄを取り出す。取り出された2B＋Ｄは、ISDN加入者線網
側変換回路ｂに端末側レイヤ１終端回路をもつことで試
験装置22に接続できる。このようにして試験装置22は、
遠隔地加入者23を収容する網側装置となることができ、
試験装置22から加入者線のビットエラーレイト測定等が
行える。但しこのとき、遠隔装置と交換機間の多重化伝
送路12は、誤り率が低いことが前提である。
線収容装置１との間で定義された制御信号（遠隔加入者
線収容装置１内の制御リンクポート９とISDN交換機側制
御リンクポート17間の制御信号）により、試験用引き込
みリレー２をISDN加入者線端末側変換回路ａに切り替え
る。ISDN加入者線端末側変換回路ａはリレー接続により
ISDN加入者23の網側に位置するため、ISDNユーザ網イン
タフェースで規定するレイヤ１の網側終端回路をもつこ
とにより、試験用引き込みチャネル2B＋Ｄを多重分離回
路８に接続することができる。又多重・分離回路８は、
多重化伝送路12の空チャネルを利用して、引き込みチャ
ネル2B＋Ｄを決め、ISDN交換機に伝送し、ISDN交換機側
の多重・分離回路15により再度，引き込みチャネル2B＋
Ｄを取り出す。取り出された2B＋Ｄは、ISDN加入者線網
側変換回路ｂに端末側レイヤ１終端回路をもつことで試
験装置22に接続できる。このようにして試験装置22は、
遠隔地加入者23を収容する網側装置となることができ、
試験装置22から加入者線のビットエラーレイト測定等が
行える。但しこのとき、遠隔装置と交換機間の多重化伝
送路12は、誤り率が低いことが前提である。
以上説明したように本発明は、遠隔加入者線収容装置
内に試験用引き込みリレーで引き込んだISDN加入者線に
接続しISDNベーシックアクセス加入者線のレイヤー１の
変換を行い多重・分離回路に予め用意する試験用チャネ
ルに接続するISDN加入者線端末側変換回路を設け、ISDN
交換機内にISDN交換機の有する多重・分離回路に予め用
意する試験用チャネルに接続しISDNベーシックアクセス
加入者線のレイヤー１の変換を行い試験装置に接続する
ISDN加入者線網側変換回路を設けることにより、１台の
試験装置が多重化伝送路及び試験用引き込みリレーを介
して複数の遠隔地に収容される複数の加入者線に接続で
き遠隔地での加入者線のビットエラーレイト測定を経済
的に行える効果がある。
内に試験用引き込みリレーで引き込んだISDN加入者線に
接続しISDNベーシックアクセス加入者線のレイヤー１の
変換を行い多重・分離回路に予め用意する試験用チャネ
ルに接続するISDN加入者線端末側変換回路を設け、ISDN
交換機内にISDN交換機の有する多重・分離回路に予め用
意する試験用チャネルに接続しISDNベーシックアクセス
加入者線のレイヤー１の変換を行い試験装置に接続する
ISDN加入者線網側変換回路を設けることにより、１台の
試験装置が多重化伝送路及び試験用引き込みリレーを介
して複数の遠隔地に収容される複数の加入者線に接続で
き遠隔地での加入者線のビットエラーレイト測定を経済
的に行える効果がある。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は従来
の試験方式のブロック図である。 1,25……遠隔加入者線収容装置、2,3……試験用引き込
みリレー、4,5……ISDN加入者線終端回路、8,15……多
重・分離回路、９……制御リンクポート、11……インタ
フェース回路、12……多重化伝送路、13……多重化伝送
路収容装置、14……多重化伝送路インタフェース回路、
17……ISDN交換機制御リンクポート、20……ISDNベーシ
ックアクセス加入者線、22……試験装置、23,24……ISD
N加入者、ａ……ISDN加入者線端末側変換回路、ｂ……I
SDN加入者線網側変換回路、ｃ……遠隔地試験用引き込
み専用線。
の試験方式のブロック図である。 1,25……遠隔加入者線収容装置、2,3……試験用引き込
みリレー、4,5……ISDN加入者線終端回路、8,15……多
重・分離回路、９……制御リンクポート、11……インタ
フェース回路、12……多重化伝送路、13……多重化伝送
路収容装置、14……多重化伝送路インタフェース回路、
17……ISDN交換機制御リンクポート、20……ISDNベーシ
ックアクセス加入者線、22……試験装置、23,24……ISD
N加入者、ａ……ISDN加入者線端末側変換回路、ｂ……I
SDN加入者線網側変換回路、ｃ……遠隔地試験用引き込
み専用線。
Claims (1)
- 【請求項１】多重化伝送路を介してISDN交換機と接続さ
れる遠隔加入者線収容装置に収容されるISDN加入者線の
ビットエラーレイト測定方式であって、 前記遠隔加入者線収容装置は、 試験用引き込みリレーとISDN加入者線終端装置を介した
複数のISDN加入者線を収容し、各ISDN加入者線に対応す
る信号を前記多重化伝送路を介して前記ISDN交換機と送
受するために多重分離する第１の多重分離回路と、 前記引き込みリレーの動作により前記ISDN加入者線に接
続され、当該引き込んだISDN加入者線に対応する信号の
レイヤ１の変換を行い、前記第１の多重分離回路に予め
設定された試験用チャネルに接続するISDN加入者線端末
側変換回路とを備え、 前記ISDN交換機は、 前記多重化伝送路を介して前記遠隔加入者線収容装置と
の間で送受する信号を多重分離する第２の多重分離回路
と、 前記第２の多重分離回路に予め設定された前記試験用チ
ャネルに接続され、当該試験用チャネルに対応する信号
のレイヤ１変換を行うISDN加入者線網側変換回路と、 前記ISDN加入者線網側変換回路に接続して前記試験用チ
ャネルの出力信号のビットエラーレイトを測定する試験
装置とを備えたことを特徴とするISDN遠隔加入者線試験
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1172350A JP2508844B2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | Ｉｓｄｎ遠隔加入者線試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1172350A JP2508844B2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | Ｉｓｄｎ遠隔加入者線試験方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0336862A JPH0336862A (ja) | 1991-02-18 |
| JP2508844B2 true JP2508844B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=15940274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1172350A Expired - Lifetime JP2508844B2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | Ｉｓｄｎ遠隔加入者線試験方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2508844B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346403B2 (ja) * | 1973-01-10 | 1978-12-13 | ||
| JPS5628549A (en) * | 1979-08-15 | 1981-03-20 | Nec Corp | Remote station subscriber's line test system |
-
1989
- 1989-07-03 JP JP1172350A patent/JP2508844B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0336862A (ja) | 1991-02-18 |
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