JP2507663B2 - 論理シミュレ―ション装置 - Google Patents

論理シミュレ―ション装置

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JP2507663B2 JP2104552A JP10455290A JP2507663B2 JP 2507663 B2 JP2507663 B2 JP 2507663B2 JP 2104552 A JP2104552 A JP 2104552A JP 10455290 A JP10455290 A JP 10455290A JP 2507663 B2 JP2507663 B2 JP 2507663B2
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【発明の詳細な説明】 〔概要〕 論理回路のゲートによる遅延時間などをシミュレーシ
ョンする論理シミュレーション装置に関し、 3つの評価イベントバッファEGMを設け、出力の変化
するゲートのファンアウト先のゲートのうちの0ディレ
イ、ユニットディレイのものを別個に格納し、これらを
交代して0ディレイのゲートが無くなってから次時刻の
処理に進み、0ディレイ、ユニットディレイ混在の論理
回路のシミュレーションをパイプラインの乱れなく効率
的に行うことを目的とし、 評価対象のゲートを格納する3つの評価イベントバッ
ファEGMと、これら評価イベントバッファEGMのいずれか
1つから連続して読み出して入力した評価対象のゲート
について、出力の変化情報を生成する評価パイプライン
と、この評価パイプラインによって出力が変化すると評
価されたゲートについて、ファンアウト先のゲートを論
理回路から見つけ出すファンアウトパイプラインと、こ
のファンアウトパイプラインによって見つけ出したファ
ンアウト先のゲートについて、0ディレイのゲートであ
るか否かを判別する0ディレイ判定部とを備え、この0
ディレイ判定部によって0ディレイのゲートと判定され
たゲートおよびそれ以外のユニットディレイのゲートを
上記評価イベントバッファEGMのうちの残りの2つを別
個に順次書き込み、上記評価パイプラインに読み出して
入力するゲートが無くなったときに当該0ディレイのゲ
ートを書き込んだものから読み出して入力することを繰
り返し行い、0ディレイのゲートが無くなったときに次
時刻の処理に進むように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、論理回路のゲートによる遅延時間などをシ
ミュレーションする論理シミュレーション装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
ECL(エミッタ結合回路)などのテクノロジによる論
理回路は、複数の信号をドット(配線結合)すると、O
R、ANDなどの論理を行える。このドット部分の信号遅延
時間はゲートに比して極めて小さくて0(零)遅延とみ
なせ、しかもゲート数を節約できるため、頻繁に使われ
る。シミュレーションモデル上では、これらドットによ
る論理は、ORゲート、ANDゲートとしてモデル化する
が、タイミング的に正確にシミュレーションするため
に、0ディレイモデルとしてシミュレーションする必要
がある。
従来のシミュレーション専用ハードウェアによるシミ
ュレーションは、第6図に示す構成(例えば特開昭63−
204441号)によって行っていた。評価すべきゲートを評
価イベントバッファEGMBから読み出して評価パイプライ
ンに入力して評価する。評価の結果、出力が変化するゲ
ートについてファンアウトパイプラインによってファン
アウト先のゲートを取り出して評価イベントバッファEG
MAに格納する。時刻が1進むと、EGMAとEGMBの役割を交
替し、繰り返し行うようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕 第6図構成によれば、ゲートの出力の変化に伴うファ
ンアウト先のゲートの評価は必ず次の時刻になり、全て
のゲートはユニットディレイで評価されることとなる。
このため、上述したドットによる0ディレイユニットで
あっても、次の時刻で評価されることとなり、0ディレ
イ、ユニットディレイ混在のシミュレーションを高速に
行えないという問題があった。また、第6図構成で強い
て0ユニットディレイについて行おうとすると、現時刻
でEGMBから評価しようとするゲートを読み出している途
中で中断し、0ディレイユニットのゲートをこれに書き
込むこととなり、パイプライン効果による連続処理が途
絶えてパイプラインの乱れを生じさせてしまい、効率良
く高速に処理し得ないという問題がある。
本発明は、3つの評価イベントバッファEGMを設け、
出力の変化するゲートのファンアウト先のゲートのうち
の0ディレイ、ユニットディレイのものを別個に格納
し、これらを交代して0ディレイのゲートが無くなって
