JP2508563Y2 - ボ―ルねじ装置 - Google Patents
ボ―ルねじ装置Info
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- JP2508563Y2 JP2508563Y2 JP131491U JP131491U JP2508563Y2 JP 2508563 Y2 JP2508563 Y2 JP 2508563Y2 JP 131491 U JP131491 U JP 131491U JP 131491 U JP131491 U JP 131491U JP 2508563 Y2 JP2508563 Y2 JP 2508563Y2
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- ball
- nut
- housing
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Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、工作機械,スカラー型
ロボットその他の産業機械装置用のアクチュエータとし
て好適に利用できるボールねじ装置に関し、特に、潤滑
剤ミストの外部への飛散を抑止してクリーン化の要求に
効果的に対応できるものである。
ロボットその他の産業機械装置用のアクチュエータとし
て好適に利用できるボールねじ装置に関し、特に、潤滑
剤ミストの外部への飛散を抑止してクリーン化の要求に
効果的に対応できるものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のボールねじ装置として
は、例えば特開平1−229160号公報に示されるも
のがある。このものは、単一の軸体の外周面にボールね
じ溝とボールスプライン溝とを重複させて形成した軸
に、多数のボールを介してボールねじナットを嵌合する
と共に、多数のボールを介してボールスプラインナット
を嵌合し、さらに上記両ナットを同一のハウジングに対
しそれぞれ一対のサポートベアリングを介して回転自在
に組付けると共に、上記両ナットをおのおの独立に駆動
するための伝動部材を備えている。この伝動部材を介し
て、駆動手段により前記各ナットを独立に回転駆動する
ことにより、軸を往復運動,回転運動,あるいは往復お
よび回転の複合運動させることが可能である。
は、例えば特開平1−229160号公報に示されるも
のがある。このものは、単一の軸体の外周面にボールね
じ溝とボールスプライン溝とを重複させて形成した軸
に、多数のボールを介してボールねじナットを嵌合する
と共に、多数のボールを介してボールスプラインナット
を嵌合し、さらに上記両ナットを同一のハウジングに対
しそれぞれ一対のサポートベアリングを介して回転自在
に組付けると共に、上記両ナットをおのおの独立に駆動
するための伝動部材を備えている。この伝動部材を介し
て、駆動手段により前記各ナットを独立に回転駆動する
ことにより、軸を往復運動,回転運動,あるいは往復お
よび回転の複合運動させることが可能である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、このような
ボールねじ装置を装着した例えばロボットを、クリーン
ルーム内で使用する場合などには、潤滑剤の飛散による
クリーンルームの汚損対策が極めて重要な課題になって
くる。これに対して従来は、単にチョウ度が大きくて飛
散性の小さいグリースを軸受に塗布することで対応して
いたが、それでは潤滑寿命や防錆性能の点で一般グリー
スに劣るという問題がある。
ボールねじ装置を装着した例えばロボットを、クリーン
ルーム内で使用する場合などには、潤滑剤の飛散による
クリーンルームの汚損対策が極めて重要な課題になって
くる。これに対して従来は、単にチョウ度が大きくて飛
散性の小さいグリースを軸受に塗布することで対応して
いたが、それでは潤滑寿命や防錆性能の点で一般グリー
スに劣るという問題がある。
【0004】そこで、グリースは一般のものを用いる代
わりに、ボールねじ装置を排気手段で常時吸引するよう
にして、潤滑剤の飛散防止を図ることも行われている。
しかして従来の吸引方式にあっては、ボールねじ装置全
体をケーシングで囲って、そのケージング内部を全体的
に吸引排気するようにしている。そのため、排気容積が
大きくなり、その結果、排気設備に大型のものが必要と
されるにもかかわらず排気効果が低いという問題点が生
じていた。
