JP2508652Z - - Google Patents
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は液晶表示装置に関し、特に液晶表示板と液晶表示板を駆動する制御基
板とを異方性導電膜を用いて接続する液晶表示装置に関する。 〔従来の技術〕 従来の接合部は、第4図及び第5図に示すように、液晶表示基板1上の液晶制
御端子22と、液晶制御端子22と接続する制御基板5の制御基板端子6と、大,小
の金属めっき樹脂球8を含む異方性導電樹脂膜7によって構成されている。 次に、液晶表示基板1と制御基板5の接合方法について説明する。 制御基板5と制御基板端子6に大,小の金属めっき樹脂球8を含む異方性導電
樹脂膜7を仮接合してから、液晶表示基板1の液晶制御端子22と、制御基板5の
制御基板端子6を合わせて加熱圧接する。 加熱により、異方性導電樹脂膜7が溶融し、制御基板端子6は、液晶表示基板
1の液晶制御端子22と、異方性導電樹脂膜7内の金属めっき樹脂球8により間接
的な接合が形成される。 接合終了後、接合箇所を圧接しながら冷却することで、溶融状態の異方性導電
樹脂膜7は凝固するが、加圧されているので、制御基板端子6と液晶制御端子22
及び金属めっき樹脂球8は移動せず、それぞれ接合状態を維持する。 〔考案が解決しようとする課題〕 この従来の液晶表示基板1上の液晶制御端子22の形状は、接合面が平面である ことから、先に制御基板5に仮接合された異方性導電樹脂膜7が液晶制御端子22
に接する時に、空気を包み込んでしまい、加熱,圧接時に、この空気が外部へ押
し出されず気泡9となって残留する為、接合の不具合が多く発生していた。この
気泡9が発生した部分は、外部温度が上昇すると徐々に気泡9も熱膨張し、接合
している他の異方性導電樹脂膜7を剥離させ、液晶表示基板1上の液晶制御端子
22と、制御基板5の制御基板端子6とを遊離させ接合不良へつながるという問題
点があった。 又、液晶表示基板1上の液晶制御端子22と、制御基板5の制御基板端子6の加
熱,圧接時に異方性導電樹脂膜7内の金属めっき樹脂球8が自由に移動する為、
金属めっき樹脂球8同志による連鎖接合が行なわれず、液晶表示基板1上の液晶
制御端子22と制御基板5の制御基板端子6との隙間は、異方性導電樹脂膜7内の
金属めっき樹脂球8の直径に依存する為、接合抵抗のばらつきが大きいという問
題点があった。 本考案の目的は、液晶表示板と制御基板の接合不良がなく、接合部の接合抵抗
のばらつきのない液晶表示装置を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 本考案は、液晶表示基板に液晶制御端子を有する液晶表示板と、制御基板端子
を有し前記液晶表示板を駆動する制御基板とを、接合部材に異方性導電樹脂膜を
用いて前記液晶制御端子と前記制御基板端子を介して接続する液晶表示装置にお
いて、前記液晶表示板の液晶制御端子に前記異方性導電樹脂膜内の金属メッキ樹
脂球が固定されるような幅を有する微細な溝が設けられている。 〔実施例〕 次に、本考案の実施例について図面を参照して説明する。 第1図は本考案の第1の実施例の液晶制御端子の平面図、第2図は第1図の液
晶表示基板に異方性導電樹脂膜を介して制御基板を接続した接続部の断面図であ
る。 第1の実施例は、第1図及び第2図に示すように、液晶制御端子2には幅3μ
m程の液晶制御端子溝3が100μmの幅の中に6本設けられている。液晶制御端
子溝3の幅を3μmとしたのは、異方性導電樹脂膜7内の金属めっき樹脂球8の
直 径が5〜10μmであり、この金属めっき樹脂球8を液晶制御端子溝3の角に喰い
込ませて、固定させるためである。 これにより、異方性導電樹脂膜7が加熱,圧接で流動する時、金属めっき樹脂
球8は、液晶制御端子溝3にとどまり、他の場所へ移動することがない。このよ
うにして固定された金属めっき樹脂球は、他の流動樹脂中の金属めっき樹脂球8
を動かぬように固定させる働きをする。 第3図は本考案の第2の実施例の液晶制御端子の平面図である。 第2の実施例は、第3図に示すように、液晶制御端子溝13は、液晶表示基板端
面4迄は繋がず、マトリックス状に液晶制御端子溝13を形成し、1溝の縦,横の
