JPH043229A - 論理シミュレーション装置 - Google Patents

論理シミュレーション装置

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JPH043229A
JPH043229A JP2104552A JP10455290A JPH043229A JP H043229 A JPH043229 A JP H043229A JP 2104552 A JP2104552 A JP 2104552A JP 10455290 A JP10455290 A JP 10455290A JP H043229 A JPH043229 A JP H043229A
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gate
gates
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実 斉藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 論理回路のゲートによる遅延時間などをシミュレーショ
ンする論理シミュレーション装置に関し、3つの評価イ
ベントバッファEGMを設け、出力の変化するゲートの
ファンアウト先のゲートのうちの0ディレィ、ユニット
ディレィのものを別個に格納し、これらを交代して0デ
ィレィのゲートが無くなってから次時刻の処理に進み、
0ディレィ、ユニットディレィ混在の論理回路のシミュ
レーションをパイプラインの乱れなく効率的に行うこと
を目的とし、 評価対象のゲートを格納する3つの評価イベントバンフ
ァEGMと、これら評価イベントバッファEGMのいず
れか1つから連続して読み出して入力した評価対象のゲ
ートについて、出力の変化情報を生成する評価パイプラ
インと、この評価パイプラインによって出力が変化する
と評価されたゲートについて、ファンアウト先のゲート
を論理回路から見つけ出すファンアウトパイプラインと
、このファンアウトパイプラインによって見つけ出した
ファンアウト先のゲートについて、0ディレィのゲート
であるか否かを判別する0ディレィ判定部とを備え、こ
のOデイ14判定部によって0ディレィのゲートと判定
されたゲートおよびそれ以外のユニットディレィのゲー
トを上記評価イベントバッファEGMのうちの残りの2
つに別個に順次書き込み、上記評価バイブラインに読み
出して入力するゲートが無くなったときに当該0ディレ
ィのゲートを書き込んだものから読み出して入力するこ
とを繰り返し行い、0ディレィのゲートが無くなったと
きに次時刻の処理に進むように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、論理回路のゲートによる遅延時間などをシミ
ュレーションする論理シミュレーション装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
ECL (エミッタ結合回路)などのテクノロジによる
論理回路は、複数の信号をド・7ト(配線結合)すると
、OR,ANDなどの論理を行える。
このドツト部分の信号遅延時間はゲートに比して極めて
小さくて0(零)遅延とみなせ、しかもゲート数を節約
できるため、顧繁に使われる。シミニレ−シランモデル
上では、これらドツトによる論理は、ORゲート、AN
Dゲートとしてモデル化するが、タイミング的に正確に
シミュレーションするために、0ディレィモデルとして
シミュレーションする必要がある。
従来のシミュレーション専用ハードウェアによるシミュ
レーションは、第6図に示す構成(例えば特開昭63−
204441号)によって行っていた。評価すべきゲー
トを評価イベントバッファEGMBから読み出して評価
パイプラインに入力して評価する。評価の結果、出力が
変化するゲートについてファンアウトパイプラインによ
ってファンアウト先のゲートを取り出して評価イベント
バッファEGMAに格納する6時刻が1進むと、EGM
AとEGMBの役割を交替し、繰り返し行うようにして
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
第6図構成によれば、ゲートの出力の変化に伴うファン
アウト先のゲートの評価は必ず次の時刻になり、全ての
ゲートはユニットディレィで評価されることとなる。こ
のため、上述したドツトによる0ディレィユニツトであ
っても、次の時刻で評価されることとなり、0ディレィ
、ユニットディレィ混在のシミュレーションを高速に行
えないという問題があった。また、第6図構成で強いて
0ユニツトディレィについて行おうとすると、現時刻で
EGMBから評価しようとするゲートを読み出している
途中で中断し、0ディレィユニツトのゲートをこれに書
き込むこととなり、パイプライン効果による連続処理が
途絶えてパイプラインの乱れを生しさせてしまい、効率
良く高速に処理し得ないという問題がある。
本発明は、3つの評価イベントバッファEGMを設け、