わりに、ボールねじ装置を排気手段で常時吸引するよう
にして、潤滑剤の飛散防止を図ることも行われている。
しかして従来の吸引方式にあっては、ボールねじ装置全
体をケーシングで囲って、そのケージング内部を全体的
に吸引排気するようにしている。そのため、排気容積が
大きくなり、その結果、排気設備に大型のものが必要と
されるにもかかわらず排気効果が低いという問題点が生
じていた。
【0005】そこで本考案は、上記従来の問題点に着目
してなされたものであり、コンパクトで排気効率の良い
潤滑剤の飛散防止対策を施したボールねじ装置を提供す
ることを目的としている。
してなされたものであり、コンパクトで排気効率の良い
潤滑剤の飛散防止対策を施したボールねじ装置を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願の考案は、ボール
ねじ溝とボールスプライン溝とを有するボールねじ軸に
ボールねじナットとボールスプラインナットとがボール
を介して螺着され、ボールねじナットとボールスプライ
ンナットとは、ベアリング部の転動体の転動を介して回
転可能にハウジングの内面に支持されているボールねじ
装置に係るもので、ハウジングとボールねじナットとボ
ールスプラインナットとボールねじ軸とで囲まれた閉空
間から直接に排気する吸引孔をハウジングに設けるとと
もに、ベアリング部と前記閉空間とを区画するシール部
材をボールねじナットとボールスプラインナットの外周
にそれぞれ配設したことを特徴とする。
ねじ溝とボールスプライン溝とを有するボールねじ軸に
ボールねじナットとボールスプラインナットとがボール
を介して螺着され、ボールねじナットとボールスプライ
ンナットとは、ベアリング部の転動体の転動を介して回
転可能にハウジングの内面に支持されているボールねじ
装置に係るもので、ハウジングとボールねじナットとボ
ールスプラインナットとボールねじ軸とで囲まれた閉空
間から直接に排気する吸引孔をハウジングに設けるとと
もに、ベアリング部と前記閉空間とを区画するシール部
材をボールねじナットとボールスプラインナットの外周
にそれぞれ配設したことを特徴とする。
【0007】また、本出願の他の考案は、上記のボール
ねじ装置において、ハウジングとボールねじナットとボ
ールスプラインナットとボールねじ軸とで囲まれた閉空
間から直接に排気する吸引孔をハウジングに設けるとと
もに、ベアリング部と前記閉空間とを区画するシール部
材をボールねじナットとボールスプラインナットの外周
にそれぞれ配設し、かつ、前記ベアリング部の外側端部
の近傍に開口するとともに各ナットとボールねじ軸との
間のすきまを経て閉空間に連通する吸気孔を、各ナット
又はその外側に設けたスペーサの側面に形成したことを
特徴とする。
ねじ装置において、ハウジングとボールねじナットとボ
ールスプラインナットとボールねじ軸とで囲まれた閉空
間から直接に排気する吸引孔をハウジングに設けるとと
もに、ベアリング部と前記閉空間とを区画するシール部
材をボールねじナットとボールスプラインナットの外周
にそれぞれ配設し、かつ、前記ベアリング部の外側端部
の近傍に開口するとともに各ナットとボールねじ軸との
間のすきまを経て閉空間に連通する吸気孔を、各ナット
又はその外側に設けたスペーサの側面に形成したことを
特徴とする。
【0008】
【作用】ボールねじナットとボールスプラインナット、
及びベアリング部で発生するダストを、ハウジングとボ
ールねじナットとボールスプラインナットとボールねじ
軸とで囲まれた極めて小さい容積の閉空間に導き、その
閉空間内を直接に排気するため、小型の排気設備で高い
排出効果が得られる。
及びベアリング部で発生するダストを、ハウジングとボ
ールねじナットとボールスプラインナットとボールねじ
軸とで囲まれた極めて小さい容積の閉空間に導き、その
閉空間内を直接に排気するため、小型の排気設備で高い
排出効果が得られる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本考案の第1の実施例の縦断面図である。
図中、2はボールねじ軸であり、このボールねじ軸2に
は、ゴシックアーチ溝からなる螺旋状のボールねじ溝3
と共に軸方向に直線状の複数条のボールスプライン溝4
が形成されていて、ボールねじナット5とボールスプラ
インナット6とがそれぞれ装着されている。
する。図1は本考案の第1の実施例の縦断面図である。
図中、2はボールねじ軸であり、このボールねじ軸2に
は、ゴシックアーチ溝からなる螺旋状のボールねじ溝3
と共に軸方向に直線状の複数条のボールスプライン溝4
が形成されていて、ボールねじナット5とボールスプラ
インナット6とがそれぞれ装着されている。
【0010】ボールねじナット5は、ゴシックアーチ溝
からなるボールねじ溝3に対応するゴシックアーチ形状
の図示されないボールねじ溝を内周面に有しており、そ
のナットのボールねじ溝と前記ボールねじ軸2のボール
ねじ溝3との間に、図示されない多数のボールが転動自
在に介装されている。しかして、ボールねじナット5に
は、図示しないがそれらのボールの循環路が形成されて
おり、ボールはボールねじ軸2とボールねじナット5と
の相対回転と共にねじ溝内を転動しつつ螺旋状に移動
し、ねじ溝を1回半ないし3回半回ってからナット内の
戻し通路を経て元の位置に戻り、循環を繰り返す公知の
構造になっている。そして上記ボールねじナット5の円
筒状の外周面には、ゴシックアーチ溝からなるベアリン
グ内輪溝10が2条平行に、間隔P1 を隔てて形成され
ている。
からなるボールねじ溝3に対応するゴシックアーチ形状
の図示されないボールねじ溝を内周面に有しており、そ
のナットのボールねじ溝と前記ボールねじ軸2のボール
ねじ溝3との間に、図示されない多数のボールが転動自
在に介装されている。しかして、ボールねじナット5に
は、図示しないがそれらのボールの循環路が形成されて
おり、ボールはボールねじ軸2とボールねじナット5と
の相対回転と共にねじ溝内を転動しつつ螺旋状に移動
し、ねじ溝を1回半ないし3回半回ってからナット内の
戻し通路を経て元の位置に戻り、循環を繰り返す公知の
構造になっている。そして上記ボールねじナット5の円
筒状の外周面には、ゴシックアーチ溝からなるベアリン
グ内輪溝10が2条平行に、間隔P1 を隔てて形成され
ている。
【0011】一方、ボールスプラインナット6は、ボー
ルねじ軸2に沿って直線的に延びるボールスプライン溝
4に対応する図示されないボールスプライン溝を内周面
に有しており、そのナットのボールスプライン溝と前記
ボールねじ軸2のボールスプライン溝4との間に、図示
されない多数のボールが転動自在に介装されている。し
かして、ボールスプラインナット6には、図示しないが
それらのボールの循環路が形成されており、ボールはボ
ールねじ軸2とボールスプラインナット6との相対的な
直線移動と共にボールスプライン溝内を転動しつつ直線
方向に移動し、ナット端部に至ってナット内の戻し通路
に入りUターンして元の位置にもどり循環を繰り返す構
造になっている。そして上記ボールスプラインナット6
の円筒状の外周面にも、やはりゴシックアーチ溝からな
るベアリング内輪溝11が2条平行に、間隔P2 を隔て
て形成されている。
ルねじ軸2に沿って直線的に延びるボールスプライン溝
4に対応する図示されないボールスプライン溝を内周面
に有しており、そのナットのボールスプライン溝と前記
ボールねじ軸2のボールスプライン溝4との間に、図示
されない多数のボールが転動自在に介装されている。し
かして、ボールスプラインナット6には、図示しないが
それらのボールの循環路が形成されており、ボールはボ
ールねじ軸2とボールスプラインナット6との相対的な
直線移動と共にボールスプライン溝内を転動しつつ直線
方向に移動し、ナット端部に至ってナット内の戻し通路
に入りUターンして元の位置にもどり循環を繰り返す構
造になっている。そして上記ボールスプラインナット6
の円筒状の外周面にも、やはりゴシックアーチ溝からな
るベアリング内輪溝11が2条平行に、間隔P2 を隔て
て形成されている。
【0012】ボールねじ軸2に螺合されたボールねじナ
ット5とボールスプラインナット6の外周には、共通の
ハウジング12が被せてある。この実施例のハウジング
12は、内ハウジング12Aと、外ハウジング12Bと
からなる2重構造を有する。内ハウジング12Aは一端
にフランジ13を有しており、内周面14には、前記ボ
ールねじナット5のベアリング内輪溝10に対応するゴ
シックアーチ形状のベアリング外輪溝15が2条平行に
間隔P3 を隔てて形成されると共に、前記ボールスプラ
インナット6のベアリング内輪溝11に対応する同じく
ゴシックアーチ形状のベアリング外輪溝17が2条平行
に間隔P4 を隔てて形成されている。したがって、ゴシ
ックアーチ溝の一方の溝面又は両方の溝面をボールの転
動面として使用できる。そしてベアリング内輪溝10と
ベアリング外輪溝15とでなる溝空間、及びベアリング
内輪溝11とベアリング外輪溝17とでなる溝空間に、
それぞれ転動体としての多数のベアリングボール18が