幅を縦25μm,横3μmとしたものである。液晶制御端子溝13は、液晶制御端子12
の中に、縦5本,横6本の合計30本を備えている。液晶制御端子溝13をそれぞれ
、他の液晶制御端子溝13と繋がないのは、金属めっき樹脂球8が、加熱,圧接時
、さらに、強固に液晶制御端子12と、液晶制御端子溝13に滞らせる為である。こ
れにより、接合抵抗も従来平均一端子あたり、15Ω程度あったものが、10Ω前後
迄下げることが可能となった。 〔考案の効果〕 以上説明したように本考案は、液晶表示板の液晶制御端子に微細な溝を設ける
ことにより、異方性導電膜樹脂に包み込まれた空気は溝を介して外部へ逃がすこ
とが出来、加熱,圧接時の気泡の発生を大幅に低減できる効果がある。 又、異方性導電膜中の金属めっき樹脂球の大小に関係なく溝に整列固定させる
事ができる為、金属めっき樹脂球が小さくとも、又、大きくとも、その上側に径
の大きな、又は、小さな金属めっき樹脂球があれば連鎖接合状態を形成すること
ができ、液晶表示板の制御端子と制御基板の制御基板端子との隙間を従来5μm
から10μmであったものを10μmから15μmに広げると共に金属めっき樹脂球の
接合数も増える為、接合抵抗も従来平均一端子あたり、15Ω程度であったものが
、10Ω迄下げることが可能となる効果がある。
板とを異方性導電膜を用いて接続する液晶表示装置に関する。 〔従来の技術〕 従来の接合部は、第4図及び第5図に示すように、液晶表示基板1上の液晶制
御端子22と、液晶制御端子22と接続する制御基板5の制御基板端子6と、大,小
の金属めっき樹脂球8を含む異方性導電樹脂膜7によって構成されている。 次に、液晶表示基板1と制御基板5の接合方法について説明する。 制御基板5と制御基板端子6に大,小の金属めっき樹脂球8を含む異方性導電
樹脂膜7を仮接合してから、液晶表示基板1の液晶制御端子22と、制御基板5の
制御基板端子6を合わせて加熱圧接する。 加熱により、異方性導電樹脂膜7が溶融し、制御基板端子6は、液晶表示基板
1の液晶制御端子22と、異方性導電樹脂膜7内の金属めっき樹脂球8により間接
的な接合が形成される。 接合終了後、接合箇所を圧接しながら冷却することで、溶融状態の異方性導電
樹脂膜7は凝固するが、加圧されているので、制御基板端子6と液晶制御端子22
及び金属めっき樹脂球8は移動せず、それぞれ接合状態を維持する。 〔考案が解決しようとする課題〕 この従来の液晶表示基板1上の液晶制御端子22の形状は、接合面が平面である ことから、先に制御基板5に仮接合された異方性導電樹脂膜7が液晶制御端子22
に接する時に、空気を包み込んでしまい、加熱,圧接時に、この空気が外部へ押
し出されず気泡9となって残留する為、接合の不具合が多く発生していた。この
気泡9が発生した部分は、外部温度が上昇すると徐々に気泡9も熱膨張し、接合
している他の異方性導電樹脂膜7を剥離させ、液晶表示基板1上の液晶制御端子
22と、制御基板5の制御基板端子6とを遊離させ接合不良へつながるという問題
点があった。 又、液晶表示基板1上の液晶制御端子22と、制御基板5の制御基板端子6の加
熱,圧接時に異方性導電樹脂膜7内の金属めっき樹脂球8が自由に移動する為、
金属めっき樹脂球8同志による連鎖接合が行なわれず、液晶表示基板1上の液晶
制御端子22と制御基板5の制御基板端子6との隙間は、異方性導電樹脂膜7内の
金属めっき樹脂球8の直径に依存する為、接合抵抗のばらつきが大きいという問
題点があった。 本考案の目的は、液晶表示板と制御基板の接合不良がなく、接合部の接合抵抗
のばらつきのない液晶表示装置を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 本考案は、液晶表示基板に液晶制御端子を有する液晶表示板と、制御基板端子
を有し前記液晶表示板を駆動する制御基板とを、接合部材に異方性導電樹脂膜を
用いて前記液晶制御端子と前記制御基板端子を介して接続する液晶表示装置にお
いて、前記液晶表示板の液晶制御端子に前記異方性導電樹脂膜内の金属メッキ樹
脂球が固定されるような幅を有する微細な溝が設けられている。 〔実施例〕 次に、本考案の実施例について図面を参照して説明する。 第1図は本考案の第1の実施例の液晶制御端子の平面図、第2図は第1図の液
晶表示基板に異方性導電樹脂膜を介して制御基板を接続した接続部の断面図であ
る。 第1の実施例は、第1図及び第2図に示すように、液晶制御端子2には幅3μ
m程の液晶制御端子溝3が100μmの幅の中に6本設けられている。液晶制御端
子溝3の幅を3μmとしたのは、異方性導電樹脂膜7内の金属めっき樹脂球8の
直 径が5〜10μmであり、この金属めっき樹脂球8を液晶制御端子溝3の角に喰い
込ませて、固定させるためである。 これにより、異方性導電樹脂膜7が加熱,圧接で流動する時、金属めっき樹脂
球8は、液晶制御端子溝3にとどまり、他の場所へ移動することがない。このよ
うにして固定された金属めっき樹脂球は、他の流動樹脂中の金属めっき樹脂球8
を動かぬように固定させる働きをする。 第3図は本考案の第2の実施例の液晶制御端子の平面図である。 第2の実施例は、第3図に示すように、液晶制御端子溝13は、液晶表示基板端
面4迄は繋がず、マトリックス状に液晶制御端子溝13を形成し、1溝の縦,横の
幅を縦25μm,横3μmとしたものである。液晶制御端子溝13は、液晶制御端子12
の中に、縦5本,横6本の合計30本を備えている。液晶制御端子溝13をそれぞれ
、他の液晶制御端子溝13と繋がないのは、金属めっき樹脂球8が、加熱,圧接時
、さらに、強固に液晶制御端子12と、液晶制御端子溝13に滞らせる為である。こ
れにより、接合抵抗も従来平均一端子あたり、15Ω程度あったものが、10Ω前後
迄下げることが可能となった。 〔考案の効果〕 以上説明したように本考案は、液晶表示板の液晶制御端子に微細な溝を設ける
ことにより、異方性導電膜樹脂に包み込まれた空気は溝を介して外部へ逃がすこ
とが出来、加熱,圧接時の気泡の発生を大幅に低減できる効果がある。 又、異方性導電膜中の金属めっき樹脂球の大小に関係なく溝に整列固定させる
事ができる為、金属めっき樹脂球が小さくとも、又、大きくとも、その上側に径
の大きな、又は、小さな金属めっき樹脂球があれば連鎖接合状態を形成すること
ができ、液晶表示板の制御端子と制御基板の制御基板端子との隙間を従来5μm
から10μmであったものを10μmから15μmに広げると共に金属めっき樹脂球の
接合数も増える為、接合抵抗も従来平均一端子あたり、15Ω程度であったものが
、10Ω迄下げることが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例の液晶制御端子の平面図、第2図は第1図の液
晶表示基板に異方性導電樹脂膜を介して制御基板を接続した接続部の断面図、第 3図は本考案の第2の実施例の液晶制御端子の平面図、第4図は従来の液晶制御
端子の一例の平面図、第5図は第4図の液晶表示基板に異方性導電樹脂を介して
制御基板を接続した接続部の断面図である。 1……液晶表示基板、2,12,22……液晶制御端子、3,13……液晶制御端子溝、4
……液晶表示基板端面、5……制御基板、6……制御基板端子、7……異方性導
電樹脂膜、8……金属めっき樹脂球、9……気泡。
晶表示基板に異方性導電樹脂膜を介して制御基板を接続した接続部の断面図、第 3図は本考案の第2の実施例の液晶制御端子の平面図、第4図は従来の液晶制御
端子の一例の平面図、第5図は第4図の液晶表示基板に異方性導電樹脂を介して
制御基板を接続した接続部の断面図である。 1……液晶表示基板、2,12,22……液晶制御端子、3,13……液晶制御端子溝、4
……液晶表示基板端面、5……制御基板、6……制御基板端子、7……異方性導
電樹脂膜、8……金属めっき樹脂球、9……気泡。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】液晶表示基板に液晶制御端子を有する液晶表示板と、制御基板端子
を有し前記液晶表示板を駆動する制御基板とを、接合部材に異方性導電樹脂膜を
用いて前記液晶制御端子と前記制御基板端子を介して接続する液晶表示装置にお
いて、前記液晶表示板の液晶制御端子に前記異方性導電樹脂膜内の金属メッキ樹
脂球が固定されるような幅を有する微細な溝を設けたことを特徴とする液晶表示
装置。
Family
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