JP2015133841A - モータ及びモータユニット - Google Patents
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Abstract
Description
図1を用いて、実施形態に係るモータ2を備えた溶接機1の概略構成を説明する。図1に示すように、溶接機1は、アーム7と、溶接ガンユニット9と、固定側電極6とを有する。アーム7は、例えば略C型形状であり、溶接ガンユニット9及び固定側電極6等を支持する。溶接ガンユニット9は、アーム7の一方端に取り付けられ、固定側電極6は、アーム7の他方端に取り付けられている。なお、図1では、アーム7の一方端が溶接ガン3に固定された場合を図示しているが、モータ2に固定されてもよい。
次に、図2を用いて、溶接ガンユニット9のモータ2の構成を説明する。図2に示すように、モータ2は、モータ部10と、ブレーキ部20と、エンコーダ部26とを有する。
モータ部10は、モータフレーム11と、固定子12と、回転子13と、シャフト15とを備える。モータフレーム11は、溶接ガン3のハウジング33に隣接して配置される。モータフレーム11は、負荷側(軸方向一方側)の端部に位置する負荷側ブラケット16aと、反負荷側(軸方向他方側)の端部に位置する反負荷側ブラケット16bとを、一体的に備える。なお、モータフレーム11とブラケット16a,16bとを別体としてもよい。
ブレーキ部20は、モータ部10の反負荷側に連結されており、モータ部10とエンコーダ部26の間に配置される。ブレーキ部20は、ブレーキフレーム20aと、ブレーキ21とを備える。
エンコーダ部26は、ブレーキ部20の反負荷側に連結されている。エンコーダ部26は、エンコーダカバー26aと、エンコーダ27(位置検出器)とを有する。
次に、溶接ガンユニット9の溶接ガン3の構成について説明する。図2に示すように、溶接ガン3は、モータ2の負荷側に連結される。溶接ガン3は、ネジ軸30と、ロッド4と、移動側電極5と、ハウジング33とを有する。
以上説明したように、本実施形態のモータ2は、溶接ガン3に用いられる。この溶接ガン3では、ロッド4がハウジング33を貫通しており、モータ2の駆動によりロッド4が軸方向に移動される。このロッド4の移動によりハウジング33内の圧力が変動すると、図2中矢印X1に示すように、軸受17a,17bを介してモータ2内部に空気の流出入が生じ、例えば軸受17a,17bのグリースが押し出されて潤滑不良が生じる等、モータ2が動作不良を生じる可能性がある。
なお、開示の実施形態は、上記に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を説明する。
本変形例の一例を図3に示す。図3において、図2と同一の部材については同一の符号を付してその説明を省略又は簡略化する。
上記実施形態では、空気孔35をモータフレーム11のフランジ部11aに設けたが、空気孔35をモータ2の冷却手段を兼ねるように設けてもよい。本変形例の一例を図4に示す。図4において、図2等と同一の部材については同一の符号を付してその説明を省略又は簡略化する。
上記実施形態では、空気孔35をモータ2側(モータフレーム11)に形成したが、溶接ガン3側に形成しても、ハウジング33内の圧力変動を防止することが可能である。本変形例の一例を図5に示す。図5において、図2等と同一の部材については同一の符号を付してその説明を省略又は簡略化する。
以上では、モータを用いる装置が溶接ガンである場合を一例として説明したが、装置はこれに限定されるものではない。すなわち、モータを用いる装置は、ハウジングと、ハウジングを貫通し貫通方向に移動するように構成された貫通部材とを備え、貫通部材の移動によりハウジング内に圧力変動が生じうる装置であればよく、上述の実施形態等に係るモータは溶接ガン以外の装置に対しても適用可能である。
3 溶接ガン(装置)
4 ロッド(貫通部材)
5 移動側電極(電極)
9 溶接ガンユニット(モータユニット)
11 モータフレーム
11a フランジ部
12 固定子
15 シャフト
17a 負荷側軸受(軸受)
21 ブレーキ
27 エンコーダ(位置検出器)
30 ネジ軸
33 ハウジング
35 空気孔
35a 開口
36 エアフィルタ
37 オイルシール
45 空気孔
Claims (9)
- ハウジングと、
前記ハウジングを貫通し貫通方向に移動するように構成された貫通部材と、を備える装置に用いられるモータであって、
前記ハウジングに隣接して配置されたモータフレームと、
前記貫通部材に連結され、前記モータフレームに回転自在に支持されたシャフトと、
前記モータフレームに形成され、前記装置の外部と前記ハウジングの内部とを連通する空気孔と、を有する
ことを特徴とするモータ。 - 前記モータフレームは、
径方向外側に突出したフランジ部を有し、
前記空気孔は、
前記フランジ部に形成される
ことを特徴とする請求項1に記載のモータ。 - 前記空気孔の外部側の開口に設置されたエアフィルタをさらに有する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のモータ。 - 前記モータフレームの軸方向一方側の端部に設置され、前記シャフトを回転自在に支持する軸受と、
前記軸受の前記軸方向一方側に設置されたオイルシールと、をさらに有する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のモータ。 - 前記モータフレームの内周側に設置された固定子をさらに有し、
前記空気孔は、
少なくとも一部が、前記モータフレームにおける前記固定子が設置された部分に形成される
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のモータ。 - 前記モータフレームの前記軸方向他方側に配置された位置検出器をさらに有する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のモータ。 - 前記モータフレームと前記位置検出器との間に配置され、前記シャフトの制動を行うように構成されたブレーキをさらに有する
ことを特徴とする請求項6に記載のモータ。 - 前記装置は、
ネジ軸と、
先端に電極を備え、前記ネジ軸の回転により軸方向に移動するように構成された、前記貫通部材としてのロッドと、
少なくとも前記ロッドの一部を収納するように構成された前記ハウジングと、を有する溶接ガンであり、
前記シャフトは、
前記ネジ軸に連結され、
前記空気孔は、
前記溶接ガンの外部と前記ハウジングの内部とを連通する
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のモータ。 - モータ及び当該モータで駆動される装置を備えたモータユニットであって、
モータフレームと、
前記モータフレームに回転自在に支持されたシャフトと、
前記モータフレームに隣接して配置されたハウジングと、
前記シャフトに連結され、前記ハウジングを貫通して配置され、前記シャフトの回転により貫通方向に移動するように構成された貫通部材と、
前記ハウジングに形成され、前記ハウジングの外部と内部とを連通する空気孔と、
を有することを特徴とするモータユニット。
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