装着されている。このようにして、ベアリング内輪溝1
0,ベアリング外輪溝15,ベアリングボール18並び
にベアリング内輪溝11,ベアリング外輪溝17,ベア
リングボール18で、それぞれベアリング部Brが構成
されている。ボールねじナット5とボールスプラインナ
ット6がそのベアリング部Brの内輪を兼用し、ハウジ
ング12の内ハウジング12Aはそのベアリング部Br
の共通の外輪を兼用している。なお、ボールねじナット
5のベアリング部Brは、ナット側のベアリング内輪溝
10の溝間隔P1 とこれに対応するベアリング外輪溝1
5の溝間隔P3 とを僅かにオフセットさせることによ
り、ベアリングボール18に対して、予圧を付与してい
る。また、溝間隔P2 とこれに対応するベアリング外輪
溝17の溝間隔P4 とが同様にオフセットされ、ボール
スプラインナット6のベアリング部Brのベアリングボ
ール18に対しても同じく予圧を付与している。
ット5とボールスプラインナット6の外周には、共通の
ハウジング12が被せてある。この実施例のハウジング
12は、内ハウジング12Aと、外ハウジング12Bと
からなる2重構造を有する。内ハウジング12Aは一端
にフランジ13を有しており、内周面14には、前記ボ
ールねじナット5のベアリング内輪溝10に対応するゴ
シックアーチ形状のベアリング外輪溝15が2条平行に
間隔P3 を隔てて形成されると共に、前記ボールスプラ
インナット6のベアリング内輪溝11に対応する同じく
ゴシックアーチ形状のベアリング外輪溝17が2条平行
に間隔P4 を隔てて形成されている。したがって、ゴシ
ックアーチ溝の一方の溝面又は両方の溝面をボールの転
動面として使用できる。そしてベアリング内輪溝10と
ベアリング外輪溝15とでなる溝空間、及びベアリング
内輪溝11とベアリング外輪溝17とでなる溝空間に、
それぞれ転動体としての多数のベアリングボール18が
装着されている。このようにして、ベアリング内輪溝1
0,ベアリング外輪溝15,ベアリングボール18並び
にベアリング内輪溝11,ベアリング外輪溝17,ベア
リングボール18で、それぞれベアリング部Brが構成
されている。ボールねじナット5とボールスプラインナ
ット6がそのベアリング部Brの内輪を兼用し、ハウジ
ング12の内ハウジング12Aはそのベアリング部Br
の共通の外輪を兼用している。なお、ボールねじナット
5のベアリング部Brは、ナット側のベアリング内輪溝
10の溝間隔P1 とこれに対応するベアリング外輪溝1
5の溝間隔P3 とを僅かにオフセットさせることによ
り、ベアリングボール18に対して、予圧を付与してい
る。また、溝間隔P2 とこれに対応するベアリング外輪
溝17の溝間隔P4 とが同様にオフセットされ、ボール
スプラインナット6のベアリング部Brのベアリングボ
ール18に対しても同じく予圧を付与している。
【0013】上記のボールねじナット5及びボールスプ
ラインナット6の外側端付近には、リング状のプーリ固
定用フランジ22,22がそれぞれ設けられており、こ
れにプーリ23,23がおのおの取付けられている。そ
して、このプーリ23は精密伝動用のタイミングベルト
24を介して図外の駆動装置により回転駆動されるよう
になっている。各プーリ固定用フランジ22の内側端縁
は切り欠いて段部とされ、内ハウジング12Aの内周縁
との間に屈曲する僅かの隙間を設けることにより、ラビ
リンスシール25が形成されている。一方、ボールねじ
ナット5及びボールスプラインナット6の内側端付近の
外周面には、環状の接触式のシール部材26がそれぞれ
装着されている。このシール部材26のリップは内ハウ
ジング12Aの内周面に摺動可能に接触しており、ハウ
ジング12,ボールねじナット5,ボールスプラインナ
ット6で囲まれた閉空間Sと、各ベアリング部Brの内
部スペースSBrとの間を遮断している。
ラインナット6の外側端付近には、リング状のプーリ固
定用フランジ22,22がそれぞれ設けられており、こ
れにプーリ23,23がおのおの取付けられている。そ
して、このプーリ23は精密伝動用のタイミングベルト
24を介して図外の駆動装置により回転駆動されるよう
になっている。各プーリ固定用フランジ22の内側端縁
は切り欠いて段部とされ、内ハウジング12Aの内周縁
との間に屈曲する僅かの隙間を設けることにより、ラビ
リンスシール25が形成されている。一方、ボールねじ
ナット5及びボールスプラインナット6の内側端付近の
外周面には、環状の接触式のシール部材26がそれぞれ