から次時刻の処理に進み、0ディレイ、ユニットディレ
イ混在の論理回路のシミュレーションをパイプラインの
乱れなく効果的に行うことを目的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、評価イベントバッファEGMは、評価
対象のゲートを格納するバッファである。
評価パイプライン2は、評価イベントバッファEGMの
いずれか1つから連続して読み出して入力した評価対象
のゲートについて、ゲートの入力のネットステータスメ
モリ6の内容を読み出し、出力が変化するか否かを評価
すると共に、出力の変化情報を生成するパイプラインで
ある。
ファンアウトパイプライン3は、評価パイプライン2
によって出力が変化すると評価されたゲートについて、
ファンアウト先のゲートを論理回路から見つけ出すパイ
プラインである。
0ディレイ判定部4は、ファンアウトパイプライン3
によって見つけ出したファンアウト先のゲートについ
て、0ディレイのゲートであるか否かを判別するもので
ある。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、評価イベントバッフ
ァEGMのいずれか1つから評価対象のゲートを連続して
読み出して評価パイプライン2に入力して出力が変化す
るか否かを評価し、出力が変化すると評価されたゲート
をファンアウトパイプライン3に入力してファンアウト
先のゲートを論理回路から見つけ出し、0ディレイ判定
部4がこれら見つけ出したゲートについて0ディレイの
ゲートであるか否かを判別し、0ディレイのゲートと判
定したゲートおよびそれ以外のユニットディレィのゲー
トを評価イベントバッファEGMのうちの残りの2つに別
個に順次書き込み、評価パイプライン2に対して読み出
して入力するゲートが無くなったときに当該0ディレイ
のゲートを書き込んだものから読み出して入力すること
を繰り返し行い、0ディレイのゲートが無くなったとき
に次時刻の処理に進むようにしている。
従って、3つの評価イベントバッファEGMを設け、出
力の変化するゲートのファンアウト先のゲートのうちの
0ディレイ、ユニットディレイのものを別個に格納し、
これらを交代して0ディレイのゲートが無くなってから
次時刻の処理に進むことにより、0ディレイ、ユニット
ディレイ混在の論理回路のシミュレーションをパイプラ
インの乱れなく効率的に行うことが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第5図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、評価イベントバッファEGMは、3つ
の評価イベントバッファEGMA、EGMB、EGMCから構成さ
れ、評価対象のゲートを格納するバッファである。
評価パイプライン2は、各ゲートのファンイン情報お
よびゲートの出力値を計算するための真理値表などを格
納するメモリを持ち、評価イベントバッファEGMのいず
れか1つから連続して読み出して入力した評価対象のゲ
ートについて、ネットステータスメモリ(NSM)6に格
納されている各ゲートのファンインおよび出力のネット
値を参照し、ゲートの出力情報を生成するパイプライン
である。
ファンアウトパイプライン3は、ファンアウト情報を
格納するメモリ(第4図(ロ))を持ち、評価パイプラ
イン2によって出力が変化すると評価されたゲートにつ
いて、上記第4図(ロ)のメモリを参照してファンアウ
ト先のゲートを論理回路から見つけ出すパイプラインで
ある。
0ディレイ判定部4は、ファンアウトパイプライン3
によって見つけ出したゲートについて、0ディレイのゲ
ートであるか否かを判別(例えば第4図(ロ)ファンア
ウトテーブルのディレイ値を参照して判別)するもので
ある。これら判別した0ディレイのゲート、それ以外の
ユニットディレイのゲートを別個の評価イベントバッフ
ァEGMに書き込む。
EGM制御部5は、0ディレイ判定部4によって0ディ
レイのゲートおよびユニットディレイのゲートと判別さ
れたものを別個に評価イベントバッファEGMに格納する
ものである。
ネットステータスメモリ(NSM)6は、評価パイプラ
イン2によってゲートの出力の変化情報を生成するため
に用いる。各ゲートの出力値およびファンインのネット
値を保持するメモリである(第4図(イ))。
ニューイベントメモリ7は、出力が変化すると評価さ
れたゲートを一時的に格納するものである。ここに格納
したゲートについて、ネットステータスメモリ6中の該
当するデータを更新する。
第2図は、本発明のシステム構成図を示す。これは、
通信ネットワーク(ET)を介して接続されたマルチプロ
セッサPE0ないしPEnが、第1図構成をそれぞれ持ち、並
列に論理シミュレーションを高速に行う場合のシステム
構成図である。ここで、 入力パターンプロセッサ(IP)は、シミュレーション
しようとする入力パターンを各プロセッサPE0ないしPEn
に送るものである。
出力パターンプロセッサ(OP)は、シミュレーション
結果であるシミュレーションモデル上の信号変化を、各
プロセッサPE0ないしPEnから受け取るものである。
制御プロセッサ(CP)は、各プロセッサ間の同期をと
り、時刻の管理を行うものである。
信号線STAは、制御プロセッサ(CP)が各プロセッサ
に対してシミュレーション開始を指示するものである。
信号線ENDは、評価イベントバッファEGMのいずれか1
つから連続して読みだして評価パイプライン2に入力す
るゲートが無くなったときに、プロセッサPE0ないしPEn
がONとするものである。
信号線ZENDは、評価イベントバッファEGMのいずれに
も0ディレイのゲートが無くなったときに、ONとするも
のである。信号線ENDおよび信号線ZENDがともにONとす
ると、現時刻における一連の処理を終了し、次時刻の処
理に移る。
信号線NTSは、次の時刻の処理の開始を指示するもの
である。この際、併せて信号線STAを送出して開始さ
せ、いままでユニットディレイを収集していた評価イベ
ントバッファEGMからゲートを放出し、シミュレーショ
ンを開始する。
次に、第3図回路モデル例について、第1図、第2図
構成のもとで論理シミュレーションを行う場合の処理を
第5図に示す順序に従い、具体的に説明する。
第3図は、回路モデル例を示す。この回路モデルのPE
0、PE1の部分を第2図プロセッサPE0、PE1にそれぞれ割
り当てる。図中の“0"はドット(配線結合)などによる
0(零)ディレイの部分(以下これも含めてゲートとい
う)を表し、“1"がユニットディレイのゲートを表す。
第4図(イ)は、評価用のテーブルを示す。これは、
第1図評価パイプライン2が評価対象のゲートについ
て、出力が変化するか否かを評価するためのデータ例を
示し、上段の部分は評価パイプライン2に内蔵するメモ
リに保持し、下段の部分はネットステータスメモリ6に
保持する。
第4図(ロ)は、ファンアウト用のテーブルを示す。
これは、第1図ファンアウトパイプライン3が、ゲート
のファンアウト先のゲートを見つけたり、更に0ディレ
イ判定部4が0ディレイのゲートを判定したりするため
のデータ例を示し、ファンアウトパイプライン3に内蔵
するメモリに保持する。
第5図において、S0ないしS4・・・は、EGMのいずれ
か1つから交代する態様で評価対象のゲートを順次連続
して取り出して評価パイプライン2によって処理などす
る一連の処理単位を表し、0ディレイのゲートがなくな
ったときにユニットタイムを1つ進め、次時刻の処理を
行う。ここで、 CP:第2図制御プロセッサ STA:各プロセッサに対するシミュレーション開始指令 NST:EGMA、EGMB、EGMCの役割を交代し、次時刻の評価対
象のゲートを取り出して評価パイプライン2に入力する
指令 END:EGM(ゲートを読みだし、評価パイプライン2に入
力しているEGMA、EGMB、EGMC)が空になった旨の信号 ZEDN:EGMA、EGMB、EGMCの全てに0ディレイが空になっ
た旨の信号 IP:第2図入力パターンプロセッサ PE0、PE1:第1図構成を持つプロセッサを表す。以下説
明する。
S0:CPがSTAを各プロセッサ(IP、PE0、PE1)に通知し、
開始指示を与える。
:IPから第3図回路モデルの入力ピンPIについて通信
ネットワークを介して通知を受けたPE0のファンアウト
パイプライン3が当該PIのファンアウト先のゲートを第
3図回路モデルの第4図(ロ)ファンアウト用のテーブ
ルなどからに示すように“A、A1、B"として見つけ出
す。この見つけ出した“A、A1、B"のうち、第1図0デ
ィレイ判定部4が第4図(ロ)テーブルを参照して0デ
ィレイの“A、A1"を例てばEGMBに格納し、ユニットデ
ィレイの“B"をEGMAに格納する。
:で通知を受けたPIの値を更新する。
:で0ディレイの"A、A1"を格納したEGMBからこれ
らを順次取り出してPE0の評価パイプライン2に入力
し、当該“A、A1"の出力が変化するか否かを評価、こ
こでは変化すると評価する。
:で変化すると評価されたAの値を更新する。
:PE0では0ディレイのゲートがなくなったので、評価
を行わず、PE1の処理が終わるのを待つ。
:次時刻の処理を開始するために、のファンアウト
先のゲートのうちのユニットディレイのBを格納したEG
MAから当該Bを取り出して評価パイプライン2に入力し
て評価、ここではBの出力が変化すると評価する。
:と同様に、PE0のファンアウトパイプライン3が
当該Bのファンアウト先のゲートを第3図回路モデルの
第4図(ロ)ファンアウト用のテーブルからに示すよ
うに“E、F"として見つけ出す。この見つけ出した
“E、F"のうち、第1図0ディレイ判定部4が第4図
(ロ)テーブルを参照して0ディレイの“E"を例えばEG
MCに格納し、ユニットディレイの“B"をEGMBに格納す
る。以下同様に繰り返す。
一方、PE1の処理を説明する。
:で変化すると評価された“A、A1"について通信
ネットワークを介して通知を受けたPE1のファンアウト
パイプライン3が当該“A、A1"のファンアウト先のゲ
ートを第3図回路モデルからに示すように“C、D"と
して見つけ出す。この見つけ出した“C、D"のうち、第
1図0ディレイ判定部4が“C"を0ディレイと判定して
例えばEGMCに格納し、“B"をユニットディレイと判定し
てEGMBに格納する。
:で通知を受けたA1の値を更新する。
:で0ディレイの“C"を格納したEGMCからこれを取
り出してPB1の評価パイプライン2に入力し、当該“C"
の出力が変化するか否かを評価、ここでは変化すると評
価する。
:で変化すると評価された“C"についてファンアウ
トパイプライン3が当該“C"のファンアウト先のゲート
を第3図回路モデルからに示すように“G"として見つ
け出す。この見つけ出した“G"を第1図0ディレイ判定
部4が0ディレイか否かを判定し、ここでは0ディレイ
でないと判定し、例えばEGMBに格納する。
は、次時刻の処理を行うために、、のファンアウ
ト先のゲートのうちのユニットディレイのD、Gを格納
したEGMBから当該D、Gを順次取り出して評価パイプラ
イン2に入力して評価、ここではD、Gの出力が変化す
ると評価する。
以上のように、第3図回路モデルで、入力ピンPIから
初めてファンアウト先のゲートのうちの0ディレイのゲ
ートとユニットディレイのゲートとを別個のEGMに格納
し、このうちの0ディレイのゲートを格納したEGMから
取り出したゲートを評価パイプライン2に入力し、出力
が変化するゲートについてファンアウトパイプライン3
に入力してファンアウト先のゲートを求め、同様にこの
うちの0ディレイのゲートとユニットディレイのゲート
とを別個に交代する態様でEGMに格納し、0ディレイの
ゲートがなくなるまで繰り返し行うことにより、0ディ
レイおよびユニットディレイの両者が混在する論理回路
のシミュレーションについて、パイプライン処理を乱す
ことなく、効率良好に行うことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、3つの評価イ
ベントバッファEGMを設け、出力が変化するゲートのフ
ァンアウト先のゲートのうちの0ディレイ、ユニットデ
ィレイを別個の評価イベントバッファEGMに格納し、こ
れら評価イベントバッファEGMを交代して0ディレイの
ゲートが無くなるまでパイプライン処理を行う構成を採
用しているため、0ディレイ、ユニットディレイ混在の
論理回路のシミュレーションをパイプラインの乱れなく
処理でき、効率的、オーバーヘッドなく、かつ高速に論
理シミュレーションを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明のシ
ステム構成図、第3図は回路モデル例、第4図は本発明
に係る回路モデル表現用メモリ例、第5図は本発明に係
る0ディレイゲートの処理タイムチャート、第6図は従
来技術の説明図を示す。 図中、2は評価パイプライン、3はファンアウトパイプ
ライン、4は0ディレイ判定部、5はEGM制御部、6は
ネットステータスメモリ、7はニューイベントメモリ、
EGMは評価イベントバッファを表す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】論理回路のゲートによる遅延時間などをシ
    ミュレーションする論理シミュレーション装置におい
    て、 評価対象のゲートを格納する3つの評価イベントバッフ
    ァEGMと、 これら評価イベントバッファEGMのいずれか1つから連
    続して読み出して入力した評価対象のゲートについて、
    出力の変化情報を生成する評価パイプライン(2)と、 この評価パイプライン(2)によって出力が変化すると
    評価されたゲートについて、ファンアウト先のゲートを
    論理回路から見つけ出すファンアウトパイプライン
    (3)と、 このファンアウトパイプライン(3)によって見つけ出
    したファンアウト先のゲートについて、0ディレイのゲ
    ートであるか否かを判別する0ディレイ判定部(4)と
    を備え、 この0ディレイ判定部(4)によって0ディレイのゲー
    トと判定されたゲートおよびそれ以外のユニットディレ
    イのゲートを上記評価イベントバッファEGMのうちの残
    りの2つに別個に順次書き込み、上記評価パイプライン
    (2)に読み出して入力するゲートが無くなったときに
    当該0ディレイのゲートを書き込んだものから読み出し
    て入力することを繰り返し行い、0ディレイのゲートが
    無くなったときに次時刻の処理に進むように構成したこ
    とを特徴とする論理シミュレーション装置。
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