出力の変化するゲートのファンアウト先のゲートのうち
の0ディレィ、ユニットディレィのものを別個に格納し
、これらを交代して0ディレィのゲートが無くなってか
ら次時刻の処理に進み、0ディレィ、ユニットディレィ
混在の論理回路のシミュレーションをパイプラインの乱
れなく効率的に行うことを目的としている。
を判別するものである。
〔課題を解決する手段〕
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、評価イベントバッファEGMは、評価
対象のゲートを格納するバッファである。
評価パイプライン2は、評価イベントバッファEGMの
いずれか1つから連続して読み出して入力した評価対象
のゲートについて、ゲートの入力のネットステータスメ
モリ6の内容を読み出し、出力が変化するか否かを評価
すると共に、出力の変化情報を生成するパイプラインで
ある。
ファンアウトパイプライン3は、評価パイプライン2に
よって出力が変化すると評価されたゲートについて、フ
ァンアウト先のゲートを論理回路から見つけ出すパイプ
ラインである。
Oデイ14捌定部4は、ファンアウトパイプライン3に
よって見つけ出したファンアウト先のゲートについて、
0ディレィのゲートであるか否か〔作用〕 本発明は、第1図に示すように、評価イベントバッファ
EGMのいずれか1つから評価対象のゲートを連続して
読み出して評価パイプライン2に入力して出力が変化す
るか否かを評価し、出力が変化すると評価されたゲート
をファンアウトパイプライン3に入力してファンアウト
先のゲートを論理回路から見つけ出し、Oデイ14捌定
部4がこれら見つけ出したゲートについて0ディレィの
ゲートであるか否かを判別し、0ディレィのゲートと判
定したゲートおよびそれ以外のユニットディレィのゲー
トを評価イベントバッファF、GMのうちの残りの2つ
に別個に順次書き込み、評価パイプライン2に対して読
み出して入力するゲートが無くなったときに当該0ディ
レィのゲートを書き込んだものから読み出して入力する
ことを繰り返し行い、0ディレィのゲートが無くなった
ときに次時刻の処理に進むようにしている。
従って、3つの評価イベントバッファEGMを設け、出
力の変化するゲートのファンアウト先のゲートのうちの
0ディレィ、ユニットディレィのものを別個に格納し、
これらを交代して0ディレィのゲートが無くなってから
次時刻の処理に進むことにより、0ディレィ、ユニット
ディレィ混在の論理回路のシミュレーションをパイプラ
インの乱れなく効率的に行うことが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第5図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、評価イベントバッファEGMは、3つ
の評価イベントバッファEGMA、EGMB、EGMC
から構成され、評価対象のゲートを格納するバッファで
ある。
評価パイプライン2は、各ゲートのファンイン情報およ
びゲートの出力値を計算するための真理値表などを格納
するメモリを持ち、評価イベントバッファECMのいず
れか1つから連続して読み出して入力した評価対象のゲ
ートについて、ネットステータスメモリ (NSM)6
に格納されている各ゲートのファンインおよび出力のネ
ット値を参照し、ゲートの出力情報を生成するパイプラ
インである。
ファンアウトパイプライン3は、ファンアウト情報を格
納するメモリ(第4図(ロ))を持ち、評価パイプライ
ン2によって出力が変化すると評価されたゲートについ
て、上記第4図(ロ)のメモリを参照してファンアウト
先のゲートを論理回路から見つけ出すパイプラインであ
る。
0ディレィ判定部4は、ファンアウトパイプライン3に
よって見つけ出したゲートについて、0ディレィのゲー
トであるか否かを判別(例えば第4図(ロ)ファンアウ
トテーブルのディレィ値を参照して判別)するものであ
る。これら判別した0ディレィのゲート、それ以外のユ
ニットディレィのゲートを別個の評価イベントバッファ
EGMに書き込む。
EGM制御部5は、0ディレィ判定部4によって0ディ
レィのゲートおよびユニットディレィのゲート六判別さ
れたものを別個に評価イベントパンファEGMに格納す
るものである。
ネットステータスメモリ (NSM)6は、評価バイブ
ライン2によってゲートの出力の変化情報を生成するた
めに用いる、各ゲートの出力(ltおよびファンインの
ネット値を保持するメモリである(第4図(イ))。
ニューイベントメモリ7は、出力が変化すると評価され
たゲートを一時的に格納するものである。
ここに格納したゲートについて、ネットステータスメモ
リ6中の該当するデータを更新する。
第2図は、本発明のシステム構成図を示す。これは、通
信ネットワーク(ET)を介して接続されたマルチプロ
セッサPEOないしPEnが、第1図構成をそれぞれ持
ち、並列に論理シミュレーションを高速に行う場合のシ
ステム構成図である。
ここで、 入カバターンプロセッサ(IP)は、シミュレーション
しようとする入カバターンを各プロセッサPEOないし
PEnに送るものである。
出カバターンプロセッサ(OP)は、シミュレーション
結果であるシミュレーションモデル上の信号変化を、各
プロセッサPEOないしPEnから受は取るものである
制御プロセンサ(CP)は、各プロセッサ間の同期をと
り、時刻の管理を行うものである。
信号線STAは、制御プロセッサ(CP)が各プロセン
サに対してシミュレーション開始を指示するものである
信号線ENDは、評価イベントバッフプEGMのいずれ
か1つから連続して読みだして評価バイブライン2に入
力するゲートが無くなったときに、プロセッサPEOな
いしPEnがONとするものである。
信号線ZENDは、評価イベントハ、フプEGMのいず
れにも0ディレィのゲートが無くなったときに、ONと
するものである。信号vAENDおよび信号線ZEND
がともにONとなると、現時刻に力ける一連の処理を終
了し、次時刻の処理に移る。
信号線NTSは、次の時刻の処理の開始を指示するもの
である。この際、併せて信号線STAを送出して開始さ
せ、いままでユニ7)ディレィを収集していた評価イベ
ントバソフプEGMからゲートを放出し、シミュレーシ
ョンを開始する。
次に、第3図回路モデル例について、第1図、第2図構
成のもとて論理シミュレーションを行う場合の処理を第
5図に示す順序に従い、具体的に説明する。
第3図は、回路モデル例を示す、この回路モデルのPE
05PEIの部分を第2図プロセッサPEO,PEIに
それぞれ割り当てる。図中のOaはドツト(配線結合)
などによる0 (零)ディレィの部分(以下これも含め
てゲートという)を表し、11′がユニットディレィの
ゲートを表す。
第4図(イ)は、評価用のテーブルを示す。これは、第
1図評価パイプライン2が評価対象のゲートについて、
出力が変化するか否かを評価するためのデータ例を示し
、上段の部分は評価バイブライン2に内蔵するメモリに
保持し、下段の部分はネットステータスメモリ6に保持
する。
第4図(ロ)は、ファンアウト用のテーブルを示す、こ
れは、第1図ファンアウトパイプライン3が、ゲートの
ファンアウト先のゲートを見つけたり、更に0ディレィ
判定部4が0ディレィのゲートを判定したりするための
データ例を示し、ファンアウトバイブライン3に内蔵す
るメモリに保持する。
第5図において、SOないしS4・・・は、EGMのい
ずれか1つから交代する態様で評価対象のゲートを順次
連続して取り出して評価パイプライン2によって処理な
どする一連の処理華位を表し、0ディレィのゲートがな
くなったときにユニットタイムを1つ進め、次時刻の処
理を行う。ここで、 CP:第2図制御プロセッサ STA:各プロセッサに対するンミュレーション開始指
令 NST: EGMA、EGMB、EGMCの役割を交代
し、次時刻の評価対象のゲートを取り出して評価パイプ
ライン2に入力する指令 END : EGM (ゲートを読みだし、評価パイプ
ライン2に入力しているEGMA、EGMB、EGMC
)が空になった旨の信号 ZEDN : EGMA、EGMB、EGMCの全てに
0ディレィが空になった旨の信号 IP=第2第2カ入カバターンプロセ ツサ01PEI:第1図構成を持つプロセッサを表す、
以下説明する。
SO:CPがSTAを各プロセッサ(IP、PE01P
EIなど)に通知し、開始指示を与える。
@: IPから第3図回路モデルの入力ピンPIについ
て通信ネットワークを介して通知を受けたPEOのファ
ンアウトパイプラインン3が当tffPIのファンアウ
ト先のゲートを第3図回路モデルの第4図(ロ)ファン
アウト用のテーブルなどがら0に示すように°A、Al
、B″として見つけ出す、この見つけ出した“A、AI
、B”のうち、第1図0ディレィ判定部4が第4図(ロ
)チーフルを参照して0ディレィの“A、AI”を例え
ばEGMHに格納し、ユニットディレィの“B”をEG
MAに格納する。
0:■で通知を受けたPIO値を更新する。
■:0で0ディレィの“A、AI”を格納したEGMB
からこれらを順次取り出してPEOの評価パイプライン
2に入力し、当該“A、AI”の出力が変化するか否か
を評価、ここでは変化すると評価する。
0:0で変化すると評価されたAの値を更新する。
■: PEOでは0ディレィのゲートがなくなったので
、評価を行わず、PEIの処理が終わるのを待つ。
[相]:次時刻の処理を開始するために、■のファンア
ウト先のゲートのうちのユニットディレィのBを格納し
たEGMAから当該Bを取り出して評価パイプライン2
に入力して評価、ここではBの出力が変化すると評価す
る。
O:■と同様に、PEOのファンアウトパイプライン3
が当該Bのファンアウト先のゲートを第3図回路モデル
の第4図(ロ)ファンアウト用のテーブルからOに示す
ように“E、F”として見つけ出す、この見つけ出した
″E、F″のうち、第1図0ディレィ判定部4が第4図
(ロ)テーブルを参照して0ディレィの′E″を例えば
EGMCに格納し、ユニットディレィの“B′をEGM
Bに格納する。以下同様に繰り返す。
一方、PEIの処理を説明する。
0:0で変化すると評価された“A、Al”について通
信ネットワークを介して通知を受けたPElのファンア
ウトパイプライン3が当該“A、AI”のファンアウト
先のゲートを第3図回路モデルから■に示すように“C
,D”として見つけ出す、この見つけ出した“C,D”
のうち、第1図0ディレィ判定部4が“C”を0ディレ
ィと判定して例えばEGMCに格納し、′B″をユニッ
トディレィと判定してEGMBに格納する。
o:oで通知を受けたA1の値を更新する。
@:@で0ディレィの′C”を格納したEGMCからこ
れを取り出してPEIの評価パイプライン2に入力し、
当該“C”の出力が変化するか否かを評価、ここでは変
化すると評価する。
@1:[相]で変化すると評価された“Coについてフ
ァンアウトパイプライン3が当8亥“C”のファンアウ
ト先のゲートを第3図回路モデルから[相]に示すよう
に“G”として見つけ出す。この見つけ出した“G”を
第1図0ディレィ判定部4が0ディレィか否かを判定し
、ここでは0ディレィでないと判定し、例えばEGMB
に格納する。
[相]は、次時刻の処理を行うために、■、[相]のフ
ァンアウト先のゲートのうちのユニットディレィのり、
、Gを格納したEGMBから当1ffD、Gを順次取り
出して評価パイプライン2に入力して評価、ここではり
、Gの出力が変化すると評価する。
以上のように、第3図回路モデルで、入力ビンPIから
初めてファンアウト先のゲートのうちの0ディレィのゲ
ートとユニットディレィのゲートとを別個のEGMに格
納し、このうちの0ディレイのゲートを格納したEGM
から取り出したゲートを評価パイプライン2に入力し、
出力が変化するゲートについてファンアウトパイプライ
ン3に入力してファンアウト先のゲートを求め、同様に
このうちの0ディレィのゲートとユニットディレィのゲ
ートとを別個に交代する!lLi様でEGMに格納し、
0ディレィのゲートがなくなるまで繰り返し行うことに
より、0ディレィおよびユニットディレィの両者が混在
する論理回路のシミュレーションについて、パイプライ
ン処理を乱すことなく、効率良好に行うことが可能とな
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、3つの評価イベ
ントバッファEGMを設け、出力が変化するゲートのフ
ァンアウト先のゲートのうちの0ディレィ、ユニットデ
ィレィを別個の評価イベントバッファEGMに格納し、
これら評価イベントバッファEGMを交代して0ディレ
ィのゲートが無くなるまでパイプライン処理を行う構成
を採用しているため、0ディレィ、ユニットディレィ混
在の論理回路のシミュレーションをパイプラインの乱れ
なく処理でき、効率的、オーバーヘッドなく、かつ高速
に論理シミュレーションを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明のシ
ステム構成図、第3図は回路モデル例、第4図は本発明
に係る回路モデル表現用メモリ例、第5図は本発明に係
る0ディレィゲートの処理タイムチャート、第6図は従
来技術の説明図を示す。 図中、2は評価パイプライン、3はファンアウトパイプ
ライン、4は0ディレィ判定部、5はEGM制御部、6
はネットステータスメモリ、7はニューイベントメモリ
、EGMは評価イベントバッファを表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 論理回路のゲートによる遅延時間などをシミュレーショ
    ンする論理シミュレーション装置において、 評価対象のゲートを格納する3つの評価イベントバッフ
    ァEGMと、 これら評価イベントバッファEGMのいずれか1つから
    連続して読み出して入力した評価対象のゲートについて
    、出力の変化情報を生成する評価パイプライン(2)と
    、 この評価パイプライン(2)によって出力が変化すると
    評価されたゲートについて、ファンアウト先のゲートを
    論理回路から見つけ出すファンアウトパイプライン(3
    )と、 このファンアウトパイプライン(3)によって見つけ出
    したファンアウト先のゲートについて、0ディレィのゲ
    ートであるか否かを判別する0ディレィ判定部(4)と
    を備え、 この0ディレィ判定部(4)によって0ディレィのゲー
    トと判定されたゲートおよびそれ以外のユニットディレ
    ィのゲートを上記評価イベントバッファEGMのうちの
    残りの2つに別個に順次書き込み、上記評価パイプライ
    ン(2)に読み出して入力するゲートが無くなったとき
    に当該0ディレィのゲートを書き込んだものから読み出
    して入力することを繰り返し行い、0ディレィのゲート
    が無くなったときに次時刻の処理に進むように構成した
    ことを特徴とする論理シミュレーション装置。
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