装着されている。このシール部材26のリップは内ハウ
ジング12Aの内周面に摺動可能に接触しており、ハウ
ジング12,ボールねじナット5,ボールスプラインナ
ット6で囲まれた閉空間Sと、各ベアリング部Brの内
部スペースSBrとの間を遮断している。
【0014】そして、このように遮断した閉空間S内を
直接に排気するために、ハウジング12の胴部を貫通し
て閉空間Sに開口する吸引孔27を設け、この吸引孔2
7に、図外の排気系に接続される吸引ノズル28を取付
けてある。また、ボールねじナット5及びボールスプラ
インナット6の外端部寄りの側面には、それぞれのベア
リング部Brの外側端部の近傍に開口する吸気孔30
が、円周等分に多数個設けられている。これらの吸気孔
30は、ボールねじナット5(ボールスプラインナット
6)とボールねじ軸2との間のすきまを経て、閉空間S
に連通させてある。なお、プーリ23とタイミングベル
ト24との間には、図外の排気系に接続された他の吸引
ノズル31が配設されてい。
直接に排気するために、ハウジング12の胴部を貫通し
て閉空間Sに開口する吸引孔27を設け、この吸引孔2
7に、図外の排気系に接続される吸引ノズル28を取付
けてある。また、ボールねじナット5及びボールスプラ
インナット6の外端部寄りの側面には、それぞれのベア
リング部Brの外側端部の近傍に開口する吸気孔30
が、円周等分に多数個設けられている。これらの吸気孔
30は、ボールねじナット5(ボールスプラインナット
6)とボールねじ軸2との間のすきまを経て、閉空間S
に連通させてある。なお、プーリ23とタイミングベル
ト24との間には、図外の排気系に接続された他の吸引
ノズル31が配設されてい。
【0015】以上のように構成されたボールねじ装置
は、例えばロボットのアームケースの如きケーシング3
2に収納されている。次に作用を述べる。上記のボール
ねじ装置は、例えばハウジング32を図外の工作機械や
ロボット等の取付部に固定して装着し、タイミングベル
ト24を介してプーリ23を回転駆動させることで、ボ
ールねじ軸2を駆動せしめる。ボールねじナット5のみ
を回転させれば、ボールねじ軸2は軸方向に運動する。
ボールスプラインナット6のみを回転させれば、ボール
ねじ軸2は回転運動を伴って軸方向に運動する。またボ
ールねじナット5とボールスプラインナット6とを共に
同じ回転数で同方向に回転させれば、ボールねじ軸2は
軸方向の運動をせずに回転運動のみを行う。ボールねじ
ナット5とボールスプラインナット6とを異なる回転数
で駆動すれば、ボールねじ軸2は回転運動と軸方向運動
との複合された運動となる。回転方向を逆とすれば、各
運動も逆方向となる。これらの運動に際して、ベアリン
グ部Brには予圧が付与されているから、ボールねじ軸
2のガタつきは阻止され、ボールねじ軸2の円滑な運動
と高い位置決め精度が確保できる。
は、例えばロボットのアームケースの如きケーシング3
2に収納されている。次に作用を述べる。上記のボール
ねじ装置は、例えばハウジング32を図外の工作機械や
ロボット等の取付部に固定して装着し、タイミングベル
ト24を介してプーリ23を回転駆動させることで、ボ
ールねじ軸2を駆動せしめる。ボールねじナット5のみ
を回転させれば、ボールねじ軸2は軸方向に運動する。
ボールスプラインナット6のみを回転させれば、ボール
ねじ軸2は回転運動を伴って軸方向に運動する。またボ
ールねじナット5とボールスプラインナット6とを共に
同じ回転数で同方向に回転させれば、ボールねじ軸2は
軸方向の運動をせずに回転運動のみを行う。ボールねじ
ナット5とボールスプラインナット6とを異なる回転数
で駆動すれば、ボールねじ軸2は回転運動と軸方向運動
との複合された運動となる。回転方向を逆とすれば、各
運動も逆方向となる。これらの運動に際して、ベアリン
グ部Brには予圧が付与されているから、ボールねじ軸
2のガタつきは阻止され、ボールねじ軸2の円滑な運動
と高い位置決め精度が確保できる。
【0016】しかして、ボールねじ装置の運転に際し
て、図外の排気系を駆動することにより、プーリ23と
タイミングベルト24との摩擦で発生したダストが、吸
引ノズル31から吸引除去される。同時に、ハウジング
12内の閉空間S内のエアが、潤滑ミストを含むダスト
と共に吸引孔27を経て吸引ノズル28から吸引され
る。この吸引で閉空間S内は減圧されるが、両ベアリン
グ部Brの内部スペースSBr内のエアは接触式のシール
部材26に遮られており、直接には閉空間Sに流れ込ま
ない。しかし、ボールねじナット5及びボールスプライ
ンナット6の外端部寄りの側面に設けた吸気孔30がそ
れぞれのベアリング部Brの外側端近傍部に開口してい
るから、ベアリング部Brで発生したダストは、外部へ
出る直前で、ラビリンスシール25のすきまから流れ込
むエアの流れY1 と共に、その吸気孔30から吸引され
てしまう。吸気孔30から吸引されたダストは、ケーシ
ング32の外部から吸引されてくるエアの流れY2 と合
流し、ボールねじナット5(ボールスプラインナット
6)とボールねじ軸2との間の空隙を経て閉空間Sに流
入し、エアの流れY3 と共に吸引孔27から排出され、
図外の排気ポンプを経てフィルタで分離される。ダスト
が分離された後のエアは大気に放出される。 この実施
例によれば、このようにして、ベアリング部Br内で発
生したダストも、ボールねじナット5及びボールスプラ
インナット6内で発生したダストも、共にハウジング1
2の外部に飛散することなく排出されるから、クリーン
ルーム内の汚損が完全に防止できる。しかも排気スペー
スが従来に比し格段に小さくなっているから、小型の排
気手段で十分である。また、排気が効果的に行われるか
ら、特に飛散性の小さいグリースを選定する必要はな
く、潤滑寿命や防錆性能を向上させることができる。
て、図外の排気系を駆動することにより、プーリ23と
タイミングベルト24との摩擦で発生したダストが、吸
引ノズル31から吸引除去される。同時に、ハウジング
12内の閉空間S内のエアが、潤滑ミストを含むダスト
と共に吸引孔27を経て吸引ノズル28から吸引され
る。この吸引で閉空間S内は減圧されるが、両ベアリン
グ部Brの内部スペースSBr内のエアは接触式のシール
部材26に遮られており、直接には閉空間Sに流れ込ま
ない。しかし、ボールねじナット5及びボールスプライ
ンナット6の外端部寄りの側面に設けた吸気孔30がそ
れぞれのベアリング部Brの外側端近傍部に開口してい
るから、ベアリング部Brで発生したダストは、外部へ
出る直前で、ラビリンスシール25のすきまから流れ込
むエアの流れY1 と共に、その吸気孔30から吸引され
てしまう。吸気孔30から吸引されたダストは、ケーシ
ング32の外部から吸引されてくるエアの流れY2 と合
流し、ボールねじナット5(ボールスプラインナット
6)とボールねじ軸2との間の空隙を経て閉空間Sに流
入し、エアの流れY3 と共に吸引孔27から排出され、
図外の排気ポンプを経てフィルタで分離される。ダスト
が分離された後のエアは大気に放出される。 この実施
例によれば、このようにして、ベアリング部Br内で発
生したダストも、ボールねじナット5及びボールスプラ
インナット6内で発生したダストも、共にハウジング1
2の外部に飛散することなく排出されるから、クリーン
ルーム内の汚損が完全に防止できる。しかも排気スペー
スが従来に比し格段に小さくなっているから、小型の排
気手段で十分である。また、排気が効果的に行われるか
ら、特に飛散性の小さいグリースを選定する必要はな
く、潤滑寿命や防錆性能を向上させることができる。
【0017】図2に、第2の実施例を示す。この実施例
は、ボールねじナット5,ボールスプラインナット6を
回転自在に支持するベアリング部として、2個のアンギ
ュラ玉軸受35を背面組合せに並べて配設したタイプで
ある。ボールねじナット5のアンギュラ玉軸受35は、
内輪押さえ36により保持され、ボールスプラインナッ
ト6のアンギュラ玉軸受35は間座37を介してダブル
ナット38で保持されると共に、軸方向に間隔を置いて
対向する外輪端面間に間座39が介装されている。
は、ボールねじナット5,ボールスプラインナット6を
回転自在に支持するベアリング部として、2個のアンギ
ュラ玉軸受35を背面組合せに並べて配設したタイプで
ある。ボールねじナット5のアンギュラ玉軸受35は、
内輪押さえ36により保持され、ボールスプラインナッ
ト6のアンギュラ玉軸受35は間座37を介してダブル
ナット38で保持されると共に、軸方向に間隔を置いて
対向する外輪端面間に間座39が介装されている。
【0018】しかしてこの実施例にあっては、吸気孔3
0をボールねじナット5(及びボールスプラインナット
6)に直接に設けない点が、上記第1の実施例とは異な
っている。すなわち、ボールねじナット5(及びボール
スプラインナット6)の外側端部に円筒状のスペーサ4
0を被せて、このスペーサ40に第2吸引孔30を設け
たものである。この実施例によれば、吸気孔30はボー
ルねじナット5(ボールスプラインナット6)に直接に
特殊加工する必要がなく、別部品のスペーサ40に簡単
に加工できて、コストを低減できる利点がある。その他
の構成と作用は、上記第1の実施例とほぼ同様である。
0をボールねじナット5(及びボールスプラインナット
6)に直接に設けない点が、上記第1の実施例とは異な
っている。すなわち、ボールねじナット5(及びボール
スプラインナット6)の外側端部に円筒状のスペーサ4
0を被せて、このスペーサ40に第2吸引孔30を設け
たものである。この実施例によれば、吸気孔30はボー
ルねじナット5(ボールスプラインナット6)に直接に
特殊加工する必要がなく、別部品のスペーサ40に簡単
に加工できて、コストを低減できる利点がある。その他
の構成と作用は、上記第1の実施例とほぼ同様である。
【0019】なお、上記各実施例では、ベアリング部B
rまたはアンギュラ玉軸受35と閉空間Sとを遮断する
シール部材26を接触シールとし、一方、ボールねじナ
ット5(ボールスプラインナット6)またはスペーサ4
0に吸気孔30を設けたものについて説明したが、本考
案はこれに限定されるものではない。すなわち、吸気孔
30は必ずしも設けなくてもよい。ただし、その場合に
は、ボールねじナット5(ボールスプラインナット6)
の外周に配設したシール部材26とハウジング12の内
面とは非接触シールとすることが望ましい。その理由
は、シール部材26とハウジング12の内面との間のシ
ールすきまからも外部のエアが閉空間Sに流入できるよ
うにして、閉空間Sへのエアの流れを、ベアリング空間
からシールすきまを経る流れと、ボールねじナット5
(ボールスプラインナット6)とボールねじ軸2との間
のすきまを経る流れとの二つの流れにバランスよく配分
するためである。これにより、ベアリング部Br,アン
ギュラ玉軸受35等で発生するダストもボールねじナッ
ト5(ボールスプラインナット6)で発生するダストも
全て吸引排出することが可能である。
rまたはアンギュラ玉軸受35と閉空間Sとを遮断する
シール部材26を接触シールとし、一方、ボールねじナ
ット5(ボールスプラインナット6)またはスペーサ4
0に吸気孔30を設けたものについて説明したが、本考
案はこれに限定されるものではない。すなわち、吸気孔
30は必ずしも設けなくてもよい。ただし、その場合に
は、ボールねじナット5(ボールスプラインナット6)
の外周に配設したシール部材26とハウジング12の内
面とは非接触シールとすることが望ましい。その理由
は、シール部材26とハウジング12の内面との間のシ
ールすきまからも外部のエアが閉空間Sに流入できるよ
うにして、閉空間Sへのエアの流れを、ベアリング空間
からシールすきまを経る流れと、ボールねじナット5
(ボールスプラインナット6)とボールねじ軸2との間
のすきまを経る流れとの二つの流れにバランスよく配分
するためである。これにより、ベアリング部Br,アン
ギュラ玉軸受35等で発生するダストもボールねじナッ
ト5(ボールスプラインナット6)で発生するダストも
全て吸引排出することが可能である。
【0020】なお、上記実施例では、ベアリング部B
r,アンギュラ玉軸受35は転動体にボールを用いたボ
ールベアリングとしたものについて述べたが、ころを用
いてもよい。
r,アンギュラ玉軸受35は転動体にボールを用いたボ
ールベアリングとしたものについて述べたが、ころを用
いてもよい。
【0021】
【考案の効果】本考案のボールねじ装置は、以上のよう
に構成したため、所要の排気スペースを従来に比し大幅
に縮小することができて、その結果、コンパクトな排気
設備で効率の良い潤滑剤の飛散防止が達成できるという
効果が得られる。また、従来の如くに特別に飛散性の小
さいグリースを用いる必要はなくなり、一般的なグリー
スで十分であるから、潤滑寿命や防錆性能を向上させる
ことができて、メインテナンスの手間が省けるという効
果も得られる。
に構成したため、所要の排気スペースを従来に比し大幅
に縮小することができて、その結果、コンパクトな排気
設備で効率の良い潤滑剤の飛散防止が達成できるという
効果が得られる。また、従来の如くに特別に飛散性の小
さいグリースを用いる必要はなくなり、一般的なグリー
スで十分であるから、潤滑寿命や防錆性能を向上させる
ことができて、メインテナンスの手間が省けるという効
果も得られる。
【図1】本考案によるボールねじ装置の第1の実施例の
縦断面図。
縦断面図。
【図2】本考案によるボールねじ装置の第2の実施例の
縦断面図。
縦断面図。
2 ボールねじ軸 3 ボールねじ溝 4 ボールスプライン溝 5 ボールねじナット 6 ボールスプラインナット 12 ハウジング 26 シール部材 27 吸引孔 30 吸気孔 35 玉軸受 40 スペーサ Br ベアリング部 S 閉空間
Claims (2)
- 【請求項1】 ボールねじ溝とボールスプライン溝とを
有するボールねじ軸にボールねじナットとボールスプラ
インナットとがボールを介して螺着され、ボールねじナ
ットとボールスプラインナットとは、ベアリング部の転
動体の転動を介して回転可能にハウジングの内面に支持
されているボールねじ装置において、前記ハウジングと
ボールねじナットとボールスプラインナットとボールね
じ軸とで囲まれた閉空間から直接に排気する吸引孔をハ
ウジングに設けるとともに、前記ベアリング部と前記閉
空間とを区画するシール部材を前記ボールねじナットと
ボールスプラインナットの外周にそれぞれ配設したこと
を特徴とするボールねじ装置。 - 【請求項2】 ボールねじ溝とボールスプライン溝とを
有するボールねじ軸にボールねじナットとボールスプラ
インナットとがボールを介して螺着され、ボールねじナ
ットとボールスプラインナットとは、ベアリング部の転
動体の転動を介して回転可能にハウジングの内面に支持
されているボールねじ装置において、前記ハウジングと
ボールねじナットとボールスプラインナットとボールね
じ軸とで囲まれた閉空間から直接に排気する吸引孔をハ
ウジングに設けるとともに、前記ベアリング部と前記閉
空間とを区画するシール部材を前記ボールねじナットと
ボールスプラインナットの外周にそれぞれ配設し、か
つ、前記ベアリング部の外側端部の近傍に開口するとと
もに前記各ナットとボールねじ軸との間のすきまを経て
前記閉空間に連通する吸気孔を、前記各ナット又はその
外側に設けたスペーサの側面に形成したことを特徴とす
るボールねじ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP131491U JP2508563Y2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | ボ―ルねじ装置 |
| US07/811,490 US5228353A (en) | 1990-12-25 | 1991-12-20 | Ball screw device |
| DE4142983A DE4142983C2 (de) | 1990-12-25 | 1991-12-24 | Kugelumlaufspindel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP131491U JP2508563Y2 (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | ボ―ルねじ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0497150U JPH0497150U (ja) | 1992-08-21 |
| JP2508563Y2 true JP2508563Y2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=31728588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP131491U Expired - Fee Related JP2508563Y2 (ja) | 1990-12-25 | 1991-01-21 | ボ―ルねじ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2508563Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015133841A (ja) * | 2014-01-14 | 2015-07-23 | 株式会社安川電機 | モータ及びモータユニット |
| CN119458445B (zh) * | 2024-12-19 | 2025-11-21 | 南京理工大学 | 一种“电机-螺母-轴承”一体化设计的直线关节 |
-
1991
- 1991-01-21 JP JP131491U patent/JP2508563Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0497150U (ja) | 1992-08-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |