JP2506308B2 - 防除材 - Google Patents

防除材

Info

Publication number
JP2506308B2
JP2506308B2 JP5176087A JP17608793A JP2506308B2 JP 2506308 B2 JP2506308 B2 JP 2506308B2 JP 5176087 A JP5176087 A JP 5176087A JP 17608793 A JP17608793 A JP 17608793A JP 2506308 B2 JP2506308 B2 JP 2506308B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drug component
drug
control material
reaction
material according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5176087A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06183905A (ja
Inventor
忠勝 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP5176087A priority Critical patent/JP2506308B2/ja
Publication of JPH06183905A publication Critical patent/JPH06183905A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2506308B2 publication Critical patent/JP2506308B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹木または花木類の幹
や枝葉につき、あるいは幹茎等の内部に侵入し、これら
樹木等の成長を停止させ、あるいは極端な場合には枯死
させるに至る害虫や枝葉等に生ずるうどん粉病、その他
の病気を防除するための防除材に関するものである。
【0002】
【従来技術】樹木または花木類の幹や茎等の樹皮や枝葉
に付いた病虫害の防除のためには、エアゾール剤、水和
剤、液剤、乳剤、粉剤等の各種の防除剤、殺虫剤、殺菌
剤等があり、これらをスプレイ、噴霧器、散粉器等を用
いて直接散布することにより防除している。
【0003】これら各種の防除剤は、害虫や病気の種類
に応じて次々と強力なものが製造及び販売され、適用時
期さえ誤らなければ迅速な防除が可能である。その一方
で、これらの中には極めて強力な薬剤も多数含まれてお
り、人畜に対する直接接触の場合の急性の中毒被害や毒
性による危険はもとより、かつて問題となったDDTや
BHC等のようにそれらの人畜の体内または動植物への
残留成分による長期間の悪影響も懸念されている。
【0004】しかし、従来の殺虫剤においても、枝葉の
表面の場合はともかく、樹皮の内側や木質部にまで入り
込む害虫を駆除するのは容易ではない。通常の散布また
は散粉ではこのような樹木内部まで浸透させることが困
難なためである。あえて、従来の薬剤によって内部に侵
入している害虫を駆除しようとすると、樹皮表面や枝葉
における害虫に対する散布の場合に比して、強力かつ高
濃度の薬剤を多量に使用しなければならない。これは、
樹木に侵入している害虫に対する浸透効果が問題とな
り、かつ十分な効果を発揮するまで繰り返し使用する必
要があるためである。
【0005】したがって、このような樹木内部に侵入し
ている害虫に対して、従来通り、外部から散布する薬剤
により駆除しようとすると、使用薬剤による直接または
間接の薬害または環境汚染の原因となり、人畜および周
辺の生態系に対して重大な影響を及ぼすおそれがある。
さらに、枝葉や根元部分に付いて新芽や根茎部に対して
害を及ぼす病害虫も多い。このような夜行性や予期でき
ない時間に集まる害虫や病害をもたらす菌類に対して
は、植物組織内部に薬剤成分を吸収せしめることにより
防除または忌避せしめる手段が好ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の従来
技術の欠点を解消し、樹木または花木等の病虫害に対し
て集中的に効果を及ぼしめながら、人畜および環境に対
する悪影響を大幅に軽減することができる防除材を提供
することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、その片
面の少なくとも一部に粘着剤が塗布された基材シート
と、該基材シートの一部に付着せしめられた植物の病虫
害防除に有効な薬剤成分含有部と、前記基材シートに付
着せしめられた前記薬剤成分含有部に対して直接的また
は間接的に作用し、その薬効を昂揚するための活性化手
段と、を有する防除材によって達成される。
【0008】
【作用】本発明にかかる防除材の使用にあたっては、そ
の薬剤成分含有部の付着せしめられている部分を、害虫
の侵入痕跡または食い出し孔または排泄物排出孔のある
樹皮部分または根元部に当接し、シート状の基材に付着
する粘着剤により、粘着固定せしめる。このように薬剤
成分含有部によって侵入痕跡または食い出し孔周囲を包
囲しておくことにより、侵入害虫の脱出を防止し、併せ
て、害虫の酸素吸入動作に伴い殺虫成分を孔内部まで浸
透または気流として到達させることができ、侵入害虫や
病気防除の目的が達せられる。また、根元部に貼布して
幹内に浸透せしめ、樹木や花木の内部から枝葉にまで効
果を及ぼすことができる。なお、この場合の薬剤成分
は、適用樹木の種類、対象とする病害虫の種別等によっ
て異なる。また、粘着剤の塗付された基材シートの材
質、大きさ、粘着剤の種別等も適用対象に応じてそれぞ
れ選択採用することができる。
【0009】また、その薬剤成分含有部に対して作用す
る活性化手段は、所定条件下で薬剤成分を活性化し、薬
効を昂揚せしめるものである。ここで、薬剤成分の活性
化とは、薬剤成分の蒸散あるいは放出を助長して、植物
の幹茎部への浸透を促進し、あるいは、複数の薬剤成分
を含有せしめておき、これらの反応により薬効を昂揚す
る等の作用を包含する。活性化の態様としては、酸化ま
たは還元等の化学反応に伴う発熱現象、注水または吸湿
による反応、反応助剤による化学反応の開始または進
行、表皮への軽微な傷を介して樹木内部への浸透を促す
方法等とすることができる。
【0010】本発明で用いられる防除材では、害虫の侵
入部位または根元部に粘着固定されて害虫侵入孔や幹茎
組織内部に直接作用し、他部分には大きな影響を及さな
い。したがって、人畜および環境に及す影響も最小限に
抑制することができる。さらに、併用可能な活性化手段
との組み合わせにより、持続期間を適宜制御することや
作用回数を制御することも可能である。したがって、薬
剤成分の効果持続期間を成分量および/または活性化手
段との組み合わせにより、必要な期間のみに限定し、所
期の目的達成後には毒性が速やかに希薄になるように配
慮し、人畜および環境に対する悪影響を低減することが
できる。
【0011】さらに、その薬剤成分含有部を担持する粘
着剤の付された基材シート等の材質にも配慮し、使用後
に分解するものを選択することが望ましい。例えば、紙
や自然繊維等を使用して、適宜期間経過後に土壌に還元
されるものとすることができる。また、プラスチック材
料を使用する場合は、適宜期間を経過した後、微生物の
作用や紫外線照射により適宜期間を経て自然に分解され
るもの、すなわち生分解性または光分解性等の材質であ
ることがが好ましい。かかる材質のフィルムまたはシー
トを採用することにより、用済み後に落下飛散する可能
性のある不要ゴミを原因とする環境破壊を予防する効果
が得られる。
【0012】
【実施例】以下、実施例を示す添付図を参照しつつ本発
明を開示する。図1は、本発明にかかる防除材の構成例
を示す平面図及びA−A矢視断面図である。図におい
て、基材シート10の適宜部分、ここでは中央付近に薬
剤成分含有部12が付着せしめられている。この薬剤成
分含有部12は、ペースト状や固形状のものでは直接貼
付することもできる。液状または乳剤等の場合には、布
片、不織布片、スポンジ状体等に含浸させたものとする
ことができる。なお、これら被含浸対象の素材も、微生
物や紫外線の照射により分解可能なものであると都合が
よい。
【0013】基材シート10の表面には、粘着剤層14
が形成されている。この場合の粘着剤層14は便宜上中
央が欠けているが、一面に形成することもできる。この
粘着剤層14は、使用前はその表面が図示していない保
護フィルムで被われており、他物に付着しないよう防護
されている。なお、本実施例は長方形の基材シート12
に粘着剤層を設けたものであるが、方形に限らず、円
形、楕円形、菱形、三角形等の任意形状の基材シートを
採用することができる。さらに、薬剤成分含有部12の
形成位置も自由に変更することができる。
【0014】図2は、第2の実施例を示す平面図及びB
−B矢視図であり、参照符号は20番代としているが、
1桁目は第1の実施例に対応している。本実施例は、先
の実施例に対して薬剤成分に対する活性化手段26が付
加された状態を示すものである。この活性化手段26
は、本実施例では、酸素反応式の使い捨て懐炉と同様の
成分を密封した小袋が薬剤成分22の裏面に収められて
いる。したがって、使用に先立ち形成された活性化開始
手段、例えばピンホールを介して通流する酸素と反応し
て発熱する。この発熱が持続する間、薬剤成分含有部
からの蒸散が活発となり、害虫侵入孔に対する薬剤成
分の十分な浸透効果が期待できる。
【0015】この実施例による活性化手段26として
は、上記のような酸化現象に伴う発熱の利用のほかに、
水分との接触による発熱を利用することもできる。例え
ば、活性化手段26として生石灰を収めておき、使用時
に小量の水滴を与えることにより、発熱が生ずる。この
場合、樹木の該当箇所への貼付時には格別の水滴を与え
ないでおき、夜露・朝露等、霧雨、降雨時等により自然
に発熱させるようにすることもできる。
【0016】さらに、この様な活性化手段26として、
薬剤成分22と反応して有効成分を発生せしめる複数の
物質をセパレータを介して収めておき、使用にあたって
このセパレータに孔を開けるかまたは除去するような活
性化開始手段により、両者を混合せしめる様に構成する
ことができる。
【0017】このような構成では、例えば薬剤成分22
を殺虫または殺菌等の所望の薬効を発揮する物質の前駆
物質あるいは直前物質とし、活性化手段26により反応
を促進するような相手方成分との組み合わせとすること
ができる。この場合の相手方成分は、薬剤成分の前駆物
質あるいは直前物質の反応を促進させるための反応助剤
または反応開始剤とすることができる。また、薬剤成分
22が粉末である場合に、相手成分はこの粉末に作用し
て最終反応を惹起するような溶剤とすることができる。
その他、薬剤成分含有部22の成分に合わせて選ばれる
反応助剤、酸化剤、還元剤等を組み合わせて使用するこ
とができる。かかる構成によれば、薬剤成分の発生を反
応時のみに限定することが可能となる。したがって、使
用状態以前には、人畜に有害な成分の発生を抑えてお
ことができ、安全性を高めることができる。
【0018】さらに有効使用期間を長く設定して、いわ
ゆる緩効性とすることができ、その上反応終了後の毒性
を減ずるような組み合わせ構成を採用することも可能と
なる。また、作用原理の異なる複数の活性化手段を組み
合わせ、それぞれの条件によって別個独立にあるいは相
乗的に作用するようにすることもできる。例えば、第1
の活性化手段により表皮を若干軟化せしめ、あるいは傷
つけるような手段により条件を整えておき、引き続く活
性化手段、例えば薬効成分の蒸散を活発化させる手段
組み合わせることにより顕著な効果を期待することもで
きる。
【0019】図3は、本発明の他の実施例を示すもの
で、草花、花木、果樹等の枝葉に付くあぶら虫や根茎に
及ぶ害、あるいは植物に対する各種病虫害を防止するた
めに有効である。植物の表皮に形成される軽微な傷を介
して薬剤成分を根幹組織内部に浸透せしめ、枝葉、新芽
等に対する病虫害を防止しようとするものである。この
場合の活性化手段としては、植物の根元部に軽微な傷を
積極的に形成し得る表皮傷形成手段36であればよい。
このためには、分解可能なプラスチック製または植物素
材製の刺状体あるいは突起とすることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明にかかる防除材によれば、表面に
現われず樹木や花木の樹皮裏側や幹の内部に侵入してい
る害虫や病原菌に対しても、薬剤成分を有効かつ持続的
に作用せしめることが可能となる。害虫類の侵入孔や食
い出し孔等に対して本発明にかかる防除材の薬剤成分含
有部を当接し、いわば植物の万創膏のように貼付してお
くだけで、有効かつ安全な病害虫駆除または防除が実施
できる。
【0021】この様な病害虫防除方法は、枝葉も含む樹
木または花木全体に殺虫剤を大量に散布する必要はない
ので、回転翼航空機からの散布に代表される広範囲にわ
たる薬害や環境汚染、他生態系に対する悪影響を抑制
る利点がある。したがって、庭木、牧場、果樹園、
物園、公園、あるいは街路樹等のように、近隣に人畜や
ペット類が接近する部位に植成された樹木等に対する病
虫害防除には特に適している。
【0022】本発明にかかる防除材によれば、薬剤成分
含有部22に対して殺虫成分の蒸散、放出、あるいは植
物根茎内への浸透等を助長する活性化手段26が設けら
れる。このような活性化手段を防除対象病虫害の種類や
樹木または花木の種類等に応じて適宜選定することによ
り、効果持続時間、作用時間特性、作用回数等を予め設
定しておくことができる。
【0023】また、反応助剤として機能する活性化手段
と、直前物質または前駆物質である薬剤成分との両成分
の反応により初めて本来の薬剤有効成分を発生するよう
な構成を採用すれば、薬剤成分の有効保存期間、したが
って保存可能期間を長期化せしめ、あるいは、有効成分
発生時間を限定し、その後の有害成分を低減し、爾後の
人畜や環境に対する悪影響を最低限に抑制することも可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる防除材の第1の構成例を示す平
面図及び断面モデル図である。
【図2】本発明にかかる防除材の第2の構成例を示す平
面図及び断面モデル図である。
【図3】本発明にかかる防除材の第3の構成例を示す平
面図及び断面モデル図である。
【符号の説明】
10、20、30 基材シート 12、22、32 薬剤成分含有部 14、24、34 粘着剤塗布部 26 活性化手段 28 セパレータ 36 表皮傷形成手段

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その片面の少なくとも一部に粘着剤(1
    4,24,34)が塗布された基材シート(10,2
    0,30)と該基材シートの一部に付着せしめられた植
    物の病虫害防除に有効な薬剤成分含有部(12,22,
    32)と前記基材シート(10,20,30)に付着せ
    しめられた前記薬剤成分含有部(12,22,32)に
    対して直接的または間接的に作用し、その薬効を昂揚す
    るための活性化手段(26)と、 が付加されていることを特徴とする、防除材。
  2. 【請求項2】 前記薬剤成分含有部(12,22,3
    2)が複数の有効成分を含有しており、前記活性化手段
    が、前記薬剤成分の所期の薬効を昂揚するために前記複
    数の有効成分間の反応を助長するために必要な反応助剤
    であることを特徴とする、請求項1に記載の防除材。
  3. 【請求項3】 前記薬剤成分含有部(12,22,3
    2)に含有される成分が所期の薬剤成分の直前の物質で
    あり、前記活性化手段が薬剤成分の薬効を発揮するため
    の本来の薬剤成分への反応を開始せしめるための反応助
    剤であることを特徴とする、請求項1に記載の防除材。
  4. 【請求項4】 前記活性化手段が、植物の表皮に小さな
    傷を付けることにより薬剤成分含有部(12,22,3
    2)に含有される成分の植物組織内部への浸透を促進す
    るための表皮傷形成手段(36)であることを特徴とす
    る、請求項1に記載の防除材。
  5. 【請求項5】 前記基材シート(10,20,30)
    が、微生物およびまたは紫外線照射によって分解可能な
    材料であることを特徴とする、請求項1ないし請求項4
    のいずれか1項に記載の防除材。
JP5176087A 1992-10-20 1993-06-22 防除材 Expired - Fee Related JP2506308B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5176087A JP2506308B2 (ja) 1992-10-20 1993-06-22 防除材

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-306359 1992-10-20
JP30635992 1992-10-20
JP5176087A JP2506308B2 (ja) 1992-10-20 1993-06-22 防除材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06183905A JPH06183905A (ja) 1994-07-05
JP2506308B2 true JP2506308B2 (ja) 1996-06-12

Family

ID=26497149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5176087A Expired - Fee Related JP2506308B2 (ja) 1992-10-20 1993-06-22 防除材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2506308B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5052243A (ja) * 1973-09-14 1975-05-09
JPS6233102A (ja) * 1985-08-07 1987-02-13 Okada Yoshiro 持続性殺虫具
JPH02115104A (ja) * 1988-10-21 1990-04-27 Sakae Funamizu 樹木病害フラン病殺菌防除剤およびその使用方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5052243A (ja) * 1973-09-14 1975-05-09
JPS6233102A (ja) * 1985-08-07 1987-02-13 Okada Yoshiro 持続性殺虫具
JPH02115104A (ja) * 1988-10-21 1990-04-27 Sakae Funamizu 樹木病害フラン病殺菌防除剤およびその使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06183905A (ja) 1994-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11812835B2 (en) Wearable insect repellent device and method
GB2265594A (en) Controlled release microcapsules
JPH0349626A (ja) 全身性作用物質を植物に投与するための装置
KR101757781B1 (ko) 지속 방출형 약제가 함침된 방역 및 방제용 항균 부직포 시트
JP2020110192A (ja) 天敵昆虫の保護装置
CA1334930C (en) Device for the transcuticular application of active substances to plants
PT1824339E (pt) Método para repelir pragas com uma composição repelente de insectos à base de alho
JP2506308B2 (ja) 防除材
KR20110051936A (ko) 수목용 끈끈이 롤트랩 및 이에 의한 수목병해충 방제방법
JPH10120519A (ja) ペット動物の寄生害虫駆除剤及び駆除装置
JP2011173811A (ja) 害獣用忌避剤、害獣用忌避タブレット及び害獣用忌避シート
JP2023017081A (ja) コバエ防除用スプレー製品、及びコバエの発生を予防する方法
JPH0310632A (ja) 害虫の防除器具及び方法
JPH1029902A (ja) 植物用防除材
JPH10327732A (ja) 害虫駆除テープ
US20060236600A1 (en) Point-of-use liquid application device
US20220232944A1 (en) Insect Repellent Pet Collar
Ibrahim et al. Trapping of the Fruit-flies, Dacus spp.(Diptera: Tephritidae) with methyl eugenol in Orchards
JP2003189777A (ja) 薬液定量供給型揮散装置
JP3001459U (ja) 樹幹施薬固形棒状処理具
JP4297985B2 (ja) 土壌燻蒸方法
JPH0135670Y2 (ja)
JP2001000091A (ja) 樹木用害虫駆除具
JP2006036658A6 (ja) 嫌食性ペットハウス用殺虫材
JP2003026523A (ja) 吸血害虫から体表を保護する方法及び吸血害虫の忌避方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees